JPH0936790A - 衛星通信回線のバックアップ方法 - Google Patents

衛星通信回線のバックアップ方法

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JPH0936790A
JPH0936790A JP18536395A JP18536395A JPH0936790A JP H0936790 A JPH0936790 A JP H0936790A JP 18536395 A JP18536395 A JP 18536395A JP 18536395 A JP18536395 A JP 18536395A JP H0936790 A JPH0936790 A JP H0936790A
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JP
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station
line
satellite
slave station
slave
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JP18536395A
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English (en)
Inventor
Takeshi Moriguchi
毅 森口
Noriyuki Ueno
宣之 上野
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 子局と通信衛星間に障害が発生した場合に
は、障害が発生した子局が良好な他の子局を介して衛星
通信を行えるようにする。 【解決手段】 子局1通信衛星4間の通信回線障害が発
生した場合、親局2が子局1に対して、子局回線チェッ
ク要求信号を送信する。子局1は、この要求信号を受け
ると、子局回線チェック信号を電波として送信する。す
ると、親局2のC/N比検出装置26がこの信号から搬
送波成分とノイズ成分とを測定してC/N比を測定し、
子局1と信衛星4間の回線状態を判断する。その結果、
回線状態が不良と判断した場合には、良好な回線状況を
有する他の子局1間を地上回線で接続させる回線切替要
求信号を子局1に送信する。子局1は、回線切替要求信
号に基づき、良好な子局1と地上回線で接続し、この良
好な子局1を介して、衛星通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、子局と通信衛星間
の衛星通信回線および親局と通信衛星間の衛星通信回線
に障害が発生した場合の衛星通信回線のバックアップ方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】VSAT(Very Small Aperture Termin
als)方法は、通信衛星を介して小型地上局間を、12〜
14GHz帯域の周波数で双方向データ,音声などを送
受信する方法である。
【0003】しかし、このVSAT方法では、送受信中
の小型地上局近くに雷雲等が発生し、大雨が降った場合
には、衛星信号レベルのC/N比(Carrier to Noise r
atio) が低下し、通信に必要な最低値を下まわり、この
ため通信できなくなるという問題点があった。
【0004】そこで、上述の問題点を解決するために、
特開平3−58632号公報には、親局と子局間の衛星
通信回線に障害が発生した場合、親局がその障害を認識
し、地上回線を経由してデータを子局に伝送し、その
後、衛星回線が復旧したときに元に戻すようなバックア
ップ方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、この特開平
3−58632号公報の発明では、親局と子局間に障害
が発生した場合、親局がバックアップするものである
が、一般的に親局と子局間は距離が離れているため、そ
のバックアップに要する通信コストが高く付くという問
題点があった。
【0006】また、前記発明では、親局が障害を受けた
場合のバックアップ方法は何等提案されていない。従っ
て、親局が障害を受けた場合、データを伝送できないと
いう問題点があった。
【0007】そこで、本発明は、上述の点に鑑み、子局
間に障害が発生した場合には、親局の指令により子局間
をバックアップする方法を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、上述の点に鑑み、親局に
障害が発生した場合には、直ちに、親局と同等の機能を
有するバックアップ局に親局の機能を代行させるバック
