JPH093306A - 自己接着性を有する高性能な制振材料組成物 - Google Patents

自己接着性を有する高性能な制振材料組成物

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JPH093306A
JPH093306A JP15586795A JP15586795A JPH093306A JP H093306 A JPH093306 A JP H093306A JP 15586795 A JP15586795 A JP 15586795A JP 15586795 A JP15586795 A JP 15586795A JP H093306 A JPH093306 A JP H093306A
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JP
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epoxy resin
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damping material
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JP15586795A
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Yoshihiro Soeda
田 善 弘 添
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】広範囲な温度の制振性能に優れた自己接着性を
有する高性能な制振材料組成物の提供。 【構成】(A)常温で液状のエポキシ樹脂1〜50重量
%および常温で固体のエポキシ樹脂99〜50重量%よ
りなるエポキシ樹脂100重量部に対して、(B)カル
ボキシル基含有アクリロニトリル共役ジエン共重合ゴム
100重量部超〜300重量部と、(C)鱗片状無機充
填剤50〜500重量部と、(D)硬化剤とを含有する
自己接着性を有する高性能な制振材料組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エポキシ樹脂を主成分
とした自己接着性を有する高性能な制振材料組成物に関
する。さらに詳しくは、常温で液状のエポキシ樹脂と固
体のエポキシ樹脂よりなるエポキシ樹脂と、共重合ゴム
と、鱗片状無機充填剤と、硬化剤とを含有し、自己接着
性を有する高性能な制振材料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等で生じる不快な騒音の原因とな
る振動を抑えるために、ゴムやプラスチックを主成分と
する種々の制振材料組成物が提案されている。例えば、
特開昭62−64854号公報では、エポキシ樹脂と相
溶性のある末端メチロール基を有する液状樹脂を含む組
成物が提案されている。また、特開昭63−16653
0号公報では、エポキシ樹脂、カルボキシ基含有アクリ
ロニトリル−ブタジエン共重合体合成ゴム、テルペンフ
ェノールを含有する組成物が提案されている。
【0003】しかし、これらの制振材料組成物は、接着
剤で部材に貼り付けるものであった。そこで、本発明者
らは、先に特開平5−112697号公報で、常温で固
体のエポキシ樹脂および常温で液状のエポキシ樹脂、カ
ルボキシル基含有アクリロニトリル共役ジエン共重合ゴ
ム、鱗片状無機充填剤を含む自己粘着性のある組成物を
提案し、80〜120℃の高温での制振性能の向上と共
に対象部材に常温で被着させることを可能にした。
【0004】しかし、最近自動車メーカーの要請により
アイドリング状態から高速走行までの様々の状況で発生
する騒音に対応するために、特に広範囲の温度での制振
性と、さらなる制振性能の向上とが望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、広範囲の温度での制振性を含め、高性能な制振性能
を有する制振材料組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上述の問題
点について鋭意検討した結果、常温で液状と固体のエポ
キシ樹脂を特定量で混合してなるエポキシ樹脂に、特定
量の共重合ゴムを含有させると、80℃未満の低温域で
広範囲の温度で優れた制振特性を有する組成物が得られ
ることを知見し、本発明をなすに至った。
【0007】すなわち、本発明は、(A)常温で液状の
エポキシ樹脂(A1 )1〜50重量%および常温で固体
のエポキシ樹脂(A2 )99〜50重量%よりなるエポ
キシ樹脂100重量部に対して、(B)カルボキシル基
含有アクリロニトリル共役ジエン共重合ゴム100重量
