JPH09314445A - 生産機械の材料準備状況管理装置 - Google Patents
生産機械の材料準備状況管理装置Info
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- JPH09314445A JPH09314445A JP15756196A JP15756196A JPH09314445A JP H09314445 A JPH09314445 A JP H09314445A JP 15756196 A JP15756196 A JP 15756196A JP 15756196 A JP15756196 A JP 15756196A JP H09314445 A JPH09314445 A JP H09314445A
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- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 63
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
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- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 稼動予定立案装置側で、離れた位置にある材
料準備位置における材料準備状況を知ることができる材
料準備状況管理装置を提供する。 【解決手段】 材料の準備状況を入力して材料準備状況
データを作成し、稼動予定立案手段において品目の稼動
予定を立案する時に、立案した品目予定データを表示す
る場合に、材料準備状況データに基づいて準備状況を表
示するようにした。
料準備位置における材料準備状況を知ることができる材
料準備状況管理装置を提供する。 【解決手段】 材料の準備状況を入力して材料準備状況
データを作成し、稼動予定立案手段において品目の稼動
予定を立案する時に、立案した品目予定データを表示す
る場合に、材料準備状況データに基づいて準備状況を表
示するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、生産管理システ
ムにおいて、稼動予定立案装置と材料準備位置が離れて
いる場合に、稼動予定側で材料の準備状況を把握するこ
とができる材料準備状況管理装置に関する。
ムにおいて、稼動予定立案装置と材料準備位置が離れて
いる場合に、稼動予定側で材料の準備状況を把握するこ
とができる材料準備状況管理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】大量の製品を効率よく製造するための生
産管理システムは、通常、稼動予定立案装置、物流シス
テム、生産機械等により構成されており、稼動予定立案
装置が立案した予定に従って、材料準備位置に用意され
た材料を物流システムが運搬、または、必要に応じて加
工、配合した後、運搬し、生産機械が製造を行うように
なっている。
産管理システムは、通常、稼動予定立案装置、物流シス
テム、生産機械等により構成されており、稼動予定立案
装置が立案した予定に従って、材料準備位置に用意され
た材料を物流システムが運搬、または、必要に応じて加
工、配合した後、運搬し、生産機械が製造を行うように
なっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の生産
管理システムでは、材料準備位置に材料が用意されたか
どうかを人が電話等で稼動予定立案装置のオペレータに
連絡し、その準備状況に従って、オペレータは稼動予定
の調整を行っていた。このため、材料の準備状況をリア
ルタイムで把握することができず、また、連絡ミスによ
り生産する時点になって、材料が用意されていない等の
問題があった。
管理システムでは、材料準備位置に材料が用意されたか
どうかを人が電話等で稼動予定立案装置のオペレータに
連絡し、その準備状況に従って、オペレータは稼動予定
の調整を行っていた。このため、材料の準備状況をリア
ルタイムで把握することができず、また、連絡ミスによ
り生産する時点になって、材料が用意されていない等の
問題があった。
【０００４】本発明は上記のような問題を解決し、稼動
予定立案装置側で、離れた位置にある材料準備位置にお
