JPH0935968A - 放電灯安定器 - Google Patents

放電灯安定器

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JPH0935968A
JPH0935968A JP7188864A JP18886495A JPH0935968A JP H0935968 A JPH0935968 A JP H0935968A JP 7188864 A JP7188864 A JP 7188864A JP 18886495 A JP18886495 A JP 18886495A JP H0935968 A JPH0935968 A JP H0935968A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、少ない部品で、コンデンサを簡単、
確実に取付けることができる放電灯安定器を提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】ケ−ス内にコイルを巻回したボビンと鉄心
とらなるトランス本体を収納した安定器本体と、安定器
本体に一体的に取付けられたコンデンサ取付部材と、コ
ンデンサ取付部材に着脱自在に取付けられる合成樹脂な
どのケ−スで覆われたコンデンサとからなる放電灯安定
器において、コンデンサ取付部材42に、コンデンサ5
0のケ−ス65の縁部52を引掛け係合する切起し部4
4を突出形成するとともに、この切起し部44の反対側
に設けられ、コンデンサ50の底面53外郭形状と合致
する弾性を有する押え固定片部46を一体的に形成した
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電灯安定器のコ
ンデンサ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図9にコンデンサを安定器本体の外側に
取付けた(以下「外付け」という)放電灯安定器を示
す。さらに、図10および図11に安定器本体にコンデ
ンサを外付けした第1の従来技術および第2の従来技術
を示す。
【0003】図10を参照して、第1の従来技術に係る
コンデンサ取付け構造を説明する。角型をしたコンデン
サ11は、外郭をプラスチックや金属などで覆われたケ
−ス12と、コンデンサ本体13の一部またはコンデン
サのケ−ス12内に埋込まれ、コンデンサ11の外方に
それぞれ突出した一対の長方形をしたコンデンサ固定板
14,14とからなり、このコンデンサ固定板14,1
4は、安定器本体2の一部を構成する底板5に、図示し
ない方法で取付けられたコンデンサ取付金具19に、そ
れぞれねじ15で固定されている。
【0004】図11を参照して、第2の従来技術に係る
コンデンサ固定板ない場合のコンデンサ取付け構造を説
明する。
【0005】コンデンサ10の上面17周縁に形成され
た縁部9は、安定器本体2の一部を構成する底板5に、
図示しない方法で取付けられたコンデンサ取付金具20
から、それぞれ突出形成した一対の略L字状切起し部
6,6に嵌込まれると、同時に、一対の切起し部6,6
と係止片8との間でコンデンサ10は挟持される。それ
から、略コ字状コンデンサ固定バンド16の両端を、コ
ンデンサ取付金具20に対向形成した挿入孔7,7にそ
れぞれ挿入し、さらに、上方に折曲げて、コンデンサ1
0をコンデンサ取付金具20に固定していた。
【0006】次ぎに、図9、図12ないし図14を参照
して、トランス本体の端子台に挿着される第1の端子金
具について説明する。
【0007】図9に示す安定器本体2は、図12ないし
図13に示すように、コイル30が巻回された図示しな
いコイル巻回部およびこのコイル巻回部の両端にそれぞ
れ形成されたフランジ部34とからなるボビン31と,
このボビン31の軸心方向に取付けられる図示しない中
央脚鉄心と,ボビン31の両側にそれぞれ配置される側
脚鉄心29との組合わせからなるトランス本体28を、
カバ−22および底板5と第1の端板23および第2の
端板24とからなるケ−ス21内に収納されたものから
なる。
【0008】また、トランス本体28のボビン31の両
側上部から、外方にそれぞれ突出形成された端子台32
には、第1の端子金具26がそれぞれ挿着されている。
【0009】図13に示すように、トランス本体28の
第1の端子金具26同士を半田付けなどで電気的に接続
する。さらに、図12に示すように、第1の端板23に
設けた第2の端子金具27および第2の端板24に設け
た第2の端子金具27とトランス本体28の第1の端子
金具26同士を半田つけなどで電気的に接続する。な
お、第2の端板24には、ポリエステル樹脂などを充填
するための開口33が穿設されている。
【0010】図14(A)に示すように、端子台32に
挿着された平板状をした第1の端子金具26は、コイル
30の引出し線38の巻付けを考慮し、斜めに起してあ
る。