アップする方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、請求項1記載の発明は、複数の子局と、前記子局
間の衛星回線状況を監視する親局と、通信衛星とからな
る衛星通信回線のバックアップ方法において、前記子局
と通信衛星間の受信レベルが所定値以下になった場合、
この衛星通信回線の受信レベルが所定値以下になった子
局と前記受信レベルが所定値以上の他の子局とを親局の
指令により地上回線で接続させ、前記受信レベルが所定
値以上の他の子局を介して衛星通信を行わせることを特
徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記子局が、自局と衛星通信間の衛星通信
回線状況をチェックするための子局回線チェック信号の
送信を要求する子局回線チェック要求信号を前記親局か
ら受信すると、前記子局回線チェック信号を前記親局に
送信し、前記親局から、受信レベルが所定値以上を有す
る所定の他の子局間と地上回線で接続すべき旨の回線切
替要求信号を受信すると、この所定の前記子局間を地上
回線で接続し、その後、前記親局から、前記地上回線で
接続されている前記子局間の接続を切断すべき旨の前記
回線切替要求信号を受信すると、前記他の子局間との地
上回線を切断することを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記親局が、各子局と衛星通信間の衛星通
信回線状況をチェックするための子局回線チェック信号
の送信を要求する前記子局回線チェック要求信号を各子
局に送信し、前記各子局からの子局回線チェック信号に
基づき、前記各子局と通信衛星間の衛星通信回線状況を
監視し、子局と通信衛星間の受信レベルが所定値以下に
なった場合には、受信レベルが所定値以上を有する所定
の他の子局と地上回線で接続すべき旨の回線切替要求信
号を前記子局に送信し、その後、受信レベルが所定値以
上になった場合には、前記他の局間の地上回線を切断す
べき旨の回線切替要求信号を前記子局に送信することを
特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記子局が、自局と最も距離が近い子局と
地上回線で接続することを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記子局が、自局と最も回線料金が安い子
局と接続することを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記親局が、搬送波の成分とノイズの成分
とを測定し、測定された搬送波の成分とノイズの成分と
からC/N比を算出し、この算出されたC/N比が所定
の基準値以下の場合には、前記回線切替要求信号を送信
することを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記親局が、搬送波の成分とノイズの成分
とを測定し、測定された搬送波の成分とノイズの成分と
からC/N比を算出し、この算出されたC/N比に基づ
き、上記受信レベルが所定値以下になった子局と前記受
信レベルが所定値以上の他の子局とを地上回線で接続す
るための第1の基準値と、地上回線で接続された前記他
の子局を介して上記受信レベルが所定値以下になった子
局の衛星通信を実行させる第2の基準値を有することを
特徴とする。
【0016】請求項8記載の発明は、複数の子局と、こ
の子局間の衛星回線状況を監視する親局と、この親局に
障害が発生したとき親局の替わりをなすバックアップ局
と、通信衛星とからなる衛星通信回線のバックアップ方
法において、前記親局と通信衛星間の受信レベルが所定
値以下になった場合、前記バックアップ局に子局間の衛
星回線状況を監視させることを特徴とする。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明において、前記親局が、自局と前記通信衛星間の衛星
通信回線状況をチェックするための親局回線チェック信
号を出力し、前記通信衛星で折り返されてきた親局回線
チェック信号に基づき、自局と通信衛星間の衛星通信回
線状況を監視し、前記自局と前記通信衛星間の衛星回線
状況が受信レベルが所定値以下になった場合には、前記
バックアップ局と地上回線で接続することを特徴とす
る。
【0018】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
発明において、前記親局が、搬送波の成分とノイズの成
分とを測定し、測定された搬送波の成分とノイズの成分
とからC/N比を算出し、この算出されたC/N比が所
