JP3316798B2 - 作業車輌の走行装置 - Google Patents

作業車輌の走行装置

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JP3316798B2
JP3316798B2 JP11543898A JP11543898A JP3316798B2 JP 3316798 B2 JP3316798 B2 JP 3316798B2 JP 11543898 A JP11543898 A JP 11543898A JP 11543898 A JP11543898 A JP 11543898A JP 3316798 B2 JP3316798 B2 JP 3316798B2
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丈士 萩山
隆夫 秋山
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道男 石川
雅博 黒河
敦 曽我部
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバイン等の作
業車輌に設ける走行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンバイン等の作業車輌においては、地
面の凹凸に拘らず脱穀装置等の作業装置や操縦席が搭載
された車体を左右水平姿勢に維持するため、左右一対の
無限軌道帯式走行装置におけトラックフレ−ムを車体フ
レ−ムに対して左右独立的に昇降調節できるように構成
する技術が知られている。
【0003】このように構成する場合、車体フレ−ム側
に上下回動自在に枢着した揺動ア−ムの先端をトラック
フレ−ムに枢着し、この揺動ア−ムを油圧駆動シリンダ
−によって上下回動させてトラックフレ−ムを昇降させ
る。このような構成は、例えば、特開昭58−2246
09号公報、実開昭61−183785号公報、実開昭
63−96981号公報、実開昭63−63346号公
報に開示されている。
【0004】例えば、前記実開昭61−183785号
公報には、車体フレ−ムの下方に、前後方向に伸縮自在
に連結した前後一対のトラックフレ−ムを配置し、前部
トラックフレ−ムの前端に設けたアイドラ−と、後部ト
ラックフレ−ムの後端に設けたスプロケットと、前後ト
ラックフレ−ムのそれぞれに設けた転輪と、車体フレ−
ムのうち前後方向中央位置において下向きに突出した位
置に設けた上部アイドラ−とにわたって無限軌道帯を巻
き掛けて構成している。また、前部トラックフレ−ムに
対しては車体フレ−ムのうち前後方向中央位置において
下向きに突出した位置から前側下向きに延出する直線状
のア−ムにて連結し、後部トラックフレ−ムに対しては
車体フレ−ムのうち前後方向中央位置において下向きに
突出した位置から後側下向きに延出する直線状のア−ム
によって連結している。また、車体の前後端部から側面
視逆ハ字形状に延出し、前記各ア−ムの中間部に枢着し
た2本の油圧駆動シリンダ−によって、各ア−ムを上下
回動させて、左右の無限軌道帯式走行装置を左右独立的
に昇降させる構成が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の構成によれば、
無限軌道帯式走行装置を車体フレ−ムに対して上昇させ
た状態では、車体フレ−ムの前後方向中央位置において
下向きに突出した水平部分と上部アイドラ−とが地面に
極めて接近することとなり、無限軌道帯によって持ち上
げられた泥土が前記水平部分と上部アイドラ−とに溜り
やすい欠点がある。
【0006】また、実開昭63−63346号公報に開
示の左右の無限軌道帯式走行装置に昇降調節装置におい
ては、車体を構成する前後方向の車体フレ−ムの下方に
配置されるトラックフレ−ムは、前後2つに分割構成さ
れ、各前後のトラックフレ−ムには、車体フレ−ムに対
して上下回動可能に枢支された前後一対の揺動ア−ムの
先端が取り付けられた構成であるため、各トラックフレ
−ムが各揺動ア−ムの先端によって一点で枢支されるこ
ととなり、前後のトラックフレ−ムが平行姿勢で昇降す
るとは限らない。
【0007】しかも、駆動輪体と緊張輪体とが車体フレ
−ムの前後端部に固定されているので、前後のトラック
フレ−ムの昇降量を大きくできず、従って、車体フレ−
ムと前後のトラックフレ−ムとの上下間隔も狭いため、
この間に泥土が詰りやすく、また清掃や点検整備が容易
