JPH09318635A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPH09318635A
JPH09318635A JP13624196A JP13624196A JPH09318635A JP H09318635 A JPH09318635 A JP H09318635A JP 13624196 A JP13624196 A JP 13624196A JP 13624196 A JP13624196 A JP 13624196A JP H09318635 A JPH09318635 A JP H09318635A
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JP
Japan
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water
reaction
absorbance
automatic analyzer
light
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JP13624196A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Nishigori
哲雄 西郡
Isao Shindo
勲夫 進藤
Kyoko Imai
恭子 今井
Kahei Shiraishi
嘉平 白石
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N2035/00346Heating or cooling arrangements
    • G01N2035/00356Holding samples at elevated temperature (incubation)
    • G01N2035/00386Holding samples at elevated temperature (incubation) using fluid heat transfer medium
    • G01N2035/00396Holding samples at elevated temperature (incubation) using fluid heat transfer medium where the fluid is a liquid

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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は簡単な構成で恒温槽内の水がい
たずらに消費されるのを防止すると共に水交換に要する
時間のかかりすぎを防止するのに適した自動分析装置を
提供することにある。 【解決手段】反応液の吸光度を測定する場合は、光源2
4を含めて光度計17を用いてその吸光度測定を行い、
また、装置のスタンバイ時に、同じ光度計17を用いて
反応槽15内の水の吸光度を測定してその水質チェック
を行う。その結果、水が汚れていると判断した場合に
は、ユーザに警告し、かつ自動的に水交換を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動分析装置、特に
反応槽内の水(恒温水)の中に浸漬された複数の反応容
器をその中の反応液の吸光度を測定する手段の光軸を横
切って回転させるタイプの、生化学検査や免疫検査にお
いて多項目を測定するのに適した自動分析装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の自動分析装置においては、24
時間を越えると反応槽の水が汚れるという理由で、装置
の電源を投入する度に反応槽の水交換を行うのが普通で
ある。しかし、装置の稼働時間を監視しているわけでは
ないため、24時間が経過していなくても、また、水が
まだ汚れていなくても、電源が投入される度に水交換を
行っている。そのため、水の消費量がいたずらに増えた
り、水交換に時間がかかりすぎたりし、緊急検査装置と
して問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、通常の自
動分析装置では、装置の電源スイッチを入れたとき、必
ずパワーオンイニシャライズ処理と称して、機構系のイ
ニシャライズ(原点位置への移動)を行うと共に、反応
槽内の水を抜き、新しい水を入れる処理(すなわち水交
換)が行われている。つまり、水が綺麗であっても、電
源スイッチを入れる度に反応槽内の水交換を行っている
ため、水の消費量がいたずらに多くなり、また水交換に
時間がかかりすぎてしまい、これが緊急検査において大
きな問題となっている。
【0004】本発明の目的は簡単な構成で恒温槽内の水
がいたずらに消費されるのを防止すると共に水交換に要
する時間のかかりすぎを防止するのに適した自動分析装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にもとづく自動分
析装置は複数の反応容器を保持する反応テ−ブルと、恒
温の水を収容し、該水に前記複数の反応容器を浸漬して
なる反応槽と、前記複数の反応容器にそれぞれ試料及び
試薬を分注して反応させるように前記反応テ−ブルを駆
動する手段と、前記分注された試料と試薬との反応液に
