JPH09307213A - プリント基板の製造方法及びプリント基板 - Google Patents
プリント基板の製造方法及びプリント基板Info
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- JPH09307213A JPH09307213A JP12513896A JP12513896A JPH09307213A JP H09307213 A JPH09307213 A JP H09307213A JP 12513896 A JP12513896 A JP 12513896A JP 12513896 A JP12513896 A JP 12513896A JP H09307213 A JPH09307213 A JP H09307213A
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Abstract
際に、プリント基板にひび割れもしくは破損を発生させ
ない。 【解決手段】 基板1の取付穴を設ける部分にも、銅2
からなるパターンを設ける工程(工程1〜工程4)と、
被覆部材8を設ける工程(工程5)を備えると共に、更
にこの取付穴を開ける部分から基板1の端縁12までの
部分に、シルク印刷用のシルク11を設ける工程(工程
6)を備える。これにより、型抜きにより取付穴を開け
ても(工程7)、基板1にひび割れもしくは破損を発生
させない。
Description
るプリント基板の製造方法及びその製造方法によって製
造されたプリント基板の技術分野に属するものである。
電子部品を挿入するための微細な穴の他、該プリント基
板を筐体等の支持体にネジ止め等により取り付けるため
の取付穴が開けられている。このうち、電子部品を挿入
するための穴は、微細であるためドリル等により開けら
れるが、前記取付穴は、プリント基板を大量生産する際
には、プレス加工による型抜きを行うことにより開けら
れていた。
付穴は、通常、プリント基板の端縁の近傍に設けられる
ため、取付穴を開ける位置がプリント基板の端縁に近過
ぎたり、取付穴の径が大き過ぎたりすると、基板強度の
不足から、型抜きの際に基板にひび割れもしくは破損を
発生させる場合があった。
取付穴を開ける部分から基板の端縁までの部分を広くす
るべく基板の大きさを拡大する必要があり、プリント基
板の小型化を図ることができない場合があった。
く、取付穴の型抜きの際に、プリント基板にひび割れも
しくは破損を発生させることのないプリント基板の製造
方法及びプリント基板を提供することを課題としてい
る。
ト基板の製造方法は前記課題を解決するために、表面を
有する電気絶縁性の基板の該表面を介して開けられる貫
通穴であって該基板を支持体に取り付けるための貫通穴
が開けられる部分の一部分を少なくとも含み、該部分か
ら前記基板の端縁までの間の部分に、補強部材を設ける
工程を備えることを特徴する。
によれば、補強部材が設けられる部分は基板の層厚が増
加し、層の強度に応じて基板の強度を向上させる。請求
項2に記載のプリント基板の製造方法は前記課題を解決
するために、表面を有する電気絶縁性の基板の該表面を
介して開けられる貫通穴であって該基板を支持体に取り
付けるための貫通穴が開けられる部分の一部分を少なく
とも含み、該部分から前記基板の端縁までの間の部分
に、補強部材として導電性部材からなるパターンを形成
する工程と、該パターンを更に補強部材としての被覆部
材により一様に被覆する工程とを備えることを特徴す
る。
によれば、補強部材としてのパターン及び被覆部材が設
けられる部分は基板の層厚が増加し、層の強度に応じて
基板の強度を向上させる。
は、上述した請求項2に記載のプリント基板の製造方法
において、前記パターン上に被覆された前記被覆部材上
であって、前記貫通穴が開けられる部分の一部分を少な
くとも含み、該部分から前記基板の端縁までの間の部分
に、更に補強部材としての電気絶縁性の部材を設ける工
程を更に備えることを特徴とする。
によれば、上述した請求項2に記載のプリント基板の製
造方法により前記パターン及び被覆部材が設けられる部
分に、更に電気絶縁性の部材が設けられるので、当該部
分の層厚はより一層増加し、層の強度に応じて基板の強
度をより一層向上させる。
は、上述した請求項1から請求項3のいずれか一項に記
載のプリント基板の製造方法において、前記補強部材を
前記基板の裏面における前記部分に対応する部分に設け
る工程を更に備えることを特徴とする。
によれば、貫通穴が開けられる部分の一部分を含み、該
