JPH09309626A - 画像形成装置の給紙トレイ - Google Patents
画像形成装置の給紙トレイInfo
- Publication number
- JPH09309626A JPH09309626A JP8148724A JP14872496A JPH09309626A JP H09309626 A JPH09309626 A JP H09309626A JP 8148724 A JP8148724 A JP 8148724A JP 14872496 A JP14872496 A JP 14872496A JP H09309626 A JPH09309626 A JP H09309626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- sheet feeding
- feed tray
- paper
- paper feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置全体の設置面積の増大を招くことなく、
給紙トレイを収納することが可能な画像形成装置の給紙
トレイを得る。 【解決手段】 画像形成部２に略直線状に進入する直線
搬送経路を備えた画像形成装置１において、上記直線搬
送経路の上流側延長方向に向かって引き出し可能な給紙
トレイ３を備え、給紙トレイ３は、給紙を行うときは、
引き出した状態で直線搬送経路を経由して給紙動作を行
い、給紙を行わないときは、装置１内部に収納するよう
になっている。給紙トレイ３は、使用可能な位置に引き
出したとき、給紙トレイ３から上昇して直線搬送経路に
向かって転写紙の進入をガイドする底板を有する。
給紙トレイを収納することが可能な画像形成装置の給紙
トレイを得る。 【解決手段】 画像形成部２に略直線状に進入する直線
搬送経路を備えた画像形成装置１において、上記直線搬
送経路の上流側延長方向に向かって引き出し可能な給紙
トレイ３を備え、給紙トレイ３は、給紙を行うときは、
引き出した状態で直線搬送経路を経由して給紙動作を行
い、給紙を行わないときは、装置１内部に収納するよう
になっている。給紙トレイ３は、使用可能な位置に引き
出したとき、給紙トレイ３から上昇して直線搬送経路に
向かって転写紙の進入をガイドする底板を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の給
紙トレイに関するものであり、例えば、手差しトレイや
封筒専用トレイ等のオプション給紙トレイに関するもの
である。また、本発明はレーザビームプリンタ、デジタ
ル複写機、普通紙ファックス等のＯＡ機器に適用可能な
ものである。
紙トレイに関するものであり、例えば、手差しトレイや
封筒専用トレイ等のオプション給紙トレイに関するもの
である。また、本発明はレーザビームプリンタ、デジタ
ル複写機、普通紙ファックス等のＯＡ機器に適用可能な
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来において、例えば、実開昭６０−９
０２３７号公報記載の複写機における給紙装置は、突出
している手差しトレイを原稿置き台として流用可能にし
ているものである。また、別の例として、手差しトレイ
を収納可能とするために、給紙装置の本体側を中心にし
て給紙トレイを回動させて装置側面内に収納できるよう
に構成されているものもある。
０２３７号公報記載の複写機における給紙装置は、突出
している手差しトレイを原稿置き台として流用可能にし
ているものである。また、別の例として、手差しトレイ
を収納可能とするために、給紙装置の本体側を中心にし
て給紙トレイを回動させて装置側面内に収納できるよう
に構成されているものもある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載のものによれば、手差しトレイが給紙装置より突
出しているために未使用時には邪魔になるという問題が
ある。また、給紙装置の本体側を中心にして給紙トレイ
を回動させて装置側面内に収納できるように構成したも
のによれば、給紙トレイの厚さ分だけ装置本体の前面側
又は側面側が張り出して大型化してしまい、特に、小型
化の観点からみて最も重要な設置面積が増大してしまう
という問題がある。
報記載のものによれば、手差しトレイが給紙装置より突
