JPH0931561A - アルミニウム切粉処理装置 - Google Patents
アルミニウム切粉処理装置Info
- Publication number
- JPH0931561A JPH0931561A JP20666195A JP20666195A JPH0931561A JP H0931561 A JPH0931561 A JP H0931561A JP 20666195 A JP20666195 A JP 20666195A JP 20666195 A JP20666195 A JP 20666195A JP H0931561 A JPH0931561 A JP H0931561A
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- aluminum
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- iron powder
- aluminum chips
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切削加工時に生じるアルミ切粉から切削油と
鉄粉を精度よく取り除くこと。 【構成】 切削加工機械から排出されたアルミ切粉を、
はじめに、遠心分離機20に導いて混入する切削油を取
り除き、つぎに、このアルミ切粉を第1の磁選機30の
永久磁石からなる無端ベルト33に接触させて混入する
鉄粉を取り除き、さらに、このアルミ切粉を乾燥炉40
内で撹拌しつつ熱風により乾燥させた後、第2の磁選機
60の磁気ローラ62に接触させてアルミ切粉中に残存
する鉄粉を取り除くようにしたもの。
鉄粉を精度よく取り除くこと。 【構成】 切削加工機械から排出されたアルミ切粉を、
はじめに、遠心分離機20に導いて混入する切削油を取
り除き、つぎに、このアルミ切粉を第1の磁選機30の
永久磁石からなる無端ベルト33に接触させて混入する
鉄粉を取り除き、さらに、このアルミ切粉を乾燥炉40
内で撹拌しつつ熱風により乾燥させた後、第2の磁選機
60の磁気ローラ62に接触させてアルミ切粉中に残存
する鉄粉を取り除くようにしたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切削加工時に生じるア
ルミニウムの切粉から切削油と鉄粉を取り除いて、再利
用可能な状態に処理する装置に関する。
ルミニウムの切粉から切削油と鉄粉を取り除いて、再利
用可能な状態に処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械から排出されるアルミニウムの
切粉には、加工の際に使用される切削油や切削過程で混
入する鉄粉などの不純物が含まれているため、このよう
なアルミニウムの切粉をそのまま溶解すると、水素ガス
の発生にともなう爆発の危険や、その他の不純物が鋳塊
に混入してアルミニウムの純度を低下させるといった不
都合が生じるばかりでなく、溶解の前処理としてこれら
の不純物を除去するには、高熱処理などの多大のエネル
ギーを必要とするといった問題を有している。
切粉には、加工の際に使用される切削油や切削過程で混
入する鉄粉などの不純物が含まれているため、このよう
なアルミニウムの切粉をそのまま溶解すると、水素ガス
の発生にともなう爆発の危険や、その他の不純物が鋳塊
に混入してアルミニウムの純度を低下させるといった不
都合が生じるばかりでなく、溶解の前処理としてこれら
の不純物を除去するには、高熱処理などの多大のエネル
ギーを必要とするといった問題を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
不純物などの混入したアルミニウムの切粉から、リサイ
クル可能な状態のアルミニウムを効率よく、かつ低エネ
ルギーで回収することのできる新たなアルミニウム切粉
処理装置を提供することにある。
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
不純物などの混入したアルミニウムの切粉から、リサイ
クル可能な状態のアルミニウムを効率よく、かつ低エネ
ルギーで回収することのできる新たなアルミニウム切粉
処理装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はこの
ような課題を達成するためのアルミニウム切粉処理装置
として、アルミニウムの切粉に混入する切削油を遠心力
により取り除く切削油分離手段と、該切削油分離手段の
搬送方向下手側に配設され、かつアルミニウムに混入し
た磁性粉を磁気的に取り除く第1の磁性粉除去手段と、
該第1の磁性粉除去手段の下手側に配設され、かつ熱風
導入手段を備えた回転可能な乾燥手段と、該乾燥手段の
下手側に配設され、かつアルミニウムの切粉から残存す
る磁性粉を磁気的に取り除く第2の磁性粉除去手段とを
備えたものである。
ような課題を達成するためのアルミニウム切粉処理装置
として、アルミニウムの切粉に混入する切削油を遠心力
により取り除く切削油分離手段と、該切削油分離手段の
搬送方向下手側に配設され、かつアルミニウムに混入し
た磁性粉を磁気的に取り除く第1の磁性粉除去手段と、
該第1の磁性粉除去手段の下手側に配設され、かつ熱風
導入手段を備えた回転可能な乾燥手段と、該乾燥手段の
下手側に配設され、かつアルミニウムの切粉から残存す
