JPH09329389A - 水を含有する粒状褐炭の含水率を低下させるための装置 - Google Patents

水を含有する粒状褐炭の含水率を低下させるための装置

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JPH09329389A
JPH09329389A JP9034726A JP3472697A JPH09329389A JP H09329389 A JPH09329389 A JP H09329389A JP 9034726 A JP9034726 A JP 9034726A JP 3472697 A JP3472697 A JP 3472697A JP H09329389 A JPH09329389 A JP H09329389A
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hot water
steam
water
brown coal
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JP9034726A
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Friedrich Bielfeldt
フリードリッヒ・ビールフェルト
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MAS FAB J D FUENBATSUHIYAA GMB
Mas Fab J D-Fuenbatsuhiyaa & Co GmbH
Mas Fab J Dieffenbacher & Co GmbH
Original Assignee
MAS FAB J D FUENBATSUHIYAA GMB
Mas Fab J D-Fuenbatsuhiyaa & Co GmbH
Mas Fab J Dieffenbacher & Co GmbH
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L9/00Treating solid fuels to improve their combustion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B3/00Drying solid materials or objects by processes involving the application of heat
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B7/00Drying solid materials or objects by processes using a combination of processes not covered by a single one of groups F26B3/00 and F26B5/00

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水を含有する粒状褐炭の含水率を低下させる
ための装置を提供する。 【解決手段】 プレス内に層形状に平らに配置された褐
炭に熱エネルギおよび圧力を作用させる。プレス内で褐
炭に機械的に加えられる初期表面圧力がかけられ、プレ
スは蒸気(HD)を送り込むためのオリフィスを備え
る。蒸気は、褐炭に熱エネルギを供給し、これを加熱
し、凝縮する。加熱された褐炭に含まれた熱水(HW)
は絞り出され、廃熱源として使用される。熱水(HW)
を収集するために容器が提供され、この容器から熱水
(HW)がプレス内のオリフィスへと送られ、この容器
は熱水(HW)を押出すための蒸気(HD)用の入口を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の概要】この発明は、層形状に配置された物質に
熱エネルギおよび圧力をかけて、その作用下で、水を含
有する粒状褐炭の含水率を低下させるための装置に関す
る。このタイプの装置およびそれを使用して実行される
プロセスは、特許出願第PCT/EP95/03814
号に記載されており、そのプロセスは以下の特徴を含
む。
【0002】a) 褐炭に、プロセス中に生じる最大表
面圧力よりも低い、機械的に与えられる初期表面圧力が
かけられる。この圧力下で熱エネルギが蒸気によって褐
