JPH09324314A - かつら及び人工毛 - Google Patents

かつら及び人工毛

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JPH09324314A
JPH09324314A JP14206196A JP14206196A JPH09324314A JP H09324314 A JPH09324314 A JP H09324314A JP 14206196 A JP14206196 A JP 14206196A JP 14206196 A JP14206196 A JP 14206196A JP H09324314 A JPH09324314 A JP H09324314A
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JP
Japan
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hair
nylon
wig
yarn
polyester
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JP14206196A
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English (en)
Inventor
Makoto Sugiura
誠 杉浦
Yukiteru Kosaka
幸輝 小坂
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ART NEICHIYAA KK
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】自毛を調髪するときのようにヘアードライヤや
カーリングアイロン等を自在に使用して不都合の生じな
いかつら及び人工毛を提供する。 【解決手段】ポリエステル繊維とナイロン繊維を混合し
て人工毛束21を作成する。ポリエステル繊維の混合重
量比を50%以上、好ましくは80%とし、ナイロン繊
維の混合重量比を50%以下、好ましくは20%とす
る。これを適宜本数ずつ抜き出して、かつらの植毛部材
に植設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の頭部に装着す
るかつら及びその人工毛に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人の頭部に装着して、毛髪の
薄い又は無毛の頭部を自然の形に復元するかつらがあ
る。図7(a) は、そのようなかつらに用いられるネット
地を示しており、同図(b) は、そのネット地へ人工毛
(人造または自然の毛髪を加工したもの)を植設して成
るかつらの一部を拡大斜視図で示している。同図(a) に
示すネット地1は、植毛前の側面図である。図に示すよ
うに、ネット地1は、ネット部2と縁部3からなってい
る。そして、同図(b) に示すように、人工毛4がネット
部2の網目に平均に分散して植設される。
【0003】このようなかつらを、適宜の装着用部材を
用いて頭部に装着して整髪する。整髪に際しては、使用
する本人の希望に応じて直毛、巻き毛、パーマ(パーマ
ネントウェーブ)等の調髪を行う。これらの調髪は、自
毛(本人の頭部に成育している自然の頭髪)を豊富に有
する通常の人の場合と同様に、ヘアードライヤあるいは
カーリングアイロン等を用いる加熱加工による調髪であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かつらに用
いる人工毛には、かつら用に加工した人毛の他、種々の
合成繊維を素材とした人造毛が広く用いられている。そ
して、これらの人造毛の素材はかつらの用途に応じて使
い分けられていた。しかしながら、用途に応じて素材を
使い分けるのは、人工毛の素材別によるかつらの種類が
増えて管理に手数が掛かるうえ、調髪の際には、かつら
の種類によって熱加工に手加減を要し、してがって、自
毛を調髪するときのように誰の頭部でも一様な方法で調
髪するということが出来ない不便があった。
【0005】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
自毛を調髪するときのようにヘアードライヤやカーリン
グアイロン等を自在に使用して不都合の生じないかつら
及び人工毛を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のか
つらは、ポリエステル繊維とナイロン繊維を混合して成
る人工毛を備えたかつらであってポリエステル繊維の混
合重量比が50%以上であるように構成される。そして
例えば請求項2記載のように、重量で80%のポリエス
