JPH09328246A - ウェッブのアキュムレータ - Google Patents

ウェッブのアキュムレータ

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Publication number
JPH09328246A
JPH09328246A JP8152173A JP15217396A JPH09328246A JP H09328246 A JPH09328246 A JP H09328246A JP 8152173 A JP8152173 A JP 8152173A JP 15217396 A JP15217396 A JP 15217396A JP H09328246 A JPH09328246 A JP H09328246A
Authority
JP
Japan
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guide rod
web
vertical guide
vertical
dancer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8152173A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Yoshida
喜巳 吉田
Seiji Sato
誠治 佐藤
Michio Ueda
道雄 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shikoku Kakoki Co Ltd
Original Assignee
Shikoku Kakoki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shikoku Kakoki Co Ltd filed Critical Shikoku Kakoki Co Ltd
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Priority to DE69704395T priority patent/DE69704395T2/de
Priority to EP97201721A priority patent/EP0812791B1/en
Priority to DK97201721T priority patent/DK0812791T3/da
Priority to US08/873,368 priority patent/US5810236A/en
Publication of JPH09328246A publication Critical patent/JPH09328246A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/30Arrangements for accumulating surplus web
    • B65H20/32Arrangements for accumulating surplus web by making loops
    • B65H20/34Arrangements for accumulating surplus web by making loops with rollers

Landscapes

  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのダンサローラをスムーズに上下動させ
る。 【解決手段】 2つのダンサローラと、両ダンサローラ
の上下動を案内するガイド手段とを備えたウェッブのア
キュムレータである。ガイド手段が、垂直ガイドロッド
7と、垂直ガイドロッド7に昇降自在に嵌め被せられか
つ2つのダンサローラを同一高さレベルで水平状態に支
持している昇降筒8と、垂直ガイドロッド7と昇降筒8
との間に介在させられるとともに昇降筒8に転動自在に
保持された複数のボール9とを有している。垂直ガイド
ロッド7の外周面に垂直ボールガイド溝11を周方向に間
隔をおいて複数形成する。各ボールガイド溝11内に複数
