JPH0930191A - ライトペン - Google Patents
ライトペンInfo
- Publication number
- JPH0930191A JPH0930191A JP21230995A JP21230995A JPH0930191A JP H0930191 A JPH0930191 A JP H0930191A JP 21230995 A JP21230995 A JP 21230995A JP 21230995 A JP21230995 A JP 21230995A JP H0930191 A JPH0930191 A JP H0930191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- light
- tip
- shaft
- holding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 別途に懐中電灯などにより手元を照明するよ
うな必要がなく、屋外などの暗がりで字を書くことがで
きるようにする。 【構成】 軸の先端から照明光が照射されるように軸内
に電球、電池およびスイッチが設けられたライト部と、
その軸の先端に装着される透明保持部材によってペン先
が露出するようにペンが保持されたペン部とによって構
成されてペン自体に照明機能をもたせるようにする。
うな必要がなく、屋外などの暗がりで字を書くことがで
きるようにする。 【構成】 軸の先端から照明光が照射されるように軸内
に電球、電池およびスイッチが設けられたライト部と、
その軸の先端に装着される透明保持部材によってペン先
が露出するようにペンが保持されたペン部とによって構
成されてペン自体に照明機能をもたせるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペン先を照明する機能
をもったライトペンに関する。
をもったライトペンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の筆記具は何ら照明機能を有しては
おらず、屋外などの暗がりで字を書くためには、別途に
懐中電灯などにより手元を照明する必要がある。
おらず、屋外などの暗がりで字を書くためには、別途に
懐中電灯などにより手元を照明する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の筆記具では暗がりで字を書くことができ
ず、懐中電灯などにより手元を照明しながら書かなけれ
ばならないが、そのために両手がふさがって不便となる
ことである。
点は、従来の筆記具では暗がりで字を書くことができ
ず、懐中電灯などにより手元を照明しながら書かなけれ
ばならないが、そのために両手がふさがって不便となる
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、暗がりで字を
書くに際して、別途に懐中電灯などにより手元を照明す
る必要がないようにするべく、軸の先端から照明光が照
射されるように軸内に電球、電池およびスイッチが設け
られたライト部と、その軸の先端に装着される透明保持
部材によってペン先が露出するようにペンが保持された
ペン部とからなるペン自体に照明機能をもたせたライト
ペンを構成するようにしている。
書くに際して、別途に懐中電灯などにより手元を照明す
る必要がないようにするべく、軸の先端から照明光が照
射されるように軸内に電球、電池およびスイッチが設け
られたライト部と、その軸の先端に装着される透明保持
部材によってペン先が露出するようにペンが保持された
ペン部とからなるペン自体に照明機能をもたせたライト
ペンを構成するようにしている。
【0005】
【実施例】本発明によるライトペンは、図1に示すよう
に、軸1の先端から照明光が照射されるように軸1内に
電球2、電池3およびスイッチ4が設けられたライト部
5と、その軸1の先端に装着される透明保持部材6によ
ってペン先71が露出するようにペン7が保持されたペ
ン部8とからなっている。図中、13は軸1に取り付け
られたクリップである。
に、軸1の先端から照明光が照射されるように軸1内に
電球2、電池3およびスイッチ4が設けられたライト部
5と、その軸1の先端に装着される透明保持部材6によ
ってペン先71が露出するようにペン7が保持されたペ
ン部8とからなっている。図中、13は軸1に取り付け
られたクリップである。
【0006】ここでは、スイッチ4として、ノブ41を
一方向に回転させてオン、オフを順次に行わせるロータ
リ式のものが用いられている。また、ペン7として、ボ
ールペンが用いられている。
一方向に回転させてオン、オフを順次に行わせるロータ
リ式のものが用いられている。また、ペン7として、ボ
ールペンが用いられている。
【0007】電球2は、その先方部分21がレンズ状に
なっている。そして、その電球2は、反射鏡面9を有す
るホルダ部10に装着される。そのホルダ部10は、そ
の先端部分101が軸1の先方に突出するように、軸1
の先端部分に差し込まれて装着される。
なっている。そして、その電球2は、反射鏡面9を有す
るホルダ部10に装着される。そのホルダ部10は、そ
の先端部分101が軸1の先方に突出するように、軸1
の先端部分に差し込まれて装着される。
【0008】ペン7は、透明保持部材6の中心に穿設さ
れた孔11内に圧入されて取り付けられている。そし
て、その透明保持部材6の後端内側が凹状に形成されて
おり、その凹状部分61をライト部5の軸1の先方に突
出しているホルダ部10の先端部分101にはめ込むよ
うにして、ペン部8がライト部5に着脱自在に取り付け
られるようになっている。
れた孔11内に圧入されて取り付けられている。そし
て、その透明保持部材6の後端内側が凹状に形成されて
おり、その凹状部分61をライト部5の軸1の先方に突
出しているホルダ部10の先端部分101にはめ込むよ
うにして、ペン部8がライト部5に着脱自在に取り付け
られるようになっている。
【0009】また、ペン部8の透明保持部材6の部分に
はキャップ12が取り付けられる。
はキャップ12が取り付けられる。
【0010】このように構成された本発明によるライト
ペンにあっては、スイッチ4をオンにして電球2を点灯
させると、その光が透明保持部材6を通してペン先71
の先方を照射する。
ペンにあっては、スイッチ4をオンにして電球2を点灯
させると、その光が透明保持部材6を通してペン先71
の先方を照射する。
【0011】その際、特に図示しないが、透明保持部材
6の先端にレンズ加工を施すようにすれば、より効果的
にペン先71の先方を照明することができるようにな
る。そのレンズ加工としては、凹レンズを形成すればペ