テル繊維と20%のナイロン繊維とを混合して成る。
【0007】請求項3記載の発明の人工毛は、ポリエス
テル繊維とナイロン繊維を混合して成りポリエステル繊
維の混合重量比が50%以上であるように構成される。
そして例えば請求項4記載のように、重量で80%のポ
リエステル繊維と20%のナイロン繊維とを混合して成
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、頭部全体に被せて用
いるかつらの例を示しており、同図は、そのかつらを裏
面から見た図である。同図に示すかつら10は、ネット
地12と縁部13からなる植毛用基部14に、人工毛1
5を植設して構成されている。
【0009】図2(a),(b) 、図3(a),(b) 及び図4(a),
(b) は、上記かつら10の製法を示す図である。図2
(a) は、詳しくは後述する太さのポリエステル繊維(フ
ィラメント糸)を、紡糸管から綛取りして、綛糸16と
したものである。同図(b) は、これも詳しくは後述する
太さのナイロン繊維(フィラメント糸)を、紡糸管から
綛取りして、綛糸17としものである。同図(a) に示す
ポリエステル繊維の綛糸16と、同図(b) に示すナイロ
ン繊維の綛糸17の重量比は80%及び20%である。
この重量構成は、夫々のフィラメントのデニール数と綛
枠の大きさが判明していれば、夫々の綛取りの回転数を
設定して任意の重量構成を容易に設定することができ
る。
【0010】上記のように、重量比80%及び20%と
したポリエステル繊維の綛糸16とナイロン繊維の綛糸
17とを、同図(a),(b) の破線で示すように夫々二当分
に裁断する。
【0011】図3(a) は、上記のように二等分に裁断し
た綛糸16及び17を、夫々一本のトウ(tows)状
に纏めた状態のポリエステル糸束18とナイロン糸束1
9を示している。この二つの糸束18及び19を更に一
本にまとめて、一方の端部を把持してその根元から自由
端側へ梳毛(carding)し、その他端を把持して
その根元から先に把持されていた端部側へ梳毛するとい
うことを繰り返す。同図(b) は、その梳毛に使用される
剣山である。この剣山に糸束を叩きつけるようにして梳
毛すると、初めは単に一本に合わせただけのポリエステ
ル糸とナイロン糸が、均等に混在して一本のトウを形成
する。
【0012】図4(a) は、そのようにして形成したトウ
21を、最終的なかつらの仕上がり形態に合わせて適宜
の長さに裁断し、その両端近傍をゴム等の伸縮部材22
で把捉したものを示している。尚、この把捉する糸材は
伸縮性のあるものに限らず通常の糸を用いても良い。こ
のトウ21から、同図(b) に示すように、先細の鉤針2
3を用いて適宜本数21a毎に引き出して、これを、図
1に示した植毛用基部14のネット地12に植設して、
かつら10を作成する。このかつら10は、自毛のみの
人の頭の調髪と同様にヘアードライヤあるいはカーリン
グアイロン等を用いて調髪でき何等の不具合も生じな
い。
【0013】このように構成される本実施の形態におけ
るかつら10において、上記のようにポリエステル糸と
ナイロン糸の混在重量比を80%及び20%に設定する
理由を以下に説明する。
【0014】図5は、混合素材別にみた人工毛の、ヘア
ードライヤ及びカーリングアイロンによる処理結果を表
す図表である。同図は、左端の列枠に人工毛の素材を示
し、その右方の2つ列枠の上段に「ヘアードライヤの使
用」及び「カーリングアイロンの使用」の表記を示して
いる。人工毛の素材としては、現今において比較的広く
用いられているポリエステル糸を主体とし、これに重量
比で1対1の割合で、のナイロン糸を混在させたも
の、のモダクリル糸(アクリロニトリル単位を重量で
85%以下35%以上含む合成樹脂繊維)を混在させた
もの、の塩化ビニール糸を混在させたもの、及びの
かつら用の人毛を混在させたもの、以上四種類の混合人
工毛を試作して、種々実験を試みている。尚、ヘアード
ライヤの風温は120℃、カーリングアイロンの表面温
度は160℃に夫々設定して用い、カールを付け、次に
これを伸ばすという作業を行なって、技師の意図通りに
人工毛の状態が容易に変化するかどうかを観察した。
【0015】その結果、同図に示すように、のポリエ
ステル糸にナイロン糸を混在させたものは、「ヘアード
ライヤの使用」に対しては評価が「可」、及び「カーリ
ングアイロンの使用」に対しても評価が「可」と示され
ているように、ヘアードライヤとカーリングアイロンの
いずれにも良く適合して良好な結果が得られた。
【0016】そして、のポリエステル糸とモダクリル
糸を混在させたものは、「ヘアードライヤの使用」に対
して評価が「不可」であった。これは、ヘアードライヤ
の熱風によってモダクリル糸が回復不能な損傷を受け、
