JPH0934394A - 表示異常のリカバリ方法および表示装置 - Google Patents

表示異常のリカバリ方法および表示装置

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JPH0934394A
JPH0934394A JP7178637A JP17863795A JPH0934394A JP H0934394 A JPH0934394 A JP H0934394A JP 7178637 A JP7178637 A JP 7178637A JP 17863795 A JP17863795 A JP 17863795A JP H0934394 A JPH0934394 A JP H0934394A
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JP
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display unit
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JP7178637A
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Yuji Matsuzaki
祐治 松崎
Mitsuo Uetake
光夫 植竹
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示異常のリカバリ方法に関し、複数表示ユ
ニットから構成される表示装置における表示異常を自動
的にリカバリすることを目的とする。 【構成】 複数の表示ユニット(5) が配列されて構成さ
れた表示領域を有する表示部(4) と、配列された前記表
示ユニットのうち少なくとも各表示ユニットをそれぞれ
使用しない場合の表示領域に所定表示データを表示する
レイアウト情報を記憶したレイアウト情報記憶部(3)
と、表示ユニットの異常を通知する異常通知部(6) と、
レイアウト情報選択部(2) と、編集部(1) とを有し、該
異常通知部から表示ユニットの異常通知がなされた場
合、該レイアウト情報選択部は通知された該表示ユニッ
トを使用していないレイアウト情報を該レイアウト情報
記憶部から選択し、該編集部は前記選択されたレイアウ
ト情報に基づき該表示データの表示画面を編集して該表
示部に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の表示ユニットで
表示領域が構成される表示装置において、異常表示ユニ
ットが発生した場合に、その表示をリカバリする表示異
常のリカバリ方法およびそのリカバリ方法を実現する表
示装置に関する。
【0002】近年、金融機関等において、金利等を顧客
に通知するための表示装置が店頭に設置されている。こ
の表示装置は、多数の顧客の目につくように、発光ダイ
オードアレイ等による大画面表示が採用され、通常、1
行を1表示ユニットとして複数ユニットから構成されて
いる。
【0003】この表示装置において、複数の表示ユニッ
トのうちの1つでも異常が発生すると、従来では装置故
障として全画面の表示を中止し、異常表示ユニットを修
理するまでの間は、例えば紙に手書きして通知する等の
対策を施しているが、手間がかかるとか、時々刻々変化
する取引情報に対しては対処できないといった課題があ
る。
【0004】このため、表示ユニットに異常が発生した
場合に簡易に表示がリカバリできることが求められてい
る。
【0005】
【従来の技術】図6は従来例の構成図である。図6は、
金融機関等において、顧客に当日の金利,為替等を通知
するために店頭に設けられる表示装置の構成例を示した
ものである。
【0006】表示部(表示盤)12は、複数個の表示ユニ
ット13で構成され、1表示ユニットを1行として配列さ
れる。そして行単位に、例えば大口定期の場合、1カ
月,3カ月,6カ月,1年等金利が表示される。金利情
報としては、その他スーパMMC,定期預金等各種あ
り、通常は取引種別単位に1画面を構成して表示し、数
秒ごと他取引の金利情報画面に切り換えている。
【0007】表示制御部11は、表示部12と同一装置内に
設けられ、センタにある表示ホスト10から通知される表
示データを受信し、この表示データを文字パターンに展
開して各表示ユニット13ごとに設けられたラインメモリ
にそれぞれ格納するとともに、このラインメモリを繰り
返し読み出して表示部12を駆動し表示する。
【0008】なお、表示ホスト10からは、1行分の表示
文字列が、それぞれ行指定されて行順に送信される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した複数の表
示ユニットで1つの画面を構成する表示装置において、
そのうちの1つの表示ユニットが故障した場合でも画面
