JP2009515706A - 固定エレメントをセッティングするための装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 比較的簡単に取り扱うことができる、固定エレメントのセッティング装置を提供する。
【解決手段】 固定エレメント(5)をセッティングするための装置は、供給駆動部(21)と、セッティング工具を有するセッティング装置とを備え、前記供給駆動部により接続エレメント(5)を取り付け位置に供給することができ、前記セッティング装置により前記取り付け位置に配置された固定エレメント(5)を押し出し、これにより支持部材と係合させることができる。さらに駆動装置は、回転可能な駆動シャフト(13)を備える駆動モータと、前記駆動シャフト(13)の回転方向を制御するための制御装置とを有し、前記駆動モータは、伝動装置(14,15,16,17,18)を介して前記供給駆動部(21)およびセッティング装置(30)と連結されている。この伝動装置(14,15,16,17,18)は、前記駆動シャフト(13)の一方の回転方向において前記駆動モータ(12)を前記供給駆動部(21)と連結させ、前記駆動シャフト(13)の他方の回転方向において前記駆動モータ(12)を前記セッティング装置と連結させる。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部(前置部)による装置に関する。
この種の装置はDE 196 43 656 A1から公知である。平皿と、この平皿に当てがわれたピンとにより構成された接続エレメント(複数)をセッティングするための公知の装置は、供給駆動部を有する。この供給駆動部によって、接続エレメントを介して相互に接続された固定エレメント(複数)をマガジンから取り付け位置へ供給することができる。さらに線形に往復運動することのできるスロッタバイトの装備されたセッティング装置が設けられている。このセッティング装置によって、取り付け位置に配置された固定エレメントを装置から押し出し、支持部材と係合させることができる。
DE 196 43 656 A1
本発明の基礎とする課題は、冒頭に述べた形式の装置を改善し、比較的簡単な取り扱いを特徴とするように構成することである。
この課題は冒頭に述べた形式の装置において、請求項1の特徴部分の構成によって解決される。
本発明による装置では、ただ1つの駆動モータが固定エレメントの供給とセッティングの両方に用いられる。したがって本発明の装置は比較的小さな重量により組み立てられる。このことはとりわけ固定エレメントをコンベヤないし流れ組立てラインにて取り付けする際の取り扱いを格段に簡単にする。
本発明のさらなる有利な構成は従属請求項の対象である。
図面を参照した本発明の有利な実施例の以下の説明から、さらなる有利な構成および利点が明らかとなる。
図1は、本発明の装置の実施例を部分断面側面図に示す。図示の実施例は長手のケーシング1を有し、このケーシング1にはピストルの形態に従いハンドグリップ2が装着されている。ハンドグリップ2のケーシング1とは反対の側には、蓄電池ブロック3が脱着可能に装着されている。
ケーシング1のハンドグリップ2とは反対の側には、導入路4が設けられている。この導入路4は図1に図示されていない備蓄容器から、またはほぼエンドレスにローラから、接続エレメントを介して相互に接続された固定エレメントを供給することができる。有利には備蓄容器は、渦巻き状に互いに入り込んだ収容路によってらせん状に構成されている。これにより必要空間が比較的小さい場合に、多数の固定エレメントを備蓄することができる。
図示の実施例では、固定エレメント(複数)が拡開鋲ないしリベット(Spreizniete,本発明において「リベット」と称する)5として構成されている。リベット5は導入路4から固定環6の下を通って、ケーシング1に一体形成された供給路7に導かれる。この固定環6はケーシング1にねじ留めされており、脚部の形態に構成されている。供給路7は、丸く構成されたケーシングヘッド8の周りを周回しており、ケーシング1の長手方向にある端面9を有する。この端面9にはリベット5を取り付け位置で配置することができる。図1では、リベット5が取り付け位置に配置されている。
有利にはリベット5は、図1には図示されていない2つの側縁部ストライプ(帯状部材)の間に配置されている。この2つの側縁部ストライプは、接続要素(部材)として用いられ、一方の側は係合構造により構成されている。この係合構造は、例えば片側に配置された波形溝もしくは歯部、または相互に規則的に離間した切欠部(ノッチ)の連続(列)から成る。この係合構造には、リベット5が正しく配置された際に、ケーシング1に回転可能に支承された導入確保ホイール10が係合する。これにより端面9への正常な供給が保証される。