定の基準値以下の場合には、前記バックアップ局と地上
回線で接続することを特徴とする。
【0019】請求項11記載の発明は、請求項9記載の
発明において、前記親局が、搬送波の成分とノイズの成
分とを測定し、測定された搬送波の成分とノイズの成分
とからC/N比を算出し、この算出されたC/N比に基
づき、上記バックアップ局と地上回線で接続し、上記バ
ックアップ局と前記通信衛星間の衛星通信回線を予め立
ち上げておくための第1の基準値と、このバックアップ
局に子局の回線監視を行わせるための第2の基準値を有
することを特徴とする。
【0020】本発明によれば、子局と通信衛星間の衛星
回線状況が悪くなった場合には、この子局と良好な子局
とを親局の指令により地上回線で接続させ、この良好な
他の子局を介して衛星通信を行わせる。
【0021】また、親局と通信衛星間の衛星回線状況が
悪くなった場合には、バックアップ局に親局が行ってい
る子局回線監視機能を実行させる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る衛星通信回線
のバックアップ方法の実施の形態を図面に基づいて説明
する。
【0023】第1実施の形態 図1〜図4は子局の上空にある雷雲等のために子局と通
信衛星間に障害が発生した場合におけるバックアップ方
法の構成を示すブロック図である。
【0024】この実施形態のバックアップ方法は、図に
示すように、複数の小型地上局でなるVSAT局1(以
下、子局という)と、これら子局の衛星回線状況を監視
するHUB局2(以下、親局という)と、通信衛星4と
から構成されている。
【0025】各子局1は、通信衛星4に対して情報を送
受信する送受信装置11,回線切替装置12,モデム1
3,TEL/FAX等の端末装置14,アンテナ15お
よび子局回線チェック信号を発生する信号発生装置16
(図2で表示されている)から構成されている。
【0026】また、親局2は、子局1と同様に、通信衛
星4に対して情報を送受信する送受信装置21,回線切
替装置22,モデム23,TEL/FAX等の端末装置
24,アンテナ25,C/N比検出装置26,子局回線
チェック要求信号を発生する第1の信号発生器27,親
局回線チェック要求信号を発生する第2の信号発生器2
8および回線切替要求信号を発生する第3の信号発生器
29から構成されている。
【0027】ここで、上述した子局1および親局2の構
成を、それぞれ図2および図3を参照して更に詳しく説
明する。
【0028】(1)子局1について 図2に示すように、子局1の送受信装置11は、送信周
波数変換器111と、電力増幅器112と、低雑音増幅
器113と、周波数コンバータ114とから構成されて
いる。
【0029】送信周波数変換器111は、後述する子局
回線チェック信号およびTEL/FAX等の端末装置1
4から送られてきた伝送情報を、12〜14GHz帯域
の所定周波数を有する搬送波に重畳するようになってい
る。電力増幅器112は、送信周波数変換器111で重
畳させた搬送波を、通信衛星4が受信可能な強さに電力
を増幅するようになっている。低雑音増幅器113は、
他の子局1または親局2から伝送されてきた伝送情報か
らフイルタ等(図示せず)を利用して雑音を除去し、除
去された伝送情報を所定の強さに増幅するようになって
いる。周波数コンバータ114は、低雑音増幅器113
で増幅された伝送情報から搬送波の成分を除去した伝送
情報を回線切替装置12を介してTEL/FAX等の端
末装置14に出力するようになっている。
【0030】回線切替装置12は、親局2からの回線切
替要求信号に基づき、良好な子局1と地上回線で接続す
るようになっている。
【0031】端末装置14は、データ伝送端末装置14
1、これに繋がるLAN142、電話伝送端末装置14
3、この電話伝送端末装置143とPBX144を介し
て接続されたTEL/FAX145、TVレシーバ14
6、このTVレシーバ146に接続されたTV(テレビ
ジョン)147から構成されている。なお、端末装置1
4は、この発明の特徴部分を構成するものでないため、
これらの機能の詳細説明を省略する。
【0032】信号発生装置16は、デコーダ161およ
び子局回線チェック信号を発生する信号発生器162で
構成されている。デコーダ161は、親局2から送られ
てきた伝送情報が、後述する子局回線チェック要求信号
である否かを解釈するようになっている。信号発生器1
62は、デコーダ161から指示があると、自局と通信
衛星4間の衛星通信回線状況をチェックするための子局
回線チェック信号を送信周波数変換器111に出力する
ようになっている。
【0033】(2)親局2について 図3に示すように、親局2の送受信装置11は、子局1
