JPH09315357A - ボデー支持構造体とアッセンブリーテンプレートとを有する自動車 - Google Patents
ボデー支持構造体とアッセンブリーテンプレートとを有する自動車Info
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- JPH09315357A JPH09315357A JP9029566A JP2956697A JPH09315357A JP H09315357 A JPH09315357 A JP H09315357A JP 9029566 A JP9029566 A JP 9029566A JP 2956697 A JP2956697 A JP 2956697A JP H09315357 A JPH09315357 A JP H09315357A
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- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/16—Mud-guards or wings; Wheel cover panels
- B62D25/163—Mounting devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/06—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components the sub-units or components being doors, windows, openable roofs, lids, bonnets, or weather strips or seals therefor
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の相互に隣接するボデー部分は従来で
は、個々の場合、必要に応じて高価な後調整を要する均
一でない接合移行部を有する。 【解決手段】 少なくとも相互に隣接するボデー部分間
の範囲で、アッセンブリーテンプレートは、隣接するボ
デー部分が整列できる少なくとも１つの調整縁を有する
ボデー支持構造体と連結され、乗用車にも使用できる。
は、個々の場合、必要に応じて高価な後調整を要する均
一でない接合移行部を有する。 【解決手段】 少なくとも相互に隣接するボデー部分間
の範囲で、アッセンブリーテンプレートは、隣接するボ
デー部分が整列できる少なくとも１つの調整縁を有する
ボデー支持構造体と連結され、乗用車にも使用できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ボデー支持構造
体およびボデー支持構造体に取付けできる多数のボデー
部分を備えた自動車および自動車のアッセンブリーテン
プレートに関する。
体およびボデー支持構造体に取付けできる多数のボデー
部分を備えた自動車および自動車のアッセンブリーテン
プレートに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車ドアの形のボデー部分を、ヒンジ
装置によりボデー支持構造体のＢ支柱に取付けることは
ＤＥ４３２１７５２Ｃ１から周知である。そのような自
動車に取付けられる前方泥除けまたは後方泥除けのよう
なボデー部分が、必要ならばボデー支持構造体に取付け
でき、種々のボデー部分は正確に相互に整列されておら
ず、異なる隙間許容差により相互に隣接するボデー部分
間で、ボデーシェルの不均一な全体外観を生じる。
装置によりボデー支持構造体のＢ支柱に取付けることは
ＤＥ４３２１７５２Ｃ１から周知である。そのような自
動車に取付けられる前方泥除けまたは後方泥除けのよう
なボデー部分が、必要ならばボデー支持構造体に取付け
でき、種々のボデー部分は正確に相互に整列されておら
ず、異なる隙間許容差により相互に隣接するボデー部分
間で、ボデーシェルの不均一な全体外観を生じる。
【０００３】バンパーの装着の際に、ボデーの損傷を避
けるため、バンパーが調整可能なホルダーにより自動車
ボデーに取付けできる自動車は、ＤＥ４１１５７５５Ａ
１で周知である。そのため、ホルダーは、バンパーに配
置されるスライド部分と協働し、自動車長手方向へスラ
イドできるガイド部分を有する。バンパーの装着後、ガ
イド部分は自動車長手方向へ延びるスライド方向内で移
動でき、それにより、バンパーは直接隣接するボデー縁
まで接近移動できる。
けるため、バンパーが調整可能なホルダーにより自動車
ボデーに取付けできる自動車は、ＤＥ４１１５７５５Ａ
１で周知である。そのため、ホルダーは、バンパーに配
置されるスライド部分と協働し、自動車長手方向へスラ
イドできるガイド部分を有する。バンパーの装着後、ガ
イド部分は自動車長手方向へ延びるスライド方向内で移
動でき、それにより、バンパーは直接隣接するボデー縁
まで接近移動できる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、一
定して均一に配置されるボデーパネルを備えた最初に述
べた種類の自動車を提供することである。
定して均一に配置されるボデーパネルを備えた最初に述
べた種類の自動車を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は、少なくとも
２つの相互に隣接したボデー部分の間の範囲で、アッセ
ンブリーテンプレートがボデー支持構造体により連結さ
れ、その際、アッセンブリーテンプレートは、少なくと
も１つの隣接したボデー部分が隣接できる少なくとも１
つの調整縁を有することにより解決される。この発明に
よる解決策により、相互に隣接したボデー部分を均一に
整列し、それで、また、バンパーおよびヘッドライトの
装着位置に応じて適合することができる。個々の相互に
隣接したボデー部分間で、それ故、常に一定した隙間量
および一定した接合移行部およびビード移行部が生じ
る。さらに、全ての相互に隣接したボデー部分間で、隙
間量は一定値を達成できる。自動車ドア、リアリッドま
たはテールゲートのような可動ボデー部分の後調整は不
要である。というのは、可動ボデー部分は装着の際、予
めボデー支持構造体に応じて調整されるからである。
２つの相互に隣接したボデー部分の間の範囲で、アッセ
ンブリーテンプレートがボデー支持構造体により連結さ
れ、その際、アッセンブリーテンプレートは、少なくと
も１つの隣接したボデー部分が隣接できる少なくとも１
つの調整縁を有することにより解決される。この発明に
よる解決策により、相互に隣接したボデー部分を均一に