のボール9が嵌まって転動するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はウェッブのアキュ
ムレータに関し、さらに詳しくは、包装材料としてウェ
ッブを用い、ウェッブをチューブに成形してこれに流動
性食品のような内容物を充填し、内容物充填チューブを
容器1つ分に相当する長さ毎に分割してこれを最終的に
直方体状容器とする包装機械において、コイル状ウェッ
ブからウェッブを巻き戻す際に、ウェッブを後の包装工
程において支障がないように送り出したり、また先行ウ
ェッブの終端と後続ウェッブの始端とを接続するための
時間的余裕を持たせて包装機械の運転を停止させないた
めに、ウェッブを蓄積しておくアキュムレータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種アキュムレータとして、少
なくとも1つのダンサローラと、ダンサローラの上下動
を案内するガイド手段とよりなるものが知られている。
従来のアキュムレータのガイド手段としては、ダンサロ
ーラの両端部が摺動自在に嵌まる垂直ガイド溝を有する
2本の垂直ガイドロッドを備えているもの、ダンサロー
ラの両端部に回転自在に取付けられたころと、ころが転
動自在に嵌まる垂直ガイド溝を有する2本の垂直ガイド
ロッドとを備えているもの、およびダンサローラの両端
部に取付けられたピニオンと、ピニオンが噛み合うラッ
クを有する2本の垂直ガイドロッドとを備えているもの
等が知られている。さらに、ガイド手段として、ダンサ
ローラの両端を支持する1対の揺動アームからなるもの
も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アキュムレータでは、いずれのガイド手段を備えたもの
も2本の垂直ガイドロッドまたは1対の揺動アームを必
要とするので、大きなスペースを必要とする。
【0004】しかも、ガイド手段が、ダンサローラの両
端部が摺動自在に嵌まる垂直ガイド溝を有する2本の垂
直ガイドロッドを備えているものの場合、ダンサローラ
の両端部と、これに対応するガイド溝の内周面との摺動
抵抗が相互に異なることがあり、その結果ダンサローラ
が傾斜し、ダンサローラのスムーズな上下動が望めず、
ウェッブが蛇行するという問題がある。しかも、ダンサ
ローラが複数の場合、上述した問題に加えて次のような
問題がある。すなわち、複数のダンサローラ間において
もその両端部のガイド溝内周面に対する摺動抵抗が異な
ることがあり、各ダンサローラが別々のレベルで上下動
することになって、アキュムレータの性能上好ましくな
い。すなわち、正確なアキュムレート量が確保できな
い。
【0005】また、ガイド手段が、ダンサローラの両端
部に回転自在に取付けられたころと、ころが転動自在に
嵌まる垂直ガイド溝を有する2本の垂直ガイドロッドと
を備えているもの、およびダンサローラの両端部に取付
けられたピニオンと、ピニオンが噛み合うラックを有す
る2本の垂直ガイドロッドとを備えているものの場合
も、ダンサローラの両端部のころやピニオンと、これに
対応する垂直ガイドロッドのガイド溝の内周面やラック
との転がり抵抗が相互に異なることがあり、その結果ダ
ンサローラの両端部が摺動自在に嵌まる垂直ガイド溝を
有する2本の垂直ガイドロッドを備えているガイド手段
の場合と同様な問題が生じることがある。
【0006】さらに、ガイド手段が、ダンサローラの両
端を支持する1対の揺動アームからなるものの場合、ダ
ンサローラの上下動のストロークを大きくするために
は、揺動アームをかなり長くしなければならず、特にス
ペース上の問題がある。したがって、上下動のストロー
クを余り大きくすることはできず、その結果充分なアキ
ュムレート量を確保できない。しかも、ダンサローラが
複数の場合には、各ダンサローラを支持する揺動アーム
を互いに干渉しないように配置する必要があり、アキュ
ムレータの構造が複雑になる。
【0007】この発明の目的は、上記問題を解決したウ
ェッブのアキュムレータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】この発
明によるウェッブのアキュムレータは、少なくとも1つ
のダンサローラと、ダンサローラの上下動を案内するガ
イド手段とを備えたウェッブのアキュムレータであっ
て、ガイド手段が1本の垂直ガイドロッドを備えてお
り、ダンサローラが水平状態で上下動するようになされ
ているものである。
【0009】このアキュムレータによれば、ガイド手段
が1本の垂直ガイドロッドを備えているだけであるの
で、ガイド手段が2本の垂直ガイドロッドまたは1対の
揺動アームを有している従来のアキュムレータに比べ
て、設置スペースが小さくてすむ。また、ダンサローラ
が水平状態で上下動するようになされているので、ウェ
ッブの蛇行を防止できる。
【0010】上記この発明のウェッブのアキュムレータ
において、ダンサローラが垂直ガイドロッドの軸線の周
りに回転しないようになされているのがよい。
【0011】また、ガイド手段が、垂直ガイドロッドに
昇降自在に嵌め被せられかつダンサローラを水平状態に
支持している昇降筒を備えており、昇降筒が垂直ガイド
ロッドの軸線の周りに回転しないようになされているの
がよい。
【0012】ガイド手段が垂直ガイドロッドの軸線の周
りに回転しない昇降筒を備えている場合、ガイド手段
が、さらに垂直ガイドロッドと昇降筒との間に介在させ
られるとともに昇降筒に転動自在に保持された複数の転
動体を有しており、転動体が垂直ガイドロッドに沿って
転動するようになされていることが好ましい。さらに具
体的にいえば、転動体がボールであり、垂直ガイドロッ
ドの外周面に垂直ボールガイド溝が周方向に間隔をおい
て複数形成され、各ボールガイド溝内に複数のボールが
嵌まって転動するようになされていることが望ましい。
【0013】すなわち、この発明によるウェッブのアキ
ュムレータの好ましい態様は、少なくとも1つのダンサ
ローラと、ダンサローラの上下動を案内するガイド手段
とを備えたウェッブのアキュムレータにおいて、ガイド
手段が、垂直ガイドロッドと、垂直ガイドロッドに昇降
自在に嵌め被せられかつダンサローラを水平状態に支持
している昇降筒と、垂直ガイドロッドと昇降筒との間に
介在させられるとともに昇降筒に転動自在に保持された
複数のボールとを有しており、垂直ガイドロッドの外周
面に垂直ボールガイド溝が周方向に間隔をおいて複数形
成され、各ボールガイド溝内に複数のボールが嵌まって
転動するようになされていることである。
【0014】この発明のウェッブのアキュムレータの好
ましい態様によれば、複数のボールの転動により、昇降
筒は垂直ガイドロッドに沿ってスムーズに上下動する。
しかも、複数のボールが、垂直ガイドロッドの各ボール
ガイド溝内に嵌まって転動するので、昇降筒の軸線が垂
直ガイドロッドの軸線に対して傾斜したり、昇降筒が垂
直ガイドロッドの軸線の周りに回転したりすることはな
い。したがって、ダンサローラはその軸線を所定の方向
に向けた水平状態のままスムーズに上下動し、ウェッブ
の蛇行を防止することができる。
【0015】この発明のウェッブのアキュムレータにお
けるダンサローラの数は、その重量バランスの取り易さ
を考慮すれば、偶数であることが好ましく、特に2つで
あることが望ましい。
【0016】ダンサローラの数が2つの場合、2つのダ
ンサローラが同一構造であること、2つのダンサローラ
が垂直ガイドロッドを挟んで互いに平行になるように配
置されていること、および/または2つのダンサローラ
と垂直ガイドロッドとの距離と、両ダンサローラの両端
部と垂直ガイドロッドとの距離がそれぞれ等しくなって
いることがある。
【0017】ダンサローラの数が2つの場合も、ダンサ
ローラが垂直ガイドロッドの軸線の周りに回転しないよ
うになされているのがよい。
【0018】ダンサローラの数が2つの場合も、ガイド
手段が、垂直ガイドロッドに昇降自在に嵌め被せられか
つ2つのダンサローラを同一高さレベルで水平状態に支
持している昇降筒を備えており、昇降筒が垂直ガイドロ
ッドの軸線の周りに回転しないようになされているのが
よい。
