JPH09313677A - パチンコ玉発射用ロータリーアクチェータ - Google Patents

パチンコ玉発射用ロータリーアクチェータ

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JPH09313677A
JPH09313677A JP13306696A JP13306696A JPH09313677A JP H09313677 A JPH09313677 A JP H09313677A JP 13306696 A JP13306696 A JP 13306696A JP 13306696 A JP13306696 A JP 13306696A JP H09313677 A JPH09313677 A JP H09313677A
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rotor
hitting
fixed
fixed iron
magnetic
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JP13306696A
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Takeshi Kamiyama
毅 上山
Masato Nagai
将登 永井
Takeo Hirai
武夫 平井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構造で大きな回転力を得る。 【解決手段】ケース1aとカバー1bを結合して構成さ
れる器体1の内部には、同心状にコイル10が納装され
る。コイル枠11の内周面に沿って固定鉄心4…が配置
される。さらに固定鉄心4…の内側には回動軸7に固定
された円筒状の永久磁石から成るロータ20が回動軸7
と一体に回動自在に支持される。ここで、ロータ20は
その円周方向に沿って交互に異極に着磁されている。器
体1の内部において、ロータ20と固定鉄心4…とはエ
アギャップgを介して対向配置されている。コイル10
に通電するとケース1aとカバー1bに交互に固定され
ている固定鉄心4…は交互に異極の磁極となる。固定鉄
心4…とロータ20との間には磁気吸引力だけでなく磁
気反発力がはたらき、これら両磁気力によってロータ2
0には大きな回転力を生じさせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機におけ
るパチンコ玉発射用ロータリーアクチェータに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、パチンコ機におけるパチンコ
玉発射用ロータリーアクチェータ(以下、単に「ロータ
リーアクチェータ」と呼ぶ。)が種々提供されており
(特公昭57−15917号公報又は特開昭54−33
139号等参照)、図5はその一例である所謂ロータリ
ーソレノイドBを用いたパチンコ玉発射装置を示してい
る。
【0003】このロータリーソレノイドBは、平板状の
取付板31に取付ねじ34によって取り付けられるとと
もにその回動軸7にパチンコ玉40の打球を行う打球杆
30の一端部が固定されている。磁性体にて椀形に形成
されたケース35の内部には環状のコイル37が回動軸
7と同心状に収納され、コイル37の内側には回動軸7
に固定されたロータ38が配設されている。さらに、ロ
ータ38とコイル37の間には回動軸7の軸方向に沿っ
て所定の間隔を空けて対向配置された複数個の固定磁極
41が納装されている。なお、回動軸7は軸受39によ
ってケース35に回動自在に支持されている。一方、磁
性体から成るロータ38は、図6に示すように3つの突
起部38a…を備えるとともにスプリングピン42によ
って回動軸7に固定されている。
【0004】次に上記従来例の動作を説明する。コイル
37に直流電流を流すと回動軸7の軸方向に対向する各
固定磁極41の一方がS極となり他方がN極となるが、
両者の間には間隔が空いているためにロータ38を経由
する磁路が形成されることになる。よって、ロータ38
の各突起部38a…は、図7に示すように対向する固定
磁極41が仮にN極とすればS極となり、固定磁極41
とロータ38の突起部38a…との間には磁気吸引力が
はたらく(同図において太い矢印で示す)。このとき、
ロータ38が例えば図7に示すように固定磁極41と突
起部38a…とがある角度だけずれた回転位置にある
と、上記磁気吸引力によってロータ38には時計回りの
回転力が生じる。そして、この回転力によってロータ3
8が回動軸7を回動し、回動軸7の端部に固定された打
球杆30を図7における右回りに回動してパチンコ玉4
0を打球するのである。なお、32及び33はそれぞれ
取付板31に突設されて打球杆30の回動範囲を規制す
るストッパである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成ではロータ38は単なる鉄心であるから、コイル
37に通電した際の回転力は固定磁極41とロータ38
の突起部38a…との間の磁気吸引力によってのみ発生
するものであり、回転力に寄与するような磁気反発力は
