JP2000106960A - 移動ラック装置 - Google Patents
移動ラック装置Info
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- JP2000106960A JP2000106960A JP10278733A JP27873398A JP2000106960A JP 2000106960 A JP2000106960 A JP 2000106960A JP 10278733 A JP10278733 A JP 10278733A JP 27873398 A JP27873398 A JP 27873398A JP 2000106960 A JP2000106960 A JP 2000106960A
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- rack
- roller
- moving
- guide surface
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 進行方向に沿った幅寸法よりも進行方向と直
交する奥行寸法が遥かに大きい上に背丈が高い移動ラッ
クの場合、進行方向に対して極めて不安定となり転倒し
やすいという不具合があった。 【解決手段】 ラック1の上部に水平軸回りに回転自在
なローラ2を軸着し、このローラ2の移動方向に沿っ
て、天井壁Tに天井レール3を配設し、この天井レール
3の下向きガイド面3a及び上向きガイド面3bにより
ラック1の傾倒時にローラ2を転接支持するようにして
いる。
交する奥行寸法が遥かに大きい上に背丈が高い移動ラッ
クの場合、進行方向に対して極めて不安定となり転倒し
やすいという不具合があった。 【解決手段】 ラック1の上部に水平軸回りに回転自在
なローラ2を軸着し、このローラ2の移動方向に沿っ
て、天井壁Tに天井レール3を配設し、この天井レール
3の下向きガイド面3a及び上向きガイド面3bにより
ラック1の傾倒時にローラ2を転接支持するようにして
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書庫や倉庫などに
おいて好適に用いられる移動ラック装置に関するもので
ある。
おいて好適に用いられる移動ラック装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種の移動ラック装置として、床面上
に配設したレールに複数のラックを案内可能に支持さ
せ、前記ラックをレールに沿って移動させることによっ
て、任意のラック間にレールに直交する方向の通路を形
成し得るように構成したものが知られている。すなわ
ち、このものは、前記ラックの移動方向端面に棚等を設
けておき、必要に応じて使用者がラックを移動させ、隣
接するラックとの間に形成した通路を通じて使用者がラ
ック間に入り込むことで、所望の棚に対して物品の出し
入れを行い得るように構成されているものである。
に配設したレールに複数のラックを案内可能に支持さ
せ、前記ラックをレールに沿って移動させることによっ
て、任意のラック間にレールに直交する方向の通路を形
成し得るように構成したものが知られている。すなわ
ち、このものは、前記ラックの移動方向端面に棚等を設
けておき、必要に応じて使用者がラックを移動させ、隣
接するラックとの間に形成した通路を通じて使用者がラ
ック間に入り込むことで、所望の棚に対して物品の出し
入れを行い得るように構成されているものである。
【0003】ところで、この種のラックは、移動後、車
輪をロック状態にすることにより使用位置に安定保持さ
れるが、前記車輪を駆動する駆動機構の一部に振動を感
知する適宜の感知部が設けてあり、地震等が発生した場
合には、この感知部が振動を感知して前記車輪に対する
ロック状態を解除し、車輪をレールに対してフリーな状
態にして転倒防止を図るようにしている。
輪をロック状態にすることにより使用位置に安定保持さ
れるが、前記車輪を駆動する駆動機構の一部に振動を感
知する適宜の感知部が設けてあり、地震等が発生した場
合には、この感知部が振動を感知して前記車輪に対する
ロック状態を解除し、車輪をレールに対してフリーな状
態にして転倒防止を図るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の移動ラック装置は、レールに沿った幅寸法よりも、レ
ールと直交する奥行寸法の方が遥かに大きい大型のもの
が少なくない。このようなものでは、地震等が発生した
際、レールに直交する方向に対してはラックは安定して
いるが、レール方向すなわち進行方向に対してはラック
は極めて不安定になり転倒しやすくなるという危険性を
はらんでいる。
の移動ラック装置は、レールに沿った幅寸法よりも、レ