整列し、それで、また、バンパーおよびヘッドライトの
装着位置に応じて適合することができる。個々の相互に
隣接したボデー部分間で、それ故、常に一定した隙間量
および一定した接合移行部およびビード移行部が生じ
る。さらに、全ての相互に隣接したボデー部分間で、隙
間量は一定値を達成できる。自動車ドア、リアリッドま
たはテールゲートのような可動ボデー部分の後調整は不
要である。というのは、可動ボデー部分は装着の際、予
めボデー支持構造体に応じて調整されるからである。
【０００６】
【発明の実施の形態】この発明の構成では、アッセンブ
リーテンプレートは位置決め収容部を有し、位置決め収
容部により、対応するセンタリング要素によりアッセン
ブリーテンプレートは自動車の揺動ボデー部分の支持構
造体側に取付けたヒンジに取付けでき、ヒンジに関して
センタリングできる。それにより、ヒンジはアッセンブ
リーテンプレートのテンプレートを形成し、ボデー支持
構造体に関するアッセンブリーテンプレートの正確な整
列ができる。揺動ボデー部分として、特に、サイドドア
が設けられる。しかしながら、対応するボデー部分とし
て、テールゲート、エンジンボンネット、他の揺動部分
も使用できる。
リーテンプレートは位置決め収容部を有し、位置決め収
容部により、対応するセンタリング要素によりアッセン
ブリーテンプレートは自動車の揺動ボデー部分の支持構
造体側に取付けたヒンジに取付けでき、ヒンジに関して
センタリングできる。それにより、ヒンジはアッセンブ
リーテンプレートのテンプレートを形成し、ボデー支持
構造体に関するアッセンブリーテンプレートの正確な整
列ができる。揺動ボデー部分として、特に、サイドドア
が設けられる。しかしながら、対応するボデー部分とし
て、テールゲート、エンジンボンネット、他の揺動部分
も使用できる。
【０００７】この発明の別の構成では、センタリング要
素として、各ヒンジに少なくとも１つの垂直に外方へ突
出したセンタリングピンが設けられ、アッセンブリーテ
ンプレート内に、対応する開放した差し込み収容部が設
けてある。それにより、アッセンブリーテンプレートの
取付けの際に、アッセンブリーテンプレートは、予めヒ
ンジに関する正確な整列が達成される。センタリングピ
ンおよび差し込み収容部による整列は、特に、自動車長
手方向での正確な位置決めを補償する。
素として、各ヒンジに少なくとも１つの垂直に外方へ突
出したセンタリングピンが設けられ、アッセンブリーテ
ンプレート内に、対応する開放した差し込み収容部が設
けてある。それにより、アッセンブリーテンプレートの
取付けの際に、アッセンブリーテンプレートは、予めヒ
ンジに関する正確な整列が達成される。センタリングピ
ンおよび差し込み収容部による整列は、特に、自動車長
手方向での正確な位置決めを補償する。
【０００８】この発明の別の構成では、ヒンジには自動
車高さ方向でアッセンブリーテンプレートの支持のため
の支持縁が設けられ、支持縁はアッセンブリーテンプレ
ートの支持停止部を支持する。支持縁および支持停止部
はボデー支持構造体に関する自動車高さ方向での整列お
よび支持を提供する。
車高さ方向でアッセンブリーテンプレートの支持のため
の支持縁が設けられ、支持縁はアッセンブリーテンプレ
ートの支持停止部を支持する。支持縁および支持停止部
はボデー支持構造体に関する自動車高さ方向での整列お
よび支持を提供する。
【０００９】この発明の別の構成では、アッセンブリー
テンプレートは、多数のその長さに亘り分配される取付
け個所によりボデー支持構造体に取付けできる。対応す
る取付け要素は、それで、それぞれ整列した最終位置で
のアッセンブリーテンプレートの固定を提供し、その
際、固定は同時に、自動車横方向でのボデー支持構造体
の取付けを補償する。
テンプレートは、多数のその長さに亘り分配される取付
け個所によりボデー支持構造体に取付けできる。対応す
る取付け要素は、それで、それぞれ整列した最終位置で
のアッセンブリーテンプレートの固定を提供し、その
際、固定は同時に、自動車横方向でのボデー支持構造体
の取付けを補償する。
【００１０】この発明の別の構成では、アッセンブリー
テンプレートは、停止連結部により隣接するボデー部分
を結合するため、少なくとも１つの停止個所を有する。
それにより、隣接するボデー部分は少なくとも部分的に
追加の取付け要素なしに取付けできる。
テンプレートは、停止連結部により隣接するボデー部分
を結合するため、少なくとも１つの停止個所を有する。
それにより、隣接するボデー部分は少なくとも部分的に
追加の取付け要素なしに取付けできる。
【００１１】この発明の別の構成では、アッセンブリー
テンプレートは、自動車のサイドドアのドアヒンジによ
り取付け個所に取付けできる。それにより、アッセンブ
リーテンプレートの取付けのため、簡単な仕方で予め存
在する取付け個所が設けられる。
テンプレートは、自動車のサイドドアのドアヒンジによ
り取付け個所に取付けできる。それにより、アッセンブ
リーテンプレートの取付けのため、簡単な仕方で予め存
在する取付け個所が設けられる。
【００１２】この発明の別の構成では、アッセンブリー
テンプレートは、ドアヒンジのための取付け要素によ
り、取付け個所でボデー支持構造体に取付けできる。そ
れにより、アッセンブリーテンプレートの取付けのた
め、追加の取付け要素が不要である。というのは、アッ
センブリーテンプレートは、簡単な仕方でドアヒンジと
共にボデー支持構造体に取付けられるからである。
テンプレートは、ドアヒンジのための取付け要素によ
り、取付け個所でボデー支持構造体に取付けできる。そ
れにより、アッセンブリーテンプレートの取付けのた
め、追加の取付け要素が不要である。というのは、アッ
センブリーテンプレートは、簡単な仕方でドアヒンジと
共にボデー支持構造体に取付けられるからである。
【００１３】この発明の別の構成では、アッセンブリー
テンプレートは、少なくとも１つの隣接するボデー部分
を取付けるための固定要素を備える。それにより、アッ
センブリーテンプレートは、２重機能を有し、一方で
は、隣接するボデー部分または構成部分を整列し、他方
では、取付けるのに役立つ。
テンプレートは、少なくとも１つの隣接するボデー部分
を取付けるための固定要素を備える。それにより、アッ
センブリーテンプレートは、２重機能を有し、一方で
は、隣接するボデー部分または構成部分を整列し、他方
では、取付けるのに役立つ。
【００１４】この発明の別の構成では、固定要素は少な
くとも１つの隣接するボデー部分をスライドするガイド
を有する。このガイドにより、隣接するボデー部分のた
めに、アッセンブリーテンプレートに関する正確な装着