両者の間には生じない。そのため、打球杆30によって
パチンコ玉40を打ち出すのに十分な回転力を得ようと
すると、固定磁極41とロータ38の突起部38a…と
の間のエアギャップgをできるだけ小さくしなければな
らず(図7参照)、その結果、部品の精密加工による部
品精度の向上が必要となってコスト高になり、しかも、
ロータ38が異形断面形状を有するために加工が難し
く、さらにコスト高になるという問題がある。
【0006】また、打球後の打球杆30は、ストッパ3
2によって回動位置が制限されるとともにストッパ33
に当たる起動位置へは自重落下によって復帰していた。
そのため、機構部の摩擦抵抗等が増大すると動作が不安
定になるという問題や、次に打ち出されるパチンコ玉を
打ち出し位置まで送り出す送出機構を、打球杆30の復
帰動作によって駆動することができず、別途送出機構を
駆動するためのソレノイド等が必要となるという問題が
あった。
【0007】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、簡単な構造で大きな回転力が得られるパチン
コ玉発射用ロータリーアクチェータを提供しようとする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、パチンコ玉の打球を行う打球杆
を回動させる回動軸と、円周方向に沿って交互に異極に
着磁されるとともに回動軸に軸方向を略一致させて固定
され且つ略円柱状の永久磁石より成るロータと、打球杆
に固定される回動軸の一端部が底面より突出されるとと
もにロータが内部に納装され且つ磁性材料から成る器体
と、器体の内部において底面と底面に対向する面とから
ロータの周囲を囲むように交互に立設された固定鉄心
と、固定鉄心の外側に配設されたコイル枠に巻線を巻回
して成るコイルとを備えたものであり、コイルに通電す
ることで器体の内部に立設された固定鉄心が磁極となる
が、永久磁石より成るロータは円周方向に沿って交互に
異極に着磁されているから、各固定鉄心とロータとの間
には各々磁気吸引力と磁気反発力とが働き、しかも、そ
れらの力は回動軸に固定されたロータに同一方向への回
転力を生じさせる。すなわち、ロータの回転力は固定鉄
心との間の磁気吸引力だけでなく磁気反発力によっても
生じているから、従来例に比較してエアギャップを大き
くしても十分な回転力を得ることができ、また、従来例
と同じ回転力を得るのに必要なコイルへの通電電流量も
低減することができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ロータと回動軸とを略円筒形のロータブッシュを介
して接続して成るものであり、ロータと回動軸との接続
固定が容易に行える。請求項3の発明は、請求項1の発
明において、回動軸の回動開始位置で打球杆を支持する
ストッパを備えたものであり、打球杆を常に一定の回動
開始位置に戻すことができる。
【0010】請求項4の発明は、請求項1の発明におい
て、打球後に打球杆を元の位置に復帰させる際に打球時
と逆方向の電流をコイルに通電して成るものであり、固
定鉄心は打球時とは反対の磁極となり、ロータには打球
時と逆向きの回転力がはたらき、この回転力によって打
球杆を回動開始位置に復帰させることができ、その結
果、復帰動作が安定するとともに、かかる復帰動作を利
用して次に発射されるパチンコ玉の送出機構を駆動させ
ることができる。
【0011】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、打球後の打球杆を元の位置に復帰させる復帰ばねを
備えたものであり、簡単な構造で復帰ばねの復元力によ
って打球杆を回動開始位置に復帰させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明のパチンコ玉発射用
ロータリーアクチェータ(以下、「ロータリーアクチェ
ータ」と呼ぶ)Aを用いたパチンコ玉発射装置を示して
おり、このロータリーアクチェータAと、取付ねじ34
によりロータリーアクチェータAが取り付けられる矩形
平板状の取付板31と、ロータリーアクチェータAの回
動軸7に一端部が固定された打球杆30とで構成されて
いる。なお、ロータリーアクチェータAを除く他の構成
は従来例と共通であるから、共通する部分には同一の符
号を付して説明は省略する。
【0013】図1(b)に示すように、ロータリーアク
チェータAの器体1は一面が開口する略円筒形のケース
1aと、開口部を塞ぐようにケース1aに結合される円
板状のカバー1bとで構成され、ケース1aとカバー1
bは何れも磁性材料によって形成されている。カバー1
bには取付ねじ34のためのねじ孔2…が設けられると
ともに、後述するコイル10の巻線に接続された一対の
リード線3が取り付けられている。
【0014】また、器体1の内部には、略円筒形のコイ
ル枠11の外周面に巻線を巻回して成るコイル10が器
体1と同心状に収納される。さらに、弧状に湾曲した短
冊形に形成された複数個(本実施形態では6個)の固定
鉄心4…がコイル枠11の内壁面に沿って配置されてい
る。これらの固定鉄心4…は、その半数ずつ、すなわち
3個ずつが各々ケース1aの内側底面とカバー1bとに
固定され、ケース1aに固定される固定鉄心4…とカバ
ー1bに固定される固定鉄心4…とが交互に並ぶように
配置してある。なお、固定鉄心4…はかしめ又は溶接あ
るいはろう付等の適宜の方法を用いてケース1a及びカ
バー1bに固定されて連結されている。
【0015】一方、ケース1aの底面の略中央部と、そ
れと対向するカバー1bの略中央部にはベアリング5を
保持固定するホルダ6がそれぞれ固定されており、この
ベアリング5によって回動軸7が回動自在に保持され
る。回動軸7の一端部がカバー1bの略中央部より突出
しており、取付板31を貫通したこの一端部に打球杆3
0が固定されている。
【0016】また、回動軸7には略円柱状のロータ20
が固定されており、器体1の内部において、ロータ20
の外周面と固定鉄心4…の内側面とが所定のエアギャッ
プgを設けて対向させてある。このロータ20は、図2
に示すように円周方向に沿って交互に異極に着磁された
永久磁石であって、その中央部には回動軸7を固定する
ための円筒状のロータブッシュ21が軸方向に沿ってイ
ンサート成形されている。なお、本実施形態において
は、ロータ20をN極とS極と交互に6極に着磁してい
るが、これに限定されるものではない。そして、ロータ
ブッシュ21を介して回動軸7に固定されたロータ20
は、回動軸7と一体に回動自在となっている。
【0017】ここで、磁性材料から成る器体1と、固定
鉄心4…と、ロータ20とで磁気回路が構成されてお
り、コイル10に通電すると複数の固定鉄心4…は各々
隣合う固定鉄心4…と反対極性の磁極となり、例えば図
3に示すようにN極の固定鉄心4…とS極の固定鉄心4
…とが交互に並ぶことになる。このため、各固定鉄心4
…と永久磁石であるロータ20との間には、図3におい
て太い矢印で示した磁気吸引力と、細い矢印で示した磁
気反発力とがはたらき、これらの磁気吸引力及び磁気反
発力によってロータ20には時計回りの回転力が生じ
る。
【0018】次に、本実施形態の動作を図4を参照して
詳細に説明する。まず、パチンコ玉40を打ち出す前の
コイル10に通電されていない状態(以下、この状態を
「起動状態」と呼ぶ)では、打球杆30は取付板31よ
り突設されたストッパ33によって支持されている(同
図(a)参照)。この起動状態から所定の向きにコイル
10に通電すると、各固定鉄心4…が同図(b)に示す
ような順序でそれぞれN極及びS極となり、固定鉄心4
…とロータ20との間にはたらく磁気吸引力及び磁気反
発力により、ロータ20に時計回りの回転力が生じる。
そして、この回転力によって回動軸7に固定された打球
杆30も回動軸7を支点として時計回りに回動し、やが
て打球杆30の先端部にてパチンコ玉40が打ち出され
て発射される(同図(c)参照)。このとき、打球杆3
0は取付板31より突設されているストッパ32に当接
し、回動範囲が規制されている。パチンコ玉40を発射
した後コイル10への通電を停止すれば、固定鉄心4…
の磁極は消滅し、ロータ20には回転力が生じなくなる
(同図(d)参照)。
【0019】ここで打球杆30を元の起動状態に復帰さ
せるには、起動状態のときと逆向きにコイル10に通電
すればよく、これによって各固定鉄心4…は打球時とは
反対の極性の磁極となり、ロータ20と固定鉄心4…と
の間の磁気吸引力及び磁気反発力によって反時計回りの
回転力が生じる(同図(e)参照)。そして、この反時
計回りの回転力によって回動軸7に固定された打球杆3
0も反時計回りに回動し、元の起動状態の位置(打球杆
30がストッパ33に当接して支持される位置)に復帰
させることができる(同図(f)参照)。
【0020】上述のように本実施形態によれば、永久磁
石から成るロータ20と、コイル10への通電によって
磁極となる固定鉄心4…との間に磁気吸引力と同時に磁
気反発力をはたらかせて、これら2つの磁気力によって
ロータ20に回転力を生じさせているので、従来例のよ
うに磁気吸引力のみで回転力を生じさせる場合よりも、
ロータ20への通電量が等しいとしたならばより大きな
回転力を得ることができ、しかも、従来例に比べてロー
タ20と固定鉄心4…との間のエアギャップを大きくし
ても十分な回転力を発生させることができる。言い換え
れば、従来例と同じ回転力(パチンコ玉を打ち出す打球
力)を得るためにコイル10に通電する電流量を低減す
ることができ、電流量に対する回転力の効率の向上と省
電力化とが図れるという利点がある。また、ロータ20
は円柱状であるから容易に製作可能であり、構造の簡素
化及び小型化が容易に実現できる。さらに、コイル10
に逆向きに通電することでロータ20に復帰方向の回転
力を生じさせ、この復帰方向の回転力によって打球杆3
0を元の起動状態に復帰させているので、復帰動作を安
定させることができるとともに、復帰方向の回転力を利
用して次に打ち出されるパチンコ玉の送出機構を駆動さ
せることも可能である。なお、打球杆30を起動状態に
復帰させる際にコイル10の逆方向へ通電を行わずに、
打球杆30を起動状態の位置へ弾性付勢する復帰ばねを
設け、この復帰ばねの復元力によって打球杆30を起動
