JPH0935582A - キースイッチ - Google Patents

キースイッチ

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Publication number
JPH0935582A
JPH0935582A JP7187575A JP18757595A JPH0935582A JP H0935582 A JPH0935582 A JP H0935582A JP 7187575 A JP7187575 A JP 7187575A JP 18757595 A JP18757595 A JP 18757595A JP H0935582 A JPH0935582 A JP H0935582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
key top
key
rib
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7187575A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Kashimura
洋一 鹿志村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
Priority to JP7187575A priority Critical patent/JPH0935582A/ja
Publication of JPH0935582A publication Critical patent/JPH0935582A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キートップの端部を押圧してもスイッチング
動作が確実に行われるようにする。 【解決手段】 キースイッチ1であって、該キースイッ
チ1は基板2に設けた電極にオン・オフ自在に形成され
たペコ板から成るスイッチ3が配設されており、そし
て、該スイッチ3の上方にキートップ4が上下動自在に
設けられている。而して、該キートップ4は中心部に垂
下されたボス9が前記スイッチ3を押圧してスイッチン
グ動作を為すとき、該スイッチ3が前記電極に確実にオ
ンできるように該キートップ4の下端部に設けたリブ8
から左右双方の外方へ向ってリブ突部12を突設して成
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はキースイッチに関
するものであり、特に、CDプレーヤ或いはAV機器等
に用いられるキースイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の此種キースイッチを図4乃至図6
に従って説明する。図に於て1はCDプレーヤに用いら
れるキースイッチであり、該キースイッチ1はモード切
り替え、スキップ及びサーチ、プレイ、ストップ等の制
御に用いられる。
【0003】而して、該キースイッチ1は基板2上に配
設されているペコ板から成るスイッチ3と、該スイッチ
3の上方に配設されたキートップ4とから成り、更に、
該キートップ4は合成樹脂にて基部(図示せず)にアー
ム5を介して一体的に成形されており、且つ、該キート
ップ4の頭部はCDプレーヤの筐体6に設けた窓7から
上方へ露出され、前記アーム5を介して上下動自在に形
成されている。
【0004】又、該キートップ4は周縁部を垂設し、そ
して、該垂設部4aの下端部に小幅のリブ8が外方へ延
設されている。更に、該キートップ4の内側中心部にボ
ス9が垂設されており、該キートップ4の頭部を押圧す
ることにより該ボスの下端部がスイッチ3の上面を圧下
し、そして、該スイッチ3が下方へ押圧されて基板2の
電極(図示せず)にオンするように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のキースイッ
チ1は、ペコ板から成るスイッチ3の上方にキートップ
4が配設され、該キートップ4を押圧することにより該
スイッチ3を基板上の電極にオンするように構成されて
いる。
【0006】そこで、該キースイッチ1のスイッチング
操作時に於て、該キートップ4の端部を押圧した場合に
於ては、該キートップ4は前記アーム5がよじれること
によって全体がよじれ、そして、該キートップ4に垂設
したボス9の前記スイッチ3に対する押圧力が不足し、
依って、スイッチング動作を可能にするまでには到らな
いことがある。而して、この対策として次のことが考え
られる。
【0007】 アーム5を太くし、そして、前記よじ
れを小さくすることによりスイッチング動作を確実にす
る。 図5に於て、キートップ4とスイッチ3との間の距
離Lを大きくしてキートップ4の押圧ストロークを大に
することによりスイッチング動作を確実にする。
【0008】然るに、上記項に於けるアーム5を太く
しようとするものは、キートップに対する押圧力を大に
せねばならないことになり、操作性が悪くなる。又、
項記載のものはキートップ4とスイッチ3との間の距離
Lを大にするものであるから、スイッチユニットが大型
になると云う欠点がある。
【0009】そこで、スイッチングの操作性を良好にす
ると共に、スイッチユニットを小型に形成し、且つ、キ
ートップの端部を押圧したとしても該キートップに垂設
したボスがスイッチ3を確実に押下して基板上に設けた
電極に確実にオンできるようにするために解決せらるべ
き技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を
解決することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案せられたものであり、ペコ板から成
るスイッチの上方にキートップが配設され、更に、該キ
ートップの下端部周縁部にはリブが設けられると共に、
該キートップの中央部内側にはボスが垂設され、該キー
トップを押圧することにより、該ボスの下端部がスイッ
チ上面へ圧接して該スイッチを基板上の電極にオンでき
るようにしたキースイッチにおいて、前記リブの周縁か
ら左右双方の外方へ向ってリブ突部を突設したキースイ
ッチを提供するものである。
【0011】ここで、リブ突部はキートップと一体的に
成形され、該キートップの端部を押圧したとき、先ず、
該リブ突部が基板上に当接し、該当接点を回動支点とし
て該キートップが反対側に回動し、そして、該キートッ
プに垂設したボスにてスイッチを押下し、基板上に設け
られている電極に確実にオンすることができるように構
成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図1乃至図3に従って詳述する。尚、説明の都合上、従
来公知に属する部分は同一符号を用いるものとする。