を可能にする所定の装着方向が設定される。
くとも１つの隣接するボデー部分をスライドするガイド
を有する。このガイドにより、隣接するボデー部分のた
めに、アッセンブリーテンプレートに関する正確な装着
を可能にする所定の装着方向が設定される。
【００１５】この発明の別の構成では、固定要素には、
スライド最終位置で少なくとも１つのボデー部分の形状
閉鎖確保のための停止個所が付設される。それにより、
少なくとも１つのスライドされるボデー部分にとって、
予め追加の取付け手段を使用することなく、ボデー支持
構造体での整列された固定が達成される。特に、ボデー
部分はそのスライド最終位置でアッセンブリーテンプレ
ートの調整縁で支持される。
スライド最終位置で少なくとも１つのボデー部分の形状
閉鎖確保のための停止個所が付設される。それにより、
少なくとも１つのスライドされるボデー部分にとって、
予め追加の取付け手段を使用することなく、ボデー支持
構造体での整列された固定が達成される。特に、ボデー
部分はそのスライド最終位置でアッセンブリーテンプレ
ートの調整縁で支持される。
【００１６】この発明の別の構成では、アッセンブリー
テンプレートは、プラスチックから一体構造で製造され
る。それにより、アッセンブリーテンプレートは、簡単
で、安価で、大きい支持体数で製造できる。
テンプレートは、プラスチックから一体構造で製造され
る。それにより、アッセンブリーテンプレートは、簡単
で、安価で、大きい支持体数で製造できる。
【００１７】この発明の別の長所および特徴は、従属請
求項および図示するこの発明の有利な実施例の以下の説
明から明らかである。
求項および図示するこの発明の有利な実施例の以下の説
明から明らかである。
【００１８】
【実施例】図１の自動車１は、風防ガラス２を有する小
型自動車を示し、風防ガラスは２本のＡ支柱３によりボ
デー支持構造体に側面を保護される。両方のＡ支柱３に
おいてそれぞれサイドドア４が２つのドアヒンジにより
当接され、その際、ドアヒンジの支持構造体側ヒンジ部
分は、取付けネジ９、１１によりＡ支柱３に取付けられ
る。ドアヒンジ自体は見えない。というのは、Ａ支柱３
にはドアヒンジの範囲で、以下に詳細に述べるアッセン
ブリテンプレート７が取付けられているからである。ア
ッセンブリテンプレート７は一体のプラスチック構成部
分を示し、アングル形状体の形で構成される。アッセン
ブリテンプレート７はＡ支柱３に沿って垂直に整列さ
れ、Ａ支柱３の下端からほぼ風防ガラス２の高さまで延
びる。走行方向でみてアッセンブリテンプレート７のア
ングル形状体の後端が調整縁１０の形に構成され、調整
縁はアッセンブリテンプレート７の全長に亘り垂直に外
方へ突出する。この調整縁１０は詳細に示さない支持ピ
ンによりアッセンブリテンプレート７を安定化させる。
両方のドアヒンジの高さでは、アッセンブリテンプレー
ト７は箱状膨出部１２、１３を備え、箱状膨出部により
アッセンブリテンプレート７は、Ａ支柱３の外面から突
出したドアヒンジの外郭に適合される。膨出部１２、１
３はさらに、アッセンブリテンプレート７に取付けられ
るボデー部分のために前方泥除け５の形で、案内ブロッ
クを示し、案内ブロックはアッセンブリテンプレート７
での泥除け５の正確な整列を補償する。調整縁１０には
その長さに亘り間隔を置いて分配配置される３本の固定
ピン１１が設けられ、固定ピン１１には前方泥除け５で
の対応する固定要素をラッチできる。これらの固定個所
２２は前方泥除け５の後方端面に設けられ、泥除け５が
外方からの押圧により固定ピン１１に係合されるよう
に、固定ピン１１に対応して構成される。
型自動車を示し、風防ガラスは２本のＡ支柱３によりボ
デー支持構造体に側面を保護される。両方のＡ支柱３に
おいてそれぞれサイドドア４が２つのドアヒンジにより
当接され、その際、ドアヒンジの支持構造体側ヒンジ部
分は、取付けネジ９、１１によりＡ支柱３に取付けられ
る。ドアヒンジ自体は見えない。というのは、Ａ支柱３
にはドアヒンジの範囲で、以下に詳細に述べるアッセン
ブリテンプレート７が取付けられているからである。ア
ッセンブリテンプレート７は一体のプラスチック構成部
分を示し、アングル形状体の形で構成される。アッセン
ブリテンプレート７はＡ支柱３に沿って垂直に整列さ
れ、Ａ支柱３の下端からほぼ風防ガラス２の高さまで延
びる。走行方向でみてアッセンブリテンプレート７のア
ングル形状体の後端が調整縁１０の形に構成され、調整
縁はアッセンブリテンプレート７の全長に亘り垂直に外
方へ突出する。この調整縁１０は詳細に示さない支持ピ
ンによりアッセンブリテンプレート７を安定化させる。
両方のドアヒンジの高さでは、アッセンブリテンプレー
ト７は箱状膨出部１２、１３を備え、箱状膨出部により
アッセンブリテンプレート７は、Ａ支柱３の外面から突
出したドアヒンジの外郭に適合される。膨出部１２、１
３はさらに、アッセンブリテンプレート７に取付けられ
るボデー部分のために前方泥除け５の形で、案内ブロッ
クを示し、案内ブロックはアッセンブリテンプレート７
での泥除け５の正確な整列を補償する。調整縁１０には
その長さに亘り間隔を置いて分配配置される３本の固定
ピン１１が設けられ、固定ピン１１には前方泥除け５で
の対応する固定要素をラッチできる。これらの固定個所
２２は前方泥除け５の後方端面に設けられ、泥除け５が
外方からの押圧により固定ピン１１に係合されるよう
に、固定ピン１１に対応して構成される。
【００１９】サイドドア４および隣接する泥除け５をボ
デー支持構造体に装着するため、最初にサイドドア４の
ドアヒンジの支持構造体側ヒンジ部分は、取付けネジ
８、９によりアッセンブリテンプレート７の同時取付け
によりＡ支柱３にネジ止めされる。次いで、詳細に示さ
ないサイドドア４の前方端面が調整縁１０に正確に平行
整列されるように、各サイドドアはドアヒンジのドア側
ヒンジ部分の調整によりアッセンブリテンプレート７の
調整縁１０に整列される。次いで、前方泥除け５はアッ
センブリテンプレート７の固定ピン１１に取付けられ、
その際、固定ピン１１の位置および前方泥除け５での付
属固定要素２２により、予め前方泥除け５の正確な整列
が補償される。その際、前方泥除け５の後方端縁は、ア
ッセンブリテンプレート７の調整縁１０に正確に適切に
当接する。サイドドア４も前方泥除け５も一定の接合間
隔で正確に相互に整列されるので、図１で示すバンパー
カバー６のような追加のボデー部分を正確に泥除け５間
に取付けできる。
デー支持構造体に装着するため、最初にサイドドア４の
ドアヒンジの支持構造体側ヒンジ部分は、取付けネジ
８、９によりアッセンブリテンプレート７の同時取付け
