JPH09330070A - 1ビット方式制御波形生成回路 - Google Patents

1ビット方式制御波形生成回路

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JPH09330070A
JPH09330070A JP8149566A JP14956696A JPH09330070A JP H09330070 A JPH09330070 A JP H09330070A JP 8149566 A JP8149566 A JP 8149566A JP 14956696 A JP14956696 A JP 14956696A JP H09330070 A JPH09330070 A JP H09330070A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライブ回路の必要とする制御波形毎に対応
するメモリ、D/Aコンバータを設けなければならず、
回路規模が増大するなどの課題があった。 【解決手段】 同期信号に同期しクロック信号から生成
される基準クロックに基づいて得られたカウント値の示
すメモリ内の記憶領域から1バイト長のデータを読み出
し、読み出したデータを1ビット毎にデジタル信号から
アナログ信号へ変換し任意の制御波形を生成しドライブ
回路へ出力するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CRTディスプ
レイモニタの動作を制御する各種の水平および垂直制御
波形を生成する1ビット方式制御波形生成回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】CRTディスプレイモニタの制御に用い
る各種の制御波形、例えば、水平制御波形および垂直制
御波形を生成するため1バイト単位で予めメモリ内に記
憶されているデータを読み出し、オペアンプを駆動して
ドライブ回路へ最適の制御波形を供給する制御波形生成
回路がある。従来の制御波形生成回路の一例として特開
平6−186947号公報に示されたものがある。
【0003】図18は、従来の制御波形生成回路を示す
ブロック図であり、図において、1は同期信号を入力
し、この同期信号に同期した所定周波数の基準クロック
を発生する基準クロック発生回路、2は後述するアドレ
スカウンタ4で用いられる予め設定されたカウントリミ
ット値を入力し一時的に保持するリミットデータラッ
チ、3は基準クロック発生回路1と後述するコンパレー
タ5からの出力信号を入力し動作するNAND回路、4
はNAND回路3からの出力をアドレスカウントクロッ
クとしてカウントし、同期信号でそのカウント値がリセ
ットされるアドレスカウンタ、5はアドレスカウンタ4
から出力されるカウント値とリミットデータラッチ2内
で設定された設定データとを比較し両者が一致したと
き、ハイ(High)レベルからロー(Low)レベル
に変化する制御信号を出力するコンパレータ、6はアド
レスカウンタ4からのカウント値をアドレスとして入力
し、当該アドレスで示される記憶領域内に予め記憶され
ている1バイトデータを読み出すメモリである。
【0004】8は基準クロック発生回路1からのクロッ
クをラッチタイミング信号として入力し、メモリ6から
出力される1バイトデータを一時的に保持する1バイト
ラッチ、34は1バイトラッチ8から送信されたデータ
をデジタルからアナログに変換するデジタル/アナログ
(D/A)コンバータである。
【0005】次に動作について説明する。図19は、図
18に示した従来の制御波形生成回路の動作を説明する
タイミングチャートである。基準クロック発生回路1
は、同期信号に同期して生成した基準クロックを分周し
所定周波数の基準クロックを発生する。アドレスカウン
タ4は、アドレスカウントクロックとしてこの基準クロ
ックを入力し、アドレスカウンタ4内のカウンタを1つ
ずつカウントアップし、カウントアップされた値を出力
する。
【0006】次に、メモリ6はアドレスカウンタ4から
送信された出力をアドレスとして入力し、当該アドレス
の示すメモリ内の記憶領域に記憶された1バイトデータ
を読み出す。1バイトラッチ8は、基準クロック発生回
路1から送信された所定周波数の基準クロックに基づい
て、メモリ6で読み出された1バイトデータを入力し、
一時的にこれを保持する。D/Aコンバータ34は、1
バイトラッチ8が1バイトデータを保持すると同時に、
当該1バイトデータをアナログ信号に変換して制御波形
を生成し、ドライブ回路(図示せず)へ出力する。
【0007】ところで、リミットデータラッチ2内には
アドレスカウンタ4のカウントリミット値が予め設定さ
れている。リミットデータラッチ2は、設定されたカウ
ントリミット値を一時的に保持し、同時にコンパレータ
5へ設定データを送信する。コンパレータ5は、この設
定データとアドレスカウンタ4から送信されたカウント
値とを比較し、両者が一致したときハイ(High)レ
ベルからロー(Low)レベルへ変化する信号を生成
し、生成された信号をNAND回路3に出力する。
【0008】次に、コンパレータ5から送信された信号
がロー(Low)レベルの場合、即ち、リミットデータ
ラッチ2から送信された設定データとアドレスカウンタ
4から送信されたカウント値とが一致した場合、NAN
D回路3の一方の入力はロー(Low)レベルとなるの
で、基準クロック発生回路1から所定周波数の基準クロ
ックが送信されてもNAND回路3の出力はハイ(Hi
gh)レベルのみで変化しない。換言すれば、基準クロ
ック発生回路1からアドレスカウンタ4へ送信される所
定周波数の基準クロック、即ちアドレスカウンタ4を一
つ毎にカウントアップさせるアドレスカウントクロック
の送信が停止する(基準クロックの停止状態)。この場
合メモリ6内の記憶領域を示すカウンタ値、即ちアドレ
スは変化しないことになり、メモリ6から新たな1バイ
トデータは読み出されないで停止状態となる。上記した
手順に基づいて、同期信号の周波数変化に対して任意の
制御波形が生成されドライブ回路(図示せず)へ出力さ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の制御波形生成回
路は以上のように構成されているので、ドライブ回路が
必要とする制御波形の数毎に対応する1バイトデータを
格納するためのメモリおよび対応するD/Aコンバータ
を用意しなければならず、出力波形数が多くなるとその
分回路規模が増大しかつ消費電力が増加し、回路構成上
無駄が多いという課題があった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、制御波形生成回路での信号の最小
処理単位を1ビット単位とし、この1ビット処理方式に
基づいて制御波形生成回路を構成することで、ドライブ
回路へ出力する制御波形の数が増加した場合であって
も、メモリ容量およびD/Aコンバータの回路規模の増
加をできるだけ削減して小さな回路規模の1ビット方式
制御波形生成回路を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る1ビット方式制御波形生成回路は、基準クロック発生
手段が生成する所定周波数の基準クロックに同期して、
デコーダ手段がアドレスカウントクロックを発生し、ア
ドレスカウンタ手段がアドレスカウントクロックをカウ
ントする。コンパレータ手段はカウント値と所定のカウ
ントリミット値とを比較し、両者が等しくなったときデ
コーダ手段へ基準クロックの出力を停止させる。そし
て、読出し変換手段は、アドレスカウンタ手段から出力
されるカウント値が示す所定長のデータをメモリ手段か
ら読み出し、読み出した所定長のデータの1ビット毎の
デジタルデータをアナログデータへ変換して任意の制御
波形を生成することで、小さな回路規模の構成で、多種
類のドライブ回路に対応する制御波形を効率良く供給す
るものである。
【0012】請求項2記載の発明に係る1ビット方式制
御波形生成回路は、基準クロック発生手段が水平同期信
号およびクロック信号を入力し、水平同期信号に同期し
た所定周波数の基準クロックを発生し、デコーダ手段が
基準クロックに同期したアドレスカウントクロックを発
生する。アドレスカウンタ手段はデコーダ手段から出力
されるアドレスカウントクロックをカウントし、コンパ
レータ手段は、アドレスカウンタ手段のカウント値と予
め設定され格納されている水平周期カウントリミット値
とを比較し、両者が等しい時デコーダ手段へ基準クロッ
クの出力を停止させる。メモリ手段は、アドレスカウン
タ手段から出力されるカウント値をアドレスとして入力
し、アドレスの示す記憶領域内に予め記憶した1バイト
データを読み出し、1バイトラッチ手段は、デコーダ手
段から出力されたアドレスカウントクロックをラッチタ
イミングとして入力し、メモリ手段から出力される1バ
イトデータをアドレスカウントクロックに基づいて内部
に取り込む。シフトレジスタ手段は1バイトデータを取
り込み1ビットデータ毎に出力し、アナログ変換手段が
シフトレジスタ手段から出力される1ビットデータを1