の1部が欠けるため、従来から装置故障としてすべての
画面表示を中止していた。
【0010】この場合、その代替えとして、紙に手書き
して表示する等行う場合があるが、手間がかかるとか、
時々刻々変化する取引情報表示には対処できないといっ
た課題がある。
【0011】本発明は、上記課題に鑑み、表示ユニット
の故障が、即装置としての故障に結びつくことを防ぎ、
速やかに且つ確実にリカバリが行える表示異常のリカバ
リ方法および表示装置を提供することをことを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、 (1) 第1の発明 第1の発明は、異常表示のリカバリ方法であって、図1
の本発明の原理図に示すように、複数の表示ユニット5
が配列されて構成された表示領域を有する表示部4と、
配列された表示ユニット5のうち少なくとも各表示ユニ
ットをそれぞれ使用しない場合の表示領域に所定表示デ
ータを表示するレイアウト情報を記憶したレイアウト情
報記憶部3と、表示ユニット5の異常を通知する異常通
知部6と、レイアウト情報選択部2と、編集部1とを有
し、異常通知部6から表示ユニット5の異常通知がなさ
れた場合、レイアウト情報選択部2は通知された表示ユ
ニット5を使用していないレイアウト情報をレイアウト
情報記憶部3から選択し、編集部1は選択されたこのレ
イアウト情報に基づき前記表示データの表示画面を編集
して表示部4に表示する。 (2) 第2の発明 第2の発明は、図1に示すように、複数の表示ユニット
5が配列されて構成された表示領域を有する表示部4
と、所定表示データを表示するレイアウト情報を記憶し
たレイアウト情報記憶部3と、異常通知部6と、レイア
ウト情報選択部2と、編集部1とを有する表示装置であ
って、レイアウト情報記憶部3は、表示ユニット5のう
ちの少なくとも各表示ユニットをそれぞれ使用しない場
合の表示領域におけるレイアウト情報を複数種別記憶し
たものであり、異常通知部6は表示ユニット5の異常を
個別に通知するものであり、レイアウト情報選択部2
は、異常通知部6から表示ユニット5の異常通知がなさ
れた場合、通知された表示ユニット5を使用していない
レイアウト情報をレイアウト情報記憶部3から選択する
ものであり、編集部1は前記選択されたレイアウト情報
に基づき所定表示データの表示画面を編集し該表示部に
表示させるものであるように構成する。 (3) 第3の発明 第2の発明において、表示ユニット単位で異常検出を行
う表示異常検出部を設け、異常通知部6は表示異常検出
部で検出された表示ユニット5を異常表示ユニットとし
て通知するものであるように構成する。 (4) 第4の発明 第2の発明において、表示ユニット対応のスイッチを設
け、異常通知部6は、スイッチ押下信号に対応する表示
ユニット5を異常表示ユニットとして通知するものであ
るように構成する。 (5) 第5の発明 第2の発明または第3の発明または第4の発明におい
て、レイアウト情報記憶部3とレイアウト情報選択部2
と編集部1とをホスト装置に設け、該ホスト装置は異常
表示ユニットが通知された場合、対応するレイアウト情
報を選択し表示データを再編集して表示部4に送信する
ものであるように構成する。
【0013】
【作用】
(1) 第1の発明 異常通知部6から表示ユニット5の異常通知がなされた
場合、レイアウト情報選択部2は通知された表示ユニッ
ト5を使用していないレイアウト情報をレイアウト情報
記憶部3から選択し、編集部1は選択されたこのレイア
ウト情報に基づき所定表示データの表示画面を再編集し
て表示部4に表示する。
【0014】以上のごとく、各表示ユニット5をそれぞ
れ使用しない場合のレイアウト情報を予め登録してお
き、ある表示ユニット5に異常が発生した場合、その表
示ユニットを使用しないレイアウトで表示データを再編
集して表示するため、画面の1部が欠けることがなく、
装置異常としてシステムダウンさせる必要がない。
【0015】なお、レイアウト情報の種類は、少なくと
も各表示ユニットをそれぞれ使用しないものとする。 (2) 第2の発明 第2の発明は、第1の発明のリカバリ方法を実現する構
成を持つ表示装置の発明である。即ち、異常通知部6か
ら表示ユニット5の異常通知がなされた場合、レイアウ
ト情報選択部2は通知された表示ユニット5を使用して
いないレイアウト情報をレイアウト情報記憶部3から選
択し、編集部1は選択されたこのレイアウト情報に基づ
き表示画面を編集して表示部4に表示する。 (3) 第3の発明 前記第2の発明において、表示ユニット単位で異常検出
を行う表示異常検出部を設ける。そして、異常通知部6
は表示異常検出部で検出された表示ユニット5を異常表
示ユニットとして通知する。
【0016】以上により、オペレータを介せず自動的に
リカバリすることができる。 (4) 第4の発明 前述の第2の発明において、表示ユニット対応のスイッ
