JPH09306449A - 電池収納装置 - Google Patents

電池収納装置

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Publication number
JPH09306449A
JPH09306449A JP8145160A JP14516096A JPH09306449A JP H09306449 A JPH09306449 A JP H09306449A JP 8145160 A JP8145160 A JP 8145160A JP 14516096 A JP14516096 A JP 14516096A JP H09306449 A JPH09306449 A JP H09306449A
Authority
JP
Japan
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battery
battery lid
lid
bearing
hinge pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP8145160A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Tanaka
和良 田中
Ryoji Iizuka
亮司 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH09306449A publication Critical patent/JPH09306449A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電池蓋を90°以上開くことができ、しかも開
かれた状態でロックすることができ、さらには電池蓋の
嵌合ラインが電子機器の美観を損わないようにする。 【解決手段】キャビネット12の全幅に及ぶ電池蓋16
の両側端の内側においてヒンジ機構を設けるとともに、
そのヒンジピン22が開閉動作の際には軸受け26によ
って拘束され、電池蓋16をロックする際には背面側の
逃げ27の部分に逃げるようにし、また電池蓋16が完
全に開かれるとキャビネット12の段部37によってロ
ックされるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電池収納装置に係
り、とくに電池を収納する電池収納部の開口を開閉自在
に電池蓋で覆うようにした電池収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の電子機器、とくにポータブル式の
電子機器においては、電池によって駆動できるようにし
ている。電池はキャビネットの一部に設けられている電
池収納部に収納され、この出力を電源回路に供給して電
子機器を作動させるようにしている。
【0003】電池収納部は通常開閉自在に電池蓋によっ
て覆われるようになっている。そしてこのような電池蓋
は、例えばその両側に設けられているヒンジ機構によっ
て回動可能になっており、必要に応じて電池蓋を開いて
中の電池を取出して交換したり、あるいはまた充電を行
なうことを可能にしている。
【0004】開閉式の電池蓋に代えて、摺動式の電池蓋
を用いた電子機器もある。摺動式の電池蓋はロック爪を
備え、このロック爪をキャビネット側のロック部に係合
させてロックするようにしており、これによって電池蓋
を閉じた位置でロックしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】回動式の電池蓋を備え
る電池収納装置は、その開放角度が小さいという欠点が
ある。すなわち通常のヒンジ機構を応用した場合には、
開放時の電池蓋の角度が90°以下に抑えられる。90
°以上に設定するためにはヒンジ部に別の部材を使用す
る必要があり、部品点数が増加してコストが増大する欠
点がある。また電池蓋は開かれた状態でロックできず、
このために電池の交換の際に電池蓋が邪魔になる可能性
がある。
【0006】スライド式の電池蓋は完全に取外して電池
の交換を行なうことが可能になるために、電池の交換の
際に電池蓋が邪魔になることがない。ところがキャビネ
ットと電池蓋とが完全に分離されているために、電池蓋
を紛失する可能性がある。また従来の回動式あるいは摺
動式の電池蓋は何れもキャビネットにコの字型の切込み
を形成し、この部分を覆うようにしているために、電子
機器の美観を損うことになる。
【0007】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、電池蓋の開き角を大きくとることが可
能で、開かれた状態でロックでき、しかも直線状の嵌合
ラインが現われるようにして電子機器の美観を高めるよ
うにした電池収納装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電池を収納す
る電池収納部と、前記電池収納部の開口を開閉自在に覆
う電池蓋と、前記電池蓋のヒンジピンを回動自在に受け
て前記電池蓋を前記電池収納部側に回動可能に支持する
軸受けと、をそれぞれ具備し、前記軸受けには前記電池
蓋の基端側に延出された逃げ部が連設され、前記電池蓋
の開閉動作時には前記ヒンジピンが前記軸受けによって
拘束されるとともに、前記電池蓋を閉じて基端側へ移動
させるようにしてロックすると前記ヒンジピンが逃げ部