出しているために未使用時には邪魔になるという問題が
ある。また、給紙装置の本体側を中心にして給紙トレイ
を回動させて装置側面内に収納できるように構成したも
のによれば、給紙トレイの厚さ分だけ装置本体の前面側
又は側面側が張り出して大型化してしまい、特に、小型
化の観点からみて最も重要な設置面積が増大してしまう
という問題がある。
【０００４】本発明は、以上のような従来技術の問題点
を解消するためになされたものであり、請求項１記載の
発明は、装置全体の設置面積の増大を招くことなく、給
紙トレイを収納することが可能な画像形成装置の給紙ト
レイを提供することを目的とする。
を解消するためになされたものであり、請求項１記載の
発明は、装置全体の設置面積の増大を招くことなく、給
紙トレイを収納することが可能な画像形成装置の給紙ト
レイを提供することを目的とする。
【０００５】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明の目的に加え、給紙トレイからの搬送を滑らかに行う
ことが可能な画像形成装置の給紙トレイを提供すること
を目的とする。
明の目的に加え、給紙トレイからの搬送を滑らかに行う
ことが可能な画像形成装置の給紙トレイを提供すること
を目的とする。
【０００６】請求項３記載の発明は、請求項２記載の発
明の目的に加え、転写紙サイズに応じて必要最小限の引
き出し量で給紙を行うことができる、利便性に優れた画
像形成装置の給紙トレイを提供することを目的とする。
明の目的に加え、転写紙サイズに応じて必要最小限の引
き出し量で給紙を行うことができる、利便性に優れた画
像形成装置の給紙トレイを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
画像形成部に略直線状に進入する直線搬送経路を備えた
画像形成装置において、上記直線搬送経路の上流側延長
方向に向かって引き出し可能な給紙トレイを備え、この
給紙トレイは、この給紙トレイから給紙を行うときは、
引き出した状態で直線搬送経路を経由して給紙動作を行
い、給紙を行わないときは、装置内部に収納するように
構成したことを特徴とする。
画像形成部に略直線状に進入する直線搬送経路を備えた
画像形成装置において、上記直線搬送経路の上流側延長
方向に向かって引き出し可能な給紙トレイを備え、この
給紙トレイは、この給紙トレイから給紙を行うときは、
引き出した状態で直線搬送経路を経由して給紙動作を行
い、給紙を行わないときは、装置内部に収納するように
構成したことを特徴とする。
【０００８】請求項２記載の発明は、給紙トレイが、使
用可能な位置に引き出されたとき、直線搬送経路に向か
って給紙トレイより上昇して転写紙の進入をガイドする
底板を有することを特徴とする。
用可能な位置に引き出されたとき、直線搬送経路に向か
って給紙トレイより上昇して転写紙の進入をガイドする
底板を有することを特徴とする。
【０００９】請求項３記載の発明は、給紙トレイが、使
用可能な引き出し位置を複数有することを特徴とする。
用可能な引き出し位置を複数有することを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明にかかる実施の形態について説明する。図１ないし図
２において、符号１は、画像形成装置の全体を示してい
る。符号２は、画像を形成する画像形成部を示してい
る。また、符号３は、ユーザが転写紙を積載して使用す
る手差し用の給紙トレイを示している。図１は、上記給
紙トレイ３が、画像形成装置１に完全に収納された状態
を示している。つまり、収納状態では、給紙トレイ３は
突き出ることはない。従って、画像形成装置１は、給紙
トレイ３の厚さ分だけ高くなるが、設置面積が増大する
ことはない。
明にかかる実施の形態について説明する。図１ないし図
２において、符号１は、画像形成装置の全体を示してい
る。符号２は、画像を形成する画像形成部を示してい
る。また、符号３は、ユーザが転写紙を積載して使用す
る手差し用の給紙トレイを示している。図１は、上記給
紙トレイ３が、画像形成装置１に完全に収納された状態
を示している。つまり、収納状態では、給紙トレイ３は
突き出ることはない。従って、画像形成装置１は、給紙
トレイ３の厚さ分だけ高くなるが、設置面積が増大する
ことはない。
【００１１】上記給紙トレイ３のユーザによる引き出し
方向前側には、ユーザが給紙トレイ３を引き出したり、