ビットラッチ手段を介して入力し、デジタル信号からア
ナログ信号へ変換して任意の水平制御波形を生成するこ
とで、小さな回路規模の構成で、多種類のドライブ回路
に対応する水平制御波形を効率良く供給するものであ
る。
【0013】請求項3記載の発明に係る1ビット方式制
御波形生成回路は、基準クロック発生手段が垂直同期信
号および水平同期信号を入力し、垂直同期信号に同期し
た所定周波数の基準クロックを発生し、デコーダ手段が
基準クロックに同期したアドレスカウントクロックを発
生する。アドレスカウンタ手段はデコーダ手段から出力
されるアドレスカウントクロックをカウントし、コンパ
レータ手段は、アドレスカウンタ手段のカウント値と予
め設定され格納されている垂直周期カウントリミット値
とを比較し、両者が等しい時デコーダ手段へ基準クロッ
クの出力を停止させる。メモリ手段は、アドレスカウン
タ手段から出力されるカウント値をアドレスとして入力
し、アドレスの示す記憶領域内に予め記憶した1バイト
データを読み出し、1バイトラッチ手段は、デコーダ手
段から出力されたアドレスカウントクロックをラッチタ
イミングとして入力し、メモリ手段から出力される1バ
イトデータをアドレスカウントクロックに基づいて内部
に取り込む。シフトレジスタ手段は1バイトデータを取
り込み1ビットデータ毎に出力し、アナログ変換手段が
シフトレジスタ手段から出力される1ビットデータを1
ビットラッチ手段を介して入力し、デジタル信号からア
ナログ信号へ変換して任意の垂直制御波形を生成し、小
さな回路規模の構成で、多種類のドライブ回路に対応す
る垂直制御波形を効率良く供給するものである。
【0014】請求項4記載の発明に係る1ビット方式制
御波形生成回路は、1ビットラッチ手段が、基準クロッ
クを入力し動作する第1のフリップフロップと、第1の
フリップフロップの出力信号と基準クロックとを入力し
て動作する第1のNOR回路と、第1のフリップフロッ
プの出力信号の反転出力信号と基準クロックとを入力し
て動作する第2のNOR回路と、第1のNOR回路の出
力をタイミングとしてシフトレジスタ手段から出力され
た1ビットデータをラッチする第2のフリップフロップ
と、第2のNOR回路の出力をタイミングとしてシフト
レジスタ手段から出力された1ビットデータをラッチす
る第3のフリップフロップとを有し、アナログ変換回路
を駆動する加算信号および減算信号を出力するものであ
る。
【0015】請求項5記載の発明に係る1ビット方式制
御波形生成回路は、アナログ変換手段が、第2のフリッ
プフロップの加算信号を反転入力とし、第3のフリップ
フロップの減算信号を非反転入力として加減算演算を同
時に実行する加減算回路と、加減算回路の出力信号を反
転入力として入力して動作する積分回路と、積分回路の
出力信号を非反転入力として制御波形を生成し出力する
ボルテージホロワ回路とを有し、ドライブ回路に必要な
制御波形を生成するものである。
【0016】請求項6記載の発明に係る1ビット方式制
御波形生成回路は、書込み許可手段が走査線の帰線を消
去するために用いられるブランキング信号の入力期間中
にメモリ手段ヘのデータの書き込み動作を許可する制御
を行い、制御波形の出力により実行される画像表示動作
期間中にメモリ手段のデータ書き換え動作を実行し、画
像表示の乱れを発生することなく書き込み動作を行うも
のである。
【0017】請求項7記載の発明に係る1ビット方式制
御波形生成回路は、メモリ手段が1バイトデータの直流
成分データと交流成分データとをアドレスが異なる記憶
領域にそれぞれ格納し、デコーダ手段は基準クロックに
同期して直流成分データ対応アドレスカウントクロック
と交流成分データ対応アドレスカウントクロックとを生
成し、アドレス切替手段は直流成分データ対応アドレス
カウントクロックと交流成分データ対応アドレスカウン
トクロックとを切り替える。1バイトラッチ手段はデコ
ーダ手段から出力される直流成分データ対応アドレスカ
ウントクロックをラッチタイミングとして入力し、メモ
リ手段から直流成分データである1バイトデータを取り
込み保持し、D/A変換手段は直流成分1バイトラッチ
手段内に格納された1バイトの直流成分データをデジタ
ル信号からアナログ信号へ変換し、制御波形の出力に基
づいて動作する画像表示期間中に、直流成分データを用
いてスタート電圧、交流成分データを用いてスタート電
圧後の電圧を任意に決定し、1周期毎に可変可能な大き
なダイナミックレンジの制御波形を生成するものであ
る。
【0018】請求項8記載の発明に係る1ビット方式制
御波形生成回路は、デジタル出力期間許可回路が1ビッ
トデータを1ビットラッチ手段からアナログ変換手段へ
出力する期間を制御する許可パルス信号を入力し、許可
パルス信号の入力期間中に1ビットデータをアナログ変
換手段へ出力するように制御し、制御波形の出力に基づ
く画像表示動作時に、同期信号の周波数変化に対して波
高値一定の任意の制御波形を生成し、水平又は垂直同期
信号の周波数変化により引き起こされる画像歪の発生を
防ぐものである。
【0019】請求項9記載の発明に係る1ビット方式制
御波形生成回路は、反転クロック発生手段が所定周波数
の基準クロックを入力して基準クロックの反転クロック
を発生し、第2の1バイトラッチ手段がアドレスカウン
トクロックをラッチタイミングとしてメモリ手段から出
力される1バイトデータを一時的に保持し、第2のシフ
トレジスタ手段が反転クロックに基づいて第2の1バイ
トラッチ手段内に保持された1バイトデータを1ビット
データに変換し出力し、第2の1ビットラッチ手段が反
転クロックに基づいて第2のシフトレジスタ手段からの
1ビットデータを一時的に保持し、アナログ変換手段
は、1ビットラッチ手段の出力と第2の1ビットラッチ
手段からの出力とを併せて制御波形を生成し、制御波形
の出力に基づく画像表示動作時に1ビットあたりの制御
波形の分解能を向上させ高精度の制御波形の波高値制御
を行うものである。
【0020】請求項10記載の発明に係る1ビット方式
制御波形生成回路は、請求項2または請求項3の発明と
請求項6から請求項9の発明とを組み合わせることで、
水平または垂直同期信号の周波数変化により引き起こさ
れる画像表示の乱れを発生させることなく、1周期毎に
制御波形の直流成分制御が可能で、入力される同期信号
の周波数変化に対して波高値一定の任意の制御波形を生
成し、かつ制御波形の分解能を向上させまた制御波形の
波高値制御を高精度で行うものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
1ビット方式制御波形生成回路を示すブロック図であ
り、図において、1は水平同期信号HDを入力し、当該
水平同期信号に同期した所定周波数の基準クロックを発
生する基準クロック発生回路(基準クロック発生手
段)、2は後述するアドレスカウンタ(アドレスカウン
タ手段)4のカウントリミット値を予め設定し、設定デ
ータを一時的に保持するリミットデータラッチ(リミッ
トデータラッチ手段)、3は基準クロック発生回路1と
後述するコンパレータ(コンパレータ手段)5から送信
される出力信号を入力して動作するNAND回路、4は
内部にカウンタを有しており、後述するデコーダ(デコ
ーダ手段)7から送信されてくるアドレスカウントクロ
ックをカウントし、外部から送信された水平同期信号に
よってカウンタ値がリセットされるアドレスカウンタで
ある。
【0022】5はアドレスカウンタ4から出力されるカ
ウント値とリミットデータラッチ2内に設定された設定
データを比較し、両者が一致したときハイ(High)
レベルからロー(Low)レベルに変化する信号をNA
ND回路3へ出力するコンパレータ、6はアドレスカウ
ンタ4から送信されてくるカウント値をアドレスとして
入力し、当該アドレスで示されるメモリ領域内に予め記
憶された1バイトデータを読み出し出力するメモリ(メ
モリ手段)、7はNAND回路3を介して基準クロック
発生回路1から送信された所定周波数の基準クロックに
同期したアドレスカウントクロックを発生し、水平同期
信号HDでその値がリセットされるデコーダである。
【0023】8はデコーダ7からのアドレスカウントク
ロックをラッチタイミングとして入力し、当該アドレス
カウントクロックに基づいてメモリ6からの1バイトデ
ータを一時的に保持する1バイトラッチ(1バイトラッ
チ手段)、9は基準クロック発生回路1から送信される
所定周波数の基準クロックを入力し、当該基準クロック
に基づいて1バイトラッチ8内に保持されている1バイ
トデータを1ビットデータに変換し出力するシフトレジ
スタ(シフトレジスタ手段)、10は基準クロック発生
回路1から送信されてくる所定周波数の基準クロックを
受信し、当該基準クロックに基づいてシフトレジスタ9
から送信された1ビットデータを一時的に保持する1ビ
ットラッチ(1ビットラッチ手段)である。
【0024】11は1ビットラッチ10から送信された
1ビットデータをデジタルからアナログに変換するアナ
ログ変換回路(アナログ変換手段)であり、水平制御波
形を生成し、生成した水平制御波形をドライブ回路(図