に行えなくなるという支障があった。また、前後のトラ
ックフレ−ムの間に泥土が詰り易いという支障もあるも
のであった。
【0008】また、実開昭63−96981号公報に開
示の構成では、車体フレ−ムとトラックフレ−ムとが前
後方向で互いに平行姿勢を維持しながら昇降できるよう
に、前後一対の揺動ア−ムを介して昇降可能に枢着連結
されている。しかしながら、駆動輪体が車体フレ−ムの
前端部に設けられ、緊張輪体がトラックフレ−ムの後端
側に設けられているものの、無限軌道帯の上辺を支持す
るための上部輪体が設けられていないので、トラックフ
レ−ムの昇降につれて無限軌道帯の上辺が駆動輪体から
緊張輪体までの間、支持されることがなく、側面視で前
後方向に傾斜し、無限軌道帯の長い上辺部の回動駆動が
安定しないという欠点がある。また、このように無限軌
道帯の回転駆動が安定しないことにより、車体フレ−ム
とトラックフレ−ムとの上下間隔を拡縮する昇降量も大
きくはできないため、トラックフレ−ムや車体フレ−ム
の間に詰った泥土を除去しにくいという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の如き課
題を解決するために、以下のような技術的手段を講じ
る。即ち、車体フレ−ム2の下方に、左右一対の無限軌
道帯式走行装置1を左右独立的に昇降可能に設ける作業
車輌において、車体フレ−ム2側に上下回動自在に枢支
した前後一対の揺動ア−ム5b,5aの各後側先端部
を、前記左右の無限軌道帯式走行装置1における左右各
単一の可動トラックフレ−ム6に各々枢着し、油圧駆動
シリンダ−16の駆動により前記前後一対の揺動ア−ム
5b,5aを上下回動させるように構成する一方、前記
車体フレ−ム2と可動トラックフレ−ム6とを側面視に
おいて互いに略平行姿勢となるように形成し、機体側に
位置固定の駆動用輪体4を前記前側の揺動ア−ム5bよ
り前方に配置し、該駆動用輪体4に前記左右の無限軌道
帯式走行装置1における無限軌道帯9の前端側を巻き掛
け、左右の可動トラックフレ−ム6の後端部に取り付け
た緊張用輪体8に前記無限軌道帯9の後端側を巻き掛
け、更に該無限軌道帯9の上辺部を、車高上げ時には
記前後一対の揺動ア−ム5b,5aのうち後側の揺動ア
−ム5aの機体側枢支部と可動輪体17の可動トラック
フレ−ム6側枢支部との間において前記後側の揺動ア−
ム5aの機体側枢支部近傍に配置すべく車体フレ−ム2
と一体の機体側から設けた上部転輪19によって支持さ
せ、車高下げ時には前記可動輪体17によって支持さ
せ、可動トラックフレ−ム6に複数配置した接地用輪体
7によって無限軌道帯9の下辺部を支持させたことを特
徴とする作業車輌の走行装置としたものである。
【0010】このように、車体フレ−ム2側に上下回動
自在に枢支した前後一対の揺動ア−ム5b,5aの各後
側先端部を、前記左右の無限軌道帯式走行装置1におけ
る左右各単一の可動トラックフレ−ム6に各々枢着し、
車体フレ−ム2と可動トラックフレ−ム6とを側面視に
おいて互いに略平行姿勢となるように形成し、且つ、こ
の前後の揺動ア−ム5b,5aは夫々後向きに延出する
ものであるから、油圧駆動シリンダ−16を駆動するこ
とにより、可動トラックフレ−ム6は車体フレ−ム2に
対して略平行姿勢のまま昇降する。
【0011】また、機体側に位置固定の駆動用輪体4を
前記前側の揺動ア−ム5bより前方に配置し、該駆動用
輪体4に前記左右の無限軌道帯式走行装置1における無
限軌道帯9の前端側を巻き掛け、左右の可動トラックフ
レ−ム6の後端部に取り付けた緊張用輪体8に前記無限
軌道帯9の後端側を巻き掛け、更に該無限軌道帯9の上
辺部を、車高上げ時には前記前後一対の揺動ア−ム5
b,5aのうち後側の揺動ア−ム5aの機体側枢支部と
可動輪体17の可動トラックフレ−ム6側枢支部との間
において前記後側の揺動ア−ム5aの機体側枢支部近傍
に配置すべく車体フレ−ム2と一体の機体側から設けた
上部転輪19によって支持させ、車高下げ時には前記可
動輪体17によって支持させたため、無限軌道帯式走行
装置1を昇降させても、前後方向に比較的長い距離にわ
たって無限軌道帯9の上辺側の姿勢変化が所定範囲に規
制される。これによって、無限軌道帯9の上辺側は駆動
用輪体4と上部転輪19または可動輪体17とによって
適切な姿勢範囲規制され、駆動用輪体4と上部転輪1
または可動輪体17との間の車体フレ−ム2側や可動
トラックフレ−ム6側に各種の部品を設けても、無限軌
