JPH09329942A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH09329942A
JPH09329942A JP8149181A JP14918196A JPH09329942A JP H09329942 A JPH09329942 A JP H09329942A JP 8149181 A JP8149181 A JP 8149181A JP 14918196 A JP14918196 A JP 14918196A JP H09329942 A JPH09329942 A JP H09329942A
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JP
Japan
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image
light
intensity
image signal
laser
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Pending
Application number
JP8149181A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Asada
賢一郎 朝田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源の光強度制御を簡易化するとともに、現
像された画像を転写材に転写する際の転写材の裏汚れや
画像上のスジ状のムラの発生を抑制する。 【解決手段】 感光ドラム2上に画像信号に基づいて出
射される出射光を照射して潛像を形成し、形成された潛
像を現像した後、記録紙に転写して画像を記録する画像
記録装置において、前記出射光の強度に関連する予め設
定された物理量、例えば光量をフォトセンサ28によっ
て検出し、画像信号の書き込み期間以外の領域、かつ、
アンブランキング領域であって、前記フォトセンサ28
が一定の光量許容範囲外となったことを検出したときに
は、画像信号制御回路28は前記出射光の強度を予め設
定したレベルに制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光書き込みの画
像記録装置に係り、さらに詳しくは光書き込みの画像記
憶装置の書き込み光の強度を制御する制御手段に特徴の
ある画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像記録装置として、例えば特
開平7−191504号公報に記載の画像記録装置が知
られている。この発明は、画像信号に基づいて出射され
る光源からの出射光によって露光走査されて静電潛像が
形成される像担持体と、この像担持体を現像後に前記静
電潛像部分に付着した現像剤を転写材に転写する接触転
写方式の転写手段と、光源からの出射光の強度に関連す
る所定の物理量を検出する検出手段と、この検出手段の
出力に基づき画像信号の書き込み以外の領域で且つ一定
の光量許容範囲外となった時に前記光源からの出射光の
強度を所定レベルに制御する制御手段とを有する画像記
録装置に関するものである。この発明は、できる限り不
要なレーザ出力の制御を行わないで、例えば紙の裏汚れ
などの画像への影響を抑えようとしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この公知例で
は、制御のための像担持体への不要な露光と抑えるよう
にしているが、レーザ出力の出力制御のために像担持体
上を光ビームが走査し、この動作により次の作像動作で
画像領域となる部分にまで露光走査するため、感光体の
疲労が生じ、次の作像時に画像ムラが発生する原因にも
なっている。
【0004】また、像担持体が停止している状態で、出
力制御が行われると、常に同一位置に直線状に露光され
ることになり、当該位置はその他の部分と比較して疲労
が進むことになる。この状態が一定時間持続すると、次
の作像時に画像上に直線上の画像ムラ、具体的には、ス
ジ等が発生する。そして、レーザの不具合が加わると、
その程度はさらに悪化することになる。
【0005】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たもので、その目的は、光源の光強度制御を簡易化する