示せず)へ供給する。1バイトラッチ8、シフトレジス
タ9、1ビットラッチ10およびアナログ変換回路11
で読出し変換回路(読出し変換手段)110を構成して
いる。
【0025】このように、実施の形態1の1ビット方式
制御波形生成回路では、メモリ6内に予め記憶されてい
る1バイトデータを読み出し、得られた1バイトデータ
内のビットデータをシフトレジスタ9が1ビット毎に出
力し、アナログ変換回路11が当該1ビットデータを基
に任意の制御波形に変換するものである。
【0026】次に動作について説明する。図2は、この
実施の形態1の1ビット方式制御波形生成回路における
制御波形生成の動作を説明するタイミングチャートであ
る。基準クロック発生回路1は、水平同期信号に同期し
た基準クロックを分周して得られる所定周波数の基準ク
ロックを発生する。アドレスカウンタ4は、所定周波数
の基準クロックに同期したアドレスカウントクロックを
デコーダ7から受信し、受信したアドレスカウントクロ
ックに基づいて内部のカウンタ値を1つずつカウントア
ップさせる。
【0027】次に、メモリ6は、アドレスカウンタ4か
ら出力される出力をアドレスとして入力し、受信したア
ドレスに対応したメモリ領域内に記憶された1バイトデ
ータを読み出す。1バイトラッチ8は、デコーダ7から
得られるアドレスカウントクロック(当該アドレスカウ
ントクロックは、水平同期信号HDによりリセットされ
る)をラッチタイミングとして受信し、メモリ6から読
み出された1バイトデータを一時的に保持する。この1
バイトラッチ8の動作と同時に、シフトレジスタ9は、
保持した1バイトラッチデータを基準クロック発生回路
1で生成された所定周波数の基準クロックに基づいて1
ビットデータに変換し出力する。1ビットラッチ10
は、基準クロック発生回路1から送信された所定周波数
の基準クロックに基づいて、シフトレジスタ9から出力
された1ビットデータを一時的に保持する。これと同時
に、アナログ変換回路11は1ビットラッチ10内の1
ビットデータをアナログ信号に変換し、水平制御波形を
生成しドライブ回路(図示せず)へ出力する。
【0028】一方、リミットデータラッチ2内には、ア
ドレスカウンタ4のカウントリミット値が予め設定され
ている。コンパレータ5は、リミットデータラッチ2内
のアドレスカウントリミット値とアドレスカウンタ4か
ら出力されるカウント値とを比較し、両者が一致したと
きハイ(High)レベルからロー(Low)レベルへ
変化する信号をNAND回路3へ出力する。この場合、
NAND回路3の一方の入力がロー(Low)レベルと
なるので、基準クロック発生回路1から出力される基準
クロックに基づいてデコーダ7からアドレスカウンタ4
や1バイトラッチ8へ出力されるアドレスカウントクロ
ックが送信されない状態となる。
【0029】換言すると、アドレスカウンタ4内のカウ
ンタを1つずつカウントアップさせるため、デコーダ7
からアドレスカウンタ4へ送信されるアドレスカウント
クロックとデコーダ7から1バイトラッチ8へ供給され
るアドレスカウントクロックの送信が停止された停止状
態となる。この場合、メモリ6から新たな1バイトデー
タは読み出されない停止状態となる。上記した手順に基
づいて、水平同期信号HDの周波数変化に対して任意な
水平制御波形が生成され、得られた水平制御波形は1ビ
ット方式制御波形生成回路から外部のドライブ回路(図
示せず)へ送信される。
【0030】なお、1ビットラッチ10およびアナログ
変換回路11の構成や動作に関しては、実施の形態2で
詳細に説明するが、実施の形態1と実施の形態2で用い
られる1ビットラッチ10およびアナログ変換回路11
の構成や動作は同じである。
【0031】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、メモリ6内に記憶された1バイトデータを1ビット
データに分離し、得られた1ビットデータ毎にアナログ
変換回路でアナログ信号に変換して任意の水平制御波形
を得るようにしたので、制御波形毎にメモリやD/Aコ
ンバータを設ける必要がなく、小さい回路規模の水平制
御波形生成回路を得ることができる。
【0032】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2による1ビット方式制御波形生成回路を示すブロ
ック図であり、図において、1は外部から送信された水
平同期信号HDおよび垂直同期信号VDを入力し、当該
水平同期信号HDを基準クロックとして、垂直同期信号
VDに同期した所定周波数の基準クロックを発生する基
準クロック発生回路である。アドレスカウンタ4やデコ
ーダ7は入力の1つとして垂直同期信号VDを入力す
る。なお、図1に示した実施の形態1のものと同様のも
のについては同一符号を付し重複説明を省略する。
【0033】図1に示した実施の形態1の1ビット方式
制御波形生成回路では水平同期信号HDに基づいて1ビ
ット毎の水平制御波形を生成したが、この実施の形態2
では、水平同期信号HDを基準クロックとして利用し、
垂直同期信号VDに基づいて垂直制御波形を生成するも
のである。
【0034】図5は、図1および図3に示す実施の形態
1および実施の形態2に係る1ビット方式制御波形生成
回路内に組み込まれている1ビットラッチ10を示すブ
ロック図であり、図において、12、15および16は
フリップフロップ(それぞれ、第1のフリップフロッ
プ、第2のフリップフロップおよび第3のフリップフロ
ップ)、13および14はNOR回路(それぞれ、第1
のNOR回路および第2のNOR回路)である。この1
ビットラッチ10は、シフトレジスタ9から送信された
1ビットデータおよび基準クロック発生回路1から送信
される基準クロックを入力し、アナログ変換回路11を
駆動する加算信号および減算信号を生成する。
【0035】図7は、図1および図3に示す実施の形態
1および実施の形態2に係る1ビット方式制御波形生成
回路内に組み込まれているアナログ変換回路11を示す
ブロック図であり、図において、71は加減算回路、7
2は積分回路、73はボルテージホロワ回路、17、2
2および26はオペアンプ、18〜21、23、24お
よび27〜30は抵抗、25はコンデンサである。この
アナログ変換回路11は、加減算回路71、積分回路7
2およびボルテージホロワ回路73から構成されてい
る。アナログ変換回路11内の加減算回路71は、1ビ
ットラッチ10から出力される加算信号および減算信号
を入力し、減算信号がハイ(High)レベルの間、ハ
イ(High)レベルになり、加算信号がハイレベルの
間、ロー(Low)レベルになる加減算同時信号OUT
1を出力する。
【0036】積分回路72は加減算回路71から出力さ
れた加減算同時信号OUT1を入力し、加減算同時信号
OUT1がハイ(High)レベルの間その電圧レベル
が減少し、加減算同時信号OUT1がロー(Low)レ
ベルの間その電圧レベルが増加する積分波形信号OUT
2を出力する。ボルテージホロワ回路73は積分回路7
2で出力された積分波形信号OUT2を入力し、積分波
形信号OUT2の電圧レベルに比例した制御波形を生成
し出力する。このように、アナログ変換回路11では、
ドライブ回路(図示せず)を駆動する水平制御波形、垂
直出力制御波形を生成する。
【0037】次に動作について説明する。図4は、この
実施の形態2の1ビット方式制御波形生成回路における
制御波形の生成動作を説明するタイミングチャートであ
る。基準クロック発生回路1は、基準クロックとしての
水平同期信号HDおよび垂直同期信号VDを入力し、当
該垂直同期信号VDに同期した基準クロックとしての水
平同期信号HDを分周して所定周波数の基準クロックを
発生し出力する。その他の動作は、図1および図2に示
した実施の形態1の1ビット方式制御波形生成回路の場
合と同様であり、垂直同期信号VDの周波数変化に対し
て任意な制御波形が生成され、得られた垂直制御波形は
1ビット方式制御波形生成回路から外部のドライブ回路
(図示せず)へ送信される。
【0038】図6は、図5に示した1ビットラッチ10
の動作を示すタイミングチャートである。1ビットラッ
チ10の1ビットラッチ動作において、シフトレジスタ
9から送信された1ビットデータを入力し、アナログ変
換回路11を駆動する加算信号および減算信号を生成す
る。図6では、基準クロック、シフトレジスタ9から送
信された1ビットデータ、1ビットラッチ10が出力す
る加算信号および減算信号のタイミング関係を示してい
る。第1のフリップフロップ12は、入力された基準ク
ロックから得られた位相ゲート信号GATE1およびG
ATE2を発生し、次に第1のNOR回路13は基準ク
ロックを位相ゲート信号GATE1でゲートしたタイミ
ングCLK1を生成し出力する。また、第2のNOR回
路14で、基準クロックを位相ゲート信号GATE2で
ゲートしたタイミング信号CLK2を生成し出力する。
次に、第2のフリップフロップ15において、タイミン
グ信号CLK1に基づいて入力される1ビットデータを
ラッチし、加算信号を生成し出力する。
【0039】一方、第3のフリップフロップ16におい
て、タイミングCLK2に基づいて入力される1ビット
データをラッチし、減算信号を生成し出力する。図6の
タイミングチャートに示すように、1ビットデータは、
“1010”または“0101”の場合、“0000”
の場合および“1111”の場合の3パターンがあり、
それぞれ“1010”または“0101”のときは加減
算信号は両方とも「0レベル」(一定状態)、“000
0”のとき加算信号は「0レベル」で減算信号は「1レ
ベル」(減少状態)、“1111”のとき加算信号は
「1レベル」で減算信号は「0レベル」(増加状態)と
なる。
【0040】図8は、図7に示したアナログ変換回路1
1の動作を示すタイミングチャートであり、加算信号、
減算信号および出力信号である制御波形出力信号の関係
を示す。アナログ変換回路11では、1ビットラッチ1
0から出力された加算信号および減算信号を入力し、ド
ライブ回路を駆動する出力制御波形を生成する。
【0041】オペアンプ17と抵抗18〜21で構成さ
れた加減算回路71は、1ビットラッチ10から送信さ
れた加算信号および減算信号を入力し、加減算同時信号
OUT1を発生させる。積分回路72は、オペアンプ2
2と抵抗23、24およびコンデンサ25で構成され、
加減算同時信号OUT1を入力して積分波形信号OUT
2を発生する。ここで加減算同時信号OUT1がハイ
(High)レベルの間、即ち、1ビットデータが“0
000”の場合、積分波形信号OUT2は減少状態とな
り、“±0レベル”のとき、即ち1ビットデータが“1
010”または“0101”の場合に積分波形信号OU
T2は一定状態となり、“−1レベル”の場合、即ち1
ビットデータが“1111”のとき積分波形信号OUT
2は増加状態となる。
【0042】このように、1ビット単位の信号(デー
タ)のパターンで任意の積分波形信号OUT2を生成
し、最終段のボルテージホロワ回路73へ出力する。ボ
ルテージホロワ回路73は、オペアンプ26、抵抗27
〜30で構成され、入力した積分波形信号OUT2をイ
ンピーダンス変換して制御波形を生成し外部のドライブ
回路(図示せず)へ出力する。
【0043】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、メモリ6内に記憶された1バイトデータを1ビット
データに分離し、得られた1ビットデータ毎にアナログ
変換回路でアナログ信号に変換して任意の垂直制御波形
を得るようにしたので、制御波形毎にメモリやD/Aコ
ンバータを設ける必要がなく、小さな回路規模の垂直制
御波形生成回路を得ることができる。
【0044】実施の形態3.図9はこの発明の実施の形
態3による1ビット方式制御波形生成回路を示すブロッ
ク図であり、図において、31はCRT(図示せず)の
走査線の帰線を消去するためのブランキング信号がハイ
(High)レベルで出力されている間にメモリ6ヘの
データの書き込みを許可する制御を行う書込み許可回路
(書込み許可手段)である。なお、図1および図3に示
した実施の形態1および実施の形態2のものと同様のも
のについては同一符号を付し重複説明を省略する。
【0045】この実施の形態3では、走査線の帰線を消
去するためのブランキング信号を入力し、当該ブランキ
ング信号がハイ(High)レベルの間、メモリ6のデ
ータの書き換え動作を実施し、効率的な制御波形の生成
出力動作を行うものである。
【0046】次に動作について説明する。なお、図1〜
図4に示す実施の形態1および実施の形態2の1ビット
方式制御波形生成回路の動作と同様のものについては重
複説明を省略する。図10は、この実施の形態3による
1ビット方式制御波形生成回路におけるメモリデータ書
き換え動作を示すタイミングチャートである。書込み許
可回路31は、CRT上の走査線の帰線を消去するため
のブランキング信号を入力し、このブランキング信号が
ハイ(High)レベルの間にメモリ6へのデータの書
き換え動作を許可する。
【0047】まず、書込み許可回路31は、マイコン
(図示せず)から送信されてきたメモリ6内に格納され
ているデータの書き換えを指示するライト信号を受信す
る。次に、書込み許可回路31は、ブランキング信号が
ハイ(High)レベルとなる1回目のブランキング期
間内に書き込み処理を実行する。これにより、メモリ6
内に格納されていたデータは書き換えられる。
【0048】ところで、1回目のブランキング期間内に
メモリ6に対する書き込み処理が終了しない場合は、書
込み許可回路31はマイコン(図示せず)に対し、スト
ップ信号を送出する。マイコン(図示せず)は書込み許
可回路31から送信されたストップ信号を受信しその時
点でメモリ6に対する書き込み処理を中断する。マイコ
ン(図示せず)は、メモリ6内に書き込まれなかった未
処理のデータを保持し、2回目のブランキング期間内で
当該未処理のデータの書き込み動作を実施する。
【0049】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、書込み許可回路31を設けてCRT上の走査線の帰
線を消去するためのブランキング信号の出力中にメモリ
6の内容を書き換えるようにしたので、この書き込み動
作によるCRT(図示せず)に表示される画像が乱れる
という悪影響は発生せず効率的な制御波形調整処理を実
施することができる。
【0050】実施の形態4.図11は、この発明の実施
の形態4による1ビット方式制御波形生成回路を示すブ
ロック図であり、図において、6はアドレスカウンタ4
から送信されたカウント値をメモリ領域のアドレスとし
て入力し、当該アドレスの示す記憶領域内に予め記憶さ
れた1バイトデータを読み出し出力するメモリである。
メモリ6内に予め記憶されている記憶データは、直流成
分データと交流成分データ毎に異なるアドレスで示され
る記憶領域内にそれぞれ格納されている。例えば、後述
する図12に示すように、アドレス“0000”から交
流成分データを格納し、アドレス“C000”から、直
流成分データを格納する。
【0051】7は基準クロック発生回路1から出力され
た所定周波数の基準クロックおよび水平または垂直同期
信号を入力し、基準クロックに同期した直流成分対応の
アドレスカウントクロックと交流成分対応のアドレスカ
ウントクロックとを発生し、当該同期信号でリセットさ
れるデコーダである。32はデコーダ7から送信される
直流成分対応アドレスカウントクロックと交流成分対応
アドレスカウントクロックを切り替えるアドレス切替回
路(アドレス切替手段)である。
【0052】8はデコーダ7からの交流成分対応アドレ
スカウントクロックをラッチタイミングとして入力し、
メモリ6から出力された交流成分データを一時的に保持
する1バイトラッチ、33はデコーダ7から出力される
直流成分対応のアドレスカウントクロックをラッチタイ
ミングとしてメモリ6から出力される直流成分1バイト
データを一時的に保持する直流成分1バイトラッチ(直
流成分1バイトラッチ手段)である。
【0053】9は基準クロック発生回路1の基準クロッ
クに基づいて、1バイトラッチ8から送信される交流成
分1バイトデータを1ビットデータに変換するシフトレ
ジスタ、10は基準クロック発生回路1から送信される
基準クロックに基づいて、シフトレジスタ9の出力であ
る交流成分1バイトデータを一時的に保持する1ビット
ラッチである。11は1ビットラッチ10の出力である
交流成分1ビットデータをデジタルからアナログに変換
するアナログ変換回路、34は直流成分1バイトラッチ
33の出力である直流成分1バイトデータをデジタルデ
ータからアナログデータへ変換するD/Aコンバータ
(D/A変換手段)である。なお、図1および図3に示
した実施の形態1および実施の形態2のものと同様のも
のについては同一符号を付し重複説明を省略する。
【0054】このように、実施の形態4では、メモリ6
内に予め格納するデータを、直流成分と交流成分とに分
け、異なるアドレスで示される記憶領域内へそれぞれ格
納させ、例えば、直流成分でスタート電圧、交流成分で
その後の電圧を任意に決定することで、1周期毎に可変
可能なダイナミックレンジの大きな制御波形を出力する
ものである。
【0055】次に動作について説明する。図12は、こ
の実施の形態4の1ビット方式制御波形生成回路におけ
る動作を示すタイミングチャートである。なお、図1〜
図4に示す実施の形態1および実施の形態2の1ビット
方式制御波形生成回路の動作と同様のものについては重
複説明を省略する。
【0056】まず、1バイトラッチ8は、デコーダ7か
ら送信される交流成分対応アドレスカウントクロックを
ラッチタイミングとして入力し、メモリ6内に格納され
た1バイトのメモリ交流成分を入力し一時的に保持す
る。また、直流成分1バイトラッチ33は、デコーダ7
から送信される直流成分対応アドレスカウントクロック
をラッチタイミングとして入力し、メモリ6内に格納さ
れた1バイトの直流成分データを入力し一時的に保持す
る。
【0057】デコーダ7から出力されるこの交流成分対
応アドレスカウントクロックと直流成分対応アドレスカ
ウントクロックとは、水平または垂直同期信号をトリガ
