JPH07291412A - 固定棚ピッキングシステム - Google Patents

固定棚ピッキングシステム

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JPH07291412A
JPH07291412A JP9204394A JP9204394A JPH07291412A JP H07291412 A JPH07291412 A JP H07291412A JP 9204394 A JP9204394 A JP 9204394A JP 9204394 A JP9204394 A JP 9204394A JP H07291412 A JPH07291412 A JP H07291412A
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盛孝 上谷川
Masaru Yoshida
勝 吉田
Yuuji Nishitsu
裕示 西津
Toru Yamaguchi
徹 山口
Akira Fukuda
晃 福田
Tetsuya Mine
哲矢 峰
Yasushi Yamaguchi
泰史 山口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より明確に作業者への棚位置指示ができると
ともに、作業誤りをより低減できる固定棚ピッキングシ
ステムを得る。 【構成】 制御用PC4は、在庫・払出データを入力し
て、払出対象となる固定棚10に対応したブロック灯9
および棚灯8を点灯させるためのランプ制御用データを
制御装置5に送る。制御装置5は、指定されたブロック
灯9および棚灯8を点灯させる。制御用PC4は、在庫
・払出データおよび制御装置5が検出した出庫情報にも
とづいて、各固定棚10に保管されている資材12の在
庫情報、払出数情報および残数を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、固定棚における資材
の受入、保管および払出作業を管理する固定棚ピッキン
グシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の固定棚における資材の受
入、保管および払出作業を説明するための説明図であ
る。図において、1は現品票14を出力するホストコン
ピュータ、10は資材を保管する複数の棚からなる固定
棚、12は資材、13は固定棚10に保管される資材1
2に添付されている検査票を示している。また、15は
資材の品名、固定棚14における資材保管棚位置(保管
場所)、入出庫の履歴および在庫量等が記載される棚札
である。なお、図11には、1つの固定棚10のみが示
されている。
【0003】次に動作について説明する。入着した資材
12は、検査後、添付されている検査票13に記載され
ている保管場所に保管される、保管作業者は、検査票1
3に記載されていた数量を、その資材に対応した棚札1
5に記入する。また、それまでの在庫数にその数量を加
算した値も記入しておく。在庫数および資材の保管場所
は、ホストコンピュータ1においても管理されている。
【0004】資材12の払出を行う場合には、ホストコ
ンピュータ1から、固定棚名、保管場所である棚名およ
び棚毎の数量等が記載された現品票14が出力される。
作業者は、まず、現品票15の記載にもとづいて、該当
資材が存在する固定棚10を探す。そして、探し出した
固定棚10の棚札15に記載されている保管場所と現品
票14に記載されている保管場所とを照合する。照合の
結果が一致するものならば、作業者は、その保管場所に
行って、現品票14に記載されている数量分の資材を取
り出す。次に、棚札15に、日付、その資材を必要とし
た工事番号、取り出した数量を記入する。また、それま
での在庫数からその数量を減算した値も記入しておく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の固定棚における
資材の受入、保管および払出作業は以上のように行われ
ているので、作業者は、資材12の払出時には、現品票
14に記載されている保管場所を探し出す作業を行わな
ければならない。その際、まず、現品票14の記載に従
って固定棚10を探し出し、保管場所の確認を行って初
めて所望の資材の保管棚位置にたどりつく。また、作業
