JPH09296621A - 駐輪場ゲート - Google Patents

駐輪場ゲート

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JPH09296621A
JPH09296621A JP8110917A JP11091796A JPH09296621A JP H09296621 A JPH09296621 A JP H09296621A JP 8110917 A JP8110917 A JP 8110917A JP 11091796 A JP11091796 A JP 11091796A JP H09296621 A JPH09296621 A JP H09296621A
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JP8110917A
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English (en)
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Yoshinori Ishiai
嘉紀 石合
Eiji Saura
英二 佐浦
Kunio Okubo
国雄 大久保
Mitsutoshi Ochiai
光敏 落合
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者と二輪車の入退場を自動的に管理で
き、かつ利用者以外の入場や連れ入場を確実に防止でき
る駐輪場ゲートを提供する。 【解決手段】 ゲート通路を通路仕切り壁4により、利
用者専用の利用者通路10と二輪車専用の車両通路20
とに分け、各通路10,20に入口側遮断機11,21
と出口側遮断機12,22を設けた。利用者6および二
輪車7がゲート通路に進入したら、各入口側遮断機1
1,21が閉じられ、次いで、利用者6が利用者カード
50を読み取り装置51に読み取らせると、各出口側遮
断機12,22が開かれ、駐輪場への入場が可能とな
る。よって、入口側遮断機11,21により連れ入場を
規制でき、さらに利用者カード50を所持する者以外の
入場を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐輪場の出入口に
設けられ、利用者と二輪車の入退場を自動的に管理で
き、かつ利用者以外の入場や連れ入場を防止する駐輪場
ゲートに関する。
【0002】
【従来の技術】近来、特に郊外の駅の周辺等において
は、通勤や通学に利用する自転車(あるいはオートバ
イ)の放置駐輪が、街の美観を損ねたり通行の邪魔にな
ったりといった問題を招いていた。そこで、自転車やオ
ートバイ等の二輪車を多数駐輪させる駐輪場を駅の周辺
等に設け、放置駐輪の問題を解決することが多く行われ
ている。このような駐輪場においては、使用料を利用者
が負担する有料化の方向にあり、その有料化管理の普及
に伴い、駐輪場の利用時間帯を拡大し、利用者の便宜を
図る必要性が生じている。その管理方式としては、管理
人による有人管理、あるいは自動ゲート等による半無人
管理が導入されている。しかしながら、有人管理では、
深夜から早朝にかけての夜間時間帯に管理人を置かなけ
ればならず、管理人の人件費や深夜労働の問題から好ま
しいとはいいがたく、管理人を置く時間を制限するほか
ない。だからといって、管理人を置かない夜間時間帯を
無人開放してしまうと、二輪車の盗難を助長させること
となり、好ましくないのは明らかである。そのため、最
近では、自動ゲートによって、夜間時間帯の無人管理を
行なう方向にある。
【0003】しかし、この自動ゲートは、一般に人と車
両が同じゲート通路を通って駐輪場に入場する構成とな
っているため、ゲート通路の幅が人のみを通過させるゲ
ートよりも広くなっている。このため、利用者が入場す
るとき、その利用者に連れだって利用者以外の者も入場
する、いわゆる連れ入場が容易にできてしまう。この連
れ入場が容易に許容されるとなると、利用者、特に女性
の利用者は、密室に近い環境となる駐輪場へ入る際に不
安を感じ、安全面で充分なものとは言えなかった。
【0004】そこで、利用者以外の入場や連れ入場を防
止し、利用者の不安を解消させる自動ゲートの一例とし
て、次のようなものがある。ゲート通路の進行方向にパ
イプ等で形成された柵状の仕切りを設け、その仕切りを
