JPH07210798A - 登録車両専用駐車場システム - Google Patents
登録車両専用駐車場システムInfo
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- JPH07210798A JPH07210798A JP455494A JP455494A JPH07210798A JP H07210798 A JPH07210798 A JP H07210798A JP 455494 A JP455494 A JP 455494A JP 455494 A JP455494 A JP 455494A JP H07210798 A JPH07210798 A JP H07210798A
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- Japan
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- vehicle
- parking lot
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チケットを購入した時点で、駐車場の予約を
登録すれば、確実に駐車場を確保することが可能になる
ものを提供すること。 【構成】 チケット売場等に設けられ、駐車場との間で
データの伝送を行うモデムと、前記モデムによって伝送
される駐車場の空状況等を判別し、駐車場を予約し、入
力された車両情報を記憶する入力端末装置と、駐車場の
監視所等に設けられ、前記チケット売場等との間でデー
タの伝送を行うモデムと、駐車場の空状態等を記憶する
メモリと、前記モデムによって復調された予約車両デー
タを記憶するメモリと、駐車場に進入しようとする車両
の情報を認識するカメラと、予約車両データとの一致を
判別する判別手段と、駐車場の開閉駆動部と、時間情報
を提供するタイマとで構成する。
登録すれば、確実に駐車場を確保することが可能になる
ものを提供すること。 【構成】 チケット売場等に設けられ、駐車場との間で
データの伝送を行うモデムと、前記モデムによって伝送
される駐車場の空状況等を判別し、駐車場を予約し、入
力された車両情報を記憶する入力端末装置と、駐車場の
監視所等に設けられ、前記チケット売場等との間でデー
タの伝送を行うモデムと、駐車場の空状態等を記憶する
メモリと、前記モデムによって復調された予約車両デー
タを記憶するメモリと、駐車場に進入しようとする車両
の情報を認識するカメラと、予約車両データとの一致を
判別する判別手段と、駐車場の開閉駆動部と、時間情報
を提供するタイマとで構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、駐車場を予約した車両
を管理する管理システムに関する。
を管理する管理システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、飛行場の無人駐車場や、予約制の
レストランの無人駐車場等を予約する場合は所定のチケ
ット等を購入し、その利用しようとする施設に付随した
契約駐車場、または、独立した駐車場を利用して駐車す
るようにしていた。しかしながら、前記従来の駐車方法
では必ずしも所望の駐車場が空いているとは限らず、当
日の駐車場の空き具合は、その日になってみなければ分
からず、駐車できるかどうかは不確実であるという問題
を有するものであった。また、無人の駐車場を管理する
側においても、予約した駐車時間をオーバしてしまった
時点で、その車両を運転する者が戻って来て、車両を運
転して駐車場から出て行ったとしてもこれを監視する方
法がないので追加料金を請求することができないという
問題を有するものであった。
レストランの無人駐車場等を予約する場合は所定のチケ
ット等を購入し、その利用しようとする施設に付随した
契約駐車場、または、独立した駐車場を利用して駐車す
るようにしていた。しかしながら、前記従来の駐車方法
では必ずしも所望の駐車場が空いているとは限らず、当
日の駐車場の空き具合は、その日になってみなければ分
からず、駐車できるかどうかは不確実であるという問題
を有するものであった。また、無人の駐車場を管理する
側においても、予約した駐車時間をオーバしてしまった
時点で、その車両を運転する者が戻って来て、車両を運
転して駐車場から出て行ったとしてもこれを監視する方
法がないので追加料金を請求することができないという
問題を有するものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたもので、チケットを購入し
た時点で、駐車場の予約を登録すれば確実に駐車場を確
保することが可能になり、且つ、無人の駐車場を管理す
る側においても予約した駐車時間をオーバした場合は追
加料金を支払わないと車両を駐車場から出すことができ
ないようなシステムを提供することにある。
点を解決するためになされたもので、チケットを購入し
た時点で、駐車場の予約を登録すれば確実に駐車場を確
保することが可能になり、且つ、無人の駐車場を管理す
る側においても予約した駐車時間をオーバした場合は追
加料金を支払わないと車両を駐車場から出すことができ