者には、棚札15に検査票13や現品票14の記載内容
を転記したり、在庫量を計算する作業が求められる。従
って、作業誤りを生じたり、入出庫作業に長時間を要す
るという問題点があった。
【0006】このような問題点に対処した従来の技術と
して、特開昭62−186698号公報、特開平1−1
62606号公報、特開平4−101905号公報に記
載されたものがある。それらの公報には、作業者に対し
て、資材の入庫棚や出庫される資材の保管棚の位置また
は固定棚の位置を表示し、かつ、作業者の作業完了スイ
ッチ操作に応じて在庫量を演算するシステムが記載され
ている。しかし、それらのシステムは、いずれも、位置
表示、作業完了スイッチ入力および在庫量管理を行うに
止まっている。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、より明確に作業者への棚位置指
示ができるとともに、作業誤りをより低減できる固定棚
ピッキングシステムを得ることを目的とする。また、固
定棚におけるランプ関係の異常を確実に発見できる固定
棚ピッキングシステムを得ることもこの発明の目的であ
る。さらに、各棚に置かれるケースの大きさによらず作
業者に適切な保管場所を指示できる固定棚ピッキングシ
ステムを得ることもこの発明の目的である。そして、ホ
ストコンピュータを用いずとも入出庫の履歴管理および
在庫管理ができる固定棚ピッキングシステムを得ること
もこの発明の目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る固定棚ピッキングシステムは、資材を保管する各ブロ
ックに対応して設けられたブロック灯と、各ブロック内
の各棚に対応して設けられた棚灯と、在庫・払出データ
を入力して、払出対象となる固定棚に対応したブロック
灯および棚灯を点灯させるとともに各棚からの出庫を検
出するランプ制御手段と、在庫・払出データおよびラン
プ制御手段が検出した出庫情報にもとづいて、各固定棚
に保管されている資材の在庫情報、払出数情報および残
数を表示する固定棚制御手段とを備えたものである。
【0009】請求項2記載の発明に係る固定棚ピッキン
グシステムは、ランプ制御手段が、払出対象の全固定棚
のブロック灯および棚灯を点灯する一斉点灯方式と、払
出対象の全固定棚のブロック灯および棚灯のうち作業対
象である固定棚のブロック灯および棚灯を点灯する強制
点灯方式とのいずれかを選択して実行する点灯方式選択
手段を含むものである。
【0010】請求項3記載の発明に係る固定棚ピッキン
グシステムは、全ブロック灯および棚灯を点灯する全点
灯方式と、各棚灯を順次点灯する順次点灯方式とのいず
れかを選択してランプテストを行うランプテスト手段を
さらに備えたものである。
【0011】請求項4記載の発明に係る固定棚ピッキン
グシステムは、資材を保管するケースの大きさに合わせ
て、設置されている棚灯のうちの点灯させる棚灯を決定
する棚灯選択手段をさらに備えたものである。
【0012】そして、請求項5記載の発明に係る固定棚
ピッキングシステムは、ホストコンピュータから資材の
入庫量と出庫量とを入力して、ブロックにおける資材の
在庫管理を行う在庫管理手段をさらに備えたものであ
る。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明における固定棚制御手段
は、出庫履歴を棚札に書き込む作業を省けるように、ホ
ストコンピュータからの払出データおよびランプ制御手
段からの出庫情報を入力して各固定棚の払出件数、残数
等を表示する。また、ランプ制御手段は、ホストコンピ
ュータからの払出データから払出対象の棚位置を知り、
各棚位置に対応したランプとともに各棚位置を含む固定
棚に対応したランプを点灯させる。
【0014】請求項2記載の発明におけるランプ制御手
段は、点灯方式選択手段が一斉点灯方式を選択した場合
には、作業者に対して、払出資材が保管されている全位
置を一度にランプで示す。点灯方式選択手段が強制点灯
方式を選択した場合には、払出資材が保管されている位
置を、固定棚毎にランプで示す。
【0015】請求項3記載の発明におけるランプテスト
手段は、2つのテスト方式を選択可能にし、テストの組
み合わせによって、ランプ切れや誤配線等の発見を容易
にする。
