JPH0930625A - 貫通および裂断抵抗の改善されたスチールケーブルコンベアベルト - Google Patents

貫通および裂断抵抗の改善されたスチールケーブルコンベアベルト

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JPH0930625A
JPH0930625A JP8183181A JP18318196A JPH0930625A JP H0930625 A JPH0930625 A JP H0930625A JP 8183181 A JP8183181 A JP 8183181A JP 18318196 A JP18318196 A JP 18318196A JP H0930625 A JPH0930625 A JP H0930625A
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belt
cables
conveyor belt
rubber
cable
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JP8183181A
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Thomas G Hutchins
グッドセル ハッチンズ トーマス
Herbert L Terreau
リィンジィ テェロウ ハーバット
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Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • B65G15/30Belts or like endless load-carriers
    • B65G15/32Belts or like endless load-carriers made of rubber or plastics
    • B65G15/34Belts or like endless load-carriers made of rubber or plastics with reinforcing layers, e.g. of fabric
    • B65G15/36Belts or like endless load-carriers made of rubber or plastics with reinforcing layers, e.g. of fabric the layers incorporating ropes, chains, or rolled steel sections
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、貫通および引裂きに対して優れた
抵抗性を示すスチールケーブルコンベアベルトを提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 一連のゴム引きの縦方向に平行なスチー
ルワイヤまたはケーブルを有し両側をゴム層で覆われた
コア部材と、コア部上に接着された少なくとも一層のゴ
ム引きの間隔の密な一連の横方向に配置されたスチール
ワイヤまたはケーブルと、(コア部の下に密着したゴム
引きの布製ブレーカーと)、荷重を支えるのに適した上
部カバーと、前記コア部の下のプーリーカバーを有する
貫通及び引裂き試験にすぐれた抵抗を示すコンベアベル
ト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用中にベルト上に
落下する岩石、頁岩、混入金属または他の不測の物体に
よる貫通に対しより大きな抵抗を示すスチールワイヤま
たはケーブルのコンベアベルトにおける改良に関する。
特に本発明は、もしある物体がベルトを貫通し、ベルト
中にささり、つづいてコンベアやアイドラーフレームな
どの不測の固定物体にあたり動けなくなった場合に、ス
チールワイヤまたはケーブルのコンベアベルトの裂断に
対する抵抗性を改良する方法およびその製品に関する。
【0002】
【従来の技術】岩石、頁岩、石炭または混入金属による
カバーの切断やえぐりに対する抵抗を改善するための、
またこのようなベルトの裂断抵抗を改善するための、コ
ンベアベルトの荷重支持ワイヤまたはケーブルの上また
は下におくスチールワイヤやケーブルあるいは一層の布
は市販されている。しかしながら、これらの市販ベルト
はこのような物体による貫通に対して高度の抵抗性を示
さない。物体がベルトを貫通したときに、これらベルト
は劣った酷使(abuse)抵抗を示し、縦方向に裂断
される傾向がある。またコスト関して、これらベルトの
寿命は貫通および裂断に対するその貧弱な抵抗性のため
にかなり影響をうける。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、一連のゴム引
きの縦方向に平行なスチールワイヤまたはケーブルを有
し両側をゴム層で覆われたコア部材と、コア部上に接着
された少なくとも一層のゴム引きの間隔の密な一連の横
方向に配置されたスチールワイヤまたはケーブルと、荷
重を支えるのに適した上部カバーと、前記コア部の下の
