JPH09313559A - 椅子型マッサージ機及びマッサージ装置 - Google Patents

椅子型マッサージ機及びマッサージ装置

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JPH09313559A
JPH09313559A JP13314996A JP13314996A JPH09313559A JP H09313559 A JPH09313559 A JP H09313559A JP 13314996 A JP13314996 A JP 13314996A JP 13314996 A JP13314996 A JP 13314996A JP H09313559 A JPH09313559 A JP H09313559A
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JP
Japan
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massage
treatment
treatment finger
user
finger
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JP13314996A
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English (en)
Inventor
Yoshiya Furuya
義也 古家
Yoshihiro Tanimoto
好広 谷本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類のマッサージ動作を行なえるマッサ
ージ装置及び椅子型マッサージ機を提供することであ
る。 【解決手段】 マッサージ装置10は、被施療者15の肩18
の上部又は上部から前部に叩きマッサージを行なう第1
の施療指46と、被施療者の背中19又は背中から肩18の後
部に叩きマッサージを行なう第2の施療指48を有し、両
施療指46,48は共に、アーム47,49の先端に被施療者15へ
の接触部70,71を具えており、前記アーム47,49は、施療
指駆動手段75,76により、独立して揺動可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被施療者の患部を
叩きマッサージする施療指を具えたマッサージ装置及び
椅子型マッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人の肩、腰等を押圧、刺激して凝りを解
消する様々なマッサージ機器が知られている。これら機
器を形式で分類すると、椅子型、ベッド型、ハンディ型
が挙げられ、患部への作用形態では、指圧型、振動型、
電気刺激型を挙げることができる。これら機器の中で
も、特に図10に示すような椅子型のマッサージ機(90)
が普及している。このマッサージ機(90)は、マッサージ
を受ける人(以下「被施療者」という)の腰掛ける椅子(9
1)の背凭れ(92)から前方へ一対の施療指(95)(95)が突出
している。施療指(95)は、施療指を駆動するモータ(図
示せず)に連繋されたアーム(93)と、該アーム(93)の先
端に配備され、被施療者の患部に接触する接触部(94)と
から構成される。モータの駆動により、施療指(95)(95)
が上下方向の叩き動作、横方向の揉み動作等を行なっ
て、被施療者にマッサージを施す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のマッサージ
機は、被施療者の肩の後部及び背中をマッサージするこ
とはできるが、肩の上部または上部から前部をマッサー
ジすることができない。また、マッサージ動作は、患部
の同じ箇所に連続して行なわれるため、長時間マッサー
ジを行なうと、患部が痛くなったり、感覚が麻痺してき
たり、飽きてくることがある。更に、患部を後方から押
圧するマッサージ動作であるため、継続してマッサージ
を行なうと、被施療者の上体が徐々に前方に押されて安
定せず、十分なマッサージ効果を得ることができない。
【0004】本発明の目的は、複数種類のマッサージ動
作を行なえるマッサージ装置及び椅子型マッサージ機を
提供することである。また、マッサージの被施療者の上
体を移動しないように保持しながら、叩き動作を行なう
マッサージ装置及び椅子型マッサージ機を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の椅子型マッサージ機(12)は、マッサージ椅
子(14)の背凭れ(17)にマッサージ装置(10)が配備され、
マッサージ装置(10)は、上下に設けた一対の施療指(46)
(48)を背凭れ(17)の前方へ突出させており、各施療指(4
6)(48)は、アーム(47)(49)の先端に接触部(70)(71)を設
けて形成され、各アーム(47)(49)の基端は、夫々施療指
駆動手段(75)(76)に連繋されて、各施療指(46)(48)は独
立して垂直面内にて揺動可能であり、上方の施療指(46)
の先端の接触部(70)は、椅子(14)に座った被施療者(15)
の肩(18)の上部又は上部から前部に届く位置にある。ま
た、本発明のマッサージ装置(10)は、被施療者(15)の肩
(18)の上部又は上部から前部に叩きマッサージを行なう
第1の施療指(46)と、被施療者の背中(19)又は背中から
肩(18)の後部に叩きマッサージを行なう第2の施療指(4
8)を有し、両施療指(46)(48)は共に、アーム(47)(49)の
先端に被施療者(15)への接触部(70)(71)を具えており、
前記アーム(47)(49)は、施療指駆動手段(75)(76)によ
り、独立して揺動及び停止を行なう。第1の施療指駆動
手段(75)と第2の施療指駆動手段(76)は、夫々独立して
駆動する第1の施療指駆動モータ(63)と第2の施療指駆
動モータ(64)であって、第1または第2の施療指駆動モ
ータ(63)(64)の一方を、接触部が被施療者(15)の患部に
当接した状態で停止させ、他方の施療指駆動モータのみ
を正・逆回転を繰り返して駆動させて、第1または第2
の施療指(46)(48)の一方で被施療者の患部の叩きマッサ
ージを行なう。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について説明す
る。なお、以下では、椅子(14)に腰掛けた被施療者(15)
が正面を向いたときに視線の向く方向、つまり図1の矢
印F方向を前側とする。マッサージ機(12)の椅子(14)
は、図1に示す如く、被施療者(15)が腰掛ける座面(16)
と、該座面(16)の後部から上方に向けて形成された背凭
れ(17)とから構成され、背凭れ(17)に一対のマッサージ
装置(10)(11)を上下動可能且つ左右に接近離間可能に配
備している。
【0007】まず、マッサージ装置(10)(11)を上下に移
動させる昇降機構について説明する。椅子(14)の背凭れ
(17)の内部には、図1及び図2に示す如く、被施療者(1
5)の背中(19)(具体的には背骨)の形状に合せて屈曲した
一対のガイドレール(20)(20)が、縦向きにして左右に平
行に設けられている。ガイドレール(20)(20)の上端は、
後述するマッサージ装置(10)(11)の上側に位置する接触
部(70)が、被施療者(15)の肩(18)の上部または上部から
前部に当接するように前向きに曲げられている。ガイド
レール(20)(20)には、後述するマッサージ装置昇降案内
用のガイドローラ(21)(21)が夫々嵌められ、マッサージ
装置(10)(11)は、ガイドレール(20)(20)に沿って上下に
移動可能となっている。各ガイドレール(20)(20)の後方
には、マッサージ装置(10)(11)を上下に移動させる無端
状周回チェーン(23)(23)が左右に夫々配備されている。
各チェーン(23)は、背凭れ内の上部と下部に回動可能に
設けられたスプロケット(24)(25)に噛合しており、チェ
ーン(23)の一部は、後述するマッサージ装置を保持する
支持ブロック(26)に繋がれている。下側のスプロケット
(25)の軸(27)は、減速機構(28)を介して、チェーン駆動
モータ(29)に連繋されており、チェーン駆動モータ(29)
の正・逆回転により、マッサージ装置(10)(11)をガイド
レール(20)(20)に沿って上下に移動させることができ
る。
【0008】次にマッサージ装置(10)(11)について説明
する。マッサージ装置(10)(11)は、被施療者(15)の上体
の右側、左側に夫々マッサージを施すことができるよう
に、左右に1基ずつ設けられ、これらマッサージ装置(1
0)(11)は、所定距離離間した状態で配備された支持ブロ
ック(26)(26)間で、接近及び離間可能に配備されてい
る。各支持ブロック(26)の外側面には、夫々前記ガイド
レール(20)に嵌まるガイドローラ(21)(21)が回転可能に
設けられ、また、前記チェーン(23)の一部がチェーン固
定具(30)に固定されている。支持ブロック(26)(26)の下
面は、支持ブロック同士を所定距離離間した状態で保持
する保持板(31)に固定されており、支持ブロック(26)(2
6)には、図3に示す如く、平行に配備された2本のガイ
ド軸(33)(34)と支持軸(35)の各端部を固定支持してい
る。ガイド軸(33)(34)は、同一水平面内に配備される。
以下では、後側のガイド軸(33)を右用ガイド軸、前側の
ガイド軸(34)を左用ガイド軸と呼ぶ。支持軸(35)は、左
用ガイド軸(34)よりも前方上側に配備される。
【0009】右用及び左用ガイド軸(33)(34)には、対向
する向きに歯の刻まれた右用ラック(37)及び左用ラック
(38)がスライド可能に嵌められており、これらラック(3
7)(38)の歯には、保持板(31)に固定された接近離間用モ
ータ(40)のピニオン(41)が同時に噛合している。接近離
間用モータ(40)を正転させると、ラック(37)(38)が中央
に向けて移動し、該モータ(40)を逆転させると、右用ラ
ック(37)が右向きに、左用ラック(38)が左向きに移動す
る。
【0010】右用ラック(37)には、被施療者(15)の右上
半身にマッサージを施すマッサージ装置(10)が配備さ
れ、左用ラック(38)には左上半身にマッサージを施すマ
ッサージ装置(11)が配備される。以下では、右側のマッ
サージ装置(10)についてのみ説明を行なうが、左側のマ
ッサージ装置(11)も同様の構成を具えている。
【0011】右上半身をマッサージするマッサージ装置
(10)は、図4に示す如く、右用ラック(37)に固定された
ケーシング(43)に上下一対の施療指(46)(48)を具えてい
る。ケーシング(43)は、その下面が右用ラック(37)上面
に固定され、該ケーシング(43)の前部には、前述の支持
軸(35)がスライド可能に貫通している。施療指(46)(48)
は、図4に示す如く、被施療者(15)の患部に当ってマッ
サージを施す厚手の円板状接触部(70)(71)と、該接触部
(70)(71)を夫々先端に具えたアーム(47)(49)とから構成
される。マッサージ装置(10)のケーシング(43)には、一
対の施療指(46)(48)のアーム(47)(49)が軸(44)(44)によ
って、同一垂直面内にて回動可能に所定の開き角度を存
して上下に枢支され、アーム(47)(49)の先端は、ケーシ
ング(43)の前面開口から突出し、アーム(47)(49)の基端
には、枢支部分を回転中心とする部分歯車(51)(51)が形
成されている。ケーシング(43)の内部には、施療指(46)
(48)を垂直面内で揺動させる施療指駆動手段(75)(76)を
具えている。本実施例では、施療指駆動手段(75)(76)と
して、施療指(46)(48)を夫々独立して駆動する2つの施
療指駆動モータ(63)(64)を用いている。施療指駆動モー
タ(63)(64)の回転軸には、夫々ウォームギア(65)(66)が
嵌められており、該ギア(65)(66)は、夫々ケーシング(4
3)に軸支されたウォームホイール(67)(68)に噛合してい
る。ウォームホイール(67)には中間歯車Aが一体に形成
されており、該中間歯車Aに、上側の第1のアーム(47)
の部分歯車(51)が噛合している。また、ウォームホイー
ル(68)には中間歯車Bが一体に形成されており、該中間
歯車Bに、下側の第2のアーム(49)の部分歯車(51)が噛
合している。
【0012】第1の施療指駆動モータ(63)と第2の施療
指駆動モータ(64)を正・逆を切換えて駆動すると、各歯
車を介して施療指(46)(48)が、各枢支部分を中心に揺動
し、接近及び離間動作を行なう。
【0013】左側のマッサージ装置(11)は、右側のマッ
サージ装置(10)と同様の構成であって、ケーシング(43)
の下面が左用ラック(38)の上面に固定されている。