ールと直交する奥行寸法の方が遥かに大きい大型のもの
が少なくない。このようなものでは、地震等が発生した
際、レールに直交する方向に対してはラックは安定して
いるが、レール方向すなわち進行方向に対してはラック
は極めて不安定になり転倒しやすくなるという危険性を
はらんでいる。
【0005】特に、背丈の高いラックの場合には、重心
が高くなるため進行方向への転倒に弱く、底部の車輪の
みをフリーな状態にして転倒を防止するだけでは不十分
な場合がある。また、このような背丈の高いラックにお
いて、ラックの移動軌跡に沿って天井側に天井レールを
設け、この天井レールにラックの上部から延出した斜行
防止部材を案内させて、ラックの斜行を防止するように
したものがあるが、この種のラックに前のめりの力が働
き前傾した場合、ラック上部の斜行防止部材が天井レー
ルにかみついて抜き差しならない状態となったり、斜行
防止部材が天井レールに激突して破損した後、転倒して
しまう等の危険性がある。
が高くなるため進行方向への転倒に弱く、底部の車輪の
みをフリーな状態にして転倒を防止するだけでは不十分
な場合がある。また、このような背丈の高いラックにお
いて、ラックの移動軌跡に沿って天井側に天井レールを
設け、この天井レールにラックの上部から延出した斜行
防止部材を案内させて、ラックの斜行を防止するように
したものがあるが、この種のラックに前のめりの力が働
き前傾した場合、ラック上部の斜行防止部材が天井レー
ルにかみついて抜き差しならない状態となったり、斜行
防止部材が天井レールに激突して破損した後、転倒して
しまう等の危険性がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、ラックの上部に、天井側に設けたガ
イド面を転動するローラを設けて、ラックに有効な転倒
防止効果が生じるように構成することとしている。
ために、本発明は、ラックの上部に、天井側に設けたガ
イド面を転動するローラを設けて、ラックに有効な転倒
防止効果が生じるように構成することとしている。
【0007】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明は、床面上に複
数のラックを順列配設し、前記ラックを底部に設けた転
動要素を介して移動させることによって、任意のラック
間に通路を形成し得るように構成したものであり、使用
位置において前記転動要素をロックしてラックを安定支
持するとともに、前記ラックに一定以上の震動が働いた
場合に前記転動要素のロック状態を解除して転倒を防止
するようにした移動ラック装置において、前記ラックの
上部に水平軸回りに回転自在なローラを軸着し、天井側
に前記ローラの移動方向に沿って、ラックの傾倒時に前
記ローラを転接支持するガイド面を配設してなることを
特徴とする移動ラック装置である。
数のラックを順列配設し、前記ラックを底部に設けた転
動要素を介して移動させることによって、任意のラック
間に通路を形成し得るように構成したものであり、使用
位置において前記転動要素をロックしてラックを安定支
持するとともに、前記ラックに一定以上の震動が働いた
場合に前記転動要素のロック状態を解除して転倒を防止
するようにした移動ラック装置において、前記ラックの
上部に水平軸回りに回転自在なローラを軸着し、天井側
に前記ローラの移動方向に沿って、ラックの傾倒時に前
記ローラを転接支持するガイド面を配設してなることを
特徴とする移動ラック装置である。
【0008】このような構成のものであると、地震等が
発生してラックが進行方向に傾倒してラックの下部前方
若しくは後方が床面から浮上しようとしても、ラックの
上部に設けたローラが天井側のガイド面に転接支持さ
れ、ラックの下部のそれ以上の浮上を阻止することにな
る。しかも、ローラとガイド面とは転動接触しているた
め、ローラは、大きな摩擦抵抗を受けることなくガイド
面を転動しながら地震等の揺れを効果的に吸収し、ラッ
クのそれ以上の傾倒を阻止する。したがって、ラック
は、進行方向への転倒を有効に防止されることになる。
さらに、ラックの斜行防止部材を上部に設けているもの
では、これらの斜行防止部材と天井レールとの干渉を回
避して、それらの破損を有効に防止することも可能であ
る。
発生してラックが進行方向に傾倒してラックの下部前方
若しくは後方が床面から浮上しようとしても、ラックの
上部に設けたローラが天井側のガイド面に転接支持さ
れ、ラックの下部のそれ以上の浮上を阻止することにな
る。しかも、ローラとガイド面とは転動接触しているた
め、ローラは、大きな摩擦抵抗を受けることなくガイド
面を転動しながら地震等の揺れを効果的に吸収し、ラッ
クのそれ以上の傾倒を阻止する。したがって、ラック
は、進行方向への転倒を有効に防止されることになる。