状態に復帰させるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明は、パチンコ玉の打球を
行う打球杆を回動させる回動軸と、円周方向に沿って交
互に異極に着磁されるとともに回動軸に軸方向を略一致
させて固定され且つ略円柱状の永久磁石より成るロータ
と、打球杆に固定される回動軸の一端部が底面より突出
されるとともにロータが内部に納装され且つ磁性材料か
ら成る器体と、器体の内部において底面と底面に対向す
る面とからロータの周囲を囲むように交互に立設された
固定鉄心と、固定鉄心の外側に配設されたコイル枠に巻
線を巻回して成るコイルとを備えたので、コイルに通電
することで器体の内部に立設された固定鉄心が磁極とな
るが、永久磁石より成るロータは円周方向に沿って交互
に異極に着磁されているから、各固定鉄心とロータとの
間には各々磁気吸引力と磁気反発力とがはたらき、しか
も、それらの力は回動軸に固定されたロータに同一方向
への回転力を生じさせ、すなわち、ロータの回転力が固
定鉄心との間の磁気吸引力だけでなく磁気反発力によっ
ても生じることとなり、従来例に比較してエアギャップ
を大きくしても十分な回転力を得ることができ、また、
従来例と同じ回転力を得るのに必要なコイルへの通電電
流量も低減することができ、その結果、簡単な構造で大
きな回転力を得ることができるという効果がある。
【0022】請求項2の発明は、ロータと回動軸とを略
円筒形のロータブッシュを介して接続して成るので、ロ
ータと回動軸との接続固定が容易に行えるという効果が
ある。請求項3の発明は、回動軸の回動開始位置で打球
杆を支持するストッパを備えたので、打球杆を常に一定
の回動開始位置に戻すことができるという効果がある。
【0023】請求項4の発明は、打球後に打球杆を元の
位置に復帰させる際に打球時と逆方向の電流をコイルに
通電して成るので、固定鉄心は打球時とは反対の磁極と
なり、ロータには打球時と逆向きの回転力がはたらき、
この回転力によって打球杆を回動開始位置に復帰させる
ことができ、その結果、復帰動作が安定するとともに、
かかる復帰動作を利用して次に発射されるパチンコ玉の
送出機構を駆動させることができるという効果がある。
【0024】請求項5の発明は、打球後の打球杆を元の
位置に復帰させる復帰ばねを備えたので、簡単な構造で
復帰ばねの復元力によって打球杆を回動開始位置に復帰
させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、(a)は平面図、
(b)は側面断面図、(c)は一部破断した正面図であ
る。
【図2】同上におけるロータを示す斜視図である。
【図3】同上の動作を説明するための説明図である。
【図4】(a)〜(f)は同上の動作を説明するための
説明図である。
【図5】従来例を示し、(a)は平面図、(b)は側面
断面図、(c)は一部破断した正面図である。
【図6】同上におけるロータを示す斜視図である。
【図7】同上の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
A ロータリーアクチェータ 1 器体 4 固定鉄心 7 回動軸 10 コイル 11 コイル枠 20 ロータ 30 打球杆

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ玉の打球を行う打球杆を回動さ
    せる回動軸と、円周方向に沿って交互に異極に着磁され
    るとともに回動軸に軸方向を略一致させて固定され且つ
    略円柱状の永久磁石より成るロータと、打球杆に固定さ
    れる回動軸の一端部が底面より突出されるとともにロー
    タが内部に納装され且つ磁性材料から成る器体と、器体
    の内部において底面と底面に対向する面とからロータの
    周囲を囲むように交互に立設された固定鉄心と、固定鉄
    心の外側に配設されたコイル枠に巻線を巻回して成るコ
    イルとを備えたことを特徴とするパチンコ玉発射用ロー
    タリーアクチェータ。
  2. 【請求項2】 ロータと回動軸とを略円筒形のロータブ
    ッシュを介して接続して成ることを特徴とする請求項1
    記載のパチンコ玉発射用ロータリーアクチェータ。
  3. 【請求項3】 回動軸の回動開始位置で打球杆を支持す
    るストッパを備えたことを特徴とする請求項1記載のパ
    チンコ玉発射用ロータリーアクチェータ。
  4. 【請求項4】 打球後に打球杆を元の位置に復帰させる
    際に打球時と逆方向の電流をコイルに通電して成ること
    を特徴とする請求項1記載のパチンコ玉発射用ロータリ
    ーアクチェータ。
  5. 【請求項5】 打球後の打球杆を元の位置に復帰させる
    復帰ばねを備えたことを特徴とする請求項1記載のパチ
    ンコ玉発射用ロータリーアクチェータ。
JP13306696A 1996-05-28 1996-05-28 パチンコ玉発射用ロータリーアクチェータ Pending JPH09313677A (ja)

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