によりＡ支柱３にネジ止めされる。次いで、詳細に示さ
ないサイドドア４の前方端面が調整縁１０に正確に平行
整列されるように、各サイドドアはドアヒンジのドア側
ヒンジ部分の調整によりアッセンブリテンプレート７の
調整縁１０に整列される。次いで、前方泥除け５はアッ
センブリテンプレート７の固定ピン１１に取付けられ、
その際、固定ピン１１の位置および前方泥除け５での付
属固定要素２２により、予め前方泥除け５の正確な整列
が補償される。その際、前方泥除け５の後方端縁は、ア
ッセンブリテンプレート７の調整縁１０に正確に適切に
当接する。サイドドア４も前方泥除け５も一定の接合間
隔で正確に相互に整列されるので、図１で示すバンパー
カバー６のような追加のボデー部分を正確に泥除け５間
に取付けできる。
【００２０】図２の自動車は実質的に図１の自動車に対
応する。また、この自動車では、風防ガラス２ａは、両
側がボデー支持構造体のそれぞれのＡ支柱３ａにより、
側面が保護される。また、この自動車では、サイドドア
４ａの前で、Ａ支柱３ａには、アッセンブリテンプレー
ト７ａが一体プラスチック構成部分の形で装着される。
また、アッセンブリテンプレート７ａは、サイドドア４
ａのドアヒンジの取付け個所の範囲でドアヒンジに付属
する取付けネジ８ａ，９ａにより取付けられ、そのため
にアッセンブリテンプレートは対応する孔２０、２１を
備える。アッセンブリテンプレート７ａは図１のアッセ
ンブリテンプレート７と同様にアングル形状体を有し、
アングル形状体は支持リブ１９により補強される調整縁
１０ａを備える。アッセンブリテンプレート７ａには、
しかしながら、図１の自動車と対照的に２つのボデー部
分１４、１６が装着でき、その際、下ボデー部分１６は
前方泥除けを示し、上ボデー部分１４はサービスリッド
を示す。図３から分かるように、アッセンブリテンプレ
ート７ａは上スライドレール１７と下スライドレール１
８を有し、両方のスライドレール１７、１８はアッセン
ブリテンプレート７ａのプラスチック構造部分に一体成
形される。両方のスライドレール１７、１８はそれぞれ
自動車長手方向で整列され、走行方向で前方へ開放され
る。後方ではスライドレール１７、１８は調整縁１０ａ
により限界される。上スライドレール１７は、サービス
リッド１４の後方端縁の範囲で対応して設けたスライド
片を収容するのに役立つ。下スライドレール１８は、泥
除け１６の後方端縁の範囲で別に設けたスライド片を収
容するのに役立つ。サービスリッド１４も泥除け１６も
装着方向の矢印Ｍの方向で、アッセンブリテンプレート
７ａの対応するスライドレール１７、１８の外側でスラ
イド可能である。両方のスライドレール１７、１８の外
側では、さらに、詳細に示さないこぶ状に外方突出した
縦ウエブが成形され、縦ウエブは、それぞれのスライド
片に対応した停止個所の範囲でサービスリッド１４およ
び泥除け１６に付設される。それにより、両方のボデー
部分１４、１６はスライドレール１７、１８上でのスラ
イドの際、そのスライド最終位置で停止し、最終位置で
後方端縁は成形ウエブを有する調整縁１０ａに当接し、
このスライド最終位置で固定される。また、この実施例
ではサイドドア４ａに隣接するボデー部分はサービスリ
ッド１４および前方泥除け１６の形で正確にサイドドア
４ａに整列され、一定の接合経過が相互に隣接するボデ
ー構造体間に生じる。
応する。また、この自動車では、風防ガラス２ａは、両
側がボデー支持構造体のそれぞれのＡ支柱３ａにより、
側面が保護される。また、この自動車では、サイドドア
４ａの前で、Ａ支柱３ａには、アッセンブリテンプレー
ト７ａが一体プラスチック構成部分の形で装着される。
また、アッセンブリテンプレート７ａは、サイドドア４
ａのドアヒンジの取付け個所の範囲でドアヒンジに付属
する取付けネジ８ａ，９ａにより取付けられ、そのため
にアッセンブリテンプレートは対応する孔２０、２１を
備える。アッセンブリテンプレート７ａは図１のアッセ
ンブリテンプレート７と同様にアングル形状体を有し、
アングル形状体は支持リブ１９により補強される調整縁
１０ａを備える。アッセンブリテンプレート７ａには、
しかしながら、図１の自動車と対照的に２つのボデー部
分１４、１６が装着でき、その際、下ボデー部分１６は
前方泥除けを示し、上ボデー部分１４はサービスリッド
を示す。図３から分かるように、アッセンブリテンプレ
ート７ａは上スライドレール１７と下スライドレール１
８を有し、両方のスライドレール１７、１８はアッセン
ブリテンプレート７ａのプラスチック構造部分に一体成
形される。両方のスライドレール１７、１８はそれぞれ
自動車長手方向で整列され、走行方向で前方へ開放され
る。後方ではスライドレール１７、１８は調整縁１０ａ
により限界される。上スライドレール１７は、サービス
リッド１４の後方端縁の範囲で対応して設けたスライド
片を収容するのに役立つ。下スライドレール１８は、泥
除け１６の後方端縁の範囲で別に設けたスライド片を収
容するのに役立つ。サービスリッド１４も泥除け１６も
装着方向の矢印Ｍの方向で、アッセンブリテンプレート
７ａの対応するスライドレール１７、１８の外側でスラ
イド可能である。両方のスライドレール１７、１８の外
側では、さらに、詳細に示さないこぶ状に外方突出した
縦ウエブが成形され、縦ウエブは、それぞれのスライド
片に対応した停止個所の範囲でサービスリッド１４およ
び泥除け１６に付設される。それにより、両方のボデー
部分１４、１６はスライドレール１７、１８上でのスラ
イドの際、そのスライド最終位置で停止し、最終位置で
後方端縁は成形ウエブを有する調整縁１０ａに当接し、
このスライド最終位置で固定される。また、この実施例
ではサイドドア４ａに隣接するボデー部分はサービスリ
ッド１４および前方泥除け１６の形で正確にサイドドア
４ａに整列され、一定の接合経過が相互に隣接するボデ
ー構造体間に生じる。
【００２１】この発明による他の実施例では、アッセン
ブリテンプレートはボデー構造体の他の部分に装着され
る。その際、アッセンブリテンプレートは、後方サイド
ドア後方泥除けまたはリアリッドのようなボデー構造体
に付設される。上記実施例では、アッセンブリテンプレ
ートはほぼ垂直に取付けたボデー構造体を備える。同様
に、しかし、アッセンブリテンプレートは、ボデー支持
構造体の適切な部分に装着されるエンジンボンネットや
リアリッドのような水平なまたは傾斜して取付けられる
ボデー構造体にとって適する。
ブリテンプレートはボデー構造体の他の部分に装着され
る。その際、アッセンブリテンプレートは、後方サイド
ドア後方泥除けまたはリアリッドのようなボデー構造体
に付設される。上記実施例では、アッセンブリテンプレ