介して隣り合うように、利用者通路と車両通路が備えら
れている。利用者と自転車は、利用者が自転車を従えて
押し歩くことにより、利用者通路と車両通路をそれぞれ
一緒に通過できるようになっている。そして、利用者通
路には回転扉が、車両通路には遮断機が備えられてお
り、利用者が契約時に与えられた利用者カードを読取機
に読み取らせることで、回転扉と遮断機が開き、駐輪場
に入場できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記自動ゲートによれ
ば、ゲート通路を利用者通路と車両通路に進行方向に仕
切ってそれぞれの通路幅を狭くしたこと、利用者通路に
回転扉を設けて1人ずつ入場する方式としたこと、さら
には、利用者カードを所有する契約利用者のみが通過で
きること等から、利用者以外の入場の防止や連れ入場の
防止といった目的の達成が図られている。しかしなが
ら、この自動ゲートにおいても、次のような欠点があっ
た。
【0006】すなわち、自転車を従えて押し歩きながら
の状態では、利用者が回転扉を通過しづらく、また利用
者の手や足をはさむおそれがあり、安全性に欠ける。安
全面からつけ加えれば、パイプ等で形成された柵状の仕
切りは、利用者の足や荷物あるいは自転車自身を引っか
けるおそれがあり好適ではない。さらに、回転扉は、利
用者を1人ずつ通過させる目的で設けられたものである
が、無理すれば利用者以外の者も一緒に回転扉の1区画
に入り込むことができ、駐輪場に進入することができ
る。これは、車両通路についても同様のことが言える。
すなわち、利用者と自転車が、ゲートを通過していると
きに、その利用者以外の者が遮断機の開いている車両通
路を走ったり自転車に乗ったりして、利用者と一緒に駐
輪場に入場することもできてしまう。また、通勤ラッシ
ュ時等において、このような回転扉式のゲートでは、原
則的に1人ずつしか通過できないから、通過量が自ずと
制限され、利用者にわずらわしさを与える。たとえ、通
勤ラッシュ時には利用カードを不要として、回転扉を常
時開放したとしても、1人ずつしか通過できないからあ
まり効果はない。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、利用者と二輪車の入退場を自動的に管理で
き、かつ利用者以外の入場や連れ入場を確実に防止でき
ることにより一層無人管理に好適な駐輪場ゲートを提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、請求項1に記載の駐輪
場ゲートは、自転車やオートバイ等の二輪車を駐輪させ
る駐輪場の出入口に設けられる駐輪場ゲートであって、
利用者または二輪車を通過させるゲート通路と、前記ゲ
ート通路における入口側および出口側に設けられ、ゲー
ト通路を開閉するとともに、相互の間のゲート通路部分
を検出領域として画成する入口側遮断機および出口側遮
断機と、前記検出領域に前記入口側から進入した利用者
または二輪車を検出する検出手段と、前記検出領域また
はこの検出領域の近傍に設けられ、前記利用者に与えら
れた識別媒体に記録された識別データを読み取る読み取
り手段と、前記検出手段の検出信号と前記読み取り手段
の読み取り信号とが供給され、これら検出信号と読み取
り信号に基づき、前記入口側遮断機および前記出口側遮
断機にそれぞれ開閉動作を与える制御手段とを備え、前
記制御手段は、前記検出手段から検出信号が供給された
ときに、前記入口側遮断機と前記出口側遮断機とを閉状
態とし、次いで、読み取り手段から読み取り信号が供給
されたら、前記出口側遮断機のみを開けるよう制御する
ことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項2に記載の駐輪場ゲート
は、自転車やオートバイ等の二輪車を駐輪させる駐輪場
の出入口に設けられる駐輪場ゲートであって、利用者を
通過させる利用者通路と、二輪車を通過させる車両通路
とが、利用者通路上の利用者が車両通路上の二輪車を横
に従えて押し歩くことを可能とする仕切壁を隔て個別に
設けられたゲート通路と、前記利用者通路および前記車
両通路における入口側および出口側にそれぞれ設けら
れ、これら各通路を開閉するとともに、相互の間の各通
路部分を利用者検出領域および車両検出領域として画成
する入口側遮断機および出口側遮断機と、前記利用者検