に移動するようにしたことを特徴とする電池収納装置に
関するものである。
【0009】前記電池蓋が開かれると前記電池蓋の背面
側基端部が前記電池収納部の開口の縁部に当接するとと
もに、前記ヒンジピンが前記軸受けによって拘束され、
前記電池蓋は開かれた状態でロックされてよい。
【0010】前記電池蓋が左右一対のヒンジピンを有
し、これらが互いに対向するように配設されていてよ
い。
【0011】前記電池蓋がキャビネットの全幅に及び、
該電池蓋に設けられているヒンジピンが前記電池蓋の両
側端の内側において本体側に設けられている軸受けによ
って回転可能に支持されてよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図12は第1の実施の形態
に係る電池収納装置を示している。図1に示すように、
ポータブル式テープレコーダは、その筐体が表側のキャ
ビネット11と裏側のキャビネット12とから構成され
ている。そして裏側のキャビネット12にはその後側の
部位に電池収納部15が図2に示すように形成されてお
り、この電池収納部15を開閉自在に覆うように電池蓋
16が取付けられている。そして電池収納部15内には
図6および図7に示すように、例えば円柱状をなす乾電
池17が収納されるようになっており、このような電池
17によってこのテープレコーダを駆動するようにして
いる。
【0013】次に電池蓋16が電池収納部15を開閉自
在に覆うように取付けるためのヒンジ機構について説明
する。図2〜図4に示すように、電池蓋16の内側であ
ってその両側端よりも内側の位置にはアーム20が図3
および図4に示すようにその左右両側にそれぞれ一体に
連設されている。なおアーム20は補強リブ21によっ
て補強されている。そしてアーム20の補強リブ21と
は反対側の部分には電池蓋16の長さ方向に突出するよ
うに互いに対向して一対のヒンジピン22が配設されて
いる。
【0014】これに対して裏側のキャビネット12の内
側であって電池収納部15内には、上記アーム20と対
応するように左右両側にリブ25が設けられている。リ
ブ25にはその側面に軸受けを構成する凹部26が形成
されている。そして凹部26にはさらに本体側に連続す
るように逃げ27が形成されている。
【0015】また電池蓋16の先端側であってその内側
の縁部には係止片31が連設されている。このような係
止片31はキャビネット12側の係止部32によって例
えば図7に示すように係止されるようになっている。ま
た電池蓋16にはその背面側の部分に後方に突出するよ
うにロック爪33が連設されている(図8参照)。この
ようなロック爪33はキャビネット12側のロック用リ
ブ34にロックされるようになっている。
【0016】以上のような構成において、電池蓋16の
アーム20の両側のヒンジピン22は電池収納部15側
のリブ25の凹部から成る軸受け26に嵌合されるよう
にし、これによって電池蓋16を電池収納部15に取付
ける。そして電池収納部15内に電池17を図6〜図8
に示すように挿入するとともに、この状態で電池収納部
15の開口を電池蓋16で覆うようにする。このときに
電池収納部16の係止部32に係止片31が係止される
とともに、電池蓋16のロック爪33がキャビネット1
2側のロック用リ34にロックされる。またこのときに
電池蓋16に設けられているヒンジピン22は図7およ
び図8に示すように、電池収納部15側の軸受け26側
の後方の逃げ27側に逃げており、ヒンジピン22は軸
受け26には拘束されない状態にある。
【0017】次にこのような電池蓋16を開放する場合
には、図9に示すように電池蓋16を左方へ移動させ、
係止片31を係止部32から離脱させるとともに、ロッ
ク爪33をロック用リブ34から離脱させる。そしてこ
のときにヒンジピン22が軸受け26によって拘束され
るようにする。
【0018】このような状態において電池蓋16を図1
0および図11に示すようにヒンジピン22を中心とし
て時計方向に回動させる。これによって電池蓋16はほ
ぼ90°以上開かれることになる。そして電池蓋16が
完全に開かれると、その後端部であって背面側の部分が
キャビネット12の電池収納部15の開口縁部に形成さ
れている凹部36内に入込むとともに、凹部36の終端
の段部37に図11および図12に示すように当接す
る。
【0019】このときに図12に示すように、ヒンジピ
ン22の中心に対して段部37の下端の距離がR1 であ
るのに対し、電池蓋16の下端側の部分のヒンジピン2
2に対する回転半径がR2 になっており、R2 の方がR
1 よりも大きくなっている。従って電池蓋16は開かれ
た状態で段部37によって抑えられてロックされる。す
なわち電池蓋16は開かれた状態で安定に保持されるよ
うになる。
【0020】このように本実施の形態に係るポータブル
式テープレコーダの電池収納装置は単3型の電池2本を
収納するようにした電池収納部15を備えており、電池
17を収納した状態で図7および図8に示すように、電
池蓋16によって電池収納部15の開口が閉じられるよ
うになっている。そしてこのときに図8に示すように、
ヒンジピン22は軸受け26から後方に移動し、逃げ2
7側に外れている。
【0021】電池蓋16のロックを解除する場合には図
9に示すように電池蓋16を左方に移動させ、ロック爪
33をロック用リブ34から離脱させるとともに、係止