とともに、現像された画像を転写材に転写する際の転写
材の裏汚れや画像上のスジ上のムラの発生を抑制するこ
とができる画像記録装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の手段は、像担持体上に画像信号に基づいて出
射される出射光を照射して潛像を形成し、形成された潛
像を現像した後、記録媒体に転写して画像を記録する画
像記録装置において、前記出射光の強度に関連する予め
設定された物理量を検出する手段と、前記出射光の強度
を予め設定したレベルに制御する手段とを備え、この制
御する手段は、画像信号の書き込み期間以外の領域、か
つ、アンブランキング領域であって、前記物理量を検出
する手段によって一定の光量許容範囲外となったことを
検出したときに前記出射光の強度を予め設定したレベル
に制御することを特徴としている。
【0007】第2の手段は、像担持体上に画像信号に基
づいて出射される出射光を照射して潛像を形成し、形成
された潛像を現像した後、記録媒体に転写して画像を記
録する画像記録装置において、画像記録開始時から所定
時間経過するたびに、画像信号の書き込み期間以外の領
域、かつアンブランキング領域で前記出射光の強度を予
め設定したレベルに制御する制御手段とを備えているこ
とを特徴としている。
【0008】第3の手段は、第1または第2の手段にお
いて、前記制御する手段は、前記像担持体が停止してい
る期間は動作を停止することを特徴としている。
【0009】なお、第1ないし第3の手段のいずれの場
合においても、光強度制御動作で直接像坦持体上の画像
形成領域を露光することはないが、光強度制御時に光源
ユニットの構成部材例えば反射ミラー保持部材などで迷
光が発生し、この迷光が像坦持体上を走査され、画像信
号とはまったく関係のない静電潜像を本来の画像形成領
域内に形成されてしまうという危険をできるだけ抑える
ことが可能となる。また、このように迷光を抑えること
ができることから、迷光防止のための処理も不要とな
り、その分のコストを抑えることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明の
実施の形態について説明する。
【0011】[第1の実施形態]図1は第1の実施形態
に係る画像記録装置としてのレーザプリンタの概略構成
図である。同図において、レーザプリンタ1は、感光ド
ラム2、現像器3、誘電体ベルト4、誘電体ベルト4を
張設する支持ローラ5および駆動ローラ6から基本的に
構成されている。
【0012】感光ドラム2は表面にいわゆる電子写真プ
ロセスによって静電潜像が形成される公知の感光体から
なるドラムであって、画像信号に応じて強度が変調され
た半導体レーザ7からなる光源から出射されるレーザ光
が図2に示す光学系を介して表面に照射(露光走査)さ
れ、ドットによってデジタル式に書き込まれる。
【0013】現像器3は、感光ドラム2の表面に形成さ
れた静電潜像にトナーを付着させて顕像化し、書き込ん
だ画像の現像を行う。
【0014】誘電体ベルト4は、誘電体をベルト状に形
成したもので、前記支持ローラ5と駆動ローラ6間に巻
き掛けられるとともに、一部に前記感光ドラム2の表面
が接触し、かつ、接触部分の背後で転写を行うための電
極8が摺接している。駆動ローラ6は図示しない駆動モ
ータによって前記支持ローラ5との間に所定の張力が付
与された状態で感光ドラム2と同様に図示A方向に回転
駆動される。なお、符号9は記録紙を誘電体ベルト4の
上面に吸着させるための吸着ブラシ、符号10は誘電体
ベルト4の表面を除電する除電ブラシである。
【0015】このように構成されたレーザプリンタで
は、記録紙11が図示しないレジストローラにより感光
ドラム2上に形成された画像と同期をとって誘電体ベル
ト4上に送り込まれると、吸着ブラシ9によって誘電体
ベルト4上に吸着された状態で転写電極8側に搬送され
る。そして、転写電極8にチャージされた電圧によって
転写電極位置で記録紙11に感光ドラム2上の顕像が転
写され、図示しない定着部に搬送されて画像の定着が行
われる。
【0016】このような画像記録装置の光学系は図2に
ような構成となっている。すなわち、半導体レーザ7を
駆動するレーザ駆動回路20、コリメートレンズ21、
集光レンズ22、ポリゴンミラー23、fθレンズ2
4、ミラー25、光検出器26および画像信号制御回路
27から基本的に構成されている。このような構成で
