JPH10151581A - 締結装置 - Google Patents
締結装置Info
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- JPH10151581A JPH10151581A JP9288177A JP28817797A JPH10151581A JP H10151581 A JPH10151581 A JP H10151581A JP 9288177 A JP9288177 A JP 9288177A JP 28817797 A JP28817797 A JP 28817797A JP H10151581 A JPH10151581 A JP H10151581A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
- B25B23/02—Arrangements for handling screws or nuts
- B25B23/04—Arrangements for handling screws or nuts for feeding screws or nuts
- B25B23/045—Arrangements for handling screws or nuts for feeding screws or nuts using disposable strips or discs carrying the screws or nuts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B15/00—Nails; Staples
- F16B15/08—Nails; Staples formed in integral series but easily separable
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
付ける締結装置(1)を提供する。 【解決手段】 本締結装置(1)は、ベルト状に互いに
連結された締結要素(2)を受け入れるマガジン(3)
を備えている。締結要素(2)はウェブ(4)によって
互いに連結されている。マガジン(3)の中には所定の
数のの連結要素(2)が収納されている。マガジン
(3)はかなり細長く設計されている。マガジン(3)
は工具(図示せず)の運動方向とほぼ平行に延びてい
る。
Description
り付けるための締結装置、締結要素が補給されたマガジ
ンを形成する装置、および締結装置を補給する方法に関
するものである。
締結要素は広い利用分野を有する。例えば、プラスチッ
ク締結要素は自動車の部品または構成部分を車体に締結
するために使用される。締結要素はさまざまな設計のも
のがある。締結要素は接合工具によって構造物に取り付
けられる、すなわち締結される。接合工具に締結要素を
個々に供給することができる。そのような供給は比較的
高くつくので、締結要素の取扱いを簡単にするため、E
P 0 505 307A1号にベルト状に互いに連結
した締結要素が提案されている。個々の締結要素は互い
に正しい位置にリンクされている。ベルトを構成する締
結要素間の連結は、単繊維によって案内され、両側で一
緒に保持された案内要素で作られている。この形式のベ
ルトは成形金型を使用して、単一製造工程で作られる。
締結要素を仕分け、それらを接合工具へ供給する際の問
題は上記ベルトによって除かれる。可撓性の締結要素ベ
ルトはドラムに巻き取られ、施工するために接合工具へ
転送される。案内要素が同一であり、従って異なる締結
要素に対し標準化されるために、進めは精密に時計計測
され、従って締結要素は正確に位置決めされる。締結要
素は接合工具の中でベルトから分離され、構造物に付け
られる。案内要素と単繊維は集められた後、リサイクル
処理部へ送られる。
に付けるため定置式装置を使用される。定置式装置の利
点は、比較的大量の締結要素をドラム内に格納できるこ
とである。しかし、既知の装置は、構造物を装置まで運
ぶことが可能な場合に使用できるだけである。従って、
比較的複雑な構造物の場合、一平面内にない個々の締結
要素を付けるため構造物を適切に取り扱わなければなら
ない。そのような構造物の取扱いは、例えば自動車の車
体の場合のように必ずしも可能でない。また、既知の装
置は構造物の内部で締結要素を締結する場合に制約があ
る。
ファレールから突き出ている締結ペグにスプリングナッ
トを付けるための装置が記載されている。装置はピスト
ルに似たハウジングを有し、ハウジング内に、スプリン
グナットをくぼませるため圧搾空気によって作動するプ
ランジャーを含む作業ユニットが配置されている。スプ
リングナットはプランジャーの移動方向とほぼ直角に延