片31を係止部32から離脱させる。そしてヒンジピン
22が軸受け26に拘束されるようにする。このような
状態において電池蓋16が開かれると、ヒンジピン22
が軸受け26によって拘束された状態で図10のように
回動される。しかも全開の状態において、電池蓋16の
背面側基端部の回転半径R2 が段部37とヒンジピン2
2との間の距離R1 よりも大きくなっているために、電
池蓋16は図11および図12に示すように全開の状態
で軽くロックされることになる。
【0022】このように本実施の形態によれば、電池蓋
16の開閉動作の際にヒンジピン22を軸受け26によ
って回動可能に支持しながら電池蓋16を閉じた後に、
この電池蓋16を後方に移動させてロックさせるように
し、このときにヒンジピン22が軸受け26から離脱し
て逃げ27側に移動するようにしている。このことによ
って電池蓋16を開いたときに、キャビネット12の段
部37側の凹部36に電池蓋16の背面側基端部が入込
むようになり、比較的小さなスペースで電池蓋16を9
0°以上開くことが可能になる。しかも全開の状態にお
いて電池蓋16が軽くロックされ、電池蓋16がぶらぶ
らしなくなり、これによって電池17の交換の作業が容
易になる。
【0023】また電池蓋16の両側端の内側において電
池蓋16の下側にヒンジ機構を設けるようにしているた
めに、図5に示すように外観上の電池蓋16の嵌合ライ
ンを1直線状にすることが可能になり、これによってポ
ータブル型テープレコーダの美観を改善することが可能
になる。従って製品の好感度の向上につながることにな
る。
【0024】また本実施の形態に係る電池収納装置は、
キャビネット12側の軸受け26と電池蓋16側のヒン
ジピン22とによってヒンジ機構を構成しており、別部
材を付加していないためにコストが上昇することがな
い。しかもヒンジ機構が非常にコンパクトに構成されて
いるために、スペースを要せず、このためにテープレコ
ーダの小型化を妨げることがない。また電池蓋16が全
開された状態でロックできるようにしているために、と
くにロック用の機構を設ける必要がなくなる。
【0025】次に別の実施の形態を図13〜図18によ
って説明する。この実施の形態においては、電池蓋16
のアーム20に互いに外方に向くようにヒンジピン22
が設けられている。そしてこのようなヒンジピンを受け
るための軸受け26がキャビネット12に一体に電池収
納部15に設けられている。ここで図15に示すように
軸受け26は長孔の一端側に設けられるとともに、この
長孔の他端側が逃げ27になっている。ヒンジピン22
はこのような長孔内において移動可能になっている。ま
た電池蓋16が閉じたときにヒンジピン22が長孔の逃
げ27側に移動するように、アーム20は本体側に斜め
に延出されている。
【0026】このような電池蓋16が電池収納部15を
閉じている場合には、図15に示すようにヒンジピン2
2が逃げ27側に移動しており、しかも電池蓋16の先
端部に設けられている係止片31が係止部32によって
係止されている。
【0027】次にこのような電池蓋15を開く場合に
は、電池蓋16を図16に示すように前方へ移動させ
る。そしてヒンジピン22が軸受け26側へ移動されて
拘束された状態でこの電池蓋16を開けばよい。電池蓋
16が完全に開かれると、この電池蓋16の背面側基端
部が電池収納部15の開口の縁部であって段部37に当
接することになり、これによって電池蓋16は開かれた
状態でロックされるようになる。
【0028】このような実施の形態においても、電池蓋
16は90°以上開くことが可能になり、しかも電池蓋
16は開かれた状態で段部37によって軽くロックされ
るために、電池17の交換の際に電池蓋16が邪魔にな
ることがない。またこの電池蓋16のヒンジ機構が電池
蓋16の両側端側の内側において電池蓋16の内側に設
けられているために、嵌合ラインが直線状になり、テー
プレコーダの美観を損うことがない。
【0029】
【発明の効果】本発明は、電池収納部の開口を開閉自在
に覆う電池蓋と、電池蓋のヒンジピンを回動自在に受け
て電池蓋を電池収納部側に回動可能に支持する軸受け
と、をそれぞれ具備し、軸受けには電池蓋の基端側に延
出された逃げ部が連設され、電池蓋の開閉動作時にはヒ
ンジピンが軸受けによって拘束されるとともに、電池蓋
を閉じて基端側へ移動させるようにしてロックするとヒ
ンジピンが逃げ部に移動するようにしたものである。
【0030】従って電池蓋を開く場合にはヒンジピンを
逃げ部とは反対側であって軸受け側に移動させ、この軸
受けによって拘束された状態で開放動作が行なわれるこ
とになり、電池蓋の開き角が大きくなり、90°以上の
開き角とすることが可能になる。
【0031】電池蓋が開かれると電池蓋の背面側基端部
が電池収納部の開口の縁部に当接するとともに、ヒンジ
ピンが軸受けによって拘束され、電池蓋は開かれた状態
でロックされるようにした構成によれば、電池蓋が開か
れた状態でふらつくことがなく、このために電池の交換
の際に電池蓋が邪魔にならない。
【0032】電池蓋が左右一対のヒンジピンを有し、こ
れらが互いに対向するように配設されている構成によれ
ば、左右一対のヒンジピンを中心として電池蓋が開かれ
ることになる。
【0033】電池蓋がキャビネットの全幅に及び、該電
池蓋に設けられているヒンジピンが電池蓋の両側端の内