【0019】ガイド手段が垂直ガイドロッドの軸線の周
りに回転しない昇降筒を備えている場合、ガイド手段
が、さらに垂直ガイドロッドと昇降筒との間に介在させ
られるとともに昇降筒に転動自在に保持された複数の転
動体を有しており、転動体が垂直ガイドロッドに沿って
転動するようになされていることが好ましい。さらに具
体的にいえば、転動体がボールであり、垂直ガイドロッ
ドの外周面に垂直ボールガイド溝が周方向に間隔をおい
て複数形成され、各ボールガイド溝内に複数のボールが
嵌まって転動するようになされていることが望ましい。
【0020】すなわち、この発明によるウェッブのアキ
ュムレータにおけるダンサローラの数が2つである場合
の好ましい態様は、2つのダンサローラと、ダンサロー
ラの上下動を案内するガイド手段とを備えたウェッブの
アキュムレータにおいて、ガイド手段が、垂直ガイドロ
ッドと、垂直ガイドロッドに昇降自在に嵌め被せられか
つ2つのダンサローラを同一高さレベルで水平状態に支
持している昇降筒と、垂直ガイドロッドと昇降筒との間
に介在させられるとともに昇降筒に転動自在に保持され
た複数のボールとを有しており、垂直ガイドロッドの外
周面に垂直ボールガイド溝が周方向に間隔をおいて複数
形成され、各ボールガイド溝内に複数のボールが嵌まっ
て転動するようになされ、2つのダンサローラが同一構
造でかつ垂直ガイドロッドを挟んで互いに平行になるよ
うに配置され、両ダンサローラと垂直ガイドロッドとの
距離、および両ダンサローラの両端部と垂直ガイドロッ
ドとの距離がそれぞれ等しくなっているものである。
【0021】この発明によるウェッブのアキュムレータ
におけるダンサローラの数が2つである場合の好ましい
態様によれば、複数のボールの転動により、昇降筒は垂
直ガイドロッドに沿ってスムーズに上下動する。しか
も、複数のボールが、垂直ガイドロッドの各ボールガイ
ド溝内に嵌まって転動するので、昇降筒の軸線が垂直ガ
イドロッドの軸線に対して傾斜したり、昇降筒が垂直ガ
イドロッドの軸線の周りに回転したりすることはない。
さらに、2つのダンサローラが同一構造でかつ垂直ガイ
ドロッドを挟んで互いに平行になるように配置され、両
ダンサローラと垂直ガイドロッドとの距離、および両ダ
ンサローラの両端部と垂直ガイドロッドとの距離がそれ
ぞれ等しくなっているので、垂直ガイドロッドを中心と
しての2つのダンサローラの重量バランスが良い。した
がって、2つのダンサローラはその軸線を所定の方向に
向けた水平状態のまま同一高さレベルでスムーズに上下
動し、ウェッブの蛇行を防止しうるとともに正確なアキ
ュムレート量を確保することができる。
【0022】さらに、この発明によるウェッブのアキュ
ムレータにおいて、ダンサローラに巻き掛けられたウェ
ッブが弛んだ際に、ウェッブが垂直ガイドロッドに接触
するのを防止したり、弛んだウェッブがダンサローラお
よび昇降筒の上下動を妨げとはならないように、ウェッ
ブが垂直ガイドロッドに接触するのを防止する手段、た
とえば垂直ロッドが設けられていることがある。この場
合、ダンサローラに巻き掛けられたウェッブが弛むと、
ウェッブは垂直ロッドに接触し、これによりウェッブの
垂直ガイドロッドへの接触が防止されるので、垂直ガイ
ドロッドに付着している潤滑油がウェッブに付着するの
を防止することができる。垂直ロッドは、たとえばダン
サローラを回転自在に支持している1対のブラケット間
に位置させられる。
【0023】この発明によるウェッブのアキュムレータ
は、上述したような包装機械において少なくとも1つ設
けられる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を、
図面を参照して説明する。この実施形態においては、ア
キュムレータは2つのダンサローラを有している。な
お、以下の説明において、図1の左側を前、これと反対
側を後といい、左右は後方に向かっていうものとする。
【0025】図1〜図4において、ウェッブ(W) のアキ
ュムレータは、フレーム(1) 上端の前端寄りの部分に配
置された左右方向に伸びる送りローラ(2) と、フレーム