と同様な機能を有する送信周波数変換器211と、電力
増幅器212と、低雑音増幅器213と、周波数コンバ
ータ214とから構成されている。
【0034】回線切替装置22は、端末装置24を衛星
通信回線から切り離すようになっている。
【0035】端末装置24は、データ伝送装置241、
これに繋がるホストコンピュータ242、電話伝送装置
243、この電話伝送装置243とPBX244を介し
て接続されたTEL/FAX245、TVエンコーダ2
46、このTVエンコーダ246に接続された映像/音
声装置247から構成されている。なお、端末装置24
は、この発明の特徴部分を構成するものでないため、こ
れらの機能の詳細説明を省略する。
【0036】C/N比検出装置26は、信号電力増幅器
261と、搬送波/ノイズ電力測定器262と、コンピ
ュータ263とから構成されている。
【0037】ここで、信号電力増幅器261は、子局1
から受信した子局回線チェック信号、および、自局が送
信して通信衛星4で折り返されてきた親局回線チェック
信号を増幅するようになっている。搬送波/ノイズ電力
測定器262は、信号電力増幅器261が増幅した信号
から、搬送波の電力成分(実効値)とノイズの電力成分
(実効値)を測定するようになっている。
【0038】コンピュータ263は、搬送波/ノイズ電
力測定器262から搬送波の電力成分値とノイズの電力
成分値とを受け、これらの値から子局回線チェック信号
または自身が出力した親局回線チェック信号のC/N比
(dB:デシベル)を計算するようになっている。
【0039】また、コンピュータ263は、上述のよう
にしてC/N比を計算した結果、10dB未満の場合に
は、この子局1と通信衛星4間の衛星回線状況に障害、
例えば、子局1の上空に雷雲等が発生して衛星回線不良
障害を発生していると判断し、この子局1に対して回線
切替信号を出力させるべく、第3の信号発生器29に指
示するようになっている。
【0040】第1の信号発生器27は、タイマ(図示せ
ず)により所定時間間隔毎に、該当する子局1と通信衛
星4間の衛星回線状況をチェックするため、子局1が子
局回線チェック信号を出力するよう子局1に対して子局
回線チェック要求信号を送信周波数変換器211に出力
するようになっている。
【0041】第2の信号発生器28は、タイマ(図示せ
ず)により所定時間間隔毎に、自局2と通信衛星4間の
衛星回線状況をチェックするため、親局回線チェック信
号を送信周波数変換器211に出力するようになってい
る。
【0042】第3の信号発生器29は、コンピュータ2
63の指示に基づき、障害が発生した子局1に対して、
障害が発生していない他の子局と地上回線で接続する旨
の回線切替要求信号を、送信周波数変換器211に出力
するようになっている。
【0043】次に、第1実施の形態に係る衛星通信回線
のバックアップ方法の処理を図4を参照して説明する。
ここで、#Aの子局1の上空に雷雲等が発生している場
合を仮定して、以下説明する。
【0044】親局2は、所定の時間間隔毎に各子局1に
対し、各子局1と通信衛星4間の衛星回線状況をチェッ
クするための子局回線チェック要求信号を出力する(ス
テップ100)。
【0045】すなわち、第1の信号発生器27が、子局
回線チェック要求信号を形成し、これを送信周波数変換
器211に出力し、送信周波数変換器211が、12G
Hz〜14GHz周波数帯域中の所定の周波数を有する
搬送波に、子局回線チェック要求信号を重畳し、そし
て、電力増幅器211が、これを増幅してアンテナ26
から電波として送信するのである。
【0046】親局2から指定された#Aの子局1は、子
局回線チェック要求信号を受けると(ステップ20
0)、子局回線チェック信号を送信する(ステップ21
0)。
【0047】すなわち、子局1においては、信号発生装
置16のデコーダ161が、この要求信号を解釈し、信
号発生器162が予め決められている所定の子局回線チ
ェック信号を形成し、これを送信周波数変換器111に
出力する。そして、送信周波数変換器111が、12G
Hz〜14GHz周波数帯域中の所定の周波数を有する
搬送波に、前記子局回線チェック信号を重畳し、これを
電力増幅器112で増幅してアンテナ15から通信衛星
4に対して送信するのである。
【0048】親局2は、上空にある雷雲等によりノイズ
が入り込んだ#Aの子局1からの子局回線チェック信号
を、通信衛星4を介して受信すると(ステップ11
0)、送信されてきたこの信号のC/N比を測定し(ス
テップ120)、この信号のC/N比のマージンがある
か否かを判断する(ステップ130)。