さらに、ラックの斜行防止部材を上部に設けているもの
では、これらの斜行防止部材と天井レールとの干渉を回
避して、それらの破損を有効に防止することも可能であ
る。
【0009】ガイド面の具体的な実施の形態としては、
ガイド面が、天井側に設けられた支持部材の下向き面で
あるものや、ガイド面が、天井側に設けられた支持部材
の上向き面であるものを挙げることができる。また、ガ
イド面が、天井側に設けられた支持部材の下向き面及び
上向き面であるものも挙げることができる。
ガイド面が、天井側に設けられた支持部材の下向き面で
あるものや、ガイド面が、天井側に設けられた支持部材
の上向き面であるものを挙げることができる。また、ガ
イド面が、天井側に設けられた支持部材の下向き面及び
上向き面であるものも挙げることができる。
【0010】この場合の具体的な実施の形態としては、
前記支持部材が、天井側に配設された一対の水平壁と起
立壁を具備してなるH型鋼であり、前記起立壁の両側方
に空洞を有するものを挙げることができる。移動ラック
装置の具体的な実施の形態としては、前記ラックの上部
に、当該ラックの移動方向端面よりも外方に延出するア
ームを他のラックと干渉しないようにして固設し、この
アームの両延出端部に前記ローラを軸着しているものを
挙げることができる。
前記支持部材が、天井側に配設された一対の水平壁と起
立壁を具備してなるH型鋼であり、前記起立壁の両側方
に空洞を有するものを挙げることができる。移動ラック
装置の具体的な実施の形態としては、前記ラックの上部
に、当該ラックの移動方向端面よりも外方に延出するア
ームを他のラックと干渉しないようにして固設し、この
アームの両延出端部に前記ローラを軸着しているものを
挙げることができる。
【0011】このような構成のものであると、本来なら
ラックの移動方向寸法に左右されるラックの有効支持幅
を、かかるアームを設けることによってその延出分だけ
確実に拡張して、前述したローラと併せてラック全体の
転倒をより小さな力で確実に防止することができる。こ
の場合の好適な実施の形態としては、前記アームの両延
出端部が、前記ラックの移動方向端面よりもそれぞれ外
方に位置しており、前記両延出端部間の距離が、当該ラ
ックの移動方向寸法の略2倍の寸法に設定してあるもの
が挙げられる。
ラックの移動方向寸法に左右されるラックの有効支持幅
を、かかるアームを設けることによってその延出分だけ
確実に拡張して、前述したローラと併せてラック全体の
転倒をより小さな力で確実に防止することができる。こ
の場合の好適な実施の形態としては、前記アームの両延
出端部が、前記ラックの移動方向端面よりもそれぞれ外
方に位置しており、前記両延出端部間の距離が、当該ラ
ックの移動方向寸法の略2倍の寸法に設定してあるもの
が挙げられる。
【0012】アーム同士を干渉させることなくアームに
極力長い寸法を付与して、ラックの有効支持幅を可能な
限り広げるには、支持部材の一側方に形成された空洞に
アームを位置させたラックと、支持部材の他側方に形成
された空洞にアームを位置させたラックとを交互に配設
することが望ましい。
極力長い寸法を付与して、ラックの有効支持幅を可能な
限り広げるには、支持部材の一側方に形成された空洞に
アームを位置させたラックと、支持部材の他側方に形成
された空洞にアームを位置させたラックとを交互に配設
することが望ましい。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。この実施例の移動ラック装置は、図1に
示すように、床面Fに並行させて敷設した複数のレール
R上に複数のラック1を配設し、これらのラック1をレ
ールRに沿って移動させることによって、任意のラック
1間に通路を形成し得るように構成したものである。
して説明する。この実施例の移動ラック装置は、図1に
示すように、床面Fに並行させて敷設した複数のレール
R上に複数のラック1を配設し、これらのラック1をレ
ールRに沿って移動させることによって、任意のラック
1間に通路を形成し得るように構成したものである。
【0014】ラック1は、底板部11と、左右の側板部
12と、天板13と、複数の棚板14とを具備してなる
もので、移動方向両端に配置されるラック1以外のもの
は移動方向両端面側に棚空間Sを開口させており、移動
方向両端に配置されるラック1は、その外方側に位置す
る移動方向端面を目隠し板17により閉塞されている。
そして、このラック1は、支持要素たる車輪15を介し
て前記レールR上に滑動可能に支持されている。具体的
には、底板部11の下面に複数の車輪15を、それぞれ
レールRと直交する図示しない駆動車軸回りに軸着して
いる。そして、この駆動車軸に図示しない駆動機構を介
して駆動力を与え、車輪15を正転又は逆転させて、ラ
ック1を前後移動させ得るようにしている。駆動機構