炭に供給され、これは褐炭を加熱し、凝縮する。
【0003】b) その後、蒸気はそれ以上供給される
ことなく、表面圧力が、少なくとも2.0MPaに、加
熱された褐炭内に存在する水が絞り出される程度にま
で、高められる。
【0004】c) 蒸気の供給に先立ち、褐炭は廃熱に
よって予熱される。使用される廃熱源は、プロセスの前
段階で褐炭から絞り出された熱水である。
【0005】このプロセスによってもたらされる多数の
工学およびエネルギに関する利点が前記特許出願内に記
載されており、これはさらに上述のプロセスを実行する
ための2つの装置の基本的な形状をも取上げている。2
つの装置とは、層形状に平らに配置された褐炭を受取る
ためのダブルベルトプレス、ならびに、プレスラムおよ
びプレスベースを有しかつ層形状に平らに配置された褐
炭を受取るプラテンプレスである。
【0006】雑誌“Braunkohle 39 (1987)第4号第78
〜87頁”には、褐炭を脱水するための別のプロセス、い
わゆる“Fleissner プロセス”が記載されている。その
中で褐炭は、およそ3.0MPaの加圧雰囲気のオート
クレーブ内に含まれた褐炭内に過熱蒸気を送り込むこと
により、熱によって脱水される。
【0007】このようにして加熱された褐炭は、オート
クレーブを空にした後、乾燥した石炭バンカに移され、
そこで熱によって脱水された褐炭は、後通風によって冷
却され、かつしたがって後乾燥される。このプロセスに
関連して、オートクレーブを空にする際、その中に含ま
れていた熱水は、廃水として別個に取去られ、近接する
オートクレーブへと送られて、その中に含まれる冷たい
褐炭を加熱する。
【0008】この発明のもととなる目的は、褐炭から絞
り出されて廃熱源として使用される熱水が、層形状に平
らに配置された褐炭を受取るためのプレスと関連して望
ましい態様で利用可能であるような、装置を構成するこ
とである。これは、この発明に従って、その中で褐炭に
機械的に与えられる初期表面圧力がかけられ、かつ蒸気
を送り込むためのオリフィスを備えるプレスを使用する
ことで実現され、ここで蒸気は、褐炭に熱エネルギを供
給し、これを加熱し、凝縮する。加熱された褐炭に含ま
れていた熱水は絞り出され、廃熱源として使用される。
熱水を収集するために容器が備えられ、熱水はその容器
からプレス内のオリフィスへと送られる。容器は熱水を
押出すための蒸気用の入口を備える。
【0009】プレスを、褐炭から絞り出された熱水を収
集するための容器とともに使用することで、この熱水は
廃熱源として望ましい態様で利用可能となる。なぜなら
熱水は、容器からプレス内のオリフィスへと送られ、そ
こで今度は、蒸気の圧力によって、層形状に配置された
褐炭内を通過するように強いられるためである。蒸気
は、この目的のために入口を通って容器へと送り込まれ
る。
【0010】プレスの好適な構成は、これがダブルベル
トプレスとして構築され、取入区域が蒸気および褐炭か
ら絞り出された熱水を送るための多数のフィードランス
を備え、熱水のフィードランスが蒸気のフィードランス
の上流で終わるようにすることでもたらされる。このフ
ィードランスにより、蒸気および廃熱源として利用され
る熱水の両方を、褐炭内へと均一な分布で送り込むこと
が可能となる。より正確には、まず熱水用のフィードラ
ンスが熱水を褐炭内へと導き、その後比較的長い方のフ
ィードランスが蒸気を導く。これは、熱水の廃熱源とし
ての機能を利用して、褐炭が最初に熱水によって予熱さ
れることを意味する。
【0011】絞り出された水を取除くために、下方のコ
ンベアベルトには貫通孔が好適に備えられる。貫通孔
は、フィードランスの下流に、最初に冷水のための貫通
孔が、続いて熱水のための貫通孔が配置されるように好
適に配置される。前者の貫通孔にはこれで冷水が集めら
れるが、これは石炭を予熱する熱水がそのエネルギを放
出することにより石炭の温度にまで冷却されるためであ
る。押圧段階で石炭が凝縮蒸気によりさらに加熱された
後、その凝縮物および石炭の水は、装置から熱いまま出
ていき、続く貫通孔を通って排出され、熱水ランスへと
送り返される。
【0012】プレスの、実現可能な別の有利な構成は、
それが、プレスラムおよびプレスベースを有しかつ気密
な横方向の圧力チャンバ壁を有するプラテンプレスとし
て構築され、そのプラテンプレスが層形状に配置された
褐炭を受取り、少なくともプレスラムが熱水および蒸気
を送り込むためのオリフィスを備え、かつ、少なくとも