ける材料準備状況を知ることができる材料準備状況管理
装置を提供することを目的とする。
予定立案装置側で、離れた位置にある材料準備位置にお
ける材料準備状況を知ることができる材料準備状況管理
装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、材料の準
備状況を入力して材料準備状況データを作成する材料準
備状況入力手段と、品目の稼動予定を立案すると共に立
案した品目予定データを表示する稼動予定立案手段を備
えた生産機械の材料準備状況管理装置であって、前記稼
動予定立案手段が、材料準備状況データに基づいて、品
目予定データの品目ごとの準備状況を表示するようにす
ることにより解決される。
備状況を入力して材料準備状況データを作成する材料準
備状況入力手段と、品目の稼動予定を立案すると共に立
案した品目予定データを表示する稼動予定立案手段を備
えた生産機械の材料準備状況管理装置であって、前記稼
動予定立案手段が、材料準備状況データに基づいて、品
目予定データの品目ごとの準備状況を表示するようにす
ることにより解決される。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、生
産機械として印刷機を用いた場合について説明する。図
１は本発明による材料準備状況管理装置を含む印刷用生
産管理システムを示すブロック図である。図１におい
て、１はデータサーバであり、この生産管理システムに
おいて使用するデータおよび処理されたデータが格納さ
れている。データサーバ１にはＬＡＮ回線を介してイン
キ準備状況入力装置１０、稼動予定立案装置２０、物流
システム３０、巻取準備状況入力装置４０、版胴準備状
況入力装置５０が接続されている。データサーバ１に
は、印刷機における品目の処理予定を示した品目予定デ
ータ１ａ、印刷機の各ユニット毎で使用する材料を指定
したユニット単位材料データ１ｂ、品目毎の材料使用予
定を示した材料使用予定データ１ｃ、インキ準備状況デ
ータ１ｄ、巻取準備状況データ１ｅ、版胴準備状況デー
タ１ｆが格納されている。なお、これらのデータは必ず
しもデータサーバ１になくてもよく、各材料準備入力装
置にあっても問題ない。
産機械として印刷機を用いた場合について説明する。図
１は本発明による材料準備状況管理装置を含む印刷用生
産管理システムを示すブロック図である。図１におい
て、１はデータサーバであり、この生産管理システムに
おいて使用するデータおよび処理されたデータが格納さ
れている。データサーバ１にはＬＡＮ回線を介してイン
キ準備状況入力装置１０、稼動予定立案装置２０、物流
システム３０、巻取準備状況入力装置４０、版胴準備状
況入力装置５０が接続されている。データサーバ１に
は、印刷機における品目の処理予定を示した品目予定デ
ータ１ａ、印刷機の各ユニット毎で使用する材料を指定
したユニット単位材料データ１ｂ、品目毎の材料使用予
定を示した材料使用予定データ１ｃ、インキ準備状況デ
ータ１ｄ、巻取準備状況データ１ｅ、版胴準備状況デー
タ１ｆが格納されている。なお、これらのデータは必ず
しもデータサーバ１になくてもよく、各材料準備入力装
置にあっても問題ない。
【０００７】インキ準備状況入力装置１０は、品目予定
データ１ａを元に準備状況入力画面３ａを表示する機能
を有する。また、インキ準備状況入力装置１０には、キ
ーボードやマウス等の入力装置２、ディスプレイやプリ
ンタ等の出力装置３が接続されている。
データ１ａを元に準備状況入力画面３ａを表示する機能
を有する。また、インキ準備状況入力装置１０には、キ
ーボードやマウス等の入力装置２、ディスプレイやプリ
ンタ等の出力装置３が接続されている。
【０００８】稼動予定立案装置２０は、図示はしない
が、データサーバ１に格納されている処理すべき品目の
詳細を示した受注品目データ、品目を処理する印刷機の
仕様を示した機械仕様データから、各品目の処理予定を
示す品目予定データ１ａを作成する品目予定立案手段２
０ａと、品目予定データ１ａとインキ準備状況データ１
ｄ、巻取準備状況データ１ｅ、版胴準備状況データ１ｆ
に基づき準備状況画面５ａを表示する表示制御手段２０
ｂを有する。稼動予定立案装置２０には、キーボードや
マウス等の入力装置４、ディスプレイやプリンタ等の出
力装置５が接続されている。
が、データサーバ１に格納されている処理すべき品目の
