JPH093802A - 軌道の道床バラストを搬送するための掻き出し・搬送チェーン - Google Patents

軌道の道床バラストを搬送するための掻き出し・搬送チェーン

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JPH093802A
JPH093802A JP8089749A JP8974996A JPH093802A JP H093802 A JPH093802 A JP H093802A JP 8089749 A JP8089749 A JP 8089749A JP 8974996 A JP8974996 A JP 8974996A JP H093802 A JPH093802 A JP H093802A
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JP
Japan
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scraper
chain
entrainer
conveying
shovel
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Pending
Application number
JP8089749A
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English (en)
Inventor
Josef Theurer
トイラー ヨーゼフ
Herbert Woergoetter
ヴェルゲッター ヘルベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
Original Assignee
Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B27/00—Placing, renewing, working, cleaning, or taking-up the ballast, with or without concurrent work on the track; Devices therefor; Packing sleepers
    • E01B27/04—Removing the ballast; Machines therefor, whether or not additionally adapted for taking-up ballast
    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B2203/00—Devices for working the railway-superstructure
    • E01B2203/02—Removing or re-contouring ballast
    • E01B2203/022—Horizontal chain
    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B2203/00—Devices for working the railway-superstructure
    • E01B2203/02—Removing or re-contouring ballast
    • E01B2203/024—Inclined chain