ートはほぼ垂直に取付けたボデー構造体を備える。同様
に、しかし、アッセンブリテンプレートは、ボデー支持
構造体の適切な部分に装着されるエンジンボンネットや
リアリッドのような水平なまたは傾斜して取付けられる
ボデー構造体にとって適する。
【００２２】構成が実質的に図１、図２の自動車に対応
する図４による自動車では、図１乃至図３によるアッセ
ンブリテンプレートと同様、調整縁１０ｂを備えたアッ
センブリテンプレート７ｂが設けられる。この調整縁１
０ｂはアッセンブリテンプレート７ｂの全長に亘り延び
るが、サイドドア４ｂのドアヒンジのための２つのアン
グル形状体収容部２８、２９により中断される。図４お
よび図５の自動車の構成およびＡ支柱３ｂおよび３ｃの
範囲でのアッセンブリテンプレートの配置は、図１乃至
図３による両方の実施例で既に述べた図示に一致し、そ
のため、詳細な説明を省略する。また、アッセンブリテ
ンプレート７ｂは３つの装着個所２３、２４、２５によ
り、ドアヒンジの範囲でボデー支持構造体に取付けられ
る。その際、アッセンブリテンプレート７ｂは、Ａ支柱
３ｂの範囲で風防ガラス２ｂの側方で走行方向に関して
サイドドア４ｂの前に配置される。アッセンブリテンプ
レート７ｂでは、アッセンブリテンプレート７ｂの長さ
に亘り調整縁１０ｂに対して平行に延びる停止スリット
２９が設けてあることが、図４の構成の本質的な相違で
あり、停止スリット２９は同様に両方の収容部２８によ
り中断される。この停止スリット２９内には、前方に接
続する泥除けの後方端縁が係合し、そのため、後方端縁
は内方へ垂直に曲がる対応する停止縁（図示せず）を備
える。簡単な取付けのため、両方の前方泥除けはボデー
の他の前方領域と共に、最初に、傾斜形状を有する事前
取付け前方構造体に結合される。この前方構造体は前方
から自動車に取付けられ、その際、泥除けはその停止縁
の範囲である量だけ外方へ広げられる。装着方向は矢印
Ｍにより示す。前方構造体の相互の広がりにより、自動
車の両側でのアッセンブリテンプレート７ｂの停止スリ
ット２９の高さまで、前方構造体を接近でき、次いで、
泥除けを簡単な仕方で個々の停止スリット２９内に係合
できる。それにより、簡単で確実な前方構造体の装着が
達成される。
する図４による自動車では、図１乃至図３によるアッセ
ンブリテンプレートと同様、調整縁１０ｂを備えたアッ
センブリテンプレート７ｂが設けられる。この調整縁１
０ｂはアッセンブリテンプレート７ｂの全長に亘り延び
るが、サイドドア４ｂのドアヒンジのための２つのアン
グル形状体収容部２８、２９により中断される。図４お
よび図５の自動車の構成およびＡ支柱３ｂおよび３ｃの
範囲でのアッセンブリテンプレートの配置は、図１乃至
図３による両方の実施例で既に述べた図示に一致し、そ
のため、詳細な説明を省略する。また、アッセンブリテ
ンプレート７ｂは３つの装着個所２３、２４、２５によ
り、ドアヒンジの範囲でボデー支持構造体に取付けられ
る。その際、アッセンブリテンプレート７ｂは、Ａ支柱
３ｂの範囲で風防ガラス２ｂの側方で走行方向に関して
サイドドア４ｂの前に配置される。アッセンブリテンプ
レート７ｂでは、アッセンブリテンプレート７ｂの長さ
に亘り調整縁１０ｂに対して平行に延びる停止スリット
２９が設けてあることが、図４の構成の本質的な相違で
あり、停止スリット２９は同様に両方の収容部２８によ
り中断される。この停止スリット２９内には、前方に接
続する泥除けの後方端縁が係合し、そのため、後方端縁
は内方へ垂直に曲がる対応する停止縁（図示せず）を備
える。簡単な取付けのため、両方の前方泥除けはボデー
の他の前方領域と共に、最初に、傾斜形状を有する事前
取付け前方構造体に結合される。この前方構造体は前方
から自動車に取付けられ、その際、泥除けはその停止縁
の範囲である量だけ外方へ広げられる。装着方向は矢印
Ｍにより示す。前方構造体の相互の広がりにより、自動
車の両側でのアッセンブリテンプレート７ｂの停止スリ
ット２９の高さまで、前方構造体を接近でき、次いで、
泥除けを簡単な仕方で個々の停止スリット２９内に係合
できる。それにより、簡単で確実な前方構造体の装着が
達成される。
【００２３】実質的に図４による実施例と一致する図５
のアッセンブリテンプレート７ｃは、取付け個所２３、
２４、２５により予め自動車のボデー支持構造体２ｃ、
３ｃ、４ｃに取付けられ、その際、このアッセンブリテ
ンプレート７ｃはまた、側方で外方に開放する調整縁１
０ｃと平行な停止スリット２６を有する。また、この停
止スリット２６はドアヒンジ収容部２８により、その長
さが中断される。図５の図示から、アッセンブリテンプ
レートは停止スリット２６の範囲でその長さに亘り分配
される３つの固定個所２７を有し、固定個所２７が前方
構造体の泥除けの対応する停止縁の固定に役立つのが分
かる。前方構造体の各泥除けの停止縁は、３つの固定個
所でのこの高さで３つの孔を有し、これらの孔は停止ス
リット２６内に入る泥除けおよび前方構造体の停止位置
内で固定個所２７と整列する。これらの固定個所２７お
よび前方構造体の対応する孔を通り、今や、固定要素が
ドア側から取付けられ、その際、固定要素として特に、
ネジナット結合が役立つ。これらの固定個所２７は特
に、長所の実施のために、停止スリット２６が停止個所
がなくて、泥除けおよび前方構造体の形状閉鎖確保を補
償しない単に、直線状挿入スリットとして構成される。
当然、また、停止ピン、リベット結合または類似の形の
固定要素を使用できる。
のアッセンブリテンプレート７ｃは、取付け個所２３、
２４、２５により予め自動車のボデー支持構造体２ｃ、
３ｃ、４ｃに取付けられ、その際、このアッセンブリテ
ンプレート７ｃはまた、側方で外方に開放する調整縁１
０ｃと平行な停止スリット２６を有する。また、この停
止スリット２６はドアヒンジ収容部２８により、その長
さが中断される。図５の図示から、アッセンブリテンプ
レートは停止スリット２６の範囲でその長さに亘り分配
される３つの固定個所２７を有し、固定個所２７が前方
構造体の泥除けの対応する停止縁の固定に役立つのが分
かる。前方構造体の各泥除けの停止縁は、３つの固定個
所でのこの高さで３つの孔を有し、これらの孔は停止ス
リット２６内に入る泥除けおよび前方構造体の停止位置
内で固定個所２７と整列する。これらの固定個所２７お
よび前方構造体の対応する孔を通り、今や、固定要素が
ドア側から取付けられ、その際、固定要素として特に、
ネジナット結合が役立つ。これらの固定個所２７は特
に、長所の実施のために、停止スリット２６が停止個所
がなくて、泥除けおよび前方構造体の形状閉鎖確保を補