【0049】つまり、C/N比検出装置26を構成する
信号電力増幅器261が、送信されてきた信号を所定倍
率で増幅し、次に、搬送波/ノイズ電力測定器262
が、増幅された信号から搬送波成分の電力値およびノイ
ズ成分の電力値を測定し、これらの値をコンピュータ2
63に出力する。そして、コンピュータ263が、受け
たこれらの値からC/N比を算出し、この算出したC/
N比が10dB以上であるか否かを判断して、10dB
未満である場合にはマージンが無いと判断する(ステッ
プ130;N)。
【0050】NOの判断は、親局2が、衛星通信回線上
に雷雲等が発生して、電波障害の生ずるおそれがあるこ
とを意味し、その場合には、親局2は、#Aの子局1と
#Bの子局1間を地上回線で接続させる回線切替要求信
号を#Aの子局1に送信する(ステップ140)。
【0051】一方、C/N比が10dB以上である場合
には(ステップ130;Y)、ステップ100に戻して
元の処理を行う。
【0052】すなわち、コンピュータ263が、第3の
信号発生器29に対し、回線切替要求信号を出力するよ
う指示を出し、指示を受けた第3の信号発生器29が、
回線切替要求信号を形成し、これを送信周波数変換器2
11に出力する。すると、回線切替要求信号は、上述と
同様にして、通信衛星4を介して#Aの子局1に送信さ
れるのである。
【0053】#Aの子局1は、回線切替要求信号を受け
ると(ステップ220)、TEL/FAX等端末14の
接続を、衛星通信回線から切り、#Bの子局1と地上回
線で接続する(ステップ230)。
【0054】つまり、送受信装置11中の低雑音増幅器
113が、回線切替要求信号が重畳された搬送波に含ま
れる雑音を除去し、雑音が除去された回線切替要求信号
が重畳された搬送波を所定の強さに増幅し、周波数コン
バータ114がこれから搬送波の成分を除去して回線切
替要求信号を取り出し、回線切替装置12に出力する。
そして、回線切替装置12が、TEL/FAX等の端末
14の接続を衛星回線から切り、#Bの子局1と地上回
線を接続するのである。
【0055】そうすることで、以後、#Aの子局1と#
Cの子局1間の情報伝送は、#Aの子局1と#Bの子局
1間が地上回線で伝送され、そして、#Bの子局1と#
Cの子局1間が衛星回線を用いて行われるようになる。
【0056】親局2は、#Aの子局局1と#Bの子局1
間が地上回線で接続されている間も、小局回線チェック
要求信号を送信する(ステップ150)。
【0057】子局1は、この信号を受信し(ステップ2
40)、子局回線チェック信号を上述と同様にして親局
2に送信する(ステップ250)。
【0058】親局2は、子局1からの小局回線チェック
信号を受信すると(ステップ160)、その信号のC/
N比を測定し(ステップ170)、送信されてきた子局
回線チェック信号のC/N比のマージンがあるか否かを
判断する(ステップ180)。
【0059】親局2は、上述と同様にしてその信号がC
/N比が10dB未満である場合には(ステップ18
0;N)、#Aの子局1と#Bの子局1間を地上回線で
接続し、#Aの子局1の衛星回線を遮断したままにして
おく一方、10dB以上の場合には(ステップ180;
Y)、#Aの子局1の端末装置24の接続を衛星回線に
復帰させる回線切替要求信号を、#Aの子局1に出力す
る(ステップ190)。
【0060】すなわち、親局2中のコンピュータ263
が10dB以上であると算出すると、#Aの子局1の端
末装置24の接続を衛星回線に復帰させる指示を第3の
信号発生器29に出力し、この要求を受けた第3の信号
発生器29が、この信号を形成して送信周波数変換器2
11に出力する。そして、送信周波数変換器211で搬
送波にこれを重畳して、電力増幅器211で増幅し、通
信衛星4を介して#Aの子局1に電波として出力する。
【0061】#Aの子局1は、親局2からの#Aの子局
1の端末装置14の接続を衛星回線に復帰させる回線切
替要求信号を受けると(ステップ260)、これを回線
切替装置12に出力する。
【0062】回線切替装置12は、前記指示信号を受け
ると、TEL/FAX等の端末装置14と#Bの子局1
間を接続していた地上回線を切り、通信衛星4との衛星
通信回線の接続を元状に復帰させる(ステップ27
0)。
【0063】図1中にバックアップ局3が設けられてい
るが、このバックアップ局3は、前記第1実施形態には
全く機能していない。
【0064】なお、上述した第1の実施形態において、
子局回線チェック信号の受信レベルを示すC/N比で1
2dBを第1の基準値および10dBを第2の基準とし
て持ち、C/N比が12dBより下がった場合(ただ
し、10dB以上にある)に、このC/N比が12dB