は、適宜の手段で入力される駆動力を前記駆動車軸に伝
達する図示しない伝達機構を備えてなるもので、使用位
置においては、前述した車輪15に適宜の保持力を働か
せてロック状態に保持するように構成してある。また、
前記駆動機構の一部には、振動を感知する適宜の図示し
ない感知部が設けてあり、地震等が発生した場合は、そ
の振動を利用して前記車輪15に対するロック状態を解
除し、前記車輪15をレールRに対しフリーな状態にし
て転倒防止を図るようにしている。
12と、天板13と、複数の棚板14とを具備してなる
もので、移動方向両端に配置されるラック1以外のもの
は移動方向両端面側に棚空間Sを開口させており、移動
方向両端に配置されるラック1は、その外方側に位置す
る移動方向端面を目隠し板17により閉塞されている。
そして、このラック1は、支持要素たる車輪15を介し
て前記レールR上に滑動可能に支持されている。具体的
には、底板部11の下面に複数の車輪15を、それぞれ
レールRと直交する図示しない駆動車軸回りに軸着して
いる。そして、この駆動車軸に図示しない駆動機構を介
して駆動力を与え、車輪15を正転又は逆転させて、ラ
ック1を前後移動させ得るようにしている。駆動機構
は、適宜の手段で入力される駆動力を前記駆動車軸に伝
達する図示しない伝達機構を備えてなるもので、使用位
置においては、前述した車輪15に適宜の保持力を働か
せてロック状態に保持するように構成してある。また、
前記駆動機構の一部には、振動を感知する適宜の図示し
ない感知部が設けてあり、地震等が発生した場合は、そ
の振動を利用して前記車輪15に対するロック状態を解
除し、前記車輪15をレールRに対しフリーな状態にし
て転倒防止を図るようにしている。
【0015】このような構成のものにおいて、本実施例
では、図1〜図5に示すように、前記ラック1の上部に
水平軸回りに回転自在なローラ2を軸着するとともに、
天井壁Tに前記ローラ2の移動方向に沿って、ラック1
の傾倒時に該ローラ2を転接支持する支持部材たる天井
レール3を配設している。ローラ2は、図2〜図5に示
すように、ラック1の天板13より上方に延出させた支
柱16の上部にブラケット17を介して固設したアーム
5の前後両端部5a、5bに水平軸回りに回転自在に軸
着されている。このアーム5は、剛性のある板金素材を
塑性変形加工したもので、図4に示すように、その長手
寸法d1は、ラック1の側板部12の幅寸法d2の略2
倍程度に設定されている。そして、このアーム5の前後
端部5a、5bをラック1の移動方向端面よりも外方に
それぞれ延出させて固設している。
では、図1〜図5に示すように、前記ラック1の上部に
水平軸回りに回転自在なローラ2を軸着するとともに、
天井壁Tに前記ローラ2の移動方向に沿って、ラック1
の傾倒時に該ローラ2を転接支持する支持部材たる天井
レール3を配設している。ローラ2は、図2〜図5に示
すように、ラック1の天板13より上方に延出させた支
柱16の上部にブラケット17を介して固設したアーム
5の前後両端部5a、5bに水平軸回りに回転自在に軸
着されている。このアーム5は、剛性のある板金素材を
塑性変形加工したもので、図4に示すように、その長手
寸法d1は、ラック1の側板部12の幅寸法d2の略2
倍程度に設定されている。そして、このアーム5の前後
端部5a、5bをラック1の移動方向端面よりも外方に
それぞれ延出させて固設している。
【0016】天井レール3は、ラック1の移動軌跡に沿
って天井壁Tに固設されたものであり、対向する一対の
上下水平壁31、32と、これら上下水平壁31、32
の中間位置を一体に連結する起立壁33とを具備してな
るH型鋼である。前記起立壁33の一側方に空洞S1、
他側方に空洞S2を形成し、相隣接するラック1のう
ち、一方を、前記天井レール3の一側方に形成された空
洞S1内に、他方を、前記他側方に形成された空洞S2
内にアーム5を位置させるという具合に、アーム5の取
着位置が交互に千鳥状に異なるように配設するととも
に、これら空洞S1、S2内に、前記ローラ2を、その
転動面2aと上下水平壁31、32間に一定の隙間を形
成し得るように配設している。そして、前記上水平壁3
1の下面を、ラック1の傾倒時にローラ2を転接支持す
る下向きガイド面3aとし、同じく下水平壁32の上面
を、傾倒時にローラ2を転接支持する上向き面ガイド面
3bとしている。
って天井壁Tに固設されたものであり、対向する一対の
上下水平壁31、32と、これら上下水平壁31、32
の中間位置を一体に連結する起立壁33とを具備してな
るH型鋼である。前記起立壁33の一側方に空洞S1、
他側方に空洞S2を形成し、相隣接するラック1のう
ち、一方を、前記天井レール3の一側方に形成された空
洞S1内に、他方を、前記他側方に形成された空洞S2