出領域に前記入口側から進入した利用者を検出する利用
者検出手段と、前記車両検出領域に前記入口側から進入
した二輪車を検出する車両検出手段と、前記利用者検出
領域若しくは前記車両検出領域のうち少なくとも一方、
またはこれら検出領域の近傍に設けられ、前記利用者に
与えられた識別媒体に記録された識別データを読み取る
読み取り手段と、前記利用者検出手段の利用者検出信号
および前記車両検出手段の車両検出信号、ならびに前記
読み取り手段の読み取り信号とが供給され、これら各検
出信号と読み取り信号に基づき、前記各入口側遮断機お
よび前記各出口側遮断機にそれぞれ開閉動作を与える制
御手段とを備え、前記制御手段は、前記利用者通路を制
御する利用者通路制御と、前記車両通路を制御する車両
通路制御とを個別に行ない、前記利用者通路制御は、前
記利用者検出手段から利用者検出信号が供給されたとき
に、前記利用者通路の前記入口側遮断機と前記出口側遮
断機とを閉状態とし、次いで、前記読み取り手段から読
み取り信号が供給されたら、前記出口側遮断機のみを開
けるよう制御し、前記車両通路制御は、前記車両検出手
段から車両検出信号が供給されたときに、前記車両通路
の前記入口側遮断機と前記出口側遮断機とを閉状態と
し、次いで、前記読み取り手段から読み取り信号が供給
されたら、前記出口側遮断機のみを開けるよう制御する
ことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項3に記載の駐輪場ゲート
は、前記制御手段による前記利用者通路制御が、前記利
用者通路の前記入口側遮断機および前記出口側遮断機
を、前記利用者検出手段の利用者検出信号および前記読
み取り手段の読み取り信号にかかわらず、常に開状態と
することを特徴とする。
【0011】本発明の請求項4に記載の駐輪場ゲート
は、前記制御手段による前記車両通路制御が、前記車両
通路の前記入口側遮断機および前記出口側遮断機を、前
記車両検出手段の車両検出信号および前記読み取り手段
の読み取り信号にかかわらず、常に開状態とすることを
特徴とする。
【0012】本発明の請求項5に記載の駐輪場ゲート
は、前記仕切壁における前記利用者通路および前記車両
通路に面する両面が、略平面状に形成されていることを
特徴とする。
【0013】本発明の請求項6に記載の駐輪場ゲート
は、前記識別媒体が、前記読み取り手段によって、記録
されている識別データが非接触で読み取られることを特
徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。(1)一実施形態の構成 図1は、本発明の一実施形態に係る駐輪場ゲートの全体
平面図である。この駐輪場ゲートは、図1で左側にある
図示せぬ駐輪場の出入口に設けられている。この場合、
入場ゲート1(図1で上側)と退場ゲート2(図1で下
側)とが中央仕切壁3を共有して点対称に、かつそれぞ
れの利用者の進入方向が互い違いとなるように設けられ
ている。これら入場ゲート1と退場ゲート2は、同一構
成となっており、以下に入場ゲート1の構成を図2、図
3を用いて説明する。
【0015】図2に示すように、この入場ゲート1に
は、中央仕切壁3と平行に、この中央仕切壁3から通路
仕切壁4、次いで外側仕切壁5がそれぞれ設けられてい
る。そして、この中央仕切壁3と通路仕切壁4によって
利用者通路10が形成され、通路仕切壁4と外側仕切壁
5によって車両通路20が形成されている。この場合、
利用者通路10の進行方向右側に車両通路20が設けら
れており、利用者6は二輪車(この場合、自転車)7を
右側に従えて利用者通路10上を、その自転車7は車両
通路20上を通過するようになっている。利用者通路1
0は利用者1人の、また、車両通路20は二輪車1台の
通過を許容する幅にそれぞれ設定されている。また、こ
れら通路10,20を形成する各仕切壁3,4,5は平
板状となっており、これら仕切壁3,4,5のうち通路
仕切壁4については、利用者6が自転車7を従えて通過
でき得る高さとなっている。利用者6は、このように構
成された入場ゲート1を、自転車7を横に従えて押し歩
きながら、入口(この場合、右側)8から出口(この場
合、左側)9へと進んでいき、駐輪場へと入場するよう
になっている。
【0016】利用者通路10の入口8側には利用者通路
入口側遮断機11、出口9側には利用者通路出口側遮断