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成上のコストが比較的少なく、摩滅したス
クレーパフィンガを迅速かつ簡単に交換できるような掻
き出し・搬送チェーンを提供する。 【解決手段】 各スクレーパフィンガ７が２つの部分か
ら形成されていて、第１の部分は、スクレーパショベル
３に結合されたフィンガ状に突出する連行子８によって
形成されており、第２の部分は、連行子に被せ嵌め可能
で固定部材１０によって解離可能に結合された保護キャ
ップ９によって形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌道の道床バラス
トを搬送するための掻き出し・搬送チェーンであって、
互いに枢着結合されて搬送トラフ内でガイドされるチェ
ーンリンクと、該チェーンリンクに固定されたスクレー
パショベルとから成っていて、該スクレーパショベル
が、前記チェーンリンクとは離隔された端部に、スクレ
ーパショベルの縁部を越えてフィンガ状に突出するスク
レーパフィンガを有している形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の掻き出し・搬送チェー
ンは、数年来、特に道床クリーニング機械において使用
され、実際に大きな成果をあげている。このチェーン
は、クリーニング機械フレームの互いに向かい合う側に
枢着された２つのチェーンガイド・長手方向軌道と、軌
框の下方を横方向に貫通する１つのチェーンガイド・横
方向軌道とにおいて、変向ローラを介して、ほぼ三角形
状若しくは多角形状にエンドレスに案内されて、駆動装
置によって回転運動させられる。チェーンガイド・横方
向軌道の領域では、スクレーパショベルとこのスクレー
パショベルに固定されたスクレーパフィンガとがバラス
ト道床に食い込み、バラストを道床肩方向に搬送し、こ
の場所から、バラストは搬送トラフとして形成されたチ
ェーンガイド・長手方向軌道を介してクリーニング機械
フレームに配置されたふるい装置に搬送される。スクレ
ーパフィンガは耐摩耗性の材料から形成されていて、ス
クレーパショベルに解離可能に結合されている。これに
より、スクレーパフィンガは、摩耗が進行した場合に交
換できる。このようなスクレパーフィンガは、既に、オ
ーストリア特許第３４９０５１号明細書により公知であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の掻き出し・搬送チェーンを改良して、構
成上のコストが比較的少なく、摩滅したスクレーパフィ
ンガを迅速かつ簡単に交換できるような掻き出し・搬送
チェーンを提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、各スクレーパフィンガが２つの部
分から形成されていて、第１の部分は、スクレーパショ
ベルに結合されたフィンガ状に突出する連行子によって
形成されており、第２の部分は、連行子に被せ嵌め可能
で固定部材によって解離可能に結合される保護キャップ
によって形成されているようにした。
【０００５】
【発明の効果】このように２つの部分から構成されてい
ることにより、保護キャップの、搬送方向に対して垂直
に延びていてバラストを搬送する比較的幅広の作業面が
得られる。これにより、互いに隣接するスクレーパフィ
ンガの間に位置する空間を比較的小さく形成することが
できる。これにより、スクレーパフィンガの間で落脱す
るバラストに起因する搬送効率の不都合な低下は確実に
回避される。また、スクレーパフィンガが搬送方向に関
して小幅に形成されていることにより、固化したバラス
トも迅速に引き裂くための最適な引き裂き作用が維持さ
れ得る。さらに、保護キャップが被せ嵌め可能であるこ
とと、幅広に構成されることにより保護キャップの数が
少ないということにより、新規装備換え時間が著しく短
縮される。さらに、被せ嵌め可能であることにより、連
行子と保護キャップとの間の簡単で密な結合が保証さ
れ、これにより、バラストを道床から掻き出す際に衝撃
的に作用する力が、問題なく受容され得る。また、固定
機構として作用する連行子が保護キャップによって完全
にカバーされると特に有利であり、これにより、比較的
長い使用時間後でも連行子自体が摩耗を受けることはな
くしかも保護キャップの支障のない交換が保証される。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
【０００７】掻き出し・搬送チェーン１は多数のチェー
ンリンク２から構成されていて、これらのチェーンリン
ク２のうち１つ置きのチェーンリンク２が、道床バラス
トを搬送するためにスクレーパショベル３に結合されて
いる。掻き出し・搬送チェーン１は、搬送トラフ５の滑
動・搬送平面４上に載設されている。図２に示されたよ
うに、各スクレーパショベル３には、縁部６を越えてフ
ィンガ状に突出したスクレーパフィンガ７が備えられて
いる。
【０００８】全部で３つのスクレーパフィンガ７はそれ
ぞれ、２つの部分から成っている。この場合、第１の部
分は、スクレーパショベル３に結合されて前記縁部６か
らフィンガ状に突出する連行子８によって形成されてい
て、第２の部分は、この連行子８に被せ嵌め可能な保護
キャップ９によって形成されている。連行子８を完全に
取り囲む保護キャップ９は耐摩耗性の材料から成ってい
て、固定部材１０によって連行子８に解離可能に結合さ
れている。耐高荷重用ダウエルピン（Schwerspannstif
t）１１として形成された固定部材１０は、スクレーパ
ショベル３の縁部６に隣接する連行子８の端部領域１２
に位置決めされている（図３参照）。
【０００９】スクレーパフィンガ７の間には、フィンガ
状にスクレーパショベル３の縁部６を越えて突出する、
連行子８に類似したショベルエレメント１３がそれぞれ
設けられている。このショベルエレメント１３は保護キ
ャップによってカバーされない。これにより、搬送効率
を低下させる、スクレーパフィンガ７間でのバラストの
落脱若しくは締付けは確実に回避される。これらのショ
ベルエレメント１３は隣接するスクレーパフィンガ７よ
りも短く形成されているので、摩滅は相応して減少され
る。
【００１０】各スクレーパショベル３は、バラスト搬送
のために搬送方向（図１の矢印１４）で見て前方の作業
平面１５を有している。図１に示されたように、縦軸線
１６を有する固定部材１０は、スクレーパショベル３の
作業平面１５に対して所定の角度を成して配置されてい
る。滑動・搬送平面４に直接的に隣接する保護キャップ
９の、搬送方向で見て前方の作業面１７は、特に耐摩耗
性の材料から成る摩擦板１８に結合されている。図１に
示されたように、複数の保護キャップ９の作業面１７は
１つの共通の平面１９で延びるように配置されている。
【００１１】特に図３、図４から明らかであるように、
耐高荷重用ダウエルピン１１は、連行子８の孔２０と、
保護キャップ９に設けられた互いに向かい合って位置す
る２つの孔２１（図４参照）を貫通する。連行子８が切
頭ピラミッド状に形成されていることにより、保護キャ
ップ９の遊びのない確実な座着が保証される。図４に示
されているように、この場合摩擦板１８に結合されてい
る作業面１７と、作業面１７とは反対側の保護キャップ
９の面２２とは、台形横断面を成すように、固定部材１
０の長手方向若しくは縦軸線１６に対して垂直に延びる
連行子８の対称平面２３に対して角度を成して配置され
ている。
【図面の簡単な説明】
【図１】部分的に２つだけのスクレーパショベルを示し
た掻き出し・搬送チェーンの平面図である。
【図２】図１の矢印ＩＩの方向で見たスクレーパショベ
ルを示す図である。
【図３】連行子を取り囲む保護キャップを省いた、図２
のＩＩＩに沿って断面したフィンガ状の連行子の拡大横
断面図である。
【図４】保護キャップの拡大図である。
【符号の説明】
１ 掻き出し・搬送チェーン、 ２ チェーンリンク、
３ スクレーパショベル、 ４ 滑動・搬送平面、
５ 搬送トラフ、 ６ 縁部、 ７ スクレーパフィン
ガ、 ８ 連行子、 ９ 保護キャップ、 １０ 固定
部材、 １１耐高荷重用ダウエルピン、 １２ 端部領
域、 １３ ショベルエレメント、１４ 矢印、 １５
作業平面、 １６ 縦軸線、 １７ 作業面、 １８
摩擦板、 １９ 平面、 ２０，２１ 孔、 ２２
面、 ２３ 対称平面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ トイラー オーストリア国 ヴィーン ヨハネスガッ セ ３ (72)発明者 ヘルベルト ヴェルゲッター オーストリア国 ガルノイキルヒェン ガ ルスベルク 41