部分から基板の端縁までの間の部分は、基板表面だけで
なく、裏面にも補強部材が設けられるので、基板の層厚
がより一層増加し、層の強度に応じて基板の強度をより
一層向上させる。
は、上述した請求項3に記載のプリント基板の製造方法
において、前記補強部材としての電気絶縁性の部材が設
けられる部分に対応する前記基板の裏面の部分に、補強
部材としての電気絶縁性の部材を設ける工程を更に備え
ることを特徴とする。
によれば、貫通穴が開けられる部分の一部分を含み、該
部分から基板の端縁までの間の部分は、基板表面におい
ては補強部材としてのパターン及び被覆部材並びに電気
絶縁性の部材が設けられ、基板裏面においては、補強部
材としての電気絶縁性の部材が設けられるので、当該部
分における基板の層厚がより一層増加し、層の強度に応
じて基板の強度をより一層向上させる。
は、上述した請求項3から請求項5のいずれか一項に記
載のプリント基板の製造方法において、前記補強部材と
しての電気絶縁性の部材は、プリント基板のシルク印刷
用のシルクであることを特徴とする。
によれば、通常のプリント基板のパターンを被覆するた
めに用いられる被覆部材よりも、層厚の厚いシルク印刷
用のシルクが補強部材として基板に設けられるため、層
厚の増加により、層の強度に応じて基板の強度を向上さ
せる。
を解決するために、表面を有する電気絶縁性の基板であ
って当該基板を支持体に取り付けるための貫通穴が開け
られる基板と、前記貫通穴が開けられる部分の一部分を
少なくとも含み、該部分から前記基板の端縁までの間の
部分に設けられた補強部材とを備えることを特徴とす
る。
補強部材を設けた部分は基板の層厚が増加し、層の強度
に応じて基板の強度を向上させる。請求項8に記載のプ
リント基板は前記課題を解決するために、前記部分に設
けられた補強部材として、導電性部材からなるパターン
と、該パターン上に一様に被覆された被覆部材とを備え
ることを特徴とする。
補強部材としてのパターン及び被覆部材を設けた部分は
基板の層厚が増加し、層の強度に応じて基板の強度を向
上させる。
た請求項8のプリント基板において、前記部分に設けら
れた補強部材は、前記被覆部材上であって、前記貫通穴
が開けられる部分の一部分を少なくとも含み、該部分か
ら前記基板の端縁までの間の部分に、電気絶縁性の部材
を更に備えることを特徴とする。
上述した請求項8に記載のプリント基板の製造方法によ
り前記パターン及び被覆部材が設けられた部分に、更に
電気絶縁性の部材を設けたので、当該部分の層厚はより
一層増加し、層の強度に応じて基板の強度をより一層向
上させる。
した請求項7から請求項9のいずれか一項に記載のプリ
ント基板において、前記補強部材を前記基板の裏面にお
ける前記部分に対応する部分に更に備えることを特徴と
する。
ば、貫通穴が開けられる部分の一部分を含み、該部分か
ら基板の端縁までの間の部分は、基板表面だけでなく、
裏面にも補強部材が設けられているので、基板の層厚が
より一層増加し、層の強度に応じて基板の強度をより一
層向上させる。
した請求項9に記載のプリント基板において、補強部材
としての電気絶縁性の部材を、前記補強部材としての電
気絶縁性の部材が設けられた部分に対応する前記基板の
裏面の部分に、更に備えることを特徴とする。
ば、貫通穴が開けられる部分の一部分を含み、該部分か
ら基板の端縁までの間の部分は、基板表面においては補
強部材としのてパターン及び被覆部材並びに電気絶縁性
の部材が設けられ、基板裏面においては、補強部材とし
ての電気絶縁性の部材が設けられているので、当該部分
における基板の層厚がより一層増加し、層の強度に応じ
て基板の強度をより一層向上させる。
した請求項9から請求項11に記載のプリント基板にお
いて、前記補強部材としての電気絶縁性の部材は、プリ
ント基板のシルク印刷用のシルクであることを特徴とす
る。
ば、通常のプリント基板のパターンを被覆するために用
いられる被覆部材よりも、層厚の厚いシルク印刷用のシ
ルクが補強部材として基板に設けられるため、層厚の増
加により、層の強度に応じて基板の強度を向上させる。
図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に
おけるプリント基板の製造工程を示す工程図である。図
1に示すように、先ず、フェノール樹脂等からなる基板
1上に、導電性部材として銅2を設け(工程1)、次
に、予め設計されたパターン配置に従って、パターンが
形成される部分に印刷によりインク3を塗布し(工程
2)、エッチングにより前記インク3が印刷された以外