プーリーカバーを有する貫通及び引裂き試験にすぐれた
抵抗を示すコンベアベルトに関する。ここで、コア部の
下に密着してゴム引きの布製ブレーカーを設けても良
い。
【0004】この横方向に配置されたスチールワイヤま
たはケーブルの各々は一連の交撚の布コードで囲まれて
いることが好ましく、この布コードはフレックスマット
(flexmat)であることが好ましい。
【0005】また、本発明は、(1)プーリーカバー層
と、これが密着した(2)ゴム引き布材と、この布材が
密着した(3)一連の並列のゴム引き縦方向スチールワ
イヤまたはケーブルよりなるコア部材とで構成され、該
コア部材はその上面に密着したゴム引き布材と該コア部
材上に横方向に配列され該ゴム引き布材に密着した短く
てコア部材と実質的に接触している平行なスチールワイ
ヤまたはケーブルを有しており、該横方向に配列した短
いスチールワイヤまたはケーブル層にカバー材が密着し
ている一連の重ね合せ層を共に硬化してベルトとする、
強力で貫通および引裂きに対し抵抗性のあるスチールワ
イヤまたはケーブルコンベアベルトの製造方法に関す
る。
【0006】このスチールワイヤまたはケーブルコンベ
アベルトは、重ね合せベルトを約200ないし500p
si、約140°Fないし160°Fで30ないし90
分間硬化させて製造することができる。
【0007】また、スチールワイヤまたはケーブルコン
ベアベルトは、ゴム引きスチールワイヤの強力アースム
ーバー材(earth mover stock)を該
ベルトの巾に切断し、該切断したアースムーバー材を該
コア部材上にコア部の縦方向ワイヤに直交する方向にな
らべることによって、短いワイヤ層をつくって製造する
ことができる。
【0008】用いるゴム引き布はポリアラミドの織布で
あることが好ましい。
【0009】本発明では、ゴム引きベルトの縦方向のケ
ーブルまたはワイヤよりなるコア部上に置かれた一層ま
たは二層以上の密に充填した横方向に位置するスチール
ケーブルの使用を必要とする。即ち、本発明のベルト
は、一連のゴム引きの縦方向スチールケーブルまたはワ
イヤと、このゴム引きの縦方向ケーブルまたはワイヤ部
材上に実質的に接触して位置する一連のゴム引きの横方
向に充填したスチールケーブルまたはワイヤを有してい
る。このゴム引きの縦方向ケーブルまたはワイヤ部材
は、ベルトの荷重支持ワイヤまたはケーブルであり、こ
のベルトは、一層または二層以上のカバー層をベルトの
頂部に、また一層または二層以上のプーリー層をベルト
のコア部の底部にもつ。この方法ではベルトのトラフ性
(troughability)に悪影響を与えないよ
うに一層または二層以上の間隔の密なスチールワイヤま
たはケーブルを、ベルトを支持する縦方向のワイヤまた
はケーブルの面上に、しかしこの荷重支持ワイヤまたは
ケーブルの方向に直角に適用する。ベルトの頂部のカバ
ー上に荷重衝撃があったときに、荷重支持ケーブルまた
は部材が横方向に動くのを妨げるために、さらに、間隔
の密なスチールワイヤまたはケーブルの第二の層を、ま
たは、ベルトの荷重を支える縦方向のワイヤまたはケー
ブルの面の下に布の層を設けてもよい。勿論この一層ま
たは二層以上の中のスチールワイヤまたはケーブルのサ
イズ、強度および密度、あるいは使用される布の種類
は、例えばタールサンドや石炭の塊を運ぶベルトのよう
に使用時の苛酷さに要求される貫通および裂断抵抗にお
いて必要な強度や改善性を与えるように選ぶべきであ
る。
【0010】このように、本発明では、スチールワイヤ
またはケーブルベルトの著しい改良を提供するものであ
り、横方向に配列された一連のスチールワイヤまたはケ
ーブルを、縦方向の荷重支持スチールワイヤまたはケー
ブル上に、好ましくは実質的に接触して配置して用い
る。これにより荷重支持ケーブルまたはワイヤが横方向
に動くのを防ぎ、ベルトに十分なトラフ性を与えるもの
である。
【0011】勿論、直交するように配列または位置づけ
られた縦方向および横方向のスチールワイヤまたはケー
ブルは、好ましくは、絶縁または接着性ゴム層または塗
膜によって分離されて結びつけられていることが好まし
い。またこれら直交するスチールワイヤまたはケーブル
層に対する荷重衝撃を吸収するために、ブレーカー材
(breaker stock)を用いてもよい。この
ブレーカー片(breaker stripps)は一
般に、ベルトのコア部の上または下に置かれる。ベルト
のコア部は、両側にゴム引きの絶縁層をもつ一連のゴム
引きの縦方向に平行なスチールワイヤまたはケーブルを
有する。各ベルトの頂部および底部に各々トップカバー
部材とプーリー部材がある。
【0012】これらのベルトに用いられるゴムは一般に
ベルトまたはタイヤに用いられるものならば如何なるも
のでもよいが、各々のベルトにはその使用によって好ま
しいゴムがある。例えば、アクリロニトリル/ブタジエ
ンゴムはしばしばタールサンドや関連物質を運ぶベルト
に用いられ、一方天然ゴムおよび/またはブタジエン/
スチレンベースの配合ゴムは砂または石炭およびそれに
類する運搬処理に用いられる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は下記の図面を参照
