JPH093973A - 作業機械の走行装置 - Google Patents

作業機械の走行装置

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JPH093973A
JPH093973A JP15961095A JP15961095A JPH093973A JP H093973 A JPH093973 A JP H093973A JP 15961095 A JP15961095 A JP 15961095A JP 15961095 A JP15961095 A JP 15961095A JP H093973 A JPH093973 A JP H093973A
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JP
Japan
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traveling
bodies
right traveling
traveling bodies
stopper
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JP15961095A
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English (en)
Inventor
Akira Takashima
明 高嶋
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 広い敷地や狭い敷地での走行を可能とし、左
右走行体の間隔を最も拡げた状態では走行できないよう
な狭い敷地でも作業可能となる作業機械の走行装置を提
供する。 【構成】 左右走行体19を走行機体14に左右方向に
位置変更自在に備え、左右走行体19に、これらの位置
変更範囲を設定する被係合部25を備え、走行機体14
に該被係合部25と係合する係合部18を備え、左右走
行体19間に駆動装置31を介設し、前記被係合部25
による位置変更範囲内で、両走行体19の内方側への位
置規制するストッパー28を着脱自在に備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掘削作業機械等の作業
機械の走行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の作業機械の走行装置には、例えば
図6に示すように、走行装置40の左右走行体43を走
行機体41に左右方向内外方に位置変更自在に備え、該
左右走行体43の位置変更範囲を設定する被係合部44
を該左右走行体43に備え、被係合部44に係合する係
合部42を前記走行機体41に備えているものがある。
そして、左右走行体43の位置変更するための油圧シリ
ンダ等よりなる駆動装置45を左右走行体43間に介設
して、この駆動装置45の作動により係合部42は被係
合部44の位置変更範囲内で、最内位置又は最外位置の
2位置に位置づけられ、これにより左右走行体43を左
右方向内方又は外方に位置変更し、この左右の走行体4
3の間隔を最も狭めた状態、又は最も拡げた状態の2つ
の状態に設定可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の作業機械の走
行装置においては様々な作業現場での作業を行う必要性
があるため、広い敷地や通路だけでなく、狭い敷地や通
路を走行可能としなければならない。したがって、通
常、広い敷地、通路を走行する際には、左右の走行体の
間隔を最も拡げた状態にし、狭い敷地、通路を走行する
際には、左右の走行体の間隔を最も狭めた状態にしてい
る。
【0004】しかし、この走行装置を用いた作業機械で
作業するにあっては、左右走行体の間隔を拡げた状態で
あると、走行装置の左右方向の幅が広くなり、左右方向
の安定性を十分に確保でき、作業を行うことが可能であ
るが、左右走行体の間隔を最も狭めた状態であると、走
行装置の左右方向の安定性が悪くなり、作業を行うこと
ができないこととなる。
【0005】したがって、左右の走行体の間隔を最も拡
げた状態では、走行できないような狭い敷地や通路にお
いては、左右の走行体の間隔を狭めることにより走行は
できても作業は行うことができなかった。そこで、本発
明は、上述の問題を解決すべく、広い敷地、狭い敷地に
おいての走行を可能とするとともに、左右の走行体の間
隔を最も拡げた状態と、最も狭めた状態との中間の状態
を設定することにより左右走行体の間隔を最も拡げた状
態では走行できないような狭い敷地や通路でも作業可能
となるような作業機械の走行装置を提供すること目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、左右走行体1
9を走行機体14に左右方向内外方に位置変更自在に備
え、該走行機体14と前記左右走行体19とのいずれか
一方に、該左右走行体19の位置変更範囲を設定する被
係合部25を備え、他方に該被係合部25と係合する係
合部18を備え、前記左右走行体19の位置変更をする
ための駆動装置31を左右走行体19間に介設してなる
作業機械の走行装置において、上述の目的を達成するた
めに以下の技術的手段を講じている。
【0007】すなわち、前記左右走行体19の位置変更
範囲内で、左右走行体19の内方側への位置規制するス
トッパー28を前記走行機体14に着脱自在に備えるこ
と特徴としている。また、前記左右走行体19の内方側
への位置規制箇所を複数に設定するように前記ストッパ
ー28を前記走行機体14の複数カ所に着脱自在とする
ことを特徴としている。
【0008】
【作用】左右の走行体19に介設した駆動装置31を該
左右走行体19の間隔が広がる方向へと作動することに
より、走行機体14と左右走行体19とのいずれか一方
に備えた被係合部25によって設定された位置変更範囲
の最外位置に、他方に備えた係合部18が位置づけら
れ、これにより左右走行体19の左右方向の間隔が最も
拡げられて、広い敷地や通路においての走行、作業が可
能な状態となる。