端面9の、供給路7とは反対の側には、ケーシング1にレリーズキャップ片(Klappe)11が取り付けられている。このレリーズキャップ片11は、ばね力に抗してケーシング1の方向に旋回可能であり、ケーシング1から間隔をおいて配置されており、その自由端部は端面9の領域にまで突出している。レリーズキャップ片11は、取り付けサイクルを制御する誘導性レリーズセンサと共働作用することにより、リベット5の供給を次の場合にだけ解除するために用いる。すなわち解除するのは、レリーズキャップ片11が図1に示したように(ケーシングの方向に)旋回しておらず、したがってケーシング1から最大に離間した位置にある場合である。
ケーシング1には駆動装置が備えられている。この駆動装置は電気的に駆動されるただ1つの駆動モータ12を有しており、この駆動モータ12には蓄電池ブロック3から電気エネルギーが供給される。駆動モータ12は回転可能な駆動シャフト13を有し、この駆動シャフト13は伝動装置のモータ電動部材(ギヤ)14と連結されている。伝動装置にはさらにスライド駆動歯車15が装備されている。このスライド駆動歯車15は、駆動シャフト13の第1の回転方向で係合するフリーホイール(Freilauf,駆動軸を止めても自由に回転する自由輪)としての制御フリーホイール16を介してモータギヤ14の駆動シャフト17と連結されている。さらに伝動装置はウォームギヤ駆動歯車18により構成されている。このウォームギヤ駆動歯車18は、駆動シャフト17と係合する供給フリーホイール19を介して供給駆動部21のウォームシャフト20と連結されている。供給フリーホイール19は、駆動シャフト13の第2の回転方向で係合するフリーホイールとして作用する。この第2の回転方向は前記第1の回転方向とは反対の方向である。
図1に示された本発明の実施例はさらに、制御装置の誘導性スライド位置センサ22を有する。この誘導性スライド位置センサ22により歯パルスを検出し、制御装置の状態(制御)電子回路に伝送することによってスライド駆動歯車15の位置を検出することができる。さらに前記説明した本発明の実施例では、制御装置に誘導性供給位置センサ23が装備されている。この誘導性供給位置センサ23により制御電子回路を介して例えば歯パルス(を検出すること)によってウォームシャフト駆動歯車18の位置を検出することができる。
このようにして駆動シャフト17の回転が、一方ではスライド駆動歯車(Schiebeantriebszahnrad)15を介して制御シャフト歯車24に伝達され、他方ではウォームシャフト20を介して供給駆動部21の互いに係合する供給駆動歯車25,26,27,28のギヤトレイン(ないし伝達機構)に伝達され、これによりリベット5を端面9に供給することができる。
さらに図1から、本発明の実施例はピストル引き金の形態に構成された制御機構29を、制御装置のさらなる構成部材として有することが分かる。この制御機構29は制御電子回路と接続されている。これにより駆動モータ12を下で詳細に説明するように、相互に反対の回転方向の連続で駆動制御することができ、さらにリベット5を端面9で、有利にはセンサ装置によって監視される取り付け位置にもたらし、セットすることができる。
図2は、図1で説明した実施例のセッティング装置30の主要エレメントを示す。ここで図2は、図1の視線方向とは反対の側から見て示されている。制御シャフト歯車24は制御シャフト31と回動不能に結合されており、この制御シャフトは回転可能に制御シャフトホルダ32内に支承されている。制御シャフト31には一方で、この制御シャフト31を包囲する撃鉄スリーブ33が連結されている。この撃鉄スリーブ33は、制御シャフトホルダ32に対して、制御シャフト歯車24とは反対の側に配置されている。撃鉄スリーブ33の、制御シャフトホルダ32とは反対の側には、らせん状に構成された圧縮ばね34の一方の端部が当接している。この圧縮ばねの他方の端部は、図2に図示しないケーシング1と結合されたサポートプレート35に支持されている。
さらにセッティング装置30は、制御シャフト31の長手方向にスライド可能なスライダスリーブ36を有している。このスライダスリーブ36は、制御シャフト歯車24の、制御シャフトホルダ32に対向する側(とは反対の側)に配置されている。スライダスリーブ36は、セッティング工具としてのスライダ37の一方の端部と接続されており、スライダ37の他方の端部は本発明の装置の端面9の方向を指している。このスライダ37は、制御シャフト31の長手方向に伸長している。
さらに図2からセッティング装置30は、ケーシング1に対して固定して配置された受け部材38を有することが分かる。この受け部材38には、図2に示した実施例では、リベット5にはリベット心棒(即ち拡開リベット押込ピン、Spreiznietdorn)39が配置されている。このリベット心棒39は、セッティング過程時にこのリベット心棒39を収容するリベット本体40に押し込まれる。
図2に示した基本位置では、撃鉄スリーブ33が制御シャフトホルダ32から間隔をおいて配置されている。したがって圧縮ばね34は比較的大きなプリロード(予圧力)を撃鉄スリーブ33に及ぼす。この基本位置では、スライダスリーブ36が制御シャフト歯車24の近傍に配置されている。したがってスライダ37は端面9に対して最大に引き戻されており、リベット心棒39を供給駆動部21により実行(作動)される供給過程中に、受け部材38の、端面9に向いた終端領域に装填することができる。
図3は、図2の構成の予荷重位置(予付勢された状態)を示す。この予荷重位置では、駆動シャフト13の第1の方向での回転に基づく制御シャフト31の回転の後に、スライダスリーブ36と係合しているスライダスリーブ溝ピン(カム係合ピン)41が制御シャフト31に設けられたスライダスリーブ制御溝(カム)42内を強制的に運動されることによって、スライダ37が別の位置へ移行されている。この別の位置では、スライダ37の端面9に向いた方の端部が、受け部材38の相応する端部と面一に終端している。これによりリベット心棒39は覆われ、リベット本体40はスライダ37に当接する。ここではその前にスライダ37が、僅かにはみ出て運動することにより、リベット5が接続エレメントから分離され、したがって個別化(1つの単離状態化)されている。
図3に示された制御シャフト31の構成からさらに、制御シャフト31には、制御シャフト歯車24とは反対の側で制御シャフトホルダ32に撃鉄スリーブ制御溝43が形成されていることが分かる。
図4は、図2の構成を、撃鉄スリーブ33が基本位置に配置されている領域で示す。図4では、撃鉄スリーブ33の外套は取り除いて示されている。図4から、撃鉄スリーブ制御溝(カム)43内を、撃鉄スリーブ33と結合した撃鉄スリーブ制御ピン(カムピン)44が走行することが分かる。この撃鉄スリーブ制御ピン44は基本位置では基本位置凹部45内にある。ここで撃鉄スリーブ制御溝43は、制御シャフト31が図2の基本位置から図3の予荷重位置へ回転する際に撃鉄スリーブ33がプリロードされた位置に維持され、一方図3から分かるように、スライダスリーブ制御ピン41は相応に構成されたスライダスリーブ制御溝42内をスライドし、スライダスリーブ36が図3の位置へ移行されるように構成されている。
図5は、図1の実施例の、セッティング過程が終了した後の最終位置を示す。この最終位置には制御(操作)機構29の操作後に達する。制御機構29を操作すると、駆動シャフト13が第1の方向にさらに回転する際に制御シャフト31は次のような状態に達するまで回転される。すなわち、制御シャフト31の一方の位置で制御シャフト31の長手方向に自由にスライド可能な撃鉄スリーブ33が、圧縮ばね34の予荷重位置でのプリロードによって、急激に大きな衝撃力を以て制御シャフトホルダ32の方向に移行された状態に達するまで回転される。衝撃がスライダ37に伝達されることによって、リベット心棒39が、支持部材にある前もってそのために設けられた切欠部に配置されたリベット本体40に打ち込まれる。このとき打ち込みの前には、リベット心棒39の、リベット本体40とは反対側の端面が、スライダ37の端面側の端部に対して後方に下げられている壁部分に当接している。このようにしてリベット5がセットされる。
図6は、図5の構成を示し、図4に相応して撃鉄スリーブ33は取り除かれている。図6から、撃鉄スリーブ制御溝(カム)43が予荷重凹部46を有することが分かる。この予荷重凹部46は、撃鉄スリーブ制御ピン44が予荷重位置で配置されていた位置である。さらに図6には、制御シャフト31の長手方向に伸長した撃鉄スリーブ制御溝43の部分が示されている。この部分により、撃鉄スリーブ33は制御シャフトホルダ32の方向に自由にスライドすることができる。図6の配置構成から出発して、リベット心棒39を打ち込むために制御機構29を操作した後、制御シャフト31が基本位置を取るために自動的に追従してさらに回転すると、駆動シャフト13の第1の方向での回転によって、圧縮ばね34の方向に傾斜している部分では撃鉄スリーブ33が再び図2の配置構成に移行することができ、一方、スライダスリーブ制御溝42の相応に構成された部分がスライダスリーブ制御ピン41に作用することで、スライダスリーブ36も同様に、図2に示した基本位置にある配置構成に移行される。
撃鉄スリーブ33とスライダスリーブ36が基本位置を取ると直ぐに、制御電子回路により制御されて駆動シャフト13の回転方向が第2の回転方向に切り換えられる。これにより制御フリーホイール16を介してセッティング装置30は分離され、次に係合する供給駆動部21の供給フリーホイール19を介して、次のリベット5が取り付け位置に移送されるようにセッティング装置30がアクティベートされる。
装置がスライダ37と受け部材38の領域で相応に構成されれば、本発明の枠内を逸脱することなしに、リベット5以外の別の固定エレメントに対しても設計することができる。
図1は、供給駆動部と、ただ1つの駆動モータにより駆動可能であるセッティング装置とを備える本発明の装置の実施例の部分断面側面図である。 図2は、図1の本発明の装置の機能に対して重要なセッティング装置の部材を、セッティング過程の開始前の基本位置で示す図である。 図3は、図1の本発明の装置の機能に対して重要なセッティング装置の部材を予荷重位置で示す図である。 図4は、図3の構成を、撃鉄スリーブを運動するための制御溝の領域で詳細に示す図である。 図5は、図1の本発明の装置の機能に対して重要なセッティング装置の部材を最終位置で示す図である。 図6は、図5の構成を、撃鉄スリーブに対する制御溝の領域で示す図である。

