JPH09303640A - 電気絶縁形フレキシブル管用継手 - Google Patents

電気絶縁形フレキシブル管用継手

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Publication number
JPH09303640A
JPH09303640A JP12291196A JP12291196A JPH09303640A JP H09303640 A JPH09303640 A JP H09303640A JP 12291196 A JP12291196 A JP 12291196A JP 12291196 A JP12291196 A JP 12291196A JP H09303640 A JPH09303640 A JP H09303640A
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JP
Japan
Prior art keywords
composite sleeve
metal
nut
joint
joint body
Prior art date
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Pending
Application number
JP12291196A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Takezawa
正明 竹沢
Takashi Anamizu
孝 穴水
Tomoyuki Minami
智之 南
Fumitaka Sato
文隆 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd, Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
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Publication of JPH09303640A publication Critical patent/JPH09303640A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】フレキシブル管用継手に電気絶縁性能を持たせ
る。 【解決手段】金属製継手本体1と、一端側がフレキシブ
ル管8の谷に入り込む突起23と、他端側はナット3と
当接する金属片22と、ナット3の溝32に係合する爪
25を設けた樹脂製円筒体部21と、を一体的に成形し
てなる複合スリーブと、この複合スリーブの爪25と係
合し、前記突起23を前記円環状の凹部14の位置に保
持する溝32と、前記複合スリーブの金属製当接面24
に押し当る押当面33と、めねじ15に螺合するおねじ
31とを有する金属製ナット3とからなるフレキシブル
管用継手において、前記金属製当接面24と33との間
に、電気絶縁性材料で被覆した絶縁リング5を介在させ
ると共に、前記複合スリーブを電気絶縁性材料で被覆し
て絶縁複合スリーブ2となし、かつ継手本体1の段差面
12に電気絶縁性ガスケット4を装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外周面にコルゲイ
ションを付けた金属製フレキシブルコルゲイト管(以下
単にフレキシブル管という。)を接続するための管継手
に関し、特にフレキシブル管との間の電気絶縁性を有す
る電気絶縁形フレキシブル管用継手に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなフレキシブル管用継手
としては、例えば特開平7−151279号公報に開示
され図5に示す継手がある。このものは通孔のほぼ中央
部に段差面51を有し、この段差面51から入口側(図では
左端部)に向かって順に、テーパ内周面52、環状凹部5
3、めねじ54、を形成した継手本体50と、前部(図面右
側)にフレキシブル管80の谷部に係合する金属製の突起
部61とナットの先端が押し当たる当接面62を形成した金
属片63と、後部の爪部64を軸方向移動可能に装着した樹
脂製円筒部65とを一体成形した複合スリーブ60と、前記
継手本体のめねじ54に螺合するおねじ71と前記複合スリ
ーブ60の爪部64が係合する溝部72をそれぞれ有し、予め
仮締め状態で継手本体にねじ込まれたナット70、とから
なるフレキシブル管用継手である。
【0003】また、フレキシブル管の接続にあたって
は、仮組状態の継手の前記ナット70側からフレキシブル
管80を挿入すると、前記複合スリーブ60の突起部61は、
後部の樹脂製爪部64の係合部分を支点として弾性的に拡
開してフレキシブル管80の第1の山を乗り越え、縮小し
て谷に入り込む。そして、ナット70を本締めして谷部よ
り突出した管端を金属製突起部61とガスケット56との間
に押し潰して接続するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のフレキ
シブル管用継手では、先ずフレキシブル管80と複合スリ
ーブ60の金属製突起部61が接し、この突起部61の他端側
にあたる当接面62と金属製ナット70の押当面73及び金属
製継手本体50のテーパ内周面52と複合スリーブ60の突起
部61とが接する。結局フレキシブル管80と継手本体50と
は電気的に導通し、したがって継手本体50の後部(おね
じ55)に接続される被接続体(図示せず)との間の電気
的な絶縁が図れないという問題があった。
【0005】ところで、上記した従来例の複合スリーブ
60は、金属製(銅合金)の突起部61、と当接面62を
なす鈎状の金属片を円周方向に複数個配置し、射出成形
によってこれらを包み込むようにして樹脂製の円筒部65
と一体成形したものであった。このように前部の突起部
61や当接面62は、強い力を受ける部分であるから剛性の
ある金属で形成することが必要であったから、例えば継
手本体とナットのねじ込みの際に生じる僅かな切粉が落
ちても絶縁性能が得られないというものであった。
【0006】そこで本発明は、電気絶縁性能を持ったフ
レキシブル管用継手を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸方向の通孔
内に段差面を有し、この段差面から入口側に向かって順
に、複合スリーブの突起部が嵌合する内周面と、円環状
の凹部と、めねじとを形成した金属製継手本体と、一端
側が弾性的に拡開してフレキシブル管の山を乗り越え、
縮小して谷に入り込む突起部と、他端側はナットの押当
面が当たる当接面とを形成し、円周方向断続的に配置し
た複数個の金属片を前部に有し、ナットに形成した溝部
に係合する突出部を設けた樹脂製円筒部を後部に有し、
両者を一体的に成形してなる複合スリーブと、前記複合
スリーブの金属製突起部を前記継手本体の円環状の凹部
と向かい合う位置に保持するために該複合スリーブの樹
脂製突出部と係合する溝部と、前記複合スリーブの金属
製当接面に押し当る押当面と、前記継手本体のめねじに
螺合するおねじとを形成した金属製ナットと、からなる
フレキシブル管用継手において、前記複合スリーブの金
属製当接面とナットの金属製押当面との間に、電気絶縁
性材料からなる、あるいは電気絶縁材料を被覆した絶縁
リングを介在させると共に、前記複合スリーブを電気絶
縁性材料で被覆して絶縁複合スリーブとなし、かつ前記
継手本体の段差面に電気絶縁性ガスケットを装着した電
気絶縁形フレキシブル管用継手である。
【0008】以上のように金属製のフレキシブル管と継
手本体及びナットとの間を絶縁リングと絶縁複合スリー
ブ及び絶縁ガスケットによって電気的に縁を切り電気絶
縁性能を持たせたものである。上記した絶縁リングは、
セラミックス等それ自体が電気絶縁性材料からなるリン
グ状部材であってもよいが、極薄い金属製リングの外表
面に膜厚10μm程度のエポキシ樹脂層を被覆したもの
が、絶縁性能と共に摩擦力の低減や強度面で好ましい。
また、絶縁複合スリーブは、従来の複合スリーブの外表
面に接着塗料系のプライマーを塗布し、これを焼き付け
硬化させることによって、膜厚10μm程度の第1の電
気絶縁層を形成し、この第1の電気絶縁層の上に、二液
性ウレタン樹脂を塗布し、これを焼き付け硬化させた膜
厚10〜20μm程度の第2の電気絶縁層を形成し、両
者を合わせて電気絶縁被覆層となしたものが、絶縁性
能、強度面また絶縁被覆層の膜厚を調節できるので好ま
しい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の継手の一実施例
を示す断面図で、上部半断面はナットと継手本体を仮り
組み立てしフレキシブル管を挿入したところを、下部半
断面はナットを締付けてフレキシブル管を接続したとこ
ろである。図2は、絶縁複合スリーブを示す半断面図で
ある。図3は図2の左側面図である。図4は絶縁リング
の斜視図である。
【0010】以下、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1において、1は継手本体でその軸方向に通
孔11を有し、通孔11内にその一方側(図面では左)
を向いた段差面12とこの段差面に向かって縮径してい
るテーパ内周面13と(テーパ面は内面の一部に設けら
れていても良い。)、その隣に円環状の凹溝14とめね
じ15がそれぞれ設けられている。継手本体の他端側
(右側)には、継手本体を他の管や器具などに取り付け
るためのおねじ16が設けられている。尚、上記段差面
12には、電気絶縁性耐熱ガスケット4を装着し、これ
にほぼ接して耐火膨張パッキン6aを設けている。
【0011】継手本体1の通孔11内には、フレキシブ
ル管8の自由端を保持する複合スリーブ2が予めナット
3に装着された状態で位置している。この複合スリーブ
2は、図2に示す通り、後部(図面左側)は合成樹脂製
の円筒体21となっており、前部(図面右側)は軸方向
の複数本のスリット27(ここでは5本)を介し、円周
方向断続的に配置した5つの金属片22からなってい
る。樹脂製円筒体21の後端部の外周には突出部、例え
ば爪状部25が円周上等間隔に設けられており(これは
全周にわたって設けてもよい。)、この爪25をナット
3側の溝部32に掛けて保持するようにしている。他
方、金属片22は一端が半径方向内部に向かって出た突
起23となっており、この突起23の先端が作る円は、
挿入されるフレキシブル管の山の径よりも小さく、谷の
径よりも若干大きくなっている。そして、他端はナット
3の先端が押し当たる当接面24となっている。
【0012】この複合スリーブ2は、円周上に配置した
複数個の金属片22を樹脂製円筒体21が包むように射
出成形して一体的に成形した複合部材である。即ち、ス
リーブの円筒体21から金属片22の内周部分にかけて
は樹脂製で、金属片22に設けた貫通孔26を通って外
表面側にも樹脂層が周り外周面を被覆している。よっ
て、前部は突起23によって管の山部を押し潰せるよう
に、かつ当接面24はナット3からの強い力を受けるこ
とができるように金属製とし、同時に突起23が樹脂製
円筒体21の爪25の係合部分を支点として弾性的に拡
開し易いようにしている。
【0013】さらに、この複合スリーブ2の外表面は、
ほぼ樹脂層で覆われているが、本発明では、さらにこの
上に電気絶縁性材料からなる樹脂被覆層2Zを形成した
ものである。すなわち、先ずスプレーガンにより複合ス
リーブ2の外表面全てに接着塗料系のプライマーを塗布
し、その後これを80℃×30分の焼き付け硬化処理をす
る。これによって膜厚10μm程度の第1の電気絶縁層
を形成する。さらに、この第1の電気絶縁層の上にスプ
レーガンにより二液性ウレタン樹脂を全面に塗布し、そ
の後これを80℃×30分の焼き付け硬化処理をする。こう
して膜厚10〜20μm程度の第2の電気絶縁層を形成
する。以上によって、都合20〜30μm程度の電気絶
縁性被覆層2Zを形成したものである。この電気絶縁性
被覆層によれば、第1および第2の接着性、硬度及び強
度が高く、摩擦力や押圧力等に対して強い。また、膜厚
の調節がし易く、かつ即乾性であるから組立てや製造面
で有利である。
【0014】ナット3は、フレキシブル管を通すことが
でき、継手本体1のめねじ15と螺合するおねじ31を
端部外周に有している。このおねじ31の内側には環状
の溝32を設け、ここに上記絶縁複合スリーブ2(以下
絶縁複合スリーブという。)の爪25を弾性的に嵌めて
回転自在に取付け、ナット3に対して絶縁複合スリーブ
2を軸方向に移動可能にしている。また、ナット3の先
端は絶縁複合スリーブ2の当接面24に押し当てる押当
面33としている。またナット3とコルゲイト管8の樹
脂カバー80の対向部分にはE字形パッキング6cが付
けられており、これによって継手内部へ水分が入り込む
ことを防いでいる。尚、上記溝部はおねじ31側の外周
端部に凹溝を形成することで設けてもよく、この場合は
スリーブ側の突起部は円筒体21の後端部の内周側に設
けるようにする。このとき溝と突起の凹凸係合は軸方向
にほとんど動かないように嵌合するような形としても良
い。
【0015】絶縁リング5は、図4に示すように薄いリ
ング体からなり、本例の場合0.3mm程度のステンレス板
材の外表面に、粉体静電塗装により膜厚10μm程度の
エポキシ樹脂からなる電気絶縁性被覆層5Zを形成した
ものである。この電気絶縁性被覆層の場合、膜厚を厚く
できるし、硬くもまた軟らかくもないから絶縁複合スリ
ーブ2をナット3で押し込む際の力を受け止め、かつ滑
り易くて都合が良い。
【0016】次に、フレキシブル管の接続手順について
説明する。先ず、この継手は、予めナット3と継手本体
1の間に、接続しようとするフレキシブル管の約1山分
の締め付け量に相当するスペーサリング7を装着し、仮
り締め状態に組み立ててある。フレキシブル管8は耐候
性の向上及び外傷を防ぐために、塩化ビニルなどの樹脂
カバー80が付けられていることが多いので、コルゲイ
ト管8の端部から4〜5山の長さ分のカバーを取り除い
てナット3の開孔から(図面左側から)継手に挿入す
る。
【0017】すると、コルゲイト管8の先端あるいは先
端の山81が絶縁複合スリーブ2の突起23を奥に押す
ので、このスリーブは爪25とナット3の溝32の引っ
掛りが許すまで奥に進む。最奥位置にきたところでスリ
ーブの突起23は、継手本体の円環状の凹溝14のとこ
ろに位置している。さらにフレキシブル管8を押し込む
と、突起23には、フレキシブル管の先端から更に奥へ
向かう力がかかり、後部の樹脂製円筒体21の係合部を
支点として弾性的に拡開して、フレキシブル管の山81
を乗り越えて、次に縮小しながら元に復帰し一つ目の谷
82に突起23が入って係止する(図1の上の状態)。
ここでスリーブ先端の突起23から本体内部の電気絶縁
性ガスケット4までの距離がフレキシブル管の約1山に
相当する長さとなっているので、スリーブの突起23が
一つ目の谷82に入った状態でフレキシブル管8の先端
が電気絶縁ガスケット4に当たり、それ以上挿入できな
いようになる。
【0018】その後、ナット3を回してナットのおねじ
31を本体のめねじ17にねじ込むと、ナットの押当面
33と絶縁リング5が絶縁複合スリーブ2の当接面24
に突き当たるまでは、ナット3は軽く回るが、ナットの
押当面33と絶縁リング5それぞれ当接面24に突き当
たった後は、絶縁リング5は十分な強度を持っている
し、絶縁複合スリーブ2はナット3の回転に対して回転
自在になっているので管がねじれることなくナット3の
締め付けに伴い、絶縁複合スリーブ2を継手本体の奥に
向かって押し、継手本体のテーパ内面13によってスリ
ーブの先端が絞られていく。一方スリーブの先端の突起
23はコルゲイト管4の1つ目の谷82に入っているの
で、絶縁複合スリーブ2が奥に進むに従い、突起23で
谷82を半径方向に締め付けると共に先端の山81を電
気絶縁ガスケット4に押し付けて押し潰し完全な気密を
得て接続する。
【0019】尚、もしフレキシブル管8が被覆層80を
有さす゛、または被覆層を相当長さにわたって除去する
ときは、ナット3の内周面にも電気絶縁性の材料を被覆
することによって電気絶縁性を補うようにする。
【0020】
【発明の効果】以上のようであるから、絶縁リングと絶
縁複合スリーブ及び電気絶縁性ガスケットによってフレ
キシブル管と継手本体とは電気的に絶縁され、従って継
手本体に接続される被接続体とフレキシブル管とも電気
的に絶縁された電気絶縁形フレキシブル管用継手を提供
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の継手の一実施例を示す断面図であ
る。
【図2】 絶縁複合スリーブを示す半断面図である。
【図3】 図2のスリーブの側面図である。
【図4】 絶縁リングの斜視図である。
【図5】 従来のフレキシブル管用継手を示す半断面図
である。
【符号の説明】
1 :継手本体 2:絶縁複合スリーブ
3:ナット 4 :電気絶縁ガスケット 5:絶縁リング 6a:膨張黒鉛パッキン 6b:Oリング
6c:E形パッキン 7 :スペーサリング 8:フレキシブル管
11:通孔 12:段差面 13:テーパ内面
14:環状凹部 15:めねじ 16:接続用おねじ 21:樹脂製円筒体 22:金属片
23:突起 24:当接面 25: 爪
26:貫通孔 27:スリット 2Z、5Z:電気絶縁性樹
脂被覆層 31:おねじ 32:溝部
33:押当面 80:フレキシブル管の樹脂カバー 81:フレキシブル管の山 82:フレキシブル管の谷
フロントページの続き (72)発明者 南 智之 神奈川県横浜市中区宮川町2−55−1ルリ エ横浜宮川町705号 (72)発明者 佐藤 文隆 東京都江戸川区西一之江3−27−15

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向の通孔内に段差面を有し、この段
    差面から入口側に向かって順に、複合スリーブの突起部
    が嵌合する内周面と、円環状の凹部と、めねじとを形成
    した金属製継手本体と、 一端側が弾性的に拡開してフレキシブル管の山を乗り越
    え、縮小して谷に入り込む突起部と、他端側はナットの
    押当面が当たる当接面とを形成し、円周方向断続的に配
    置した複数個の金属片を前部に有し、ナットに形成した
    溝部に係合する突出部を設けた樹脂製円筒部を後部に有
    し、両者を一体的に成形してなる複合スリーブと、 前記複合スリーブの金属製突起部を前記継手本体の円環
    状の凹部と向かい合う位置に保持するために該複合スリ
    ーブの樹脂製突出部と係合する溝部と、前記複合スリー
    ブの金属製当接面に押し当る押当面と、前記継手本体の
    めねじに螺合するおねじとを形成した金属製ナットと、 からなるフレキシブル管用継手において、 前記複合スリーブの金属製当接面とナットの金属製押当
    面との間に、電気絶縁性材料からなる、あるいは電気絶
    縁材料を被覆した絶縁リングを介在させると共に、前記
    複合スリーブを電気絶縁性材料で被覆して絶縁複合スリ
    ーブとなし、かつ前記継手本体の段差面に電気絶縁性ガ
    スケットを装着したことを特徴とする電気絶縁形フレキ
    シブル管用継手。
JP12291196A 1996-05-17 1996-05-17 電気絶縁形フレキシブル管用継手 Pending JPH09303640A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013127311A (ja) * 2011-11-16 2013-06-27 Hitachi Metals Ltd 管継手

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