は、光源としての半導体レーザ7から出射されたレーザ
光はコリメートレンズ21によって位相を揃えられて平
行にされ、集光レンズ22によって集光されてポリゴン
ミラー23に導かれる。ポリゴンミラー23によって反
射されたレーザ光はfθレンズ24によって角速度一定
から線速度一定に変換されて感光ドラム2上に走査され
る。
【0017】そのうちレーザ光の走査範囲の最外縁部、
言い換えれば主走査方向の走査開始時のレーザ光位置に
はミラー25が設けられ、このミラー25によって反射
されたレーザ光は光検出器26に導かれて、その信号が
画像信号制御回路27に入力される。画像信号制御回路
27では、光検出器26の検出信号によって走査タイミ
ングを検出し、検出したタイミングに応じてレーザ駆動
回路20に駆動信号を出力し、水平同期をとるようにな
っている。
【0018】半導体レーザ7の制御系は、光検出器26
によって検出された検出信号に基づいて画像信号の出力
開始タイミングを制御する画像信号制御回路27と、半
導体レーザ7に内蔵されたフォトセンサ28と、画像信
号制御回路27からの制御出力に応じて半導体レーザ7
を駆動するレーザ駆動回路20とを含んで構成される。
画像信号制御回路27は通常の画像記録時には、外部か
ら入力される画像信号の出力タイミングを光検出器26
から出力される検出信号に基づいて制御し、画像信号を
レーザ駆動回路20に出力摺る。レーザ駆動回路20で
は、この送られてきた画像信号に応じて強度が変調する
ように半導体レーザ7を駆動する。画像信号制御回路2
7はフォトセンサ28から入力される検出信号に基づい
て画像信号の入力のない画像信号の書き込み期間以外の
領域であって、アンブランキング領域、かつ、光強度が
一定の光量許可範囲外となったときにレーザ光の強度が
一定レベルとなるように制御する機能を持っている。
【0019】このように構成された画像記録装置の動作
を以下詳述する。
【0020】まず、図示しない装置本体のメインスイッ
チがオンされると、半導体レーザ7が立ち上がり、ポリ
ゴンミラー23が立ち上がって画像記録が可能な状態に
なる。そして、レーザ駆動回路20からの駆動出力に応
じて変調されたレーザ光が半導体レーザ7から出射さ
れ、前述のようにして感光ドラム2上を走査すると、レ
ーザ光の照射部分に潜像が形成され、現像器3でトナー
によって現像が行われ、前述のように搬入された記録紙
9に転写電極8位置で転写される。
【0021】これらの画像形成動作と並行して画像信号
が入力されない画像信号の書き込み期間以外の領域であ
って、かつ、像坦持体の画像形成領域外であるアンブラ
ンキング領域では、画像信号制御回路27でフォトセン
サ28の出力に基づいてレーザ光Lの光強度が予め設定
された光量許容範囲内であるかを監視し、レーザ光Lの
光強度が光量許容範囲内であれば、2枚目、3枚目・・
・というように画像記録を継続する。
【0022】しかし、温度などの影響によってレーザL
の光強度が低化して光量許容範囲外となった場合は、画
像信号制御回路27で半導体レーザ7からの出射光の強
度を所定レベルに制御する。これによってレーザ光Lの
光強度が低化したときにだけ、図3に示すように紙間で
あって、かつアンブランキング領域において光強度制御
が実行される。
【0023】このように制御すると、各ページの紙間で
光強度制御を行っている場合に比較すると、感光ドラム
2上に現像剤が付着し、その後に転写される記録紙11
の裏面汚れの発生を防止するとともに、アンブランキン
グ領域で制御を行うことにより感光ドラム2上の画像領
域の光疲労を抑え、画像ムラを防止することができる。
【0024】[第2の実施形態]図4に第2の実施形態
に係る画像記録装置の光学系の概略構成を示し、同図を
参照して第2の実施形態について説明する。なお、以下
の説明において、前述の第1の実施形態と同等な各部に
は同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
【0025】この実施形態に係る画像記録装置の光学系
は図2に示した第1の実施形態に係る光学系のフォトセ
ンサ28に代えて検出手段として温度センサ30とA/
D変換器31を設けた点に特徴があり、その他の構成お
よび動作は第1の実施形態と同等に構成されている。
【0026】すなわち、温度センサ30は半導体レーザ
7に近接した位置に設けられ、この半導体レーザ7の温