る磁性粉を磁気的に取り除く第2の磁性粉除去手段とを
備えたものである。
【0005】
【実施例】そこで以下に本発明の実施例について説明す
る。図1は本発明の一実施例をなす装置の全容を示した
ものであって、図中符号1はアルミニウム(以下、単に
「アルミ」という)切粉処理装置で、このアルミ切粉処
理装置1は、図示しない工作機械などから排出されたア
ルミ切粉のうち、切削油と鉄粉を分離して、アルミのみ
をリサイクルすべく、切粉自動圧縮機4へと搬出してイ
ンゴット化し、それをインゴット搬出コンベア5で溶解
工程へと搬出するように構成されている。
る。図1は本発明の一実施例をなす装置の全容を示した
ものであって、図中符号1はアルミニウム(以下、単に
「アルミ」という)切粉処理装置で、このアルミ切粉処
理装置1は、図示しない工作機械などから排出されたア
ルミ切粉のうち、切削油と鉄粉を分離して、アルミのみ
をリサイクルすべく、切粉自動圧縮機4へと搬出してイ
ンゴット化し、それをインゴット搬出コンベア5で溶解
工程へと搬出するように構成されている。
【0006】これをさらに詳細に説明すると、このアル
ミ切粉処理装置1は、アルミ切粉搬入コンベア2によっ
て搬入されてきたアルミ切粉から切削油を取り除く遠心
分離機20と、この遠心分離機20の排出側に配設さ
れ、かつアルミ切粉中に混入する鉄粉を、永久磁石より
なる無端ベルトで吸着除去する第1の磁選機30と、こ
の第1の磁選機30の排出側に配設され、かつアルミ切
粉を撹拌しつつ、内部に供給した熱風により乾燥する回
転可能な乾燥炉40と、この乾燥炉40の排出側に配設
され、かつ永久磁石もしくは電磁石からなる磁気ローラ
により、乾燥処理したアルミ切粉からさらに残存する鉄
粉を除去する第2の磁選機60とによって構成されてい
る。
ミ切粉処理装置1は、アルミ切粉搬入コンベア2によっ
て搬入されてきたアルミ切粉から切削油を取り除く遠心
分離機20と、この遠心分離機20の排出側に配設さ
れ、かつアルミ切粉中に混入する鉄粉を、永久磁石より
なる無端ベルトで吸着除去する第1の磁選機30と、こ
の第1の磁選機30の排出側に配設され、かつアルミ切
粉を撹拌しつつ、内部に供給した熱風により乾燥する回
転可能な乾燥炉40と、この乾燥炉40の排出側に配設
され、かつ永久磁石もしくは電磁石からなる磁気ローラ
により、乾燥処理したアルミ切粉からさらに残存する鉄
粉を除去する第2の磁選機60とによって構成されてい
る。
【0007】つぎに、上述した各装置について説明する
と、遠心分離機20は、図2に示したように、駆動モー
タ21に駆動されて高速に回転する容体24として構成
され、広がりのすり鉢型をなすこの容体24の上縁に
は、切削油を排出するスリット24aが形成されてい
て、ホッパー26から投入されたアルミ切粉から切削油
を排出するように構成されている。
と、遠心分離機20は、図2に示したように、駆動モー
タ21に駆動されて高速に回転する容体24として構成
され、広がりのすり鉢型をなすこの容体24の上縁に
は、切削油を排出するスリット24aが形成されてい
て、ホッパー26から投入されたアルミ切粉から切削油
を排出するように構成されている。
【0008】25は、この容体24の外側を囲むように
して設けられた内側ハウジングで、この内側ハウジング
25の底部には、スリット24aから排出された切削油
を取り出す排出口27が形成され、また、容体24の上
縁と対向する部分には、アルミ切粉を排出するリング状
の開口部25aが形成されていて、この開口部25aか
ら排出したアルミ切粉を、外側ハウジング28によって
捕集した上、つぎのベルトコンベア31上へ送り出すよ
うに構成されている。
して設けられた内側ハウジングで、この内側ハウジング
25の底部には、スリット24aから排出された切削油
を取り出す排出口27が形成され、また、容体24の上
縁と対向する部分には、アルミ切粉を排出するリング状
の開口部25aが形成されていて、この開口部25aか
ら排出したアルミ切粉を、外側ハウジング28によって
捕集した上、つぎのベルトコンベア31上へ送り出すよ
うに構成されている。
【0009】一方、第1の磁選機30には、図3に示し
たように、外側ハウジング28から送り出されてきたア
ルミ切粉を受入れて搬送するベルトコンベア31が設け
られていて、排出側が若干上方に向けられたこのベルト
コンベア31の上方には、駆動モータ35によって駆動
される駆動ローラ34と他の3つのアイドルローラ32
に掛け渡された永久磁石よりなる無端ベルト33が近接
配置されている。なお、符号36は無端ベルトに付着し
た鉄粉を除去するスクレーパを示している。
たように、外側ハウジング28から送り出されてきたア
ルミ切粉を受入れて搬送するベルトコンベア31が設け
られていて、排出側が若干上方に向けられたこのベルト
コンベア31の上方には、駆動モータ35によって駆動
される駆動ローラ34と他の3つのアイドルローラ32
に掛け渡された永久磁石よりなる無端ベルト33が近接
配置されている。なお、符号36は無端ベルトに付着し
た鉄粉を除去するスクレーパを示している。
【0010】また、このベルトコンベア31の排出側に
配設された乾燥炉40は、両端開放型で、内壁に撹拌用
の複数のリブ44を有する円筒形として構成され、軸心
を横にして回転するようその両側に配設した各3本の支