機12が、それぞれ通路仕切壁4に設けられている。こ
れら遮断機11,12は、利用者1人が待機できるだけ
の間隔で設けられ、利用者検出領域13を構成してい
る。これら遮断機11,12は、後述する制御装置から
の開閉信号により開閉される。各遮断機11,12は、
開状態のときは通路仕切壁4に格納されており、その格
納された仕切壁4から回動させることにより閉状態とす
るスイング方式となっている。また、車両通路20の入
口8側には車両通路入口側遮断機21が、出口9側には
車両通路出口側遮断機22が、それぞれ外側仕切壁5に
設けられている。これら遮断機は、自転車1台が待機で
きるだけの間隔で設けられ、車両検出領域23を構成し
ている。これら遮断機21,22は、制御装置からの開
閉信号により開閉される。各遮断機21,22は、開状
態のときは外側仕切壁5に格納されており、その格納さ
れた仕切壁5から回動させることにより閉状態とするス
イング方式となっている。
【0017】利用者通路10に面する中央仕切壁3と通
路仕切壁4の所定位置には、それぞれ投光器30aと受
光器30bとで一対となる複数の光センサが、利用者6
の通過を感知する適宜な高さに埋め込まれている。これ
ら光センサは、利用者入口側遮断機11の入口側の第1
の利用者光センサ31、利用者入口側遮断機11の出口
側の第2の利用者光センサ32、利用者入口側遮断機1
1と利用者出口側遮断機12のほぼ中央の第3の利用者
光センサ33、利用者出口側遮断機12の出口側の第4
の利用者光センサ34の計4つある。それぞれの利用者
光センサ31,32,33,34によって、利用者6の
通過が感知されたときに発せられる検出信号は、制御装
置に供給されるようになっている。また、車両通路20
にも同様に、投光器40aと受光器40bとで一対とな
る複数の光センサが、自転車の通過を感知する適宜な高
さに埋め込まれている。これら光センサは、車両入口側
遮断機21の入口側の第1の車両光センサ41、車両入
口側遮断機21の出口側の第2の車両光センサ42、車
両出口側遮断機22の出口側の第3の車両光センサ43
の計3つある。それぞれの車両光センサ41,42,4
3によって、自転車7の通過が感知されたときに発せら
れる検出信号は、制御装置に供給されるようになってい
る。
【0018】さて、利用者6には、固有の識別データが
記録された利用者カード50が契約時に与えられてい
る。この利用者カード50は、次に述べる読み取り装置
51によって、記録されている識別データが非接触で読
み取られるものとなっている。すなわち、中央仕切壁3
と外側仕切壁5の通路間には梁52が架け渡されてお
り、この梁52に、読み取り装置51が固定されてい
る。この読み取り装置51は、図3に示すように、車両
通路20上部の利用者出口側遮断機12の近傍であっ
て、利用者6が利用者カード50を近付けることのでき
る位置に設けられている。この読み取り装置51で読み
取られた利用者カード50の識別データは、制御装置に
供給される。また、この読み取り装置51の起動および
停止は、制御装置からの信号供給により行なわれる。
【0019】前記制御装置は、例えば通路仕切壁4に内
蔵されている。この制御装置は、利用者通路10と車両
通路20に設けられた各光センサ31,32,33,3
4,41,42,43からの検出信号および読み取り装
置51からの読み取り信号に基づいて、それぞれの各遮
断機11,12,21,22および読み取り装置51を
次のように制御するようになっている。
【0020】まず、利用者通路10の制御を述べる。こ
のとき、利用者入口側遮断機11は開状態となってお
り、利用者出口側遮断機12は閉状態となっている。制
御装置は、第1の利用者光センサ31からの検出信号が
供給され、次いで、第2の利用者光センサ32からの検
出信号が供給されたら、利用者入口側遮断機11に閉信
号を与える。第3の利用者光センサ33からの検出信号
が供給されたら、読み取り装置51に起動信号を与え
る。そして、第4の利用者光センサ34からの検出信号
が供給されたら、読み取り装置51に停止信号を与え、
利用者出口側遮断機12に閉信号を与えてから、利用者
入口側遮断機11に開信号を与える。
【0021】次に、車両通路20の制御について述べ
る。このとき、車両入口側遮断機21は開状態となって
おり、車両出口側遮断機22は閉状態となっている。制