を切った子局1をC/N比が12dB以上を有する所定
の子局1と地上回線で予め接続しておき、その後、受信
レベルが10dB以下になった場合に、すでに地上回線
が接続されている他の子局1を介して衛星通信回線を行
わせるのが好ましい。
【0065】こうすることで、受信レベルが落ちた子局
1の衛星通信が、12dB以上の所定の子局1を介して
中断なしに続行することができる。
【0066】第2実施の形態 図5および図6は本発明の第2実施形態を示すもので、
この実施形態は親局の上空にある雷雲等のため、親局と
通信衛星間の衛星回線障害が発生した場合におけるバッ
クアップ方法を示すものである。
【0067】この実施形態のバックアップ方法は、図5
に示すように。小型地上局でなる複数の子局1と、これ
らの子局1の衛星回線状況を監視する親局2と、親局2
が通信衛星4との衛星回線障害が発生した場合に、親局
2が有する子局1の衛星回線状況を監視する機能を代行
するバックアップ局3とから構成されている。
【0068】このバックアップ方法を構成する子局1,
親局2および通信衛星4は、第1実施の形態に示したも
のと同様な構成になっているので、その説明を省略す
る。さらに、バックアップ局3は、親局2と通信衛星4
間の衛星通信障害が発生した場合に、親局2の機能を代
行するもので、親局2と同様な構成を有するので、この
構成に関する詳細説明も省略する。
【0069】次に、第2実施の形態に係る衛星通信回線
のバックアップ方法の処理を図6を参照して説明する。
【0070】親局2は、所定の時間間隔毎に通信衛星4
に、自局と通信衛星4間との回線状況をチェックする親
局回線チェック信号を逐次送信する(ステップ30
0)。
【0071】親局2の第2の信号発生器28から出力さ
れた親局回線チェック信号は、送信周波数変換器211
および電力増幅器212を介してアンテナ25から電波
として送信される。すると、上空にある雷雲等によりノ
イズが入り込み、このノイズの入り込んだ親局回線チェ
ック信号を、親局2が通信衛星4を介して再び受信する
と、C/N比検出装置26が、上述のように、送信され
てきた信号のC/N比を測定し(ステップ310)、送
信されてきた信号のC/Nのマージンがあるか否かを判
断する(ステップ320)。
【0072】判断した結果、コンピュータ263は、C
/N比が10dB以上である場合には(ステップ32
0;Y)、ステップ300に戻して同様な処理を行う一
方、C/N比が10dB未満である場合には(ステップ
320;N)、バックアップ局3に子局1の衛星回線状
況を監視する機能を代行してもらうための回線切替要求
信号を出力するよう第3の信号発生器29に指示する
(ステップ330)。
【0073】指示を受けた信号発生器29は、回線切替
要求信号を形成し、これを回線切替装置22に出力す
る。
【0074】回線切替装置22は、自局2をバックアッ
プ局3と地上回線で接続する。すると、バッククアップ
局3は、以後、親局2が行っていた各子局1の回線監視
機能を続行する。
【0075】親局2は、バックアップ局3が各子局1の
回線監視機を行っている間も、親局回線チェック要求信
号を伝送し(ステップ340)、通信衛星4から折り返
されてきたその信号C/N比を測定し(ステップ35
0)、送信されてきた信号のC/N比のマージンがある
か否かを判断する(ステップ360)。
【0076】親局2は、上述と同様にして折り返されて
きた親局回線チェック要求信号C/N比が10dB未満
である場合には(ステップ360;N)、このままバッ
クアップ局3に子局1の回線監視を続行してもらう一
方、10dB以上の場合には(ステップ360;Y)、
バックアップ局3と通信衛星4間の衛星回線を切断さ
せ、子局1の回線監視機能を復帰する旨の回線切替要求
信号を回線切替装置22に出力する(ステップ37
0)。
【0077】すなわち、親局2中のコンピュータ263
が、10dB以上であると算出すると、第3の信号発生
器29に、上記回線切替要求信号を出力するよう指示を
出す。この指示を受けた第3の信号発生器29が、回線
切替要求信号を回線切替装置23に出力するのである。
【0078】すると、回線切替装置22は、親局2とバ
ックアップ局3との地上回線を切り、以後、親局2が子
局1の回線監視機能を制御する(ステップ380)。
【0079】上述した第1の実施形態において、接続す
る他の子局1として、伝送効率の観点からいうと、最も
距離が近い子局1と接続するのが好ましい。また、経済
上の観点からいうと、最も回線料金が安い子局1と接続
するのが好ましい。
【0080】なお、上述した第2の実施形態において、
親局回線チェック信号の受信レベルを示すC/N比で1