としてアドレス切替回路32により切り替えられる。こ
のとき1バイトラッチ8内に一時的に保持された交流成
分データは、基準クロック発生回路1から出力される所
定周波数の基準クロックに基づいてシフトレジスタ9内
へ取り込まれる。シフトレジスタ9は、取り込んだ交流
成分データを1ビットデータに変換する。1ビットラッ
チ10は、シフトレジスタ9から出力される1ビットデ
ータを基準クロックに基づいて取り込み内部に一時的に
保持する。1ビットラッチ10が1ビットデータを保持
すると同時に、アナログ変換回路11は、当該1ビット
データを入力し、これを交流成分アナログ信号に変換す
る。
【0058】一方、直流成分1バイトラッチ33内に一
時的に保持された1バイトの直流成分データは、デジタ
ルからアナログに変換する機能を有するD/Aコンバー
タ34により、アナログ信号に変換され、直流成分スタ
ート電圧を生成する。直流成分スタート電圧と交流成分
アナログ信号を加算し、任意制御波形を生成しドライブ
回路へ出力し、1周期ごとに可変可能な任意の制御波形
の調整処理を行なう。
【0059】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、メモリ6内の格納データを、直流成分と交流成分と
に分け、異なるアドレスで示される記憶領域内にそれぞ
れ格納させ、例えば、直流成分でスタート電圧、交流成
分でその後の電圧を任意に決定することで、1周期毎に
可変可能なダイナミックレンジの大きな制御波形を出力
することができる。
【0060】実施の形態5.図13は、この発明の実施
の形態5による1ビット方式制御波形生成回路を示すブ
ロック図であり、図において、35はデジタル出力期間
許可回路(デジタル出力期間許可手段)35であり、外
部から送信された許可パルス信号を入力し、この許可パ
ルス信号に基づいて、1ビットラッチ10内の1ビット
データをアナログ変換回路11に出力する出力期間を制
御する。なお、図1および図3に示した実施の形態1お
よび実施の形態2のものと同様のものについては同一符
号を付し重複説明を省略する。
【0061】この実施の形態5では、1ビットデータを
デジタルデータからアナログデータへ変換するため、1
ビットラッチ10内に格納されている1ビットデータを
アナログ変換回路11へ出力する期間を、外部から供給
される許可パルス信号を用いて、デジタル出力期間許可
回路35が制御し、入力される水平または垂直同期信号
の周波数変化に対し、1ビットデータの変化量を一定に
保ちながら波高値が一定の任意の制御波形を生成し、水
平または垂直同期信号の周波数変化により引き起こされ
る画像表示の乱れを生じないようにするものである。
【0062】次に動作について説明する。図14は、こ
の実施の形態5の1ビット方式制御波形生成回路におけ
る動作を示すタイミングチャートである。なお、図1〜
図4に示す実施の形態1および実施の形態2の1ビット
方式制御波形生成回路の動作と同様のものについては重
複説明を省略する。
【0063】まず、シフトレジスタ9から出力される1
ビットデータを一時的に保持する1ビットラッチ10の
出力である1ビットデータを、デジタルからアナログに
変換するアナログ変換回路11へ出力する期間を制御す
るための許可パルス信号を、デジタル出力期間許可回路
35は入力する。デジタル出力期間許可回路35は、こ
の許可パルス信号を入力すると、1ビット方式制御波形
生成回路へ入力される水平または垂直同期信号の周波数
変化に対し、1ビットデータの変化量を一定に保ちなが
ら波高値一定の任意制御波形を生成するように1ビット
データのアナログ変換回路11への送信を制御する。
【0064】1ビット方式制御波形生成回路へ入力され
る水平または垂直同期信号の周波数が変化すると、その
周波数に合わせて波高値一定になるように、当該水平ま
たは垂直同期信号の周波数変化をマイコンは検出する。
次にマイコン(図示せず)は、許可パルス信号がハイ
(High)レベルの期間のみ1ビットデータがアナロ
グ変換回路11へ送信され有効になるように、許可パル
ス信号のパルス幅を所定の幅に変更追従させる。その際
マイコン(図示せず)は、イネーブル信号をデジタル出
力期間許可回路35へ出力する。このイネーブル信号は
書込み許可回路31のアナログ変換回路11への出力を
制御し、制御波形の波高値を一定にする調整処理を行な
う。
【0065】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、1ビットラッチ10から出力される1ビットデータ
をデジタルからアナログに変換するアナログ変換回路に
出力する期間を制御するため、デジタル出力期間許可回
路35は1ビット方式制御波形生成回路の外部にあるマ
イコンから送信される許可パルス信号を入力し、受信し
た許可パルス信号に基づいて、1ビットラッチ10から
アナログ変換回路11へ送信される1ビットデータの送
信を制御し、アナログ変換回路11でデジタル信号をア
ナログ信号に変換するようにしたので、入力される水平
または垂直同期信号の周波数変化に対して1ビットデー
タの変化量を一定に保ちながら波高値一定の任意制御波
形を生成することができ、これにより水平または垂直同
期信号の周波数変化により画像表示の乱れを生じないよ
うにすることができる。
【0066】実施の形態6.図15は、この発明の実施
の形態6による1ビット方式制御波形生成回路を示すブ
ロック図であり、図において、36は同期信号を入力
し、同期信号に同期した所定周波数の基準クロックの反
転クロックを発生する反転クロック発生回路(反転クロ
ック発生手段)、37はデコーダ7から送信されたアド
レスカウントクロックをラッチタイミングとして入力
し、メモリ6内に格納されている1バイトデータを一時
的に保持する1バイトラッチ(第2の1バイトラッチ手
段)、38は反転クロック発生回路36から出力された
基準クロックの反転クロックを受信し、この反転クロッ
クに基づいて1バイトラッチ37から送信された1バイ
トデータを入力し、入力した1バイトデータを1ビット
データに変換して出力するシフトレジスタ(第2のシフ
トレジスタ手段)、111はアナログ変換回路である。
【0067】39は反転クロック発生回路36から送信
された反転クロックを受信し、この反転クロックに基づ
いてシフトレジスタ38から出力された1ビットデータ
を入力し、一時的に保持する1ビットラッチ(第2の1
ビットラッチ手段)である。なお、図1および図3に示
した実施の形態1および実施の形態2のものと同様のも
のについては同一符号を付し重複説明を省略する。
【0068】この実施の形態6では、所定周波数の基準
クロックに基づいて、メモリ6内に記憶された1バイト
データを読み出し、これを変換して得られる1ビットデ
ータと基準クロックに対して位相を半クロック遅延させ
て得られるクロックに基づいてメモリ6内に記憶された
1バイトデータを読み出しこれを変換して得られる1ビ
ットデータとの両者を合成し、アナログ変換回路111
により任意制御波形を生成して1ビットあたりの変化量
を変化させて制御波形の分解能を向上させるようにした
ものである。
【0069】次に動作について説明する。図16は、こ
の実施の形態6による1ビット方式制御波形生成回路の
動作を示すタイミングチャートである。なお、図1〜図
4に示す実施の形態1および実施の形態2の1ビット方
式制御波形生成回路の動作と同様のものについては重複
説明を省略する。
【0070】まず、反転クロック発生回路36は基準ク
ロック発生回路1から送信された所定周波数の基準クロ
ックを入力し、この基準クロックの反転クロックを生成
し出力する。次に、デコーダ7は、アドレスカウントク
ロックを生成し出力する。このアドレスカウントクロッ
クは、外部から供給される水平または垂直同期信号に基
づいてリセットされる。
【0071】1バイトラッチ37は、1バイトラッチ8
と同様に、デコーダ7から出力されるアドレスカウント
クロックをラッチタイミングとして入力しメモリ6内に
格納されている1バイトデータを読み出し、内部で一時
的に保持する。シフトレジスタ38は、1バイトラッチ
37が1バイトデータを保持すると同時に、反転クロッ
ク発生回路36から出力される反転クロックに基づい
て、1バイトラッチ37でラッチされた1バイトデータ
を半クロック分位相を遅延させた1ビットデータに変換
し出力する。1ビットラッチ39は、シフトレジスタ3
8から出力された半クロック分位相の遅延した1ビット
データを反転クロックに基づいて入力し、一時的に保持
し、同時にアナログ変換回路111へ出力する。
【0072】次に、アナログ変換回路111では、実施
の形態1で説明した1ビットラッチ10から出力された
1ビットデータと1ビットラッチ39から出力された基
準クロックに対して半クロック分位相の遅延した1ビッ
トデータを組み合わせ、アナログ信号を生成する。これ
により、1ビットあたりの変化量を変えて制御波形の分
解能を向上させる。
【0073】以上のように、この実施の形態6によれ
ば、所定周波数の基準クロックに基づいて、メモリ6内
に記憶された1バイトデータを読み出しこれを変換して