光を照射してその吸光度測定を行う手段と、前記水の吸
光度を測定して水質をチェックする手段とを備えてい
る。
【0006】これによれば、水質チェック結果にもとづ
いて恒温槽内の水の交換時期を判断することができ、し
たがって真に必要なときだけ水交換を行うことができる
ようになるため、前述のような水の過度の消費が防止さ
れると共に、水交換に要する時間のかかりすぎが防止さ
れる。また、水質チェックのために水の吸光度測定が用
いられているので、この吸光度測定のための特別の装置
を必要とすることなしに、その吸光度を本来的に備わっ
ている反応液の吸光度測定手段を用いて行うことが可能
になり、したがって、水の過度の消費防止及び水交換に
要する時間のかかりすぎ防止を簡単な構成で達成し得る
のに適した自動分析装置が提供される。
【0007】本発明では、もう一つの側面によれば、水
の吸光度測定は光が反応容器と反応容器の間の部分にお
いて水を透過するようにして行われる。これによれば、
光が反応容器に照射されないため、水の吸光度測定が反
応容器の汚れ等によって影響を受けることがない。
【0008】本発明では、更にもう一つの側面によれ
ば、水の吸光度測定は複数の波長位置で測定される。こ
れによれば、水の中の異物が水の汚れとして誤検出を与
える可能性を減少させることができる。なぜならば、異
物は、汚れた水と違って、特定の波長の光に対して感じ
る場合が多いからである。
【0009】本発明では、別の更にもう一つの側面によ
れば、水の交換を、汚れた水が反応槽から完全に排出さ
れる前に開始するようにしている。これによれば、水の
交換時に恒温槽内に光散乱を生じる気泡が発生するのが
防止され、このため、気泡の反応液の吸光度測定への影
響が防止される。
【0010】本発明では、更に別のもう一つの側面によ
れば、一方では、水の吸光度測定に関して予め定められ
た値を設定し、測定された水の吸光度がその予め定めら
れた値を越えたときこの越えたことを表す信号を発生さ
せ、この信号にもとづいて恒温槽内の水交換を行う手段
が備えられており、他方では、水の交換を前記信号と無
関係に行い得るように水交換手段の前記信号に対する従
属性を解除し得るようになっている。これによれば、恒
温槽内の水交換を自動的に行うことができると共に、必
要に応じて手動で行うこともできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
例を説明する。
【0012】図1は、多項目自動分析装置のシステム構
成図である。ユーザは測定したい検体をサンプルディス
ク22上のサンプルカップ23にセットし、また、その
検体の分析に必要な試薬が試薬ディスク9上の試薬ボト
ル10に十分あることを確認した後、入力部である液晶
タッチパネル4から分析に必要なパラメータの入力、フ
ロッピ−ディスク6からのデ−タの読み出し又は測定依
頼項目などの登録をした後、スタートキーを押し分析を
開始する。
【0013】スタートキーが押されると、CPU1がイ
ンターフェース7を介し、サンプルディスク22、反応
ディスク13、試薬ディスク9、洗浄機構19、血清サ
ンプリング機構21、試薬ピペッティング機構11な
ど、機構系のイニシャライズを行う。イニシャライズ終
了後、反応ディスク13に保持されている複数の反応容
器14は、洗浄機構19、洗浄水ポンプ18によって洗
浄され、洗浄機構19、洗浄水ポンプ18によりセルブ
ランク水を反応容器14に注入し、反応ディスク13が
多波長光度計17を横切る度に、LOG変換器2、A/
D変換器3を通してCPU1が演算処理を行い、その吸
光度を測定する。
【0014】セルブランク水の吸光度測定が終わった反
応容器14については、洗浄機構19、洗浄水ポンプ1
8により反応容器14の中のセルブランク水が吸入さ
れ、空の反応容器14としてサンプル分注位置に移動さ
れる。その間にサンプルディスク22上にセットされた
サンプルカップ23もサンプル分注位置に移動される。
血清サンプリング機構21は、サンプルディスク22側
へ回転し、ノズルがサンプルカップ23に下降し、血清
用ピペッタ20により必要な量だけ検体を吸引する。そ
の後血清サンプリング機構21が上昇し、反応ディスク
13側に回転し、下降して反応容器14に検体を分注す
る。
【0015】検体を分注された反応容器は試薬分注位置
に移動され、その検体の測定に必要な試薬を試薬ディス
ク9上にセットされた試薬ボトル10から試薬ピペティ
ング機構11のノズルを通して試薬用ピペッタ8が吸引
し、反応ディスク13上の反応容器14に分注する。そ
の後、撹拌機構12によって撹拌が行われ、反応が促進
される。ディスク形反応テ−ブル13上の反応容器14
が、回転する度に多波長光度計17の光軸を横切り、L
OG変換器2、A/D変換器3を通してCPU1が演算
処理を行い、反応液の吸光度を得る。
【0016】このようにして個々の検体の依頼項目の分
析が、逐次CPU1によって制御されながら行われ、反
応時間が終了するとデータ処理されると同時にフロッピ
−ディスク6に書き込みが行われ、結果がプリンタ5に
印字される。反応が終了した反応容器14は、一定時間
後洗浄機構19の位置で停止し、洗浄機構19が下降
し、洗浄水ポンプ18により反応容器14の洗浄を行
う。このようにして使用済みの反応容器14は洗浄さ