びている供給ダクトを通って取付け位置へ運ばれる。供
給ダクトはスプリングナットのためのマガジンの役目を
果たす平らなドラムに連結されている。平らなドラムの
中にスプリングナットのコイルが配置されている。
つための装置が記載されている。装置のマウス部品の内
部に、可動ピストンが配置されている。ピストンが動く
ことができるマウスオリフィスの中に、中空プロフィー
ルによって実質上形成された半径方向ダクトが形成され
ている。案内ブッシュによって互いに連結された数本の
くぎが中空形材の中に置かれている。DE 28 29
566号は、さらに、ベルト状に連結された締結要素
を受け入れるマガジンを備え、構造物に締結要素を付け
る装置を開示している。装置は各締結要素を所定の取付
け位置へ運ぶ運搬ユニットを備えている。装置は、さら
に、直線的に往復運動することによって締結要素を取付
け位置から構造物に付けることができる工具を有する自
動動作式作業ユニットを備えている。作業ユニットは作
動機構によって作動される。
される。締結要素は最初、圧入リッドをブッシュ本体か
ら除去しなければならないためブッシュのように設計さ
れたマガジンの中に転がされて配列される。そのあと締
結要素のプロポーションをもつロールを入口オリフィス
を通して挿入することができる。
るその位置のために、装置が比較的かさばっており、そ
の取扱いは比較的複雑である。
は、取扱いが容易な、締結要素を構造物に付ける締結装
置を提供することである。本発明の第2の目的は、締結
要素を安全かつ確実に運ぶことができる運搬機構を有す
る締結装置を開発することである。本発明の第3の目的
は、締結要素を付ける装置に締結要素を簡単かつ迅速に
補給することができる装置を提供することである。本発
明は、さらに、締結要素を構造物に付ける締結装置を補
給する方法を提供する。
造物に付ける締結装置であって、ベルト状に連結された
締結要素を受け入れるマガジン、各締結要素を所定の取
付け位置まで運ぶ運搬機構、直線的に往復運動すること
によって締結要素を取付け位置から構造物に付ける工具
と、作業ユニットを作動させる作動機構を備えた自動操
作式作業ユニットを備え、前記マガジンが前記工具の運
動方向とほぼ平行に延びていて、所定の数の締結要素を
受け入れることを特徴とする締結装置を提供する。
装置から突き出たかさばるマガジンを持たないので、装
置を簡単に取り扱うことができる。装置はピストルのよ
うに設計することが好ましい。そのような装置なので、
マガジンは「銃身」とほぼ平行に延びている。
対応する多数の締結要素を受け入れることが好ましい。
この提案のために、ピストルのように設計された装置は
締結要素を構造物に付けている間じゅう再ロードしなく
てもよい。例えば、作業員は、再ロードしないで、処理
すべき次の加工品に適合する多数の締結クリップを自動
車の車体に付けることができる。マガジンと締結要素を
含む装置の重量が最小限度に減少するので、この利点の
ある装置の実施例は疲れずに作業することができる。さ
らに、マガジンによって装置の外部寸法が過度に大きく
ならないので、取扱いの点でも利点を有する。
ンをマガジン保持器に取外し自在に連結できることが薦
められる。締結要素を装備したマガジンが個々に提供さ
れるので、オペレータによる面倒なマガジンの補給は不
要である。マガジンをマガジン保持器に簡単かつ迅速に
取り外し、また取り付けられるように、マガジンをマガ
ジン保持器に非積極的および(または)積極的に連結で
きることが薦められる。マガジン保持器に対するマガジ
ンの非積極的および(または)積極的な連結は、インタ
ーロック連結によってなされることが好ましい。そのほ
か、マガジンとマガジン保持器間の銃剣式連結も適当で
ある。締結要素を構造物に締結する工程の間に、締結要
素が構造物に正しく付けられないことが起こることがあ
る。その場合は、締結要素を除去した後、締結要素を再
び構造物に付ける必要がある。作業工程を妨げずに締結
要素を装備したマガジンを容易に再ロードするために、
両端が開いた受入れダクトを有するマガジンが薦められ
る。このために、マガジンはほぼC形の断面を有するこ
とが好ましい。
縛した仕方でマガジンに結合するために、取付け位置か
ら遠い受入れダクトの端領域は前記ベルトをマガジン内
に保持する少なくとも1個のインターロックカムを有し
ていることが薦められる。
るために、締結装置は締結要素が取付け位置に達したと
き締結要素に当たる少なくとも1個のストップを有して
いることが好ましい。個々の締結要素は手動操作式運搬
機構によって取付け位置へ進めることができる。本発明
に係る運搬機構の効率を高めるために、自動逐次運搬が
薦められる。個々の締結要素は、取付け位置があきさえ
すれば、次々に取付け位置へ運ばれる。運搬機構は締結
工程が終了するまで作動しない。
が締結要素の運搬機構とほぼ平行に延びた軸線のまわり
に回転できる締結装置が薦められる。マガジンはマガジ
ン保持器と一緒にまたは別個に円滑に回転できることが
好ましい。回転角は最大250°である。この回転可能
性により、構造物の接近不可能な領域に締結要素を提供
することができる。
を安全かつ確実に運搬することができる締結装置が薦め
られる。このために、締結装置は軸線のまわりに進めユ
ニットを逐次回転させる作動機構を有する運搬機構を備
えている。進めユニットは、円の仮想円周のまわりに、
進めユニットがそのまわりに回転する軸線とほぼ平行に
延びた突起を有している。運搬機構はさらに突起とほぼ
直角な平面内で直線的に往復運動するキャリヤ要素を有
している。このキャリヤ要素に進め要素が連結されてい
る。進め要素は突起の少なくとも或る縦部分に接触する
1つの端面と、突起の自由端部分に接触する、前記端面
に先行する1つの滑り面をもつキャッチを有する。進め
要素は、前記キャッチから間隔をおいて形成され、軸線
とほぼ直角に延びている回転軸のまわりにばね力に抗し
て回転できる。キャリヤ要素はキャリヤ要素を作動させ
る作動ユニットに連結されている。キャリヤ要素は2つ
の終端位置の間で移動できることが好ましい。第1終端
位置では、前記キャッチはその端面が突起の少なくとも
或る縦部分に当たっている。キャリヤ要素の直線運動の
ために、前記キャッチが突起に力を及ぼし、それによっ
て進めユニットが所定の回転角だけ回転される。前記キ
ャッチの端面の幅は、キャッチが運動の間じゅう常に突
起に当たっているように寸法が決められている。進めユ
ニットの回転のために、進められた突起の後(回転方向
に見て)の突起は進め要素のかみ合い領域に入り込む。
キャリヤ要素がその出発位置へ移動するとき、キャリヤ
要素は進め要素によって案内され、かみ合い領域を通
る。進め要素のキャッチの端面がかみ合い領域内に位置
する突起の少なくとも或る縦部分に確実に当たることが
できるように、本発明に係る締結装置の設計の場合は、
進め要素が回転できる。キャリヤ要素の戻り運動の間、
かみ合い領域内に位置する突起は進め要素に力を及ぼ
し、それによって進め要素はかみ合い領域内に位置する
突起の下に案内される。この手順の間、進め要素はその
滑り面が突起に沿って滑る。キャリヤ要素が出発位置に
位置していれば、進め要素はばね力によって突起の縦部
分とほぼ平行な方向に進めユニットのほうへ回転され
る。進め要素は、キャッチがかみ合い領域内に位置する
突起の少なくとも或る縦部分にその端面が当たることが
できる位置を取る。
ユニットはほぼ円板形に設計することが薦められる。締
結要素を引っ掛けることができる引っ掛け手段は進めユ
ニットの外周に設けられている。
計が好ましい。この突起の設計は、進め操作の間、キャ
リヤ要素と進め要素の直線運動と突起の円弧状運動とが
重なることによって生じる不規則な摩擦磨耗を受けない
という利点を有する。
装置の設計が好ましい。そのような突起の配置は、運搬
すべき締結要素間の距離が同一である場合に適切であ
る。詳細には、締結要素が互いにベルト状に連結されて
いる場合がそうである。個々の突起間の距離はマガジン
内の締結要素間の距離に合わせるべきである。
はすべて同一設計にすることが薦められる。これは締結
装置の嵌合を簡単にする。突起を進めユニットと一体に
作れば、締結装置の製造に有利である。進めユニットを
なるべく一製造工程でプラスチック材料から製造すれ
ば、進めユニットを突起と一体に作ることができる。
くとも或るハウジング部分にキャリヤ要素ほ滑らせて案
内する凹部を形成すれば、都合がよい。さらに別の利点
のある設計に従って、少なくとも或るハウジング部分は
突起が嵌まる円弧状の溝を有していることが薦められ
る。その溝はキャリヤ要素を滑らせて案内する前記凹部
に開いている。ハウジング部分内の円弧状溝の設計のた
めに、進めユニット用の独立した軸は必要ない。この設
計のさらに別の利点は、円弧状の溝の中で案内される突
起が進め動作中の力を吸収することである。突起の等間
隔の配置によって、力の分布は均一である。
にするために、溝は突起の内部断面にほぼ対応する断面
を有していることが薦められる。一方では、溝の横壁と
突起の間に、溝壁と突起の間に高い摩擦力を生じさせな
い一定の量の遊びがなければならないし、他方では、進
めユニットが正確に案内されず、進めユニットが運搬す
べき締結要素を捕捉するのを妨げるほど、溝の断面を大
きくすべきでない。
して回転できる。進め要素は圧縮ばね、詳細にはらせん
圧縮ばねまたはばねワッシャーのばね力に抗して回転で
きることが好ましい。圧縮ばねの利点は、ばねの巻き線