度を検出し、検出温度に応じたアナログ信号を出力す
る。この出力信号はA/D変換器31に入力され、デジ
タル信号に変換されて画像信号制御回路27に入力され
る。画像信号制御回路27では、画像信号の入力のない
ときに、前記温度センサ30側から入力される温度値が
予め設定された光量許容範囲内のレベルにあるか否かを
判断し、光量許容範囲外のレベルになったときには、半
導体レーザ7からの出射光の強度が前記光量範囲内のレ
ベルになるように制御する。
【0027】これは、駆動電流が一定の場合、半導体レ
ーザでは温度が上昇するにつれて光強度が低化するとい
う特性を備えているからで、この特性からレーザ光Lの
光強度を直接検出する代わりに温度を検出することによ
って半導体レーザ7からの出射光の強度制御を行わなけ
ればならない時期を決定するようになっている。このよ
うにして決定される制御時期は直接と間接の相違はある
が、第1の実施形態と同等の効果を奏する。
【0028】なお、第1の実施形態では、光源としての
半導体レーザ7からの出射光の強度に関する物理量を検
出する手段として、半導体レーザ7からの出射光の強度
を直接モニタするフォトセンサ28を使用し、第2の実
施形態では、半導体レーザ7の温度を検出する温度セン
サ30を使用しているが、検出手段としては、これらの
他に出射光の強度や温度の変化率など、どのようなもの
であれ、光源からの光の強度を検出するものであれば、
全て使用することができる。
【0029】[第3の実施形態]図5に第3の実施形態
に係る画像記録装置の光学系の概略構成を示し、同図を
参照して第3の実施形態について説明する。なお、以下
の説明において、前述の第1および第2の実施形態と同
等な各部には同一の参照符号を付し、重複する説明は省
略する。
【0030】この実施形態は、レーザ光Lの強度に関す
る物理量を検出する手段を省いた点に特徴がある。すな
わち、この第3の実施形態では、画像信号制御回路27
で、半導体レーザ7の立ち上がり直後から図示しないタ
イマ用カウンタによって経過時間を計測し、予め設定し
た時間Tが経過すると、時間計測を止め、次いで、画像
信号の入力のない画像書き込み期間外(の領域)になっ
たときであって、かつ、アンブランキング領域になった
ときに半導体レーザ7からの出射光の強度が所定レベル
となるように制御する。その後、再び画像記録を開始す
ると同時に、時間計測を開始し、再度、前記時間Tを経
過すると、その次の画像書き込み期間以外(の領域)に
なったときであって、かつ、アンブランキング領域にな
ったときに、半導体レーザからの出射光の強度が所定レ
ベルになるように制御する。以下、所定時間ごとに同様
の動作を繰り返し、半導体レーザ7からの出射光の強度
を所定レベルに制御する。
【0031】このように制御すると、レーザ光の強度の
関連する物理量を検出する必要がないので、計測を繰り
返す前記所定時間Tを比較的短く設定する必要がある
が、時間Tの設定が適切に行われると、第1および第2
の実施形態と同様の効果を奏することができる。
【0032】なお、前記比較的短く設定した時間Tは、
温度上昇と光源の出力低下との関係から得られる時間よ
りもさらに短く設定することが望ましい。
【0033】[第4の実施形態]この第4の実施形態は
第1の実施形態における画像信号制御回路27の機能を
他の機能に置き換えたもので、画像記録装置の光学系自
体は、図2と同等である。なお、以下の説明において、
前述の第1の実施形態と同等な各部には同一の参照符号
を付し、重複する説明は省略する。
【0034】この実施形態は、第1の実施形態における
画像信号制御回路27と同様に、画像信号の入力のない
画像書き込み期間以外の領域で、かつ、アンブランキン
グ領域となったときに、半導体レーザ7からの出射光の
強度を所定レベルに制御するが、機械本体が待機状態に
ある場合は、不要に感光ドラム2上を露光することがな
いように、その制御動作を停止させるように設定されて
いる。このときの動作を図6に示す。その他の各部は第
1の実施形態と同様に構成され、同様に動作する。
【0035】また、この第4の実施形態における画像信
号制御回路27の機能は、前述の第2および第3の実施
形態に組み込むことが可能である。
【0036】なお、第1ないし第4の実施形態において
は、画像信号制御回路27は、光源、すなわち半導体レ
ーザ7からの出射光の光強度の出力制御を行う場合につ