(1)上端の送りローラ(2) よりも前方の部分に、送りロ
ーラ(2) と同一高さレベルに来るように配置された左右
方向に伸びる回転自在の第1ガイドローラ(3) と、フレ
ーム(1) 上端の第1ガイドローラ(3) よりも上斜め前方
の部分に配置された左右方向に伸びる回転自在の第2ガ
イドローラ(4) と、送りローラ(2) と第1ガイドローラ
(3) との間の部分および第2ガイドローラ(4) の真下の
位置にそれぞれ配置されかつ互いに同一高さレベルにあ
る左右方向に伸びる回転自在の第1および第2ダンサロ
ーラ(5)(6)と、両ダンサローラ(5)(6)の上下動を案内す
るガイド手段とを備えている。
【0026】図示しないコイル状ウェッブから巻き戻さ
れて上方に向かうウェッブ(W) は、送りローラ(2) 、第
1ダンサローラ(5) 、第1ガイドローラ(3) 、第2ダン
サローラ(6) および第2ガイドローラ(4) に順次巻き掛
けられている。
【0027】送りローラ(2) は図示しない適当な駆動手
段により、高低2段階の回転速度に切り換えられて回転
させられるようになっている。単位時間当たりのウェッ
ブ(W) の送り量を標準送り量と呼ぶことにすると、送り
ローラ(2) が高速回転するように駆動手段で駆動されて
いるときの送りローラ(2) によるウェッブ(W) の送り量
は標準送り量以上となり、低速回転するように駆動され
ているときの送りローラ(2) によるウェッブ(W) の送り
量は標準送り量未満となるように、送りローラ(2) の高
低2段階の回転速度が設定されている。
【0028】ガイド手段は、フレーム(1) 内に設けられ
た垂直ガイドロッド(7) と、垂直ガイドロッド(7) に昇
降自在に嵌め被せられかつ2つのダンサローラ(5)(6)を
同一高さレベルで水平状態に支持している昇降筒(8)
と、垂直ガイドロッド(7) と昇降筒(8) との間に介在さ
せられるとともに昇降筒(8) に転動自在に保持された複
数のボール(9) とを備えている。
【0029】垂直ガイドロッド(7) の外周面には周方向
に間隔をおいて複数のボールガイド溝(11)が形成されて
いる。また、垂直ガイドロッド(7) の下端部の周囲に
は、筒状のクッション材(12)が嵌め被せられている。
【0030】昇降筒(8) の上端面には左右方向に長い水
平板(13)が固定され、垂直ガイドロッド(7) は水平板(1
3)に形成された貫通穴(14)にゆるく通されている。水平
板(13)の左右両端部にはそれぞれ前後方向に長い垂直板
状のブラケット(15)が固定され、両ブラケット(15)の前
後両端部間にそれぞれダンサローラ(5)(6)が配置されて
ブラケット(15)に回転自在に支持されている。したがっ
て、2つのダンサローラ(5)(6)は、水平板(13)およびブ
ラケット(15)を介して昇降筒(8) に同一高さレベルとな
るように水平状態で支持されている。2つのダンサロー
ラ(5)(6)は同一構造でかつ垂直ガイドロッド(7) の前後
両側に互いに平行になるように配置されている。また、
両ダンサローラ(5)(6)と垂直ガイドロッド(7) との距
離、および両ダンサローラ(5)(6)の両端部と垂直ガイド
ロッド(7) との距離がそれぞれ等しくなっている。した
がって、2つのダンサローラ(5)(6)における垂直ガイド
ロッド(7) を中心とした前後、左右の重量配分は均等に
なって重量バランスが良くなっている。
【0031】ボール(9) は、昇降筒(8) の内周面に上下
方向に間隔をおいて形成された複数の凹球面状ポケット
(16)内に転動自在に嵌め入れられており、これにより昇
降筒(8) に保持されている。なお、ボール(9) が昇降筒
(8) の内周面に上下方向に間隔をおいて形成された複数
の凹球面状ポケット(16)内に転動自在に嵌め入れられ代
わりに、垂直ガイドロッド(7) と昇降筒(8) との間にい
わゆるボールスプラインが形成されていてもよい。すな
わち、昇降筒(8) に、昇降筒(8) における垂直ガイドロ
ッド(7) のボールガイド溝(11)に面するように形成され