【0009】そして、駆動装置31を左右走行体19の
間隔が狭める方向へと作動することにより、被係合部2
5によって設定された位置変更範囲内で、走行機体14
に備えたストッパー28によって左右の走行体19の内
方側への位置が規制される。この状態での左右走行体1
9の間隔は、被係合部25による位置変更範囲における
左右走行体19の間隔を最も狭めた状態よりも広いもの
となり、最も拡げた状態よりも狭いものとなるため、最
も拡げた状態で走行ができないような狭い敷地や通路に
おいての走行、作業等が可能となる。
【0010】また、ストッパー28を取り外すことによ
り、被係合部25の位置変更範囲における左右走行体1
9の間隔を最も狭めた状態に位置変更が可能となり、上
記の狭い敷地や通路よりも狭い敷地の走行が可能とな
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1乃至図4は実施例を示し、図4に示す全体図に
おいて、1は作業機械であり、本実施例では掘削作業機
を示している。該掘削作業機1は走行装置2上に旋回台
3を支持し、該旋回台3の前部に掘削装置4を備えて構
成されている。旋回台3は走行装置2上で縦軸芯廻りに
旋回可能となっており、その上部には、座席部8、操作
部9等よりなる運転部7を備え、該運転部7の上方には
支柱10を介して日除け11が備えられている。また、
走行装置の前部には、ドーザ装置5を備えている。
【0012】前記走行装置2は、走行機体14と、該走
行機体14に左右方向内外方に位置変更自在に備えられ
た左右の走行体19よりなり、走行機体14は、前記旋
回台3の支持部分となる支持基台15と、該支持基台1
5の下部に備えた平板状の基板16と、該基板16の下
面に備えた前後一対のガイドフレーム17とから成って
いる。該ガイドフレーム17は、図3に示すように上方
開放状の側面視略コ字状に形成されて基板16の下面と
ともに筒部17aを形成している。そして、前記走行機
体14の基板16には、前記筒部17a内部へと向けて
下方に延設された係合部18を設けており、該係合部1
8は、ボルト、ピン等よりなる棒状に形成されている。
【0013】前記左右の走行体19のそれぞれは、前記
筒部17aに左右方向に摺動可能に挿通される前後一対
の取付フレーム24と、該取付フレーム24の外端部に
連結した車輪フレーム20等よりなり、該車輪フレーム
20の前部には従動輪22を備え、後部には油圧モータ
等27により回転駆動可能となる駆動輪21を備え、下
部には複数の転動輪23を備えている。そして、前記従
動輪22、駆動輪21及び転動輪23に無端状の履帯2
6を巻回してクローラ走行体を形成している。なお、無
端状の履帯26は、ゴム等よりなる弾性体により形成し
たものでもよいし、無端状に連結したチェーンリンクの
外周面側に金属製又は弾性材料よりなる履板を固定した
ものとしてもよい。
【0014】前記左右の走行体19間には、該左右走行
体19の位置変更をするための油圧シリンダ等よりなる
駆動装置31が介設され、該駆動装置31は左右走行体
19のそれぞれの車輪フレーム20の内側面に連結され
ている。前記左右走行体19のそれぞれの取付フレーム
24の上面には、前記係合部18が挿通、係合する被係
合部25が形成されている。この被係合部25は左右方
向に長い長孔状に形成しており、該被係合部25の長孔
の長さによって左右走行体19の位置変更範囲(図2の
矢符L参照)を設定するようになっている。
【0015】前記走行機体14には、前記左右走行体1
9のそれぞれの前後一対の取付フレーム24の内端部と
当接し、前記被係合部25による左右走行体19の位置
変更範囲内で、左右走行体19の内方側への位置規制を
するストッパー28を設けている。このストッパー28
はボルトやピン等の棒状に形成し、走行機体14の基板
16に設けた雌ネジ等で形成したストッパー取付部29
に着脱自在に備えられている。
【0016】上記の構成で、ストッパー28をストッパ
ー取付部29より取り外した状態で左右走行体19を走
行機体14に対して左右方向内外方へ位置変更する際に
は、駆動装置31を伸作動すると、図1(b)及び図2
(b)に示すように、係合部18が被係合部25の最外
位置へと移動するまで左右の走行体19が位置変更し
(左右走行体19の間隔を最も拡げた状態)、駆動装置
31を縮作動すると、係合部18が被係合部25の最内
位置へと移動するまで左右の走行体19が位置変更し
(左右走行体19の間隔を最も狭めた状態)、このよう
に左右走行体19の間隔を最も拡げた状態と、最も狭め
た状態の2位置に設定可能となる。
【0017】左右走行体19の間隔を最も拡げた場合
は、通常広い敷地や通路においての作業や走行に用いら
れ、左右走行体19の間隔を最も狭めた場合には、狭い
敷地や通路等の走行を可能とすることができる。ところ
で、左右走行体19の間隔を最も狭めた状態では走行装
置2の左右方向の幅が狭いため、特に走行装置2上の旋
回台3を90°旋回させて、掘削装置4で走行装置2の
側方での作業を行う場合等には、左右方向の安定性が損
なわれ作業を行えない場合がある。
【0018】そこで、このような場合での作業が可能と
なる程度に被係合部25による位置変更範囲内で左右の
走行体19の間隔を設定すべく、上記したストッパー取
付部29の位置を設定し、該ストッパー取付部29にス
トッパー28を取り付けた状態で、左右走行体19の間
隔を最も拡げた状態から、駆動装置31の縮作動で左右
走行体19の取付フレーム24の内端部が前記ストッパ
ー28に当接するまで左右走行体19を位置変更する
(図1(a)及び図2(a)参照)。これにより、左右
走行体19の間隔を最も狭めた状態よりも広く、最も拡
げた状態よりも狭い状態(拡げた状態と狭めた状態との
中間の状態)となる。
【0019】このようにすると、ストッパー28を設け
ることにより容易かつ的確に左右走行体19を作業可能
な位置へと変更を行うことができ、左右の走行体19の
間隔を最も拡げた状態では走行できず、また作業も行う
ことができないような狭い敷地や通路での作業が可能と
