JP2757542B2 - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

Info

Publication number
JP2757542B2
JP2757542B2 JP2173441A JP17344190A JP2757542B2 JP 2757542 B2 JP2757542 B2 JP 2757542B2 JP 2173441 A JP2173441 A JP 2173441A JP 17344190 A JP17344190 A JP 17344190A JP 2757542 B2 JP2757542 B2 JP 2757542B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
current
display
led
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2173441A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0460688A (ja
Inventor
実 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2173441A priority Critical patent/JP2757542B2/ja
Publication of JPH0460688A publication Critical patent/JPH0460688A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2757542B2 publication Critical patent/JP2757542B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は発光ダイオード(LED)等を使った大型情報
表示装置に関する。
従来の技術 従来、この種の表示装置はドット式の表示素子をたて
よこに多数マトリクス状にならべ、表示したい文字図形
をドットの集まりとして表示する。
次に上記従来例を第4図により説明する。
第4図においてまず最上段のLED34に対応する表示デ
ータが制御装置30から、シフトレジスタ31にシリアルに
書き込まれ、全ビット揃った時点でアノードドライバ3
2、カソードドライバ33−1が能動化され、データ“1"
のビットに対応するLED34がONとなり、点灯する。つぎ
に、同様にして1行下のLED34に対応する表示データが
書き込まれ、カソードドライバ33−2が能動化され、表
示を行う。同様に、カソードドライバは順次走査されて
いき、全面の表示が行われる。
このように、上記従来のLED式表示装置は、表示デー
タをシフトレジスタに直列に書き込み、それを並列に同
時に読みだし、各ビットに対応したLEDを駆動すること
により、一行の表示を行い、かつ、たて方向にも順次走
査することにより、全面の表示を行うことができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の方式では表示データの出力
機能しか持たないため、たとえばLED本体あるいはドラ
イバ回路が断線していた場合にもそれが検出できず、本
当に点灯しているかどうかの確認は人間の目に頼るしか
なかった。すなわち目で見て異常な場合に初めて障害が
発見されることになり、自動診断が不可能で障害発見が
遅れ、機器の修復に時間がかかるという結果になり、大
規模かつ高信頼度を要求されるシステムでは大きな問題
となっている。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであ
り、上記障害を機器が自動的に検出し、保守員に表示す
ることにより、障害の修復がすみやかにできる優れた表
示装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するためにテスト用のデータ
を書き込む機能と、表示装置のLED駆動用電源の出力電
流変化を検出し、本来あるべき電流変化と比較する機能
と、その結果を表示する機能とを設ける。
作用 したがって、本発明によれば、テストデータを書き込
み、LED駆動電源の出力電流変化が期待した内容になっ
ているかどうかを判断することにより、この表示装置の
LEDおよび駆動回路が正常に動作しているかどうかが判
定可能であり、異常があればそれを表示して保守員が認
識し、修復の処置がとれる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、1は試験される表示装置であり、2は
制御装置である。制御装置2は制御用CPU21、時計22、
入力用キーボード23、試験結果を表示するモニタ24を有
する。表示装置1は商用AC電源から電源装置5をへて駆
動用電源を供給される。この電源装置5のAC入力電流ま
たはDC出力電流の変化を電流検出器6が検出する。
制御装置2は表示装置1に対してテストデータを書き
込むライン3と上記電源電流の変化を読み出すライン4
により接続されている。
表示装置1の詳細を第2図に示す。本実施例におい
て、表示画面はよこMドット、たてLドットとすると一
般的にシフトレジスタ11はよこドット数に対応してMビ
ットとなる。また、たて方向は画面は一般的にN個(M
=1,2,……)に分割され、ライン3およびライン4は表
示装置の方式によってN本ずつ存在する。N=3の場合
を第2図に示す。
21はCPUで第1図のCPU21に相当する。11はシフトレジ
スタ、12はアノードドライバ、13はカソードドライバ、
14はマトリクス状に配されたLED、51はゲート回路、52
はゲート選択回路である。第3図(a),(b)に電流
検出器6の詳細を示す。同図(a)において電源装置5
のDC出力は電流検出用抵抗器61を経由して表示装置1に
供給され、電流に比例して電圧降下Vを発生し、これを
増幅器62により電気信号としてライン4に取り出し、制
御装置2に出力する。実際運用時は電圧降下は好ましく
ないため、接点63により抵抗器61を短絡しておき、テス
ト時のみ接点63を開くようにしてもよい。また同図
(b)にはAC電流変化の検出方式例を示す。同図にてAC
電流が一定値以上流れると、電磁リレー64が動作し、こ
れを増幅器65により電気信号としてライン4に取り出す
ことができる。
次に上記実施例の動作について説明する。第1図にお
いて、入力キーボード23より、テスト開始を指定する
と、CPU21はテストデータ“1"を発生し、ライン3を経
由して表示装置1に書き込む。このデータは第2図にお
いてシフトレジスタ11を順次伝わっていき、Mビット書
き込まれた時点で、アノードドライバ12がONされ、駆動
電流は電源装置5からアノードドライバ12を経由してLE
D14に流れ、カソードドライバ13に流れてLED14は全ビッ
ト点灯する。このとき非点灯時にくらべ、LED駆動電流
が大幅に増加するため、前記電流検出器6により、この
電流変化は容易に検出できる。この変化を信号としてラ
イン4を経由して、制御装置2に読み込み、変化が一定
値よりも大であるかどうか判定し、“大”ならば正常、
“小”ならば異常と、モニタ24に表示する。
つぎに、入力キーボード23よりデータ“0"を発生し、
表示装置1に書き込み、同様に出力が正常かどうか判定
・表示する。
このように、入力データを“1",“0"と変化させ、出
力がそれに応じて変化すれば正常であり、どちらか一方
でもおかしければ異常、と判断でき、モニタ画面をみて
障害状況を知ることが可能となる。
また、テストを内蔵時計22により、自動的に開始する
ことも可能であり、テストの自動化が可能である。
なお、このテスト中の表示は本来の表示データと異な
るが、ごく短時間で終了するので運用上支障はない。
このように、上記実施例によれば、自動あるいは手動
でテストが実施でき、結果の表示をみて障害の有無が容
易に判断できる。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、自動的にか
つ短時間で表示装置の障害の有無を検出し、表示できる
ので、表示システムとしての信頼性,保守性が大幅に改
善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における情報表示装置の全体
構成を示すブロック図,第2図は第1図の表示装置部の
詳細ブロック図,第3図(a),(b)は第1図の電流
検出器部の詳細回路図,第4図は従来の表示装置の一例
を示すブロック図である。 1……表示装置、2……制御装置、3,4……ライン、5
……電源装置、6……電流検出器、11……シフトレジス
タ、12……アノードドライバ、13……カソードドライ
バ、14……LED、15……電圧出力、21……CPU、22……時
計、23……キーボード、24……モニタ、51……ゲート回
路、52……ゲート選択回路、61……電流検出用抵抗器、
62,65……増幅器、63……接点、64……電磁リレー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マトリクス状に配された発行ダイオード
    と、前記発光ダイオードを駆動するドライバとを少なく
    とも備えた表示装置と、前記表示装置にテストデータを
    書き込む手段と、表示装置駆動用電源の出力電流に対
    し、非点灯時の電流との差を検出する電流検出器と、そ
    の差の値と一定値と比較し結果を出力するCPUとを具備
    した情報表示装置。
JP2173441A 1990-06-29 1990-06-29 情報表示装置 Expired - Fee Related JP2757542B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2173441A JP2757542B2 (ja) 1990-06-29 1990-06-29 情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2173441A JP2757542B2 (ja) 1990-06-29 1990-06-29 情報表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0460688A JPH0460688A (ja) 1992-02-26
JP2757542B2 true JP2757542B2 (ja) 1998-05-25