ないようなシステムを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、チケット売場等に設けられ、駐車場との間
でデータの伝送を行うモデムと、前記モデムによって伝
送される駐車場の空状況等を判別する判別部と、駐車場
を予約する車両の登録を行うための車両情報入力手段
と、前記入力された車両情報を記憶するメモリと、前記
入力手段、メモリを制御する制御部とを有する入力端末
装置と、駐車場の監視所等に設けられ、前記チケット売
場等との間でデータの伝送を行うモデムと、駐車場の空
状態等を記憶するメモリと、前記モデムによって復調さ
れた予約車両データを記憶するメモリと、時間情報を提
供するタイマと、車両のナンバーを認識する車両ナンバ
ー認識手段と、前記ナンバーの数字を認識する文字認識
部と、駐車場に進入しようとする車両を検知し、前記車
両ナンバー認識手段を起動するセンサーと、前記車両ナ
ンバー認識手段とセンサーからの情報を入力する入力部
と、前記認識された車両ナンバーと前記メモリに記憶さ
れた予約車両ナンバーとの一致を判別する判別部と、前
記一致した車両に対し駐車場のゲートを開閉駆動する駆
動部と、前記車両の駐車するエリアをガイドする表示部
と、前記駆動部、表示部を接続する出力部と、前記メモ
リ、入力部、出力部、車両ナンバー認識手段、文字認識
部、判別部、を制御する制御部を有する端末装置とで構
成する。
決するため、チケット売場等に設けられ、駐車場との間
でデータの伝送を行うモデムと、前記モデムによって伝
送される駐車場の空状況等を判別する判別部と、駐車場
を予約する車両の登録を行うための車両情報入力手段
と、前記入力された車両情報を記憶するメモリと、前記
入力手段、メモリを制御する制御部とを有する入力端末
装置と、駐車場の監視所等に設けられ、前記チケット売
場等との間でデータの伝送を行うモデムと、駐車場の空
状態等を記憶するメモリと、前記モデムによって復調さ
れた予約車両データを記憶するメモリと、時間情報を提
供するタイマと、車両のナンバーを認識する車両ナンバ
ー認識手段と、前記ナンバーの数字を認識する文字認識
部と、駐車場に進入しようとする車両を検知し、前記車
両ナンバー認識手段を起動するセンサーと、前記車両ナ
ンバー認識手段とセンサーからの情報を入力する入力部
と、前記認識された車両ナンバーと前記メモリに記憶さ
れた予約車両ナンバーとの一致を判別する判別部と、前
記一致した車両に対し駐車場のゲートを開閉駆動する駆
動部と、前記車両の駐車するエリアをガイドする表示部
と、前記駆動部、表示部を接続する出力部と、前記メモ
リ、入力部、出力部、車両ナンバー認識手段、文字認識
部、判別部、を制御する制御部を有する端末装置とで構
成する。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明による登録
車両専用駐車場システムによれば、前記チケット売場に
設けられた入力端末装置は、前記駐車予約車両の車両情
報を入力部を介して制御部に入力し、メモリに記憶す
る。モデムは前記メモリに記憶した予約駐車車両情報を
ＮＴＴ回線用端子７を介して駐車場に設けられた監視所
に伝送する。それぞれの駐車場ごとに設けられた監視所
は、前記電話回線から伝送されて来たデータをモデムに
入力し、前記モデムで復調したデータを制御部を介して
メモリに記憶する。予約した日時の監視等は、タイマに
よって行う。駐車場においてセンサは、前記駐車場の入
口に接近した車両のタイヤが、進入用踏み板を乗り越え
る際の重量を感知し、前記入力部を介して制御部に検出
信号を入力する。前記制御部は、カメラを起動し、前記
進入用踏み板を乗り越えた車両のナンバープレートを撮
影し、その映像信号を車両認識装置にて解析する。制御
部は、前記解析した結果を前記メモリに記憶された予約
車両のナンバーと照合する。この照合した結果が予約さ
れた車両であることが識別された場合は、出力部を介し
て前記予約した車両が駐車場に入ることができるように
する。さらに、前記タイマは、駐車している時間のカウ
ントを開始し、このカウントした値により、制御部は、
駐車している車両が予約時間をオーバしたかどうかを監
視する。また、所定の予約時間をオーバーした場合、制
御部は前記出力部を介して駆動部にモータの駆動信号を
出力し、前記モータは、その駐車場のチェーンを上昇さ
せ、前記駐車場中の車両が駐車場から出られないように
する。このようになった場合は車両を運転する者が超過
した分の駐車料金を追加料金支払器に支払う。この支払
いによって駐車時間等の変更を行うデータが制御部に入
力され、前記制御部は、前記出力部を介して駆動部にモ
ータの駆動信号を出力し、前記モータは、その駐車場の
周囲にはりめぐらせたチェーンを下降させ、前記予約し
た車両が駐車場から出ることができるようにし、その後
は前記と同様にして駐車場を閉鎖し予約していない車両
が駐車場に進入できないようにする。
車両専用駐車場システムによれば、前記チケット売場に
設けられた入力端末装置は、前記駐車予約車両の車両情
報を入力部を介して制御部に入力し、メモリに記憶す
る。モデムは前記メモリに記憶した予約駐車車両情報を
ＮＴＴ回線用端子７を介して駐車場に設けられた監視所
に伝送する。それぞれの駐車場ごとに設けられた監視所
は、前記電話回線から伝送されて来たデータをモデムに
入力し、前記モデムで復調したデータを制御部を介して
