JPH09317846A - 直線運動機構 - Google Patents

直線運動機構

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JPH09317846A
JPH09317846A JP16815096A JP16815096A JPH09317846A JP H09317846 A JPH09317846 A JP H09317846A JP 16815096 A JP16815096 A JP 16815096A JP 16815096 A JP16815096 A JP 16815096A JP H09317846 A JPH09317846 A JP H09317846A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の円筒座標系ロボット等に用いる回転運動
を複数のアームを用いて直線運動に変換する機構におい
ては、アームを駆動させる力を歯付ベルトとプーリー等
で直接伝達しているために、歯付ベルトの伸び等によっ
てハンドの直線運動方向に対してハンドが横方向に振れ
たり横方向からの力に対して移動しやすい問題点があ
る。 【解決手段】固定部と、固定部に対して回転可能な入力
軸と、入力軸の回転が減速されて出力され入力軸と同軸
の出力軸とを備えた減速機を複数用い、前位の減速機の
出力軸と後位の減速機の固定部との間にアームを架設
し、前位の減速機の入力軸と後位の減速機の入力軸とを
同時に回転させる伝動機構で連結したことを特徴とする
直線運動機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒座標系ロボッ
ト等に用いる事のできる直線運動機構において、回転運
動を複数のアームを用いて直線運動に変換する機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の円筒座標系ロボット等に用いてい
る回転運動を複数のアームを用いて直線運動に変換する
機構の概略図を図2、3に示す。図3のように第1アー
ム32と第1伝達軸41は直結されている。第1プーリ
ー51は第1伝達軸41と同軸上でベース31に固定さ
れていて、第1プーリー51と第2プーリー52は歯付
ベルト35によって連結されている。第2アーム33と
第2伝達軸42は直結されている。第3プーリー53は
第2プーリー52と同軸上で第1アーム32に固定され
ていて第3プーリー53と第4プーリー54は歯付ベル
ト36によって連結されている。第4プーリー54とハ
ンド34は第3伝達軸43を介して直結されている。こ
こで第1プーリー51と第2プーリー52の歯数の比は
2:1であり、第3プーリー53と第4プーリー54の
歯数の比は1:2である。また、アーム上の各伝達軸の
軸間距離L1=L2である。図2のように第1アーム3
2がθ1反時計回りに回転すると、第1プーリー51が
固定されているために歯付ベルト35によって第2プー
リー52がθ2=2*θ1時計回りに回転する。すると
第2プーリー52は第2アーム33に直結されているの
で第2アーム33もθ2=2*θ1時計回りに回転す
る。すると第3プーリー53が第1アーム33に固定さ
れているために歯付ベルト36によって第4プーリー5
4がθ3=θ1反時計回りに回転する。第4プーリー5
4と直結されているハンド34もθ3=θ1反時計回り
に回転する。このように運動するときハンド34はその
姿勢を保持したままで、第1アーム32の回転中心P方
向に移動する直線運動機構となる。この機構ではアーム
を駆動させる力を歯付ベルトとプーリー等で直接伝達し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の円筒座標系ロボ
ット等に用いる直線運動機構においては、アームやハン
ドを駆動させる力を歯付ベルトとプーリー等で直接伝達
しているために、歯付ベルトの伸び等によってハンドの
直線運動方向に対してハンドが横方向に振れたり(特に
始動時、停止時に顕著に起こる)、ハンドが横方向から
の力に対して移動しやすいという問題点があった。上記
の円筒座標系ロボットは、主にシリコンウェーハやガラ
ス基板を石英ボート等に移載する為に利用されるので、
直線運動方向に対してハンドが横方向に振れたりすると
シリコンウエーハやガラス基板を石英ボート等に接触さ
せて傷つけることになる。特にアームが長くなるとベル
トも長くなり、アームを駆動させる力も指数関数的に増
加するのでベルトの伸びはさらに大きくなる。結果とし
て、横方向の振れ幅も指数関数的に増加することになり
使用可能な搬送距離には限界がある。
【0004】本発明は円筒座標系ロボット等に用いる直
線運動機構において、ハンドの直線運動方向に対してハ
