JPH09322373A - 管路中継容器への多管管路の取り付け構造 - Google Patents

管路中継容器への多管管路の取り付け構造

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JPH09322373A
JPH09322373A JP8135599A JP13559996A JPH09322373A JP H09322373 A JPH09322373 A JP H09322373A JP 8135599 A JP8135599 A JP 8135599A JP 13559996 A JP13559996 A JP 13559996A JP H09322373 A JPH09322373 A JP H09322373A
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pipe
wall
conduit
pipes
opening
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JP8135599A
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English (en)
Inventor
Toshiichi Kajikawa
敏一 梶川
Hidemi Nishiyama
秀美 西山
Takao Fukunaga
隆男 福永
Takahiro Ueno
孝弘 上野
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数本の波付き管13と管台15A〜Cで構成さ
れる多管管路11の端部を、ハンドホールの壁21に簡単に
取り付けられるようにする。壁21の強度低下を少なくす
る。不等沈下による波付き管13の座屈が起らないように
する。 【解決手段】 ハンドホ−ルの壁21に多管管路11の端部
を一括して挿入できる大きさの開口43を形成する。開口
43を塞ぐように接続盤45を取り付ける。接続盤45は多管
管路の各管13に対応する位置に雌継手51を有している。
波付き管13の端部に取り付けた雄継手63を雌継手51に挿
入結合する。管台15A〜Cの端部も開口43に挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルの地下布
設などに使用される多管管路の端部を、ハンドホ−ルや
マンホール等の管路中継容器に取り付ける構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】最近、多数本のケーブルを地下布設する
場合に、管路の小型化、工事の簡素化を目的として多管
管路の使用が検討されている。図13、図14に従来提
案されている多管管路の構造を示す。
【0003】図13の多管管路11は、複数本の管13
をプラスチック又はコンクリート製の下部管台15A、
中間管台15B、上部管台15Cではさんで、各管13
の位置を拘束したものである。管13としては通常、プ
ラスチック製の波付き管が使用される。下部管台15A
と上部管台15Cは片面に断面半円形の溝を有する単位
長のブロックであり、中間管台15Bは両面に断面半円
形の溝を有する単位長のブロックである。図14の多管
管路11は、複数本の波付き管13をバンド17で締め
付けることにより各管13の位置を拘束したものであ
る。バンド17の内側の、管と管の間には略三角形の駒
19が介挿されている。
【0004】このような多管管路は管と管の間隔を小さ
くできるため、管の本数の割に管路の断面寸法を小型化
でき、工事の際に掘削する溝の幅をせまくできるという
利点がある。従来、このような多管管路の端部をハンド
ホ−ルやマンホールに取り付ける場合には、多管管路の
端部で管と管の間隔をひろげ、各管を1本毎にハンドホ
−ルやマンホールの壁(管路口)に取り付ける方式が考
えられている。
【0005】このように管の端部をハンドホ−ルなどの
壁に取り付ける構造としては、従来から図15〜図17
のようなものが実用化されている。図15の取り付け構
造は、ハンドホ−ル等の壁21にあけた穴に波付き管1
3の端部を挿入し、波付き管13のまわりをモルタル2
3で固めると共にエポキシパテ25で止水処理を施し、
波付き管13にベルマウス27をねじ込んだものであ
る。
【0006】図16の取り付け構造は、壁21の穴に内
側から挿入した内コネクタ29と、波付き管13の端部
が取り付けられる外コネクタ31とを、壁21をはさみ
つけるようにしてねじ結合させたものである。止水処理
はパッキン33、35と水膨張性Oリング37により行
っている。図17の取り付け構造は、図15のものと同
様であるが、地盤の不等沈下による波付き管13の座屈
を防止するため、保護管39を設け、これをさらにモル
タル壁41に埋め込んだものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】多管管路の端部をハン
ドホ−ル等の管路中継容器に取り付ける場合、各管の間
隔を広げて1本毎に取り付ける構造では、管路中継容器
の壁に多数の穴を形成する必要があり、面倒であるだけ