が折れたとき、締結装置の動作能力は制限されるが、完
全に破壊されないことである。圧縮ばねは進め要素とキ
ャリヤ要素の間に配置することが有利である。詳細に
は、圧縮ばねは進め要素のキャッチの下に配置すること
ができる。代案として、圧縮ばねを進め要素の延長部と
ほぼ平行に配置することと、進め要素が縦延長部とほぼ
直角に作られ、圧縮ばねに当たる板を有していることが
薦められる。圧縮ばねはキャリヤ要素内に形成されたボ
アの中に部分的に突き出ていることが好ましい。この形
式の設計は、キャリヤ要素を圧縮ばねおよび進め要素と
共にユニットとして事前に組み立てることができるとい
う利点を有する。この設計はさらに締結装置の修理を容
易にする。
って、キャリヤ要素は、少なくともキャリヤ要素の停止
位置において、運搬方向に見たとき突起の後方に、なる
べく直かに接触するように配置された前方閉塞部材を有
していることが薦められる。締結装置のこの設計は、進
めユニットに外部の影響がある状態で、締結要素を手動
で運搬方向に確実に押すことができることと、進めユニ
ットがこの方向に閉塞されることを保証する。
ヤ要素が少なくともキャリヤ要素の停止位置において、
運搬方向に見たとき突起の後方に、なるべく直かに接触
するように配置された後方閉塞部材を有していることに
よって達成できる。進めユニットの前方の動きおよび後
方の動きに対する閉塞は、キャリヤ要素と一体に形成さ
れた障壁部材が形成されているので達成される。このた
めに、キャリヤ要素は突起が入り込むことが可能な対応
する凹部を有しており、突起はそこから通路を通ってか
み合い領域に入る。キャリヤ要素はプラスチック材料で
作られていることが好ましい。
に、キャリヤ要素をなるべくばね戻しを有する空気圧作
動ピストンシリンダユニットに連結することが薦められ
る。
するコントローラを備えている。コントローラは運搬機
構と作動機構に接続されている。コントローラは始動キ
ーに接続されていることが好ましい。締結装置の逐次制
御は始動キーによって始動される。締結装置の好ましい
実施例に従って、締結装置は安全装置を備えている。安
全装置が所定のスイッチ状態をとったときだけ、作業ユ
ニットの作動が解除される。締結要素の取付け位置への
進め(すなわち運搬)は始動キーによって行うことがで
きる。しかし、もし安全装置が所定のスイッチ状態をと
らなければ、たとえ始動キーを繰り返して操作しても、
作業ユニットは作動しない。締結要素を有する締結装置
を構造物に押し付けたときだけ、安全装置が所定のスイ
ッチ状態をとるように安全装置を設計することが好まし
い。
を提供するために、ベルト状に連結された締結要素を貯
蔵する貯蔵容器を有する装置が薦められる。この装置
は、さらに、締結装置用の保持器をもつワークスーショ
ン、ベルト状に連結された締結要素をワークスーション
へ運ぶ供給機構を有している。ワークスーションにおい
て、締結装置のマガジンにベルト状に連結された所定の
数の締結要素が補給される。補給手順の間じゅう、マガ
ジンは締結装置の上に残っている。
上に述べた締結装置のためのマガジンを提供するため
に、ベルト状に連結された締結要素を供給する供給機構
を有する補給装置が薦められる。補給装置はさらにマガ
ジン供給ステーションとマガジン取出しステーションに
連結されたワークスーションを有する。補給装置はさら
にベルト状に連結された締結要素をワークスーションへ
運ぶ第1運搬機構と、マガジンをマガジン供給ステーシ
ョンからワークスーションへ、そしてそこからマガジン
取出しステーションへ運ぶ第2運搬機構を有する。ワー
クスーションにおいて、ベルト状に連結された所定の数
の締結要素をマガジンに補給することができる。ワーク
スーションは個々の隣接する締結要素間の連結ウェブを
切断する切断ユニットを備えていることが好ましい。
た、締結要素を構造物に付ける装置は、マガジンにベル
ト状に連結された所定の数の締結要素が補給され、その
マガジンが装置に結合されることが好ましい。マガジン
は上に述べた形式の補給装置において締結要素を補給す
ることが好ましい。
特徴を添付図面を参照して説明する。
1は、ベルト状に互いに連結された締結要素2を受け入
れるマガジン3を備えている。締結要素2はウェブ4に
よって互いに連結されている。締結要素のベルト状の連
結は、EP 0 506307号に記載されている形式
の締結要素を有するベルトに対応していることが好まし
い。
納されている。マガジン3はかなり細長い設計であり、
工具(図示せず)の運動方向とほぼ平行に延びている。
マガジン3は両端が開いた受入れダクトを有している。
受入れダクトの断面はほぼC形に設計されている。
角に作られた本体7をもつピストル状のハウジング5を
有する。ハンドル6は管路8,9を介して補給装置へ連
結されている。例えば管路8を通して電気が装置1に供
給される。他方の管路9は空気圧ラインである。
る。ヘッド10は運搬機構を備えている。進めユニット
は軸を介して2つの進めユニット12,13を駆動する
手動操作ハンドホィール11を有する。運搬機構は締結
要素2を取付け位置14まで運ぶ。締結要素2はストッ
プ15に当たったとき取付け位置14に達する。
集する2個の収集室16,17はヘッド10に連結され
ている。
形の断面を有している。マガジン3は2個の板によって
積極的および非積極的にマガジン保持器19に結合され
ている。
搬方向Rとほぼ平行に延びた軸線のまわりに回転でき
る。マガジンとマガジン保持器の回転角は最大250°
である。ヘッド10はマガジン3と共に同時に回転され
る。図11は、締結要素2が補給されたマガジン3、詳
細には図1〜図10に示した形式の締結装置のためのマ
ガジンを準備する装置20を示す。ベルト状に相互に連
結された締結要素2は、貯蔵容器21の中に貯蔵されて
いる。装置20はベルト状に相互に連結された締結要素
が供給されるワークスーション22を備えている。締結
要素は第1コンベヤ機構23によって供給される。
ン24とマガジン取出しステーション25を備えてい
る。第2コンベヤ機構26はマガジン供給ステーション
24からワークスーション22へマガジン3を運搬す
る。マガジンはワークスーション22内の所定の場所に
置かれる。そのあと第1コンベヤ機構23が作動して、
所定の数の締結要素がマガジンの中に入れられる。その
あとウェブ4が切断され、補給されたマガジン3は第2
コンベヤ機構26によってマガジン取出しステーション
25へ運ばれる。マガジン取出しステーション25に置
かれた補給済のマガジン3はいつでも使用できる状態に
ある。
る。キャリヤ要素27はほぼ直方体に設計されている。
キャリヤ要素27はプラスチック材料で作られているこ
とが好ましい。キャリヤ要素27は進め要素28を有し
ている。進め要素28は自由端にキャッチ29を有して
いる。キャッチ29は、後で詳細に説明するように、突
起の少なくとも或る縦部分に当たる端面30を有してい
する。端面30は滑り面31の後方にあり、滑り面31
はかなりの斜面コースを有している。キャッチ30から
遠い端領域に、進め要素28がそのまわりに回転できる
回転軸32が形成されている。回転軸32はキャリヤ要
素27に据え付けられたスタッドである。このために、
キャリヤ要素27にボア33が設けられている。回転軸
32を形成するスタッドは進め要素28のスタッド保持
器34に嵌まっている。スタッド保持器34とキャッチ
29の間に、実質上平面の部分35が形成されている。
進め要素28はキャリヤ要素27に形成された受口36
の中に配置されている。縦平面内で、受口36の幾何学
的断面は進め要素28の断面とほぼ一致している。受口
36の高さは進め要素28の高さより大きい、詳細には
図13に詳しく示すようにキャッチ29の高さより大き
い。
のまわりに回転できる。図13に示した実施例の場合、
進め要素28は圧縮ばね38のばね力に抗して回転でき
る。圧縮ばね38はキャリヤ要素27と進め要素28の
間に配置されている。キャリヤ要素27に形成された受
入れボア37は、進め要素28の縦延長部とほぼ平行に
延び、受口36からキャリヤ要素27に入り込んでい
る。受入れボア37の中にらせん圧縮ばね38が入って
いる。圧縮ばね38の他端は進め要素28に形成された
受入れボア39に入っている。圧縮ばね38は初期荷重
を付加または付加せずに受入れボア37,39の中に配
置することができる。ばね38に初期荷重を付加して配
置する場合は、キャリヤ要素27内の進め要素28が外
へ過大に回転するのを防止するために、受入れボア39
より下に設けた進め要素28の領域40を、受口36の
底面41に当たるストップとして設計することが薦めら
れる。進め要素28がキャリヤ要素28の受口36の中
に回転できるように、領域40から遠い進め要素28の
部分をなるべく湾曲させるべきである。
作られた前方閉塞部材と後方閉塞部材を有している。後
方閉塞部材42aは進め要素28とほぼ平行に延びた細
長い板の形に設計されている。前方閉塞部材42bは後
方閉塞部材42aと共に、突起が部分的に入り込む突起
受口43を形成している。後方閉塞部材42aとキャリ
ヤ要素27の本体の間に、オリフィス45を通って進め
要素28の細長い部分35に開いたダクト44が形成さ
れている。ダクト44は入口オリフィス46と底面47
を有する。
3に示した進め要素28をハウジング部分48に連結し
た状態で示す。ハウジング部分48は、例えば、図1〜
図11に示した締結装置のハウジングの一部分である。
ハウジング部分48は案内ダクト49を有しており、例
えば図2に示すように、そのダクト49によって締結要
素2が動作位置14まで案内される。ハウジング部分4
8には、キャリヤ要素27を滑らせて案内する凹部50
が設けられている。図14に示すように、ハウジング部
分48は凹部50に開いたほぼ円弧状の溝51を有して
いる。溝51の第1孔52は進め要素28のキャッチ2
9に向かい合って停止するように配置されている。
に示されている。この終端位置では、後方閉塞部材42
aが溝51の第1孔53を閉塞する。もしキャリヤ要素
27が作動ユニット(図示してないが、詳細にはなるべ
く戻しばね付きの空気圧作動式ピストン/シリンダユニ
ット)によって凹部50の中で直線的に溝51の第1孔
52まで変位されると、キャリヤ要素27は図15に示
した凹部50内の位置を取る。この位置(キャリヤ要素
27の第2終端位置)では、キャッチ29は溝51の孔
52の直ぐ前方に置かれる。この終端位置では、溝51
の第2孔53は後方閉塞部材42aによって開けられ
る。
る。図16は、図14にほぼ対応しており、キャリヤ要
素27とハウジング部分48を示す。図16は、さら
に、壁55によって制限された供給受口の中に置かれた
進めユニット54を示す。ほぼ円形の円板である進めユ
ニット54は軸線57のまわりに逐次回転される。進め
ユニット54の外周に、締結要素2を駆動する役目を果
たす駆動器58が設置されている。
わりに配列された突起59を有している。突起59は円
形断面をもつピンに似た形をしている。突起59の直径
は溝51の幅とほぼ一致する。突起59の数は駆動器5
8の数に対応していることが好ましい。駆動器58と突
起59は半径方向に一直線に並んでいることが好まし
い。図16と図17に示すように、突起59および駆動
器58は互いに等間隔で作られている。
位置に示されている。進め要素28の端面30は突起5
9aの自由端部に当たっている。突起59bは前方閉塞
部材42bと後方閉塞部材42aの間に位置している。
進め要素28が、キャリヤ要素27の直線運動によって
突起59aを前方に押すと、進めユニット54は軸線5
7のまわりに回転される。進めユニツト54が回転する
ために、締結要素2は進めユニット54の駆動器58で
運搬方向に運ばれる。後続の突起59bと59cは同時
に回転される。図17は、キャリヤ要素27の第2終端
位置を示す。進め動作のために、図17に示した突起5
9bは、図16に示した進め動作前の突起59aと同じ
位置に置かれる。突起59bは進め要素28の細長い部
分35の上に置かれる。図16に示すように、キャリヤ
要素27がその出発位置へ動く間、進めユニット54は
静止したままである。キャリヤ要素27が矢印Rで示し
た方向に出発位置へ移動すると、進め要素28はその滑
り面31で滑り、突起59bの下を通過する。同時に、
進め要素28はばね力に抗して軸線57の方向にキャリ
ヤ要素27の受口36に押し入れられる。後方閉塞部材
42aは突起59dの後で接触する。キャリヤ要素27
が図16に示したその出発位置に達したとき端面30が
突起59bの表面の後すなわち表面上に位置するよう
に、キャリヤ要素27の移動通路は寸法が決められてい
る。このあと、新しい進め動作を行うことができる。
示した図1の締結装置の正面図である。
視図である。
のハウジング部分の斜視図である。
ハウジング部分の斜視図である。
ある。
の略図である。
Claims (43)
- 【請求項1】 締結要素(2)を構造物に取り付ける締
結装置(1)であって、 ベルト状に連結された締結要素(2)を受け入れるマガ
ジン(3)、 各締結要素(2)を所定の取付け位置(14)に運ぶ運
搬機構、および直線的に往復運動することによって締結
要素(2)を取付け位置(14)から構造物に付ける工
具と、作業ユニットを作動させる作動機構を備えた自動
操作式作業ユニット、を備え、前記マガジン(3)は前
記工具の運動方向とほぼ平行に延びていて、所定の数の
締結要素(2)を受け入れることを特徴とする締結装
置。 - 【請求項2】 前記装置がピストルのように設計されて
いることを特徴とする請求項1に記載の締結装置。 - 【請求項3】 前記マガジン(3)は次の工程段階にお
いて構造物に付けるべき締結要素(2)の数に相当する
多数の締結要素(2)を受け入れることを特徴とする請
求項1または2に記載の締結装置。 - 【請求項4】 前記装置がマガジン(3)を取外し自在
に連結することができるマガジン保持器(19)を備え
ていることを特徴とする請求項1、2、または3に記載
の締結装置。 - 【請求項5】 前記マガジン(3)はマガジン保持器
(19)に非積極的および(または)積極的に連結でき
ることを特徴とする請求項4に記載の締結装置。 - 【請求項6】 前記連結はキャッチ連結であることを特
徴とする請求項4または5に記載の締結装置。 - 【請求項7】 前記マガジン(3)は両端が開いた受入
れダクトを有することを特徴とする請求項3〜6の中の
1つに記載の締結装置。 - 【請求項8】 前記マガジン(3)はほぼC形断面を有
することを特徴とする請求項3〜7の中の1つに記載の
締結装置。 - 【請求項9】 作業位置(14)から遠い受入れダクト
の端領域は少なくとも1個のインターロックカムを有す
ることを特徴とする請求項7または8に記載の締結装
置。 - 【請求項10】 作業位置(14)に近い受入れダクト
の端領域は少なくとも1個のインターロックカムを有す
ることを特徴とする請求項7,8または9に記載の締結
装置。 - 【請求項11】 前記装置(1)は締結要素(2)の位
置を取付け位置(14)に決める少なくとも1個のスト
ップ(15)を有することを特徴とする請求項1〜10
の中の1つに記載の締結装置。 - 【請求項12】 前記運搬機構は手動で作動できること
を特徴とする請求項1〜11の中の1つに記載の締結装
置。 - 【請求項13】 前記マガジン(3)、詳細には前記マ
ガジン(3)と運搬ユニットは前記工具の運動方向とほ
ぼ平行に延びた軸線のまわりに回転できることを特徴と
する請求項3〜12の中の1つに記載の締結装置。 - 【請求項14】 前記マガジン(3)はマガジン保持器
(19)と一緒にまたは別個に円滑に回転させることが
可能であることを特徴とする請求項12または13に記
載の締結装置。 - 【請求項15】 回転角は最大250°であることを特
徴とする請求項13または14に記載の締結装置。 - 【請求項16】 前記マガジン(3)はマガジン保持器
と共に回転できることを特徴とする請求項12に記載の
締結装置。 - 【請求項17】 前記取付け位置(14)への各締結要
素(2)の運搬は、取付け位置(14)があきさえすれ
ば、自動的に逐次行われることを特徴とする請求項1〜
16の中の1つに記載の締結装置。 - 【請求項18】 円(60)の仮想円周上で軸線(5
7)のまわりに進めユニット(54)を逐次回転させる
ための作動機構を備えた運搬機構を有し、突起(59
a、59b、59c、59d)が該軸線(57)に対し
てほぼ方向に延び、該突起(59a,59b,59c,
59d)とほぼ直角である平面内で直線的に往復運動す
るようにキャリヤ要素(27)が設けられ、前記キャリ
ヤ要素(27)に連結され、少なくとも突起(59a,
59b,59c,59d)の或る縦部分に当たる端面
(30)と前記端面(30)の前方にあって前記突起
(59a,59b,59c,59d)の自由端部に当た
る滑り面(31)とをもつキャッチ(29)からなる進
め要素(28)を備え、前記進め要素(27)は、キャ
ッチ(29)から一定距離に形成され、前記軸線(5
7)に対してほぼ直角に延びた回転軸線(32)のまわ
りに、ばね力に抗して回転することができ、かつキャリ
ヤ要素27に連結された作動ユニットを備えていること
を特徴とする請求項1〜17の中の1つに記載の締結装
置。 - 【請求項19】 前記進めユニット(54)はほぼ円板
の形に設計されていることを特徴とする請求項18に記
載の締結装置。 - 【請求項20】 前記突起(59a,59b,59c,
59d)は円形断面を有することを特徴とする請求項1
8または19に記載の締結装置。 - 【請求項21】 前記突起(59a,59b,59c,
59d)は相互に等間隔で配列されていることを特徴と
する請求項18または20に記載の締結装置。 - 【請求項22】 すべての突起(59a,59b,59
c,59d)は同一に設計されていることを特徴とする
請求項21に記載の締結装置。 - 【請求項23】 前記進めユニット(54)は突起(5
9a,59b,59c,59d)と一体に作られている
ことを特徴とする請求項18〜22の中の1つに記載の
締結装置。 - 【請求項24】 突起(59a,59b,59c,59
d)と一体に設計された進めユニット(54)はプラス
チック材料から作られていることを特徴とする請求項2
3に記載の締結装置。 - 【請求項25】 前記キャリヤ要素(27)を滑動自在
に案内する凹部(50)がハウジング部分(48)に設
けられていることを特徴とする請求項18〜24の中の
1つに記載の締結装置。 - 【請求項26】 前記ハウジング部分(48)は突起
(59a,59b,59c,59d)が入り込む円弧状
の溝(51)を有しており、前記溝(51)は前記凹部
(50)に開いていることを特徴とする請求項25に記
載の締結装置。 - 【請求項27】 前記溝(51)は突起(59a,59