プレスベースが褐炭から絞り出された水を取除くための
排出口を備えるようにすることで得られる。プラテンプ
レスとしての構成は、限定可能な圧力で、熱水および蒸
気の非常に均一な処理量を得ることを可能とする。なぜ
なら、プレスラムおよびプレスベースを有するプラテン
プレスは外界から実質的に封止され、したがってプラテ
ンプレス内の状態はこれらにより簡単に制御することが
できるためである。
【0013】プラテンプレス内に含まれた褐炭層上に、
可能な限り最も均一に熱水または蒸気を分布するため
に、プレスラム内の蒸気供給用オリフィスは、プレスラ
ムにわたって互いに非常に密接して配置され、それによ
り、プレスラムから出てくる熱水および後に続く蒸気は
褐炭層上に均一に分布される。このようにして、最初に
褐炭層を予熱する熱水が、次いでそれに続く蒸気が、実
質的に均一な流れの前面を保ちながら褐炭層を通って流
れるように強いられ、これにより、褐炭層は、その全面
にわたって均一に加熱される。
【0014】このプロセスで、特に流入する熱水を褐炭
層の表面にわたって均一に分布するために、プレスベー
スおよびプレスラムの加圧側は目の細かいメッシュスク
リーンを好適に備える。その結果として、備えられたス
クリーンの貫通孔は、そのスクリーンの貫通孔を通過し
て流れる熱水、および蒸気が、分割されてシャワーのよ
うな細かい噴流となるように、プレスラムを通過する熱
水およびそれに続く蒸気を分割する。これにより、加圧
下で送り込まれる熱水が比較的大粒の噴流の形をとるこ
とが防げる。もしこの場合に大粒の噴流が送り込まれれ
ば、それは褐炭層を複数のチャネルへと制御不可能に分
割し、そのため均一な加熱は不可能となろう。
【0015】褐炭から出てくる水の含有エネルギを好適
に利用するために、この水は2つの排出口へと送られ
る。そのうち1つは冷水を運び去る役割を果たし、他の
1つは熱水をプレスラムのオリフィスに接続された容器
へと転送する役割を果たす。褐炭から出てくる水は、プ
ロセスのシーケンスの開始区域において最初は冷水であ
る。これは蒸気を供給することにより褐炭を加熱するに
つれ、次第に熱水へと変わり、これは、その後廃熱源と
して利用される。石炭から出て集められた水は、この発
明に従った装置内で2つの排出口によって分割される。
すなわち、廃熱源となれない冷水は取去られ、一方熱水
は第2の排出口を通って容器へと転送され、これに蒸気
が作用する。蒸気の圧力下で熱水はその後、容器の外へ
とある程度押しやられ、プレスに送り込まれる。
【0016】排出口の上流には温度センサが好適に配置
され、この温度センサが2つの排出口を制御して、冷水
を一方の排出口へと流し、熱水を他方の排出口へと流
す。センサが冷水の存在を知らせると、冷水は一方の排
出口を通って流出される。しかし、水の温度が上昇して
規定された値を上回ると(熱水になると)、熱水が他方
の排出口へと流れ、そこから容器へと送られるように、
温度センサが排出口を逆にする。
【0017】熱水の排出口には制御手段、特定的にはポ
ンプが、有利に設けられる。これは容器への熱水フィー
ドライン内に圧力を生成することを可能とし、それによ
り熱水が容器へのフィード内で沸騰しその結果として温
度がこの区域で急激に下がることを防ぐ。したがって熱
水は、沸騰水の平均温度、およそ130℃に対応する、
およそ2バールないし3バールの圧力に保たれ、これは
その後、褐炭をこのレベルに加熱するために有利に利用
可能である。
【0018】排出口は三方弁を使用して好適に制御され
る。三方弁の入口には、褐炭から絞り出された水が流入
する。他の2つの排出口は、冷水用の排出口および熱水
用の排出口を形成する。
【0019】三方弁の取入口の上流には、絞り出された
水がある程度の抵抗を克服しなくてはならないようにす
る、圧力調整弁が有利に接続されており、その結果とし
て、水が絞り出される間に圧力が、たとえば2バールな
いし3バールへと強まる。この圧力のために、流れの均
一性、特に熱水の褐炭への作用の持続が、望ましい態様
で制御可能となる。加えて、これにより上述のおよそ1
30℃の沸騰水の平均温度を維持することが可能とな
る。
【0020】
【発明の実施の形態】図は、この発明の実施の形態を示
す。
【0021】図1は、プレスラム10およびプレスベー
ス9を有するプラテンプレスに基づいた、装置全体のブ
ロック図を示す。熱水または過熱蒸気が、フィードライ
ン40を通ってこのプラテンプレスへと送り込まれる。