持ローラ42によって支持され、かつ駆動モータ41と
結合したその一つの支持ローラ42に駆動されて回転す
るように構成されている。
配設された乾燥炉40は、両端開放型で、内壁に撹拌用
の複数のリブ44を有する円筒形として構成され、軸心
を横にして回転するようその両側に配設した各3本の支
持ローラ42によって支持され、かつ駆動モータ41と
結合したその一つの支持ローラ42に駆動されて回転す
るように構成されている。
【0011】また、この乾燥炉40の取入口側には、上
述したベルトコンベア31の終端部が入り込んでおり、
また、この排出側には、炉内に熱風を送り込むダクト5
2が貫入し、さらに排出側下方には、乾燥した切粉を排
出するシュータ51が取り付けられている。
述したベルトコンベア31の終端部が入り込んでおり、
また、この排出側には、炉内に熱風を送り込むダクト5
2が貫入し、さらに排出側下方には、乾燥した切粉を排
出するシュータ51が取り付けられている。
【0012】他方、シュータ51を介して乾燥炉40の
下手側に配設された第2の磁選機60には、図4に示し
たように、駆動モータ61に駆動されて回動する永久磁
石、もしくは電磁石からなる磁気ローラ62が設けられ
ている。なお、符号63は磁気ローラ62に吸着された
鉄粉を削ぎ落とすスクレーパを示している。
下手側に配設された第2の磁選機60には、図4に示し
たように、駆動モータ61に駆動されて回動する永久磁
石、もしくは電磁石からなる磁気ローラ62が設けられ
ている。なお、符号63は磁気ローラ62に吸着された
鉄粉を削ぎ落とすスクレーパを示している。
【0013】このように構成された装置において、い
ま、アルミ切粉搬入コンベア2によって搬送されてきた
アルミ切粉は、チップコンベア3により遠心分離機20
のホッパー26へ導かれた上、ここから高速で回転する
回転容体24内に投入され、ここで切削油は、遠心力に
より回転容体24の内周面に沿って上昇し、スリット2
4aから内側ハウジング25を経て排出口27へ排出さ
れる。
ま、アルミ切粉搬入コンベア2によって搬送されてきた
アルミ切粉は、チップコンベア3により遠心分離機20
のホッパー26へ導かれた上、ここから高速で回転する
回転容体24内に投入され、ここで切削油は、遠心力に
より回転容体24の内周面に沿って上昇し、スリット2
4aから内側ハウジング25を経て排出口27へ排出さ
れる。
【0014】一方、鉄粉を含んだ残りのアルミ切粉は、
遠心力により容体24の外縁から、内側ハウジング25
の上部開口部25aを介して外側ハウジング28へと排
出され、第1の磁選機30を構成するつぎのベルトコン
ベア31上へ取入れられる。
遠心力により容体24の外縁から、内側ハウジング25
の上部開口部25aを介して外側ハウジング28へと排
出され、第1の磁選機30を構成するつぎのベルトコン
ベア31上へ取入れられる。
【0015】さらに、アルミ切粉中の鉄粉はベルトコン
ベア31による搬送過程で、永久磁石からなる無端ベル
ト33により吸着除去され、他方、スクレーパ36によ
って無端ベルト33から掻き取られた鉄粉は、金属排出
路37からシュータ38を介して台車6へと排出され
る。
ベア31による搬送過程で、永久磁石からなる無端ベル
ト33により吸着除去され、他方、スクレーパ36によ
って無端ベルト33から掻き取られた鉄粉は、金属排出
路37からシュータ38を介して台車6へと排出され
る。
【0016】そしてつぎに、ベルトコンベア31により
乾燥炉40内に送り込まれたアルミ切粉は、撹拌用リブ
44により撹拌されつつ、ダクト52を介して鋳造炉か
ら送り込まれる熱風により乾燥処理されて、排出側に設
けたシュータ51からつぎの磁気ローラ62上へ排出さ
れ、ここでアルミ切粉中に残存する鉄粉は、磁気ローラ
62により吸着され、スクレーパ63により掻き取られ
てシュータ64を介して台車6へ排出される。一方、鉄
粉が除去されたアルミ切粉は、切粉自動圧縮機4の搬入
口へ排出されて、円柱状のインゴットとして成形された
後に溶解工程へと搬出される。
乾燥炉40内に送り込まれたアルミ切粉は、撹拌用リブ
44により撹拌されつつ、ダクト52を介して鋳造炉か
ら送り込まれる熱風により乾燥処理されて、排出側に設
けたシュータ51からつぎの磁気ローラ62上へ排出さ
れ、ここでアルミ切粉中に残存する鉄粉は、磁気ローラ
62により吸着され、スクレーパ63により掻き取られ
てシュータ64を介して台車6へ排出される。一方、鉄
粉が除去されたアルミ切粉は、切粉自動圧縮機4の搬入
口へ排出されて、円柱状のインゴットとして成形された
後に溶解工程へと搬出される。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、切削
加工によって生じるアルミ切粉のうち、まず切削油を遠
心分離機により除去した後、第1の磁選機で鉄粉を取り
除き、さらに、熱風を導入しつつ乾燥炉内でアルミ切粉
を撹拌しながら乾燥させた後、第2の磁選機により残存
する鉄粉を取り除くようにしたので、はじめに、遠心分
離機と第1の磁選機によりアルミ切粉中の切削油と鉄粉
とを荒振るいして取り除いた上、熱風乾燥により残存す
る鉄粉をアルミ切粉から分離し易くしてから第2の磁選
機で除去することにより、アルミ切粉に混入する切削油
や鉄粉を連続的にかつ効率的に、しかも精度よく取り除
くことができ、回収したアルミの再利用を図ることが可