b,59c,59d)の内部断面にほぼ対応する断面を
有していることを特徴とする請求項26に記載の締結装
置。 - 【請求項28】 前記進め要素(28)は圧縮ばね(3
8)(らせん形圧縮ばねが好ましい)のばね力に抗して
回転できることを特徴とする請求項18〜27の中の1
つに記載の締結装置。 - 【請求項29】 前記圧縮ばね(38)は進め要素(2
8)とキャリヤ要素(27)の間に配置されていること
を特徴とする請求項28に記載の締結装置。 - 【請求項30】 前記圧縮ばね(38)は進め要素(2
8)のキャッチ(30)の下に配置されていることを特
徴とする請求項28に記載の締結装置。 - 【請求項31】 前記圧縮ばね(38)は進め要素(2
8)の縦延長部とほぼ平行に配置されており、前記進め
要素(28)はその縦延長部とほぼ直角に作られ、圧縮
ばね(38)に当たる板を有していることを特徴とする
請求項30に記載の締結装置。 - 【請求項32】 前記圧縮ばね(38)はキャリヤ要素
(27)に形成された受入れボア(37)の中に部分的
に入っていることを特徴とする請求項31に記載の締結
装置。 - 【請求項33】 前記キャリヤ要素(27)は、キャリ
ヤ要素(27)の停止位置において、運搬方向に見たと
き突起(59b)の前部に接触するように(直かに接触
することが好ましい)配置された前方閉塞部材(42
b)を有していることを特徴とする請求項18〜32の
中の1つに記載の締結装置。 - 【請求項34】 前記キャリヤ要素(27)は、少なく
ともキャリヤ要素(27)の中止位置において、運搬方
向に見たとき突起(59b)の後部に接触するように
(直かに接触することが好ましい)配置された後方閉塞
部材(42a)を有していることを特徴とする請求項1
8〜33の中の1つに記載の締結装置。 - 【請求項35】 前記後方および前方閉塞部材(42)
はキャリヤ要素(27)と一体に作られていることを特
徴とする請求項34に記載の締結装置。 - 【請求項36】 前記キャリヤ要素(27)はプラスチ
ック材料から作られていることを特徴とする請求項18
〜35の中の1つに記載の締結装置。 - 【請求項37】 前記作動ユニットは好ましいばね戻し
を有する空気圧作動式ピストン/シリンダユニットであ
ることを特徴とする請求項18〜36の中の1つに記載
の締結装置。 - 【請求項38】 前記運搬機構と作動機構は逐次制御用
のコントローラに接続されていることを特徴とする請求
項1〜37の中の1つに記載の締結装置。 - 【請求項39】 さらに、前記コントローラに接続され
た始動キーを有していることを特徴とする請求項38に
記載の締結装置。 - 【請求項40】 さらに、安全装置を備えており、前記
安全装置が所定のスイッチ状態を取ったときだけ、安全
装置によって作業ユニットの作動が解除されることを特
徴とする請求項39に記載の締結装置。 - 【請求項41】 締結要素(2)が補給されたマガジン
(3)、詳細には請求項1〜40の中の1つに記載され
た締結装置(1)のためのマガジン(3)を形成する装
置(20)であって、 ベルト状に連結された締結要素(2)を貯蔵する貯蔵容
器(21)、 マガジン供給ステーション(24)とマガジン取出しス
テーション(25)に連結されたワークスーション(2
2)、 ベルト状に連結された締結要素(2)を運ぶ第1コンベ
ヤ機構(23)、および、 マガジン供給ステーション(24)からワークスーショ
ン(22)へ、そしてワークスーション(22)からマ
ガジン取出しステーション(25)へマガジン(3)を
供給する第2コンベヤ機構(26)、を備え、 前記ワークスーション(22)において、マガジン
(3)にベルト状に連結された所定の数の締結要素
(2)を補給することができることを特徴とする装置
(20)。 - 【請求項42】 マガジンに締結要素(2)が補給され
た締結装置、詳細には請求項1〜40の中の1つに記載
された締結装置(1)を準備する装置であって、 ベルト状に連結された締結要素(2)を貯蔵する貯蔵容
器、 締結装置のための保持機構を有するワークスーション、 ベルト状に連結された締結要素をワークスーションへ運
搬する供給機構、を備え、 前記ワークスーションにおいて、締結装置のマガジンに
ベルト状に連結された所定の数の締結要素を補給するこ
とができることを特徴とする装置。 - 【請求項43】 締結要素(2)を構造物に付ける装置
(1)を補給する方法であって、ベルト状に連結された
所定の数の締結要素(2)をマガジン(3)に補給し、
そのマガジンを装置(1)に連結することを特徴とする
方法。
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