プラテンプレスによってその中に配置された褐炭層14
から絞り出された水が排出口ラインを通って取去られ
る。装置に属する他の部品をより詳細に考察する前に、
まずプラテンプレスおよびその動作モードを、図2およ
び図3をもとにより詳細に記載する。
【0022】図2は、プレスベース9およびプレスラム
10を有するプラテンプレスを示す。プレスベース9
は、ここでは輪郭のみが示されている支持体11および
12の上に位置する。プレスラム10はスライド13に
取付けられており、これは、ここには示されていないプ
レス機構によって上下に動かされる。このプラテンプレ
スの設計は原則として先行技術である。
【0023】プレスベース9は、ここではとい形に構築
されており、そのため褐炭14をその中に平らな層形状
に分布するように導入することが可能となる。プレスベ
ース9は排水口15を備え、プレスラム10はフィード
オリフィス21を備える。そのため、図2に示されるよ
うな閉じたプラテンプレスの場合には、熱水HWおよび
蒸気HDをフィードオリフィス21を介して褐炭14へ
と送り込み、かつ、出てくる水を排出口15を介して排
出することが可能となる。排出口15はプレスベース9
内の細い線で示されたチャネル17を介して集排水口に
接続する。集排水口は示されていないが、絞り出された
水はこれを介して流出され得る。
【0024】熱水HWおよび蒸気HDはフィードオリフ
ィス21を介して送り込まれ、これはプレスラム10内
の細い線で示されたチャネル18によって互いに接続さ
れている。熱水HWおよび蒸気HDは、容器24につな
がる、取付けられたフィードライン23を介してチャネ
ル18のシステムおよびフィードオリフィス21へと送
られる。熱水HWはフィードライン25を介して容器2
4へと送り込まれ、蒸気HDはフィードライン26を介
して容器24へと送り込まれる。弁27および28は熱
水HWおよび過熱蒸気HDの供給が、正しいリズムで、
必要量、正しいシーケンスで確実に進行するようにす
る。弁29は、熱水HWおよび過熱蒸気HDの供給を遮
断することができるが、これはフィードライン23内に
挿入される。
【0025】図2では、プラテンプレスは、示されるよ
うにそのプレスラム10およびプレスベース9がちょう
ど閉じた状態で、プレスラム10が褐炭層14に初期表
面圧力をかけているところである。この動作段階で弁2
9が開き、これにより容器24内へと予め導かれていた
熱水HWが流出し、それがチャネル18のシステムを介
してフィードオリフィス21へと送られる。この間、蒸
気HDによってかけられる圧力は、容器24内の波線3
0によって示される熱水HWに作用する。この圧力は、
バルブ28が開いているときには、フィードライン26
を介して容器24内へとかかり続ける。蒸気HDの圧力
下で、熱水HWは容器24からフィードライン23およ
びフィードオリフィス21を介して褐炭層14へと均一
に送り込まれ、褐炭を通過するよう強いられる。熱水は
排出口15を介して排出される。この熱水の押込み通し
は、容器24内に貯蔵された水がなくなるまで続き、水
がなくなるとその直後から、蒸気HDが褐炭内へと送り
込まれ、凝縮による所望の態様でこれを加熱する。この
動作段階の最後で、すなわち褐炭の十分な温度レベル
で、それ以上の蒸気の送り込みがバルブ29によって阻
止され、そこでプラテンプレス内の表面圧力が少なくと
も2.0MPaに強められる。
【0026】この動作段階が図3に示される。ここでプ
レスラム10は図1に示されたその位置に比べてより低
い位置へと下がっており、褐炭層14を圧迫することで
褐炭内に含まれている水を絞り出す。絞り出された水は
加熱された石炭層14に対応する温度を有し、上述のよ
うに廃熱源として利用され、熱水としてフィードライン
25を介して容器24へと送り込まれる。
【0027】こうして、褐炭層14の脱水のプロセスが
完了し、その後開けられたプラテンプレスから褐炭を取
出すことができる。
【0028】ここで図1を参照して、装置および装置が
備える部品全体についての説明をする。
【0029】図2に関連して説明された、褐炭層14に
初期表面圧力をかけるという動作段階中、熱水HWは容
器30からフィードライン40を介して褐炭層14へと
送られる。この熱水は、褐炭層14内に均一に平らに流
れ、予熱の目的でこれを加熱する。この間排出口ライン
41を介して出てくる熱水は、センサTIC1がたとえ