の部分の銅2を除去する(工程3)。この後、銅2から
形成されるパターン上に残ったインク3を除去すること
により(工程4)、例えば図2に示すようなパターン4
が基板1上に形成される。
を防ぐために、図2に示すパターン4の電極部5に相当
する位置のみに、図3に示すように開口部7を有し、か
つ、電気絶縁性の被覆部材8が塗布されたレジストフィ
ルム6を用い、印刷により被覆部材8を前記銅2及び基
板1上に設ける(図1において工程5)。これにより、
基板1及び該基板1上のパターン4は、電極部5を残し
て絶縁され、半田付け工程の際等におけるパターン間の
短絡が防止される。
ント基板には、図2に示すように該プリント基板を筐体
等の支持体に取り付けるための貫通穴としての取付穴9
を型抜きにより設ける必要があるが、従来は、基板1上
に前記のような被覆部材8を設けた面に、型抜きを行っ
て取付穴9を開けていたため、基板1の強度が十分では
なく、基板1にひび割れもしくは破損を発生させる場合
があった。
工程を用いて、取付穴9を設ける部分から基板1の端縁
に至る部分においても銅2からなるパターン4と被覆部
材8を設け、更に、通常、プリント基板上に図4に示す
ような文字10等を印刷する際に用いられるシルク印刷
により補強部材としてのシルク11を設けた(図1にお
いて工程6)。
を開ける部分の少なくとも一部分を含み、該部分から基
板1の端縁12までの部分とした。このように、取付穴
9が開けられる部分の一部から基板1の端縁12に至る
部分に補強部材の一例として、パターン4及び被覆部材
8並びにシルク11が設けられるので、当該部分におけ
る基板1の層厚は増加し、層の強度に応じて基板の強度
が増加する。従って、基板を拡大することなく型抜きに
より取付穴9を開けても(図1において工程7)、基板
1にひび割れもしくは破損が発生し難くなる。
ルク11の層厚を測定したところ、被覆部材8が約8μ
m、また、シルク11が約15μmであった。このよう
に、シルク11の層厚は、被覆部材8の層厚の約二倍程
度であるため、層の強度に応じて基板の強度の向上を図
ることができる。
4に示すように、取付穴9の径よりも大きな径の領域1
3を一様に塗りつぶすようにしても良い。また、当該領
域13に相当する基板1の裏面の領域14にも図5に示
すように同様なシルク11を設けることにより、より一
層の基板1の強度の向上を図ることが可能となる。
1の端縁12までの部分に設ける補強部材は、該部分の
全域に一様に設ける必要はなく、取付穴9の開けられる
部分を含み、基板1の端縁12側に延びていれば良い。
基板表面においてはパターン4と被覆部材8とシルク1
1を用いる場合について説明したが、本発明はこれに限
られるものではなく、シルク11だけ、あるいはパター
ン4と被覆部材8だけでも、基板1の強度の向上を図る
ことができる。
ついて説明したが、本発明はこれに限られるものではな
く、両面基板の場合であって、パターン形成後に穴を開
けるような特殊なものの場合には、基板の両面に上述し
たような補強部材を設けても良い。
法によれば、補強部材が設けられる部分は基板の層厚が
増加するので、層の強度に応じて基板の強度を向上させ
ることができ、基板を拡大することなく、ひび割れもし
くは破損を防止することができる。
によれば、補強部材としてのパターン及び被覆部材が設
けられる部分は基板の層厚が増加するので、層の強度に
応じて基板の強度を向上させることができ、基板を拡大
することなく、基板のひび割れもしくは破損の発生を防
止することができる。
によれば、上述した請求項2に記載のプリント基板の製
造方法により前記パターン及び被覆部材が設けられる部
分に、更に電気絶縁性の部材が設けられるので、当該部
分の層厚がより一層増加し、層の強度に応じて基板の強
度をより一層向上させることができる。その結果、基板
を拡大することなく、基板のひび割れもしくは破損の発
生を防止することができる。
によれば、貫通穴が開けられる部分の一部分を含み、該
部分から基板の端縁までの間の部分は、基板表面だけで
なく、裏面にも補強部材が設けられるので、基板の層厚
がより一層増加し、層の強度に応じて基板の強度をより
一層向上させることができる。その結果、基板を拡大す
ることなく、基板のひび割れもしくは破損の発生を防止
することができる。
によれば、貫通穴が開けられる部分の一部分を含み、該
部分から基板の端縁までの間の部分は、基板表面におい
ては補強部材としのてパターン及び被覆部材並びに電気
絶縁性の部材が設けられ、基板裏面においては、補強部
材としての電気絶縁性の部材が設けられるので、当該部