得られる1ビットデータと、基準クロックに対して位相
を半クロック遅延させて得られるクロックに基づいてメ
モリ6内に記憶された1バイトデータを読み出しこれを
変換して得られる1ビットデータの両者を合わせてアナ
ログ変換回路111により任意制御波形を生成し出力す
るようにしたので、1ビットあたりの変化量を変化させ
制御波形の分解能を向上させることが可能となり、精度
の高い制御波形の波高値制御ができる。
【0074】実施の形態7.図17は、この発明の実施
の形態7による1ビット方式制御波形生成回路を示すブ
ロック図であり、図において、135はデジタル出力期
間許可回路であり、図13に示したデジタル出力期間許
可回路35と同じ動作を行うものである。この実施の形
態7の1ビット方式制御波形生成回路は、実施の形態1
または実施の形態2の構成と実施の形態3から実施の形
態6の構成とを組み合わせたものであり、同様のものに
ついては同一符号を付しここでは重複説明を省略する。
この実施の形態7では、実施の形態1または実施の形態
2と実施の形態3から実施の形態6の構成を組み合わせ
ることで、組み合わされた各実施の形態の1ビット方式
制御波形生成回路の機能を得るようにしたものである。
【0075】次に動作について説明する。実施の形態7
の動作は、実施の形態1または実施の形態2と実施の形
態3から実施の形態6の1ビット方式制御波形生成回路
の動作と同じなので重複説明を省略する。
【0076】以上のように、この実施の形態7によれ
ば、ブランキング信号が出力されている期間にメモリ6
に対するデータの書き込み動作を実施する構成としたの
で、この書き込み動作に基づく画像表示の乱れが発生す
ることはなくなる。さらに、直流成分データと交流成分
データを予めアドレスで分けてメモリ6内に格納させ、
格納された1バイトデータを読み出すようにして、精度
の高い制御波形の直流成分制御が実施できる。
【0077】さらに、1ビットデータをデジタルからア
ナログに変換するアナログ変換回路111に出力する期
間を制御するための許可パルス信号を用いて、許可パル
ス信号が出力されている間に1ビットデータをアナログ
信号に変換するので、外部から供給される水平または垂
直同期信号の周波数変化に対して1ビットデータの変化
量を一定に保ち、波高値一定の任意制御波形を生成する
ことができ、また当該同期信号の周波数変化により生じ
る画像表示の乱れをなくすことができる。
【0078】さらにまた、所定周波数を有する基準クロ
ックに基づいて、メモリ6内に予め記憶されている1バ
イトデータを読み出し、変換して得られる1ビットデー
タと、当該基準クロックに対して位相を半クロック遅延
した遅延クロックに基づきメモリ6内に格納された1バ
イトデータを読み出し、変換して得られる1ビットデー
タとの両者を合わせてアナログ変換回路111に出力し
て任意制御波形を得るようにしたので、1ビットあたり
の変化量を変えて制御波形の分解能を向上させることが
でき、高精度で制御波形の波高値制御が可能となる。
【0079】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、メモリに記憶された1バイトデータを1ビットデ
ータに変換してアナログ変換回路が任意の制御波形を生
成するように構成したので、必要とされるドライブ回路
毎にメモリ容量、D/Aコンバータを増加することな
く、小さな回路規模でドライブ回路が必要とする任意の
制御波形を生成できる効果がある。
【0080】請求項2記載の発明によれば、水平同期信
号に同期したクロックから得られる所定周波数の基準ク
ロックに同期したアドレスカウントクロックを用いて、
メモリに記憶された1バイトデータを読み出して1ビッ
トデータに変換しアナログ変換回路が任意の水平制御波
形を生成するように構成したので、必要とされるドライ
ブ回路毎にメモリ容量、D/Aコンバータを増加するこ
となく、小さな回路規模でドライブ回路が必要とする任
意の水平制御波形を生成できる効果がある。
【0081】請求項3記載の発明によれば、垂直同期信
号に同期した水平同期信号から得られる所定周波数の基
準クロックに同期したアドレスカウントクロックを用い
て、メモリに記憶された1バイトデータを読み出して1
ビットデータに変換しアナログ変換回路が任意の垂直制
御波形を生成するように構成したので、必要とされるド
ライブ回路毎にメモリ容量、D/Aコンバータを増加す
ることなく、小さな回路規模でドライブ回路が必要とす
る任意の垂直制御波形を生成できる効果がある。
【0082】請求項4記載の発明によれば、1ビットラ
ッチ手段が、基準クロックを入力し動作する第1のフリ
ップフロップと、第1のフリップフロップの出力信号と
基準クロックとを入力して動作する第1のNOR回路
と、第1のフリップフロップの出力信号の反転出力信号
と基準クロックとを入力して動作する第2のNOR回路
と、第1のNOR回路の出力をタイミングとしてシフト
レジスタ手段から出力される1ビットデータをラッチす
る第2のフリップフロップと、第2のNOR回路の出力
をタイミングとしてシフトレジスタ手段から出力された
1ビットデータをラッチする第3のフリップフロップと
を用いて1ビット毎に加算信号および減算信号を出力す
るように構成したので、シフトレジスタ手段から出力さ
れる1ビットデータ毎にアナログ変換手段で用いる加算
信号および減算信号を効率的に生成できる効果がある。
【0083】請求項5記載の発明によれば、アナログ変
換手段が、1ビットラッチ手段からの加算信号を反転入
力とし、減算信号を非反転入力として加減算演算を同時
に実行する加減算回路と、加減算回路の出力信号を反転
入力として入力し動作する積分回路と、積分回路の出力
信号を非反転入力として制御波形を生成し出力するボル
テージホロワ回路とを用いて制御波形を生成するように
構成したので、ドライブ回路が必要とする任意の垂直制
御波形を生成できる効果がある。
【0084】請求項6記載の発明によれば、書込み許可
手段がブランキング信号の存在期間中にメモリ手段ヘの
データの書き込み動作を行なう構成としたので、書き込
み動作により画像表示の乱れを発生させることなく、効
率的にメモリ手段ヘのデータの書き込み動作を行なうこ
とができる効果がある。
【0085】請求項7記載の発明によれば、メモリ手段
が異なるアドレスで示される記憶領域に直流成分データ
と交流成分データを分けて記憶するように構成したの
で、直流成分データでスタート電圧、交流成分データで
その後の電圧を任意に決め、1周期ごとに可変できるダ
イナミックレンジの大きい任意の制御波形を生成できる
効果がある。
【0086】請求項8記載の発明によれば、デジタル出
力期間許可手段が許可パルス信号の入力中にアナログ変
換回路へ1ビットデータを出力するように構成したの
で、水平または垂直同期信号の周波数変化に対して1ビ
ットデータの変化量を一定に保ち、波高値一定の任意制
御波形を生成することができ、水平または垂直同期信号
の周波数変化に基づく画像表示の乱れを避けることがで
きる効果がある。
【0087】請求項9記載の発明によれば、アナログ変
換手段が基準クロックに基づいて読み出されたメモリ手
段内の1ビットデータと、反転クロック発生手段で生成
された位相が半クロック遅延された反転クロックに基づ
いて得られた1ビットデータの両者を合わせて任意の制
御波形を生成するように構成したので、1ビットあたり
の変化量を変えて制御波形の分解能を向上させ、高精度
で制御波形の波高値制御ができる効果がある。
【0088】請求項10記載の発明によれば、請求項2
または請求項3の発明と請求項6から請求項9の発明と
を組み合わせて構成したので、水平または垂直同期信号
の周波数変化により引き起こされる画像表示の乱れを発
生させることなく、1周期毎に制御波形の直流成分制御
が可能で、入力される同期信号の周波数変化に対して波
高値一定の任意の制御波形を生成しかつ制御波形の分解
能を向上させまた制御波形の波高値制御を高精度で実行
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による1ビット方式
制御波形生成回路を示すブロック図である。
【図2】 図1の1ビット方式制御波形生成回路の動作
を示すタイミングチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2による1ビット方式
制御波形生成回路を示すブロック図である。
【図4】 図3の1ビット方式制御波形生成回路の動作
を示すタイミングチャートである。
【図5】 図1および図2の1ビット方式制御波形生成
回路内の1ビットラッチを示すブロック図である。
【図6】 図5の1ビットラッチの動作を示すタイミン
グチャートである。
【図7】 図1および図2の1ビット方式制御波形生成
回路内のアナログ変換回路を示すブロック図である。
【図8】 図7のアナログ変換回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態3による1ビット方式
制御波形生成回路を示すブロック図である。