ば130℃を下回らない温度を示す限り、センサによっ
てスイッチがオンにされたポンプ42を介して、バルブ
27を介して容器30へと続くフィードライン25へと
送られる。しかし、温度がそのしきい値、すなわちたと
えば130℃を下回ったとTIC1が判定すると、それ
はポンプ42のスイッチをオフにし、こうして冷水と判
定された水を圧力調整弁43を介して三方弁44へと送
り、三方弁44はその排出口45を介して冷水を取去
る。別の排出口46は、下に、より詳細に説明される。
【0030】プラテンプレスが、そのプレスラム10の
さらなる降下により図3に示される位置をとると、加熱
された褐炭層14内に位置する水の絞り出しが始まり、
この水が今度は熱水HWとして排出口ライン41を介し
て流出し、上に記載のように転送される。
【0031】容器30は一方では上述の熱水HWをフィ
ードライン25を介して受取る。加えて、三方弁47を
通った過熱蒸気HDが、フィードライン26を介して容
器30内へと導かれる。この場合三方弁47は、図2に
示された弁28と同様の働きをする。過熱蒸気HDは、
容器30内に位置する熱水を、容器の外へ、すなわちラ
イン23を介して押出す。ライン23を介して出ていく
熱水の温度は、温度センサTIC2によって測定され
る。この温度センサがライン23への熱水の流入を測定
する限り、センサは過熱蒸気HDが上に記載のように三
方弁47を介して容器30内へと流れ込むようにし、か
つ、ライン23を介して供給された熱水が三方弁48を
介してライン40内へと流れ込むようにする。これによ
り熱水は、上述のようにプレスラム10に入る。
【0032】容器30内に位置する熱水HWが蒸気HD
によって容器30の外へと完全に押出されると、温度セ
ンサTIC2はライン23で、蒸気が今度は三方弁47
を通って三方弁48の方向へと流れ、かつ、そこからフ
ィードライン40へと直接送られるように、2つの三方
弁47および48を切換えるのに適当な温度レベルを判
定する。蒸気HDはその後、プラテンプレス内で、上述
の褐炭層14を加熱するという機能を果たす。
【0033】図1で、排出口ライン41に排出された熱
水のための別の経路が、代替例として示されており、こ
の経路はライン49を通るものである。温度センサTI
C1によってライン41内に熱水の存在が検出される
と、三方弁44が切換えられてライン49への道が開
き、そのため熱水はライン25へと直接送られる。この
間、圧力の低下、したがって温度の低下が排出口ライン
41内で生じることのないように、上に既に記載の圧力
調整弁43が三方弁44の上流に備えられ、この圧力調
整弁が、排出口ライン41内の最小圧力、たとえば2バ
ールないし3バールが確実に維持されるようにする。
【0034】図1に示されたようにプレスラム10およ
びプレスベース9を有するプラテンプレスの代わりに、
図4に示されるダブルベルトプレスもまた使用が可能で
あり、これが下に記載される。
【0035】図4は、褐炭バンカ1を示し、これは、規
定されたサイズの粒状に予め砕かれた褐炭を含む。石炭
の予熱を可能とする蒸気フィードラインまたは熱水フィ
ードライン、もしくは熱交換面を石炭バンカ1内に構築
することが可能である。予め粉砕された褐炭は、石炭バ
ンカ1から、破線で示される下方のコンベアベルト2上
に層形状に分布され、下方のコンベアベルト2は、石炭
を矢印の方向に運搬する。示されたダブルベルトプレス
のコンベアベルト2の上方で、同様に破線で示された上
方のコンベアベルト3(加圧ベルト)が矢印の方向に動
く。このベルトの速度は事実上コンベアベルト2の速度
に匹敵する。コンベアベルト2とコンベアベルト3との
距離は取入区域8内で、走行方向に沿って減少してい
き、したがって、石炭層4にかかる圧力を強めていくこ
とができる。コンベアベルト3は、褐炭の含水率および
処理速度に応じて、負荷伝達プレス要素5によって、そ
の全進路にわたって高さの調節が可能である。コンベア
ベルト2とコンベアベルト3との間には、点で示される
移動石炭層4内へと入り込む、多数の蒸気フィードラン
ス6および6aが配置される。これら蒸気フィードラン
スの排出口オリフィスは、取入区域8内の、石炭にかか
る圧力がコンベアベルト2および3にかかる最大表面圧
力を下回る時点で終わる。蒸気フィードランス6および
6aから出る蒸気は、その熱を石炭へと放出し、この過
程中に凝縮する。異なる長さの、異なる高さに配置され