【0016】請求項4記載の発明における棚灯選択手段
は、資材を保管するケースの大きさに合わせて点灯させ
る棚灯を決定するので、サイズが規格化されているピッ
キングユニットやケースがどのような大きさであって
も、最適な位置の棚灯を点灯させることを可能にする。
【0017】そして、請求項5記載の発明における在庫
管理手段は、ホストコンピュータからの入出庫情報およ
び固定棚制御手段からの払出情報を入力して資材の在庫
管理を行う。
【0018】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の第1の実施例による固定棚
ピッキングシステムの構成を示す構成図である。図にお
いて、1は現品票14とともに払出情報を出力するホス
トコンピュータ、2はホストコンピュータ1からの払出
情報にもとづいて在庫管理を行い、在庫・払出データを
作成する在庫管理用コンピュータ(在庫管理PC)、3
は在庫管理PC2が作成した在庫・払出データを保管す
る記録媒体で例えばフロッピーディスク、4は記録媒体
3の情報を入力し、制御用データを作成する制御用コン
ピュータ(制御用PC)である。制御用PCは、ランプ
テスト処理、払出指示処理および在庫情報表示制御処理
も行う。
【0019】5は制御用PC4から受信した制御用デー
タをランプ制御用データに変換する制御装置である。制
御装置5はパーソナルコンピュータを想定しており、6
はランプ制御用データをランプの個数分の信号に変換す
る拡張ボードである。7は拡張ボード6からの信号を所
定のランプ駆動電力に変換する電源、8は固定棚10内
の各ケース11対応に設けられ、ランプとスイッチから
なる棚灯、9は各ブロックに1つ設けられ、ランプとス
イッチからなるブロック灯である。11は各棚に置かれ
たケースである。図1では、1ブロックは1つの固定棚
10に対応している。なお、棚灯8におけるスイッチが
押下されると、制御装置5の制御の下にランプは消灯す
る。また、16は棚灯8を固定棚10に固定するための
ピッキングユニットである。以下、固定棚制御手段は制
御用PC4で実現される。ランプ制御手段および点灯方
式選択手段は、制御用PC4および制御装置5で実現さ
れる。そして、棚灯選択手段および在庫管理手段は在庫
管理PC2で実現される。
【0020】複数ブロックがある場合には、例えば、制
御装置5は、1個だけ設けられる。また、拡張ボード6
も1個だけ設けられるが、その内部にブロック数分のボ
ードが設けられる。そして、各ボードから、各ブロック
対応に設置された電源7に配線される。ただし、制御装
置5および拡張ボード6が各ブロック対応に設けられて
もよいし、全ブロックを複数のグループに分け、各グル
ープ対応に制御装置5および拡張ボード6が設けられた
構成とすることもできる。
【0021】次に動作について説明する。資材12の払
出時には、ホストコンピュータ1は、現品票14を出力
するとともに、現品票14作成データに応じた払出情報
を在庫管理PC2に出力する。払出情報には、払出対象
の資材12が存在する固定棚10を特定する情報、各固
定棚10におけるその資材12が存在する保管場所、各
保管場所における資材12の数量、出庫対象の資材12
の各保管場所、各保管場所からの払出数量等が含まれ
る。在庫管理PC2は、各固定棚10の棚毎に、データ
を整理する。整理されたデータは、在庫・払出データと
なる。すなわち、在庫・払出データには、棚毎の資材1
2の在庫量と払出数量を示す情報とが含まれる。在庫管
理PC2は、在庫・払出データを記録媒体3に格納す
る。記録媒体3は、制御用PC4に挿入される。制御用
PC4は、記録媒体3内の在庫・払出データを読み込み
登録する。ここで、制御用PC4は、在庫・払出データ
を用いて、出庫対象の資材12の各保管場所を表示部に
一覧表示するようにしてもよい。
【0022】そして、制御用PC4は、在庫・払出デー
タにもとづいてランプ制御用データを作成し、制御装置
5に転送する。ランプ制御用データは、出庫対象となる
資材12が保管されている各棚位置に対応した棚灯8を
指定する情報が含まれる。制御装置5は、その情報およ
びブロック灯9を点灯させること指示する情報を拡張ボ
ード6に伝送する。拡張ボード6は、それらの情報にも
とづいて、各棚灯8およびブロック灯9を点灯させるこ