【図10】 図9の1ビット方式制御波形生成回路の動
作を示すタイミングチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態4による1ビット方
式制御波形生成回路を示すブロック図である。
【図12】 図11の1ビット方式制御波形生成回路の
動作を示すタイミングチャートである。
【図13】 この発明の実施の形態5による1ビット方
式制御波形生成回路を示すブロック図である。
【図14】 図13の1ビット方式制御波形生成回路の
動作を示すタイミングチャートである。
【図15】 この発明の実施の形態6による1ビット方
式制御波形生成回路を示すブロック図である。
【図16】 図15の1ビット方式制御波形生成回路の
動作を示すタイミングチャートである。
【図17】 この発明の実施の形態7による1ビット方
式制御波形生成回路を示すブロック図である。
【図18】 従来の制御波形生成回路を示すブロック図
である。
【図19】 図18の従来の制御波形生成回路の動作を
示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 基準クロック発生回路(基準クロック発生手段)、
2 リミットデータラッチ(リミットデータラッチ手
段)、4 アドレスカウンタ(アドレスカウンタ手
段)、5 コンパレータ(コンパレータ手段)、6 メ
モリ(メモリ手段)、7 デコーダ(デコーダ手段)、
8 1バイトラッチ(1バイトラッチ手段)、9 シフ
トレジスタ(シフトレジスタ手段)、10 1ビットラ
ッチ(1ビットラッチ手段)、11 アナログ変換回路
(アナログ変換手段)、12 第1のフリップフロッ
プ、13 第1のNOR回路、14 第2のNOR回
路、15 第2のフリップフロップ、16 第3のフリ
ップフロップ、31 書込み許可回路(書込み許可手
段)、32 アドレス切替回路(アドレス切替手段)、
33 直流成分1バイトラッチ(直流成分1バイトラッ
チ手段)、34 D/Aコンバータ(D/A変換手
段)、35,135 デジタル出力期間許可回路(デジ
タル出力期間許可手段)、36 反転クロック発生回路
(反転クロック発生手段)、37 1バイトラッチ(第
2の1バイトラッチ手段)、38 シフトレジスタ(第
2のシフトレジスタ手段)、39 1ビットラッチ(第
2の1ビットラッチ手段)、71 加減算回路、72
積分回路、73 ボルテージホロワ回路、110読出し
変換回路(読出し変換手段)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック信号を入力し、同期信号に同期
    して所定周波数の基準クロックを発生する基準クロック
    発生手段と、前記基準クロックに同期してアドレスカウ
    ントクロックを発生し、前記同期信号に基づいて前記ア
    ドレスカウントクロックの値がリセットされるデコーダ
    手段と、前記デコーダ手段から出力される前記アドレス
    カウントクロックをカウントし、前記同期信号に基づい
    てカウント値がリセットされるアドレスカウンタ手段
    と、前記アドレスカウンタ手段のカウント値と所定のカ
    ウントリミット値とを比較し、両者が等しくなったとき
    前記デコーダ手段へ前記基準クロックの出力を停止させ
    るコンパレータ手段と、前記アドレスカウンタ手段から
    出力されるカウント値の示す所定長のデータをメモリ手
    段から読み出し、読み出された前記所定長のデータを1
    ビット毎に読み出し、読み出された前記1ビット毎のデ
    ジタル信号をアナログ信号へ変換して制御波形を生成し
    外部へ出力する読出し変換手段とを備えた1ビット方式
    制御波形生成回路。
  2. 【請求項2】 水平同期信号およびクロック信号を入力
    し、前記水平同期信号に同期した所定周波数の基準クロ
    ックを発生する基準クロック発生手段と、水平周期カウ
    ントリミット値を保持するリミットデータラッチ手段
    と、前記基準クロックに同期したアドレスカウントクロ
    ックを発生し、前記水平同期信号に基づいて前記アドレ
    スカウントクロックの値がリセットされるデコーダ手段
    と、前記デコーダ手段から出力される前記アドレスカウ
    ントクロックをカウントし前記水平同期信号に基づいて
    前記カウント値がリセットされるアドレスカウンタ手段
    と、前記アドレスカウンタ手段のカウント値と前記リミ
    ットデータラッチ手段内の前記水平周期カウントリミッ
    ト値とを比較し、両者が等しくなったとき前記デコーダ
    手段へ前記基準クロックの出力を停止させるコンパレー
    タ手段と、前記アドレスカウンタ手段から出力される前
    記カウント値をアドレスとして入力し、前記アドレスの
    示す記憶領域内に予め記憶された1バイトデータを読み
    出すメモリ手段と、前記デコーダ手段から出力された前
    記アドレスカウントクロックをラッチタイミングとして
    入力し、前記メモリ手段から出力される前記1バイトデ
    ータを前記アドレスカウントクロックに基づいて内部に
    取り込み保持する1バイトラッチ手段と、前記基準クロ
    ックに基づいて、前記1バイトラッチ手段内の前記1バ
    イトデータを1ビットデータに変換するシフトレジスタ
    手段と、前記基準クロックに基づいて、前記シフトレジ
    スタ手段から出力された前記1ビットデータを取り込み
    保持する1ビットラッチ手段と、前記1ビットラッチ手
    段内に保持されている前記1ビットデータをデジタル信
    号からアナログ信号へ変換して制御波形を生成し外部へ
    出力するアナログ変換手段とを備えた1ビット方式制御
    波形生成回路。
  3. 【請求項3】 垂直同期信号および水平同期信号を入力
    し、前記垂直同期信号に同期した所定周波数の基準クロ
    ックを発生する基準クロック発生手段と、垂直周期カウ
    ントリミット値を保持するリミットデータラッチ手段
    と、前記基準クロックに同期したアドレスカウントクロ
    ックを発生し、前記垂直同期信号に基づいて前記アドレ
    スカウントクロックの値がリセットされるデコーダ手段
    と、前記デコーダ手段から出力される前記アドレスカウ
    ントクロックをカウントし前記垂直同期信号に基づいて
    カウント値がリセットされるアドレスカウンタ手段と、
    前記アドレスカウンタ手段のカウント値と前記リミット
    データラッチ手段内の水平周期カウントリミット値とを
    比較し、両者が等しくなったとき前記デコーダ手段へ前
    記基準クロックの出力を停止させるコンパレータ手段
    と、前記アドレスカウンタ手段から出力される前記カウ
    ント値をアドレスとして入力し、前記アドレスの示す記
    憶領域内に予め記憶された1バイトデータを読み出すメ
    モリ手段と、前記デコーダ手段から出力された前記アド
    レスカウントクロックをラッチタイミングとして入力
    し、前記メモリ手段から出力される前記1バイトデータ
    を前記アドレスカウントクロックに基づいて内部に取り
    込み保持する1バイトラッチ手段と、前記基準クロック
    に基づいて、前記1バイトラッチ手段内の前記1バイト
    データを1ビットデータに変換するシフトレジスタ手段
    と、前記基準クロックに基づいて、前記シフトレジス夕
    手段から出力された前記1ビットデータを取り込み保持
    する1ビットラッチ手段と、前記1ビットラッチ手段内
    に保持されている前記1ビットデータをデジタル信号か
    らアナログ信号に変換して制御波形を生成し外部へ出力
    するアナログ変換手段とを備えた1ビット方式制御波形
    生成回路。
  4. 【請求項4】 1ビットラッチ手段は、基準クロックを
    入力し動作する第1のフリップフロップと、前記第1の
    フリップフロップから出力される出力信号と前記基準ク
    ロックとを入力して動作する第1のNOR回路と、前記
    第1のフリップフロップから出力される前記出力信号を
    反転した反転出力信号と前記基準クロックとを入力して
    動作する第2のNOR回路と、前記第1のNOR回路の
    出力をタイミングとして入力し、シフトレジスタ手段か
    ら出力された1ビットデータをラッチする第2のフリッ
    プフロップと、前記第2のNOR回路の出力をタイミン
    グとして入力し、前記シフトレジスタ手段から出力され
    た前記1ビットデータをラッチする第3のフリップフロ
    ップとを有することを特徴とする請求項2または請求項
    3記載の1ビット方式制御波形生成回路。
  5. 【請求項5】 アナログ変換手段は、第2のフリップフ
    ロップから出力された加算信号を反転入力とし、第3の
    フリップフロップから出力された減算信号を非反転入力
    として動作するオペアンプを有し加減算演算を同時に実
    行する加減算回路と、前記加減算回路から出力された出