償しない単に、直線状挿入スリットとして構成される。
当然、また、停止ピン、リベット結合または類似の形の
固定要素を使用できる。
【００２４】小型に構成される乗用車としての形の自動
車は、図６によると、サイドドア４ｄを有し、サイドド
アはほぼ風防ガラス２ｄを側で保護するＡ支柱３ｄの高
さで、２つのドアヒンジ３０、３１により乗用車の自己
支持のボデー支持構造体に当接される。両方のドアヒン
ジ３０、３１は、互いに間隔を置いて自動車縁の下方で
ボデー支持構造体に取付けられる。これらのドアヒンジ
３０、３１に対してアッセンブリテンプレート７ｄ（図
７）が整列され、固定個所３４を介してボデー支持構造
体に固定される。５つの取付け個所３４でアッセンブリ
テンプレート７ｄの固定がネジ結合で行われる。アッセ
ンブリテンプレート７ｄの整列のために、両方のドアヒ
ンジ３０、３１がテンプレートとして役立つ。ドアヒン
ジ３０、３１に関するアッセンブリテンプレート７ｄの
センタリングのため、上ドアヒンジ３０は外方へ水平に
突出する位置決めピン３２を有し、下ドアヒンジ３１は
外方へ水平に突出する位置決めピン３３を有する。位置
決めピン３２、３３は付属のドアヒンジ３０、３１にし
っかりと固定されるか、ドアヒンジと一体成形される。
位置決めピン３２、３３により、自動車長手方向でのア
ッセンブリテンプレート７ｄの整列が提供される。さら
に、アッセンブリテンプレート７ｄ内で、上ドアヒンジ
３０のための部分３６の範囲でも、下ドアヒンジ３１の
ための部分３５の範囲でも、差し込み収容部として役立
つ位置決め収容部３７、３８が設けられ、位置決め収容
部は位置決めピン３２、３３のサイズに応じて寸法が決
められる。位置決め収容部３７、３８内には、さらに、
弾性の弱いクランプリングが設けられ、クランプリング
は位置決めピン３２、３３上のスライド後、アッセンブ
リテンプレート７ｄの確実な固定およびクランプを形成
する。アッセンブリテンプレート７ｄは、基本的構成の
上記説明に関して、図１乃至図５に基づき以前に述べた
アッセンブリテンプレートに対応する。特に、このアッ
センブリテンプレートは調整縁１０ｄを有する。
車は、図６によると、サイドドア４ｄを有し、サイドド
アはほぼ風防ガラス２ｄを側で保護するＡ支柱３ｄの高
さで、２つのドアヒンジ３０、３１により乗用車の自己
支持のボデー支持構造体に当接される。両方のドアヒン
ジ３０、３１は、互いに間隔を置いて自動車縁の下方で
ボデー支持構造体に取付けられる。これらのドアヒンジ
３０、３１に対してアッセンブリテンプレート７ｄ（図
７）が整列され、固定個所３４を介してボデー支持構造
体に固定される。５つの取付け個所３４でアッセンブリ
テンプレート７ｄの固定がネジ結合で行われる。アッセ
ンブリテンプレート７ｄの整列のために、両方のドアヒ
ンジ３０、３１がテンプレートとして役立つ。ドアヒン
ジ３０、３１に関するアッセンブリテンプレート７ｄの
センタリングのため、上ドアヒンジ３０は外方へ水平に
突出する位置決めピン３２を有し、下ドアヒンジ３１は
外方へ水平に突出する位置決めピン３３を有する。位置
決めピン３２、３３は付属のドアヒンジ３０、３１にし
っかりと固定されるか、ドアヒンジと一体成形される。
位置決めピン３２、３３により、自動車長手方向でのア
ッセンブリテンプレート７ｄの整列が提供される。さら
に、アッセンブリテンプレート７ｄ内で、上ドアヒンジ
３０のための部分３６の範囲でも、下ドアヒンジ３１の
ための部分３５の範囲でも、差し込み収容部として役立
つ位置決め収容部３７、３８が設けられ、位置決め収容
部は位置決めピン３２、３３のサイズに応じて寸法が決
められる。位置決め収容部３７、３８内には、さらに、
弾性の弱いクランプリングが設けられ、クランプリング
は位置決めピン３２、３３上のスライド後、アッセンブ
リテンプレート７ｄの確実な固定およびクランプを形成
する。アッセンブリテンプレート７ｄは、基本的構成の
上記説明に関して、図１乃至図５に基づき以前に述べた
アッセンブリテンプレートに対応する。特に、このアッ
センブリテンプレートは調整縁１０ｄを有する。
【００２５】自動車の垂直方向でのアッセンブリテンプ
レート７ｄの正確な整列を達成するため、上部分３６の
範囲でアッセンブリテンプレート７ｄにおいて、支持停
止部４２が成形され、支持停止部は自動車長手方向で後
方へ水平に突出し、ドアヒンジ３０の上縁に当たる。上
ドアヒンジは上縁の代わりに、支持停止部４２の支持に
役立ち、その寸法およびその位置が支持停止部４２に適
合する位置決め支持体の別の型式を有することもでき
る。
レート７ｄの正確な整列を達成するため、上部分３６の
範囲でアッセンブリテンプレート７ｄにおいて、支持停
止部４２が成形され、支持停止部は自動車長手方向で後
方へ水平に突出し、ドアヒンジ３０の上縁に当たる。上
ドアヒンジは上縁の代わりに、支持停止部４２の支持に
役立ち、その寸法およびその位置が支持停止部４２に適
合する位置決め支持体の別の型式を有することもでき
る。
【００２６】アッセンブリテンプレート７ｄを支持構造
体側で固定できるために、アッセンブリテンプレート７
ｄは、ボデー支持構造体での取付け個所３４の高さで、
アッセンブリテンプレート７ｄの面に分配配置される対
応する数の固定要素４０を有する。
体側で固定できるために、アッセンブリテンプレート７
ｄは、ボデー支持構造体での取付け個所３４の高さで、
アッセンブリテンプレート７ｄの面に分配配置される対
応する数の固定要素４０を有する。
【００２７】アッセンブリテンプレート７ｄには、さら
に、多数のケーブルガイドクランプ４３が成形され、こ
れらのクランプは対応する電気ケーブルセットの案内お
よび固定を容易にする。アッセンブリテンプレート７ｄ
の裏側には、取付けクランプがスライドできる多数の取
付けアイレット４１が設けてある。図１によるボデー部
分５と類似した構成である接続ボデー部分の後側縁が、
取付けアイレット４１にねじ込まれる。アッセンブリテ
ンプレート７ｄはさらに、その下側に突出部３９を有
し、突出部により、泥除け縁は対応する停止結合により
位置決めできる。
に、多数のケーブルガイドクランプ４３が成形され、こ
れらのクランプは対応する電気ケーブルセットの案内お
よび固定を容易にする。アッセンブリテンプレート７ｄ
の裏側には、取付けクランプがスライドできる多数の取
付けアイレット４１が設けてある。図１によるボデー部
分５と類似した構成である接続ボデー部分の後側縁が、
取付けアイレット４１にねじ込まれる。アッセンブリテ
ンプレート７ｄはさらに、その下側に突出部３９を有
し、突出部により、泥除け縁は対応する停止結合により
位置決めできる。