とを指定する各信号を電源7に出力する。電源7は、そ
れらの信号に応じて、ブロック灯9および該当する棚灯
8に所定のランプ駆動電力を供給し、ブロック灯9およ
び棚灯8を点灯させる。
【0023】点灯している各棚灯8は、出庫対象の各資
材12に対応している。従って、作業者は、容易に搬出
すべき資材12の保管場所を認識できる。また、点灯し
ているブロック灯9は、搬出すべき資材12が保管され
ている固定棚10に対応している。従って、作業者は、
多数の固定棚10が設置されている場合に、容易に資材
12が保管されている固定棚10を認識できる。
【0024】作業者は、ある棚から現品票14に記載さ
れている数量の資材12を取り出すと、棚灯8を押下す
る。棚灯8におけるスイッチ情報は電源7に接続されて
いる。電源7にスイッチ押下情報が入力されると、電源
7は、その棚灯8に対するランプ駆動電力を遮断する。
従って、その棚灯8は消灯する。スイッチ押下情報は拡
張ボード6にも伝えられる。拡張ボード6は、その情報
を制御装置5に転送する。なお、棚灯消灯制御は、スイ
ッチ押下情報を受け取った制御装置5が拡張ボード6に
消灯指令を与え、その指令に応じて拡張ボード6が電源
7にオフ指令を与えるようにしてもよい。
【0025】制御装置5は、その情報を制御用PC4に
伝送する。制御用PC4は、その情報にもとづいて、登
録されている在庫・払出データを更新する。また、表示
内容も更新してもよい。このようにして、制御用PC4
は、各固定棚10における作業状況を適宜把握できる。
【0026】最初に点灯させた全ての棚灯8が消灯した
ときには、制御装置5は、拡張ボード6にブロック灯消
灯指令を与える。拡張ボード6は、その指令に応じて、
電源7のブロック灯9へのランプ駆動電力の供給を遮断
するさせるような信号を与える。すると、ランプ駆動電
力の供給が遮断され、ブロック灯9は消灯する。作業者
は、ブロック灯9の消灯によってその固定棚10におけ
る作業が完了したことを容易に認識できる。また、制御
装置5は、制御用PC4に、ブロック灯9が消灯した旨
の信号を伝送する。制御用PC4は、その信号に応じ
て、各固定棚10毎の在庫数、払出数および残数計算
し、それらを作業件数とともに表示する。制御用PC4
は、各棚灯8の消灯情報を入力している。よって、ブロ
ック灯9が消灯した旨の信号を受信しなくてもそのタイ
ミングを知ることができるので、ブロック灯9が消灯し
た旨の信号は伝送されなくてもよい。以上の処理が資材
12が保管されている全ての固定棚10について完了し
たときに、その資材12についての払出処理が完了した
ことになる。制御用PC4は、そのときに、記録媒体3
のデータを更新するようにしてもよい。
【0027】実施例2.図2はこの発明の第2の実施例
による固定棚ピッキングシステムの動作を示すフローチ
ャートである。固定棚ピッキングシステムの構成は、図
1に示した構成と同じである。この実施例において、棚
灯8およびブロック灯9の点灯方式として、一斉点灯方
式と強制点灯方式とがある。一斉点灯方式とは、払出対
象の資材12が保管されている全ての棚灯8およびブロ
ック灯9を一斉に点灯させる方式である。強制点灯方式
とは、払出対象の資材12が保管されている全ての棚灯
8およびブロック灯9のうち、作業者が選択した固定棚
10における棚灯8およびブロック灯9を点灯させる方
式である。
【0028】次に動作について説明する。制御用PC4
において、一斉点灯方式と強制点灯方式とのいずれかを
選択する入力操作が可能になっている。制御用PC4
は、その入力操作に応じて、いずれの方式をとるか決定
する(ステップST1)。一斉点灯方式と決定した場合
には、例えば、図3に示すようなランプ制御用データを
作成し(ステップST2)、それを制御装置5に伝送す
る。図3において、「A」は、一斉点灯方式を指示する
コマンドである。制御装置5は、そのランプ制御用デー
タを受信し登録する(ステップST3)。
【0029】制御装置5は、全固定棚10を対象とし
て、払出対象の資材12が保管されている棚灯8を指定
する情報およびブロック灯9を点灯させること指示する
情報を拡張ボード6に伝送する(ステップST4)。拡
張ボード6内の各ボードは、それらの情報にもとづい
て、各棚灯8およびブロック灯9を点灯させることを指
定する各信号を電源7に出力する(ステップST5)。