分における基板の層厚がより一層増加し、層の強度に応
じて基板の強度をより一層向上させることができる。そ
の結果、基板を拡大することなく、基板のひび割れもし
くは破損の発生を防止することができる。
によれば、通常のプリント基板のパターンを被覆するた
めに用いられる被覆部材よりも、層厚の厚いシルク印刷
用のシルクが補強部材として基板に設けられるため、層
厚の増加により、層の強度に応じて基板の強度を向上さ
せることができる。その結果、基板を拡大することな
く、基板のひび割れもしくは破損の発生を防止すること
ができる。また、通常のプリント基板の製造工程に行わ
れるシルク印刷工程により補強部材としてのシルクを設
けることができるので、補強部材を設けるためだけの新
たな工程を設ける必要がなく、コストの上昇を防止する
ことができる。
補強部材を設けた部分は基板の層厚が増加し、層の強度
に応じて基板の強度を向上させることができる。その結
果、基板を拡大することなく、基板のひび割れもしくは
破損の発生を防止することができる。
補強部材としてのパターン及び被覆部材を設けた部分は
基板の層厚が増加し、層の強度に応じて基板の強度を向
上させることができる。その結果、基板を拡大すること
なく、基板のひび割れもしくは破損の発生を防止するこ
とができる。
上述した請求項8に記載のプリント基板により前記パタ
ーン及び被覆部材が設けられた部分に、更に電気絶縁性
の部材を設けたので、当該部分の層厚はより一層増加
し、層の強度に応じて基板の強度をより一層向上させる
ことができる。その結果、基板を拡大することなく、基
板のひび割れもしくは破損の発生を防止することができ
る。
ば、貫通穴が開けられる部分の一部分を含み、該部分か
ら基板の端縁までの間の部分は、基板表面だけでなく、
裏面にも補強部材が設けられているので、基板の層厚が
より一層増加し、層の強度に応じて基板の強度をより一
層向上させることができる。その結果、基板を拡大する
ことなく、基板のひび割れもしくは破損の発生を防止す
ることができる。
ば、貫通穴が開けられる部分の一部分を含み、該部分か
ら基板の端縁までの間の部分は、基板表面においては補
強部材としのてパターン及び被覆部材並びに電気絶縁性
の部材が設けられ、基板裏面においては、補強部材とし
ての電気絶縁性の部材が設けられているので、当該部分
における基板の層厚がより一層増加し、層の強度に応じ
て基板の強度をより一層向上させることができる。その
結果、基板を拡大することなく、基板のひび割れもしく
は破損の発生を防止することができる。
ば、通常のプリント基板のパターンを被覆するために用
いられる被覆部材よりも、層厚の厚いシルク印刷用のシ
ルクが補強部材として基板に設けられるため、層厚の増
加により、層の強度に応じて基板の強度を向上させるこ
とができる。その結果、基板を拡大することなく、基板
のひび割れもしくは破損の発生を防止することができ
る。また、通常のプリント基板の製造工程に行われるシ
ルク印刷工程により補強部材としてのシルクを設けるこ
とができるので、補強部材を設けるためだけの新たな工
程を設ける必要がなく、コストの上昇を防止することが
できる。
造工程を示す工程図である。
パターンの一例を示す平面図である。
被覆部材を設けるためのレジストシートを示す平面図で
ある。
のシルク印刷部を示す平面図である。
のシルク印刷部を示す平面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 表面を有する電気絶縁性の基板の該表面
を介して開けられる貫通穴であって該基板を支持体に取
り付けるための貫通穴が開けられる部分の一部分を少な
くとも含み、該部分から前記基板の端縁までの間の部分
に、補強部材を設ける工程を備えることを特徴するプリ
ント基板の製造方法。 - 【請求項2】 表面を有する電気絶縁性の基板の該表面
を介して開けられる貫通穴であって該基板を支持体に取
り付けるための貫通穴が開けられる部分の一部分を少な
くとも含み、該部分から前記基板の端縁までの間の部分
に、補強部材として導電性部材からなるパターンを形成
する工程と、 該パターンを更に補強部材としての被覆部材により一様
に被覆する工程と、 を備えることを特徴するプリント基板の製造方法。 - 【請求項3】 前記パターン上に被覆された前記被覆部
材上であって、前記貫通穴が開けられる部分の一部分を
少なくとも含み、該部分から前記基板の端縁までの間の
部分に、更に補強部材としての電気絶縁性の部材を設け