た円弧みぞ状の往路と、昇降筒(8) における往路よりも
径方向外側の部分に形成された上下方向に伸びる穴状の
復路と、往路の端と復路の端とを連結するように昇降筒
(8) の上下両端部に形成された半円状の反転路とからな
る循環路がボールガイド溝(11)と同数設けられ、各循環
路内に複数のボールが封入されていてもよい。また、昇
降筒(8) に、垂直ガイドロッド(7) のボールガイド溝(1
1)に対応する位置に上下方向に間隔をおいて複数の貫通
穴状ポケットが形成された保持器が取付けられており、
保持器の各ポケット内にボール(9) が転動自在に入れら
れていてもよい。
【0032】垂直ガイドロッド(7) の左右両側でかつ両
ブラケット(15)間の部分に、それぞれ垂直ガイドロッド
(7) と同一長さの垂直ロッド(17)が設けられている。各
垂直ロッド(17)は水平板(13)に形成された貫通穴(19)に
ゆるく通されている。垂直ガイドロッド(7) および垂直
ロッド(17)は軸線が左右方向に伸びる同一直線上に位置
している。垂直ロッド(17)の径は垂直ガイドロッド(7)
の径よりも大きく、ウェッブ(W) が弛んだ際に先に垂直
ロッド(17)に接触することにより、ウェッブ(W) が垂直
ガイドロッド(7) に接触しないようになっている。これ
により、ウェッブ(W) に垂直ガイドロッド(7) に付着し
ている潤滑油が付着することが防止される。特に、両ダ
ンサローラ(5)(6)と第1ガイドローラ(3) との間の部分
では、ウェッブ(W) の垂直ガイドロッド(7) を挟んで対
向する面は、包装機械により得られる容器の内面側とな
るので、ここに潤滑油が付着することは避けなければな
らない。また、垂直ロッド(17)の下端部の周囲には、筒
状のクッション材(18)が嵌め被せられている。クッショ
ン材(18)の長さは、昇降筒(8) がクッション材(12)に当
接した際に、水平板(13)がクッション材(18)に当接する
ような長さとされている。
【0033】いま、送りローラ(2) が図示しない駆動手
段により高速回転させられているとすると、送りローラ
(2) によるウェッブ(W) の送り量が標準送り量以上であ
るために、送りローラ(2) と第1ガイドローラ(3) との
間、および第1ガイドローラ(3) と第2ガイドローラ
(4) との間でのウェッブ(W) の弛みが次第に大きくな
り、昇降筒(8) が垂直ガイドロッド(7) に沿って下降す
ることにより、両ダンサローラ(5)(6)は重力により下降
していく。そして、図示しない下限レベル検出器が両ダ
ンサローラ(5)(6)の下限を検出して同検出器から下限レ
ベル信号が出力され、その出力信号に基づいて駆動手段
により送りローラ(2) が低速回転に切り換えられる。そ
うすると、今度は、送りローラ(2) によるウェッブ(W)
の送り量が標準送り量未満となるために、送りローラ
(2) と第1ガイドローラ(3) との間、および第1ガイド
ローラ(3) と第2ガイドローラ(4) との間でのウェッブ
(W) の弛みが次第に小さくなり、両ダンサローラ(5)(6)
はウェッブ(W) の引張りにより上昇していく。そして、
図示しない上限レベル検出器が両ダンサローラ(5)(6)の
上限を検出して同検出器から上限レベル信号が出力さ
れ、その出力信号に基づいて駆動手段により送りローラ
(2) が高速回転に切り換えられる。その結果、送りロー
ラ(2) によるウェッブ(W) の送り量が再び標準送り量以
上となるために、送りローラ(2) と第1ガイドローラ
(3) との間、および第1ガイドローラ(3) と第2ガイド
ローラ(4) との間でのウェッブ(W) の弛みが次第に大き
くなり、両ダンサローラ(5)(6)は重力により下降してい
く。こうして、下限および上限レベル検出器が両ダンサ
ローラ(5)(6)を検出する範囲で両ダンサローラ(5)(6)が
上下動を繰返すが、その間アキュムレータには所定長さ
のウェッブ(W) が蓄積される。両ダンサローラ(5)(6)の
上下動は、昇降筒(8) に保持されているボール(9) が垂