    力信号を反転入力として入力し動作するオペアンプを有
    する積分回路と、前記積分回路から出力された出力信号
    を非反転入力として入力するオペアンプを有し制御波形
    を生成し出力するボルテージホロワ回路とを有すること
    を特徴とする請求項4記載の1ビット方式制御波形生成
    回路。
  6. 【請求項6】 走査線の帰線を消去するために用いられ
    るブランキング信号の入力期間中にメモリ手段ヘのデー
    タの書き込み動作を許可する書込み許可手段をさらに備
    え、制御波形の出力により実行される画像表示動作期間
    中に前記メモリ手段のデータ書き換え動作を実行するこ
    とを特徴とする請求項2または請求項3記載の1ビット
    方式制御波形生成回路。
  7. 【請求項7】 メモリ手段は、1バイトデータの直流成
    分データと交流成分データとを異なるアドレスで示され
    る記憶領域にそれぞれ格納し、デコーダ手段は基準クロ
    ックに同期して直流成分データ対応アドレスカウントク
    ロックと交流成分データ対応アドレスカウントクロック
    とを生成し、水平同期信号または垂直同期信号に基づい
    て前記直流成分データ対応アドレスカウントクロックお
    よび前記交流成分データ対応アドレスカウントクロック
    とがリセットされ、前記直流成分データ対応アドレスカ
    ウントクロックと前記交流成分データ対応アドレスカウ
    ントクロックとを切り替えるアドレス切替手段と、前記
    デコーダ手段から出力される前記直流成分データ対応ア
    ドレスカウントクロックをラッチタイミングとして入力
    し、前記メモリ手段から前記直流成分データである1バ
    イトデータを取り込み保持する直流成分1バイトラッチ
    手段と、前記直流成分1バイトラッチ手段内に格納され
    た1バイトの前記直流成分データをデジタル信号からア
    ナログ信号へ変換するデジタル/アナログ(D/A)変
    換手段とをさらに備え、制御波形の出力に基づいて動作
    する画像表示期間中に、前記直流成分データを用いてス
    タート電圧、前記交流成分データを用いて前記スタート
    電圧後の電圧を任意に決定し、1周期毎に可変可能な大
    きなダイナミックレンジの制御波形を生成することを特
    徴とする請求項2または請求項3に記載の1ビット方式
    制御波形生成回路。
  8. 【請求項8】 1ビットラッチ手段とアナログ変換手段
    との間に設けられ、前記1ビットラッチ手段から1ビッ
    トデータを前記アナログ変換手段へ出力する期間を制御
    する許可パルス信号を入力し、前記許可パルス信号の入
    力期間中に前記1ビットデータを前記アナログ変換手段
    へ出力するデジタル出力期間許可手段をさらに備え、制
    御波形の出力に基づく画像表示動作時に、同期信号の周
    波数変化に対して波高値一定の任意の制御波形を生成
    し、前記水平又は垂直同期信号の周波数変化により引き
    起こされる画像歪の発生を防ぐことを特徴とする請求項
    2または請求項3に記載の1ビット方式制御波形生成回
    路。
  9. 【請求項9】 基準クロック発生手段から出力される所
    定周波数の基準クロックを入力し、前記基準クロックの
    反転クロックを発生し出力する反転クロック発生手段
    と、デコーダ手段から出力されるアドレスカウントクロ
    ックをラッチタイミングとして入力し、前記アドレスカ
    ウントクロックに基づいてメモリ手段から出力される1
    バイトデータを一時的に保持する第2の1バイトラッチ
    手段と、前記反転クロックを入力し、前記反転クロック
    に基づいて前記第2の1バイトラッチ手段内に保持され
    た前記1バイトデータを入力し、前記1バイトデータを
    1ビットデータに変換し出力する第2のシフトレジスタ
    手段と、前記反転クロックを入力し、前記反転クロック
    に基づいて前記第2のシフトレジスタ手段から出力され
    る前記1ビットデータを一時的に保持する第2の1ビッ
    トラッチ手段をさらに備え、アナログ変換手段は、前記
    1ビットラッチ手段の出力と前記第2の1ビットラッチ
    手段からの出力とを併せて制御波形を生成し、前記アナ
    ログ変換手段から出力される前記制御波形の出力に基づ
    く画像表示動作時に1ビットあたりの制御波形の分解能
    を向上させたことを特徴とする1ビット方式制御波形生
    成回路。
  10. 【請求項10】 同期信号を入力し、前記同期信号に同
    期した所定周波数の基準クロックを発生する基準クロッ
    ク発生手段と、前記基準クロック発生手段から出力され
    る所定周波数の基準クロックを入力し、前記基準クロッ
    クの反転クロックを発生し出力する反転クロック発生手
    段と、周期カウントリミット値を保持するリミットデー
    タラッチ手段と、基準クロックに同期して直流成分デー
    タ対応アドレスカウントクロックと交流成分データ対応
    アドレスカウントクロックとを生成し、前記同期信号に
    基づいて前記直流成分データ対応アドレスカウントクロ
    ックおよび前記交流成分データ対応アドレスカウントク
    ロックとがリセットされるデコーダ手段と、前記デコー
    ダ手段から出力される前記直流成分データ対応アドレス
    カウントクロックと前記交流成分データ対応アドレスカ
    ウントクロックとを切り替えるアドレス切替手段と、前
    記アドレス切替手段から出力される前記アドレスカウン
    トクロックをカウントし、前記同期信号に基づいてカウ
    ント値がリセットされるアドレスカウンタ手段と、前記
    アドレスカウンタ手段のカウント値と前記リミットデー
    タラッチ手段内の前記周期カウントリミット値とを比較
    し、両者が等しくなったとき前記デコーダ手段へ前記基
    準クロックの出力を停止させるコンパレータ手段と、1
    バイトデータの直流成分データと交流成分データとを予
    め分離し異なるアドレスで示される記憶領域に前記直流
    成分データと前記交流成分データとを格納し、前記アド
    レスカウンタ手段から出力される前記カウント値をアド
    レスとして入力し、前記アドレスの示す記憶領域内に予
    め記憶された1バイトデータを読み出すメモリ手段と、
    前記直流成分データおよび前記交流成分データ毎に設け
    られ、前記デコーダ手段から出力された前記アドレスカ
    ウントクロックをラッチタイミングとして入力し、前記
    メモリ手段から出力される前記1バイトデータを前記ア
    ドレスカウントクロックに基づいて内部に取り込み保持
    する1バイトラッチ手段と、前記直流成分データおよび
    前記交流成分データ毎に設けられ、前記基準クロックお
    よび前記反転クロックに基づいて、それぞれ対応する前
    記1バイトラッチ手段内の前記1バイトデータを1ビッ
    トデータに変換し出力するシフトレジスタ手段と、前記
    直流成分データおよび前記交流成分データ毎に設けら
    れ、前記基準クロックおよび前記反転クロックに基づい
    て、それぞれ対応する前記シフトレジスタ手段から出力
    された前記1ビットデータを取り込み保持する1ビット
    ラッチ手段と、前記1ビットラッチ手段内に保持されて
    いる前記1ビットデータをデジタル信号からアナログ信
    号へ変換し制御波形を生成し外部へ出力するアナログ変
    換手段と、走査線の帰線を消去するために用いられるブ
    ランキング信号の入力期間中に前記メモリ手段ヘのデー
    タの書き込み動作を許可する書込み許可手段と、前記デ
    コーダ手段から出力される前記直流成分データ対応アド
    レスカウントクロックをラッチタイミングとして入力
    し、前記メモリ手段から前記直流成分データである1バ
    イトデータを取り込み保持する直流成分1ビットラッチ
    手段と、前記直流成分1バイトラッチ内に格納された1
    バイトの直流成分データをデジタル信号からアナログ信
    号へ変換するデジタル/アナログ(D/A)変換手段
    と、前記1ビットラッチ手段と前記アナログ変換手段と
    の間に設けられ、前記1ビットラッチ手段から前記1ビ
    ットデータを前記アナログ変換手段へ出力する期間を制
    御する許可パルス信号を入力し、前記許可パルス信号の
    入力期間中に前記1ビットデータを前記アナログ変換手
    段へ出力するデジタル出力期間許可手段とを備え、前記
    アナログ変換手段の出力する前記制御波形と前記D/A
    変換手段の出力とを加算して制御波形を生成し外部へ出
    力する1ビット方式制御波形生成回路。
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