Family

ID=15960531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2173441A Expired - Fee Related JP2757542B2 (ja) 1990-06-29 1990-06-29 情報表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2757542B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100804557B1 (ko) * 2001-10-17 2008-02-20 윈테스트 가부시키가이샤 유기이엘 디스플레이의 평가장치 및 평가방법
JP2003332910A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd ドライバー回路とそれを用いたel表示装置
FR2919949B1 (fr) * 2007-08-07 2010-09-17 Thales Sa Procede integre de detection d'un defaut d'image dans un ecran a cristal liquide

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0212194A (ja) * 1988-06-29 1990-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0460688A (ja) 1992-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6147617A (en) Apparatus and method for detecting faults in outdoor display
JPS581439B2 (ja) スウジ モジ キゴウトウノ ヒヨウジソウチ
EP1575022A2 (en) Self light emitting display module, electronic equipment into which the same module is loaded, and inspection method of a defect state in the same module
WO2003100448A1 (en) Array monitoring
US4247852A (en) Monitoring system for indicators utilizing individually energizable segments
US4301450A (en) Error detection for multi-segmented indicia display
KR100815587B1 (ko) 발광 다이오드 도트 매트릭스 모듈의 고장 감지 장치 및 그방법
JP2757542B2 (ja) 情報表示装置
US5586057A (en) Industrial equipment operating status scanner
JPH0460689A (ja) 情報表示装置
US5073786A (en) Thermal head breakage detecting circuit
KR100352508B1 (ko) 전광표시장치의 고장 자체 진단장치
KR100220104B1 (ko) 전광판용 표시모듈 및 그를 이용한 전광판 동작상태 점검방법
JPH11338412A (ja) 表示ユニット
JPH0460690A (ja) 情報表示システム
US4846310A (en) Signal transmission apparatus for elevator
JPS5974591A (ja) 障害検知機能を備えた表示器点灯回路
JPH0934394A (ja) 表示異常のリカバリ方法および表示装置
JPH0212194A (ja) 表示装置
KR200272074Y1 (ko) 전광 표시 장치의 고장 검출 회로
KR100292685B1 (ko) 모니터의통신용부품자동진단장치및자동진단방법
JPH06255931A (ja) エレベーターの故障診断システム
JP2842864B1 (ja) バーコード読取異常識別装置
GB2323955A (en) Monitoring a transport system
JP2549954B2 (ja) 発光ダイオードの駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees