JPH09299314A - 内視鏡の組立方法 - Google Patents

内視鏡の組立方法

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JPH09299314A
JPH09299314A JP8114612A JP11461296A JPH09299314A JP H09299314 A JPH09299314 A JP H09299314A JP 8114612 A JP8114612 A JP 8114612A JP 11461296 A JP11461296 A JP 11461296A JP H09299314 A JPH09299314 A JP H09299314A
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Akira Sugiyama
章 杉山
Ryuichi Hoshino
星野  隆一
Yoshinori Fujii
喜則 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】挿入部を形成するマルチルーメンチューブ内に
光学ファイババンドルを牽引ワイヤで引っ張って通して
も、光学ファイババンドルの端面を傷つけるおそれのな
い内視鏡の組立方法を提供すること。 【解決手段】光学ファイババンドル30の端面に接合さ
れた状態に組み立てられるべきレンズ43の裏面を光学
ファイババンドル30の端面に接着すると共に、光学フ
ァイババンドル30を牽引するための牽引ワイヤ100
をレンズ43の表面に接合し、牽引ワイヤ100をマル
チルーメンチューブ24の貫通孔26内に通して引っ張
ることにより光学ファイババンドル30を貫通孔26内
に通した後、牽引ワイヤ100をレンズ43の表面から
取り外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡の挿入部
に用いられたマルチルーメンチューブに光学ファイババ
ンドルを通すための内視鏡の組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる親子式内視鏡のベビースコープ
のような極細の内視鏡等においては、小さな曲率半径で
曲げられる部分で光学ファイババンドルその他の内蔵物
が破損しないように、可撓性のある細長い棒状体の軸線
方向に複数の貫通孔が穿設されたいわゆるマルチルーメ
ンチューブを挿入部に用いて、内蔵物を各々独立して貫
通孔内に挿通配置している。
【0003】したがって、組み立ての際には、マルチル
ーメンチューブの貫通孔内に光学ファイババンドルを通
す必要がある。しかし、光学ファイババンドルを貫通孔
内に押し込むと光学繊維を破損してしまうので、光学フ
ァイババンドルの先端面に牽引ワイヤを固着し、牽引ワ
イヤをマルチルーメンチューブの貫通孔内に通して引っ
張ることにより、貫通孔内に光学ファイババンドルを通
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにして、マ
ルチルーメンチューブの貫通孔内に光学ファイババンド
ルを通し終わったら、光学ファイババンドルの先端面か
ら牽引ワイヤを取り外す必要がある。
【0005】その取り外しには溶剤等も利用されるが、
最後は機械的手段によって剥離させる必要がある。その
ため、牽引ワイヤ取り外しの際に光学ファイババンドル
の端面に傷を付けて不良品にしてしまうことが少なくな
かった。
【0006】そこで本発明は、挿入部を形成するマルチ
ルーメンチューブ内に光学ファイババンドルを牽引ワイ
ヤで引っ張って通しても、光学ファイババンドルの端面
を傷つけるおそれのない内視鏡の組立方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡の組立方法は、可撓性のある細長い
棒状体の軸線方向に複数の貫通孔が穿設されたマルチル
ーメンチューブによって挿入部の少なくとも一部が形成
された内視鏡の、上記貫通孔内に光学ファイババンドル
を挿通するための内視鏡の組立方法において、上記光学
ファイババンドルの端面に接合された状態に組み立てら
れるべきレンズの裏面を上記光学ファイババンドルの端
面に接着すると共に、上記光学ファイババンドルを牽引
するための牽引ワイヤを上記レンズの表面に接合し、上
記牽引ワイヤを上記マルチルーメンチューブの貫通孔内
に通して引っ張ることにより上記光学ファイババンドル
を上記貫通孔内に通した後、上記牽引ワイヤを上記レン
ズの表面から取り外すことを特徴とする。
【0008】なお、上記レンズがガラス製であるとよ
く、上記光学ファイババンドルは、少なくとも上記貫通
孔内に通される部分では外装チューブによって外装され
ておらず、上記光学ファイババンドルを構成する光学繊
維が露出していてもよい。
【0009】また、上記マルチルーメンチューブが上記
挿入部の先端側の部分に設けられていて、それより手元
側の部分においては、上記挿入部が筒状の可撓管によっ
て外装されていてもよく、上記光学ファイババンドルが
イメージガイドファイババンドルであってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図3は、いわゆる親子式内視鏡のベビー
スコープ20を示し、図4は、ベビースコープ20がマ
ザースコープ10のガイドチャンネル11内に挿通され
た使用状態を示している。
【0011】ベビースコープ20の挿入部21は、細長
くて全長にわたって可撓性を有しており、基端部に操作
部が連結されて、先端部分には対物光学系等を内蔵した
先端部本体23が連結されている。
【0012】挿入部21は全長が例えば1m程度であ
り、マザースコープ10の起上台12部分を通過する先
端側の部分(例えば長さ10cm程度)は、小さな曲率
半径で強制的に曲げられるので、マルチルーメンチュー
ブ24によって細い外径に形成され、残りの手元側の部
分は、外面だけに壁部を有する単筒状の可撓管22によ
って外装されて、マルチルーメンチューブ24より太い
外径に形成されている。
【0013】図5は、ベビースコープ20の挿入部21
の先端部分を示している。マルチルーメンチューブ24
は、柔軟で可撓性を有する合成樹脂製又はゴム製であ
り、細長い棒状体の素材に、図示されていないものも含
めて四つの貫通孔が軸線方向に穿設されている。
【0014】図5には、チャンネル用孔25とイメージ
ガイドファイバ挿通孔26が示されている。図示されて
いない二つの貫通孔は、照明用ライトガイドファイババ
ンドル挿通孔である。
【0015】先端部本体23には、マルチルーメンチュ
ーブ24と同じ位置に同じ太さの孔27,28が穿設さ
れていて、マルチルーメンチューブ24側と先端部本体
23側とにまたがって差し込まれたパイプ材32,33
によって、先端部本体23とマルチルーメンチューブ2
4とが繋がれている。その接続部は、全面において接着
剤で水密に接合されている。なお、33はイメージガイ
ドファイババンドル30の先端口金である。
【0016】イメージガイドファイババンドル30の先
端面(即ち、像入射端面)30aの前方には、対物レン
ズ41,42,43が先端部本体23内に配置されてお
り、そのうちの第一レンズ41と第二レンズ42は鏡枠
35に固定されて先端部本体23に接着され、第三レン
ズ43は、裏面がイメージガイドファイババンドル30
の先端面30aに接合されている。36は絞りである。
【0017】図6は、先端部本体23を先端面から見た
状態を示しており、第一レンズ41の表面部である観察
窓40とチャンネル用孔27の開口27aとが同一直径
上に配置され、それと直角の直径上に照明窓39,39
が配置されている。照明窓39,39内には、図示され
ていないライトガイドファイババンドルの射出端が配置
されている。
【0018】図1及び図2は、上述のように構成された
ベビースコープ20を組み立てる際に、マルチルーメン
チューブ24のイメージガイド挿通孔26にイメージガ
イドファイババンドル30を通す際の状態を示してい
る。
【0019】イメージガイドファイババンドル30は、
マルチルーメンチューブ24のイメージガイド挿通孔2
6にできるだけ多数の光学繊維を通せるように、外装チ
ューブが被覆されておらず、光学繊維が露出している。
【0020】ただし、手元寄りの可撓管22内に位置す
る部分では、イメージガイドファイババンドル30に外
装チューブを被覆してもよい。また、イメージガイドフ
ァイババンドル30の先端側の部分は、金属パイプ製の
口金33内に通されて接着剤で固められている。
【0021】マルチルーメンチューブ24のイメージガ
イド挿通孔26にイメージガイドファイババンドル30
を通す際には、その前に、まずイメージガイドファイバ
バンドル30の先端面30aに対物レンズの第三レンズ
43の裏面を接合する。接着剤としては、光学用エポキ
シ系接着剤等を用いる。
【0022】次いで、第三レンズ43の表面に、牽引ワ
イヤ100の端部を接着により固定する。牽引ワイヤ1
00は、例えば軟質金属製の単線であり、イメージガイ
ド挿通孔26の内径より細い外径のものが用いられる。
【0023】接着剤101としては何を用いてもよい
が、イメージガイドファイババンドル30と第三レンズ
43との接合に用いられている接着剤と異なる種類のも
のを用いれば、剥離させるために溶剤を用いたとき、イ
メージガイドファイババンドル30と第三レンズ43と
の接着を剥がす恐れがなくて好ましい。
【0024】また接合力は、イメージガイドファイババ
ンドル30と第三レンズ43との接合部と第三レンズ4
3と牽引ワイヤ100との接合部とで極端な差のないこ
とが好ましい。大きな差があると、牽引ワイヤ100を
引っ張った時に弱い方の接合部が剥がれてしまう恐れが
ある。
【0025】このようにして、第三レンズ43に接着さ
れた牽引ワイヤ100を、図1に示されるようにマルチ
ルーメンチューブ24のイメージガイド挿通孔26に通
して引っ張ると、図2に示されるように、イメージガイ
ドファイババンドル30が第三レンズ43と共にマルチ
ルーメンチューブ24のイメージガイド挿通孔26内に
通される。
【0026】そして、イメージガイドファイババンドル