2dBを第1の基準値および10dBを第2の基準値と
して持ち、このC/N比が12dBより下がった場合
(ただし、10dB以上にある)に、親局2がバックア
ップ局3と地上回線で接続し、バックアップ局3と通信
衛星4間の衛星通信回線を予め立ち上げておき、その
後、C/N比が10dB以下になった場合に、親局2が
バックアップ局3に子局1の回線監視を行わせるように
するのが好ましい。
【0081】こうすることで、親局2が行っていた子局
回線監視機能をバックアップ局3が直ちに行うことがで
きる。
【0082】
【発明の効果】上述の本発明によれば、子局と通信衛星
間に衛星通信回線の障害が発生した場合には、この子局
と良好な子局とを親局の指令により地上回線で接続させ
て、この良好な他の子局を介して衛星通信を行うととも
に、子局は一般的に隣接して配置されているため、その
バックアップに要する通信コストを低く抑えることがで
きる。
【0083】また、親局と通信衛星間の衛星通信回線に
障害が発生した場合には、バックアップ局が親局の機能
を直ちに代行するため、子局間の通信回線が途切れなく
なり、衛星通信の信頼性が一層高まる。
【0084】さらに、親局が衛星通信回線状況を自局ま
たは子局が出力した信号のC/N比でもって判断するた
め、従来のように、通信エラーの場合に行っていた再送
信の作業をなくするこができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施の形態を衛星通信回線の
バックアップシステムの構成を示すブロック図。
【図2】図1中の子局の構成を示すブロック図。
【図3】図1中の親局およびバックアップ局の構成を示
すブロック図。
【図4】子局上空に雷雲等が発生して衛星回線状況が悪
化した場合の衛星通信回線のバックアップ処理を示すフ
ローチャート。
【図5】本発明に係る第2実施の形態を衛星通信回線の
バックアップシステムの構成を示すブロック図。
【図6】親局上空に雷雲等が発生して衛星回線状況が悪
化した場合の衛星通信回線のバックアップ処理を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1 子局(VSAT局) 2 親局(HUB局) 3 バックアップ局 4 通信衛星 11,21,31 送受信装置 12,22,32 回線切替装置 13,23,33 モデム 14,24,34 TEL/FAX等の端末装置 15,25,35 アンテナ 16 信号発生装置 26,36 C/N比検出装置 27 第1の信号発生器 28 第2の信号発生器 29 第3の信号発生器 162 第4の 信号発生器 111,211,311 送信周波数変換器 112,212,312 電力増幅器 113,213,313 低雑音増幅器 114,214,314 周波数コンバータ 161 デコーダ 261 信号電力増幅器 262 搬送波/ノイズ電力測定器 263 コンピュータ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の子局と、前記子局間の衛星回線状
    況を監視する親局と、通信衛星とからなる衛星通信回線
    のバックアップ方法において、 前記子局と通信衛星間の受信レベルが所定値以下になっ
    た場合、この衛星通信回線の受信レベルが所定値以下に
    なった子局と前記受信レベルが所定値以上の他の子局と
    を親局の指令により地上回線で接続させ、前記受信レベ
    ルが所定値以上の他の子局を介して衛星通信を行わせる
    ことを特徴とする衛星通信回線のバックアップ方法。
  2. 【請求項2】 前記子局は、自局と衛星通信間の衛星通
    信回線状況をチェックするための子局回線チェック信号
    の送信を要求する子局回線チェック要求信号を前記親局
    から受信すると、前記子局回線チェック信号を前記親局
    に送信し、 前記親局から、受信レベルが所定値以上を有する所定の
    他の子局間と地上回線で接続すべき旨の回線切替要求信
    号を受信すると、この所定の前記子局間を地上回線で接
    続し、 その後、前記親局から、前記地上回線で接続されている
    前記子局間の接続を切断すべき旨の前記回線切替要求信
    号を受信すると、前記他の子局間との地上回線を切断す
    ることを特徴とする請求項1記載の衛星通信回線のバッ
    クアップ方法。
  3. 【請求項3】 前記親局は、各子局と衛星通信間の衛星
    通信回線状況をチェックするための子局回線チェック信
    号の送信を要求する前記子局回線チェック要求信号を各
    子局に送信し、 前記各子局からの子局回線チェック信号に基づき、前記