【００２８】図８乃至図１０のアッセンブリテンプレー
ト７ｅは、実質的に前記のアッセンブリテンプレート７
ｄに対応する。このアッセンブリテンプレート７ｅは別
の小型車に設けられ、些細な別の構成された形を有す
る。アッセンブリテンプレート７ｅ基本的機能およびド
アヒンジ３０、３１に関する整列において、しかしなが
ら、この実施例では図７の実施例と対立して変更してい
ない。また、アッセンブリテンプレート７ｅは、機能が
前記調整縁に対応する調整縁１０ｅを有する。それで、
アッセンブリテンプレート７ｅの機能の同じ要素および
部分はアッセンブリテンプレート７ｄのそれと同様の参
照符号が、文字“ａ”の追加だけで設けてある。それ
故、図８乃至図１０のアッセンブリテンプレート７ｅの
詳細な説明は図７の説明を参照のこと。
ト７ｅは、実質的に前記のアッセンブリテンプレート７
ｄに対応する。このアッセンブリテンプレート７ｅは別
の小型車に設けられ、些細な別の構成された形を有す
る。アッセンブリテンプレート７ｅ基本的機能およびド
アヒンジ３０、３１に関する整列において、しかしなが
ら、この実施例では図７の実施例と対立して変更してい
ない。また、アッセンブリテンプレート７ｅは、機能が
前記調整縁に対応する調整縁１０ｅを有する。それで、
アッセンブリテンプレート７ｅの機能の同じ要素および
部分はアッセンブリテンプレート７ｄのそれと同様の参
照符号が、文字“ａ”の追加だけで設けてある。それ
故、図８乃至図１０のアッセンブリテンプレート７ｅの
詳細な説明は図７の説明を参照のこと。
【図１】Ａ支柱の範囲で、前方泥除けが整列でき、取付
けできるサイドドアのドアヒンジに取付けられるアッセ
ンブリテンプレートを備えたこの発明による自動車の実
施例の前方領域を示す斜視図。
けできるサイドドアのドアヒンジに取付けられるアッセ
ンブリテンプレートを備えたこの発明による自動車の実
施例の前方領域を示す斜視図。
【図２】図１と類似したアッセンブリテンプレートを備
えたこの発明による自動車の実施例の別の前方領域の斜
視図の図１に対する拡大図。
えたこの発明による自動車の実施例の別の前方領域の斜
視図の図１に対する拡大図。
【図３】図２のアッセンブリテンプレートの拡大斜視
図。
図。
【図４】同じく、自動車のＡ支柱の範囲でサイドドアの
ドアヒンジに取付けできる図１乃至図３に類似した別の
実施例の斜視図。
ドアヒンジに取付けできる図１乃至図３に類似した別の
実施例の斜視図。
【図５】この発明による自動車に取付けられるアッセン
ブリテンプレートの別の実施例の斜視図。
ブリテンプレートの別の実施例の斜視図。
【図６】ドアヒンジがこの発明によるアッセンブリテン
プレートの取付けのためのセンタリングピンを備え、サ
イドドアのドアヒンジの高さによるこの発明による自動
車の別の実施例の斜視図。
プレートの取付けのためのセンタリングピンを備え、サ
イドドアのドアヒンジの高さによるこの発明による自動
車の別の実施例の斜視図。
【図７】この発明によるアッセンブリテンプレートの別
の実施例の拡大図。
の実施例の拡大図。
【図８】この発明によるアッセンブリテンプレートの最
後の実施例の裏面図。
後の実施例の裏面図。
【図９】図８のアッセンブリテンプレートの側面図。
【図１０】図８、図９のアッセンブリテンプレートの正
面図。
面図。
１ 自動車 ２ 風防ガラス ３ Ａ支柱 ４ サイドドア ５ 泥除け ６ 泥除け ７ アッセンブリテンプレート ９、１１ 取付けネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレクサンダー ポトーフエン ドイツ連邦共和国 71287 フラハト／ヴ アイサツハ シユテルンヴエーク ２ (72)発明者 ラルフ フライシユレーガー ドイツ連邦共和国 71229 レオンベルク マークシユタツター シユトラーセ 12 ／１
Claims (15)
- 【請求項１】 ボデー支持構造体および多数のボデー支
持構造体に取付け可能なボデー部分を備えた自動車にお
いて、少なくとも２つの相互に隣接するボデー部分
（４、５；４ａ、１４、１６；４ｂ、４ｃ）の間の範囲
で、アッセンブリーテンプレート（７、７ａ、７ｂ、７
ｃ、７ｄ、７ｅ）はボデー支持構造体（３，３ａ、３
ｂ、３ｃ、３ｄ）と連結され、その際、アッセンブリー
テンプレート（７、７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄ、７ｅ）は
少なくとも１つの調整縁（１０、１０ａ、１０ｂ、１０
ｃ、１０ｄ、１０ｅ）を有し、調整縁には少なくとも１
つの隣接したボデー部分（４、５；４ａ、１４、１６；
４ｂ、４ｃ）が整列可能であることを特徴とする自動
車。 - 【請求項２】 アッセンブリーテンプレート（７ｄ、７
ｅ）は、位置決め収容部（３７、３８；３７ａ、３８
ａ）を有し、位置決め収容部により、アッセンブリーテ
ンプレート（７ｄ、７ｅ）は、対応するセンタリング要
素（３２、３３）上で、自動車の揺動するボデー部分
（４ｄ）の支持構造体側取付けヒンジ（３０、３１）に
取付けでき、ヒンジ（３０、３１）に関してセンタリン
グできることを特徴とする請求項１に記載の自動車。 - 【請求項３】 センタリング要素として、各ヒンジ（３
０、３１）には少なくとも、１本の外方へ垂直に突出す
るセンタリングピン（３２、３３）が設けられ、アッセ
ンブリーテンプレート（７ｄ、７ｅ）内に、対応した開
放差し込み収容部（３７、３８；３７ａ、３８ａ）が設
けられることを特徴とする請求項２に記載の自動車。 - 【請求項４】 ヒンジ（３０）には、自動車高さ方向で
アッセンブリーテンプレート（７ｄ、７ｅ）の支持のた
めの支持縁が設けられ、支持縁にはアッセンブリーテン
プレート（７ｄ、７ｅ）の支持停止部（４２、４２ａ）
が当たることを特徴とする請求項１乃至請求項３のいず
れかに記載の自動車。 - 【請求項５】 アッセンブリーテンプレート（７ｄ、７
ｅ）は、多数のその長さに亘り分配される取付け個所
（４０；３４；４０ａ）により、ボデー支持構造体に取
付けできることを特徴とする前記請求項の少なくとも１
項に記載の自動車。 - 【請求項６】 アッセンブリーテンプレート（７ｄ、７
ｅ）は、停止結合により隣接するボデー部分を結合する
ための少なくとも１つの停止個所（３９、３９ａ）を有
することを特徴とする前記請求項の少なくとも１項に記
載の自動車。 - 【請求項７】 アッセンブリーテンプレート（７ｄ、７
ｅ）は、一体のケーブルガイド（４３、４３ａ）を備え
ることを特徴とする前記請求項の少なくとも１項に記載
の自動車。 - 【請求項８】 アッセンブリーテンプレート（７、７