ンドが横方向に振れたり、横方向からの力に対して移動
しやすいという問題点を従来の方法よりも小さくする方
法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の直線運動機構では固定部と、固定部に対し
て回転可能な入力軸と、入力軸の回転が減速されて出力
され入力軸と同軸の出力軸とを備えた減速機を複数用
い、前位の減速機の出力軸と後位の減速機の固定部との
間にアームを架設し、前位の減速機の入力軸と後位の減
速機の入力軸とを同時に回転させる伝動機構で連結して
いる。(図1参照)
【0006】上記の機構を用いて直線運動とするため
に、各減速機の減速比と回転方向、各減速機の入力軸を
連結し同時に回転させる伝動機構の速度比、各減速機の
軸中心の距離等の関係は適宜決定される。
【0007】上記の機構はアームを3個以上、減速機を
4個以上用いる場合でも直線運動をするようになる。そ
の場合も各減速機の減速比と回転方向、各減速機の入力
軸を連結し同時に回転させる伝動機構の速度比、各減速
機の軸中心の距離等の関係は適宜決定される。(図6参
照)
【0008】上記の機構はアームを2個以上、減速機を
2個以上用いる場合でも、従来の技術を併用し直線運動
機構とすることができる。その場合も各減速機の減速比
と回転方向、各減速機の入力軸を連結し同時に回転させ
る伝動機構の速度比、各減速機の軸中心の距離等の関係
は適宜決定される。(図7参照)
【0009】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。基本的構成は、図1に示
すように複数の第1、第2、及び第3減速機(11、1
2、13)と、第1、第2アーム(2、3)と、第1、
第2伝動機構(21、22)とを備えてなる。図1の詳
細な構造は図4に示す。
【0010】図4に示される実施例について説明する。
第1固定部11aに対して回転可能な第1入力軸11b
と、入力軸の回転が減速されて出力され入力軸と同軸上
で回転可能な第1出力軸11cとを備えた第1減速機1
1を用いる。尚、第2、第3減速機は第1減速機と同じ
構成である。減速機にはハーモニックドライブを使用し
ている。
【0011】第1減速機11の出力軸11Cと第2減速
機12の固定部12aとの間に第1アーム2を架設し、
同様に第2減速機12の出力軸12Cと第3減速機13
の固定部13aとの間に第2アーム3を架設する。第1
アーム2は図5のように箱型で内部に第1伝動機構21
を備えている。そして第1減速機11の出力軸11Cを
前位の下側に有し、第2減速機12の固定部12aを後
位の上側に有している。尚、第2アーム3は第1アーム
2と同じ構成である。
【0012】第1入力軸11bに第1プーリー21a
を、第2入力軸12bに第2、第3プーリー(21b、
22a)を、第3入力軸13bに第4プーリー22bを
固着する。そして、第1、第2プーリー(21a、21
b)を歯付ベルト21cで連結して第1伝動機構21を
構成し、第3、第4ブーリー(22a、22b)を歯付
ベルト22cで連結して第2伝動機構22を構成する。
【0013】第1伝動機構21と第2伝動機構22は第
2入力軸12bで連結されているので、第1、第2、第
3入力軸(11b、12b、13b)は同時に同方向に
回転が可能である。
【0014】第1固定部11aはベース1にねじで固定
され、第1出力軸11cは第1アーム2にねじで固定さ
れベース1に対して(クロスローラーベアリング23の
作用により)回転可能である。同様にして第2、第3出
力軸(12c、13c)は第2アーム3及びハンド4に
ねじで固定され第1、第2アーム(2、3)に対して回
転可能である。ゆえに、ハンド4と第1、第2アーム
(2、3)とベース1は互いに回転可能である。
【0015】第1減速機11(入力軸と出力軸が同回転
方向)の減速比を1/101、第2減速機12(入力軸
と出力軸が逆方向に回転)の減速比を1/50、第3減
速機13(入力軸と出力軸が同回転方向)の減速比を1
/101とする。
【0016】第1、第2プーリー(21a、21b)の
歯数を同じとして、第3プーリー22aの歯数を101
歯、第4プーリー22bの歯数を102歯とする。
【0017】第1減速機11の軸中心と第2減速機12
の軸中心との距離は、第2減速機12の軸中心と第3減
速機13の軸中心との距離に等しい。
【0018】第1入力軸11bをベース1に対して反時
計回りに101回転させると、第1アーム2はベース1
に対して反時計回りに1回転する。このとき第1アーム
2に対して第1、第2プーリー(21a、21b)は1
01−1=100回転することになる。第2プーリー2
1bが回転することにより、第2アーム3は時計回りに
第1アーム2に対して2回転する。このとき第2アーム