チを設け、異常通知部6は、スイッチ押下信号に対応す
る表示ユニット5を異常表示ユニットとして通知する。
この場合はオペレータが異常表示ユニットを見いだした
場合にスイッチで通知するが、スイッチ押下以後は自動
でリカバリされる。 (5) 第5の発明 前述の第2の発明または第3の発明または第4の発明に
おいて、レイアウト情報記憶部3とレイアウト情報選択
部2と編集部1とをホスト装置に設ける。そして、異常
通知部6は異常表示ユニットをホスト装置に通知するよ
うにし、ホスト装置は異常表示ユニットが通知された場
合は、対応するレイアウト情報を選択し表示データを再
編集して表示部4に送信する。
【0017】これにより、ホスト装置が全表示盤を集中
管理することができ、レイアウト情報記憶部のトータル
容量の削減,レイアウト情報の変更が容易となる等の効
果を奏する。
【0018】以上のごとく、複数表示ユニットで表示領
域が構成される場合、ある表示ユニットに異常が発生し
た場合に、その表示ユニットを使用しないレイアウトで
再編集して表示するため、システムダウンさせる必要が
なく、表示を継続できる効果がある。
【0019】
【実施例】図2は一実施例の構成図、図3は処理フロー
チャート図、図4はレイアウト変更例を表す図、図5は
他の実施例の構成図である。
【0020】図2は、センタに設けられている表示ホス
ト21が複数種類のレイアウト情報を持ち、それぞれ選択
したレイアウト情報に基づいて表示データを編集し、金
融機関の各支店に設置されている表示盤(表示部4に対
応する)24に送信して表示させる例を示したものであ
る。また、各表示ユニット30には表示異常検出部35を設
け、この表示異常検出部35による異常表示通知により、
自動的にレイアウトを変更する例を示す。
【0021】図2において、21は表示ホストで、表示盤
24に対し、大口定期,スーパ定期等金利を表す複数画面
データを定期的に繰り返し送信する。表示ユニット30の
異常が表示盤24より通知された場合は、表示ホスト内の
選択部(レイアウト情報選択部2)22が、同時に通知さ
れた異常表示ユニットの装置ID,異常表示ユニットの
番号に基づき、新たなレイアウト情報をレイアウト情報
記憶部20より抽出し、編集部23がこのレイアウト情報に
基づいて表示データを再編集して送信する。
【0022】24は表示盤で、行数に対応した複数の表示
ユニット30と、この表示ユニット30にそれぞれ金利情報
(表示ホスト21より受信した表示データ) を表示する表
示制御部25と、各表示ユニット30からの表示異常通知を
識別して、表示ホスト21に装置IDと異常表示ユニット
番号とを通知する異常通知部28と、表示ホスト21との間
でデータのやりとりを行う通信制御部27等より構成され
る。
【0023】表示制御部25は、各表示ユニット30に対応
した複数行のラインメモリ26と、図示省略したが、文字
パターン発生ROMを持ち、表示ホスト21から送信され
た行番号指定の文字コード列(表示データ)を順次文字
パターンに展開し、その行に対応するラインメモリ26に
格納する。そして、ラインメモリ26を、縦方向(文字パ
ターンのY方向)同時に、横方向(X方向)は繰り返し
走査して文字パターンを読み出して駆動回路31を駆動す
る。また、横方向の駆動回路32をラインメモリ26の走査
読み出しに同期して走査駆動する。これにより、表示器
34の交点に相当する発光ダイオードが走査繰り返し点灯
するので、ラインメモリ26の内容が表示器34に表示され
ることになる。
【0024】表示ユニット30の表示器34は、例えば発光
ダイオードアレイにより、1行複数桁の文字パターンを
表示するもので、図示XY駆動線の交点に相当する部分
に発光ダイオードが接続され、選択され駆動されたXY
駆動線の交点のダイオードが発光する。
【0025】電流検出機構33は、例えば抵抗RがY方向
の駆動線に挿入されたもので、この抵抗Rの両端の電圧
を検出することにより電流を検出する。この電流検出は
そのラインのダイオードのいずれかが発光したことを表
す。Y駆動線がラインメモリ26の読み出しと同期して駆
動されるので、正常に表示された場合は、表示異常検出
部35には、ラインメモリ26に展開されているドットパタ
ーンのうち、読み出されたタイミングのパターンと一致
する信号が受信される。このため、表示異常検出部35
は、各電流検出機構33より並列に得られたデータと、駆
動回路31を駆動するデータとを比較し、不一致の場合は
異常と判定し異常通知部28に通知する。
【0026】なお、表示異常検出方法として、表示立ち
上げ時、表示切り替え時等において、走査により全点灯
表示し、すべてのタイミングで電流が検出された場合
は、正常と判定する方法もある。この場合は、表示異常
検出部35はアンド回路等の簡易なハード回路で構成でき