詳細を示した受注品目データ、品目を処理する印刷機の
仕様を示した機械仕様データから、各品目の処理予定を
示す品目予定データ１ａを作成する品目予定立案手段２
０ａと、品目予定データ１ａとインキ準備状況データ１
ｄ、巻取準備状況データ１ｅ、版胴準備状況データ１ｆ
に基づき準備状況画面５ａを表示する表示制御手段２０
ｂを有する。稼動予定立案装置２０には、キーボードや
マウス等の入力装置４、ディスプレイやプリンタ等の出
力装置５が接続されている。
【０００９】物流システム３０は、材料使用予定データ
および図示しない材料データに基づいて、品目の処理に
必要な材料を印刷機に供給する機能を有する。
および図示しない材料データに基づいて、品目の処理に
必要な材料を印刷機に供給する機能を有する。
【００１０】巻取準備状況入力装置４０、版胴準備状況
入力装置５０は共に、インキ準備状況入力装置１０とほ
ぼ同一の構成の装置であり、それぞれ、巻取の準備状況
入力機能、版胴の準備状況入力機能を有する。
入力装置５０は共に、インキ準備状況入力装置１０とほ
ぼ同一の構成の装置であり、それぞれ、巻取の準備状況
入力機能、版胴の準備状況入力機能を有する。
【００１１】図１のデータサーバ１における品目予定デ
ータ１ａ、ユニット単位材料データ１ｂ、材料使用予定
データ１ｃについて説明しておく。品目予定データ１ａ
は印刷機における品目の処理予定を示したデータであ
り、稼動予定立案装置２０により作成される。品目予定
データ１ａは、注番、工程ＩＤ、品名コード、生産機
械、開始時刻、終了時刻等の項目により構成される。図
２に品目予定データ１ａを示す。図２において、注番は
品目を特定するためのＩＤである。工程ＩＤは、印刷工
程、加工工程等の工程順を示すＩＤである。品名コード
は同一仕様のものに対して同一の番号が付けられるもの
であり、別々の注番が同一の品名コードに対応すること
もある。生産機械は、印刷機のＩＤである。開始時刻、
終了時刻は、それぞれ品目の開始、終了時刻を示す。
ータ１ａ、ユニット単位材料データ１ｂ、材料使用予定
データ１ｃについて説明しておく。品目予定データ１ａ
は印刷機における品目の処理予定を示したデータであ
り、稼動予定立案装置２０により作成される。品目予定
データ１ａは、注番、工程ＩＤ、品名コード、生産機
械、開始時刻、終了時刻等の項目により構成される。図
２に品目予定データ１ａを示す。図２において、注番は
品目を特定するためのＩＤである。工程ＩＤは、印刷工
程、加工工程等の工程順を示すＩＤである。品名コード
は同一仕様のものに対して同一の番号が付けられるもの
であり、別々の注番が同一の品名コードに対応すること
もある。生産機械は、印刷機のＩＤである。開始時刻、
終了時刻は、それぞれ品目の開始、終了時刻を示す。
【００１２】ユニット単位材料データ１ｂは品名コード
ごとに印刷機の各ユニットでどのインキを使用するかを
定めたものであり、ここでは簡単化のため図３に示すよ
うにインキを特定するために３桁のインキＩＤを使用し
ている。ここでのインキとは、複数の元インキにより配
合された印刷インキのことである。図の例では、品名コ
ード「１１１１１」の製品は印刷機の３つのユニットに
より印刷され、ユニット１（１Ｕ）ではインキＩＤ「１
００」で印刷し、ユニット２（２Ｕ）ではインキＩＤ
「１０１」、ユニット３（３Ｕ）ではインキＩＤ「１０
２」で印刷するということを示している。
ごとに印刷機の各ユニットでどのインキを使用するかを
定めたものであり、ここでは簡単化のため図３に示すよ
うにインキを特定するために３桁のインキＩＤを使用し
ている。ここでのインキとは、複数の元インキにより配
合された印刷インキのことである。図の例では、品名コ
ード「１１１１１」の製品は印刷機の３つのユニットに
より印刷され、ユニット１（１Ｕ）ではインキＩＤ「１
００」で印刷し、ユニット２（２Ｕ）ではインキＩＤ
「１０１」、ユニット３（３Ｕ）ではインキＩＤ「１０
２」で印刷するということを示している。
【００１３】材料使用予定データ１ｃは、品目予定デー
タ１ａおよびユニット単位材料データ１ｂから品名コー
ドをキー値として、図１に示す生産管理システムにＬＡ
Ｎで接続された材料使用指示装置（図示せず）により作
成される。図４に示すように材料使用予定データ１ｃ
は、注番、工程ＩＤの組合せと、インキＩＤの対応であ
る。