御装置は、第1の車両光センサ41からの検出信号が供
給され、次いで第2の車両光センサ42からの検出信号
が供給されたら、車両入口側遮断機21に閉信号を与え
る。そして、第3の車両光センサ43からの検出信号が
供給されたら、車両出口側遮断機22に閉信号を与えて
から、車両入口側遮断機21に開信号を与える。さら
に、制御装置は、読み取り装置51からの読み取り信
号、すなわち利用者カード50の識別データが供給され
ると、そのデータが、予め記憶されている識別データと
符合するか否かを判断し、符合したときにのみ、利用者
出口側遮断機12および車両出口側遮断機22に開信号
を与える。
【0022】なお、退場ゲート2は、以上説明してきた
入場ゲート1と同一構成であり、入場ゲート1(図1で
上側)と中央仕切壁3を共有して点対称に、かつそれぞ
れの利用者の進入方向が互い違いとなるように設けられ
ている。
【0023】(2)一実施形態の作用 次いで、上記駐輪場ゲートの作用を説明する。A.基本作用 利用者6は通路仕切壁4を隔て、利用者6は利用者通路
10を、自転車7は車両通路20を通過するように、通
路仕切り壁4上に腕を伸ばして自転車7を右側に従え
て、入場ゲート1の入口8から自転車7を押し歩きなが
ら進入していく。このとき、利用者通路入口側遮断機1
1と車両通路入口側遮断機21はともに開いているた
め、図2に示すように、利用者6と自転車7は、閉状態
となっている利用者通路出口側遮断機12と車両通路出
口側遮断機22まで直進していく。
【0024】この直進過程において、まず自転車7が第
1の車両光センサ41、次いで第2の車両光センサ42
を通過する。これら光センサ41,42の検出信号は、
第1の車両光センサ41、第2の車両光センサ42の順
で制御装置に供給されることとなる。すると、制御装置
は、これら検出信号の供給順に自転車7が直進している
と判断する。そして、第2の車両光センサ42からの検
出信号が途絶えたとき、すなわち自転車7が第2の車両
光センサ42の検出位置を自転車が通過し終わったら、
車両入口側遮断機21に閉信号を与える。よって、車両
入口側遮断機21は閉じられ、自転車7はこの遮断機2
1と車両出口側遮断機22との間に閉じ込められた状態
となる。
【0025】その後も、利用者6は自転車7を従えて直
進していくことで、利用者6は、第1の利用者光センサ
31、次いで第2、第3の利用者光センサ32,33を
通過することとなる。これら光センサ31,32,33
の検出信号は、第1の利用者光センサ、第2、第3の利
用者光センサの順で制御装置に供給される。すると、制
御装置は、第1の利用者光センサ31、次いで第2の利
用者光センサ32の検出信号の供給順に利用者6が直進
していると判断する。そして、第2の利用者光センサ3
2からの検出信号が途絶えたら、利用者入口側遮断機1
1に閉信号を与える。よって、利用者入口側遮断機11
は閉じられ、利用者6はこの遮断機11と利用者出口側
遮断機12との間に閉じ込められた状態となる。この結
果、利用者6と自転車7は、出入口をふさがれ、それぞ
れの所定位置で待機する状態となる。そのとき第3の利
用者光センサ43により、利用者6がその所定位置で待
機していることが検出され、その検出信号が制御装置に
供給される。制御装置は、この検出信号が供給されるこ
とにより、利用者6が読み取り装置51付近まで進入し
たと判断し、この読み取り装置51を起動させる。
【0026】次に、利用者6は、図3に示すように、契
約時に与えられている利用者カード50を読み取り装置
51の近傍にかざす。読み取り装置51からは、利用者
カード50の識別データが制御装置に供給される。制御
装置は、予め記憶されている識別データと供給された識
別データとが符合するか否かを判断する。そして、符合
すると判断したら、利用者出口側遮断機12と車両出口
側遮断機22に開信号を与える。よって、利用者出口側
遮断機12と車両出口側遮断機22は開かれ、利用者6
は再び自転車7を従え押し歩くことで、この入場ゲート
1の出口9まで到達でき、この出口9を抜けて、図示せ
ぬ駐輪場へと入場していく。
【0027】このとき、利用者が第4の利用者光センサ
34を通過して、出口9から退場する。従って、第4の
利用者光センサ34の検出信号が制御装置に供給される
こととなる。制御装置は、まず、この第4の利用者光セ