る工程を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の
プリント基板の製造方法。 - 【請求項4】 前記補強部材を前記基板の裏面における
前記部分に対応する部分に設ける工程を更に備えること
を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記
載のプリント基板の製造方法。 - 【請求項5】 前記補強部材としての電気絶縁性の部材
が設けられた部分に対応する前記基板の裏面の部分に、
補強部材としての電気絶縁性の部材を設ける工程を更に
備えることを特徴とする請求項3に記載のプリント基板
の製造方法。 - 【請求項6】 前記補強部材としての電気絶縁性の部材
は、プリント基板のシルク印刷用のシルクであることを
特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載
のプリント基板の製造方法。 - 【請求項7】 表面を有する電気絶縁性の基板であって
当該基板を支持体に取り付けるための貫通穴が開けられ
る基板と、 前記貫通穴が開けられる部分の一部分を少なくとも含
み、該部分から前記基板の端縁までの間の部分に設けら
れた補強部材と、 を備えることを特徴とするプリント基板。 - 【請求項8】 前記部分に設けられた補強部材は、 導電性部材からなるパターンと、 該パターン上に一様に被覆された被覆部材と、 を備えることを特徴とする請求項7に記載のプリント基
板。 - 【請求項9】 前記部分に設けられた補強部材は、前記
被覆部材上であって、前記貫通穴が開けられる部分の一
部分を少なくとも含み、該部分から前記基板の端縁まで
の間の部分に、電気絶縁性の部材を更に備えることを特
徴とする請求項8に記載のプリント基板。 - 【請求項10】 前記補強部材を前記基板の裏面におけ
る前記部分に対応する部分に更に備えることを特徴とす
る請求項7から請求項9のいずれか一項に記載のプリン
ト基板。 - 【請求項11】 補強部材としての電気絶縁性の部材
を、前記補強部材としての電気絶縁性の部材が設けられ
た部分に対応する前記基板の裏面の部分に、更に備える
ことを特徴とする請求項9に記載のプリント基板。 - 【請求項12】 前記補強部材としての電気絶縁性の部
材は、プリント基板のシルク印刷用のシルクであること
を特徴とする請求項9から請求項11のいずれか一項に
記載のプリント基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12513896A JP3752728B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | プリント基板の製造方法及びプリント基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12513896A JP3752728B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | プリント基板の製造方法及びプリント基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09307213A true JPH09307213A (ja) | 1997-11-28 |
JP3752728B2 JP3752728B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=14902810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12513896A Expired - Fee Related JP3752728B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | プリント基板の製造方法及びプリント基板 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3752728B2 (ja) |
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1996
- 1996-05-20 JP JP12513896A patent/JP3752728B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3752728B2 (ja) | 2006-03-08 |
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