JPH09301483A - 電子部品用収納容器 - Google Patents
電子部品用収納容器Info
- Publication number
- JPH09301483A JPH09301483A JP8123603A JP12360396A JPH09301483A JP H09301483 A JPH09301483 A JP H09301483A JP 8123603 A JP8123603 A JP 8123603A JP 12360396 A JP12360396 A JP 12360396A JP H09301483 A JPH09301483 A JP H09301483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier tape
- tape
- connecting portion
- container
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】カバーテープとキャリアテープとの接続および
分離を可能にして一部のポケットに対して容易に修正を
施すことが可能であり、しかも、カバーテープとキャリ
アテープとの接続および分離を円滑かつ確実に行う。 【解決手段】電子部品収納用のポケット３を長手方向に
沿って複数設けてなるキャリアテープ１と、このキャリ
アテープに重ね合わせられて前記ポケットの開口を覆う
カバーテープ４とから構成されてなる電子部品用収納容
器において、前記キャリアテープとカバーテープとの互
いに重なり合う面のいずれか一方に長手方向に連続して
設けられた凹状接続部７，９と、いずれか他方に長手方
向に連続して設けられた凸状接続部８，１０とを互いに
嵌合させてなり、前記凹状接続部には、前記凸状接続部
とほぼ等しい横断面形状の溝が設けられたことを特徴と
する。
分離を可能にして一部のポケットに対して容易に修正を
施すことが可能であり、しかも、カバーテープとキャリ
アテープとの接続および分離を円滑かつ確実に行う。 【解決手段】電子部品収納用のポケット３を長手方向に
沿って複数設けてなるキャリアテープ１と、このキャリ
アテープに重ね合わせられて前記ポケットの開口を覆う
カバーテープ４とから構成されてなる電子部品用収納容
器において、前記キャリアテープとカバーテープとの互
いに重なり合う面のいずれか一方に長手方向に連続して
設けられた凹状接続部７，９と、いずれか他方に長手方
向に連続して設けられた凸状接続部８，１０とを互いに
嵌合させてなり、前記凹状接続部には、前記凸状接続部
とほぼ等しい横断面形状の溝が設けられたことを特徴と
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の自動実
装装置などにおいて電子部品の収納および保護を目的と
して用いられるリール型用プラスチック包装容器に関す
るものである。
装装置などにおいて電子部品の収納および保護を目的と
して用いられるリール型用プラスチック包装容器に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は前記リール型プラスチック包装容
器の一従来例を示すものである。符号１はキャリアテー
プであって、このキャリアテープ１には、電子部品２を
収納するためのポケット３が一定の間隔で設けられてい
る。前記キャリアテープ１には、前記ポケット３に収納
された電子部品２の保護のため、カバーテープ４が被せ
られ、さらに、これらキャリアテープおよびカバーテー
プの互いに重なった部分をコテにより加熱して、熱融着
部５を介して互いに接着した構成となっている。なお符
号６は送り穴であって、この送り穴６は、自動実装装置
などの送りローラ（図示略）と噛み合わせることによ
り、前記リール型プラスチック包装容器を自動実装装置
中で移動させために利用されている。
器の一従来例を示すものである。符号１はキャリアテー
プであって、このキャリアテープ１には、電子部品２を
収納するためのポケット３が一定の間隔で設けられてい
る。前記キャリアテープ１には、前記ポケット３に収納
された電子部品２の保護のため、カバーテープ４が被せ
られ、さらに、これらキャリアテープおよびカバーテー
プの互いに重なった部分をコテにより加熱して、熱融着
部５を介して互いに接着した構成となっている。なお符
号６は送り穴であって、この送り穴６は、自動実装装置
などの送りローラ（図示略）と噛み合わせることによ
り、前記リール型プラスチック包装容器を自動実装装置
中で移動させために利用されている。
【０００３】また、前記リール型プラスチック包装につ
いての他の従来例として、特開平５−１３９４７８号公
報に記載されたものがある。この一従来例では、キャリ
アテープ側に等間隔に送り穴を設けるとともに、カバー
テープ側に前記送り穴に対応して等間隔に突起物を設
け、これら突起物を送り穴に嵌入することにより、カバ
ーテープをキャリアテープに間欠的に固定している。
いての他の従来例として、特開平５−１３９４７８号公
報に記載されたものがある。この一従来例では、キャリ
アテープ側に等間隔に送り穴を設けるとともに、カバー
テープ側に前記送り穴に対応して等間隔に突起物を設
け、これら突起物を送り穴に嵌入することにより、カバ