電源7は、それらの信号に応じて、ブロック灯9および
該当する棚灯8にランプ駆動電力を供給し(ステップS
T6)、ブロック灯9および棚灯8を点灯させる(ステ
ップST7)。
【0030】以上の処理によって、払出対象となってい
る資材12の全ての保管場所に対応した棚灯8が点灯す
る。また、それらの棚灯8を含む各固定棚10に対応し
たブロック灯9が点灯する。以後の処理は第1の実施例
の場合と同様である。なお、複数の制御装置5が設けら
れている場合には、制御用PC4は、払出対象の棚灯8
を管理する全ての制御装置5に対してランプ制御用デー
タを伝送する。
【0031】強制点灯方式と決定した場合には、例え
ば、図4に示すようなランプ制御用データを作成し(ス
テップST12)、それを制御装置5に伝送する。図4
において、「B」は、強制点灯方式を指示するコマンド
である。制御装置5は、そのランプ制御用データを受信
し登録する(ステップST13)。制御装置5は、この
時点では、まだ棚灯8を点灯させるための制御を開始し
ない。
【0032】作業者がある固定棚10のブロック灯9を
押下した場合に、その押下情報は制御装置5に伝えられ
る(ステップST14)。制御装置5は、押下されたブ
ロック灯9に対応した固定棚10に払出資材が存在する
かどうか判断する。存在する場合には、その固定棚10
における払出資材保管場所に対応した棚灯8を点灯させ
る制御を行う。すなわち、払出対象の資材12が保管さ
れている棚灯8を指定する情報およびブロック灯9を点
灯させること指示する情報を拡張ボード6に伝送する
(ステップST15)。拡張ボード6は、それらの情報
にもとづいて、各棚灯8およびブロック灯9を点灯させ
ることを指定する各信号を電源7に出力する(ステップ
ST16)。電源7は、それらの信号に応じて、ブロッ
ク灯9および該当する棚灯8にランプ駆動電力を供給し
(ステップST17)、ブロック灯9および棚灯8を点
灯させる(ステップST18)。
【0033】以上のようにして、作業者が押下したブロ
ック灯9に対応した固定棚10においてのみ棚灯8が点
灯する。以後の処理は第1の実施例の場合と同様であ
る。ある固定棚10について作業が完了すると、作業者
は、他の固定棚10に対応したブロック灯9を押下す
る。制御装置5は、その固定棚10について上記処理と
同様の処理を行う。
【0034】なお、ここでは、作業者がブロック灯9の
スイッチ部分を押下すると棚灯8を点灯させる場合につ
いて説明したが、制御装置5が主導的に棚灯8を点灯さ
せてもよい。すなわち、制御装置5が、最初のブロック
灯9および棚灯8を点灯させる制御を行い、そのブロッ
ク灯9に対応した固定棚10についての払出処理が完了
すると、作業者によるスイッチ押下がなされなくても、
払出対象の資材12が保管されている他の固定棚10の
ブロック灯9および棚灯8を点灯させる制御を行う。あ
るいは、最初は、作業者のスイッチ押下によってブロッ
ク灯9および棚灯8を点灯させ、次からは、作業者によ
るスイッチ押下がなされなくてもブロック灯9および棚
灯8を点灯させる制御を行うようにしてもよい。
【0035】以上のように、強制点灯方式では、作業対
象の1つの固定棚10のブロック灯9および各棚灯8の
みが点灯するので電力節減に役立つ。なお、上記各実施
例において、1ブロックは1つの固定棚10に対応する
ものとしたが、必ずしも1対1に対応していなくてもよ
い。また、上記各実施例では、出庫作業について説明し
たが、各実施例における制御は入庫作業にも適用でき
る。
【0036】実施例3.図5はこの発明の第3の実施例
による固定棚ピッキングシステムの動作を示すフローチ
ャートである。固定棚ピッキングシステムの構成は、図
1に示した構成と同じである。
【0037】次に図5のフローチャートを参照して動作
について説明する。資材払出時の動作については、第1
の実施例または第2の実施例の場合と同様である。ここ
では、ランプテスト処理について説明する。制御用PC
4において、全点灯方式と順次点灯方式とのいずれかを
選択する入力操作が可能になっている。制御用PC4
は、その入力操作に応じて、いずれの方式をとるか決定
する(ステップST31)。全点灯方式と決定した場合
には、例えば、図6に示すようなランプ制御用データを
作成し(ステップST32)、それを制御装置5に伝送