た多数のフィードランス6によって、石炭層4の比較的
均一な加熱が保証される。熱水HWはフィードランス6
を介して送り込まれ、蒸気はフィードランス6aを介し
て送り込まれる。したがって、熱水HW用フィードラン
ス6は、蒸気HD用フィードランス6aの上流で終わ
る。図1では、熱水HWおよび蒸気HDがフィードライ
ン40を共用してそれを介して送り込まれるが、図4の
ダブルベルトプレスの場合、別個のフィード51および
52を介して送り込まれ、フィード51は熱水HWをフ
ィードランス6へと送り、フィード52は蒸気HDをフ
ィードランス6aへと送る。図1との関連では、これ
は、図1の三方弁48の排出口が熱水HWをフィード5
1へ送るか、または、蒸気HDを直接フィード52へと
接続させることを意味する。このように、図4のダブル
ベルトプレスは、図1に示されたプラテンプレスと置換
される。
【0036】圧力および温度のパラメータは、高さ調整
可能なコンベアベルト3によって、ならびに、褐炭の含
水率、粒の大きさおよび処理速度に応じて供給される加
熱用蒸気の蒸気圧力および蒸気温度によって設定が可能
である。プロセスの第1の区分(取入区域8)の過程
で、石炭層4には、機械的に加えられる力を常に強める
ことによってコンベアベルト3を介して上方から圧力が
かけられ、熱水HWによって予熱される。特定されるべ
き最大面積の負荷が達成された後、固化した石炭層4は
プロセスの次の区分にはいる。ここで、上方コンベアベ
ルト3によって加えられる圧力は一定に保たれるかまた
はわずかに変化される。温度の上昇を伴う圧力の作用に
より、解放された自由な水を、石炭層4から絞り出すこ
とが可能となり、かつ、コンベアベルト2上の、およ
び、選択可能に付加できるコンベアベルト3上の貫通孔
7を介して1つ以上のステージで取除くことが可能とな
る。貫通孔7および7aから出てくる熱水またはその分
流は、褐炭を予熱するのに使用される。プロセス中これ
以前に出てくる冷水は、貫通孔7aを介して排出され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラテンプレスに基づいた装置の概略図であ
る。
【図2】初期表面圧力を行使しているプラテンプレスを
示す図である。
【図3】加熱された褐炭内に含まれた水を絞り出す間の
動作位置にあるプラテンプレスを示す図である。
【図4】ダブルベルトプレスに基づく装置を示す図であ
る。
【符号の説明】
9 プレスベース 10 プレスラム 14 褐炭層 23 フィードライン 30 容器 41 排出口ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フリードリッヒ・ビールフェルト ドイツ連邦共和国、デー−75031 エッピ ンゲン、ギュークリンガーシュトラーセ、 9

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 層形状に平らに配置された物質(14)
    にプレス(9、10)を使用して熱エネルギおよび圧力
    をかけ、その作用下で水を含有する粒状褐炭の含水率を
    低下させるための装置であって、前記プレス内で機械的
    に与えられる初期表面圧力が褐炭にかけられ、前記プレ
    スは蒸気(HD)を送るためのオリフィス(21)を備
    え、前記蒸気は褐炭に熱エネルギを供給してこれを加熱
    して凝縮し、加熱された褐炭内に含まれた熱水(HW)
    は絞り出されて廃熱源として使用され、容器(30)が
    熱水(HW)を収集するために備えられ、前記容器から
    熱水(HW)がプレス(9、10)内のオリフィス(2
    1)へと送られ、前記容器は熱水(HW)を押出すため
    の蒸気(HD)用の入口を備える、装置。
  2. 【請求項2】 プレスは連続して動作するダブルベルト
    プレス(2、3)として構築され、その取入区域(8)
    は蒸気(HD)および褐炭(4)から絞り出された熱水
    (HW)を送るための多数のフィードランス(6、6
    a)を備え、熱水(HW)用フィードランス(6)は蒸
    気(HD)用フィードランス(6a)の上流で終わる、
    請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも下方コンベアベルト(2)は
    絞り出された水を排出するための貫通孔(7、7a)を