部超〜300重量部と、(C)鱗片状無機充填剤50〜
500重量部と、(D)硬化剤とを含有し、自己接着性
を有する高性能の制振材料組成物を提供する。
【0008】以下、本発明をさらに詳しく説明する。本
発明の高性能の制振材料組成物は、(A)常温で液状の
エポキシ樹脂1〜50重量%および常温で固体のエポキ
シ樹脂99〜50重量%よりなるエポキシ樹脂100重
量部に対して、(B)カルボキシル基含有アクリロニト
リル共役ジエン共重合ゴム100重量部超〜300重量
部と、(c)鱗片状無機充填剤50〜500重量部と、
(d)硬化剤とを含有する。
【0009】本発明に用いるエポキシ樹脂(A)は、常
温で液状のエポキシ樹脂(A1 )と常温で固体のエポキ
シ樹脂(A2 )との混合物である。常温で液状のエポキ
シ樹脂(A1 )を使用することにより、組成物は常温に
おいて可塑性及び自己接着性を帯びるようになる。
【0010】エポキシ樹脂(A)中のエポキシ樹脂(A
1 )とエポキシ樹脂(A2 )の重量比は、エポキシ樹脂
(A1 )が1〜50重量%でエポキシ樹脂(A2 )が9
9〜50重量%、特にエポキシ樹脂(A1 )が1〜40
重量%でエポキシ樹脂(A2)が99〜60重量%であ
るのが好ましい。ただし、(A1 )と(A2 )との合計
量は100重量%となるように配合する。エポキシ樹脂
(A1 )の量が少なすぎると(エポキシ樹脂(A2 )の
量が多すぎると)、組成物の可塑性が失われるとともに
自己接着性が無くなる。一方、逆にエポキシ樹脂
(A1 )の量が多すぎると(エポキシ樹脂(A2 )の量
が少なすぎると)、未硬化状態での取扱性が劣る。
【0011】使用されるエポキシ樹脂としては多価フェ
ノールとエピハロヒドリンとから誘導されるエポキシ樹
脂を挙げることができる。好ましいエポキシ樹脂として
は、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン:(ビスフェノールA)、1,1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)エタン:(ビスフェノールAD)、ビス
(4−ヒドロキシフェニル)メタン:(ビスフェノール
F)で例示される二価フェノールとエピクロロヒドリン
とから誘導されるエポキシ樹脂が挙げられる。常温で液
状のエポキシ樹脂(A1 )としては、上記のエポキシ樹
脂の中で低分子量のものであって、エポキシ当量が15
0〜300程度のものである。また、常温で固体のエポ
キシ樹脂(A2 )としては上記例示のエポキシ樹脂の中
で、高分子量のものであって、エポキシ当量が450以
上のもの、特には450〜2500のものである。
【0012】具体的に常温で液状のエポキシ樹脂
(A1 )としては、住友化学工業(株)製のスミエポキ
シELA、大日本インキ化学工業(株)製のエピクロン
840等の市販品が挙げられ、常温で固体のエポキシ
樹脂(A2 )としては、大日本インキ化学工業(株)製
のエピクロン 1050、住友化学工業(株)製のES
A等の市販品が挙げられ、入手が容易である。
【0013】本発明に用いるカルボキシル基含有アクリ
ロニトリル・共役ジエン共重合ゴム(B)は、分子内に
カルボキシル基を有する。このカルボキシル基は加熱硬
化の際にエポキシ樹脂のエポキシ基と反応してエポキシ
樹脂鎖と結合し、その結果架橋して剛直となった高分子
鎖と柔軟なゴム鎖とが結合した構造となり、後述する充
填剤の配合と合わせて広い温度範囲において制振効果を
発揮する。
【0014】共重合ゴム(B)のカルボキシ含量は0.
001〜0.3EPHR(ゴム100g当りのCOOH
当量)、特には0.01〜0.2EPHRが好ましい。
カルボキシ含量があまり多いとゴムとしての性質が失わ
れ、また少ないとエポキシ樹脂と共重合ゴムとの結合が
少ないので、いずれの場合も広い温度領域において制振
効果が充分に発揮されない。
【0015】共重合ゴム(B)の構成成分である共役ジ
エンとしては、ブタジエン、イソプレン等が例示される
が、ブタジエンが好ましい。共重合ゴム(B)中のアク
リロニトリル含量は18〜50重量%好ましくは26〜
34重量%である。
【0016】このようなカルボキシル基含有アクリロニ
トリル・共役ジエン共重合ゴム(B)は公知の方法で製
造できるし、また例えば宇部興産(株)製のCTBN、
日本ゼオン(株)製のNipol 1072、Nipo
l DN601、NipolDN631の商品名で市販
されており、容易に入手することができる。
【0017】このような共重合ゴム(B)の含有量は、
エポキシ樹脂(A)100重量部に対して100重量部
超〜300重量部、特に150〜200重量部であるの
が好ましい。共重合ゴムの含有量が100重量部以下で
は、組成物の制振性能を示す温度が80〜100℃の高