【0014】上記構成のマッサージ機(12)は、第1の施
療指駆動モータ(63)と第2の施療指駆動モータ(64)の正
・逆回転駆動、停止及び駆動周期の変更を組み合わせる
ことによって、図5乃至図9に示すような様々なマッサ
ージを行なうことができる。以下のマッサージ動作を行
なう前に、まず、第1の施療指(46)の接触部(70)が被施
療者(15)の肩(18)の上部または上部から前部に当接し、
第2の施療指(48)の接触部(71)が被施療者(15)の背中(1
9)に当るように、チェーン駆動モータ(29)と接近離間用
モータ(40)を駆動して、マッサージ装置(10)(11)の位置
を調節する。
【0015】この状態から、種々のマッサージ動作を行
なう。なお、図5乃至図9において、(a)は第1の施療
指(46)の接触部(70)の位相、(b)は第2の施療指(48)の
接触部(71)の位相を示しており、図中、ゼロは各接触部
(70)(71)が患部に触れた状態を表している。また、第1
の施療指(46)の接触部(70)について、プラス側は、接触
部(70)が肩(18)から離れる方向への移動、マイナス側
は、接触部(70)が肩(18)を押圧する方向の移動を示し、
第2の施療指(48)の接触部(71)については、プラス側
が、接触部(71)が背中(19)を押圧する方向の移動、マイ
ナス側が接触部(71)が背中(19)から離れる方向の移動を
夫々示している。以下、各動作について説明する。図5
は、第1の施療指(46)が被施療者(15)の肩(18)の上部ま
たは上部から前部に触れて、被施療者(15)の上体が上方
または前方に移動することを防止しており、この状態
で、第2の施療指(48)によって、被施療者(15)の背中(1
9)を叩きマッサージした場合の接触部(70)(71)の位相を
示している。図6は、第2の施療指(48)が被施療者(15)
の背中(19)に触れて、被施療者(15)の上体の後方への移
動を防止しており、この状態で第1の施療指(48)によっ
て、被施療者(15)の肩(18)の上部または上部から前部を
叩きマッサージした場合の接触部の位相を示している。
図7は、第1の施療指(46)と第2の施療指(48)で交互に
被施療者(15)の肩(18)と背中(19)を叩きマッサージした
場合の接触部(70)(71)の位相を示している。この場合、
第1の施療指(46)が肩(18)から離れると、第2の施療指
(48)が背中(19)を叩き、逆に、第2の施療指(4
8)が背中(19)から離れると、第1の施療指(46)が肩(1
8)を叩くという動作を行なっている。図8は、図7の叩
きマッサージの周期を長くしたものであって、図7の叩
きマッサージに比べて、指圧的なマッサージを行なうこ
とができる。図9は、第1の施療指(46)と第2の施療指
(48)で同時に被施療者(15)の肩(18)と背中(19)を叩きマ
ッサージした場合の接触部(70)(71)の位相を示してい
る。この動作は、通常の揉み挟みマッサージ動作よりも
周期が短いものである。切替スイッチ(図示せず)等によ
り、2以上のマッサージ動作を交互に行なうこともでき
る。また、左右のマッサージ装置(10)(11)の施療指の動
きを一致させたり、逆転させてマッサージ動作を行なっ
てもよい。
【0016】図5乃至図7及び図9の各接触部(70)(71)
は、数Hz〜10Hz程度で駆動すると、最も効果的に叩き
マッサージを行なうことができる。また、図8の指圧的
なマッサージの場合、これよりも少し遅めに調節するこ
とが望ましい。
【0017】上記実施例では、本発明を椅子型のマッサ
ージ機(12)に適用したが、ハンディ型のマッサージ装置
にも適用できることは勿論である。また、本発明のマッ
サージ装置を椅子型マッサージ機の背凭れの左右に1基
ずつ設けたが、1基のみを具える構成としてもよい。
【0018】
【発明の効果】施療指(46)(48)の駆動、停止により種々
のマッサージ動作を行なうことができるから、患部が痛
くなったり、感覚が麻痺してきたり、飽きることがな
い。また、一方の施療指を停止させた場合には、被施療
者(15)の上体の移動を防止することができ、他方の施療
指が効果的に被施療者(15)の患部を叩きマッサージする
ことができる。第1の施療指(46)の接触部(70)で被施療
者(15)の肩(18)の上部または上部から前部を叩くことが