30がイメージガイド挿通孔26を通過したら、第三レ
ンズ43と牽引ワイヤ100を接合している接着剤10
1を溶剤である程度溶かしてから、牽引ワイヤ100を
第三レンズ43の表面から機械的に剥離させ、その後、
イメージガイドファイババンドル30の先端部分を先端
部本体23の孔28に差し込んで組み付ける。
【0027】このようにして、イメージガイドファイバ
バンドル30をマルチルーメンチューブ24のイメージ
ガイド挿通孔26に通すために引っ張られる牽引ワイヤ
100を、イメージガイドファイババンドル30に接合
された対物レンズ43に接着により取り付けたので、そ
の後で牽引ワイヤ100を剥がす作業を行っても、イメ
ージガイドファイババンドル30の先端面(像入射端
面)30aに傷が付く恐れがない。
【0028】仮に、第三レンズ43の先端面に多少の傷
が付いても、その面はピント面ではないので内視鏡観察
像中ではさほど目立たない。また、第三レンズ43が硬
いガラス製であれば、牽引ワイヤ100を剥離させる際
に傷が付く可能性も小さい。
【0029】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、例えばマルチルーメンチューブ24が
挿入部21全体を形成していてもよく、本発明をイメー
ジガイドファイババンドル30ではなくライトガイドフ
ァイババンドルに適用してもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、光学ファイババンドル
を牽引するための牽引ワイヤを光学ファイババンドルの
先端面に接合されたレンズの表面に接合し、牽引ワイヤ
をマルチルーメンチューブの貫通孔内に通して引っ張る
ことにより光学ファイババンドルをマルチルーメンチュ
ーブの貫通孔内に通し、その後、牽引ワイヤをレンズの
表面から取り外すようにしたことにより、光学ファイバ
バンドルの端面に傷が付く恐れが全くなくなり、歩留り
のよい組み立てが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の工程図である。
【図2】本発明の実施の形態の工程図である。
【図3】本発明の実施の形態のベビースコープの外観図
である。
【図4】本発明の実施の形態の親子式内視鏡の使用状態
を示す略示図である。
【図5】本発明の実施の形態のベビースコープの先端部
の側面断面図である。
【図6】本発明の実施の形態のベビースコープの先端部
の正面図である。
【符号の説明】
20 ベビースコープ 24 マルチルーメンチューブ 26 イメージガイドファイバ挿通孔(貫通孔) 30 イメージガイドファイババンドル 43 第三レンズ 100 牽引ワイヤ 101 接着剤

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性のある細長い棒状体の軸線方向に複
    数の貫通孔が穿設されたマルチルーメンチューブによっ
    て挿入部の少なくとも一部が形成された内視鏡の、上記
    貫通孔内に光学ファイババンドルを挿通するための内視
    鏡の組立方法において、 上記光学ファイババンドルの端面に接合された状態に組
    み立てられるべきレンズの裏面を上記光学ファイババン
    ドルの端面に接着すると共に、上記光学ファイババンド
    ルを牽引するための牽引ワイヤを上記レンズの表面に接
    合し、上記牽引ワイヤを上記マルチルーメンチューブの
    貫通孔内に通して引っ張ることにより上記光学ファイバ
    バンドルを上記貫通孔内に通した後、上記牽引ワイヤを
    上記レンズの表面から取り外すことを特徴とする内視鏡
    の組立方法。
  2. 【請求項2】上記レンズがガラス製である請求項1記載
    の内視鏡の組立方法。
  3. 【請求項3】上記光学ファイババンドルは、少なくとも
    上記貫通孔内に通される部分では外装チューブによって
    外装されておらず、上記光学ファイババンドルを構成す
    る光学繊維が露出している請求項1又は2記載の内視鏡
    の組立方法。
  4. 【請求項4】上記マルチルーメンチューブが上記挿入部
    の先端側の部分に設けられていて、それより手元側の部
    分においては、上記挿入部が筒状の可撓管によって外装
    されている請求項1、2又は3記載の内視鏡の組立方
    法。
  5. 【請求項5】上記光学ファイババンドルがイメージガイ
    ドファイババンドルである請求項1、2、3又は4記載
    の内視鏡の組立方法。
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JP2003038422A (ja) * 2001-08-01 2003-02-12 Pentax Corp 電子内視鏡システム
JP2014045845A (ja) * 2012-08-30 2014-03-17 Fujikura Ltd 医療機器用ハーネス及び医療機器の組立方法

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