【0013】図1に於て、符号10はCDプレーヤ(図
示せず)等に配設されるスイッチユニットを示し、該ス
イッチユニット10は合成樹脂にて一体成形された基部
11と、該基部11から前方へ突設されたアーム5,5
…と、該アームの先端部に設けられたキートップ4とか
ら成る。
【0014】而して、該キートップ4は周縁部が垂設さ
れ、この垂設部4aの下端部に小幅のリブ8が外方へ突
設されていることは従来例と同一であるが、本発明は図
1の平面図及び図1のA−A線断面の図2及び図3に示
す如く、キートップ4の中心点から左右外方へ向って前
記リブ8からリブ突部12,12が突設されている。
尚、該リブ突部12,12はキートップ4の周縁の前記
リブ8から外方へ突設されるものであれば、その形状或
いは位置は特定せらるべきではない。
【0015】而して、該キートップ4は、従来例と同様
に基部11に突設したアーム5,5に支持されて上下動
自在に形成されると共にCDプレーヤ等の筐体6に開穿
した窓7から該キートップ4の頭部4bを露出させ、そ
して、オペレータによって該キートップ4の頭部4bが
押圧されてスイッチング動作が行われるのである。
【0016】この発明の一実施の形態は上述せる如き構
成に係るから、キートップ4の頭部4bの略中心部を押
圧してスイッチング動作を為す場合は従来と全く同じく
該スイッチング動作は円滑に行われることは当然である
が、もしもオペレータが該キートップ4の端部を押圧し
たときには、該キートップ4の該押圧側が下方へ傾倒
し、そして、先ず該傾倒側の前記リブ突部12が基板2
の上面に当接し、更に、該キートップ4は該当接点を回
動支点として反対側が下方へ回動することになる。この
とき、該キートップ4の内側に垂設されているボス9が
基板上に配設されているペコ板から成るスイッチ3を押
下し、更に、該スイッチ3が基板2上の電極(図示せ
ず)とオンすることになるのである。斯くして、万一、
該キートップ4の端部を押圧したとしてもスイッチ3は
確実に前記電極とオンするようになる。
【0017】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上記一実施の形態の項にて例
示する如く、CDプレーヤ等に配設されるキースイッチ
に於て、該キースイッチのキートップの下端部周縁に、
左右双方の外方に向ってリブ突部を突設したため、オペ
レータが該キートップの端部を押圧しても、先ず、該押
圧側の前記リブ突部が基板上面に当接し、そして、該当
接点を回動支点として該キートップの反対側が下方へ回
動することになるので、該キートップの内側に垂設した
ボスは基板上に配設されたペコ板から成るスイッチを押
下して該基板上の電極に確実にオンすることになるので
ある。
【0019】斯くして、スイッチユニットは薄型に形成
でき、且つ、キートップに対して小なる押圧力にてスイ
ッチング動作をすることも可能となる等、正に諸種の効
果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、スイッチユニッ
トの平面図。
【図2】図1のA−A線断面図であってスイッチング動
作の初期状態を示す。
【図3】図1のA−A線断面図であって、スイッチング
動作の状態を示す。
【図4】従来例のキースイッチの平面図。
【図5】図4のB−B線断面図であって、スイッチング
動作の初期状態を示す。
【図6】図4のB−B線断面図であって、スイッチング
動作の状態を示す。
【符号の説明】
1 キースイッチ 2 基板 3 スイッチ 4 キートップ 5 アーム 6 筐体 7 窓 8 リブ 9 ボス 12 リブ突部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペコ板から成るスイッチの上方にキート
    ップが配設され、更に、該キートップの下端部周縁部に
    はリブが設けられると共に、該キートップの中央部内側
    にはボスが垂設され、該キートップを押圧することによ
    り、該ボスの下端部がスイッチ上面へ圧接して該スイッ
    チを基板上の電極にオンできるようにしたキースイッチ
    において、前記リブの周縁から左右双方の外方へ向って
    リブ突部を突設したことを特徴とするキースイッチ。
JP7187575A 1995-07-24 1995-07-24 キースイッチ Pending JPH0935582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7187575A JPH0935582A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 キースイッチ

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JP7187575A JPH0935582A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 キースイッチ

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Publication Number Publication Date
JPH0935582A true JPH0935582A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16208507

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JP7187575A Pending JPH0935582A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 キースイッチ

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JP (1) JPH0935582A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5964158A (en) * 1995-11-20 1999-10-12 Seiko Epson Corporation Magnetic ink character detection apparatus and controlling method therefore
JP2012252918A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Brother Ind Ltd 電子機器

Cited By (2)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

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