3に対して第2、第3プーリー(21b、22a)は反
時計回りに100+2=102回転することになる。第
2アーム3に対して第3プーリー22aが102回転す
るとき、第4プーリー22bは101回転するので、ハ
ンド4は第2アーム3に対して反時計回りに1回転する
ことになる。そうすると、第1アーム2がベース1に対
して反時計回りに1回転するとき、第2アーム3は第1
アーム2に対して時計回りに2回転し、ハンド4は第2
アーム3に対して反時計回りに1回転することになる。
つまり、第1アーム2が反時計回りにθ1回転すると、
第2アーム3は第1アーム2に対して時計回りにθ2=
2*θ1回転し、ハンド4は第2アーム3に対して反時
計回りにθ3=θ1回転する。このように運動すると
き、ハンド4はその姿勢を保持したままで、第1アーム
2の回転中心方向に移動する直線運動をするようにな
る。(図2参照)
【0019】この場合は、第1、第2アーム(2、3)
やハンド4を第2、第3減速機(12、13)を用いて
駆動させるので、歯付ベルト(21c、22c)に作用
する張力は、アームやハンドを歯付ベルトで直接駆動す
る従来の技術と比較して小さくすることができる。つま
り、歯付ベルト(21c、22c)の伸びを小さくする
ことができる。さらに、歯付ベルト(21c、22c)
の伸びにより生じる第2アーム3やハンド4の回転角度
は、第2、第3減速機(12、13)の減速比(1/5
0、1/101)に比例するので、従来の技術より歯付
ベルトの伸びの影響を小さくすることができる。
【0020】図7の実施例ではアームを2個、減速機を
2個用いて、本発明と従来の技術を併用した場合の直線
運動機構を示している。
【0021】ベース1と、第1、第2減速機(11、1
2)と、第1アーム2と、第1伝動機構21は前述の実
施例と同様である。ただし、第2入力軸12bは中空と
なっている。また、第2減速機12の出力軸12Cには
第2アーム71を固定する。第3プーリー75は、第2
プーリー21bと同軸上で固定軸73と固着していて、
固定軸73は第1アーム2と固定されている。また、第
4プーリー76は伝達軸74と固着していて、伝達軸7
4はハンド72と固着している。第3プーリー75と第
4プーリー76は歯付ベルト77によって連結されてい
る。
【0022】第1減速機11(入力軸と出力軸が同回転
方向)の減速比を1/101、第2減速機12(入力軸
と出力軸が逆方向に回転)の減速比を1/50とする。
【0023】第1、第2ブーリー(21a、21b)の
歯数を同じとして、第3プーリー75と第4プーリー7
6の歯数の比は1:2とする。
【0024】第1減速機11の軸中心と第2減速機12
の軸中心との距離は、固定軸73の軸中心と伝達軸74
の軸中心との距離に等しい。
【0025】第1入力軸11bをベース1に対して反時
計回りに101回転させると、第1アーム2はベース1
に対して反時計回りに1回転する。このとき第1アーム
2に対して第1、第2プーリー(21a、21b)は1
01−1=100回転することになる。第2プーリー2
1bが回転することにより、第2アーム71は、第1ア
ーム2に対して時計回りに2回転する。すると、第3プ
ーリー75が第1アーム71に固定されているために、
歯付ベルト77によって第4プーリー76が反時計回り
に1回転する。すると、第4プーリー77と直結されて
いるハンド72も反時計回りに1回転する。つまり、第
1アーム2が反時計回りにθ1回転すると、第2アーム
71は第1アーム2に対して時計回りにθ2=2*θ1
回転し、ハンド72は第2アーム71に対して反時計回
りにθ3=θ1回転する。このように運動するとき、ハ
ンド72はその姿勢を保持したままで、第1アーム2の
回転中心方向に移動する直線運動をするようになる。
(図2参照)
【0026】この場合は、第1、第2アーム(2、7
1)を第1、第2減速機(11、12)を用いて駆動し
ている。また、歯付ベルト77と第3、第4プーリー
(75、76)はハンド72の姿勢の制御のみに用いて
いる為、歯付ベルト77に加わる力は第1、第2アーム
(2、71)を駆動させる力に比べて非常に小さく、歯
付ベルト77の伸び等も非常に小さい。従って、従来の
技術より歯付ベルトの伸び等の影響を小さくすることが
できる。
【0027】図6の実施例ではアームを3個用いた場合
の直線運動機構を示している。この図においてL4=2
*L3、L3=L5である。また、θ4=θ7、2*θ
4=θ5=θ6である。つまり、第1アーム61が反時
計回りにθ4回転すると、第2アーム62は第1アーム
61に対して時計回りにθ5=2*θ4回転する。ま
た、第3アーム63は第2アーム62に対して反時計回
りにθ6=2*θ4回転し、ハンド64は第3アーム6
3に対して時計回りにθ7=θ4回転する。このように