温域に片寄っている。300重量部超では、制振性能の
安定性が劣る為である。
【0018】共重合ゴム(B)を本発明の範囲で含有す
る組成物について、片持ち梁法等の方法で制振性能を測
定し、温度変化と損失係数のグラフを作成すると、本発
明の組成物は従来の組成物に比べて、ピーク値の損失係
数が24〜46%向上し、半値幅の温度範囲が14〜4
0%広い。したがって、特に、0℃〜80℃、さらに2
0℃〜60℃の低温域での制振性能に優れている。
【0019】例えば、図1は、周波数500Hzの振動
における損失係数(η)と温度変化の関係を示すグラフ
である。図1中、例えば、本発明の実施例1の組成物を
用いた場合の損失係数(η)のピーク値は比較例1の組
成物を用いた場合のピーク値より28.6%向上し、半
値幅の温度範囲は14.3%広くなった。
【0020】また、常温で固体のエポキシ樹脂(A1
と、常温で液状のエポキシ樹脂(A 2 )と、共重合ゴム
(B)との好適な配合比は、99:1:100〜50:
50:300、特に20:80:150〜30:70:
200である。本発明の組成物の(A1 )と(A2 )と
(B)との配合比がこの範囲であるので、本発明の組成
物は広範囲な温度範囲で制振性に優れ、また各成分が相
溶した際の均質性に優れている。
【0021】本発明に用いる鱗片状無機充填剤(C)
は、鱗片状の形状を有する無機充填剤であって、硬化し
た制振材料に充分な強度を与えると共にエポキシ樹脂
(A)、共重合ゴム(B)と共作用して広い温度範囲に
おいて優れた制振効果を奏する。
【0022】具体的には、マイカ、グラファイト、窒化
硼素、二硫化モリブデン、タルク等が例示され、特にマ
イカが好ましい。そして、20メッシュ(タイラー)パ
スから60メッシュパスのもの、特には40メッシュパ
スのものが好ましい。
【0023】充填剤(C)の含有量はエポキシ樹脂
(A)100重量部に対して、50〜500重量部、好
ましくは75〜400重量部である。この範囲を超える
と、硬化物が脆くなり制振材としての機能を果たさない
し、この範囲未満では、硬化物の強度が小さくなると共
に制振性が小さくなる。
【0024】本発明に用いる硬化剤(D)とはエポキシ
樹脂に一般に用いられる硬化剤であり、例えば、アミン
類、ポリアミン類、ポリアミンポリアミド類、酸無水物
類、塩基性活性水素化合物、第三アミン類、イミダゾー
ル類などが挙げられるが、本発明においては硬化温度を
140〜160℃とするのでそれに適した硬化剤を適宜
選択すれば良い。特に好ましい硬化剤としては潜在性硬
化剤であるジシアンジアミド、脂肪族酸無水物であるポ
リアジピン酸無水物などを挙げることができる。
【0025】硬化剤(D)の含有量は、硬化剤の種類に
応じて適切に選択される。例えばジシアンジアミドの場
合、エポキシ樹脂100重量部に対して1〜20重量
部、特に5〜15重量部使用されるのが好ましい。ジシ
アンジアミドの場合、5重量部未満では、反応が十分に
進行しない為であり、20重量部超では、反応が極めて
短時間に進行してしまう為である。
【0026】(本発明の制振材料組成物の製造)本発明
の組成物は(A)〜(D)の各成分を任意の順序で添加
して製造することができる。この際、ニーダー、バンバ
リーミキサー等の混合機使用も可能であるが、オープン
ロール等のロールを用いた場合は、共重合ゴム(B)の
素練りを実施した後、エポキシ樹脂(A)を添加し、
(A)及び(B)を均一分散せしめる。この後、充填剤
(C)を添加する。更に、適宜選択した硬化剤(D)を
添加する。最後に、数mmのシートの状態として本組成
物を製造することができる。得られる本発明の制振材料
組成物は、広範囲の温度での制振特性に優れており、ガ
ラス転移点(Tg)は、20〜65℃である。
【0027】(対象部材への被着)このように製造され
た本発明の組成物は自己接着性を有するので、制振の対
象となる部材、例えば自動車のオイルパン、ロッカーア
ームカバー、シリンダーグロック、マニホールドなどへ
常温で被着させることができる。被着に際しては人間の
手作業によっても行うことができるが、ロール、プレス
などの装置を使用して行うことができる。そして可使時
間を充分に長く取ることができるので、複雑な形状のも
のにも入念に被着させる作業が行うことができる。被着
させる場合、組成物の厚さはその制振効果を発揮させる
ように被着体の材質および被着体の厚さから最も好まし
い値を選択する。たとえば鋼板の場合、鋼板の厚さの1
〜1.25倍程度が好ましい。
【0028】(制振材料の形成)制振の対象となる部
材、例えば、オイルパン、ロッカーアームカバー、シリ
ンダーブロック、マニホールド等に本発明の制振材料組
成物を被着した後、組成物を硬化させることによって、