直ガイドロッド(7) のボールガイド溝(11)の内周面に沿
って転動することにより、昇降筒(8) が上下動すること
によって行なわれる。その結果、昇降筒(8) が垂直ガイ
ドロッド(7) の軸線に対して傾斜したり、同軸線の周り
に回転したりすることなくスムーズに上下動する。しか
も、2つのダンサローラ(5)(6)が同一構造でかつ垂直ガ
イドロッド(7) を挟んで互いに平行になるように配置さ
れ、両ダンサローラ(5)(6)と垂直ガイドロッド (7)との
距離、および両ダンサローラ(5)(6)の両端部と垂直ガイ
ドロッド(7) との距離がそれぞれ等しくなっているの
で、垂直ガイドロッド(7) を中心としての2つのダンサ
ローラ(5)(6)の重量バランスが良い。したがって、2つ
のダンサローラ(5)(6)はその軸線を左右方向に向けた水
平状態のまま同一高さレベルでスムーズに上下動する。
【0034】また、両ダンサローラ(5)(6)が上下動を繰
返す間、ウェッブ(W) には両ダンサローラ(5)(6)の自重
によるテンションが常に作用することになる。したがっ
て、第2ガイドローラ(4) を通過するウェッブ(W) にほ
ぼ均一なテンションを作用させることができ、ウェッブ
(W) に弛みが発生しにくくなる。
【0035】図示しないコイル状ウェッブから先行ウェ
ッブ(W) が全て巻き戻されると、先行ウェッブ(W) の終
端に後続ウェッブ(W) の始端を接続するために、先行ウ
ェッブ(W) の終端は図示しない接続装置に掴まれて固定
された状態となる。この場合には、両ダンサローラ(5)
(6)は上限レベル検出器で検出される上限よりも上方ま
で上昇するようになされており、その結果アキュムレー
タに蓄積されていたウェッブ(W) が送り出され、包装機
械の連続運転が可能になる。
【0036】上記実施形態において、ウェッブ(W) が垂
直ガイドロッド(7) に接触するのを防止する手段として
2本の垂直ロッド(17)が用いられているが、これに代え
て、たとえば垂直ガイドロッド(7) をプレートで囲うよ
うにしてもよいが、材料コストの面を考慮すると、垂直
ロッド(17)を用いることが好ましい。しかも、上記実施
形態のように、2つのダンサローラ(5)(6)を支持してい
る1対のブラケット(15)間に垂直ロッド(17)を配置する
ことが、省スペースの点からも好ましい。
【0037】図5はこの発明によるウェッブのアキュム
レータの他の実施形態を示す。
【0038】この場合、垂直ロッド(17)が設けられてい
ない点で、上述した実施形態とは異なっている。この場
合、ウェッブ(W) が垂直ガイドロッド(7) に接触するの
を防止する適当な手段が、垂直ロッドの代わりに設けら
れる。
【0039】上記2つの実施形態においては、ダンサロ
ーラの数は2つであるが、これに限るものではなく、少
なくとも1つのダンサローラを備えていれば良い。
【0040】また、上記2つの実施形態のアキュムレー
タは、1つの包装機械において通常1つだけ設置される
が、2以上設置されていてもよい。
【0041】また、上記2つの実施形態においては、ガ
イド手段が、垂直ガイドロッド(7)と昇降筒(8) との間
に介在させられるとともに昇降筒(8) に転動自在に保持
された複数のボール(9) を備えているが、ボール(9) に
代えて、昇降筒(8) に転動自在に保持された複数のころ
を備えていてもよい。ころを備えている場合、垂直ガイ
ドロッドが、その周面に少なくとも2つの平坦転動面を
有する横断面多角形状とされ、昇降筒に、各転動面に沿
って転動しうるころが転動自在に保持され、これにより
昇降筒が垂直ガイドロッドの軸線の周りに回転しないよ
うになされていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるウェッブのアキュムレータの全
体構成を示す垂直断面図である。
【図2】アキュムレータのダンサローラの周辺部分を示
す一部切欠き拡大斜視図である。
【図3】図1のIII −III 線拡大断面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】この発明によるウェッブのアキュムレータの他