いての例示であるが、特開平2−134656号公報に
記載のレーザプリンタと同様にレーザ駆動回路に同様の
制御機能を持たせることもできる。
【0037】さらに、第1ないし第4の実施形態では、
本発明に係る画像記録装置をレーザプリンタに適用した
例について説明しているが、本発明が、光書き込みによ
って像坦持体に静電潜像を形成し、現像した顕像を転写
媒体に転写して画像を記録する画像記録装置全てに適用
できることはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】これまでの説明で明らかなように、本発
明によれば、以下のような効果を奏する。
【0039】すなわち、請求項1および2記載の発明に
よれば、光強度の制御を簡易に行うことができるととも
に、裏汚れを低減することができる。また、アンブラン
キング領域で光強度制御を行うので、感光体上の不要な
光ビーム露光を避け、感光体劣化による画像ムラを防止
することができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、機械本体が
待機状態にあり、像坦持体の移動が停止しているときに
は、光強度制御動作を停止するので、像坦持体の劣化に
よる画像ムラを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における画像記録装置
を示す概略構成図である。
【図2】図1の画像記録装置の光学系を示す概略構成図
である。
【図3】図1の画像記録装置の光強度制御の動作を示す
動作説明図である。
【図4】第2の実施形態における画像記録装置を示す概
略構成図である。
【図5】第3の実施形態における画像記録装置を示す概
略構成図である。
【図6】第4の実施形態における画像記録装置の光強度
制御の動作を示す動作説明図である。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ 2 感光ドラム 3 現像器 4 誘電体ベルト 7 半導体レーザ(光源) 20 レーザ駆動回路 21 コリメートレンズ 22 集光レンズ 23 ポリゴンミラー 24 fθレンズ 25 ミラー 26 光検出器 27 画像信号制御回路 28 フォトセンサ 30 温度センサ 31 A/D変換器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に画像信号に基づいて出射さ
    れる出射光を照射して潛像を形成し、形成された潛像を
    現像した後、記録媒体に転写して画像を記録する画像記
    録装置において、 前記出射光の強度に関連する予め設定された物理量を検
    出する手段と、 前記出射光の強度を予め設定したレベルに制御する手段
    と、 を備え、前記制御する手段は、画像信号の書き込み期間
    以外の領域、かつ、アンブランキング領域であって、前
    記物理量を検出する手段によって一定の光量許容範囲外
    であることを検出したときに、前記出射光の強度を予め
    設定したレベルに制御することを特徴とする画像記録装
    置。
  2. 【請求項2】 像担持体上に画像信号に基づいて出射さ
    れる出射光を照射して潛像を形成し、形成された潛像を
    現像した後、記録媒体に転写して画像を記録する画像記
    録装置において、 画像記録開始時から所定時間経過するたびに、画像信号
    の書き込み期間以外の領域、かつアンブランキング領域
    で前記出射光の強度を予め設定したレベルに制御する制
    御手段を備えていることを特徴とする画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記制御する手段は、前記像担持体が停
    止している期間は動作を停止することを特徴とする請求
    項1または2記載の画像記録装置。
JP8149181A 1996-06-11 1996-06-11 画像記録装置 Pending JPH09329942A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017142533A (ja) * 2017-04-25 2017-08-17 株式会社Jvcケンウッド 画像表示装置および画像表示方法

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