ン先71の先方の照明光を広げることができ、また、凸
レンズを形成すればペン先71の先方の照明光を絞るこ
とができるようになる。
6の先端にレンズ加工を施すようにすれば、より効果的
にペン先71の先方を照明することができるようにな
る。そのレンズ加工としては、凹レンズを形成すればペ
ン先71の先方の照明光を広げることができ、また、凸
レンズを形成すればペン先71の先方の照明光を絞るこ
とができるようになる。
【0012】また、キャップ12を、例えば赤色等の半
透明材料を用いて形成し、そのキャップ12をペン部8
に装着した状態のままで電球2を点灯させると、そのキ
ャップ12が赤色等に発光し、それを信号灯として用い
ることができるようになる。
透明材料を用いて形成し、そのキャップ12をペン部8
に装着した状態のままで電球2を点灯させると、そのキ
ャップ12が赤色等に発光し、それを信号灯として用い
ることができるようになる。
【0013】その際、透明保持部材6に若干の切傷を入
れておけば、それを通る光がその切傷によって拡散され
て、キャップ12の発光をより効果的に行わせることが
できるようになる。
れておけば、それを通る光がその切傷によって拡散され
て、キャップ12の発光をより効果的に行わせることが
できるようになる。
【0014】また、このように構成された本発明による
ペンライトでは、ペン部8をライト部5から取り外せば
小形の懐中電灯として用いることができるようになる。
ペンライトでは、ペン部8をライト部5から取り外せば
小形の懐中電灯として用いることができるようになる。
【0015】
【効果】以上、本発明によるライトペンにあっては、軸
の先端から照明光が照射されるように軸内に電球、電池
およびスイッチが設けられたライト部と、その軸の先端
に装着される透明保持部材によってペン先が露出するよ
うにペンが保持されたペン部とによって構成されてペン
自体に照明機能をもたせるようにしたもので、別途に懐
中電灯などにより手元を照明するような必要がなく、屋
外などの暗がりで字を容易に書くことができるという利
点を有している。
の先端から照明光が照射されるように軸内に電球、電池
およびスイッチが設けられたライト部と、その軸の先端
に装着される透明保持部材によってペン先が露出するよ
うにペンが保持されたペン部とによって構成されてペン
自体に照明機能をもたせるようにしたもので、別途に懐
中電灯などにより手元を照明するような必要がなく、屋
外などの暗がりで字を容易に書くことができるという利
点を有している。
【0016】そして、本発明によるライトペンは、ペン
部をライト部に着脱自在に装着できるようにしているた
めに、ペン部をとり外した状態でライト部だけで小形の
懐中電灯として用いることができ、また、着色した半透
明部材からなるキャップを設けて、そのキャップをペン
部にかぶせた状態で信号灯として用いることができると
いう多機能を発揮できるものとなっている。
部をライト部に着脱自在に装着できるようにしているた
めに、ペン部をとり外した状態でライト部だけで小形の
懐中電灯として用いることができ、また、着色した半透
明部材からなるキャップを設けて、そのキャップをペン
部にかぶせた状態で信号灯として用いることができると
いう多機能を発揮できるものとなっている。
【図1】本発明によるライトペンの一実施例を示す正断
面図である。
面図である。
1 軸 2 電球 3 電池 4 スイッチ 5 ライト部 6 透明保持部材 7 ペン 8 ペン部 12 キャップ 22 ドライブ回路 23 ランプ点灯回路
Claims (4)
- 【請求項1】 軸の先端から照明光が照射されるように
軸内に電球、電池およびスイッチが設けられたライト部
と、その軸の先端に装着される透明保持部材によってペ
ン先が露出するようにペンが保持されたペン部とによっ
て構成されたライトペン。 - 【請求項2】 透明保持部材の先端がレンズ加工されて
いることを特徴とする前記第1項の記載によるライトペ
ン。 - 【請求項3】 ペン部をライト部に着脱自在に装着でき
るようにしたことを特徴とする前記第1項の記載による
ライトペン。 - 【請求項4】 着色した半透明部材からなるキャップを
設けて、そのキャップをペン部にかぶせた状態で信号灯
として用いるようにしたことを特徴とする前記第1項の
記載によるライトペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21230995A JPH0930191A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | ライトペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21230995A JPH0930191A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | ライトペン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0930191A true JPH0930191A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16620433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21230995A Pending JPH0930191A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | ライトペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0930191A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002038395A1 (en) * | 2000-11-13 | 2002-05-16 | Kim Joo Ok | Pen having electro luminescence |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP21230995A patent/JPH0930191A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002038395A1 (en) * | 2000-11-13 | 2002-05-16 | Kim Joo Ok | Pen having electro luminescence |
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