    各子局と通信衛星間の衛星通信回線状況を監視し、 子局と通信衛星間の受信レベルが所定値以下になった場
    合には、受信レベルが所定値以上を有する所定の他の子
    局と地上回線で接続すべき旨の回線切替要求信号を前記
    子局に送信し、 その後、受信レベルが所定値以上になった場合には、前
    記他の局間の地上回線を切断すべき旨の回線切替要求信
    号を前記子局に送信することを特徴とする請求項1記載
    の衛星通信回線のバックアップ方法。
  4. 【請求項4】 前記子局は、自局と最も距離が近い子局
    と地上回線で接続することを特徴とする請求項2記載の
    衛星通信回線のバックアップ方法。
  5. 【請求項5】 前記子局は、自局と最も回線料金が安い
    子局と接続することを特徴とする請求項2記載の衛星通
    信回線のバックアップ方法。
  6. 【請求項6】 前記親局は、搬送波の成分とノイズの成
    分とを測定し、 測定された搬送波の成分とノイズの成分とからC/N比
    を算出し、 この算出されたC/N比が所定の基準値以下の場合に
    は、前記回線切替要求信号を送信することを特徴とする
    請求項3記載の衛星通信回線のバックアップ方法。
  7. 【請求項7】 前記親局は、搬送波の成分とノイズの成
    分とを測定し、 測定された搬送波の成分とノイズの成分とからC/N比
    を算出し、 この算出されたC/N比に基づき、上記受信レベルが所
    定値以下になった子局と前記受信レベルが所定値以上の
    他の子局とを地上回線で接続するための第1の基準値
    と、地上回線で接続された前記他の子局を介して上記受
    信レベルが所定値以下になった子局の衛星通信を実行さ
    せる第2の基準値を有することを特徴とする請求項3記
    載の衛星通信回線のバックアップ方法。
  8. 【請求項8】 複数の子局と、この子局間の衛星回線状
    況を監視する親局と、この親局に障害が発生したとき親
    局の替わりをなすバックアップ局と、通信衛星とからな
    る衛星通信回線のバックアップ方法において、 前記親局と通信衛星間の受信レベルが所定値以下になっ
    た場合、前記バックアップ局に子局間の衛星回線状況を
    監視させることを特徴とする衛星通信回線のバックアッ
    プ方法。
  9. 【請求項9】 前記親局は、自局と前記通信衛星間の衛
    星通信回線状況をチェックするための親局回線チェック
    信号を出力し、 前記通信衛星で折り返されてきた親局回線チェック信号
    に基づき、自局と通信衛星間の衛星通信回線状況を監視
    し、 前記自局と前記通信衛星間の衛星回線状況が受信レベル
    が所定値以下になった場合には、前記バックアップ局と
    地上回線で接続することを特徴とする請求項8記載の衛
    星通信回線のバックアップ方法。
  10. 【請求項10】 前記親局は、搬送波の成分とノイズの
    成分とを測定し、 測定された搬送波の成分とノイズの成分とからC/N比
    を算出し、 この算出されたC/N比が所定の基準値以下の場合に
    は、前記バックアップ局と地上回線で接続することを特
    徴とする請求項9記載の衛星通信回線のバックアップ方
    法。
  11. 【請求項11】 前記親局は、搬送波の成分とノイズの
    成分とを測定し、 測定された搬送波の成分とノイズの成分とからC/N比
    を算出し、 この算出されたC/N比に基づき、上記バックアップ局
    と地上回線で接続し、上記バックアップ局と前記通信衛
    星間の衛星通信回線を予め立ち上げておくための第1の
    基準値と、このバックアップ局に子局の回線監視を行わ
    せるための第2の基準値を有することを特徴とする請求
    項9記載の衛星通信回線のバックアップ方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8099753B2 (en) 2007-08-29 2012-01-17 At&T Intellectual Property I, L.P. System for mitigating signal interruption in a satellite communication system
CN117713911A (zh) * 2024-02-05 2024-03-15 中国电子科技集团公司第五十四研究所 一种分级选举的tdma卫星通信系统主站热备份方法

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