画像形成装置１に給紙トレイ３を収納する際に使用され
る取手部６が設けられている。上記給紙トレイ３の下段
には転写紙が収納されているバンク給紙部４が設けられ
ている。図２に示すように、通常は、このバンク給紙部
４から上記画像形成部２に転写紙が１枚ずつ搬送され
て、上記画像形成部２の感光体に形成された画像が転写
紙に転写され、さらに定着部で定着される。また、符号
５は、ユーザによって上記給紙トレイ３に積載された転
写紙を１枚ずつ上記画像形成部２に搬送するための直線
搬送経路の入口を示している。直線搬送経路の入口５は
給紙トレイ３の上方に配置されている。図１では、この
直線搬送経路の入口５は、常に開放されているが、防塵
や、美観を向上させるために、直線搬送経路の入口５を
カバーするカバー部材を取り付けてもよい。
方向前側には、ユーザが給紙トレイ３を引き出したり、
画像形成装置１に給紙トレイ３を収納する際に使用され
る取手部６が設けられている。上記給紙トレイ３の下段
には転写紙が収納されているバンク給紙部４が設けられ
ている。図２に示すように、通常は、このバンク給紙部
４から上記画像形成部２に転写紙が１枚ずつ搬送され
て、上記画像形成部２の感光体に形成された画像が転写
紙に転写され、さらに定着部で定着される。また、符号
５は、ユーザによって上記給紙トレイ３に積載された転
写紙を１枚ずつ上記画像形成部２に搬送するための直線
搬送経路の入口を示している。直線搬送経路の入口５は
給紙トレイ３の上方に配置されている。図１では、この
直線搬送経路の入口５は、常に開放されているが、防塵
や、美観を向上させるために、直線搬送経路の入口５を
カバーするカバー部材を取り付けてもよい。
【００１２】次に、上記給紙トレイ３について詳細に説
明する。図３には、上記給紙トレイ３の使用可能な状
態、つまり、ユーザが給紙トレイ３に転写紙を積載する
ことができる状態を示している。給紙トレイ３の内部に
おいて、符号８は、転写紙サイズに対応して転写紙の位
置決めをする一対のフェンスを示している。このフェン
ス８は、矢印方向Ｘにスライド移動することにより、積
載された転写紙の両側面をガイドして、転写紙の斜行を
防止するものである。このフェンス８のスライド移動を
簡便にするために、上記フェンス８は左右一対が連動す
るように構成してもよい。さらに、フェンス８の位置を
検出するセンサ手段を設けて、使用する転写紙のサイズ
を自動的に検知することができるようにしてもよい。上
記フェンス８及び後述する底板７は、転写紙積載部を形
成している。
明する。図３には、上記給紙トレイ３の使用可能な状
態、つまり、ユーザが給紙トレイ３に転写紙を積載する
ことができる状態を示している。給紙トレイ３の内部に
おいて、符号８は、転写紙サイズに対応して転写紙の位
置決めをする一対のフェンスを示している。このフェン
ス８は、矢印方向Ｘにスライド移動することにより、積
載された転写紙の両側面をガイドして、転写紙の斜行を
防止するものである。このフェンス８のスライド移動を
簡便にするために、上記フェンス８は左右一対が連動す
るように構成してもよい。さらに、フェンス８の位置を
検出するセンサ手段を設けて、使用する転写紙のサイズ
を自動的に検知することができるようにしてもよい。上
記フェンス８及び後述する底板７は、転写紙積載部を形
成している。
【００１３】符号７は、転写紙を支持する底板を示して
おり、この底板７上に転写紙が積載される。ユーザが、
この底板７の奥側を手動で上昇させて矢印Ｙ方向に回転
させて傾斜させ、上記直線搬送路の入口５に底板７の一
端７ａを添わせることができる。従って、給紙トレイ３
から転写紙を底板７に沿って円滑に直線搬送路に向かっ
て搬送させることができる。つまり、ユーザが底板７上
に転写紙を１枚ずつ積載し、底板７を手動で矢印Ｙ方向
に傾斜させて、上記直線搬送方向の入口５に底板７の一
端７ａを取り付ける。その後、最上部に積載された転写
紙の搬送方向側の先端を上記直線搬送経路の入口５に差
し入れることによって、転写紙が画像形成部２に搬送さ
れて、上記画像形成部２によって形成された画像が転写
紙に転写される。上記給紙トレイ３を画像形成装置１に
収納する場合は、ユーザが上記底板７を手動で下降させ
てから給紙トレイ３を画像形成装置１の本体に向かって
押し込む。
おり、この底板７上に転写紙が積載される。ユーザが、