道帯9と干渉しにくく、これらの干渉による破損が防止
される。
【0012】また、無限軌道帯式走行装置1を車体フレ
−ム2に対して大きく下降させると、側面視において、
単一の可動トラックフレ−ム6と車体フレ−ム2との間
に比較的大きな間隙が形成され、また、車体フレ−ム2
の下面と可動トラックフレ−ム6の上面とが側面視にて
互いに略平行姿勢となるように形成され、しかも、上部
転輪19が後側の揺動ア−ム5aの機体側枢支部と可動
輪体17の可動トラックフレ−ム6側枢支部との間にお
いて後側の揺動ア−ム5aの機体側枢支部近傍に配置す
べく車体フレ−ム2と一体の機体側から設けられてい
る。このため、前後方向に比較的長い距離にわたって可
動トラックフレ−ム6と車体フレ−ム2との間に比較的
大きな間隙が形成され、この間隙から泥土の清掃や整備
点検を容易に行える状態となる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、車体
フレ−ム2の下方に、左右一対の無限軌道帯式走行装置
1を左右独立的に昇降可能に設ける作業車輌において、
車体フレ−ム2側に上下回動自在に枢支した前後一対の
揺動ア−ム5b,5aの各後側先端部を、前記左右の無
限軌道帯式走行装置1における左右各単一の可動トラッ
クフレ−ム6に各々枢着し、油圧駆動シリンダ−16の
駆動により前記前後一対の揺動ア−ム5b,5aを上下
回動させるように構成する一方、前記車体フレ−ム2と
可動トラックフレ−ム6とを側面視において互いに略平
行姿勢となるように形成し、機体側に位置固定の駆動用
輪体4を前記前側の揺動ア−ム5bより前方に配置し、
該駆動用輪体4に前記左右の無限軌道帯式走行装置1に
おける無限軌道帯9の前端側を巻き掛け、左右の可動ト
ラックフレ−ム6の後端部に取り付けた緊張用輪体8に
前記無限軌道帯9の後端側を巻き掛け、更に該無限軌道
帯9の上辺部を、車高上げ時には前記前後一対の揺動ア
−ム5b,5aのうち後側の揺動ア−ム5aの機体側枢
支部と可動輪体17の可動トラックフレ−ム6側枢支部
との間において前記後側の揺動ア−ム5aの機体側枢支
部近傍に配置すべく車体フレ−ム2と一体の機体側から
設けた上部転輪19によって支持させ、車高下げ時には
前記可動輪体17によって支持させ、可動トラックフレ
−ム6に複数配置した接地用輪体7によって無限軌道帯
9の下辺部を支持させたことを特徴とする作業車輌の走
行装置としたので、車高上げ時または車高下げ時に、
限軌道帯9の上辺側の姿勢変化を駆動用輪体4と上部転
輪19または可動輪体17とによって比較的長い距離に
わたり適切な姿勢範囲規制でき、駆動用輪体4と上部
転輪19または可動輪体17との間の車体フレ−ム2側
や可動トラックフレ−ム6側に各種の部品を設けても、
無限軌道帯9と干渉しにくく、これらの干渉による破損
を防止することができる。
【0014】また、無限軌道帯式走行装置1を車体フレ
−ム2に対して下降させると、前後方向に比較的長い距
離にわたって可動トラックフレ−ム6と車体フレ−ム2
との間に比較的大きな間隙を形成することができ、この
間隙から泥土の清掃や整備点検を容易に行うことがで
き、メンテナンスの作業能率が高まる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。コンバインの下部に備えた左右一
対のクローラ走行装置(無限軌道帯式走行装置)1・1
のうち、左右いづれも同一構造であるため、一方側のク
ローラ走行装置1についてのみ説明する。
【0016】機体側の車体フレーム2に伝動ケース3を
介して駆動可能に支承させたクローラ駆動用輪体(駆動
用輪体)4・前記車体フレーム2に揺動リンク機構5を
連結支持した可動トラックフレーム6に軸支させた複数
個の接地用輪体7及びクローラ緊張用輪体(緊張用輪
体)8にわたって無限軌道帯9を巻回している。
【0017】接地用輪体7は無限軌道帯9の接地側下辺
部に上方から接当保持させる状態に設けるが、これら接
地用輪体7群の中間部位には無限軌道帯9の下辺部と上
辺部とに接当して案内回転させる大径誘導輪体10を前
記可動トラックフレーム6に上下揺動可能に支承させて
いる。すなわち、この大径誘導輪体10は、可動トラッ
クフレーム6に対し支持アーム11を介して横軸12周
りに上下揺動自在で、かつ、スプリング13により下降
側へ揺動附勢している。
【0018】前記揺動リンク機構5は、一端側を可動ト
ラックフレーム6に連結し、他端側を車体フレーム2に