タ１ａおよびユニット単位材料データ１ｂから品名コー
ドをキー値として、図１に示す生産管理システムにＬＡ
Ｎで接続された材料使用指示装置（図示せず）により作
成される。図４に示すように材料使用予定データ１ｃ
は、注番、工程ＩＤの組合せと、インキＩＤの対応であ
る。
【００１４】次に、本装置の処理動作について説明す
る。本装置は、インキ準備状況入力装置１０、巻取準備
状況入力装置４０、版胴準備状況入力装置５０から、そ
れぞれの準備状況が入力され、その準備状況が稼動予定
立案装置２０で把握できるようになっている。
る。本装置は、インキ準備状況入力装置１０、巻取準備
状況入力装置４０、版胴準備状況入力装置５０から、そ
れぞれの準備状況が入力され、その準備状況が稼動予定
立案装置２０で把握できるようになっている。
【００１５】インキ準備状況入力装置１０は、実際にイ
ンキが準備されるインキ準備室に設置されており、オペ
レータがインキの準備状況を確認して入力する。インキ
準備状況入力装置１０に接続されたディスプレイには、
品目予定データ１ａとインキ準備状況データ１ｄに基づ
いて、図５に示すような準備状況入力画面３ａが表示さ
れる。インキ準備状況データ１ｄがデータサーバ１に存
在しない場合は、全てのインキの入荷が「未定」の状態
として表示される。
ンキが準備されるインキ準備室に設置されており、オペ
レータがインキの準備状況を確認して入力する。インキ
準備状況入力装置１０に接続されたディスプレイには、
品目予定データ１ａとインキ準備状況データ１ｄに基づ
いて、図５に示すような準備状況入力画面３ａが表示さ
れる。インキ準備状況データ１ｄがデータサーバ１に存
在しない場合は、全てのインキの入荷が「未定」の状態
として表示される。
【００１６】準備状況入力画面３ａには、日程、生産機
械に従って、処理品目が割り当てられており、各注番は
準備状況に応じて色分け表示されている。インキ準備状
況データ１ｄにおいて、その注番に必要なインキの準備
状況が、「準備完了」の場合は白い文字で、「調整中」
の場合は緑色反転で、「未入荷」の場合は黄色反転で、
「未定」の場合は赤色反転で、それぞれ表示される。図
５の例では、「１１１１１１１４−０３０」が緑、「１
１１１１１１８−０３０」が黄色、「１１１１１１１６
−０３０」が赤で反転表示されている。
械に従って、処理品目が割り当てられており、各注番は
準備状況に応じて色分け表示されている。インキ準備状
況データ１ｄにおいて、その注番に必要なインキの準備
状況が、「準備完了」の場合は白い文字で、「調整中」
の場合は緑色反転で、「未入荷」の場合は黄色反転で、
「未定」の場合は赤色反転で、それぞれ表示される。図
５の例では、「１１１１１１１４−０３０」が緑、「１
１１１１１１８−０３０」が黄色、「１１１１１１１６
−０３０」が赤で反転表示されている。
【００１７】インキ準備状況データ１ｄの入力には、三
つボタンのマウスを使用するのが好ましく、右のボタン
を「準備完了」、真ん中のボタンを「調整中」、左のボ
タンを「未入荷」に設定しておく。カーソルを、設定し
たい注番の上に移動させて、マウスのボタンをクリック
することにより、注番が対応する色に変化して表示され
る。準備状況の入力が終わったら、入力した内容を登録
する指示を行う。すると、各品目の準備状況がインキ準
備状況データ１ｄとしてデータサーバ１に登録される。
つボタンのマウスを使用するのが好ましく、右のボタン
を「準備完了」、真ん中のボタンを「調整中」、左のボ
タンを「未入荷」に設定しておく。カーソルを、設定し
たい注番の上に移動させて、マウスのボタンをクリック
することにより、注番が対応する色に変化して表示され
る。準備状況の入力が終わったら、入力した内容を登録
する指示を行う。すると、各品目の準備状況がインキ準
備状況データ１ｄとしてデータサーバ１に登録される。
【００１８】インキ準備状況入力装置１０の準備状況入
力画面３ａは図５では、各品目について「注番−工程Ｉ
Ｄ」だけしか示していないが、実際には、表示スペース
が許す限り、部数、柄番号、インキ名、色数、用紙名、
円周、品種コード、版種、立会区分等の表示が可能であ
る。
力画面３ａは図５では、各品目について「注番−工程Ｉ
Ｄ」だけしか示していないが、実際には、表示スペース
が許す限り、部数、柄番号、インキ名、色数、用紙名、
円周、品種コード、版種、立会区分等の表示が可能であ