内にアーム5を位置させるという具合に、アーム5の取
着位置が交互に千鳥状に異なるように配設するととも
に、これら空洞S1、S2内に、前記ローラ2を、その
転動面2aと上下水平壁31、32間に一定の隙間を形
成し得るように配設している。そして、前記上水平壁3
1の下面を、ラック1の傾倒時にローラ2を転接支持す
る下向きガイド面3aとし、同じく下水平壁32の上面
を、傾倒時にローラ2を転接支持する上向き面ガイド面
3bとしている。
【0017】このような構成のものにおいて、地震等が
生じ一定以上の震動がラック1に働くと、ラック1の底
板部11に配設された車輪15は、ロック状態を解除さ
れ床面F側のレールRに対してフリーな状態となる。さ
らにこの状態から大きな揺れが働くなどしてラック1が
レールR方向に前傾すると、ラック1の下部後方が床面
F側のレールRから浮上しようとするが、図6に示すよ
うに、ラック1の上部に設けたローラ2の転動面2aが
天井レール3の上向きガイド面3b、下向きガイド面3
aに転動接触し、ラック1の底板部11のそれ以上の浮
上を阻止する。しかも、このローラ2とガイド面3a、
3bの接触が、転動接触であるため、ローラ2は、大き
な摩擦抵抗を受けることなく、ガイド面3a、3bを転
動しながら地震等の揺れを効果的に吸収してラック1の
転倒を防止することとなる。
生じ一定以上の震動がラック1に働くと、ラック1の底
板部11に配設された車輪15は、ロック状態を解除さ
れ床面F側のレールRに対してフリーな状態となる。さ
らにこの状態から大きな揺れが働くなどしてラック1が
レールR方向に前傾すると、ラック1の下部後方が床面
F側のレールRから浮上しようとするが、図6に示すよ
うに、ラック1の上部に設けたローラ2の転動面2aが
天井レール3の上向きガイド面3b、下向きガイド面3
aに転動接触し、ラック1の底板部11のそれ以上の浮
上を阻止する。しかも、このローラ2とガイド面3a、
3bの接触が、転動接触であるため、ローラ2は、大き
な摩擦抵抗を受けることなく、ガイド面3a、3bを転
動しながら地震等の揺れを効果的に吸収してラック1の
転倒を防止することとなる。
【0018】しかも、本実施例では、ラック1の上部
に、当該ラック1の側板部12の幅寸法d2よりも外方
に延出するアーム5を他のラック1と干渉しないように
して固設し、このアーム5の延出端部である前後端部5
a、5bに前記ローラ2を軸着しているので、本来なら
ラック1の幅寸法d2に左右されるラック1の有効支持
幅を、かかるアーム5を設けることによってその延出分
だけ確実に拡張し、前述したローラ2と併せてラック1
全体の転倒をより小さな力で確実に防止することができ
る。
に、当該ラック1の側板部12の幅寸法d2よりも外方
に延出するアーム5を他のラック1と干渉しないように
して固設し、このアーム5の延出端部である前後端部5
a、5bに前記ローラ2を軸着しているので、本来なら
ラック1の幅寸法d2に左右されるラック1の有効支持
幅を、かかるアーム5を設けることによってその延出分
だけ確実に拡張し、前述したローラ2と併せてラック1
全体の転倒をより小さな力で確実に防止することができ
る。
【0019】また、ガイド面が、天井レール3の下向き
ガイド面3a及び上向きガイド面3bであるので、ラッ
ク1の傾倒時に両ガイド面3a、3bでローラ2を転接
支持し、傾倒の程度をより小さく抑えてラック1の転倒
を防止することが可能になる。この天井レール3が、上
下水平壁31、32と起立壁33とを具備してなるH型
鋼であり、前記起立壁33の両側方に空洞S1、S2を
有するものであるので、上下水平壁31、32を下向き
ガイド面3a、上向きガイド面3bとして有効に利用す
ることができる。
ガイド面3a及び上向きガイド面3bであるので、ラッ
ク1の傾倒時に両ガイド面3a、3bでローラ2を転接
支持し、傾倒の程度をより小さく抑えてラック1の転倒
を防止することが可能になる。この天井レール3が、上
下水平壁31、32と起立壁33とを具備してなるH型
鋼であり、前記起立壁33の両側方に空洞S1、S2を
有するものであるので、上下水平壁31、32を下向き
ガイド面3a、上向きガイド面3bとして有効に利用す
ることができる。
【0020】アーム5の前後両端部5a、5bが、前記
ラック1の幅寸法d2よりもそれぞれ外方に位置してお
り、前記アーム5の長手寸法d1が、当該ラック1の幅
寸法d2の略2倍の寸法に設定してあるので、ラック1
の安定モーメントを少なくとも略2倍にまで向上させる
ことができる上、1本のアーム5の前後端部5a、5b
にローラ2を設けて、ラック1の前後何れの転倒動作に
も対応できるようにするとともに、ラック1全体に移動
方向前後から均等な抑止力を作用させる機能を付与して
転倒防止効果を高めることが可能になる。