側において本体側に設けられている軸受けによって回転
可能に支持されるようにした構成によれば、電池蓋の嵌
合ラインを直線状とすることが可能になり、これによっ
て電池収納装置を備えるセットの美観を改善できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る電池収納装置を備える
ポータブル式テープレコーダの外観斜視図である。
【図2】同電池蓋を開いた状態の外観斜視図である。
【図3】電池蓋のヒンジ機構を示す分解斜視図である。
【図4】電池蓋のヒンジ機構を示す分解斜視図である。
【図5】テープレコーダの平面図である。
【図6】ヒンジ機構を示す縦断面図である。
【図7】電池蓋を閉じた状態の縦断面図である。
【図8】電池蓋を閉じた状態のヒンジ機構の縦断面図で
ある。
【図9】電池蓋を前方へ移動させた状態の縦断面図であ
る。
【図10】電池蓋を開放する動作を示す縦断面図であ
る。
【図11】電池蓋が完全に開かれた状態の縦断面図であ
る。
【図12】電池蓋が完全に開かれた状態でロックされた
ときの拡大縦断面図である。
【図13】第2の実施の形態に係る電池収納装置を備え
るテープレコーダの平面図である。
【図14】電池蓋のヒンジ機構を示す縦断面図である。
【図15】電池蓋が閉じられた状態の縦断面図である。
【図16】電池蓋が移動された状態の縦断面図である。
【図17】電池蓋を開く動作を示す縦断面図である。
【図18】電池蓋が完全に開かれた状態の縦断面図であ
る。
【符号の説明】 11‥‥キャビネット(表)、12‥‥キャビネット
(裏)、15‥‥電池収納部、16‥‥電池蓋、17‥
‥電池、20‥‥アーム、21‥‥補強リブ、22‥‥
ヒンジピン、25‥‥リブ、26‥‥凹部(軸受け)、
27‥‥逃げ、31‥‥係止片、32‥‥係止部、33
‥‥ロック爪、34‥‥ロック用リブ、36‥‥凹部、
37‥‥段部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池を収納する電池収納部と、 前記電池収納部の開口を開閉自在に覆う電池蓋と、 前記電池蓋のヒンジピンを回動自在に受けて前記電池蓋
    を前記電池収納部側に回動可能に支持する軸受けと、 をそれぞれ具備し、前記軸受けには前記電池蓋の基端側
    に延出された逃げ部が連設され、前記電池蓋の開閉動作
    時には前記ヒンジピンが前記軸受けによって拘束される
    とともに、前記電池蓋を閉じて基端側へ移動させるよう
    にしてロックすると前記ヒンジピンが逃げ部に移動する
    ようにしたことを特徴とする電池収納装置。
  2. 【請求項2】前記電池蓋が開かれると前記電池蓋の背面
    側基端部が前記電池収納部の開口の縁部に当接するとと
    もに、前記ヒンジピンが前記軸受けによって拘束され、
    前記電池蓋は開かれた状態でロックされることを特徴と
    する請求項1に記載の電池収納装置。
  3. 【請求項3】前記電池蓋が左右一対のヒンジピンを有
    し、これらが互いに対向するように配設されていること
    を特徴とする請求項1に記載の電池収納装置。
  4. 【請求項4】前記電池蓋がキャビネットの全幅に及び、
    該電池蓋に設けられているヒンジピンが前記電池蓋の両
    側端の内側において本体側に設けられている軸受けによ
    って回転可能に支持されていることを特徴とする請求項
    1に記載の電池収納装置。
JP8145160A 1996-05-15 1996-05-15 電池収納装置 Pending JPH09306449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8145160A JPH09306449A (ja) 1996-05-15 1996-05-15 電池収納装置

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JP8145160A JPH09306449A (ja) 1996-05-15 1996-05-15 電池収納装置

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JPH09306449A true JPH09306449A (ja) 1997-11-28

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ID=15378823

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002141034A (ja) * 2000-11-06 2002-05-17 Shigematsu Works Co Ltd バッテリの保護カバー
JP2006350055A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Sanyo Electric Co Ltd 蓋体を具えた電気機器
US7507041B2 (en) 2004-12-27 2009-03-24 Sony Corporation Imaging device
JP2013191582A (ja) * 2013-06-07 2013-09-26 Panasonic Corp 携帯型医療機器

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