る。
【００１９】さらに、「注番−工程ＩＤ」を選択し、詳
細表示の指示を行うことにより、選択された「注番−工
程ＩＤ」に対応する処理の詳細表示が行われる。具体的
には、詳細表示の指示が行われると、図４に示す材料使
用予定データ１ｃに基づいて、対応するインキＩＤを表
示する。
細表示の指示を行うことにより、選択された「注番−工
程ＩＤ」に対応する処理の詳細表示が行われる。具体的
には、詳細表示の指示が行われると、図４に示す材料使
用予定データ１ｃに基づいて、対応するインキＩＤを表
示する。
【００２０】巻取準備状況入力装置４０は、巻取紙準備
室に設置されており、インキ準備状況入力装置１０と同
様の作業により、巻取紙の準備状況をオペレータが４段
階で入力する。入力後、登録指示を行うことにより、巻
取紙準備状況データ１ｅとしてデータサーバ１に登録さ
れる。
室に設置されており、インキ準備状況入力装置１０と同
様の作業により、巻取紙の準備状況をオペレータが４段
階で入力する。入力後、登録指示を行うことにより、巻
取紙準備状況データ１ｅとしてデータサーバ１に登録さ
れる。
【００２１】版胴準備状況入力装置５０では、版胴準備
室に設置されており、工場内の版胴の在庫の有無、版胴
の入庫予定日、出庫予定日等をオペレータが入力する。
入力後、登録指示を行うことにより、版胴準備状況デー
タ１ｆとしてデータサーバ１に登録される。
室に設置されており、工場内の版胴の在庫の有無、版胴
の入庫予定日、出庫予定日等をオペレータが入力する。
入力後、登録指示を行うことにより、版胴準備状況デー
タ１ｆとしてデータサーバ１に登録される。
【００２２】稼動予定立案装置２０に接続されたディス
プレイには、品目予定データ１ａ、インキ準備状況デー
タ１ｄ、巻取準備状況データ１ｅ、版胴準備状況データ
１ｆに基づいて、準備状況表示画面５ａが表示される。
この画面はインキ準備状況入力装置１０、巻取準備状況
入力装置４０、版胴準備状況入力装置５０で作成された
準備状況を反映しているので、稼動予定立案装置２０の
オペレータは離れた位置にある材料の準備状況をリアル
タイムで知ることができる。
プレイには、品目予定データ１ａ、インキ準備状況デー
タ１ｄ、巻取準備状況データ１ｅ、版胴準備状況データ
１ｆに基づいて、準備状況表示画面５ａが表示される。
この画面はインキ準備状況入力装置１０、巻取準備状況
入力装置４０、版胴準備状況入力装置５０で作成された
準備状況を反映しているので、稼動予定立案装置２０の
オペレータは離れた位置にある材料の準備状況をリアル
タイムで知ることができる。
【００２３】稼動予定立案装置２０の準備状況表示画面
５ａは、インキ準備状況入力装置１０の準備状況入力画
面３ａに比べ、詳細な表示がなされるようになってい
る。具体的には、「注番−工程ＩＤ」の色を３桁毎に変
化させて表示させることが可能になっている。例えば、
準備状況表示画面５ａでは、「注番−工程ＩＤ」の部分
は図６のようになっている。図６には、注番−工程ＩＤ
が「１１１１１１１１−０３０」の場合を示してある
が、左３桁は巻取準備状況、中３桁は版胴準備状況、右
３桁はインキ準備状況に応じて色が変化するようになっ
ている。
５ａは、インキ準備状況入力装置１０の準備状況入力画
面３ａに比べ、詳細な表示がなされるようになってい
る。具体的には、「注番−工程ＩＤ」の色を３桁毎に変
化させて表示させることが可能になっている。例えば、
準備状況表示画面５ａでは、「注番−工程ＩＤ」の部分
は図６のようになっている。図６には、注番−工程ＩＤ
が「１１１１１１１１−０３０」の場合を示してある
が、左３桁は巻取準備状況、中３桁は版胴準備状況、右
３桁はインキ準備状況に応じて色が変化するようになっ
ている。
【００２４】左３桁は、その注番の処理に必要な巻取紙
の準備が完了していれば、白で表示され、以下、準備さ
れている巻取が少なくなるにつれて緑反転、黄反転、赤
反転の表示となる。
の準備が完了していれば、白で表示され、以下、準備さ
れている巻取が少なくなるにつれて緑反転、黄反転、赤
反転の表示となる。
【００２５】中３桁は、印刷版胴の準備状況に関するも
のであるが、印刷版胴は高価なものであり、他の工場と
持ち回りで使用することがある。そのため、現在、工場
内にあっても、品目の処理予定時には、他工場で使用中
ということもある。
のであるが、印刷版胴は高価なものであり、他の工場と