ラック1の幅寸法d2よりもそれぞれ外方に位置してお
り、前記アーム5の長手寸法d1が、当該ラック1の幅
寸法d2の略2倍の寸法に設定してあるので、ラック1
の安定モーメントを少なくとも略2倍にまで向上させる
ことができる上、1本のアーム5の前後端部5a、5b
にローラ2を設けて、ラック1の前後何れの転倒動作に
も対応できるようにするとともに、ラック1全体に移動
方向前後から均等な抑止力を作用させる機能を付与して
転倒防止効果を高めることが可能になる。
【0021】天井レール3の一側方に形成された空洞S
1にアーム5を位置させたラック1と、天井レール3の
他側方に形成された空洞S2にアーム5を位置させた他
のラック1とを交互に配置するようにしているので、ア
ーム5同士を干渉させることなくアーム5に極力長い寸
法を付与して、ラック1の有効支持幅を可能な限り広げ
ることが可能となる。
1にアーム5を位置させたラック1と、天井レール3の
他側方に形成された空洞S2にアーム5を位置させた他
のラック1とを交互に配置するようにしているので、ア
ーム5同士を干渉させることなくアーム5に極力長い寸
法を付与して、ラック1の有効支持幅を可能な限り広げ
ることが可能となる。
【0022】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施例に限定されるものではない。例えば、天井側に配設
されるガイド面は、天井壁Tの下向き面を利用するよう
にしたり、天井壁Tの一部に開口を設けて該天井壁Tの
上部空間内にローラ2を挿入して天井壁Tの上向き面を
ガイド面とするようにしてもよい。その他の構成も、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
施例に限定されるものではない。例えば、天井側に配設
されるガイド面は、天井壁Tの下向き面を利用するよう
にしたり、天井壁Tの一部に開口を設けて該天井壁Tの
上部空間内にローラ2を挿入して天井壁Tの上向き面を
ガイド面とするようにしてもよい。その他の構成も、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、本発明は、ラックに一定以上の震動が働いた場合
に、前記転動要素のロック状態を解除して転倒を防止す
るようにした移動ラック装置において、前記ラックの上
部に水平軸回りに回転自在なローラを軸着し、天井側に
前記ローラの移動方向に沿って、ラックの傾倒時に前記
ローラを転接支持するガイド面を配設してなるので、地
震等が発生してラックが進行方向に傾倒しても、ラック
の上部に設けたローラが天井側のガイド面に転動支持さ
れ、それ以上の傾倒を阻止し、ラックの転倒を有効に防
止することができる。特に、本発明は、進行方向への転
倒に弱い背丈の高いラックに有効な転倒防止効果を発揮
することができる。
施され以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、本発明は、ラックに一定以上の震動が働いた場合
に、前記転動要素のロック状態を解除して転倒を防止す
るようにした移動ラック装置において、前記ラックの上
部に水平軸回りに回転自在なローラを軸着し、天井側に
前記ローラの移動方向に沿って、ラックの傾倒時に前記
ローラを転接支持するガイド面を配設してなるので、地
震等が発生してラックが進行方向に傾倒しても、ラック
の上部に設けたローラが天井側のガイド面に転動支持さ
れ、それ以上の傾倒を阻止し、ラックの転倒を有効に防
止することができる。特に、本発明は、進行方向への転
倒に弱い背丈の高いラックに有効な転倒防止効果を発揮
することができる。
【0024】ガイド面が、天井側に設けられた支持部材
の下向き面であるならば、例えば、天井壁の下面をガイ
ド面とすることができ、特別にレール等を配設すること
なくラックの転倒を防止することが可能となる。ガイド
面が、天井側に設けられた支持部材の上向き面であるな
らば、例えば、天井壁の一部に開口を設けて天井壁の上
部空間内にローラを挿入して天井壁の上向き面をガイド
面とすることができ、特別にレール等を配設することな
くラックの転倒を防止することが可能となる。
の下向き面であるならば、例えば、天井壁の下面をガイ
ド面とすることができ、特別にレール等を配設すること
なくラックの転倒を防止することが可能となる。ガイド
面が、天井側に設けられた支持部材の上向き面であるな
らば、例えば、天井壁の一部に開口を設けて天井壁の上
部空間内にローラを挿入して天井壁の上向き面をガイド
面とすることができ、特別にレール等を配設することな
くラックの転倒を防止することが可能となる。
【0025】ガイド面が、天井側に設けられた支持部材
の下向き面及び上向き面であるならば、ラックの傾倒時
に上下のガイド面でローラを転接支持することができ、