この底板７の奥側を手動で上昇させて矢印Ｙ方向に回転
させて傾斜させ、上記直線搬送路の入口５に底板７の一
端７ａを添わせることができる。従って、給紙トレイ３
から転写紙を底板７に沿って円滑に直線搬送路に向かっ
て搬送させることができる。つまり、ユーザが底板７上
に転写紙を１枚ずつ積載し、底板７を手動で矢印Ｙ方向
に傾斜させて、上記直線搬送方向の入口５に底板７の一
端７ａを取り付ける。その後、最上部に積載された転写
紙の搬送方向側の先端を上記直線搬送経路の入口５に差
し入れることによって、転写紙が画像形成部２に搬送さ
れて、上記画像形成部２によって形成された画像が転写
紙に転写される。上記給紙トレイ３を画像形成装置１に
収納する場合は、ユーザが上記底板７を手動で下降させ
てから給紙トレイ３を画像形成装置１の本体に向かって
押し込む。
【００１４】上記底板７は、手動で矢印Ｙ方向に傾斜さ
せて、上記直線搬送路の入口５に取り付けられるように
なっているが、ユーザが上記給紙トレイ３を矢印Ｚ方向
に引き出す際に、この引き出す動作に連動して、自動的
に上記直線搬送路の入口５に底板７の一端７ａを添わせ
ることができるように、スプリング等の付勢手段を底板
７に設けてもよい。さらに、上述のように、上記給紙ト
レイ３を画像形成装置１に収納する場合は、ユーザが上
記底板７を手動で下降させてから給紙トレイ３の収納を
行うが、ユーザが取手６を握って収納する動作に連動さ
せて、自動的に上記底板７を下降させるように構成して
もよい。
せて、上記直線搬送路の入口５に取り付けられるように
なっているが、ユーザが上記給紙トレイ３を矢印Ｚ方向
に引き出す際に、この引き出す動作に連動して、自動的
に上記直線搬送路の入口５に底板７の一端７ａを添わせ
ることができるように、スプリング等の付勢手段を底板
７に設けてもよい。さらに、上述のように、上記給紙ト
レイ３を画像形成装置１に収納する場合は、ユーザが上
記底板７を手動で下降させてから給紙トレイ３の収納を
行うが、ユーザが取手６を握って収納する動作に連動さ
せて、自動的に上記底板７を下降させるように構成して
もよい。
【００１５】次に、別の実施の形態について説明する。
Ａ３サイズ等の大型の転写紙を積載できるように、上記
給紙トレイ３を設計して、設置したとすると、例えばＡ
４サイズ等の比較的小さな転写紙を積載する際にも、大
型な転写紙サイズに相当する引き出し操作を必要として
しまう。また、大型な転写紙サイズに相当する引き出し
スペースも常に必要となってしまう。しかし、上記給紙
トレイ３に、上記底板７及び上記フェンス８を２組設け
れば、上記不具合を解消することができる。以下、底板
７及びフェンス８を２組設けた例について図４を参照し
ながら説明する。
Ａ３サイズ等の大型の転写紙を積載できるように、上記
給紙トレイ３を設計して、設置したとすると、例えばＡ
４サイズ等の比較的小さな転写紙を積載する際にも、大
型な転写紙サイズに相当する引き出し操作を必要として
しまう。また、大型な転写紙サイズに相当する引き出し
スペースも常に必要となってしまう。しかし、上記給紙
トレイ３に、上記底板７及び上記フェンス８を２組設け
れば、上記不具合を解消することができる。以下、底板
７及びフェンス８を２組設けた例について図４を参照し
ながら説明する。
【００１６】図４に示すように、符号７’及び符号８’
は、大型な転写紙サイズに対応するための底板とフェン
スをそれぞれ示している。この底板７’とフェンス８’
は、それぞれ上記底板７及び上記フェンス８と同じもの
で、図４に示すように、１組の底板７及びフェンス８の
奥側に上記底板７’とフェンス８’が設けられている。
すなわち、組をなす底板とフェンスが手前側と奥側に平
行に２組並べられた配置になっている。
は、大型な転写紙サイズに対応するための底板とフェン
スをそれぞれ示している。この底板７’とフェンス８’
は、それぞれ上記底板７及び上記フェンス８と同じもの
で、図４に示すように、１組の底板７及びフェンス８の
奥側に上記底板７’とフェンス８’が設けられている。
すなわち、組をなす底板とフェンスが手前側と奥側に平
行に２組並べられた配置になっている。
【００１７】従って、Ａ４サイズ等の比較的小さな転写
紙を積載する際には、破線Ｌで示す途中まで上記給紙ト
レイ３を引き出して上記底板７及び上記フェンス８を使
用すればよい。一方、Ａ３サイズ等の大型な転写紙を積