の実施形態を示す図2相当の図である。
【符号の説明】
(5)(6) ダンサローラ (7) 垂直ガイドロッド (8) 昇降筒 (9) ボール (11) 垂直ボールガイド溝 (W) ウェッブ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのダンサローラと、ダン
    サローラの上下動を案内するガイド手段とを備えたウェ
    ッブのアキュムレータであって、ガイド手段が1本の垂
    直ガイドロッドを備えており、ダンサローラが水平状態
    で上下動するようになされているウェッブのアキュムレ
    ータ。
  2. 【請求項2】 ダンサローラが垂直ガイドロッドの軸線
    の周りに回転しないようになされている請求項1記載の
    ウェッブのアキュムレータ。
  3. 【請求項3】 ガイド手段が、垂直ガイドロッドに昇降
    自在に嵌め被せられかつダンサローラを水平状態に支持
    している昇降筒を備えており、昇降筒が垂直ガイドロッ
    ドの軸線の周りに回転しないようになされている請求項
    1記載のウェッブのアキュムレータ。
  4. 【請求項4】 ダンサローラの数が2つである請求項1
    記載のウェッブのアキュムレータ。
  5. 【請求項5】 2つのダンサローラが同一構造である請
    求項4記載のウェッブのアキュムレータ。
  6. 【請求項6】 2つのダンサローラが垂直ガイドロッド
    を挟んで互いに平行になるように配置されている請求項
    4または5記載のウェッブのアキュムレータ。
  7. 【請求項7】 2つのダンサローラと垂直ガイドロッド
    との距離、および両ダンサローラの両端部と垂直ガイド
    ロッドとの距離がそれぞれ等しくなっている請求項4〜
    6のいずれかに記載のウェッブのアキュムレータ。
  8. 【請求項8】 ダンサローラが垂直ガイドロッドの軸線
    の周りに回転しないようになされている請求項4〜7の
    いずれかに記載のウェッブのアキュムレータ。
  9. 【請求項9】 ガイド手段が、垂直ガイドロッドに昇降
    自在に嵌め被せられかつ2つのダンサローラを同一高さ
    レベルで水平状態に支持している昇降筒を備えており、
    昇降筒が垂直ガイドロッドの軸線の周りに回転しないよ
    うになされている請求項4〜7のいずれかに記載のウェ
    ッブのアキュムレータ。
  10. 【請求項10】 ガイド手段が、垂直ガイドロッドと昇
    降筒との間に介在させられるとともに昇降筒に転動自在
    に保持された複数の転動体を有しており、転動体が垂直
    ガイドロッドに沿って転動するようになされている請求
    項3または9記載のウェッブのアキュムレータ。
  11. 【請求項11】 転動体がボールであり、垂直ガイドロ
    ッドの外周面に垂直ボールガイド溝が周方向に間隔をお
    いて複数形成され、各ボールガイド溝内に複数のボール
    が嵌まって転動するようになされている請求項10記載
    のウェッブのアキュムレータ。
  12. 【請求項12】 ウェッブが垂直ガイドロッドに接触す
    るのを防止する手段が設けられている請求項1〜11の
    いずれかに記載のウェッブのアキュムレータ。
  13. 【請求項13】 ウェッブが垂直ガイドロッドに接触す
    るのを防止する手段が、垂直ロッドからなる請求項12
    記載のウェッブのアキュムレータ。
  14. 【請求項14】 ウェッブが垂直ガイドロッドに接触す
    るのを防止する垂直ロッドが、ダンサローラを回転自在
    に支持している1対のブラケット間に位置している請求
    項13記載のウェッブのアキュムレータ。
  15. 【請求項15】 請求項1〜14のいずれかのウェッブ
    のアキュムレータを少なくとも1つ備えた包装機械。
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