    備える、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 フィードランス(6、6a)の下流に、
    まず冷水用貫通孔(7a)が、続いて熱水(HW)用の
    排出口としての貫通孔(7)が配置され、これは熱水ラ
    ンス(6a)に接続される、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 プレスは、プレスラム(10)およびプ
    レスベース(9)を有しかつ気密な横方向の圧力チャン
    バ壁を有するプラテンプレスとして構築され、前記プラ
    テンプレスは層形状に配置された褐炭(14)を受取
    り、少なくともプレスラム(10)は熱水(HW)およ
    び蒸気(HD)を送るためのオリフィス(21)を備
    え、かつ、少なくともプレスベース(9)は褐炭(1
    4)から絞り出された水を排出するための排出口(1
    5)を備える、請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 プレスラム(10)内の蒸気(HD)供
    給用オリフィス(21)はプレスラム(10)にわたっ
    て非常に密接して配置され、したがってプレスラム(1
    0)から出てくる熱水(HW)およびそれに続く蒸気
    (HD)は褐炭層(14)上に均一に分布される、請求
    項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 プレスベース(9)およびプレスラム
    (10)の押圧側は、目の細かいメッシュスクリーン
    (19、20)を備え、前記スクリーンの貫通孔は、ス
    クリーンの貫通孔を通過する熱水(HW)または蒸気
    (HD)がシャワーのような細かい噴流に分割されるよ
    う、プレスラム(10)を通過する熱水(HW)および
    それに続く蒸気(HD)を分割する、請求項5または請
    求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 褐炭(14)から出てくる水は、2つの
    排出口へと送られ、このうち1つ(45)は冷水を運び
    去る役割を果たし、他方(46)は熱水(HW)をプレ
    スラム(10)内のオリフィス(21)に接続された容
    器(30)へと転送する役割を果たす、請求項5ないし
    7のいずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】 温度センサ(TIC1)は排出口(4
    5、46)の上流に備えられ、前記温度センサは、冷水
    が一方の排出口(45)へと流れ、熱水(HW)が他方
    の排出口(46)へと流れるように、2つの排出口(4
    5、46)を制御する、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 制御手段、特定的にはポンプ(42)
    は、熱水の排出口に設けられる、請求項8または請求項
    9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 排出口(45、46)は三方弁(4
    4)に属し、その入口には褐炭(14)から絞り出され
    た水が流入する、請求項8ないし10のいずれかに記載
    の装置。
  12. 【請求項12】 圧力調整弁(43)は三方弁(44)
    の取入口の上流に接続される、請求項11に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 温度センサ(TIC2)は容器(3
    0)の排出口に備えられ、前記温度センサは、先行する
    プレスサイクルで容器(30)に貯蔵された熱水(H
    W)が後に続くプレスサイクルで蒸気圧力によって石炭
    層(14)へと送り返されるよう、容器(30)への入
    口および容器(30)からプレスラム(10)への接続
    を制御する、請求項1に記載の装置。
JP9034726A 1996-02-20 1997-02-19 水を含有する粒状褐炭の含水率を低下させるための装置 Withdrawn JPH09329389A (ja)

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