ンサ34の検出信号を受けたとき、読み取り装置51に
停止信号を供給し、起動状態となっている読み取り装置
51を停止状態とする。そして、この第4の利用者光セ
ンサ34からの検出信号が途絶えたときから一定時間経
過後に、開状態となっている利用者出口側遮断機12に
閉信号を与え、次いで、閉状態となっている利用者入口
側遮断機11に開信号を与える。また、利用者6の進行
にともない自転車7も第3の車両光センサ43を通過し
て、出口9から退場する。従って、第3の車両光センサ
の検出信号43が制御装置に供給されることとなる。制
御装置は、この第3の車両光センサ43からの検出信号
が途絶えたときから一定時間経過後に、開状態となって
いる車両出口側遮断機22に閉信号を与え、次いで、閉
状態となっている車両入口側遮断機21に開信号を与え
る。
【0028】以上一連の作用により、入場ゲート1は通
常の状態に復帰し、次の利用者がこの入場ゲート1に進
入できるようになる。なお、図1に示す退場ゲート2を
通過して退場する場合も、利用者と自転車は同様の作用
で退場する。
【0029】B.他の制御形態 なお、この駐輪場ゲートによれば、利用者通路10の各
遮断機11,12の制御と車両通路20の各遮断機2
1,22の制御がそれぞれ個別に行なわれるため、例え
ば、以下のような制御形態が可能となる。 利用者通路10のみ制御を行ない、車両通路20を
開放する。 車両通路20のみ制御を行ない、利用者通路10を
開放する。 利用者通路10、車両通路20の双方とも制御を行
なわず、双方開放とする。
【0030】(3)一実施形態の効果 上記駐輪場ゲートによれば、以下に示すような効果を奏
する。 利用者6と自転車7が、開状態となっている利用者
入口側遮断機11と車両入口側遮断機21を通過した後
に、これら入口側遮断機11,21が閉じられるため、
利用者6に連れだって入場する連れ入場を防止できる。
さらに、このとき利用者出口側遮断機12と車両出口側
遮断機22は閉状態となっており、利用者6は利用者カ
ード50を読み取り装置51に読み取らせることによ
り、利用者出口側遮断機12と車両出口側遮断機22が
開き、駐輪場へ入場できる構成となっているため、利用
者以外の駐輪場への進入を防止できる。このように、連
れ入場防止と利用者以外の進入防止の二重防護が図れる
ため、利用者以外の入場を確実に防止でき、利用者と駐
輪場の双方の安全性が高まる。よって、駐輪場の利用時
間帯(特に夜間時間帯)に制限されることなく、駐輪場
の入退場管理が自動的に、かつ安全に行なえる駐輪場ゲ
ートとして好適である。 利用者通路10の制御と車両通路20の制御がそれ
ぞれ個別に行なわれるので、本実施形態のような稼動形
式に限られることなく、利用者通路10のみ、あるいは
車両通路20のみの稼動も可能である。すなわち、これ
ら通路10,20のうち一方だけを制御することによ
り、利用者の通行量、その他目的に応じた運用が可能と
なる。よって、通勤ラッシュ時には最適であり、利用者
通路10と車両通路20の双方を開放すれば、より一層
効果的な運用が期待できる。 駐輪場ゲートの各仕切壁3,4,5を平板状とした
ことにより、利用者の足や荷物、あるいは自転車が各仕
切り壁3,4,5に引っかかることなく、円滑に通過す
ることができる。 利用者カード50を非接触方式とし、それを読み取
る読み取り装置51を車両通路20の上部に設けたこと
により、カード挿脱式の読み取り方式と比べると利用者
の負担が軽減し、かつ通路のスペースが有効に確保でき
る。よって、利用者の駐輪場への入場が円滑に行なわれ
る。
【0031】(4)変形例 上記一実施形態は、本発明の一例であり、以下のような
変形例が可能である。 利用者通路10に2人以上の利用者が進入したとき
に、警報を発する警報機構を付加することで、より一層
連れ入場を防止できる。また、利用者通路10に警報ボ
タンを設けることにより、特に女性利用者の安全性をよ
り一層高めることができる。 読み取り装置51は、カード挿脱式でも良い。 読み取り装置51が読み取る識別データから、利用
者の駐輪場利用状況やその他必要なデータを検出するよ
うにしても良い。 入場ゲート1の利用者通路10を、駐輪してある自
転車を取り出すために利用者のみが入場する利用者専用
通路する一方、車両通路20を、利用者が自転車に乗っ
たまま入場する車両専用通路として使用しても良い。ま