できるようにガイドレール(20)(20)を屈曲させると、被
施療者(15)の肩(18)をより効果的にマッサージすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】椅子型マッサージ機の断面図である。
【図2】図1の線X−Xに沿う矢視断面図である。
【図3】マッサージ装置を後から視た斜視図である。
【図4】図3のマッサージ装置の線Y−Yに沿う断面図
である。
【図5】第2の施療指による叩きマッサージ時の接触部
の位相を示す図である。
【図6】第1の施療指による叩きマッサージ時の接触部
の位相を示す図である。
【図7】第1及び第2の施療指による交互叩きマッサー
ジ時の接触部の位相を示す図である。
【図8】第1及び第2の施療指による交互指圧マッサー
ジ時の接触部の位相を示す図である。
【図9】第1及び第2の施療指による同時叩きマッサー
ジ時の接触部の位相を示す図である。
【図10】従来の椅子型マッサージ機の斜視図である。
【符号の説明】
(10) マッサージ装置 (11) マッサージ装置 (12) マッサージ機 (46) 第1の施療指 (48) 第2の施療指 (70) 第1の接触部 (71) 第2の接触部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マッサージ椅子(14)の背凭れ(17)にマッ
    サージ装置(10)が配備され、マッサージ装置(10)は、上
    下に設けた一対の施療指(46)(48)を背凭れ(17)の前方へ
    突出させており、各施療指(46)(48)は、アーム(47)(49)
    の先端に接触部(70)(71)を設けて形成され、各アーム(4
    7)(49)の基端は、夫々施療指駆動手段(75)(76)に連繋さ
    れて、各施療指(46)(48)は独立して垂直面内にて揺動可
    能であり、上方の施療指(46)の先端の接触部(70)は、椅
    子(14)に座った被施療者(15)の肩(18)の上部又は上部か
    ら前部に届く位置にあることを特徴とする椅子型マッサ
    ージ機。
  2. 【請求項2】 被施療者(15)の肩(18)の上部又は上部か
    ら前部に叩きマッサージを行なう第1の施療指(46)と、
    被施療者の背中(19)又は背中から肩(18)の後部に叩きマ
    ッサージを行なう第2の施療指(48)を有し、両施療指(4
    6)(48)は共に、アーム(47)(49)の先端に被施療者(15)へ
    の接触部(70)(71)を具えており、前記アーム(47)(49)
    は、施療指駆動手段(75)(76)により、独立して揺動可能
    であることを特徴とするマッサージ装置。
  3. 【請求項3】 第1の施療指駆動手段(75)と第2の施療
    指駆動手段(76)は、夫々独立して駆動する第1の施療指
    駆動モータ(63)と第2の施療指駆動モータ(64)であっ
    て、第1または第2の施療指駆動モータ(63)(64)の一方
    を、接触部が被施療者(15)の患部に当接した状態で停止
    させ、他方の施療指駆動モータのみを正・逆回転を繰り
    返して駆動させて、第1または第2の施療指(46)(48)の
    一方で被施療者の患部の叩きマッサージを行なうことを
    特徴とする請求項2に記載のマッサージ装置。
  4. 【請求項4】 第1の施療指駆動手段(75)と第2の施療
    指駆動手段(76)は、夫々独立して駆動を行なう第1の施
    療指駆動モータ(63)と第2の施療指駆動モータ(64)であ
    って、第1の施療指駆動モータ(63)と第2の施療指駆動
    モータ(64)を、一方の施療指(46)が被施療者(15)の患部
    に接近方向に移動しているときには、他方の施療指(48)
    が患部から離れる向きに移動するよう調整して、患部の
    叩きマッサージを行なうことを特徴とする請求項2に記
    載のマッサージ装置。
JP13314996A 1996-05-27 1996-05-28 椅子型マッサージ機及びマッサージ装置 Pending JPH09313559A (ja)

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