する。図6において、「W」は、全点灯方式を指示する
コマンドである。制御装置5は、そのランプ制御用デー
タを受信し登録する(ステップST33)。
【0038】制御装置5は、そのランプ制御用データを
解析して全点灯方式が指示されたことを知る。すると、
全固定棚10を対象として、全棚灯8を指定する情報お
よびブロック灯9を点灯させること指示する情報を拡張
ボード6に伝送する(ステップST34)。拡張ボード
6内の各ボードは、それらの情報にもとづいて、各棚灯
8およびブロック灯9を点灯させることを指定する各信
号を電源7に出力する(ステップST35)。電源7
は、それらの信号に応じて、ブロック灯9および各棚灯
8にランプ駆動電力を供給し(ステップST36)、全
てのブロック灯9および棚灯8を点灯させる(ステップ
ST37)。このテストによって、ランプ切れ等が検出
できる。
【0039】順次灯方式と決定した場合には、例えば、
図7に示すようなランプ制御用データを作成し(ステッ
プST42)、それを制御装置5に伝送する。図6にお
いて、「S」は、順次点灯方式を指示するコマンドであ
る。制御装置5は、そのランプ制御用データを受信し登
録する(ステップST43)。
【0040】制御装置5は、そのランプ制御用データを
解析して順次点灯方式が指示されたことを知る。する
と、1番目の固定棚10の1番目の棚灯8の点灯を指定
する情報を拡張ボード6に出力する(ステップST4
4)。拡張ボード6は、その情報にもとづいて、該当す
る棚灯8を点灯させることを指定する信号を電源7に出
力する(ステップST45)。電源7は、その信号に応
じて、棚灯8にランプ駆動電力を供給し(ステップST
46)、1番目の棚灯8を点灯させる(ステップST4
7)。
【0041】制御装置5は、所定時間経過後に、1番目
の棚灯8の消灯を指定する情報を拡張ボード6に出力す
る(ステップST48,ST49)。拡張ボード6は、
その情報にもとづいて、該当する棚灯8を消灯させるこ
とを指定する信号を電源7に出力する(ステップST5
0)。電源7は、その信号に応じて、棚灯8へのランプ
駆動電力の供給を遮断し(ステップST51)、1番目
の棚灯8を消灯させる(ステップST52)。以上の処
理が順次繰り返されて、各棚灯8が1つずつ点灯する。
最後の棚灯8の点灯処理が完了したら、制御装置5は、
再び1番目の棚灯8を点灯させる制御を開始する。ここ
で、複数の固定棚10が設置されている場合には、2番
目の固定棚10における棚灯8の順次点灯処理に移行し
てもよい。このテストによって、誤配線が検出できる。
【0042】制御用PC4にテスト終了の入力操作がさ
れると、制御用PC4は、テスト終了を示すランプ制御
用データを制御装置5に伝送する。制御装置5は、その
データを受信すると、ランプテストを終了させる。すな
わち、現在点灯中の全ての棚灯8およびブロック灯9を
消灯させる制御を行う。
【0043】実施例4.図8はこの発明の第4の実施例
による固定棚ピッキングシステムの動作を示すフローチ
ャートである。固定棚ピッキングシステムの構成は、図
1に示した構成と同じである。図9はピッキングユニッ
ト16と固定棚10に設置されるケース11との関係を
示す説明図である。図に示すように、規格品であるピッ
キングユニット16におけるランプサイズとやはり一般
に規格品であるケース11の大きさとは一致しないのが
普通なので、各棚灯8の位置とケース11の中央部とは
一致しない。
【0044】次に図8のフローチャートを参照して動作
について説明する。資材払出時の動作については、第1
の実施例または第2の実施例の場合と同様である。図9
(a)に示すように、ピッキングユニット16に6個の
棚灯8がある場合、1個のピッキングユニット16に1
個のケース11が対応しているときには、1個の棚灯8
を点灯させれば十分である。全ての棚灯8を点灯させた
のでは電力等が無駄である。また、図9(b)〜(e)
に示すように、1個のピッキングユニット16にn個の
ケース11が対応しているときには、n個の棚灯8を点
灯させれば十分である。
【0045】そこで、在庫管理PC2は、1個のピッキ
ングユニット16に対応したケース11の個数に応じて
棚灯8の点灯位置を決定する。すなわち、図9(a)に
示されるような場合には、6個おきの棚灯8が点灯対象