でなく、穴と穴の間の壁にクラックなどが入りやすく強
度低下が問題となる。また図15または図16のように
管を1本毎に管路中継容器に取り付ける構造では、管路
中継容器の外側で1本1本の管に土圧がかかるため、地
盤の不等沈下などが発生すると、管路中継容器付近で管
の座屈が起こりやすいという問題がある。また図17の
ような取り付け構造にすれば、不等沈下に対する抵抗力
は向上するが、保護管やモルタルによる補強が必要であ
るため、手間と時間がかかる。
【0008】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、管路中継容器の壁に多管管路を簡単に取り付けるこ
とができ、管路中継容器の壁の強度低下の問題もなく、
不等沈下などによる管の座屈が起こりにくい、管路中継
容器への多管管路の取り付け構造を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明により提供される
多管管路の取り付け構造は、相互の位置が拘束された複
数本の管で構成される多管管路の端部を、ハンドホ−ル
やマンホール等の管路中継容器に取り付ける部分の構造
であって、前記管路中継容器の壁に多管管路の端部を一
括して挿入できる大きさの開口が形成され、この開口を
塞ぐように多管管路用の接続盤が管路中継容器の内側寄
りに取り付けられ、この接続盤には多管管路の各管に対
応する管端接続部が設けられており、前記多管管路の端
部が前記管路中継容器の壁の開口内の位置まで挿入さ
れ、かつ多管管路の各管の端部が前記管端接続部に接続
されていることを特徴とする。
【0010】このような構造にすると、多管管路を構成
する複数本の管を一つの開口内で一括して管路中継容器
の壁に取り付けることができるため、取り付け作業が簡
単になり、かつ開口が一つで済むため壁の強度低下の問
題も生じない。また相互の位置が拘束された管で構成さ
れた多管管路の端部を一括して開口に挿入するため、拘
束された管同士の協働により不等沈下などに対する抵抗
力も大きく、管の座屈が発生しにくい。
【0011】本発明の多管管路取り付け構造は、好まし
くは、接続盤の各管端接続部が雌継手となっており、多
管管路の各管の端部には雄継手が設けられており、雄継
手と雌継手の挿入結合方式で各管の端部が各管端接続部
に接続できるような構成にするとよい。ここで「挿入結
合方式」とは、管の長さ方向に沿って雄継手を雌継手に
挿入すれば、継手の接続を完了できることをいう。この
ようにすれば、開口内のせまい空間内で個々の管の端部
を接続盤に容易に接続することができる。なお雄継手は
管と別部品でもよいし、管の端部に一体成形したもので
あってもよい。
【0012】また本発明の多管管路取り付け構造は、さ
らに好ましくは、接続盤の周辺部が管路中継容器の開口
の周囲の壁の内面に止水部材を介して固定されており、
雌継手と雄継手が止水部材を介して結合されている構成
にするとよい。このようにすれば、モルタルやパテ等に
より止水処理を施す必要がなくなり、多管管路の取り付
け作業がより簡素化される。
【0013】また本発明の多管管路取り付け構造は、多
管管路が複数本の管とそれらをはさみつける管台とで構
成し、各管の端部と共に各管台の端部も管路中継容器の
壁の開口に挿入する構成とすることが好ましい。このよ
うにすれば、管路中継容器の壁の際で管台が管を保護す
ることになるため、不等沈下などに対する管の保護がよ
り確実になるうえに、接続盤への各管の接続処理を管台
を利用して個々に行えるので、施工が容易になる。ま
た、より高度な止水処理をするために、多管管路と開口
との間をモルタルやパテで埋めるときには、その使用量
を減らすことができるばかりでなく、管と管の間の止水
処理も容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
〔実施形態1〕図1〜図6は本発明の一実施形態を示
す。図1および図2は組立後の状態、図3は各要素を分
解した状態である。多管管路11は、先に説明した図1
3のようなタイプで、複数本のプラスチック製波付き管
13を、下部管台15A、中間管台15B、上部管台1
5Cではさんで、相互の位置を拘束したものである。
【0015】ハンドホ−ルまたはマンホールの壁21に
は、多管管路11の端部を一括して挿入できる大きさの
開口43が形成されている。壁21の内側には、開口4
3を塞ぐように多管管路用の接続盤45が取り付けられ
る。接続盤45は、開口43の周囲の壁21と対向する
フランジ部47と、開口43に浅く嵌合する凸部49と
を有している。また接続盤45には、多管管路11の各
管13に対応する位置に筒状の雌継手51が取り付けら
れている。
【0016】雌継手51の詳細構造は図4のとおりであ
る。すなわち、内周面の外端側に雄継手(後述)の挿入
ガイドとなるテーパー面53と、雄継手との係合部とな
る環状溝55を有し、内端側にケーブルを損傷させない
ように案内するベルマウス57を有する構造である。こ
の雌継手51が波付き管13の管端接続部を構成してい
る。
【0017】またフランジ部47の壁21と対向する面
には、開口43のまわりを1周するようにパッキン59