【0011】引出し線38が巻付けられた第1の端子金
具26は、図14(B)に示すように、ボビンのフラン
ジ部と反対側、すなわち、端子台32に向かって、端子
金具26が平らになるように押し曲げる。この時、引出
し線38は、図14(B)に示すように、延びる方向に
あるので、引出し線38が断線することがあるという問
題がある。
【0012】なお、端子金具26を平らにする理由とし
ては、次工程である、端子金具間同士の接続あるいはリ
−ド線との接続を考慮した作業である。
【0013】次ぎに、端子金具26と引出し線38を電
気的に接続するため、半田つけなどが行われる。図14
(B)の状態で半田つけする場合、半田ごての先端が、
引出し線38に当たり、引出し線38を介して、端子金
具26へ半田ごての熱が伝達される。
【0014】このため、半田ごてが引出し線と接触して
いる接触面積が小さいことから、端子金具26へ半田ご
ての熱が伝わるのが遅く、半田付けに要する作業時間が
多くかかるという問題があった。
【0015】また、直接半田ごてが、引出し線38など
の導線を押さえるので、その押圧力で導線が断線する恐
れがあるという問題があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、第1の
従来技術に係る放電灯安定器のコンデンサ取付けは、コ
ンデンサ本体の一部またはコンデンサのケ−ス内に埋込
まれたコンデンサ固定板を、コンデンサ取付金具にねじ
で固定していた。
【0017】また、コンデンサ固定板のない第2の従来
技術に係る放電灯安定器のコンデンサ取付けは、コンデ
ンサ固定バンドなどでコンデンサ取付金具に固定してい
た。
【0018】上記いずれの場合でも、コンデンサ取付用
のコンデンサ取付金具以外の部品、すなわち、第1の従
来技術の場合では、ねじおよびコンデンサに埋込まれた
コンデンサ固定板、第2の従来技術の場合では、コンデ
ンサ固定バンドを使用していた。
【0019】このため、部品点数が多く、コストアップ
の要因となるとともに、組立工数がかかるという問題が
あった。
【0020】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、少ない部品で、コンデンサを簡単、確実に取付ける
ことができる放電灯安定器を提供することを課題とす
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、本発明の放電灯安定器は、ケ−ス内にコイルを巻回
したボビンと鉄心とからなるトランス本体を収納した安
定器本体と、この安定器本体に一体的に取付けられたコ
ンデンサ取付部材と、このコンデンサ取付部材に着脱自
在に取付けられる合成樹脂などのケ−スで覆われたコン
デンサとからなる放電灯安定器において、前記コンデン
サ取付部材に、前記コンデンサのケ−スの縁部を引掛け
係合する切起し部を突出形成するとともに、この切起し
部の反対側に設けられ、前記コンデンサの底面外郭形状
と合致する弾性を有する押え固定片部を一体的に形成し
たことを特徴とするものである。
【0022】上記の構成において、コンデンサの上面に
形成されている縁部を、コンデンサ取付金具に突出形成
した略L字状切起し部に嵌込み、コンデンサのR状底面
部を、コンデンサ取付金具と一体的に形成したR状押え
固定片部に向けて押し込むと、押え固定片部は外方に変
形する。
【0023】しかし、押え固定片部は、弾性部材からな
り、弾性を有しているため、コンデンサを押え固定片部
に嵌込んだのちは、コンデンサの底面部に向かってR状
の押え固定片部が密着するとともに、切起し片部に向か
った押圧力Fが作用するので、コンデンサは、確実に、
コンデンサ取付金具に固定される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図4を参照して
本発明の実施の形態を説明する。なお、従来技術と同一
の構造は同一番号を付与して説明する。
【0025】図1はコンデンサが取付けられた本発明の
一実施の形態に係るコンデンサ取付金具を、安定器本体
に外付けした放電灯安定器を示す斜視図である。
【0026】コンデンサを外付けとしたのは、安定器本
体43に内蔵されているトランス本体60から発生する
熱を、コンデンサに伝わりにくくするためで、この種コ
ンデンサは、外付けするのが一般的である。
【0027】図3、図4に示すように、42は、合成樹
脂などで覆われたケ−ス65からなる、角形コンデンサ
50を取付けるためのコンデンサ取付部材であるコンデ
ンサ取付金具で、このコンデンサ取付金具42は、コン
デンサ50の長手方向側面54が取付けられる略平坦状
の載置部47と、この載置部47にコンデンサ50の上
面51縁部52の一部を引掛け固定する一対の略L字状
切起し部44,44をそれぞれ切起し形成するととも
に、載置部47の両端にそれぞれコンデンサ50の幅方
向を規制する立上げ片部45を対向してそれぞれ折曲げ