毛髪としての状態を保ことができなくなった状態が観察
されたからである。また、「カーリングアイロンの使
用」に対しても評価は「不可」であった。これは、カー
リングアイロンの使用によって、モダクリル糸が変質し
てしまったからである。
【0017】また、のポリエステル糸と塩化ビニール
糸を混在させたものも、「ヘアードライヤの使用」に対
して評価が「不可」であり、ヘアードライヤの熱風に対
して回復不能に変質した。同様に「カーリングアイロン
の使用」に対しても評価は「不可」であり、カーリング
アイロンの使用により溶融した。
【0018】そして、のポリエステル糸とかつら用の
人毛を混在させたものは、「ヘアードライヤの使用」に
対して評価が「可」であり、ヘアードライヤに良く馴染
むことが観察された。但し「カーリングアイロンの使
用」に対しては評価が「やや不可」であった。これは、
カーリングアイロンの使用に対して人毛がやや損傷する
ことが観察されたものである。これは人毛ではあるが、
かつら用に予め或る種の加工が施されていることと、既
に養分の補給がなく強度が低下していることから生じる
現象であると思われる。 以上の実験結果から、混合人
工毛の組成としては、ポリエステル糸にナイロン糸を混
在させたものが適切であると判明した。それでは、ポリ
エステル糸とナイロン糸を、どのような割合で混在させ
たら良いかを、次に調べることにした。
【0019】図6は、ポリエステル糸とナイロン糸を混
在させる割合を様々に変えて、それらの機能面と風合い
とを観察した結果を表す図表である。同図は、左端の列
枠にポリエステル糸とナイロン糸の混在比率(重量比)
を、10%の場合、20%の場合、30%の場合、40
%の場合、50%の場合、60%の場合、及び70%の
場合を夫々示している。上段は、2列に大きく分類し
て、機能面と風合いを示している。
【0020】機能面では、毛長毎の毛がらみの具合と、
全体としてのカールの保持性を観察した。毛がらみの程
度は毛の長さによっても変化するので、この毛長を、い
ずれの混在率の場合も夫々10cmのもの、20cmの
もの、及び30cmのものの3種類を用意した。そし
て、風合いでは、上記夫々について、手触り感、全体と
しての太さ加減を観察した。この風合いの観察は天然の
毛髪を比較対象として行なった。評価は、良いを「◎」
で表し、やや良いを「○」で表し、やや悪いを「△」で
表し、悪いを「×」で表わすようにした。
【0021】尚、人毛の直径は0.05〜0.1mmの
範囲の太さであるので、人工毛の太さもこの範囲であれ
ば良いと思われたが、ポリエステル糸の場合は0.08
mmの太さであると硬さが強くなり過ぎて使用できず、
したがって0.08mmよりも細い45デニールのもの
を用いるようにした。また、ナイロン糸の場合は0.0
8mm程度のものが柔らかさが丁度良く、これより細い
と柔らか過ぎて使用できなくなるので、ほぼ0.08m
mとなる65デニールのものを用いるようにした。
【0022】図6に示すように、機能面では、毛がらみ
は、100回のブラッシングを行なって、ブラシの通し
易さで評価した。この毛がらみでは、ナイロン糸の混率
が10%のもの及び20%のものについて、毛長によっ
ては評価「△」であるものが見られるが、ナイロン糸の
混率が30%のものでは評価は「◎」及び「○」であ
り、ナイロン糸の混率が40%以上では評価は全て
「◎」であって、「×」の評価は無いから、毛がらみの
点では、ナイロン糸が混在して居さえすれば、問題は生
じないとみることができる。 一方、同じ機能面で、カ
ール保持性については、直径1インチのカーリングアイ
ロンでカールを付けた後、45℃の温水に5分間浸漬
し、これをヘアドライアで乾燥させて形状の保持具合を
観察した。同図に示すように、カール保持性は、ナイロ
ン糸の混率が10%のもの及び20%のもので評価が
「◎」、ナイロン糸の混率が30%のもので評価が
「○」、そして、ナイロン糸の混率が40%及び50%
のものでは評価が「△」となり、ナイロン糸の混率が6
0%及び70%のものでは評価が「×」となった。この
ことから、機能面でみると、ナイロン糸の混率が60%
及び70%のものは使用に適さないことが判明する。
【0023】次に風合いでは、専ら感触と視覚によって
評価した。同図に示すように、手触り感、太さ加減とも
に、ナイロン糸の混率が10%のものでは評価が
「○」、ナイロン糸の混率が20%及び30%では評価
が「◎」、また、ナイロン糸の混率が40%及び50%
では評価は「○」、そして、ナイロン糸の混率が60%
及び70%では評価が「△」であった。このことから、
風合いの点でみると、ナイロン糸の混率が20%及び3
0%のものが最も良く、その前後のナイロン糸の混率が
10%のもの、40%のもの及び50%のものも、いく
ぶん良い風合いが得られることが判明する。