れ、新たに次の検体の反応容器14がサンプル分注位置
に移動され、測定検体の依頼がなくなるまで反応容器は
次々と使用される。測定検体の依頼項目がなくなると、
反応容器14が全て洗浄されるまで、反応テ−ブル1
3、洗浄機構19、洗浄水ポンプ18をCPU1が制御
し、全て洗浄し終わると、上記の機構系を停止させ、装
置はスタンバイ状態になる。
【0017】図2は反応槽15内の水29を交換するた
めの説明図である。水29は恒温(通常は37℃)に保
たれた、恒温槽16からの循環恒温水で、複数の反応容
器24はこの循環恒温水中に浸漬される。通常の自動分
析装置では、電源を投入するときに反応槽15内の水2
9を交換するために、排水用電磁弁30を一定時間オン
することにより反応槽15内の水29は排水口26から
排水管27を通って外部に排出される。その後排水用電
磁弁30をオフし、吸水ポンプ32、吸水用電磁弁31
をオンすることにより、水29は吸水管28を通って吸
水口25から反応槽15内へと供給される。反応槽15
内の水29が一杯になったら吸水ポンプ32及び吸水用
電磁弁31を止めることにより吸水を止める。このよう
にして反応槽15内の水を絶えず綺麗にし、また、水温
も37℃に一定に保てるように制御している。しかし、
この操作を毎回電源を投入する度に行うため、水が過度
に消費される嫌いがある。
【0018】図3は電源投入後の機構系がイニシャライ
ズ終了後の、反応テ−ブル13内に設置された複数の反
応容器14と光度計17、光源ランプ24、光軸の関係
を示した図である。
【0019】装置のスタンバイ状態時には、光源24及
び光度計17を用いて反応槽15内の水29の水質チェ
ックのための吸光度測定を行う。この測定は、光源24
からの光が反応容器14に照射されないように反応容器
と反応容器との間において反応槽15内の水を透過する
ようにして、全波長位置(反応液の吸光度測定で用いら
れる340μm〜800μmの範囲内の11の波長位置)
で行われ、そしてその吸光度が複数の波長位置において
ある一定の値以下であるかどうかを判断することで、反
応槽15内の水29が汚れているかいないかを判断す
る。もし水29の吸光度がある値以上であれば、その値
以上であることを表す信号を発生し、この信号にもとづ
いて液晶タッチパネル4に「反応槽内の水が汚れていま
す」等のメッセージを表示することにより、ユーザに知
らせることができる。また、汚れていると装置が判断し
た場合、前記信号にもとづいて自動的に反応槽15内の
水29を交換することもできる。もちろん、この水交換
は必ずしも自動的に行われなくともよい。これは、水交
換手段の前記信号に対する従属性を解除し得るようにし
ておくことによって可能である。
【0020】このようにすることにより、電源投入後の
イニシャライズ終了時点(分析スタ−トキ−を押す前)
で反応槽15内の水質をチェックし、汚れていると判断
したとき水交換をすれば、いたずらに水を消費するとい
ったことがなくなり、水の節約及び反応槽水交換時間の
節約を併せて図ることができるという効果が期待され
る。
【0021】また装置内の液晶タッチパネル4から水質
の汚れ程度を表す基準値をCPU1のメモリに予め記憶
しておき、水質チェック時に複数の波長においてその値
より大きいかどうかを判断し、ある波長の吸光度だけが
大きい場合には、異物が混入しているとか、複数波長の
吸光度が大きい場合は水が汚れていると判断し、液晶タ
ッチパネル4に警告を出すことにより、目的を達成する
ことができる。
【0022】このように装置がスタンバイ時に水質のチ
ェックを行いながら、反応槽の水の汚れや異物が混入し
ていることをユーザに知らせたり、自動的に水交換を行
うことができる。
【0023】また、図2で説明したように、反応槽15
の水交換の際反応槽15の水29が排水口26に全て入
ってしまう前に、つまり反応槽15の底面から数ミリ水
29を残した時点で、吸水ポンプ32、吸水用電磁弁3
1をオンして吸水口25から水29を供給することによ
り反応槽15における気泡の発生を防止することができ
る。
【0024】以上の説明から理解されるように、水質チ
ェック結果にもとづいて反応槽内の水の交換時期を判断
することができ、したがって真に必要なときだけ水交換
を行うことができるようになるため、反応槽内の水の過
度の消費が防止されると共に、水交換に要する時間のか
かりすぎが防止される。また、水質チェックのために水
の吸光度測定が用いられているので、この吸光度測定の
ための特別の装置を必要とすることなしに、その吸光度
を本来的に備わっている反応液の吸光度測定手段を用い
て行うことが可能になり、したがって、水の過度の消費
防止及び水交換に要する時間のかかりすぎ防止を簡単な
構成で達成し得るのに適した自動分析装置が提供され
る。
【0025】水の吸光度測定は光が反応容器と反応容器
の間の部分において水を透過するようにして行われる
(図3参照)。したがって、光が反応容器に照射されな
いため、水の吸光度測定が反応容器の汚れ等によって影
響を受けることがない。
【0026】水の吸光度測定は複数の波長位置で測定さ
れる。したがって、水の中の異物が水の汚れとして誤検
出を与える可能性を減少させることができる。なぜなら
ば、異物は、汚れた水と違って、特定の波長の光に対し
て感じる場合が多いからである。