た、退場ゲート2についても、同様に、利用者通路10
を、駐輪場に駐輪させた利用者が退場する利用者専用通
路とし、車両通路20を、利用者が自転車に乗って退場
する車両専用通路として使用しても良い。 本実施形態では、駐輪場ゲートに通路仕切壁4を設
けて利用者通路10と車両通路20とし、利用者6が自
転車7を横に従えて押し歩く構成であるが、この通路仕
切り壁4を設けずに、利用者通路10と車両通路20と
を一本化する構成としても良い。 本実施形態では、利用者カード50を車両通路20
の上部に設けた読み取り装置51で読み取らせる形態を
採用したが、利用者カード50を非接触式としたことに
より、図4に示すような形態も可能となる。図4によれ
ば、読み取り装置51は、通路仕切壁4の利用者通路1
0側に、利用者の腰の位置程度の高さに埋め込まれてい
る。このような形態をとれば、利用者6は利用者カード
50をポケット(この場合、進行方向の右側のポケッ
ト)に入れておけば、自動扉を通過していくかのよう
に、自転車7を両手を使い押し歩くことができるので、
より円滑に駐輪場へ入場できる。ここで、同様の読み取
り装置51を左側の中央仕切壁3側にも設けることで、
利用者の便宜をさらに向上できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
連れ入場防止と利用者以外の進入防止の二重防護が図れ
るため、利用者以外の入場を確実に防止でき、利用者と
駐輪場の双方の安全性が高まる(請求項1、2)。ま
た、利用者通路のみ、あるいは車両通路のみの稼動、さ
らには利用者通路と車両通路の双方を開放する等、利用
者通路制御あるいは車両通路制御をそれぞれ個別に行う
ことにより、例えば、通勤ラッシュ時における通行量の
増大化等、利用者の通行量に応じた運用ができる(請求
項3、4)。さらに、利用者通路と車両通路を隔てる仕
切壁が略平面状となっているので、利用者の足や荷物、
あるいは自転車が仕切壁に引っかかることなく、駐輪場
ゲートを円滑に通過することができる(請求項5)。識
別媒体が非接触で読み取られる形態なので、駐輪場への
入場がより円滑になる(請求項6)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る駐輪場ゲートの全
体平面図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る入場ゲートの平面
図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係る読み取り装置に、
利用者が利用者カードを読み取らせている状態を示す後
面図である。
【図4】 本発明の一実施形態の変形例を示す後面図で
ある。
【符号の説明】
1…入場ゲート、2…退場ゲート、4…通路仕切壁、6
…利用者、7…自転車(二輪車)、8…入口、9…出
口、10…利用者通路、11…利用者入口側遮断機、1
2…利用者出口側遮断機、13…利用者検出領域、20
…車両通路、21…車両入口側遮断機、22…車両出口
側遮断機、23…車両検出領域、31…第1の利用者光
センサ、32…第2の利用者光センサ、33…第3の利
用者光センサ、34…第4の利用者光センサ、41…第
1の車両光センサ、42…第2の車両光センサ、43…
第3の車両光センサ、50…利用者カード(識別媒
体)、51…読み取り装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合 光敏 愛知県豊橋市三弥町字元屋敷150 神鋼電 機株式会社豊橋製作所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車やオートバイ等の二輪車を駐輪さ
    せる駐輪場の出入口に設けられる駐輪場ゲートであっ
    て、 利用者または二輪車を通過させるゲート通路と、 前記ゲート通路における入口側および出口側に設けら
    れ、ゲート通路を開閉するとともに、相互の間のゲート
    通路部分を検出領域として画成する入口側遮断機および
    出口側遮断機と、 前記検出領域に前記入口側から進入した利用者または二
    輪車を検出する検出手段と、 前記検出領域またはこの検出領域の近傍に設けられ、前
    記利用者に与えられた識別媒体に記録された識別データ
    を読み取る読み取り手段と、 前記検出手段の検出信号と前記読み取り手段の読み取り