運動するとき、ハンド64はその姿勢を保持したまま
で、第1アーム61の回転中心Q方向に移動する直線運
動をするようになる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】図1、4、5、6、7の実施例では、アー
ムやハンドを減速機を用いて駆動させるので、歯付ベル
トの伸び等の影響が小さくなり、ハンドの直線運動方向
に対してハンドが横方向に振れたり、横方向からの力に
対して移動しやすいという問題点を、従来の技術よりも
小さくすることができる。特に歯付ベルトの伸びの影響
が小さくなるので、アームを長くして搬送距離を長くす
るときに有効である。
【0030】また、今迄は軽量物の搬送に主に利用され
ていたが、減速機に十分な強度を持たせることにより、
重量物の搬送やハンドに作用力が働く作業等にも使用す
ることができるようになる。
【0031】尚、上記実施例において、アームを3個以
上用いることにより、アームが2個の機構よりも長い搬
送距離で利用することができる。(図6参照)
【図面の簡単な説明】
【図1】発明した直線運動機構の基本的構成の縦断面図
である。
【図2】図3の直線運動機構を上から見た図であり、図
3の機構が直線運動になることを示す平面図である。
尚、図1、図7を上から見た図も同様の図になる。
【図3】従来の円筒座標系ロボットの直線運動機構部分
の縦断面図である。
【図4】発明した直線運動機構の詳細な構成を表わした
縦断面図である。
【図5】発明した直線運動機構の立面図である。
【図6】発明した直線運動機構においてアームを3個用
いた構成を上から見た平面図であり、直線運動になるこ
とを示す図である。
【図7】発明した直線運動機構においてアームを2個、
減速機を2個用いた構成でも、従来の技術を併用するこ
とによってハンドは直線運動をするようになる。その基
本的構成の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ベース 2 第1アーム 3 第2アーム 4 ハンド 11 第1減速機 11a 第1固定部 11b 第1入力軸 11c 第1出力軸 12 第2減速機 12a 第2固定部 12b 第2入力軸 12c 第2出力軸 13 第3減速機 13a 第3固定部 13b 第3入力軸 13c 第3出力軸 21 第1伝動機構 21a 第1プーリー 21b 第2プーリー 21c 歯付ベルト 22 第2伝動機構 22a 第3プーリー 22b 第4プーリー 22c 歯付ベルト 23 クロスローラーベアリング 24、25 クロスローラーベアリング押さえ 26 ベアリング 31 ベース 32 第1アーム 33 第2アーム 34 ハンド 35、36 歯付ベルト 41 第1伝達軸 42 第2伝達軸 43 第3伝達軸 51 第1プーリー 52 第2プーリー 53 第3プーリー 54 第4プーリー 61 第1アーム 62 第2アーム 63 第3アーム 64 ハンド 71 第2アーム 72 ハンド 73 固定軸 74 伝達軸 75 第3プーリー 76 第4プーリー 77 歯付ベルト θ1 第1アーム32の回転角度 θ2 第2アーム33の回転角度 θ3 ハンド34の回転角度 θ4 第1アーム61の回転角度 θ5 第2アーム62の回転角度 θ6 第3アーム63の回転角度 θ7 ハンド64の回転角度 L1 第1アーム32上の伝達軸(41、42)の軸中
心の距離 L2 第2アーム33上の伝達軸(42、43)の軸中
心の距離 L3 第1アーム61上の回転軸中心の距離 L4 第2アーム62上の回転軸中心の距離 L5 第3アーム63上の回転軸中心の距離 P 第1アーム32の回転中心 Q 第1アーム61の回転中心

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定部と、固定部に対して回転可能な入力
    軸と、入力軸の回転が減速されて出力され入力軸と同軸
    の出力軸とを備えた減速機を複数用い、前位の減速機の
    出力軸と後位の減速機の固定部との間にアームを架設
    し、前位の減速機の入力軸と後位の減速機の入力軸とを
    同時に回転させる伝動機構で連結したことを特徴とする
    直線運動機構。
JP16815096A 1996-05-24 1996-05-24 直線運動機構 Expired - Lifetime JP3932305B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108526674A (zh) * 2018-06-27 2018-09-14 符经厚 一种用于螺纹状的高频焊接装置
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