ラックの傾倒の程度をより小さく抑えてラックの転倒を
防止することができる。前記支持部材が、天井側に配設
された一対の水平壁と起立壁とを具備してなるH型鋼で
あり、前記起立壁の両側方に空洞を有するものであるな
らば、上下水平壁を下向きガイド面、上向きガイド面と
して有効に利用することができる。
の下向き面及び上向き面であるならば、ラックの傾倒時
に上下のガイド面でローラを転接支持することができ、
ラックの傾倒の程度をより小さく抑えてラックの転倒を
防止することができる。前記支持部材が、天井側に配設
された一対の水平壁と起立壁とを具備してなるH型鋼で
あり、前記起立壁の両側方に空洞を有するものであるな
らば、上下水平壁を下向きガイド面、上向きガイド面と
して有効に利用することができる。
【0026】前記ラックの上部に、当該ラックの移動方
向端面よりも外方に延出するアームを他のラックと干渉
しないようにして固設するとともに、このアームの両延
出端部に前記ローラを軸着しているならば、本来ならラ
ックの移動方向寸法に左右されるラックの有効支持幅を
かかるアームを設けることによってその延出分だけ確実
に拡張して、ラック全体の転倒をより小さな力で確実に
防止することができる。
向端面よりも外方に延出するアームを他のラックと干渉
しないようにして固設するとともに、このアームの両延
出端部に前記ローラを軸着しているならば、本来ならラ
ックの移動方向寸法に左右されるラックの有効支持幅を
かかるアームを設けることによってその延出分だけ確実
に拡張して、ラック全体の転倒をより小さな力で確実に
防止することができる。
【0027】また、アームの両延出端部が、前記ラック
の移動方向端面よりもそれぞれ外方に位置しており、前
記両延出端部間の距離が、当該ラックの移動方向寸法の
略2倍の寸法に設定してあるならば、ラックの安定モー
メントを少なくとも略2倍にまで向上させることができ
る上、1本のアームの前後端部にローラを設けて、ラッ
クの前後何れの転倒動作にも対応できるようにするとと
もに、ラック全体に移動方向前後から均等な抑止力を作
用させる機能を付与して転倒防止効果を高めることも可
能になる。
の移動方向端面よりもそれぞれ外方に位置しており、前
記両延出端部間の距離が、当該ラックの移動方向寸法の
略2倍の寸法に設定してあるならば、ラックの安定モー
メントを少なくとも略2倍にまで向上させることができ
る上、1本のアームの前後端部にローラを設けて、ラッ
クの前後何れの転倒動作にも対応できるようにするとと
もに、ラック全体に移動方向前後から均等な抑止力を作
用させる機能を付与して転倒防止効果を高めることも可
能になる。
【0028】支持部材の一側方に形成された空洞にアー
ムを位置させたラックと、支持部材の他側方に形成され
た空洞にアームを位置させたラックとを交互に配置する
ようにすれば、アーム同士を干渉させることなくアーム
に極力長い寸法を付与して、ラックの有効支持幅を可能
な限り広げることが可能となる。
ムを位置させたラックと、支持部材の他側方に形成され
た空洞にアームを位置させたラックとを交互に配置する
ようにすれば、アーム同士を干渉させることなくアーム
に極力長い寸法を付与して、ラックの有効支持幅を可能
な限り広げることが可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示す移動ラック装置の全体
斜視図。
斜視図。
【図2】同実施例の移動ラック装置の要部を示す斜視
図。
図。
【図3】同正面図。
【図4】同側面図。
【図5】同平面図。
【図6】同作用説明図。
1…ラック 15…転動要素(車輪) 2…ローラ 3…支持部材(天井レール) 3a…ガイド面(下向きガイド面) 3b…ガイド面(上向きガイド面) 31…水平壁(上水平壁) 32…水平壁(下水平壁) 33…起立壁 5…アーム S1…空洞 S2…空洞 F…床面 T…天井(天井壁)
Claims (8)
- 【請求項1】床面上に複数のラックを順列配設し、前記
ラックを底部に設けた転動要素を介して移動させること
によって、任意のラック間に通路を形成し得るように構
成したものであり、使用位置において前記転動要素をロ
ックしてラックを安定支持するとともに、前記ラックに
一定以上の震動が働いた場合に前記転動要素のロック状
態を解除して転倒を防止するようにした移動ラック装置
において、 前記ラックの上部に水平軸回りに回転自在なローラを軸
着し、天井側に前記ローラの移動方向に沿って、ラック
の傾倒時に前記ローラを転接支持するガイド面を配設し
てなることを特徴とする移動ラック装置。 - 【請求項2】ガイド面が、天井側に設けられた支持部材
の下向き面であることを特徴とする請求項1記載の移動
ラック装置。 - 【請求項3】ガイド面が、天井側に設けられた支持部材