載する際には、破線Ｌ’まで上記給紙トレイ３を引き出
して上記底板７’及び上記フェンス８’を使用すればよ
い。図４は、Ａ３サイズ等の大型な転写紙を積載する際
の使用状態を示している。この様に、給紙トレイの使用
可能な引き出し位置を複数設けることによって、転写紙
サイズに対応する必要最小限の引き出し量で給紙を行う
ことができるため、余分な引き出し操作や引き出しスペ
ースを必要とせず、利便性にとても優れている。
紙を積載する際には、破線Ｌで示す途中まで上記給紙ト
レイ３を引き出して上記底板７及び上記フェンス８を使
用すればよい。一方、Ａ３サイズ等の大型な転写紙を積
載する際には、破線Ｌ’まで上記給紙トレイ３を引き出
して上記底板７’及び上記フェンス８’を使用すればよ
い。図４は、Ａ３サイズ等の大型な転写紙を積載する際
の使用状態を示している。この様に、給紙トレイの使用
可能な引き出し位置を複数設けることによって、転写紙
サイズに対応する必要最小限の引き出し量で給紙を行う
ことができるため、余分な引き出し操作や引き出しスペ
ースを必要とせず、利便性にとても優れている。
【００１８】以上、手動給紙装置についてのみ説明した
が、複数枚の転写紙積載手段と自動給紙装置からなる給
紙トレイに応用することも可能である。さらに、本発明
は、搬送経路での屈曲を避けたい封筒などに画像を転写
する場合の自動給紙装置に適用すれば、大変有効であ
る。
が、複数枚の転写紙積載手段と自動給紙装置からなる給
紙トレイに応用することも可能である。さらに、本発明
は、搬送経路での屈曲を避けたい封筒などに画像を転写
する場合の自動給紙装置に適用すれば、大変有効であ
る。
【００１９】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、直線搬送
経路の上流側延長方向に向かって引き出し可能な給紙ト
レイを設け、給紙を行わないときは、給紙トレイが装置
内部に収納されるようにしたため、装置全体の設置面積
の増大を招くことなく、給紙トレイを収納することがで
きる。
経路の上流側延長方向に向かって引き出し可能な給紙ト
レイを設け、給紙を行わないときは、給紙トレイが装置
内部に収納されるようにしたため、装置全体の設置面積
の増大を招くことなく、給紙トレイを収納することがで
きる。
【００２０】請求項２記載の発明によれば、転写紙の進
入をガイドする底板が、直線搬送経路に向かって給紙ト
レイより上昇するようにしたため、給紙トレイからの転
写紙の搬送を底板に沿って滑らかに行うことができる。
入をガイドする底板が、直線搬送経路に向かって給紙ト
レイより上昇するようにしたため、給紙トレイからの転
写紙の搬送を底板に沿って滑らかに行うことができる。
【００２１】請求項３記載の発明によれば、給紙トレイ
の使用可能な引き出し位置を複数設けたため、転写紙サ
イズに対応する必要最小限の引き出し量で給紙を行うこ
とができ、余分な引き出し操作や引き出しスペースを必
要とせず、利便性にとても優れている。
の使用可能な引き出し位置を複数設けたため、転写紙サ
イズに対応する必要最小限の引き出し量で給紙を行うこ
とができ、余分な引き出し操作や引き出しスペースを必
要とせず、利便性にとても優れている。
【図１】本発明にかかる画像形成装置の給紙トレイの実
施の形態を示す斜視図である。
施の形態を示す斜視図である。
【図２】同上の実施の形態を示す側面図である。
【図３】同上実施の形態の動作態様を示す斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明にかかる画像形成装置の給紙トレイの別
の実施の形態を示す斜視図である。
の実施の形態を示す斜視図である。
１ 画像形成装置 ２ 画像形成部 ３ 給紙トレイ ４ バンク給紙部 ５ 直線搬送経路の入口 ６ 取手部 ７ 底板 ８ フェンス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０３Ｇ 15/00 ５１６ Ｇ０３Ｇ 15/00 ５１６
Claims (3)
- 【請求項１】 画像形成部に略直線状に進入する直線搬
送経路を備えた画像形成装置において、 上記直線搬送経路の上流側延長方向に向かって引き出し
可能な給紙トレイを備え、 上記給紙トレイは、この給紙トレイから給紙を行うとき
は、引き出した状態で直線搬送経路を経由して給紙動作
を行い、給紙を行わないときは、装置内部に収納するよ