となる。
【0046】在庫管理PC2にケース個数が入力される
と(ステップST61)、在庫管理PC2は、ピッキン
グユニット16におけるランプ数が設定されているマス
ターデータを参照して、点灯対象の棚灯8を決定する。
そして、決定されたランプ位置を示す情報とケース位置
とを対応づける。例えば、図9(b)の場合には、第1
ケース(左側のケース)と第1番目の棚灯8(最も左側
のもの)とを対応づける。また、第2ケース(右側のケ
ース)と第6番目の棚灯8(最も右側のもの)とを対応
づける(ステップST62)。そして、対応付のデータ
を棚番データとして保存する(ステップST63)。従
って、棚番データには、例えば、第1ケースに対して棚
番「1」、第2ケースに対して棚番「6」が設定され
る。以上の処理は、固定棚10における各ピッキングユ
ニット16に対応した列毎に行うことができる。
【0047】払出処理時には、在庫管理PC2は、払出
対象の資材12が保管されているケース位置番号がホス
トコンピュータ1から供給される。すると、在庫管理P
C2は、棚番データを参照して、ケース位置番号に対応
した棚番を記録媒体3に書き込む。制御用PC4は、そ
の棚番に応じてランプ制御用データを作成する。以上の
ようにして、ケースの大きさに応じた適切な棚灯点灯位
置が設定される。
【0048】実施例5.図10はこの発明の第5の実施
例による固定棚ピッキングシステムの動作を示すフロー
チャートである。固定棚ピッキングシステムの構成は、
図1に示した構成と同じである。この場合には、在庫管
理PC2が在庫管理を行う。
【0049】次に図10のフローチャートを参照して動
作について説明する。資材払出時の動作については、第
1の実施例または第2の実施例の場合と同様である。在
庫管理PC2は、以下のような処理も行う。すなわち、
払出時にホストコンピュータ1から払出情報を受信する
とともに(ステップST71)、入庫時にホストコンピ
ュータ1から入庫情報を受信する(ステップST7
2)。そして、払出情報および入庫情報から入出庫履歴
を作成する(ステップST73)。また、入出庫履歴か
ら在庫量を求める(ステップST74)。すなわち、入
庫があったときには、そのときに把握している在庫量に
入庫量を加算して新たな在庫量を求める。また、出庫が
あったときには、そのときに把握している在庫量から出
庫量を減算する。そして、表示部に、入出庫履歴および
在庫量を表示する。
【0050】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、固定棚ピッキングシステムが、払出データを入力
して、払出対象となる固定棚に対応したブロック灯およ
び棚灯を点灯するとともに各棚からの出庫を検出するラ
ンプ制御手段と、ランプ制御手段が検出した出庫情報お
よび払出データにもとづいて、各固定棚に保管されてい
る資材の在庫情報、払出数情報および残数を表示する固
定棚制御手段とを備えた構成になっているので、各固定
棚における作業の有無をより明確にできるとともに、出
庫履歴の棚札への記入作業をなくせるものが得られる効
果がある。
【0051】請求項2記載の発明によれば、固定棚ピッ
キングシステムが、一斉点灯方式と強制点灯方式とのい
ずれかを選択して実行する構成になっているので、一斉
点灯方式によって払出作業を効率化するとともに、強制
点灯方式によって電力節減をはかることができ、ユーザ
の選択によってユーザに適した方式を選べるものが得ら
れる効果がある。
【0052】請求項3記載の発明によれば、固定棚ピッ
キングシステムが、全点灯方式と順次点灯方式とのいず
れかを選択してランプテストを行う構成になっているの
で、双方のテストを組み合わせることによって、ランプ
切れや誤配線等を容易に発見できるものが得られる効果
がある。
【0053】請求項4記載の発明によれば、固定棚ピッ
キングシステムが、資材を保管するケースの大きさに合
わせて、設置されている棚灯のうちの点灯させる棚灯を
決定する構成になっているので、ケースの大きさに適し
た棚灯を点灯させることができ、保管される資材の大き
さに関係なく固定棚管理を行えるものが得られる効果が
ある。
【0054】そして、請求項5記載の発明によれば、固
定棚ピッキングシステムが、ホストコンピュータから資