の上向き面であることを特徴とする請求項1記載の移動
ラック装置。 - 【請求項4】ガイド面が、天井側に設けられた支持部材
の下向き面及び上向き面であることを特徴とする請求項
1記載の移動ラック装置。 - 【請求項5】前記支持部材が、天井側に配設された一対
の水平壁と起立壁とを具備してなるH型鋼であり、前記
起立壁の両側方に空洞を有するものであることを特徴と
する請求項4記載の移動ラック装置。 - 【請求項6】前記ラックの上部に、当該ラックの移動方
向端面よりも外方に延出するアームを他のラックと干渉
しないようにして固設し、このアームの両延出端部に前
記ローラを軸着していることを特徴とする請求項1、
2、3、4又は5記載の移動ラック装置。 - 【請求項7】前記アームの両延出端部が、前記ラックの
移動方向端面よりもそれぞれ外方に位置しており、前記
両延出端部間の距離が、当該ラックの移動方向寸法の略
2倍の寸法に設定してあることを特徴とする請求項6記
載の移動ラック装置。 - 【請求項8】支持部材の一側方に形成された空洞内にア
ームを位置させたラックと、支持部材の他側方に形成さ
れた空洞内にアームを位置させたラックとを交互に配設
していることを特徴とする請求項5、6又は7記載の移
動ラック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10278733A JP2000106960A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 移動ラック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10278733A JP2000106960A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 移動ラック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000106960A true JP2000106960A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17601457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10278733A Pending JP2000106960A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 移動ラック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000106960A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015034446A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 株式会社長谷工コーポレーション | ウォークインクロゼット |
CN105534066A (zh) * | 2016-03-02 | 2016-05-04 | 刘操 | 一种智能保密型无轨密集架 |
CN112471779A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-03-12 | 广州振越钢制办公设备有限公司 | 一种带有防倒装置的密集架 |
CN113208287A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-08-06 | 江西金钱豹保险设备集团有限公司 | 一种有效防倾倒的密集架 |
CN113208286A (zh) * | 2021-04-30 | 2021-08-06 | 江西金钱豹保险设备集团有限公司 | 一种具有防震功能的密集架 |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP10278733A patent/JP2000106960A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015034446A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 株式会社長谷工コーポレーション | ウォークインクロゼット |
CN105534066A (zh) * | 2016-03-02 | 2016-05-04 | 刘操 | 一种智能保密型无轨密集架 |
CN112471779A (zh) * | 2020-12-14 | 2021-03-12 | 广州振越钢制办公设备有限公司 | 一种带有防倒装置的密集架 |
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