【0027】水の交換は、汚れた水が反応槽から完全に
排出される前に開始される。このため、水の交換時に恒
温槽内に光散乱を生じる気泡が発生するのが防止され、
したがっって、気泡の反応液の吸光度測定への影響が防
止される。
【0028】水の吸光度測定に関して予め定められた値
を設定し、測定された水の吸光度がその予め定められた
値を越えたときこの越えたことを表す信号を発生させ、
この信号にもとづいて恒温槽内の水交換を行う手段が備
えられており、一方、水の交換を前記信号と無関係に行
い得るように水交換手段の前記信号に対する従属性を解
除し得るようになっている。したがって、恒温槽内の水
交換を自動的に行うことができると共に、必要に応じて
手動で行うこともできる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構成で恒温槽内
の水がいたずらに消費されるのを防止すると共に水交換
に要する時間のかかりすぎを防止するのに適した自動分
析装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづく一実施例を示す多項目分析形
の自動分析装置のシステム構成図である。
【図2】図1の反応槽部(洗浄機構、反応テーブル、反
応容器、配管系)の構成概略図である。
【図3】図1の反応容器と光度計との関係を示す概略図
である。
【符号の説明】
1:CPU、2:LOG変換器、3:A/D変換器、
4:液晶タッチパネル、5:プリンタ、6:フロッピー
ディスク、7:インターフェース、8:試薬用ピペッ
タ、9:試薬ディスク、10:試薬ボトル、11:試薬
ピペッティング機構、12:撹拌機構、13:反応テ−
ブル、14:反応容器、15:反応槽、16:恒温槽、
17:多波長光度計、18:洗浄水ポンプ、19:洗浄
機構、20:血清用ピペッタ、21:血清サンプリング
機構、22:サンプルディスク、23:サンプルカッ
プ、24:光源ランプ、25:吸水口、26:排水口、
27:排水管、28:吸水管、29:水、30:排水用
電磁弁、31:吸水用電磁弁、32:吸水ポンプ。
フロントページの続き (72)発明者 白石 嘉平 茨城県ひたちなか市大字市毛1040番地 株 式会社日立サイエンスシステムズ内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の反応容器を保持する反応テ−ブル
    と、恒温の水を収容し、該水に前記複数の反応容器を浸
    漬してなる反応槽と、前記複数の反応容器にそれぞれ試
    料及び試薬を分注して反応させるように前記反応テ−ブ
    ルを駆動する手段と、前記分注された試料と試薬との反
    応液に光を照射してその吸光度測定を行う手段と、前記
    水の吸光度を測定して水質をチェックする手段とを備え
    ていることを特徴とする自動分析装置。
  2. 【請求項2】前記水質チェック手段は前記水の吸光度を
    前記光を用いて測定することを特徴とする請求項1に記
    載された自動分析装置。
  3. 【請求項3】前記水質チェック手段は前記水の吸光度測
    定を前記光が前記反応容器と反応容器の間の部分におい
    て前記水を透過するようにして行うことを特徴とする請
    求項2に記載された自動分析装置。
  4. 【請求項4】前記水質チェック手段は前記水の吸光度を
    前記光を用いて複数の波長位置で測定することを特徴と
    する請求項1に記載された自動分析装置。
  5. 【請求項5】前記水質チェック手段は前記水の吸光度測
    定を前記光が前記反応容器と反応容器の間の部分におい
    て前記水を透過するようにして行うことを特徴とする請
    求項4に記載された自動分析装置。
  6. 【請求項6】前記水の吸光度測定に関して予め定められ
    た値を設定し、前記測定された水の吸光度が前記予め定
    められた値を越えたときこの越えたことを表す信号を発
    生させ、該信号にもとづいて前記水を新しい水と交換す
    る手段を備えていることを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれかに記載された自動分析装置。
  7. 【請求項7】前記予め定められた値を記憶する手段を備
    えていることを特徴とする請求項6に記載された自動分
    析装置。
  8. 【請求項8】前記予め定められた値をキ−ボ−ドから入
    力して前記記憶手段に記憶するようにしたことを特徴と
    する請求項7に記載された自動分析装置。
  9. 【請求項9】前記水の交換を、前記予め定められた値を
    越えた水が前記反応槽から完全に排出される前に開始す
    るようにしたことを特徴とする請求項6〜9のいずれか
    に記載された自動分析装置。
  10. 【請求項10】前記水の交換を前記信号と無関係に行い
    得るように前記水交換手段の前記信号に対する従属性を
    解除し得るようにしたことを特徴とする請求項6〜9の
    いずれかに記載された自動分析装置。
JP13624196A 1996-05-30 1996-05-30 自動分析装置 Pending JPH09318635A (ja)

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