材の入庫量と出庫量とを入力して、ブロックにおける資
材の在庫管理を行う在庫管理手段をさらに備えた構成に
なっているので、ホストコンピュータによらず、簡易な
手段で在庫管理が行えるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施例による固定棚ピッキ
ングシステムの構成を示す構成図である。
【図2】 この発明の第2の実施例による固定棚ピッキ
ングシステムの動作を示すフローチャートである。
【図3】 一斉点灯方式におけるランプ制御用データを
示す説明図である。
【図4】 強制点灯方式におけるランプ制御用データを
示す説明図である。
【図5】 この発明の第3の実施例による固定棚ピッキ
ングシステムの動作を示すフローチャートである。
【図6】 全点灯方式におけるランプ制御用データを示
す説明図である。
【図7】 順次点灯方式におけるランプ制御用データを
示す説明図である。
【図8】 この発明の第4の実施例による固定棚ピッキ
ングシステムの動作を示すフローチャートである。
【図9】 ピッキングユニットと固定棚に設置されるケ
ースとの関係を示す説明図である。
【図10】 この発明の第5の実施例による固定棚ピッ
キングシステムの動作を示すフローチャートである。
【図11】 従来の固定棚における資材の受入、保管お
よび払出作業を説明するための説明図である。
【符号の説明】
2 在庫管理PC(棚灯選択手段,在庫管理手段)、4
制御用PC(棚灯選択手段,ランプ制御手段,点灯方
式選択手段)、5 制御装置(ランプ制御手段,点灯方
式選択手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 徹 長崎市丸尾町6番14号 三菱電機株式会社 長崎製作所内 (72)発明者 福田 晃 長崎市丸尾町4番4号 長崎菱電テクニカ ルサービス株式会社内 (72)発明者 峰 哲矢 長崎市丸尾町4番4号 長崎菱電テクニカ ルサービス株式会社内 (72)発明者 山口 泰史 長崎市丸尾町4番4号 三菱電機コントロ ールソフトウエア株式会社長崎事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 資材を保管する固定棚の入出庫を管理す
    る固定棚ピッキングシステムにおいて、各固定棚に対応
    して設けられたブロック灯と、各固定棚内の各棚に対応
    して設けられた棚灯と、在庫・払出データを入力して、
    払出対象となる固定棚に対応した前記ブロック灯および
    棚灯を点灯させるとともに各棚からの出庫を検出するラ
    ンプ制御手段と、前記ランプ制御手段が検出した出庫情
    報および前記在庫・払出データにもとづいて、各固定棚
    に保管されている資材の在庫情報、払出数情報および残
    数を表示する固定棚制御手段とを備えたことを特徴とす
    る固定棚ピッキングシステム。
  2. 【請求項2】 ランプ制御手段は、払出対象の全固定棚
    のブロック灯および棚灯を点灯する一斉点灯方式と、払
    出対象の全固定棚のブロック灯および棚灯のうち作業対
    象である固定棚のブロック灯および棚灯を点灯する強制
    点灯方式とのいずれかを選択して実行する点灯方式選択
    手段を備えた請求項1記載の固定棚ピッキングシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 全ブロック灯および棚灯を点灯する全点
    灯方式と、各棚灯を順次点灯する順次点灯方式とのいず
    れかを選択してランプテストを行うランプテスト手段を
    備えた請求項1または請求項2記載の固定棚ピッキング
    システム。
  4. 【請求項4】 資材を保管するケースの大きさに合わせ
    て、設置されている棚灯のうちの点灯させる棚灯を決定
    する棚灯選択手段を備えた請求項1または請求項2記載
    の固定棚ピッキングシステム。
  5. 【請求項5】 ホストコンピュータから資材の入庫量と
    出庫量とを入力して、各ブロックにおける資材の在庫管
    理を行う在庫管理手段を備えた請求項1または請求項2
    記載の固定棚ピッキングシステム。
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