Claims (9)

  1. 固定エレメント(5)、とりわけ接続要素を介して相互に接続された拡開リベット(以下「リベット」という)をセッティングするための装置であって、
    該装置は、供給駆動部(21)と、線形に往復運動するセッティング工具(37)を有するセッティング装置(30)とを備え、
    前記供給駆動部(21)により、前記固定エレメント(5)が供給装置(7)を介して取り付け位置に順次供給可能であり、
    前記セッティング装置(30)により、前記取り付け位置に配置された前記固定エレメント(5)を押し出し、これにより支持部材と係合させることのできる、形式の装置において、
    駆動装置が設けられており、
    該駆動装置は、回転可能な駆動シャフト(13)を備える駆動モータ(12)と、前記駆動シャフト(13)の回転方向を制御するための制御装置とを有し、
    前記駆動モータは、伝動装置(14,15,16,17,18)を介して前記供給駆動部(21)およびセッティング装置(30)と連結されており、
    前記伝動装置(14,15,16,17,18)は、前記駆動シャフト(13)の一方の回転方向において前記駆動モータ(12)を前記供給駆動部(21)と連結させ、前記駆動シャフト(13)の他方の回転方向において前記駆動モータ(12)を前記セッティング装置(30)と連結させること、
    を特徴とする装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    前記伝動装置は、前記駆動シャフト(13)の2つの回転方向のそれぞれ1つに対して感応性のフリーホイール(16,19)を有する、ことを特徴とする装置。
  3. 請求項2記載の装置において、
    前記セッティング装置(30)は制御シャフト(31)を有し、
    該制御シャフト(31)には、前記セッティング工具(37)と結合されたスライダスリーブ(36)が、前記制御シャフト(31)の長手方向の後退位置と、突き出された位置との間でスライド可能に支承されている、ことを特徴とする装置。
  4. 請求項3記載の装置において、
    前記制御シャフト(31)はスライダスリーブ制御溝(42)を有し、
    前記スライダスリーブ(36)の運動を制御するためにスライダスリーブ制御ピン(41)が設けられており、
    該スライダスリーブ制御ピン(41)は前記スライダスリーブ(36)と接続しており、かつ前記スライダスリーブ制御溝(42)に係合する、ことを特徴とする装置。
  5. 請求項3または4記載の装置において、
    前記セッティング装置(30)は撃鉄スリーブ(33)を有し、
    該撃鉄スリーブ(31)は、前記制御シャフト(31)の長手方向の後退位置と突き出された位置との間でスライド可能に支承されており、
    前記撃鉄スリーブ(33)は、前記固定エレメント(5)の押し出しのため前記セッティング工具(37)に作用するように構成されている、ことを特徴とする装置。
  6. 請求項5記載の装置において、
    前記制御シャフト(31)は撃鉄スリーブ制御溝(43)を有し、
    前記撃鉄スリーブ(43)の運動を制御するために撃鉄スリーブ制御ピン(44)が設けられており、
    該撃鉄スリーブ制御ピン(44)は前記撃鉄スリーブ(43)と接続しており、かつ前記撃鉄スリーブ制御溝(43)に係合する、ことを特徴とする装置。
  7. 請求項1から6までのいずれか一項記載の装置において、
    前記セッティング工具(37)は、前記固定エレメント(5)をセッティング過程の前に個別化するように構成されている、ことを特徴とする装置。
  8. 請求項1から7までのいずれか一項記載の装置において、
    前記セッティング装置(30)は、リベット本体(40)とリベット心棒(39)を備えるリベット(5)をセッティングするために、前記リベット心棒(39)に作用するセッティング工具(37)を有する、ことを特徴とする装置。
  9. 請求項8記載の装置において、
    前記セッティング装置(30)は圧縮ばね(34)を有し、
    前記リベット(5)を押し出すために前記セッティング工具(37)は予荷重位置に移行可能であり、
    該予荷重位置では前記圧縮ばね(34)が、前記セッティング工具(37)と連結されたスリーブ(33)に対して、前記リベット(5)の方向に作用する力を及ぼし、
    前記制御装置の制御機構(29)の操作の後、前記セッティング工具は前記リベット心棒(39)を前記リベット本体(40)に打ち込む、ことを特徴とする装置。
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