形成されている。さらに、切起し部44の開口48と対
向する位置に一対の弾性を有するとともに、コンデンサ
50の底面部53に形成されたR状の係合面55に係合
するR状コンデンサ底面部押え固定片部46,46をそ
れぞれ形成する。さらに、これら押え固定片部46の先
端には、それぞれコンデンサ底面部53を案内する円弧
状嵌込み案内部49がそれぞれ形成されている。
【0028】また、安定器本体43の一部を構成する底
板5に接続固定するための部材が、コンデンサ取付金具
42に設けられている。すなわち、コンデンサ取付金具
42には、載置部47に設けられた切起し部44と反対
方向に折曲げ形成された一対の差込み片部61と、底板
5に固定される一対の固定爪62,62とが形成されて
いる。
【0029】次に、コンデンサをコンデンサ取付金具に
組立てる手順を説明する。
【0030】最初に、図2に示すように、コンデンサ5
0の上面縁部52を一対の切起し部44,44に嵌込
む。続いて、コンデンサ50の底面部53側を一対のR
状押え固定片部46,46に向けて押し込む。この時、
嵌込み案内部49が外方に向けて円弧状に形成されてい
るため、スム−ズにコンデンサ50を押え固定片部46
に固定することができる。
【0031】さらに、押え固定片部46は、R状に形成
され、かつ、弾性を有しているので、コンデンサ50を
嵌込む時、押え固定片部46は外方に変形するが、嵌込
み後は、コンデンサ50の底面部53に向かって、押え
固定片部46が密着するので、押え固定片部46により
コンデンサ50を確実に、取付け固定される。なお、コ
ンデンサ底面部53のR状係合面55aと密着係合した
押え固定片部46には、図3(B)に示すように、切起
し部44に向かった力Fが作用するので、確実にコンデ
ンサがコンデンサ取付金具に固定される。
【0032】このように、コンデンサ取付金具に弾性を
有するR状のコンデンサ押え固定片部46を設けるだけ
で、少ない部品で、コンデンサをコンデンサ取付金具
に、簡単、確実に取付けすることができる。
【0033】なお、押え固定片部を別部品として製作
し、図示しないリベットなどの固定部材で、コンデンサ
取付金具に一体的に固定してもよい。
【0034】コンデンサ取付金具42の底板5への取付
けは、コンデンサ取付金具42に切起し部44と反対方
向に対向して折曲げ形成した一対の差込み片部61を底
板5に形成した図示しない差込み孔に差込み、固定爪6
2を底板5の立上げ片に巻き込むように折曲げてコンデ
ンサ取付金具42を底板5に固定する。
【0035】次ぎに、図1、図5ないし図8を参照し
て、トランス本体の端子台に挿着される第1の端子金具
について説明する。
【0036】図1に示す安定器本体43は、図7に示す
ように、コイル30が巻回されたボビン31と,このボ
ビン31の軸心方向に取付けられる図示しない中央脚鉄
心およびボビン31の両側にそれぞれ配置される側脚鉄
心29,29との組合わせからなるトランス本体60
を、図1に示すように、カバ−22および底板5と第1
の端板23および第2の端板24とからなるケ−ス21
内に収納されたるのからなる。さらに、ボビン31の両
側上部から外方に突出してそれぞれ端子台32が設けら
れている。
【0037】それから、この端子台32に平板状をした
第1の端子金具70を挿着固定し、図6に示すように、
トランス本体60の第1の端子金具70同士を半田など
で電気的に接続する。次ぎに、第1の端板23に設けた
第2の端子金具27および第2の端板24に設けた第2
の端子金具27とトランス本体60の第1の端子金具7
0同士を半田などで電気的に接続する。なお、第2の端
板24には、ポリエステル樹脂などを充填するための開
口33が穿設されている。
【0038】図8に示すように、トランス本体60の第
1の端子金具70には、切起し部71が端子金具70の
一部を利用して上方に折曲げて立上げ形成されている。
さらに、切起し部71の先端には、折曲げ部72が外方
に(コイルボビンのフランジ部と反対方向)略直角に折
曲げ形成されている。
【0039】この折曲げ部72は、先端が外方に略直角
に折曲げ形成されているので、切起し部71に引出し線
38を巻き付けても、外れる心配はない。
【0040】端子金具70と引出し線38を電気的に接
続する手段として半田付けなどがある。この場合、折曲
げ部72の上面72aに半田ごてを当てると、半田ごて
の熱は、折曲げ部72から切起し部71に伝わり、切起
し部71に巻付けられた引出し線38が半田つけされ
る。
【0041】このため、半田ごての先端は、平板状の折
曲げ部72と接触するため、半田ごての接触面積が広く
なるので、半田つけに要する作業時間を短縮できる。
【0042】また、引出し線38が巻付けられた切起し
部71と、他の端子金具との接続、外部線と接続する箇
所が別の部分となっているので、接続作業が容易とな
る。
【0043】さらに、引出し線38の巻き付け部である