る。
【0027】図4はレイアウト情報例を示したものであ
る。いま、表示ユニット30が5行分あるとし、正常時の
標準レイアウト情報をとする。即ち、1行目の固定情
報は「大口定期」であり、2行目は「1ヵ月 %」
である。そして、図示アンダーラインの部分にその時点
の金利情報を挿入して、1行目を指定して「大口定期」
(但しスペースを含む1行分のデータ列)の表示データ
列を送信し、2行目を指示して「1ヵ月 X.X%」
の表示データ列を送信する。
【0028】このようにして、表示ホスト21の選択部22
は、レイアウト情報記憶部20より、正常時のレイアウト
情報を抽出し、編集部23は、このレイアウト情報に基
づき表示データを編集して、表示盤24に送出する。
【0029】ここで、異常表示ユニットとして2行目が
異常として通知されたとき、2 行目の表示ユニットを使
用しないレイアウト情報を選択し、アンダーライン部
分に金利情報を挿入して表示盤24に送信する。この際、
2行目の表示データとしてはスペースのみを送信する
か、または送信しない。
【0030】以上の構成により、以下に示すリカバリ動
作が行われる。 (1) 表示ホスト21の編集部23は標準レイアウト情報に基
づき表示データを編集し送出する。(全表示ユニット正
常) (2) 表示制御部25は、受信した表示データを指示された
行に対応するラインメモリ26にドット展開するととも
に、繰り返し走査読みだして表示ユニット30を駆動す
る。 (3) 各表示ユニット30では、表示異常検出部35が、前述
したラインメモリ26の内容と電流検出パターンとの比較
によるパターンマッチング等の方法により定期的に異常
検出動作を行う。 (4) 異常表示ユニットが発生した場合、異常通知部28は
異常表示ユニット番号,装置IDを表示ホスト21に通知
する。 (5) 表示ホスト21では、選択部22が通知された異常表示
ユニット番号等に基づきレイアウト情報記憶部20内を検
索し、その異常表示ユニットを使用しないレイアウト情
報を抽出する。 (6) レイアウト情報がレイアウト情報記憶部20に有れ
ば、編集部23はそのレイアウト情報に基づいて表示デー
タを再編集し、表示盤24に送出する。 (7) レイアウト情報が無ければ、警報を発生してシステ
ムダウンさせる。
【0031】以上により、表示ユニット30の異常検出に
より、表示ホスト21がその表示ユニット30を使用しない
レイアウト情報を抽出し再編集して表示させるので、表
示が停止することはない。
【0032】図5は他の実施例を示したもので、表示ユ
ニット対応のスイッチ42を表示盤41に設け、係員が表示
異常を目視発見したとき、その行のスイッチ42を押下す
る。これにより、表示ホスト21に異常表示ユニットが通
知され、新たなレイアウト情報に基づく表示データが送
信されて表示制御部40により表示される。
【0033】以上の例は、ホストが再編集する例を示し
たが、表示盤24内で再編集することも可能である。この
場合は、表示盤24内にレイアウト情報記憶部を持ち、ま
た、現在の表示データを保持しておき、異常表示ユニッ
トが通知された場合は、その表示ユニットを使用しない
レイアウト情報を見い出して再編集し、表示する。これ
により、表示ホスト21の負担が軽減される。
【0034】以上のごとく、複数の表示ユニットで1つ
の表示領域を構成する場合、各表示ユニットを使用しな
いそれぞれのレイアウト情報を予め登録しておき、表示
ユニット異常検出によりその表示ユニットが分担する表
示領域を避けて表示させることができるので、装置故障
として全体を停止させる必要がない。
【0035】なお、登録するレイアウト情報として、表
示ユニットを2つ使用しない場合のレイアウト情報を登
録しておいてもよく、表示データ量に応じて正常な表示
ユニットに詰めて表示するようにできれば、さらにリカ
バリ性が良くなる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数種
別のレイアウト情報を登録しておき、表示ユニットに異
常が発生した場合、その表示ユニットを使用しないレイ
アウト情報を抽出して再編集して表示するリカバリ方法
を提供するもので、表示ユニット1つの異常でもシステ
ムダウンさせる従来の方法と比較して、稼働率が向上
し、顧客サービスの低下を改善する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理図
【図2】 一実施例の構成図
【図3】 処理フローチャート図
【図4】 レイアウト変更例を表す図
【図5】 他の実施例の構成図
【図6】 従来例の構成図
【符号の説明】
1 編集部 2 レイアウト情