持ち回りで使用することがある。そのため、現在、工場
内にあっても、品目の処理予定時には、他工場で使用中
ということもある。
【００２６】中３桁は、その注番の処理に必要な版胴が
「在庫有」かつ「出庫予定なし」の場合、あるいは、
「出庫予定有り」でも、その注番の処理終了日よりも出
庫日の方が遅い場合は白表示となる。「在庫無」であっ
て、その注番の処理着手日よりも出庫日の方が早い場合
は緑反転表示となる。「在庫有」でも、処理終了日より
も出庫日の方が早い場合、あるいは、処理着手日よりも
入庫日の方が遅い場合は黄反転表示となる。その他の場
合は赤反転表示となる。
「在庫有」かつ「出庫予定なし」の場合、あるいは、
「出庫予定有り」でも、その注番の処理終了日よりも出
庫日の方が遅い場合は白表示となる。「在庫無」であっ
て、その注番の処理着手日よりも出庫日の方が早い場合
は緑反転表示となる。「在庫有」でも、処理終了日より
も出庫日の方が早い場合、あるいは、処理着手日よりも
入庫日の方が遅い場合は黄反転表示となる。その他の場
合は赤反転表示となる。
【００２７】右３桁はインキ準備状況入力装置１０の準
備状況入力画面３ａと同様に、「完了」であれば白表
示、「調整中」であれば緑反転表示、「未入荷」であれ
ば黄反転表示、「未定」であれば赤反転表示される。
備状況入力画面３ａと同様に、「完了」であれば白表
示、「調整中」であれば緑反転表示、「未入荷」であれ
ば黄反転表示、「未定」であれば赤反転表示される。
【００２８】図６の例では、左３桁が緑、中３桁が黄
色、右３桁が赤で反転表示されているが、これは、巻取
がやや不足しており、版胴が品目処理中に入出庫される
予定となっており、インキの入荷は未定であることを示
している。
色、右３桁が赤で反転表示されているが、これは、巻取
がやや不足しており、版胴が品目処理中に入出庫される
予定となっており、インキの入荷は未定であることを示
している。
【００２９】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
材料の準備状況を入力して材料準備状況データを作成
し、稼動予定立案手段において品目の稼動予定を立案す
る時に立案した品目予定データを表示する場合に、材料
準備状況データに基づいて準備状況を表示するようにし
たので、各材料の準備状況を稼動予定立案手段上で確認
することが可能となる。そのため、オペレータは、稼動
予定が作成された時点で、必要な材料が準備されている
かどうか、また、品目の処理時に材料が準備される予定
であるかどうかを確認して、材料の準備が処理までに間
に合いそうもない場合は、稼動予定を変更する等の対処
を行うことができる。その結果、材料が準備されていな
いのに、品目の処理を行ってしまうという問題を解決す
ることが可能となる。
材料の準備状況を入力して材料準備状況データを作成
し、稼動予定立案手段において品目の稼動予定を立案す
る時に立案した品目予定データを表示する場合に、材料
準備状況データに基づいて準備状況を表示するようにし
たので、各材料の準備状況を稼動予定立案手段上で確認
することが可能となる。そのため、オペレータは、稼動
予定が作成された時点で、必要な材料が準備されている
かどうか、また、品目の処理時に材料が準備される予定
であるかどうかを確認して、材料の準備が処理までに間
に合いそうもない場合は、稼動予定を変更する等の対処
を行うことができる。その結果、材料が準備されていな
いのに、品目の処理を行ってしまうという問題を解決す
ることが可能となる。
【図１】本発明の材料準備状況管理装置を含む生産管理
システムの構成図
システムの構成図
【図２】品目予定データ１ａを示す図
【図３】ユニット単位材料データ１ｂを示す図
【図４】材料使用予定データ１ｃを示す図
【図５】準備状況入力画面３ａを示す図
【図６】準備状況表示画面５ａの一部拡大図
１ａ 品目予定データ １ｂ ユニット単位材料データ １ｃ 材料使用予定データ ３ａ 準備状況入力画面 ５ａ 準備状況表示画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市村 仁 東京都新宿区市谷加賀町一丁目１番１号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 村田 龍俊 東京都新宿区市谷加賀町一丁目１番１号 大日本印刷株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 材料の準備状況を入力して材料準備状況