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 軌道の道床バラストを搬送するための掻
    き出し・搬送チェーン（１）であって、互いに枢着結合
    されて搬送トラフ（５）内でガイドされるチェーンリン
    ク（２）と、該チェーンリンク（２）に固定されたスク
    レーパショベル（３）とから成っていて、該スクレーパ
    ショベル（３）が、前記チェーンリンク（２）とは離隔
    された端部に、スクレーパショベル（３）の縁部（６）
    を越えてフィンガ状に突出するスクレーパフィンガ
    （７）を有している形式のものにおいて、 各スクレーパフィンガ（７）が２つの部分から形成され
    ていて、第１の部分は、スクレーパショベル（３）に結
    合されたフィンガ状に突出する連行子（８）によって形
    成されており、第２の部分は、連行子（８）に被せ嵌め
    可能で固定部材（１０）によって解離可能に結合される
    保護キャップ（９）によって形成されていることを特徴
    とする、軌道の道床バラストを搬送するための掻き出し
    ・搬送チェーン。
  2. 【請求項２】 連行子（８）が保護キャップ（９）によ
    って完全に取り囲まれている、請求項１記載の掻き出し
    ・搬送チェーン。
  3. 【請求項３】 固定部材（１０）が、スクレーパショベ
    ル（３）の縁部（６）に隣接する連行子（８）の端部領
    域（１２）に位置決めされている、請求項１又は２記載
    の掻き出し・搬送チェーン。
  4. 【請求項４】 固定手段（１０）が、耐高荷重用ダウエ
    ルピン（１１）から成っていてかつスクレーパショベル
    （３）によって形成された、バラスト支持のために設け
    られた作業面（１７）に対して角度を成して延びてお
    り、前記耐高荷重用ダウエルピン（１１）が、連行子
    （８）の孔（２０）と、保護キャップ（９）に設けられ
    た互いに向かい合って位置する２つの孔（２１）とを貫
    通している、請求項１から３までのいずれか１項記載の
    掻き出し・搬送チェーン。
JP8089749A 1995-04-12 1996-04-11 軌道の道床バラストを搬送するための掻き出し・搬送チェーン Pending JPH093802A (ja)

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EP (1) EP0737779B1 (ja)
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CN (1) CN1101874C (ja)
AT (1) ATE173312T1 (ja)
AU (1) AU695223B2 (ja)
CA (1) CA2173926A1 (ja)
CZ (1) CZ286498B6 (ja)
DE (1) DE59600792D1 (ja)
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RU (1) RU2114776C1 (ja)

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