ーテープをキャリアテープに間欠的に固定している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記一従来例の方式で
は、接着強度がばらつくことが避けられず、このような
接着強度のばらつきにより、カバーテープ４をキャリア
テーープ１から引き剥がす際にカバーテープ４が層間剥
離を生じてその一部がキャリアテープ１側に残ってしま
うことがある。またカバーテープ４とキャリアテープ１
とを一旦接着してしまうと、接着を剥さない限りポケッ
トを開くことができないから、例えば一部のポケットに
対して、その内部の電子部品の姿勢の修正などの手直し
を行うことが難しいという問題がある。また、他の従来
例の方式では、送り穴に嵌合した突起物を外しながらカ
バーテープをキャリアテープから引き剥がすことが必要
とされる。すなわち、送り穴に嵌合した突起物を外すた
めの強い力が間欠的にキャリアテープに加わるため、突
起物が外れる毎にキャリアテープに振動が生じ、この振
動が著しい場合には、ポケット内に収納された電子部品
が飛散したり、収納姿勢が乱れたりするおそれがある。
は、接着強度がばらつくことが避けられず、このような
接着強度のばらつきにより、カバーテープ４をキャリア
テーープ１から引き剥がす際にカバーテープ４が層間剥
離を生じてその一部がキャリアテープ１側に残ってしま
うことがある。またカバーテープ４とキャリアテープ１
とを一旦接着してしまうと、接着を剥さない限りポケッ
トを開くことができないから、例えば一部のポケットに
対して、その内部の電子部品の姿勢の修正などの手直し
を行うことが難しいという問題がある。また、他の従来
例の方式では、送り穴に嵌合した突起物を外しながらカ
バーテープをキャリアテープから引き剥がすことが必要
とされる。すなわち、送り穴に嵌合した突起物を外すた
めの強い力が間欠的にキャリアテープに加わるため、突
起物が外れる毎にキャリアテープに振動が生じ、この振
動が著しい場合には、ポケット内に収納された電子部品
が飛散したり、収納姿勢が乱れたりするおそれがある。
【０００５】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、カバーテープとキャリアテープとの接続および分離
を可能にして一部のポケットに対して容易に修正を施す
ことが可能であり、しかも、カバーテープとキャリアテ
ープとの接続および分離を円滑かつ確実に行うことので
きる電子部品用収納容器を提供することを目的とする。
で、カバーテープとキャリアテープとの接続および分離
を可能にして一部のポケットに対して容易に修正を施す
ことが可能であり、しかも、カバーテープとキャリアテ
ープとの接続および分離を円滑かつ確実に行うことので
きる電子部品用収納容器を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１の電子部品用収納容器は、電子部品収納用
のポケットを長手方向に沿って複数設けてなるキャリア
テープと、このキャリアテープに重ね合わせられて前記
ポケットの開口を覆うカバーテープとから構成されてな
る電子部品用収納容器において、前記キャリアテープと
カバーテープとの互いに重なり合う面のいずれか一方に
長手方向に連続して設けられた凹状接続部と、いずれか
他方に長手方向に連続して設けられた凸状接続部とを互
いに嵌合させてなり、前記凹状接続部には、前記凸状接
続部とほぼ等しい横断面形状の溝が設けられたことを特
徴とするものである。請求項２の電子部品用収納容器
は、請求項１において、前記凹状接続部が前記キャリア
テープの表面から突出して設けられた部材に形成された
ことを特徴とするものである。
め、請求項１の電子部品用収納容器は、電子部品収納用
のポケットを長手方向に沿って複数設けてなるキャリア
テープと、このキャリアテープに重ね合わせられて前記
ポケットの開口を覆うカバーテープとから構成されてな
る電子部品用収納容器において、前記キャリアテープと
カバーテープとの互いに重なり合う面のいずれか一方に
長手方向に連続して設けられた凹状接続部と、いずれか
他方に長手方向に連続して設けられた凸状接続部とを互
いに嵌合させてなり、前記凹状接続部には、前記凸状接
続部とほぼ等しい横断面形状の溝が設けられたことを特
徴とするものである。請求項２の電子部品用収納容器
は、請求項１において、前記凹状接続部が前記キャリア
テープの表面から突出して設けられた部材に形成された
ことを特徴とするものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図１ないし図３は一実施形態を示す
ものである。符号１はキャリアテープであって、このキ
ャリアテープ１には、電子部品２を収納するためのポケ
ット３が一方の面側で開口しかつ他方の面側へ突出させ
て一定の間隔で設けられている。前記キャリアテープ１
の一方の面におけるポケット３の両側の位置には、長さ
方向へ連続的な溝を有する凹状接続部７が互いに平行に
設けられている。また一方の凹状接続部７の近傍には、
前記キャリアテープ１の縁部に沿って、一定の間隔をお
いて送り穴６が設けられている。
施形態を説明する。図１ないし図３は一実施形態を示す
ものである。符号１はキャリアテープであって、このキ
ャリアテープ１には、電子部品２を収納するためのポケ
ット３が一方の面側で開口しかつ他方の面側へ突出させ
て一定の間隔で設けられている。前記キャリアテープ１
の一方の面におけるポケット３の両側の位置には、長さ
方向へ連続的な溝を有する凹状接続部７が互いに平行に
設けられている。また一方の凹状接続部７の近傍には、
前記キャリアテープ１の縁部に沿って、一定の間隔をお
いて送り穴６が設けられている。
【０００８】一方、一実施形態のカバーテープ４には、
前記凹状接続部７に嵌合する凸状接続部８が前記凹状接
続部７の相互間の間隔と等しい間隔で一対設けられてい
る。前記凹状接続部７は、図２に示すように中央の幅が
広く、上下の幅が狭くされた溝状をなし、この溝８は、
前記凸状接続部７とほぼ等しい横断面形状に構成されて
いて、連続的に嵌合するようになっている。なお前記凹
状接続部７および凸状接続部８は、カバーテープ４およ
びキャリアテープ１に、例えば一体成形により形成され
ている。前記凹状接続部７および凸状接続部８は、少な
くとも一方が軟質プラスチックなどの柔軟な材料で形成
されていて、容易に嵌合し、あるいは嵌合を解除し得る
ようになっている。
前記凹状接続部７に嵌合する凸状接続部８が前記凹状接
続部７の相互間の間隔と等しい間隔で一対設けられてい
る。前記凹状接続部７は、図２に示すように中央の幅が
広く、上下の幅が狭くされた溝状をなし、この溝８は、
前記凸状接続部７とほぼ等しい横断面形状に構成されて
いて、連続的に嵌合するようになっている。なお前記凹
状接続部７および凸状接続部８は、カバーテープ４およ
びキャリアテープ１に、例えば一体成形により形成され
ている。前記凹状接続部７および凸状接続部８は、少な
くとも一方が軟質プラスチックなどの柔軟な材料で形成
されていて、容易に嵌合し、あるいは嵌合を解除し得る
ようになっている。
【０００９】上記構成の容器にあっては、凸状接続部８
と凹状接続部７との位置を互いに合わせてキャリアテー
プ１にカバーテープ４を重ね合わせ、両者を互いに押し
つけることにより、前記凸状接続部８の側面が凹状接続
部７の溝を押し広げながら侵入し、その後、凸状接続部
８の最も幅の広い部分が通過することにより元の形状に
復元し、凹状接続部７の溝に凸状接続部８が緊密に嵌合
して保持される。また、カバーテープ４を剥がす場合に
は、カバーテープ４の一端を保持してキャリアテープ１
から離れる方向へ引けばよく、この引っ張り力により、
凸状接続部８が凹状接続部７を弾性変形させながら引き
出される。このような操作に際して、前記凸状接続部８
および凹状接続部７が長手方向に連続的に設けられてい
るから、一定の引っ張り力を作用させることによって、
格別に衝撃を与えることなく容易にカバーテープ４を外
すことができる。また、特定のポケット３の前後など、
一部の範囲のみで凹状接続部７と凸状接続部８とを部分
的に着脱することも容易である。さらに、図示の場合、
凹状接続部７、凸状接続部８が比較的広幅に形成されて
いるのでこれら自身がある程度の剛性を有しており、し
たがって、収納容器として組み立てた状態で全体として
高い剛性を維持することができる。
と凹状接続部７との位置を互いに合わせてキャリアテー
プ１にカバーテープ４を重ね合わせ、両者を互いに押し
つけることにより、前記凸状接続部８の側面が凹状接続
部７の溝を押し広げながら侵入し、その後、凸状接続部
８の最も幅の広い部分が通過することにより元の形状に
復元し、凹状接続部７の溝に凸状接続部８が緊密に嵌合
して保持される。また、カバーテープ４を剥がす場合に
は、カバーテープ４の一端を保持してキャリアテープ１
から離れる方向へ引けばよく、この引っ張り力により、
凸状接続部８が凹状接続部７を弾性変形させながら引き
出される。このような操作に際して、前記凸状接続部８
および凹状接続部７が長手方向に連続的に設けられてい
るから、一定の引っ張り力を作用させることによって、
格別に衝撃を与えることなく容易にカバーテープ４を外
すことができる。また、特定のポケット３の前後など、
一部の範囲のみで凹状接続部７と凸状接続部８とを部分
的に着脱することも容易である。さらに、図示の場合、
凹状接続部７、凸状接続部８が比較的広幅に形成されて
いるのでこれら自身がある程度の剛性を有しており、し
たがって、収納容器として組み立てた状態で全体として
高い剛性を維持することができる。
【００１０】次いで、図４は他の実施形態を示すもので
ある。この実施形態における凸状接続部１０の横断面
は、図４に示すように先端がとがり、基端へ向かって漸
次幅が拡大した後、縮小し、再度幅が拡大する形状をな
し、これに対応して、凹状接続部９の溝も幅が小さくさ
れている。この実施形態においては、凸状接続部１０が
比較的細幅で先端が尖った形状であるから、自身が容易
に変形することができるとともに、相手の凹状接続部９
を容易に変形させることができ、キャリアテープ１ある
いはカバーテープ４が変形して寸法誤差が生じた場合、
あるいは、これらの寸法精度がさほど高くない場合であ
っても容易に装着することができる。また、前記凹状接
続部９および凸状接続部１０が比較的柔軟に形成されて
いるから、収納容器として組み立てた状態で容易に変形
することができ、電子部品実装装置などに装着した場
合、移動経路が屈曲している場合であっても、容易に屈
曲して追随することができる。
ある。この実施形態における凸状接続部１０の横断面
は、図４に示すように先端がとがり、基端へ向かって漸
次幅が拡大した後、縮小し、再度幅が拡大する形状をな
し、これに対応して、凹状接続部９の溝も幅が小さくさ
れている。この実施形態においては、凸状接続部１０が
比較的細幅で先端が尖った形状であるから、自身が容易
に変形することができるとともに、相手の凹状接続部９
を容易に変形させることができ、キャリアテープ１ある
いはカバーテープ４が変形して寸法誤差が生じた場合、
あるいは、これらの寸法精度がさほど高くない場合であ
っても容易に装着することができる。また、前記凹状接
続部９および凸状接続部１０が比較的柔軟に形成されて
いるから、収納容器として組み立てた状態で容易に変形
することができ、電子部品実装装置などに装着した場
合、移動経路が屈曲している場合であっても、容易に屈
曲して追随することができる。
【００１１】なお、凸状接続部あるいは凹状接続部の具
体的形状は上記実施形態に限定されるものではなく、カ
バーテープおよびキャリアテープの長手方向に連続して
互いに嵌合し、あるいは容易に嵌合状態を解除すること
ができる限り他の断面形状を採用してもよいのはもちろ
んである。また、凸状接続部と凹状接続部との嵌合部に
潤滑剤等を塗布することも有効である。
体的形状は上記実施形態に限定されるものではなく、カ
バーテープおよびキャリアテープの長手方向に連続して
互いに嵌合し、あるいは容易に嵌合状態を解除すること
ができる限り他の断面形状を採用してもよいのはもちろ
んである。また、凸状接続部と凹状接続部との嵌合部に
潤滑剤等を塗布することも有効である。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、キャリ
アテープとカバーテープとをこれらの長手方向に連続的
な凹状接続部および凸状接続部の嵌合により接続したも
のであるから、キャリアテープに設けられたポケットを
繰り返し開閉することができるとともに、カバーテープ
を引っ張ることにより、格別な振動等を生じることなく
ポケットを開くことができるので、内部の電子部品に位
置ズレ等を生じさせるおそれがすくないという効果を奏
する。また、凹状接続部がキャリアテープの表面から突
出した部材である場合、この凹状接続部がリブとなって
キャリアテープを補強することができる。
アテープとカバーテープとをこれらの長手方向に連続的
な凹状接続部および凸状接続部の嵌合により接続したも
のであるから、キャリアテープに設けられたポケットを
繰り返し開閉することができるとともに、カバーテープ
を引っ張ることにより、格別な振動等を生じることなく
ポケットを開くことができるので、内部の電子部品に位
置ズレ等を生じさせるおそれがすくないという効果を奏
する。また、凹状接続部がキャリアテープの表面から突
出した部材である場合、この凹状接続部がリブとなって
キャリアテープを補強することができる。
【図１】一実施形態の斜視図である。
【図２】一実施形態の横断面図である。
【図３】一実施形態の側面図である。
【図４】他の実施形態の横断面図である。
【図５】一従来例の横断面図である。
１ キャリアテープ ３ ポケッ
ト ４ カバーテープ ７ 凹状接
続部 ８ 凸状接続部 ９ 凹状接
続部 １０ 凸状接続部
ト ４ カバーテープ ７ 凹状接
続部 ８ 凸状接続部 ９ 凹状接
続部 １０ 凸状接続部
Claims (2)
- 【請求項１】電子部品収納用のポケットを長手方向に沿
って複数設けてなるキャリアテープと、このキャリアテ
ープに重ね合わせられて前記ポケットの開口を覆うカバ
ーテープとから構成されてなる電子部品用収納容器にお
いて、前記キャリアテープとカバーテープとの互いに重
なり合う面のいずれか一方に長手方向に連続して設けら
れた凹状接続部と、いずれか他方に長手方向に連続して
設けられた凸状接続部とを互いに嵌合させてなり、前記
凹状接続部には、前記凸状接続部とほぼ等しい横断面形
状の溝が設けられたことを特徴とする電子部品用収納容
器。 - 【請求項２】前記凹状接続部は前記キャリアテープの表
面から突出した部材に形成されたことを特徴とする請求
項１に記載の電子部品用収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8123603A JPH09301483A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | 電子部品用収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8123603A JPH09301483A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | 電子部品用収納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09301483A true JPH09301483A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14864707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8123603A Pending JPH09301483A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | 電子部品用収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09301483A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022018935A1 (ja) * | 2020-07-22 | 2022-01-27 | 大王製紙株式会社 | 衛生用薄葉紙収納容器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63165260A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-07-08 | イリノイ・ツール・ワークス・インコーポレーテッド | 搬送テープ |
| JPH0632367A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-08 | Nec Yamagata Ltd | 半導体装置用テープキャリア |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP8123603A patent/JPH09301483A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63165260A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-07-08 | イリノイ・ツール・ワークス・インコーポレーテッド | 搬送テープ |
| JPH0632367A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-08 | Nec Yamagata Ltd | 半導体装置用テープキャリア |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022018935A1 (ja) * | 2020-07-22 | 2022-01-27 | 大王製紙株式会社 | 衛生用薄葉紙収納容器 |
| JP2022021360A (ja) * | 2020-07-22 | 2022-02-03 | 大王製紙株式会社 | 衛生用薄葉紙収納容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1277638C (en) | Reuseable carrier type | |
| US20050054229A1 (en) | Joint structure | |
| KR20030086196A (ko) | 도막 전사구 | |
| KR100573236B1 (ko) | 전자부품용캐리어테이프 | |
| US5727688A (en) | Component holder body | |
| JPH09301483A (ja) | 電子部品用収納容器 | |
| JP2894119B2 (ja) | 部品収納体と部品集合体ならびに部品集合体の製造方法 | |
| US6946047B2 (en) | Method for manufacturing zipper without shift in injection molding | |
| JP3888828B2 (ja) | 部品供給テープと部品供給テープにおける梱包方法および開梱方法 | |
| JP2894284B2 (ja) | 多数部品の供給方法 | |
| US6261135B1 (en) | Connection structure for connecting a covered wire and terminal and a connection method thereof | |
| JP2800790B2 (ja) | 部品集合体の部品供給装置および部品集合体の使用方法 | |
| JP4597339B2 (ja) | クリップ | |
| JPH07308613A (ja) | マスキング材 | |
| JP4390975B2 (ja) | クリップ | |
| JP3427675B2 (ja) | フラットケーブル用固定具及びこれを用いたコア固定方法 | |
| JP2000062841A (ja) | 半導体装置収納用テープ | |
| JPH1191859A (ja) | 部品保持テープの連結装置 | |
| JPH1129171A (ja) | 部品供給用テープ | |
| JPH0840152A (ja) | ルーフドリップモールの係止クリップ | |
| JP2001052667A (ja) | 電池パックの蓋結合構造 | |
| JPH11301653A (ja) | 包装箱 | |
| JPS5922018Y2 (ja) | 止め具 | |
| JPH11278581A (ja) | テーピング部材 | |
| JPS6336554Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980526 |