することによってより容易に理解されるであろう。
【0014】図1は接合を必要とするような切断端に沿
ってベルトを示す一つのベルトの部分透視図である。
【0015】図2はベルトの端面に沿った垂直断面図で
ある。
【0016】図3はベルトの垂直側面図である。
【0017】再び図面に言及すれば、数字5はベルトを
示し、図3では縦方向のスチールケーブル6が、この縦
方向ケーブルの上のカバー部材7およびその下のプーリ
ー部材8と共に示されている。数字9は縦方向のスチー
ルケーブルの層6の上におかれた横方向または垂直方向
に位置するスチールケーブル10の個々のスチールケー
ブルを示す。縦方向のスチールケーブル6は運搬処理中
の物質の衝撃を吸収しワイヤ間の接触を軽減するのに十
分なゴムコンパウンド15で覆われるかまたはその中に
埋込まれる。横方向のケーブル10は同様にゴム被覆に
よって覆われる。カバー部材7は図に示すように横方向
ケーブル10の上におかれる。
【0018】縦方向のケーブル6の下に好ましくは少な
くとも一層のゴム引き布12またはブレーカー(bre
aker)がおかれる。プーリー層(またはプーリーカ
バー)14は通常ベルトで用いられるように施される。
【0019】縦方向のスチールワイヤまたはケーブルの
下の布層またはブレーカー層を、直交する層である横方
向のスチールワイヤまたはケーブルと共に用いると、ベ
ルトをより容易にトラフ(trough)化させること
ができ、また荷重衝撃に対して改善された跳ね返り(b
ounce)応答をベルトに与える跳ね返り性能(bo
unce)をもたらす。この結果、明らかに迷走荷重
(stray loads)の貫通をすべて軽減する。
【0020】
【実施例】
(貫通試験)貫通試験は重量31.8kgの下面(un
derside)にとりつけた60°の角度にとがらせ
た炭化タングステン鋼の刃を用いて行われた。この刃/
重量を4.11mの高さからベルト上に落し、1150
ジュールの力を生じさせた。ベルトを刃の移動線に対し
て45°の角度になるように枠で保持し、刃が隣接する
ベルト引張ケーブル(belt tension ca
ble)間のベルト部にあたるように、位置づけた。
【0021】(試験評価)貫通試験の評価方法は頂部カ
バーとプーリーカバー上の切断の長さの和の平均、即ち
((C1+C2)/2)をベースとしている。この値はミ
リメーターで表わされ貫通度値を示す。
【0022】(引裂試験)引裂試験は歪変換器(str
ain transducer)を備えた水圧試験ベッ
ドを用いて行われた。
【0023】ベルトの一端を特別設計のジグを用いて正
常な位置に保持し、一方押込ラム(force ra
m)はベルトを通して巾7mm、長さ25mmの刃を引
張った。刃は垂直に保持されて押込ラムに取りつけたヨ
ーク(yoke)の中で固定された。
【0024】引裂抵抗の評価方法は90−110秒の引
張りの間に記録される最大の力である。
【0025】最大引裂力を貫通度値で割ると酷使(AB
USE)指数が得られる。酷使指数が高いほどベルトは
良好である。
【0026】(実験ベルトの説明)多くの実験ベルトを
つくって本明細書に記載の貫通試験と引裂試験によって
テストした。また本発明のベルトを市販のベルトと比較
した。
【0027】多くの実験ベルトをアクリロニトリル/ブ
タジエンゴムベースのカバー材の12mm×10mmカ
バーで被覆したST3300スチールケーブルをコア部
として用いてつくった。このコア部を、表1に示したよ
うに異った実験ベルト用に変性した。コア部の変成は、
ゴム引きの縦方向のスチールケーブルとカバーの間に、
および縦方向のスチールケーブルの下とプーリーカバー
の間に、下記のAAからADまでに示す層を重ね合せて
置くことによって行った。
【0028】評価された実験ベルトはNBRベースのカ
バー材の12mm×10mmカバーをもつST3300
スチールケーブルコンベアベルトをベースとした。 ベルトAA 縦方向のケーブル上に一層のNR12000布材 ケーブルの下に一層のNR12000布材 ベルトAB ケーブルの上に一層のNR10000布材 ケーブルの下に一層のNR10000布材 ベルトAC ケーブルの上に一層のHD30スチールコード ケーブルの下に一層のNR12000布材 ベルトAD ケーブルの上に一層のHD30スチールコード; およびプーリーカバーのみのベルト NBRはアクリロニトリルブタジエンゴム、NR120
00と10000はゴム引きの織布で、HD30はベル
トのコア部を覆うために切断されたゴム引きスチールワ
イヤタイヤ層(steel wire tire pl
y)である。
【0029】
【表1】 市販のコンベアベルトについての比較試験結果を次の表
2に示す。
【0030】
【表2】 表1および表2のベルトを貫通試験および引裂試験でテ
ストした。第2表は市販のベルトについての試験値であ
る。この結果は既存技術のベルトの貫通度および酷使係
数が本発明のベルトACとADに比べて劣っていること
を示している。
【0031】タイヤ部材16、例えば図2に示したよう
な個々のスチールワイヤまたはコードの廻りに巻きつけ
られた細目の鋼製のワイヤまたは糸、を用いると、この
スチールワイヤまたはケーブル層の相互間の取扱い、ゴ
ム引き、および配列を容易にするのみならず、ベルトの
貫通および裂断に対して抵抗性を与えることがわかっ
た。
【0032】本発明を説明する目的でいくつかの代表的
な実施態様と詳細を示してきたが、本発明の趣旨または
範囲から逸脱せずにその中で種々の変更および改良をな
しうることは当業者には明らかであろう。
【0033】
【発明の効果】本発明のベルトは貫通および引裂きに対
し優れた抵抗性を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】接合を必要とするような切断端に沿ってベルト
を示す一つのベルトの部分透視図。
【図2】ベルトの端面に沿った垂直断面図。
【図3】ベルトの垂直側面図。
【符号の説明】
5 ベルト 6 縦方向スチールケーブル 7 装填部カバー材 8 プーリー材 9 個々のスチールケーブル 10 横方向または直角に位置したスチールケーブル 12 ゴム引き布12またはブレーカー 14 プーリー層またはプーリーカバー 15 ゴムコンパウンド 16 タイヤ部材
フロントページの続き (71)出願人 590002976 1144 East Market Stre et,Akron,Ohio 44316− 0001,U.S.A. (72)発明者 ハーバット リィンジィ テェロウ カナダ国 エル1ジー 2ワイ8 オンタ リオ州 オーシャワ カーナビ クレッセ ンド 850

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一連のゴム引きの縦方向に平行なスチー
    ルワイヤまたはケーブルを有し両側をゴム層で覆われた
    コア部材と、コア部上に接着された少なくとも一層のゴ
    ム引きの間隔の密な一連の横方向に配置されたスチール
    ワイヤまたはケーブルと、荷重を支えるのに適した上部
    カバーと、前記コア部の下のプーリーカバーを有する貫
    通及び引裂き試験にすぐれた抵抗を示すコンベアベル
    ト。
  2. 【請求項2】 横方向に配置されたスチールワイヤまた
    はケーブルの各々が一連の交撚の布コードで囲まれてい
    る請求項1のコンベアベルト。
  3. 【請求項3】 布コードがフレックスマット(flex
    mat)である請求項2のコンベアベルト。
  4. 【請求項4】 (1)プーリーカバー層と、これが密着
    した(2)ゴム引き布材と、この布材が密着した、
    (3)一連の並列のゴム引き縦方向スチールワイヤまた
    はケーブルよりなるコア部材とで構成され、該コア部材
    はその上面に密着したゴム引き布材と該コア部材上に横
    方向に配列され該ゴム引き布材に密着した短くてコア部
    材と実質的に接触している平行なスチールワイヤまたは
    ケーブルを有しており、該横方向に配列した短いスチー
    ルワイヤまたはケーブル層にカバー材が密着している一
    連の重ね合せ層を共に硬化してベルトとする、強力で貫
    通および引裂きに対し抵抗性のあるスチールワイヤまた
    はケーブルコンベアベルトの製造方法。
  5. 【請求項5】 重ね合せベルトを約200ないし500
    psi、約140°Fないし160°Fで30ないし9
    0分間硬化させる請求項4記載の貫通および引裂きに対
    する抵抗性の改善されたコンベアベルトの製造方法。
  6. 【請求項6】 ゴム引きスチールワイヤの強力アースム
    ーバー材(earth mover stock)を該
    ベルトの巾に切断し、該切断したアースムーバー材を該
    コア部材上にコア部の縦方向ワイヤに直交する方向にな
    らべることによって、短いワイヤ層をつくる請求項4記
    載のスチールワイヤまたはケーブルコンベアベルトの製
    造方法。
  7. 【請求項7】 ゴム引き布がポリアラミドの織布である
    請求項4記載のスチールワイヤまたはケーブルコンベア
    ベルトの製造方法。
JP8183181A 1995-07-12 1996-07-12 貫通および裂断抵抗の改善されたスチールケーブルコンベアベルト Pending JPH0930625A (ja)

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US08/501527 1995-07-12
US08/501,527 US5609242A (en) 1995-07-12 1995-07-12 Steel cable conveyor belt with improved penetration and rip resistance

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EP (1) EP0753471B1 (ja)
JP (1) JPH0930625A (ja)
CN (1) CN1060739C (ja)
AU (1) AU697224B2 (ja)
BR (1) BR9602950A (ja)
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