うに構成したことを特徴とする画像形成装置の給紙トレ
イ。 - 【請求項２】 上記給紙トレイは、使用可能な位置に引
き出したとき、直線搬送経路に向かって給紙トレイより
上昇して転写紙の進入をガイドする底板を有することを
特徴とする請求項１記載の画像形成装置の給紙トレイ。 - 【請求項３】 上記給紙トレイは、使用可能な引き出し
位置を複数有することを特徴とする請求項２記載の画像
形成装置の給紙トレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8148724A JPH09309626A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 画像形成装置の給紙トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8148724A JPH09309626A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 画像形成装置の給紙トレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09309626A true JPH09309626A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15459198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8148724A Pending JPH09309626A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 画像形成装置の給紙トレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09309626A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006282362A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Canon Inc | シート積載装置及び画像形成装置 |
| US7668502B2 (en) | 2005-10-19 | 2010-02-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adjustable paper cassette |
| CN113978141A (zh) * | 2021-10-19 | 2022-01-28 | 上海汉图科技有限公司 | 打印机 |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP8148724A patent/JPH09309626A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006282362A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Canon Inc | シート積載装置及び画像形成装置 |
| JP4498194B2 (ja) * | 2005-04-04 | 2010-07-07 | キヤノン株式会社 | シート積載装置及び画像形成装置 |
| US7668502B2 (en) | 2005-10-19 | 2010-02-23 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adjustable paper cassette |
| US8170462B2 (en) | 2005-10-19 | 2012-05-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adjustable paper cassette |
| CN113978141A (zh) * | 2021-10-19 | 2022-01-28 | 上海汉图科技有限公司 | 打印机 |
| CN113978141B (zh) * | 2021-10-19 | 2023-08-25 | 上海汉图科技有限公司 | 打印机 |
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