が取り付けられている。このパッキン59は接続盤45
をボルト61で壁21に固定したときに、接続盤45と
壁21の間の水密性を保つものである。
【0018】一方、多管管路11の各管13の端部には
雄継手63が取り付けられている。雄継手63の詳細構
造は図5および図6に示すとおりである。すなわち、内
周面に雌ねじ部65を有するねじ筒部67と、このねじ
筒部67の先端側に一体に形成された短筒部69と、短
筒部69の先端部外周に周方向に所定の間隔をおいて形
成された係止突起71と、短筒部69の中間部外周に装
着されたパッキン73とを有するものである。
【0019】この雄継手63は、ねじ筒部65を波付き
管13の端部外周にねじ結合させることにより、波付き
管13の端部に取り付けられる。その状態で、短筒部6
9を前記雌継手51に挿入していくと、最終的には先端
の係止突起71が雌継手51の環状溝55内に落ち込ん
で、引き抜けなくなるものである。また係止突起71が
環状溝55に落ち込だ状態になると、パッキン73が雌
継手のテーパー面53に押しつけられ、雌継手51と雄
継手63との間の水密性が保たれる。なお雄継手51と
波付き管13との間の水密性は、両者の間に適当な止水
部材を介在させることにより保つことができる。また雄
継手は波付き管13の端部に予め一体に形成しておくこ
ともできる。
【0020】壁21の開口43内には、図1に示すよう
に、波付き管13の端部だけでなく、管台15A〜15
Cの端部も挿入されている。これにより各波付き管13
はハンドホ−ルの壁21の外側で管台15A〜15Cに
より保護された状態となるため、不等沈下などにより座
屈が生じるおそれが少ない。
【0021】次に図1の多管管路取り付け構造を組み立
てる手順を図7〜図10を参照して説明する。まず図7
のように、ハンドホ−ルの壁21に形成した開口43
を、内側から塞ぐように接続盤45を取り付ける。次に
開口43内に外側から下部管台15Aの端部を挿入し、
下部管台15Aをその位置にセットする。次に図8に示
すように、先端に雄継手63を取り付けた波付き管13
を、下部管台15Aの溝に沿ってスライドさせ、雄継手
63を雌継手51に挿入する。次に図9に示すように下
部管台15Aの上に中間管台15Bをセットする。次に
図10のように、先端に雄継手63を取り付けた波付き
管13を、中間管台15Bの上面の溝に沿ってスライド
させ、雄継手63を雌継手51に挿入する。最後に図1
のように中間管台15Bの上に上部管台15Cをセット
すれば、組立完了である。
【0022】このように本発明によればハンドホ−ル等
の壁への多管管路の取り付けをモルタル等を用いること
なく簡単に行うことができる。またパッキンで水密性を
保つ構造であるので、組立後に止水処理を施す必要がな
い。さらに波付き管の接続は雌継手と雄継手による挿入
結合方式であるため、せまい開口内で波付き管の接続を
簡単に行うことができる。以上のようなことから施工現
場での手間が省け、施工時間を短縮することができる。
また管の位置が拘束された多管管路の端部を一括して開
口に挿入する構造であるため、壁の際での機械的強度が
大きく、不等沈下による管の座屈を防ぐことができる。
また、この実施形態の構造では、管台を用いて管を拘束
しているので、前述のように管台15A、15B上で各
管13を個々に接続処理できる。したがって施工が容易
である。なおこの実施形態ではパッキンで止水処理を行
ったが、パッキンを用いずにモルタル等で止水処理をし
てもよい。この場合、この実施形態のように管台を用い
た構造にすれば、モルタルの使用量を減らすことができ
るうえ、管と管の間の止水処理も容易である。
【0023】〔実施形態2〕図11は本発明において管
端接続部として用いられる雌継手の他の実施形態を示
す。この雌継手51は、内周面に形成した環状溝55の
中に、リング75を収納したものである。リング75は
図12(A)〜(C)に示すように、短い円筒部77の
一端側に内向きフランジ部79を形成し、周方向の一部
に不連続部81を設けたものである。不連続部81の両
端は周方向にラップしていて、その両端にはカギ形のス
トッパー83が形成されている。リング75は、拡径力
を受けないフリーな状態ではストッパー83間に隙間が
あり、拡径力を受けるとストッパー83が引っ掛かり合
って、一定限度以上拡径できないようになっている。
【0024】リング75のサイズは、図11のように環
状溝55に収納した状態で、環状溝55の内周面との間
に隙間ができ、かつ内向きフランジ部79の内周縁が環
状溝55の縁より内側に突出する大きさとなっている。
このようにしておくと、図5のような雄継手63を挿入
したときに、雄継手63の先端の係止突起71がリング
75を押し広げて環状溝55内に入り、その後、リング
75が弾性で縮径するため、雄継手63の引き抜けをよ
り確実に防止することが可能となる。
【0025】上記以外の雌継手51の構成は図4のもの
と同様であるので、同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。この雌継手51も実施形態1と同様に使用
されるものである。