データを作成する材料準備状況入力手段と、品目の稼動
予定を立案すると共に立案した品目予定データを表示す
る稼動予定立案手段を備えた生産機械の材料準備状況管
理装置であって、前記稼動予定立案手段が、材料準備状
況データに基づいて、品目予定データの品目ごとの準備
状況を表示することを特徴とする生産機械の材料準備状
況管理装置 - 【請求項２】 前記材料準備状況入力手段を材料の種類
に対応して複数備え、それぞれの材料準備状況入力手段
により作成された材料準備状況データに基づいて、前記
稼動予定立案手段が、品目予定データの品目ごとの準備
状況を表示することを特徴とする請求項１に記載の生産
機械の材料準備状況管理装置 - 【請求項３】 前記稼動予定立案手段が、準備状況に応
じて準備状況を段階的に表示することを特徴とする請求
項１または請求項２に記載の生産機械の材料準備状況管
理装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15756196A JPH09314445A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 生産機械の材料準備状況管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15756196A JPH09314445A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 生産機械の材料準備状況管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09314445A true JPH09314445A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15652379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15756196A Withdrawn JPH09314445A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 生産機械の材料準備状況管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09314445A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000024883A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-25 | Honda Motor Co Ltd | ワーク管理システム |
| JP2000024882A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-25 | Honda Motor Co Ltd | ワーク管理システム |
| JP2005032222A (ja) * | 2003-07-07 | 2005-02-03 | Heidelberger Druckmas Ag | 製造工程を見出す方法 |
-
1996
- 1996-05-29 JP JP15756196A patent/JPH09314445A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000024883A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-25 | Honda Motor Co Ltd | ワーク管理システム |
| JP2000024882A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-01-25 | Honda Motor Co Ltd | ワーク管理システム |
| JP2005032222A (ja) * | 2003-07-07 | 2005-02-03 | Heidelberger Druckmas Ag | 製造工程を見出す方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |