JPH09299658A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPH09299658A
JPH09299658A JP8114878A JP11487896A JPH09299658A JP H09299658 A JPH09299658 A JP H09299658A JP 8114878 A JP8114878 A JP 8114878A JP 11487896 A JP11487896 A JP 11487896A JP H09299658 A JPH09299658 A JP H09299658A
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JP
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bobbin
component
plate
rail
stopper
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JP8114878A
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Haruo Yokohama
春夫 横浜
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】目的の数の部品を自装置に投入でき、投入され
た部品をミシン等の他装置に効率良く供給する。 【解決手段】ボビン供給装置1はボビン体Dを投入する
投入レール4、投入されたボビン体Dを受渡し位置S1
に位置決めするストッパ装置21及び受渡し位置S1に
位置するボビン体DをミシンMに供給するアーム5等か
らなる。ボビン体DはボビンプレートPに着脱可能に取
り付けられた状態で投入レール4に投入される。この場
合、投入レール4に順次ボビン体DをボビンプレートP
とともに投入することによって、目的の数のボビン体D
を投入レール4に投入できる。そして、投入レール4に
投入され、受渡し位置S1に位置するボビン体Dをアー
ム5が順次把持し、受取り位置S2から供給位置S3ま
で回動してミシンMに供給する。ボビン体Dが把持され
た空のボビンプレートPは排出シュート6に排出され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品供給装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図8に示すように、ミシンMにボ
ビンとボビンケースCとからなるボビン体Dを供給する
ボビン供給装置71が提案されている。
【0003】ボビン供給装置71は、ミシンMに供給す
べきボビン体Dを保持するドラム72及びドラム72に
着脱可能に設けられたボビン体DをミシンMに供給する
アーム73を備えている。即ち、アーム73は、受取り
位置S2にてドラム72の受渡し位置S1に位置するボ
ビン体Dを把持し、受取り位置S2から供給位置S3ま
で回動し、その供給位置S3にてボビン体DをミシンM
に受け渡すことにより、当該ミシンMにボビン体Dを供
給する。
【0004】ドラム72には、複数個(この場合には8
個)のボビン体Dが取り付けられている。この場合、ド
ラム72が順次回転し、各ボビン体Dを順次受渡し位置
S1に位置させる。そして、アーム73が受渡し位置S
1に位置するボビン体Dを順次把持し、ミシンMに供給
する。
【0005】ドラム72に着脱可能に設けられた全ての
ボビン体Dを、アーム73にて全てミシンMに供給し、
ドラム72を空の状態とすると、作業者は空のドラム7
2を取り外し、全ての取付位置にボビン体Dが取り付け
られたドラム(満ドラム)72を取り付ける。即ち、ド
ラム72が空となった場合には、ドラム72ごとの交換
を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにドラム72が空となった場合、ドラム72ごと交
換する必要があるため、交換作業に手間と時間がかかる
という問題がある。又、このドラム72の交換作業は、
一旦、ボビン供給装置71を停止させて行う必要がある
ので、ドラム72の交換作業時にはボビン体Dのミシン
Mへの供給作業を行うことができない。従って、ボビン
体DをミシンMに供給する供給効率が低下するという問
題がある。
【0007】更に、ドラム72ごとの交換を行うため、
ドラム72の交換ごとに、ボビン供給装置71には8個
づつボビン体Dが投入される。従って、例えば目的の数
のボビン体Dをボビン供給装置71に投入することがで
きないという問題がある。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、目的の数の部品を自装
置に投入できるとともに、投入された部品を効率良く他
装置に供給できる部品供給装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、部品を把持する把持部を備
え、部品を受け取る受取り位置から部品を供給する供給
位置へと回動することによって部品の搬送を行うアーム
部材と、前記アーム部材に受け渡される部品を整列可能
に設け、前記アーム部材に部品を受け渡す受渡し位置に
当該部品を供給するレール部材と前記レール部材に設け
られ、前記受渡し位置に部品を位置決めするためのスト
ッパ手段とを備えたことをその要旨とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記部品は板部材に着脱可能に取り付けら
れることにより、レール部材に配設されることをその要
旨とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記ストッパ手段は、前記レール部材の裏
面側にレール部材の長手方向と略直交する向きに往復動
可能に配設されたストッパプレートを備え、前記ストッ
パプレートの表面には、レール部材の部品投入側から部
品排出側へ向かって延びるストッパ溝が形成されるとと
もに、前記板部材の裏面には前記ストッパ溝内に挿通可
能な案内ピンを備えたことをその要旨とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記ストッパ溝は、レール部材の長手方向
に向かって斜状に形成されたことをその要旨とする。請
求項5記載の発明は、請求項1〜4記載の発明におい
て、前記レール部材は、1列に部品を整列させることを
その要旨とする。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1〜5記載
の発明において、前記部品はミシンに使用されるボビン
とボビンケースとからなるボビン体であることをその要
旨とする。
【0014】従って、請求項1記載の発明によれば、例
えば作業者はレール部材に複数の部品を投入する。する
と、投入された部品はレール部材に従って順次整列さ
れ、ストッパ部材によって受渡し位置に位置決めされ
る。受渡し位置に位置決めされた部品はアーム部材によ
って把持される。即ち、例えばアーム部材が受取り位置
まで回動し、その受取り位置に位置するアーム部材がそ
の把持部によって部品を把持する。受取り位置にて部品
を把持したアーム部材は、供給位置まで回動し、供給位
置にて、部品を例えば他装置に供給する。
【0015】請求項2記載の発明によれば、前記部品は
板部材に着脱可能に取り付けられることにより、レール
部材に配設される。従って、部品は板部材とともにレー
ル部材内に整列される。
【0016】請求項3記載の発明によれば、ストッパプ
レートはレール部材の長手方向と直交する向きに往復動
する。この場合、レール部材に投入された部品は、部品
に取り付けられた板部材の案内ピンがストッパレールと
当接することによって受渡しし位置に位置決めされる。
この部品が受渡し位置に位置決めされた状態でアーム部
材は部品を把持する。
【0017】次に、部品が把持された受渡し位置に位置
する板部材を排出するために、ストッパプレートを往復
動させる。すると、やがて、ストッパプレートのストッ
パ溝は板部材の案内ピンと対応する位置まで移動し、案
内ピンはストッパ溝に挿通される。そして、案内ピンは
ストッパ溝に沿って移動し、板部材はレール部材の投入
側から非排出側へ移動し、当該レール部材から排出され
る。
【0018】請求項4記載の発明によれば、前記ストッ
パ溝は、レール部材の長手方向に向かって斜状に形成さ
れている。このため、ストッパプレートの往復動に従っ
て板部材が排出される。
【0019】請求項5記載の発明によれば、前記レール
部材には、1列に部品が整列される。請求項6記載の発
明によれば、前記部品はミシンに使用されるボビンとボ
ビンケースとからなるボビン体であって、前記部品供給
装置はボビン体をミシンに供給する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図7に従って説明する。図1は、ミシン
MにボビンBを供給するための部品供給装置としてのボ
ビン供給装置1を示している。
【0021】ボビン供給装置1は本体ケース2を備え、
その本体ケース2の前面プレート3には、ミシンMに供
給されるボビンBを投入するレール部材としての投入レ
ール4、投入レール4に投入されたボビンBをミシンM
に供給するアーム部材としてのアーム5及び投入レール
4にボビンBを投入するためにボビンBに取り付けられ
たボビンプレートPを排出する排出シュート6が設けら
れている。尚、本実施の形態では、ボビンBはボビンケ
ースCとともに、ボビン体DとしてミシンMに供給さ
れ、ボビン体Dが部品となる。
【0022】図1,図3に示すように、投入レール4は
略L字状に屈曲形成されるとともに、前プレート3に略
中央位置から下方位置に向かって斜状に取り付けられて
いる。この場合、投入レール4の先端側は垂直に立設す
るように取り付けられている。
【0023】この投入レール4は、左レール11と右レ
ール12とからなり、各左右レール11,12は複数の
保持プレート13によって互いに連結されている。これ
ら左右レール11,12の内側には、互いに対向する位
置にコ字状の溝14,15が形成され、これら溝14,
15によってボビンBを通過させるための通路16が形
成されている。この場合、投入レール4は保持プレート
13を介して前面プレート3に取り付けられている。従
って、投入レール4と前面プレート3との間には前記保
持プレート13による所定の間隔が設けられている。
【0024】図3,図4に示すように、投入レール4の
裏面側には、ストッパ手段としてのストッパ装置21が
投入レール4に対して垂直に取り付けられている。スト
ッパ装置21は、ストッパシリンダ22及びストッパプ
レート23等からなる。ストッパシリンダ22はエアシ
リンダであって、ボディ22a及びロッド22b等から
なり、ボディ22aは前面プレート3に補助プレート3
aを介して取り付けられている。
【0025】ロッド22bは、エアの給排に基づいて伸
長し、そのロッド22bの先端には、ストッパプレート
23が取り付けられている。ストッパプレート23はそ
の平面形状が長方形状に形成されている。又、前記前記
保持プレート13及び左右レール11,12には、スト
ッパプレート23を挿通するための断面略長方形状の挿
通溝24が形成されている。この挿通溝24は投入レー
ル4の幅方向(投入レール4の長手方向と直交する向
き)に向かって延びるように形成されている。即ち、ス
トッパプレート23は、挿通溝24に沿ってストッパシ
リンダ22のロッド22bの伸縮に従って往復動するよ
うになっている。つまり、ストッパプレート23は、斜
め上方に向かって配設され、ロッド22bの伸縮に従っ
て、斜め上方に向かって投入レール4の長手方向と直交
する向きに挿通溝24内で往復動するようになってい
る。ストッパプレート23の往動とは、ロッド22bの
伸動時における動作であって、ストッパプレート23の
複動とは、ロッド22bの縮動時における動作である。
【0026】更に、ストッパプレート23の表面23a
には、その先端側に斜状の直線状のストッパ溝25が形
成されている。このストッパ溝25はストッパプレート
23の幅方向における両端を貫通するように斜状に形成
されている。この場合、ストッパプレート23自体が前
面プレート3に対して斜状に取り付けられていることか
ら、当該ストッパ装置21が前面プレート3に対して取
り付けられた状態では、ストッパ溝25は水平方向に延
びている。又、ストッパレール23の上側に位置する側
面は、ボビンプレートPに設けられた後記する案内ピン
36が当接する係止面23xとなっている。
【0027】図5に示すように、ボビンBはボビンケー
スCとともに、板部材としてのボビンプレートPに取り
付けられた状態で投入レール4の通路16に配設され
る。このボビンプレートPは、その平面形状が長方形状
に形成されている。ボビンプレートPの表面Paには、
長方形状の板金を略L字状に屈曲することにより形成し
た係止プレート31が取り付けられている。この係止プ
レート31は、ボビンプレートPに取り付けられる基端
屈曲部32とボビンプレートPから垂直に延びる先端屈
曲部33とからなる。
【0028】この基端屈曲部32はボビンプレートPの
表面Paの略中央位置に斜状に取り付けられている。先
端屈曲部33はボビンプレートPの一端側から垂直に延
びている。更に、先端屈曲部33の先端には略U字状の
係止溝34が形成されている。
【0029】ボビンプレートPの表面Paの略中心位置
には、挿通軸35が垂直方向に延びるように螺入されて
いる。この挿通軸35は断面円形状の円柱状に形成され
ている。又、ボビンプレートPの裏面Pbの他端には、
案内ピン36が形成されている。
【0030】このボビンプレートPにボビンBを取り付
ける場合、ボビンBに予めボビンケースCをかぶせ、ボ
ビンBを挿通軸35に挿通し、ボビン体Dを形成する。
そして、ボビンケースCに設けられた係止ピン37(図
3参照)を係止溝34内に挿通し、ボビン体Dをボビン
プレートPに固定する。
【0031】このように構成され、ボビンプレートPと
ともに投入レール4に投入されたボビン体Dは、図3に
示すようにストッパ装置21によって順次受渡し位置S
1に位置決めされる。この受渡し位置S1とは、ボビン
プレートPの案内ピン36がストッパプレート23の係
止面23aと当接した時のボビン体D及びボビンプレー
トPの位置であって、アーム5はその受渡し位置S1に
位置するボビン体Dを把持する。
【0032】又、投入レール4において、次に受渡し位
置S1に位置するボビン体Dが位置する次位置Skに
は、ボビン検出センサ38が設けられている。即ち、ボ
ビン検出センサ38は次位置Skに位置するボビン体D
を検出するようになっている。更に、このボビン供給装
置1には報知ランプ39が設けられ、ボビン検出センサ
38からのボビン検出信号に基づいて点灯するようにな
っている。即ち、ボビン体Dが順次アーム5に受取ら
れ、ボビン体Dが次位置Skに無くなった時、つまり、
ボビン体Dが投入レール4内に全く存在しないか、受取
り位置S1のみに存在する場合に報知ランプ39は点灯
するようになっている。
【0033】図1,図2に示すように、前記アーム5は
第1アームシリンダ41によって前後動するようになっ
ている。第1アームシリンダ41はエアシリンダであっ
て、前面プレート3の裏面に取り付けられている。第1
アームシリンダ41は、ボディ41aとロッド41bと
からなる。ボディ41aは、前面プレート3の裏面に固
着され、ロッド41bは前面プレート3の裏面側から表
面側へ向かって延びている。そして、前記アーム5はロ
ッド41bの先端に回動用リング42を介して取り付け
られている。回動用リング42は、ロッド41bに固定
され、アーム5は回動用リング42に形成された円環状
の溝部42aに回動可能に取り付けられている。
【0034】前記アーム5は第2アームシリンダ43に
よって回動するようになっている。第2アームシリンダ
43はボディ43aとロッド43bとからなる。又、前
面プレート3の表面には、断面円形状の円柱軸44が当
該前面プレート3の表面に対して垂直に延びるように取
り付けられ、円柱軸44には固定器具45が前後動可能
に挿通されている。そして、前記第2アームシリンダ4
3のボディ43aは、固定器具45に回動ピン46によ
って上下に回動可能に取り付けられている。又、ロッド
43bはアーム5に取り付けられている。固定器具45
は円柱軸44に挿通された円筒体45aと、当該円筒体
45に固定され、第2アームシリンダ43のボディ43
aを回動可能に取り付けた取付体45bとからなる。
【0035】即ち、前記アーム5は第2アームシリンダ
43のロッド43bの伸縮によって回動するようになっ
ている。この場合、ボディ43aはアーム5の回動に従
って回動ピン46を中心に回動するようになっている。
又、第1アームシリンダ41によってアーム5が前後動
すると、アーム5の前後動とともに第2アームシリンダ
43が前後動する。この時、第2アームシリンダ43を
取り付けた固定板45は円柱軸44に沿って前後動し、
第2アームシリンダ43を安定した状態で前後動させ
る。
【0036】図2,図6に示すように、アーム5の先端
にはボビン体Dを把持するための把持装置51が設けら
れている。この把持装置51にはフック52が軸ピン5
2aを中心に回動可能に設けられている。更に、把持装
置51には、フック52を駆動するためのフックシリン
ダ53が設けられている。フックシリンダ53はエアシ
リンダからなり、ボディ53a及びロッド53b等から
なる。ロッド53bはエアによって伸縮し、このロッド
53bの伸縮に基づいてフック52は回動する。即ち、
ロッド53bが伸動すると、フック52は外方へ回動し
て、ボビン体Dの係止を解除する開状態となる。ロッド
53bが縮動すると、フック52は内方へ回動して、ボ
ビン体Dを把持する閉状態となる。この時、フック52
はボビンケースCのボビンケースつまみによる突起54
を係止することによって、ボビン体Dを把持する。
【0037】このように構成されたアーム5は、図1に
示すように第2アームシリンダ43によって受取り位置
S2と供給位置S3との間を回動するようになってい
る。受取り位置S2とは、前記投入レール4の受渡し位
置と対向する位置であって、把持装置51が投入レール
4の受渡し位置S1に位置するボビン体Dを把持するた
めの位置である。供給位置S3とは、ミシンMのボビン
供給部Maと対向する位置であって、アーム5がボビン
BをミシンMに供給する位置である。
【0038】又、アーム5は、第1アームシリンダ43
によって図2に示す前位置T1と後位置T2とに位置決
めできる。即ち、アーム5は、前位置T1にある時に受
取り位置S2と供給位置S3との間を回動でき、後位置
T2にある時にボビン体Dの受渡しを行うことができ
る。
【0039】尚、本実施の形態において、ストッパシリ
ンダ22、第1アームシリンダ41、第2アームシリン
ダ43及びフックシリンダ53はエアの給排を行う電磁
制御弁に接続され、電磁制御弁はコントローラの指令に
基づいて各シリンダ22,41,43,53に対して給
排されるエアを制御する。そして、電磁制御弁にはエア
供給装置からエアが供給される。
【0040】次に、上記のように構成したボビン供給装
置の作用及び効果について説明する。図1に示すよう
に、作業者は、まず、投入レール4の投入口4aから複
数のボビン体DをボビンプレートPに取り付けた状態で
投入する。すると、各ボビン体Dは投入レール4内に1
列に整列される。この先頭に位置するボビン体Dは、そ
のボビンプレートPの案内ピン36がストッパプレート
23の係止面23xに当接した受渡し位置S1に位置決
めされる。
【0041】この受渡し位置S1に位置するボビン体D
を把持するために、例えばアーム5を前位置T1に位置
した状態で受取り位置S2まで回動させる。そして、フ
ックシリンダ53を駆動して把持装置51のフック52
を開状態とするとともに、第1アームシリンダ41を駆
動してアーム5を後位置T2に位置決めさせる。このア
ーム5の後位置T2において、フックシリンダ53を駆
動してフック52を閉状態とし、把持装置51にてボビ
ン体Dを把持する。
【0042】把持装置51がボビン体Dを把持した状態
で、アーム5は第1アームシリンダ41の駆動に従って
前位置T1に移動する。そして、アーム5は第2アーム
シリンダ43の駆動に従って受取り位置S2から供給位
置S3まで回動する。更に、アーム5は第1アームシリ
ンダ41の駆動に従って後位置T2に移動する。その後
位置T2にてフックシリンダ53の駆動に従ってフック
52を開状態として、ボビン体DをミシンMに供給す
る。
【0043】ミシンMにボビン体Dを供給したアーム5
は、前位置T1に移動し、供給位置S3から受取り位置
S2まで回動し、再度、ボビン供給装置1からボビン体
Dの把持作業を行う。
【0044】一方、受渡し位置S1に位置するボビン体
Dが把持装置51にて把持されると、そのボビン体Dが
把持された空のボビンプレートPは、ストッパ装置21
によって排出シュート6に排出される。
【0045】図7(a)に示すように、ボビンプレート
Pは、案内ピン36がストッパプレート23の係止面2
3xと当接することにより受渡し位置S1に位置してい
る。この状態から、ストッパシリンダ22を駆動して、
ストッパプレートPを斜め上方に向かって往動させる。
【0046】すると、図7(b)に示すように、ストッ
パプレート23は、ボビンプレートPの案内ピン36と
ストッパ溝25の右側の端部とが対応する位置まで移動
し、その位置において、案内ピン36がストッパ溝25
に挿通される。
【0047】この状態から、ストッパプレート23を斜
め下方に向かって複動させると、図7(c)に示すよう
に、案内ピン36がストッパ溝25に沿って左方へ相対
移動するとともに、ストッパプレート23は斜め下方に
移動していることから、案内ピン36は下方へ移動す
る。
【0048】更に、ストッパレール23を複動させる
と、図7(d)に示すように、案内ピン36は、やが
て、ストッパ溝25の左側の端部から排出される。する
と、ボビンプレートPは、その自重によって重力に従っ
て排出シュート6へと落下・導入される。この時、排出
シュート6に排出されたボビンプレートPの次に位置す
るボビン体Dを取り付けたボビンプレートPが、受渡し
位置S1に位置する。
【0049】そして、前記アーム5は、このように順次
投入レール4の受渡し位置S1に配置されるボビン体D
を把持し、前述のようにミシンMにボビン体Dを供給す
る。上記実施の形態によれば、以下(イ)〜(チ)に示
す効果を有する。
【0050】(イ)ミシンMにボビン体Dを供給するボ
ビン供給装置1には、投入レール4にボビン体Dが投入
される。即ち、投入レール4は、当該投入レール4に投
入するボビン体Dの数を1個づつ調節できる。従って、
投入レール4には目的の数のボビン体Dを投入すること
ができ、ボビン供給装置1に目的の数だけボビン体Dを
投入できる。例えばミシンMの作業内容等に応じた数の
ボビン体Dをボビン供給装置1に投入できる。よって、
ボビン供給装置1に対してフレキシブルなボビン体Dの
投入を行うことができ、ミシンMへのボビン体Dの供給
作業等の効率を高めることができる。
【0051】(ロ)投入レール4によってボビン体Dが
ボビン供給装置1に投入されることから、たとえボビン
供給装置1の稼動中であっても投入レール4からボビン
体Dを順次投入することができる。従って、従来技術に
示すように、ボビン体Dの投入のためにボビン供給装置
1を停止させて、ドラム72ごと交換する必要が無いの
で、ミシンMへのボビン体Dの供給効率を高めることが
できる。
【0052】(ハ)ボビン体Dは、ボビンプレートPに
取り付けられた状態で、投入レール4に投入される。従
って、ボビン体Dを投入レール4に確実且つ容易に投入
できる。しかも、より容易且つ確実にボビン体Dを投入
レール4に整列できる。更に、ボビン体Dはボビンプレ
ートPの挿通軸35に挿通されることによりボビンプレ
ートPに取り付けられているので、アーム5は受渡し位
置に位置するボビン体Dを容易に受取ることができる。
【0053】(ニ)ボビン体Dは、ストッパ装置21に
よって受渡し位置S1に位置決めされる。即ち、ボビン
体Dを取り付けたボビンプレートPの案内ピン36と、
ストッパプレート23の係止面23xとが当接すること
によって、ボビン体D及びボビンプレートPは受取り位
置S1に位置決めされ、案内ピン36がストッパ溝25
に沿って移動することにより、ボビンプレートPは排出
シュート6に排出される。従って、ストッパプレート2
3の移動により、容易にボビン体D及びボビンプレート
Pを受取り位置に位置決めできるとともに、ボビンプレ
ートPを排出シュート6へと排出することができる。
【0054】(ホ)前記ストッパ溝25は、ストッパプ
レート23の移動方向に対して斜状に形成されている。
従って、ボビンプレートPを排出する場合には、ストッ
パプレート23の案内ピン36をストッパ溝25に挿通
された状態で、ストッパプレート23を複動させること
により行われる。即ち、ストッパプレート23の複動に
よってボビンプレートPの排出具合を調節できる。よっ
て、より確実にボビンプレートPを排出シュート6に排
出できる。
【0055】(ヘ)案内レール4には、ボビン体Dがボ
ビンプレートPとともに、1列に順次整列されるので、
容易に受渡し位置S1にボビン体Dを位置決めできとと
もに、容易に案内レール4にボビン体Dを整列させるこ
とができる。
【0056】(ト)投入レール4には、当該投入レール
4にボビン体Dの有無を検出するボビン検出センサ38
が設けられている。このボビン検出センサ38のボビン
体Dの検出状態に基づいて容易に投入レール4内に投入
されたボビン体Dの投入状態を判断することができる。
本実施の形態では、ボビン検出センサ38は、次位置S
kに位置するボビン体Dを検出する。ボビン検出センサ
38がボビン体Dを検出していない場合には、投入レー
ル4の受渡し位置S1のみにボビン体Dが配置されてい
るか、投入レール4には全くボビン体Dが投入されてい
ない状態であって、投入レール4にはボビン体Dがほと
んど無い状態となっている。このボビン体Dがほとんど
無い状態は、報知ランプ39にて報知されるので、作業
者は報知ランプ39の報知に基づいて投入レール4内に
ボビン体Dがほとんど無いことを容易に知ることができ
る。この報知ランプ39の報知に基づいてボビン体Dを
投入することによって、ボビン体Dをきらすことなく、
迅速に投入できる。
【0057】(チ)把持装置51はフック52を備え、
フック52の回動に基づいてボビン体Dが把持される。
従って、フック52によって、ボビン体Dを容易且つ確
実に把持することができる。
【0058】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に
変更して次のように実施することもできる。 (1)上記実施の形態において、ボビン体Dに限らず、
他の部品を供給する部品供給装置に応用してもよい。例
えば断面円形状の部品、断面四角形状及び断面多角形状
の部品等を供給する部品供給装置に応用してもよい。
【0059】(2)上記実施の形態において、投入レー
ル4の幅方向に複数の部品を配列することができるよう
に構成してもよい。 (3)上記実施の形態において、ストッパ溝25を投入
レール4の長手方向と平行に形成してもよい。この場
合、ボビンプレートPを案内ピン36とストッパ溝25
とが対応する位置に位置決めさせると、当該ボビンプレ
ートPはその自重によって投入レール4に沿って斜め下
に移動し、容易に受渡し位置S1から排出シュート6へ
と排出することができる。
【0060】(4)上記実施の形態において、磁石等の
磁力を使用した把持装置を用いてもよい。この場合、ボ
ビン体Dは磁力によって確実に把持される。又、ポンプ
等によるエアの吸引力を使用した把持装置を用いてもよ
い。
【0061】(5)上記実施の形態において、ボビン検
出センサ37がボビン体Dを検出しなくなった時には、
ボビン供給装置1を停止させるように構成してもよい。 (6)上記実施の形態において、ボビン検出センサ37
が受渡し位置S1のボビン体Dを検出するようにしても
よい。この場合、投入レール4内にボビン体Dが投入さ
れているか否かを検出することができる。
【0062】(7)上記実施の形態において、投入レー
ル4の複数位置にボビン体Dを検出するボビン検出セン
サ37を設けてもよい。この場合、より確実且つ正確に
投入レール4に投入されたボビン体Dの投入状態を判断
できる。更に、投入レール4に投入された各ボビン体D
が停止する全位置にボビン検出センサ37を設けてもよ
い。この場合、各ボビン検出センサ37におけるボビン
体Dの検出に基づいて投入レール4内に投入されたボビ
ン体Dの数を容易且つ確実に判断することができる。
【0063】(8)上記実施の形態において、報知ラン
プ38に加え、報知ブザーにてボビン体Dの投入状態を
報知するように構成してもよい。又、報知ランプ38に
代えて報知ブザーを設けてもよい。
【0064】(9)上記実施の形態では、ストッパシリ
ンダ22、第1アームシリンダ41、第2アームシリン
ダ43及びフックシリンダ53をエアシリンダにて構成
した。この場合、各シリンダ22,41,43,53を
電動のシリンダにて構成してもよい。
【0065】上記実施の形態から把握される技術思想の
内、請求項以外の技術思想を以下に効果とともに記載す
る。 (1)請求項1〜6記載の発明において、前記把持部は
フック52を備え、フック52によって部品を把持する
部品供給装置。部品供給装置によれば、フック52によ
って部品を容易且つ確実に把持できる。
【0066】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
によれば、目的の数の部品を自装置である部品供給装置
に投入でき、投入された部品を例えば他装置に効率良く
供給することができる。
【0067】請求項2記載の発明によれば、板部材によ
って部品をより確実にレール部材内に投入することがで
きる。請求項3記載の発明によれば、例えばストッパプ
レートの往復動に基づいて容易且つ確実に受渡し位置に
位置する空の板部材を排出できる。
【0068】請求項4記載の発明によれば、ストッパプ
レートの往復動に基づいてより確実に受渡し位置に位置
する板部材を排出できる。請求項5記載の発明によれ
ば、1列に部品が整列されるので、容易且つ確実に受渡
し位置に部品を位置決めできる。
【0069】請求項6記載の発明によれば、目的の数の
ボビン体を投入でき、投入されたボビン体をミシンに効
率良く供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ボビン供給装置及びミシンを示す斜視図。
【図2】 ボビン供給装置を示す断面図。
【図3】 投入レールを示す正面図。
【図4】 ストッパ装置の取付構造を示す断面図。
【図5】 ボビン、ボビンケース、ボビンプレートを示
す斜視図。
【図6】 把持装置を示す側面図。
【図7】 (a)〜(d)は、ストッパ装置による作用
を示す説明図。
【図8】 従来例におけるボビン供給装置の斜視図。
【符号の説明】
1…部品供給装置としてのボビン供給装置、4…レール
部材としての投入レール、5…アーム部材としてのアー
ム、21…ストッパ手段としてのストッパ装置、23…
ストッパプレート、25…ストッパ溝、36…案内ピ
ン、B…部品を構成するボビン、51…把持部としての
把持装置、C…部品を構成するボビンケース、D…部品
としてのボビン体、P…板部材としてのボビンプレー
ト、M…ミシン、S1…受渡し位置、S2…受取り位
置、S3…供給位置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品を把持する把持部を備え、部品を受
    け取る受取り位置から部品を供給する供給位置へと回動
    することによって部品の搬送を行うアーム部材と、 前記アーム部材に受け渡される部品を整列可能に設け、
    前記アーム部材に部品を受け渡す受渡し位置に当該部品
    を供給するレール部材と前記レール部材に設けられ、前
    記受渡し位置に部品を位置決めするためのストッパ手段
    とを備えた部品供給装置。
  2. 【請求項2】 前記部品は板部材に着脱可能に取り付け
    られることにより、レール部材に配設される請求項1記
    載の部品供給装置。
  3. 【請求項3】 前記ストッパ手段は、前記レール部材の
    裏面側にレール部材の長手方向と略直交する向きに往復
    動可能に配設されたストッパプレートを備え、前記スト
    ッパプレートの表面には、レール部材の部品投入側から
    部品排出側へ向かって延びるストッパ溝が形成されると
    ともに、 前記板部材の裏面には前記ストッパ溝内を挿通可能な案
    内ピンを備えた請求項2記載の部品供給装置。
  4. 【請求項4】 前記ストッパ溝は、レール部材の長手方
    向に向かって斜状に形成された請求項3記載の部品供給
    装置。
  5. 【請求項5】 前記レール部材は、1列に部品を整列さ
    せる請求項1〜4記載の部品供給装置。
  6. 【請求項6】 前記部品はミシンに使用されるボビンと
    ボビンケースとからなるボビン体である請求項1〜5記
    載の部品供給装置。
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