ａ、７ｂ，７ｃ）は、自動車のサイドドア（４、４ａ、
４ｂ、４ｃ）のドアヒンジの取付け個所に取付けできる
ことを特徴とする請求項１に記載の自動車。 - 【請求項９】 アッセンブリーテンプレート（７、７
ａ）は、ドアヒンジのための取付け要素（８、９；８
ａ、９ａ）により、ボデー支持構造体（３、３ａ）に取
付けできることを特徴とする請求項２に記載の自動車。 - 【請求項１０】 アッセンブリーテンプレート（７、７
ａ、７ｂ，７ｃ）は、少なくとも１つの隣接するボデー
部分（５；１４、１６）を取り付けるための固定要素
（１１；１７、１８；２６、２７；２９）を備えること
を特徴とする前記請求項のいずれか１項に記載の自動
車。 - 【請求項１１】 固定要素（１１；１７、１８）は、少
なくとも１つの隣接するボデー部分（５；１４、１６）
をスライドするためのガイドを備えることを特徴とする
請求項１０に記載の自動車。 - 【請求項１２】 固定要素（１１；１７、１８）は、ス
ライド最終位置で少なくとも１つのボデー部分（５；１
４、１６）の形状閉鎖確保のための停止個所に付設され
ることを特徴とする請求項１１に記載の自動車。 - 【請求項１３】 アッセンブリーテンプレート（７、７
ａ、７ｂ，７ｃ）は、プラスチックから一体構造体とし
て製造される前記請求項のいずれか１項に記載の自動
車。 - 【請求項１４】 前記請求項のいずれか１項に記載の自
動車のアッセンブリーテンプレート（７、７ａ）の構成
を有することを特徴とするアッセンブリーテンプレー
ト。 - 【請求項１５】 調整縁（１０ｂ、１０ｃ、１０ｄ、１
０ｅ）が平行に走る収容部範囲に付設され、前記範囲
で、対応するボデー部分が側方で外から取付けできるこ
とを特徴とする請求項１４に記載のアッセンブリーテン
プレート。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19603102 | 1996-01-29 | ||
| DE19603102.8 | 1996-12-27 | ||
| DE19654446A DE19654446C2 (de) | 1996-01-29 | 1996-12-27 | Kraftfahrzeug mit einer Karosserietragstruktur und Montagelehre |
| DE19654446.7 | 1996-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09315357A true JPH09315357A (ja) | 1997-12-09 |
| JP2939197B2 JP2939197B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=26022446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9029566A Expired - Fee Related JP2939197B2 (ja) | 1996-01-29 | 1997-01-29 | ボデー支持構造体とアッセンブリーテンプレートとを有する自動車 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6000748A (ja) |
| EP (1) | EP0786398B1 (ja) |
| JP (1) | JP2939197B2 (ja) |
| ES (1) | ES2132977T3 (ja) |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19740098B4 (de) * | 1997-09-12 | 2007-11-08 | Volkswagen Ag | Verfahren und Anordnung zum Einbau einer Schalttafel mit Schalttafelteilen |
| DE19809778C1 (de) * | 1998-03-07 | 1999-07-29 | Daimler Chrysler Ag | Karosserie für einen Personenkraftwagen |
| DE19934773B4 (de) * | 1999-07-23 | 2007-07-19 | Audi Ag | Verfahren zum Einbau eines Ausstattungselementes in eine Karosserie eines Kraftfahrzeuges |
| SE520365C2 (sv) * | 2000-06-21 | 2003-07-01 | Scania Cv Publ | Förbindning för en frontlucka vid ett motorfordon |
| US6439653B1 (en) * | 2000-06-27 | 2002-08-27 | Ford Global Tech., Inc. | Mounting structure with improved stiffness characteristics |
| FR2823804B1 (fr) * | 2001-04-19 | 2004-03-26 | Plastic Omnium Cie | Ensemble de deux pieces de carrosserie a reunir bord a bord et piece de carosserie appartenant a un tel ensemble |
| US7591502B2 (en) * | 2007-01-11 | 2009-09-22 | Ford Motor Company | Tunable inner fender structure |
| US7798560B2 (en) * | 2007-01-11 | 2010-09-21 | Ford Motor Company | Vehicle body structure |
| US7618087B2 (en) * | 2007-01-11 | 2009-11-17 | Ford Motor Company | Vehicle having a front end body structure |
| US7677649B2 (en) * | 2007-01-11 | 2010-03-16 | Ford Motor Company | Vehicle having an interlocking floor assembly |
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