報選択部 3 レイアウト情報記憶部 4 表示部 5 表示ユニット 6 異常通知部 10 表示ホスト 11 表示制御部 13 表示ユニット 20 レイアウト情報記憶部 21 表示ホスト 22 選択部 23 編集部 24 表示盤 25 表示制御部 26 ラインメモリ 27 通信制御部 28 異常通知部 30 表示ユニット 31 駆動回路 32 駆動回路 33 電流検出機構 34 表示器 35 表示異常検出部 40 表示制御部 41 表示盤 42 スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の表示ユニットが配列されて構成
    された表示領域を有する表示部と、配列された前記表示
    ユニットのうち少なくとも各表示ユニットをそれぞれ使
    用しない場合の表示領域に所定表示データを表示するレ
    イアウト情報を記憶したレイアウト情報記憶部と、表示
    ユニットの異常を通知する異常通知部と、レイアウト情
    報選択部と、編集部とを有し、 該異常通知部から表示ユニットの異常通知がなされた場
    合、該レイアウト情報選択部は通知された該表示ユニッ
    トを使用していないレイアウト情報を該レイアウト情報
    記憶部から選択し、該編集部は前記選択されたレイアウ
    ト情報に基づき該表示データの表示画面を編集して該表
    示部に表示することを特徴とする表示異常のリカバリ方
    法。
  2. 【請求項2】 複数の表示ユニットが配列されて構成
    された表示領域を有する表示部と、所定の表示データを
    表示するレイアウト情報を記憶したレイアウト情報記憶
    部と、異常通知部と、レイアウト情報選択部と、編集部
    とを有する表示装置であって、 該レイアウト情報記憶部は、前記表示ユニットのうちの
    少なくとも各表示ユニットをそれぞれ使用しない場合の
    表示領域におけるレイアウト情報を複数種類記憶したも
    のであり、 該異常通知部は該表示ユニットの異常を個別に通知する
    ものであり、 該レイアウト情報選択部は、前記異常通知部から表示ユ
    ニットの異常通知がなされた場合、通知された該表示ユ
    ニットを使用していないレイアウト情報を該レイアウト
    情報記憶部から選択するものであり、 該編集部は前記選択されたレイアウト情報に基づき該表
    示データの表示画面を編集し該表示部に表示させるもの
    であることを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 表示ユニット単位で異常検出を行う表
    示異常検出部を設け、該異常通知部は該表示異常検出部
    で検出された表示ユニットを異常表示ユニットとして通
    知するように構成したことを特徴とする請求項2記載の
    表示装置。
  4. 【請求項4】 表示ユニット対応のスイッチを設け、
    該異常通知部は、スイッチ押下信号に対応する表示ユニ
    ットを異常表示ユニットとして通知するように構成され
    てなることを特徴とする請求項2記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 レイアウト情報記憶部とレイアウト情
    報選択部と編集部とをホスト装置に設け、該ホスト装置
    は異常表示ユニットが通知された場合、対応するレイア
    ウト情報を選択し該表示データを再編集して該表示部に
    送信することを特徴とする請求項2または請求項3また
    は請求項4記載の表示装置。
JP7178637A 1995-07-14 1995-07-14 表示異常のリカバリ方法および表示装置 Withdrawn JPH0934394A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005165234A (ja) * 2003-12-05 2005-06-23 Nagoya Electric Works Co Ltd 表示ユニット
JP4812769B2 (ja) * 2005-09-28 2011-11-09 シャープ株式会社 表示システム、表示装置、表示プログラム、表示方法及び表示プログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体
JP2017026790A (ja) * 2015-07-22 2017-02-02 シャープ株式会社 マルチディスプレイ装置、表示制御プログラムおよび表示制御方法
JP2018066936A (ja) * 2016-10-21 2018-04-26 シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社 表示制御装置
CN109523944A (zh) * 2018-12-19 2019-03-26 上海中航光电子有限公司 一种显示装置

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