能となる。
加工によって生じるアルミ切粉のうち、まず切削油を遠
心分離機により除去した後、第1の磁選機で鉄粉を取り
除き、さらに、熱風を導入しつつ乾燥炉内でアルミ切粉
を撹拌しながら乾燥させた後、第2の磁選機により残存
する鉄粉を取り除くようにしたので、はじめに、遠心分
離機と第1の磁選機によりアルミ切粉中の切削油と鉄粉
とを荒振るいして取り除いた上、熱風乾燥により残存す
る鉄粉をアルミ切粉から分離し易くしてから第2の磁選
機で除去することにより、アルミ切粉に混入する切削油
や鉄粉を連続的にかつ効率的に、しかも精度よく取り除
くことができ、回収したアルミの再利用を図ることが可
能となる。
【図1】本発明の一実施例をなすアルミ切粉処理装置の
全容を示した図である。
全容を示した図である。
【図2】同上装置の遠心分離機を示した図である。
【図3】同上装置の乾燥炉の一部と第1磁選機を示した
図である。
図である。
【図4】同上装置の乾燥炉の一部と第2磁選機を示した
図である。
図である。
20 遠心分離機 30 第1の磁選機 40 乾燥炉 60 第2の磁選機
Claims (1)
- 【請求項1】 アルミニウムの切粉に混入する切削油を
遠心力により取り除く切削油分離手段と、該切削油分離
手段の搬送方向下手側に配設され、かつアルミニウムに
混入した磁性粉を磁気的に取り除く第1の磁性粉除去手
段と、該第1の磁性粉除去手段の下手側に配設され、か
つ熱風導入手段を備えた回転可能な乾燥手段と、該乾燥
手段の下手側に配設され、かつアルミニウムの切粉から
残存する磁性粉を磁気的に取り除く第2の磁性粉除去手
段とを備えたアルミニウム切粉処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20666195A JPH0931561A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | アルミニウム切粉処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20666195A JPH0931561A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | アルミニウム切粉処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0931561A true JPH0931561A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16527047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20666195A Withdrawn JPH0931561A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | アルミニウム切粉処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0931561A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008002768A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Yoshihisa Arai | ダライ粉乾燥処理方法 |
US9145596B1 (en) * | 2012-07-04 | 2015-09-29 | ReMelt Scientific, Inc. | System and method for melting metal chips |
CN111057851A (zh) * | 2018-10-16 | 2020-04-24 | 日本原子力研究开发机构 | 铝切屑的处理装置及处理方法 |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP20666195A patent/JPH0931561A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008002768A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Yoshihisa Arai | ダライ粉乾燥処理方法 |
US9145596B1 (en) * | 2012-07-04 | 2015-09-29 | ReMelt Scientific, Inc. | System and method for melting metal chips |
US9896739B2 (en) | 2012-07-04 | 2018-02-20 | Remelt Scientific | System and method for melting metal chips |
CN111057851A (zh) * | 2018-10-16 | 2020-04-24 | 日本原子力研究开发机构 | 铝切屑的处理装置及处理方法 |
CN111057851B (zh) * | 2018-10-16 | 2021-10-22 | 日本原子力研究开发机构 | 铝切屑的处理装置及处理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |