JPH0930339A - 自動車用サイドモール - Google Patents
自動車用サイドモールInfo
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- JPH0930339A JPH0930339A JP20781395A JP20781395A JPH0930339A JP H0930339 A JPH0930339 A JP H0930339A JP 20781395 A JP20781395 A JP 20781395A JP 20781395 A JP20781395 A JP 20781395A JP H0930339 A JPH0930339 A JP H0930339A
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Abstract
程を行なうことなく所望の色にできる経済的な自動車用
サイドモールを提供する。 【解決手段】 コア層11がポリプロピレン系樹脂から
なり、スキン層15が樹脂成分と顔料とよりなり、前記
樹脂成分が、プロピレン単独重合体および/またはエチ
レン−プロピレンランダム共重合体60〜90重量%か
らなるポリプロピレン成分と、エチレン−αオレフィン
ゴム、プロピレン−αオレフィンゴムおよびスチレン系
ゴムからなる群から選択された少なくとも1種のゴム4
0〜10重量%からなるゴム成分を含むとともに、ロッ
クウェル硬度(Rスケール)70以上、曇価20%より
の物性を有する。
Description
ールに関する。
側面41には、その側面を他物体との接触による損傷か
ら保護し、あわせてボディ側面の装飾性を高めることを
目的として、合成樹脂成形品よりなる帯状のサイドモー
ル50が取り付けられることが多い。図5はそのサイド
モール50の一例の断面図である。
ール50に着色を施すことがなされている。その着色方
法としては、サイドモールの成形後に塗装を行なう方法
と、サイドモールの成形材料に顔料を添加する所謂「材
着方法」とがあるが、塗装による場合は余分な塗装工程
が必要となるため、作業性およびコスト的な点で材着が
有利である。しかし、この材着の場合には、サイドモー
ルの成形材料として、着色の自由度が高く、しかも着色
した色の鮮映性に優れるものが要求される。そしてそれ
らを満たすには、透明性および光沢に優れる材料が必要
とされる。特に、金属的な輝きを特徴とするメタリック
色にあっては、成形材料の透明性が重要である。
(塩化ビニル樹脂)が多用されている。この、PVCは
単独では耐衝撃性が不十分なため、可塑剤の添加により
柔軟性を増して耐衝撃性の向上が図られている。
は、PVC自体の比重が1.29〜1.41程度と大き
いことに加え、耐衝撃性を向上させるために柔軟とされ
ることによるボディーへの取り付け難さを解決すべく、
剛性を付与する目的で厚肉に形成されるため、かなりの
重量がある。しかもPVCの使用量増大によりコストア
ップとなる問題もある。そのためPVC製のサイドモー
ルは最近の自動車の軽量化およびコストダウンにそぐわ
ず、より軽量な材質からなる、より経済的なサイドモー
ルが求められるようになった。
して、適度の緩衝性をもち、比重がPVCよりも軽く、
しかも剛性を高くできるポリプロピレンが使用されるよ
うになった。しかし、ポリプロピレンは結晶性高分子か
らなり、PVCに比べ透明性が低いため、材着による着
色を施すためには、多量の顔料を必要とし、コストアッ
プとなる問題がある。特に、メタリック色にあっては、
金属的な輝きを出すためにメタリック顔料(金属粉)の
割合を多くしなければならず、コストアップの程度が大
きい。また、ポリプロピレンは一般的に耐傷付性に問題
がある。それらの点から、従来のポリプロピレン製サイ
ドモールは、塗装によって表面が着色され、その塗膜に
よって耐傷付性の向上が図られたものが大部分であっ
た。
に鑑みなされたもので、軽量性および耐傷付性に優れ、
しかも経済的に優れる自動車用サイドモールを提供する
ことを目的とする。
コア層とその表面を覆うスキン層とよりなる自動車用サ
イドモールであって、前記コア層が、ポリプロピレン系
樹脂よりなり、一方、前記スキン層が、樹脂成分と顔料
とからなって、前記樹脂成分が、メルトフローレート1
0g/10分より大、結晶化度60%より大のプロピレ
ン単独重合体および/またはメルトフローレート10g
/10分より大、結晶化度60%より大のエチレン−プ
ロピレンランダム共重合体60〜90重量%からなるポ
リプロピレン成分と、メルトフローレート2g/10分
より大、エチレン含量60モル%以下のエチレン−α−
オレフィンゴム、メルトフローレート2g/10分より
大のプロピレン−αオレフィンゴムおよびメルトフロー
レート2g/10分より大のスチレン系ゴムよりなる群
から選択された少なくとも1種のゴム40〜10重量%
からなるゴム成分とを含み、硬化時の物性がロックウェ
ル硬度(Rスケール)70より大、曇価20%より小で
あることを特徴とする。
ト(メルトフローインデックスとも称され、MIと略さ
れる。)は、JIS K7210にしたがって測定した
値をいう。また、ロックウェル硬度(Rスケール)はA
STM D785にしたがって測定した値、曇価(HA
ZE値)はASTM D1003(t=0.4mm)に
したがって測定した値をいう。
を説明する。図1はこの発明の自動車用サイドモールの
一例を示す断面図、図2はこの発明の自動車用サイドモ
ールの他例を示す断面図、図3はこの発明の自動車用サ
イドモールのさらに他の例を示す断面図である。
ル10は、コア層11と、その表面を覆うスキン層15
が公知のサンドイッチ成形により一体に成形されたもの
で、底面部10Aがボディーへの取り付け面となってい
る。
して良好な取り付けに必要な剛性と適度な衝撃吸収性を
付与するためのもので、軽量なポリプロピレン系樹脂よ
りなる。このポリプロピレン系樹脂は特に限定されな
い。例えば、ポリプロピレンにエチレン−プロピレンゴ
ム(EPR)、スチレン系ゴム、ポリエチレン等が添加
された樹脂に、必要に応じてタルク、炭酸カルシウム等
が充填されたものが使用される。前記ポリプロピレンと
しては、プロピレン単独共重合体(ホモポリプロピレン
とも称され、H−PPと略される。)、エチレン−プロ
ピレンブロック共重合体(B−PP)、エチレン−プロ
ピレンランダム共重合体(R−PP)あるいはそれらの
混合物からなるものが使用される。
好ましい例として、曲げ弾性率が4000〜12000
kg/cm2 (ASTM D790)、線膨張係数が7
×10-5cm/cm/℃より小(ASTM D69
6)、アイゾット衝撃強度が5kg・ cm/cmより大
(−30℃,ASTM D256)のものを挙げる。
る。この例のコア層11は、断面略台形状に形成されて
いるが、図2に示すサイドモール20のコア層21のよ
うに内側に凹部22を有する湾曲形状としてさらに軽量
化を図ることもできる。このサイドモール20は、コア
層21とスキン層25が2層共押し出しにより一体成形
されたものである。
ール30のコア層31のように2層構造として、スキン
層35に近い側を、緩衝性を高めたポリプロピレン系樹
脂からなる第一コア層32、自動車ボディへの取り付け
側を、硬度および接着テープとの接着性を高めたポリプ
ロピレン系樹脂からなる第二コア層33として、自動車
ボディへのサイドモールの取り付け性を向上させてもよ
い。
に優れた材質からなって、所望の色に着色され、前記コ
ア層11の表面を覆っている。このスキン層15は、6
0〜90重量%のポリプロピレン成分と40〜10重量
%のゴム成分を含む樹脂成分と適量の顔料との混合物か
らなる。
トが10g/10分より大で結晶化度が60%より大の
プロピレン単独重合体(H−PP)および/またはメル
トフローレートが10g/10分より大で結晶化度が6
0%大のエチレン−プロピレンランダム共重合体(R−
PP)から構成され、高い耐傷付性(硬度)と透明性を
有しいる。なお、B−PPは不透明のため好ましくな
い。このポリプロピレン成分について、メルトフローレ
ートを10g/10分より大とするのは、良好な平滑性
を得るためである。また結晶化度を60%より大とする
のは、サイドモールの表面硬度を適度にするためであ
る。スキン層15は、このポリプロピレン成分を有する
ため、前記ポリプロピレン系樹脂からなるコア層11と
の接着性も良好となる。
分に一定の柔軟性を付与し、衝撃によってスキン層15
にクラックが発生するのを阻止するために配合される。
ゴム成分は、メルトフローレートが2g/10分より大
でエチレン含量60モル%より小のエチレン−αオレフ
ィンゴム、メルトフローレートが2g/10分より大の
プロピレン−αオレフィンゴムおよびメルトフローレー
がト2g/10分より大のスチレン系ゴムからなる群か
ら選択された少なくとも1種のゴムで構成される。
トを2g/10分より大とするのは、ゴム成分を前記ポ
リプロピレン成分に良好に分散させるためである。も
し、このゴム成分が、2g/10分以下のメルトフロー
レートであれば、前記ポリプロピレン成分と均質な組成
にならず濁り易くなり、良好なスキン層が得られなくな
る。また、ゴム成分をエチレン−αオレフィンゴムとす
る場合には、そのエチレン含量を60モル%より大とす
ると、ゴム成分と前記ポリプロピレン成分との相溶性が
悪くなり、スキン層が不透明となる。なお、このエチレ
ン含量の下限は30モル%とするのが好ましい。
ン層15全体の耐傷付性および透明性を低下させる原因
となる。また、その耐傷付性および透明性と物性値との
関係を種々検討したところ、耐傷付性についてはロック
ウェル硬度(Rスケール)が70以下であると傷付き易
く、透明性については曇価(HAZE値)が20%以上
であると透明感に欠けることが判明した。そのため、樹
脂成分におけるゴム成分の配合量を40〜10重量%と
して、樹脂成分の硬化時におけるロックウェル硬度(R
スケール)が70より大、曇価(HAZE値)が20%
より小となるようにしたのである。
ロピレン−αオレフィンゴムにおけるαオレフィンは、
1つのC=C不飽和結合を有する脂肪族炭化水素化合物
を言い、例えば、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテ
ン、1−オクテン等が含まれるが、エチレン−αオレフ
ィンゴムにおいてはプロピレンが好適であり、他方、プ
ロピレン−αオレフィンゴムにおいては、プロピレン以
外のものとされる。また、前記スチレン系ゴムとして
は、スチレン系共重合ゴムの水添物が好ましく、中でも
スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体(S
EBS)、スチレン−エチレン−プロピレン共重合体
(SEP)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレ
ン共重合体(SEPS)が好適である。
は、結晶核剤、光安定剤、抗酸化剤、滑剤等の添加材を
適宜添加することができる。特に、結晶核剤は、ポリプ
ロピレン成分の硬度および透明性の向上に有効である。
結晶核剤としては、安息香酸等の芳香族モノカルボン酸
の金属塩、リン酸ビス(4−tert−ブチルフェニ
ル)ナトリウム等の芳香族リン酸化合物の金属塩等を挙
げることができる。なお、樹脂成分の透明性を良好とす
るために、スキン層15の厚みは0.5mm未満とするの
が好ましい。
リック顔料の場合には、アルミニウム等の金属やマイカ
等の粉あるいは片が用いられる。前記樹脂成分に対する
この顔料の配合量は、顔料の種類によっても異なるが、
前記樹脂成分100重量%に対して、通常2重量%未満
とされる。このスキン層15にあっては、前記樹脂成分
の透明性により、色の自由度が広くなる。しかも、スキ
ン層15に顔料を配合し、前記コア層11には必ずしも
顔料を配合しなくてもよいため、顔料の使用量を低減す
ることもできる。
ゴム(EPR)30重量%、タルク10%からなるコア
層(厚み2mm)と、表1に示す配合からなるスキン層
(厚み0.5mm)とで構成される図2に示すようなサ
イドモールを2層共押し出しにより成形し、そのスキン
層のロックウェル硬度と曇価(HAZE値)を測定する
とともに、耐傷付性、衝撃性、外観の試験を以下の方法
によって行った。なお、この場合にスキン層が顔料で着
色されていると曇価が正確に測定できないため、顔料を
含まないスキン層を形成した。ロックウェル硬度と曇価
については表1に、外観試験の結果については表2に示
す。
ーレートが22g/10分、結晶化度が70%からな
り、R−PPはメルトフローレートが12g/10分、
結晶化度が70%からなる。また、プロピレン−1−ブ
テン共重合ゴムはメルトフローレートが5g/10分、
水添スチレン−ブテンゴムはメルトフローレートが3.
5g/10分、エチレン−プロピレン共重合ゴムは、エ
チレン含有量が40モル%、メルトフローレートが4.
5g/10分からなる。
D785にしたがい、Rスケールで測定。 〔曇価(HAZE値)試験方法〕ASTM D1003
にしたがい、t=0.4mmで測定。 〔耐傷付性試験方法〕鉛筆硬度試験方法で、荷重50
g、Bでの傷付きレベルを評価する。その評価は、○が
「傷なしあるいは薄く細い線が残る程度」、×が「はっ
きりと跡が残る程度」で示す。 〔耐衝撃性試験方法〕−30℃で3時間放置したサイド
モールに500gの鉄球を20cmの高さより落下さ
せ、割れ等を評価した。その評価は、○が「割れな
し」、×が「スキン層に割れあり」である。 〔外観試験方法〕透明性、艶、ムラ、反り等を目視にて
評価した。その評価は、○が「良好」、×が「不良」で
ある。
例1ないし6のサイドモールは、耐傷付性、外観、耐衝
撃性のいずれも良好であったのに対し、比較例1および
2のものは、耐衝撃性あるいは耐傷付性の何れかで劣っ
ていた。
に着色した本発明のサイドモールと、従来の一層構造か
らなる材着サイドモールとについて目視で鮮映性を評価
した。使用したサイドモールは、前記実施例1の配合に
おいて、そのスキン層にメタリック顔料として球状アル
ミニウム粉(商品名:メタックス、東洋アルミ株式会社
製)を0.5重量%配合して緑色メタリック調に着色し
た実施例7のものと、同じ顔料を0.35重量%配合し
た実施例8のものとを用いた。また、従来例として、B
−PP60重量%、EPR30重量%、タルク10重量
%、アルミニウム粉0.5重量%から形成された、図5
に示す一層構造のもの(厚み2.5mm)についても鮮
映性を調べた。結果は表3に示す。この表3において、
◎は「極めて良好」、〇は「良好」、×は「不良」を示
す。
8については良好な鮮映性が得られた。それに対し、従
来例はくすんだメタリック色であり、鮮映さに欠けるも
のであった。しかも、従来例が全体の樹脂成分100重
量%に対して0.5重量%の顔料を含むのに対して、実
施例7および実施例8は、スキン層の樹脂成分100重
量%に対して0.5または0.35重量%の顔料であ
り、実施例の方が従来例よりも顔料の総量が少ないにも
かかわらず、良好な鮮映性が得られることがわかる。
自動車用サイドモールによれば、コア層がポリプロピレ
ン系樹脂からなるため、軽量である。また、そのコア層
の表面を覆うスキン層が、ロックウェル硬度(Rスケー
ル)70より大、曇価20%より小の樹脂成分からなる
スキン層によって覆われているため、耐傷付性と透明性
に優れている。
によれば、透明のスキン層に顔料を添加するものであ
り、特にメタリック顔料を使用する場合には優れた鮮映
性が得られ、塗装を行なう必要もない。したがって、経
済性に優れるのみならず製造時の作業性も良好となる効
果がある。
断面図である。
断面図である。
例を示す断面図である。
を示す斜視図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 コア層とその表面を覆うスキン層とより
なる自動車用サイドモールであって、 前記コア層が、ポリプロピレン系樹脂よりなり、 前記スキン層が、樹脂成分と顔料とからなって、前記樹
脂成分が、メルトフローレート10g/10分より大、
結晶化度60%より大のプロピレン単独重合体および/
またはメルトフローレート10g/10分より大、結晶
化度60%より大のエチレン−プロピレンランダム共重
合体60〜90重量%からなるポリプロピレン成分と、 メルトフローレート2g/10分より大、エチレン含量
60モル%以下のエチレン−α−オレフィンゴム、メル
トフローレート2g/10分より大のプロピレン−αオ
レフィンゴムおよびメルトフローレート2g/10分よ
り大のスチレン系ゴムよりなる群から選択された少なく
とも1種のゴム40〜10重量%からなるゴム成分とを
含み、硬化時の物性がロックウェル硬度(Rスケール)
70より大、曇価20%より小であることを特徴とする
自動車用サイドモール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20781395A JP2914894B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 自動車用サイドモール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20781395A JP2914894B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 自動車用サイドモール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0930339A true JPH0930339A (ja) | 1997-02-04 |
JP2914894B2 JP2914894B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=16545936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20781395A Expired - Fee Related JP2914894B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 自動車用サイドモール |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2914894B2 (ja) |
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-
1995
- 1995-07-21 JP JP20781395A patent/JP2914894B2/ja not_active Expired - Fee Related
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