連結した前後一対の揺動リンク(揺動ア−ム)5a・5
bと、この揺動リンク5a・5bを作動させる揺動アー
ム14・14とによって構成している。そして、揺動ア
ーム14・14の遊端側同志をロッド15により連動連
結すると共に、前記車体フレーム2側に連結した油圧駆
動シリンダー16のピストンロッド16aを一方側の前
記揺動アーム14に連結し、もって、油圧駆動シリンダ
ー16により揺動アーム14・14を介して前後一対の
揺動リンク5a・5bを揺動操作し、この揺動に伴ない
可動トラックフレーム6が車体フレーム2に対して昇降
するように構成している。
【0019】そして、大径誘導輪体10は可動トラック
フレーム6と共に一体的に昇降するが、車高下げ時から
車高上げ時においても無限軌道帯の下辺部と上辺部とに
常時接当し、張圧保持された状態にある。そして、第4
図及び第5図に示すように、複数個の接地用輪体7を軸
支する可動トラックフレーム6の中間部に前記接地用輪
体7よりも径大の移動輪体17(可動輪体17)を支持
アーム18を介して横軸芯周りで上下揺動自在でかつ下
降側へ付勢した状態に設けてあると共に、その後方上部
には車体フレーム2側において小径の固定輪体19を設
け、もって、第4図のように車高下げ時には移動輪体1
7が無限軌道帯9の上辺部に接当して張圧保持し、第5
図のように車高上げ時には固定輪体19がクローラを張
るように構成している。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行装置の側面図。
【図2】走行装置の側面図。
【図3】要部の平面図。
【図4】走行装置の側面図。
【図5】走行装置の側面図。
【符号の説明】
1 無限軌道帯式走行装置 2 車体フレ−ム 4 駆動用輪体 5a 揺動ア−ム 5b 揺動ア−ム 6 可動トラックフレ−ム 7 接地用輪体 8 緊張用輪体 9 無限軌道帯 16 油圧駆動シリンダ− 17 移動輪体(可動輪体) 19 上部転輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒河 雅博 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 (72)発明者 曽我部 敦 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 合議体 審判長 粟津 憲一 審判官 鈴木 久雄 審判官 藤井 昇 (56)参考文献 特開 平6−298133(JP,A) 実開 平2−68204(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレ−ム2の下方に、左右一対の無
    限軌道帯式走行装置1を左右独立的に昇降可能に設ける
    作業車輌において、車体フレ−ム2側に上下回動自在に
    枢支した前後一対の揺動ア−ム5b,5aの各後側先端
    部を、前記左右の無限軌道帯式走行装置1における左右
    各単一の可動トラックフレ−ム6に各々枢着し、油圧駆
    動シリンダ−16の駆動により前記前後一対の揺動ア−
    ム5b,5aを上下回動させるように構成する一方、前
    記車体フレ−ム2と可動トラックフレ−ム6とを側面視
    において互いに略平行姿勢となるように形成し、機体側
    に位置固定の駆動用輪体4を前記前側の揺動ア−ム5b
    より前方に配置し、該駆動用輪体4に前記左右の無限軌
    道帯式走行装置1における無限軌道帯9の前端側を巻き
    掛け、左右の可動トラックフレ−ム6の後端部に取り付
    けた緊張用輪体8に前記無限軌道帯9の後端側を巻き掛
    け、更に該無限軌道帯9の上辺部を、車高上げ時には
    記前後一対の揺動ア−ム5b,5aのうち後側の揺動ア
    −ム5aの機体側枢支部と可動輪体17の可動トラック
    フレ−ム6側枢支部との間において前記後側の揺動ア−
    ム5aの機体側枢支部近傍に配置すべく車体フレ−ム2
    と一体の機体側から設けた上部転輪19によって支持さ
    せ、車高下げ時には前記可動輪体17によって支持さ
    せ、可動トラックフレ−ム6に複数配置した接地用輪体
    7によって無限軌道帯9の下辺部を支持させたことを特
    徴とする作業車輌の走行装置。
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