【0024】以上の観察結果を総合すると、ナイロン糸
の混率が20%(したがってポリエステル糸の混率が8
0%)のものが最も良いことが分かる。特に男性用のか
つらでは、毛長10cmが適正であるから、ナイロン糸
の混率20%のものが最適であることが分かる。また、
カールの保持性を重視する場合は、ナイロン糸の混率1
0%のものでも充分対応できることが判明する。そし
て、例えば女性用のロングヘアーやストレートの髪型の
かつらに用いる場合は、カールの保持性を考慮する必要
が殆ど無いから、ナイロン糸の混率が40%のもの又は
50%のものでも充分対応できることが判明する。
【0025】以上のことから、ナイロン糸の混率が20
%のものが最も良く、ナイロン糸の混率が10%、40
%又は50%のものは、用途に応じて使用可能であると
いうことが分かる。このようにして、本実施の形態にお
けるかつら10の人工毛の組成が決定されている。
【0026】尚、上記の説明では、混率を10%単位で
変化させているが、混率の変動はこれに限らず、1%刻
み、2%刻み等、細かく変化させたものを用いるように
してよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
人工毛のポリエステル繊維とナイロン繊維を混合するに
際してポリエステル繊維を重量で50%以上となるよう
に構成するので、ポリエステルの持つ硬さとナイロンの
持つ柔らかさが天然の毛髪に最も近い状態に混成されて
ヘアドライヤやカーリングアイロンを用いても損傷する
ことなく良く調髪に馴染み、したがって、自毛を調髪す
るときのようにヘアードライヤやカーリングアイロン等
を自在に使用して不具合のないかつら及び人工毛が実現
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるかつらを裏面から見た図
である。
【図2】一実施の形態におけるかつらの製法を示す図
(その1)であり、(a) はポリエステル繊維(フィラメ
ント糸)の綛糸を示す図、(b) はナイロン繊維(フィラ
メント糸)の綛糸を示す図である。
【図3】一実施の形態におけるかつらの製法を示す図
(その2)であり、(a) は二当分に裁断した綛糸を一本
のトウ(tows)状に纏めた状態のポリエステル糸束
とナイロン糸束を示す図、(b) はそれらを一つに纏めて
梳毛するための剣山を示す図である。
【図4】一実施の形態におけるかつらの製法を示す図
(その3)であり、(a) はポリエステル糸とナイロン糸
が均等に混在するトウを、適宜の長さに裁断して両端近
傍を伸縮部材で把捉した状態を示す図、(b) はかつらに
植設するためにトウから適宜本数毎に引き出す状態を示
す図である。
【図5】一実施の形態における混合素材別にみた人工毛
のヘアードライヤ及びカーリングアイロンによる処理結
果を表す図表である。
【図6】一実施の形態における人工毛のポリエステル糸
とナイロン糸を混在させる割合を様々に変えて機能面と
風合いとを観察した結果を表す図表である。
【図7】(a) は従来のかつらに用いられるネット地を示
す図、(b) はそのネット地へ人工毛(人造または自然の
毛髪を加工したもの)を植設したかつらの一部を拡大斜
視図で示す図である。
【符号の説明】
1 ネット地 2 ネット部 3 縁部 4 人工毛 10 かつら 12 ネット地 13 縁部 14 植毛用基部 15 人工毛 16 ポリエステル繊維の綛糸 17 ナイロン繊維の綛糸 18 ポリエステル糸束 19 ナイロン糸束 21 トウ(tows) 21a 適宜本数 22 伸縮部材 23 鉤針

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエステル繊維とナイロン繊維を混合
    して成る人工毛を備えたかつらであって、前記ポリエス
    テル繊維の混合重量比が50%以上であることを特徴と
    するかつら。
  2. 【請求項2】 重量で80%のポリエステル繊維と20
    %のナイロン繊維とを混合して成る人工毛を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載のかつら。
  3. 【請求項3】 ポリエステル繊維とナイロン繊維を混合
    して成り、前記ポリエステル繊維の混合重量比が50%
    以上であることを特徴とする人工毛。
  4. 【請求項4】 重量で80%のポリエステル繊維と20
    %のナイロン繊維とを混合して成ることを特徴とする請
    求項3記載の人工毛。
JP14206196A 1996-06-05 1996-06-05 かつら及び人工毛 Pending JPH09324314A (ja)

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