なり、このような敷地より更に狭い敷地においては、ス
トッパー28を取り外して駆動装置31を更に縮作動す
ることにより、左右走行体19の間隔を最も狭めた状態
にして走行を可能とできる。
【0020】図5は、本発明の第2実施例を示してお
り、これは、ストッパー取付部29を1つの取付フレー
ム24に対して予め複数箇所に設けることにより、左右
走行体19の左右方向内方側の位置変更を複数箇所に設
定可能としているものである。ストッパー取付部29の
位置は、作業の状態に応じた左右走行体19の間隔、例
えば、軽作業が可能な間隔、重作業が可能な間隔等を設
定するように決定され、作業現場の敷地の広狭と、作業
状態に応じて左右走行体19の位置変更すればよい。
【0021】本発明は上記実施例に限ることなく、例え
ば、係合部を走行機体のガイドフレームの下面又は前後
面に設け、被係合部を左右走行体の取付フレームの下面
又は前後面に取り付ける等、係合部、被係合部の取付位
置は適宜設計変更可能であり、また、係合部を左右走行
体側に設け、被係合部を走行機体側に設けることができ
る。
【0022】そして、ストッパーの取り付け位置につい
ても、走行機体の基板に限ることなく、ガイドフレーム
に着脱自在に取り付けることもできる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、左右走
行体の位置変更範囲内で、左右走行体の内方側への位置
規制するストッパーを走行機体に着脱自在に備えている
ため、ストッパーを取り外した状態では、左右の走行体
の間隔を最も狭めた状態、最も拡げた状態にすることが
でき、最も狭めた状態では、狭い敷地や通路での走行を
可能とし、ストッパーを走行機体に取り付けた状態で
は、左右の走行体の間隔を最も狭めた状態より広く、か
つ最も拡げた状態よりも狭くできるため、最も拡げた状
態でも走行、作業ができないような狭い敷地や通路にお
いても、ストッパーによる内方側の規制位置で作業を可
能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す走行装置の平面図であ
り、(a)は左右走行体の間隔を狭めた状態を示し、
(b)は最も拡げた状態を示す。
【図2】本発明の実施例を示し、(a)は、図1(a)
におけるA−A矢示図、(b)は、図1(b)における
C−C矢示図である。
【図3】本発明の実施例を示し、図1(a)におけるB
−B矢示図である。
【図4】本発明の実施例における作業機械の全体側面図
である。
【図5】本発明の他の実施例を示し、(a)は走行装置
の平面図、(b)は、(a)におけるD−D矢示図であ
る。
【図6】本発明の従来例を示す走行装置の平面図であ
り、(a)は左右走行体の間隔を最も狭めた状態を示
し、(b)は最も拡げた状態を示す。
【符号の説明】
1 作業機械 2 走行装置 14 走行機体 18 係合部 19 左右走行体 25 被係合部 31 駆動装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右走行体(19)を走行機体(14)
    に左右方向内外方に位置変更自在に備え、該走行機体
    (14)と前記左右走行体(19)とのいずれか一方
    に、該左右走行体(19)の位置変更範囲を設定する被
    係合部(25)を備え、他方に該被係合部(25)と係
    合する係合部(18)を備え、前記左・右走行体(1
    9)の位置変更をするための駆動装置(31)を左右走
    行体(19)間に介設してなる作業機械の走行装置にお
    いて、 前記左右走行体(19)の位置変更範囲内で、左右走行
    体(19)の内方側への位置規制するストッパー(2
    8)を前記走行機体(14)に着脱自在に備えること特
    徴とする作業機械の走行装置。
  2. 【請求項2】 前記左右走行体(19)の内方側への位
    置規制箇所を複数に設定するように前記ストッパー(2
    8)を前記走行機体(14)の複数箇所に着脱自在とす
    ることを特徴とする請求項1に記載の作業機械の走行装
    置。
JP15961095A 1995-06-26 1995-06-26 作業機械の走行装置 Pending JPH093973A (ja)

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JP15961095A JPH093973A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 作業機械の走行装置

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JP15961095A JPH093973A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 作業機械の走行装置

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JPH093973A true JPH093973A (ja) 1997-01-07

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ID=15697480

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JP (1) JPH093973A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50153672A (ja) * 1974-05-31 1975-12-10
KR20110036572A (ko) 2008-07-23 2011-04-07 도레이 카부시키가이샤 만성 신부전 처치제

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50153672A (ja) * 1974-05-31 1975-12-10
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