    信号とが供給され、これら検出信号と読み取り信号に基
    づき、前記入口側遮断機および前記出口側遮断機にそれ
    ぞれ開閉動作を与える制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記検出手段から検出信号が供給され
    たときに、前記入口側遮断機と前記出口側遮断機とを閉
    状態とし、次いで、読み取り手段から読み取り信号が供
    給されたら、前記出口側遮断機のみを開けるよう制御す
    ることを特徴とする駐輪場ゲート。
  2. 【請求項2】 自転車やオートバイ等の二輪車を駐輪さ
    せる駐輪場の出入口に設けられる駐輪場ゲートであっ
    て、 利用者を通過させる利用者通路と、二輪車を通過させる
    車両通路とが、利用者通路上の利用者が車両通路上の二
    輪車を横に従えて押し歩くことを可能とする仕切壁を隔
    て個別に設けられたゲート通路と、 前記利用者通路および前記車両通路における入口側およ
    び出口側にそれぞれ設けられ、これら各通路を開閉する
    とともに、相互の間の各通路部分を利用者検出領域およ
    び車両検出領域として画成する入口側遮断機および出口
    側遮断機と、 前記利用者検出領域に前記入口側から進入した利用者を
    検出する利用者検出手段と、 前記車両検出領域に前記入口側から進入した二輪車を検
    出する車両検出手段と、 前記利用者検出領域若しくは前記車両検出領域のうち少
    なくとも一方、またはこれら検出領域の近傍に設けら
    れ、前記利用者に与えられた識別媒体に記録された識別
    データを読み取る読み取り手段と、 前記利用者検出手段の利用者検出信号および前記車両検
    出手段の車両検出信号、ならびに前記読み取り手段の読
    み取り信号とが供給され、これら各検出信号と読み取り
    信号に基づき、前記各入口側遮断機および前記各出口側
    遮断機にそれぞれ開閉動作を与える制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記利用者通路を制御する利用者通路
    制御と、前記車両通路を制御する車両通路制御とを個別
    に行ない、 前記利用者通路制御は、前記利用者検出手段から利用者
    検出信号が供給されたときに、前記利用者通路の前記入
    口側遮断機と前記出口側遮断機とを閉状態とし、次い
    で、前記読み取り手段から読み取り信号が供給された
    ら、前記出口側遮断機のみを開けるよう制御し、 前記車両通路制御は、前記車両検出手段から車両検出信
    号が供給されたときに、前記車両通路の前記入口側遮断
    機と前記出口側遮断機とを閉状態とし、次いで、前記読
    み取り手段から読み取り信号が供給されたら、前記出口
    側遮断機のみを開けるよう制御することを特徴とする駐
    輪場ゲート。
  3. 【請求項3】 前記制御手段による前記利用者通路制御
    は、前記利用者通路の前記入口側遮断機および前記出口
    側遮断機を、前記利用者検出手段の利用者検出信号およ
    び前記読み取り手段の読み取り信号にかかわらず、常に
    開状態とすることを特徴とする請求項2に記載の駐輪場
    ゲート。
  4. 【請求項4】 前記制御手段による前記車両通路制御
    は、前記車両通路の前記入口側遮断機および前記出口側
    遮断機を、前記車両検出手段の車両検出信号および前記
    読み取り手段の読み取り信号にかかわらず、常に開状態
    とすることを特徴とする請求項2に記載の駐輪場ゲー
    ト。
  5. 【請求項5】 前記仕切壁は、前記利用者通路および前
    記車両通路に面する両面が、略平面状に形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の駐輪場ゲート。
  6. 【請求項6】 前記識別媒体は、前記読み取り手段によ
    って、記録されている識別データが非接触で読み取られ
    ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載
    の駐輪場ゲート。
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