切起し部71が、端子台32の上方にあるため、ディッ
プでの半田接続も容易となる。
【0044】上記で説明したように、合成樹脂などで形
成されたコイルボビンの外側に端子金具を挿着する端子
装置において、平板状端子金具の一部を切り起して形成
した切起し部の上部に、略直角に外側方向に折曲げて折
曲げ部を設けた端子装置としたので、以下のような効果
がある。
【0045】第1に、引出し線の巻き付け部である切起
し部が、端子台の上方にあるため、引出し線の巻き付け
が容易となる。
【0046】第2に、切起し部の上部に外側方向に略直
角に折曲げ形成された折曲げ部を設けたので、引出し線
の巻き付け不良がない。
【0047】第3に、折曲げ部に半田ごてを当て、引出
し線と切起し部とを半田接続するため、半田付け作業が
容易となる。
【0048】さらに、半田ごてが引出し線に直接当たら
ないため、引出し線が断線することはない。
【0049】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、放
電灯安定器において、コンデンサ取付部材に、コンデン
サの縁部と係合する切起し部と、コンデンサの底面外郭
形状と合致する弾性を有する押え固定片部とを形成した
ので、コンデンサをコンデンサ取付部材に取付けたのち
は、弾性を有する押え固定片部がコンデンサの底面部と
密着し、少ない部品で、コンデンサをコンデンサ取付部
材に、簡単、確実に取付けすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るコンデンサを外付
けした放電灯安定器を示す斜視図。
【図2】同実施の形態におけるコンデンサを取付けてい
る状態を示す斜視図。
【図3】同実施の形態におけるコンデンサを取付けた状
態を示すもので、(A)は斜視図。 (B)は正面図。
【図4】同実施の形態におけるコンデンサ取付金具を示
す斜視図。
【図5】同実施の形態におけるトランス本体の端子金具
と端板の端子金具とをそれぞれ合致させた状態を示す斜
視図。
【図6】同実施の形態におけるトランス本体同士の端子
金具とをそれぞれ合致させた状態を示す斜視図。
【図7】同実施の形態におけるトランス本体に端子金具
を挿着した状態を示す斜視図。
【図8】同実施の形態における端子金具を示す斜視図。
【図9】従来技術に係るコンデンサを外付けした放電灯
安定器を示す斜視図。
【図10】第1の従来技術における安定器本体にコンデ
ンサを取付けた状態を示す斜視図。
【図11】第2の従来技術における安定器本体にコンデ
ンサを取付けた状態を示す斜視図。
【図12】従来技術におけるトランス本体の端子金具と
端板の端子金具とをそれぞれ合致させた状態を示す斜視
図。
【図13】従来技術におけるトランス本体同士の端子金
具をそれぞれ合致させた状態を示す斜視図。
【図14】従来技術におけるトランス本体の端子金具
で、(A)は端子金具を斜めに起した状態を示す斜視
図。(B)は引出し線を端子金具に巻き付け折曲げた状
態を示す斜視図。
【符号の説明】
42…コンデンサ取付金具(コンデンサ取付部材), 44…切起し部, 46…押え固定片部, 50…コンデンサ, 52…縁部, 53…コンデンサの底面, 65…コンデンサのケ−ス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケ−ス内にコイルを巻回したボビンと鉄心
    とからなるトランス本体を収納した安定器本体と、 この安定器本体に一体的に取付けられたコンデンサ取付
    部材と、 このコンデンサ取付部材に着脱自在に取付けられる合成
    樹脂などのケ−スで覆われたコンデンサとからなる放電
    灯安定器において、 前記コンデンサ取付部材に、 前記コンデンサのケ−スの縁部を引掛け係合する切起し
    部を突出形成するとともに、 この切起し部の反対側に設けられ、前記コンデンサの底
    面外郭形状と合致する弾性を有する押え固定片部を一体
    的に形成したことを特徴とする放電灯安定器。
JP18886495A 1995-07-25 1995-07-25 放電灯安定器 Expired - Fee Related JP3677823B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101949972B1 (ko) * 2017-10-31 2019-05-31 한국도로공사 이그나이터의 교체가 용이한 터널등용 모듈형 안정기

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KR101949972B1 (ko) * 2017-10-31 2019-05-31 한국도로공사 이그나이터의 교체가 용이한 터널등용 모듈형 안정기

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