【0026】〔その他の実施形態〕以上の実施形態では
図13のような多管管路をハンドホ−ル等の壁に取り付
ける場合を説明したが、本発明はこれに限られることな
く、図14のような多管管路をハンドホ−ル等の壁に取
り付ける場合にも同様に適用することができる。図14
の多管管路の場合は管台を使用しないが、多数の管が束
ねられた状態で壁の開口に挿入されるため、隣接する管
が互いに補強しあう状態となり、やはり不等沈下に対す
る強度が高く、座屈が生じにくいという利点がある。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、多
管管路を構成する複数本の管を一つの開口内で管路中継
容器の壁に取り付けることができるため、取り付け作業
が簡単になり、かつ開口が一つで済むため壁の強度低下
の問題も生じない。また多管管路の端部が一括して開口
に挿入されるため、不等沈下などに対する抵抗力が大き
く、管の座屈が生じにくいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る管路中継容器への多管管路取り
付け構造の一実施形態を示す断面図。
【図2】 図1のA−A線矢視図。
【図3】 図1の取り付け構造を各要素に分解した状態
で示す断面図。
【図4】 図1の実施形態で使用する雌継手の拡大断面
図。
【図5】 図1の実施形態で使用する雄継手の拡大断面
図。
【図6】 図5の雄継手の正面図。
【図7】 図1の取り付け構造を組み立てる第1段階を
示す断面図。
【図8】 同じく第2段階を示す断面図。
【図9】 同じく第3段階を示す断面図。
【図10】 同じく第4段階を示す断面図。
【図11】 本発明に用いられる雌継手の他の実施形態
を示す断面図。
【図12】 図11の雌継手に用いられるリングの、
(A)は正面図、(B)は右側面図、(C)は断面図。
【図13】 多管管路の一例を示す断面図。
【図14】 多管管路の他の例を示す断面図。
【図15】 従来の管路中継容器への管の取り付け構造
の一例を示す断面図。
【図16】 同じく他の例を示す断面図。
【図17】 同じくさらに他の例を示す断面図。
【符号の説明】
11:多管管路 13:波付き管 15A、15B、15C:管台 21:ハンドホ−ル等の壁 43:開口 45:接続盤 47:フランジ部 49:凸部 51:雌継手 55:環状溝 59:パッキン 63:雄継手 71:係止突起 73:パッキン 75:リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 孝弘 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互の位置が拘束された複数本の管(1
    3)で構成される多管管路(11)の端部を、ハンドホ
    −ルやマンホール等の管路中継容器に取り付ける部分の
    構造であって、前記管路中継容器の壁(21)に多管管
    路(11)の端部を一括して挿入できる大きさの開口
    (43)が形成され、この開口(43)を塞ぐように多
    管管路用の接続盤(45)が管路中継容器の内側寄りに
    取り付けられ、この接続盤(45)には多管管路の各管
    (13)に対応する管端接続部(51)が設けられてお
    り、前記多管管路(11)の端部が前記壁(21)の開
    口(43)内の位置までに挿入され、かつ多管管路の各
    管(13)の端部が前記管端接続部(51)に接続され
    ていることを特徴とする管路中継容器への多管管路取り
    付け構造。
  2. 【請求項2】接続盤(45)の各管端接続部が雌継手
    (51)となっており、多管管路の各管(13)の端部
    には雄継手(63)が設けられており、雄継手(63)
    と雌継手(51)の挿入結合方式で各管(13)の端部
    が各管端接続部に接続できるようになっていることを特
    徴とする請求項1記載の管路中継容器への多管管路の取
    り付け構造。
  3. 【請求項3】接続盤(45)の周辺部が管路中継容器の
    開口(43)の周囲の壁(21)の内面に止水部材(5
    9)を介して固定されており、雌継手(51)と雄継手
    (63)が止水部材(73)を介して結合されているこ
    とを特徴とする請求項2記載の管路中継容器への多管管
    路の取り付け構造。
  4. 【請求項4】多管管路(11)が複数本の管(13)と
    それらをはさみつける管台(15A〜15C)とで構成
    され、各管(13)の端部と共に各管台(15A〜15
    C)の端部も開口(43)に挿入されていることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の管路中継容器へ
    の多管管路の取り付け構造。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の構造をも
    つ、管路中継容器への多管管路の取り付け用部材。
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