部材へ密着した制振材料が形成される。通常のこの硬化
は加熱することによって行われるが、その際、オーブ
ン、熱風炉などの装置を用いて行われ、加熱温度は硬化
剤の種類にもよるが、通常120〜170℃に組成物が
加熱される。本発明の制振材料組成物は、拘束型あるは
非拘束型の制振材料のいずれにも有用である。
【0029】以上のように、本発明の制振材料で形成さ
れた部材は、広範囲の温度での振動に対して優れた制振
特性を示す。
【0030】
【実施例】以下に、実施例によって本発明をより具体的
に説明するが、それによって本発明の範囲はなんら制限
されるものでない。 (実施例1〜4、比較例1)オープンロールを用いて表
1に示す割合でエポキシ樹脂、充填剤、配合剤及びジシ
アンジアミドからなる厚み1.0mmのシート状組成物
を製造した。得られたシート状組成物を縦200mm×
横11mm×厚さ1.6mmの鋼板に被着させ、150
℃で3 0分間硬化させ、測定用試料片を作成した。制振
性能の測定は、自動車技術Vol.43,No.12,
1989の73〜74頁に記載の片持ち梁法を使用し、
共振周波数付近で半値幅法によりピーク値を測定した。
なお、このシート状組成物は、シートを鋼板に貼り付け
た際に、剥がれ落ちたり、ずれたりしない程度に鋼板に
対する十分な接着性を有していた。
【0031】
【表1】
【0032】注) 各成分の量は、重量部を示す。 エピクロン 1050:大日本インキ化学工業(株)製
のエポキシ樹脂(エポキシ当量 450〜500 、分子量約90
0 、融点64〜70℃) スミエポキシELA128:住友化学工業(株)製のエ
ポキシ樹脂(エポキシ当量 184〜194 、分子量約380 、
室温で液状)コ゛ム 共重合体:日本ゼオン(株) 製のNipol 10
72(カルボキシル基含有量0.08EPHR) 鱗片状無機充填剤:(株)クラレ製のマイカ40−S(平
均フレーク径約 650μm,重量平均アスペクト比90、か
さ比重0.35g/cc) 硬化剤:油化シェルエポキシ(株)製のジシアンジアミ
ド(DICY)
【0033】
【発明の効果】本発明の制振材料組成物は、常温以上の
温度領域において自己接着性を有し、加圧せしめるだけ
で、被着体と接着し、そのまま加熱することで硬化せし
めることも可能である。自動車のオイルパン、ロッカー
アームカバー、シリンダーブロック、マニホールド等の
広範囲の温度条件におかれる部材の振動を減衰せしめる
ことが可能となり、結果として自動車の騒音低減に有効
となる。また、本発明の制振材料は、シート状であるた
め、必要とされる部位のみに貼付けが可能である。さら
に、本発明の制振材料組成物は、損失係数が向上し、半
値幅が広がったので、従来より広い温度範囲の制振特性
に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1〜4および比較例1についての損失係
数(η)と温度変化との関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16F 15/02 8917−3J F16F 15/02 Q

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)常温で液状のエポキシ樹脂(A1
    1〜50重量%および常温で固体のエポキシ樹脂
    (A2 )99〜50重量%よりなるエポキシ樹脂100
    重量部に対して、(B)カルボキシル基含有アクリロニ
    トリル共役ジエン共重合ゴム100重量部超〜300重
    量部と、(C)鱗片状無機充填剤50〜500重量部
    と、(D)硬化剤とを含有することを特徴とする自己接
    着性を有する高性能な制振材料組成物。
JP15586795A 1995-06-22 1995-06-22 自己接着性を有する高性能な制振材料組成物 Withdrawn JPH093306A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002053647A1 (fr) * 2000-12-27 2002-07-11 Shishiai-Kabushikigaisha Matériau d'amortissement de vibrations
JP2002232148A (ja) * 2001-02-02 2002-08-16 Taiyo Ink Mfg Ltd 配線板用熱硬化性樹脂組成物とその成形体および多層プリント配線板
JP2013023511A (ja) * 2011-07-15 2013-02-04 Dainippon Printing Co Ltd 熱硬化性樹脂組成物

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