メモリに記憶する。予約した日時の監視等は、タイマに
よって行う。駐車場においてセンサは、前記駐車場の入
口に接近した車両のタイヤが、進入用踏み板を乗り越え
る際の重量を感知し、前記入力部を介して制御部に検出
信号を入力する。前記制御部は、カメラを起動し、前記
進入用踏み板を乗り越えた車両のナンバープレートを撮
影し、その映像信号を車両認識装置にて解析する。制御
部は、前記解析した結果を前記メモリに記憶された予約
車両のナンバーと照合する。この照合した結果が予約さ
れた車両であることが識別された場合は、出力部を介し
て前記予約した車両が駐車場に入ることができるように
する。さらに、前記タイマは、駐車している時間のカウ
ントを開始し、このカウントした値により、制御部は、
駐車している車両が予約時間をオーバしたかどうかを監
視する。また、所定の予約時間をオーバーした場合、制
御部は前記出力部を介して駆動部にモータの駆動信号を
出力し、前記モータは、その駐車場のチェーンを上昇さ
せ、前記駐車場中の車両が駐車場から出られないように
する。このようになった場合は車両を運転する者が超過
した分の駐車料金を追加料金支払器に支払う。この支払
いによって駐車時間等の変更を行うデータが制御部に入
力され、前記制御部は、前記出力部を介して駆動部にモ
ータの駆動信号を出力し、前記モータは、その駐車場の
周囲にはりめぐらせたチェーンを下降させ、前記予約し
た車両が駐車場から出ることができるようにし、その後
は前記と同様にして駐車場を閉鎖し予約していない車両
が駐車場に進入できないようにする。
【０００６】
【実施例】図一は、本発明による登録車両専用駐車場シ
ステムの構成を説明するブロック図で、１は、それぞれ
のチケット売場に設けられた入力端末装置で、２は、駐
車場の空状況を判別予約する判別部で、入力部３を介し
て制御部４に接続される。５は、前記制御部４に入力さ
れた情報を記憶するメモリで、６はモデムで、前記メモ
リ５に記憶した車両情報を端子７を介して電話回線等に
接続される。１０は、それぞれの駐車場に設けられた駐
車監視所内の端末装置で、１１は、前記ＮＴＴ回線７に
接続した入力端子で、モデム１２に接続され、前記モデ
ム１２で復調したデータは制御部１３を介してメモリ１
４に記憶される。１５は日時を監視するタイマで、１６
は、車両認識装置で入力部１７に接続され、１８は出力
部で、前記制御部１３に接続され駐車場の駆動部１９及
び端末装置に接続される。３０は、駐車場で、３１は、
進入ゲートで、３２は、センサで、重量感知用踏み板３
３の重量を感知し、前記入力部１７に信号を入力する。
３４は、カメラで、前記車両のナンバープレート等を撮
影し、前記車両認識装置１６を介し、制御部１３に接続
される。３５はモータで、駐車場の進入ゲートを開閉す
る。
ステムの構成を説明するブロック図で、１は、それぞれ
のチケット売場に設けられた入力端末装置で、２は、駐
車場の空状況を判別予約する判別部で、入力部３を介し
て制御部４に接続される。５は、前記制御部４に入力さ
れた情報を記憶するメモリで、６はモデムで、前記メモ
リ５に記憶した車両情報を端子７を介して電話回線等に
接続される。１０は、それぞれの駐車場に設けられた駐
車監視所内の端末装置で、１１は、前記ＮＴＴ回線７に
接続した入力端子で、モデム１２に接続され、前記モデ
ム１２で復調したデータは制御部１３を介してメモリ１
４に記憶される。１５は日時を監視するタイマで、１６
は、車両認識装置で入力部１７に接続され、１８は出力
部で、前記制御部１３に接続され駐車場の駆動部１９及
び端末装置に接続される。３０は、駐車場で、３１は、
進入ゲートで、３２は、センサで、重量感知用踏み板３
３の重量を感知し、前記入力部１７に信号を入力する。
３４は、カメラで、前記車両のナンバープレート等を撮
影し、前記車両認識装置１６を介し、制御部１３に接続
される。３５はモータで、駐車場の進入ゲートを開閉す
る。
【０００７】次に、前記登録車両専用駐車場システムの
動作を前図によって説明する。駐車場を予約する利用者
は、前記チケット売り場に出向き（あるいは電話等によ
って）チケット等の予約を行う。この時、駐車場の予約
も行う場合は当日に駐車予約する車両のナンバー等を、
前記入力部３から入力してもらう。前記チケット売場に
設けられた入力端末装置１は、前記駐車予約車両の車両
情報を車両情報入力装置２から入力部３を介して制御部
４に入力しメモリ５に記憶する。モデム６は、前記メモ
リ５に記憶した予約駐車車両情報をＮＴＴ回線用端子７
を介して駐車場に設けられた監視所１０に伝送する。駐
車場の監視所１０は、前記電話回線から伝送されて来た
データを、端子１１を介しモデム１２に入力し、前記モ
デム１２で復調したデータを制御部１３を介してメモリ
１４に記憶する。また、駐車場内の空状況等は、常時メ
モリ２０に記憶され、必要に応じて前記モデムから、前
記チケット売場に伝送できる。日時の監視は、タイマ１
５によって行う。３０は、駐車場で、進入ゲート３１は
常時閉鎖されている。センサ３３は、前記駐車場３０の
進入ゲート３１の前に接近した車両のタイヤが、進入用
踏み板３２を乗り越える際の重量を感知し、前記入力部
１７を介して制御部１３に検出信号を入力する。前記制
御部１３は、カメラ３４を起動し、前記進入用踏み板３
２を乗り越えた車両のナンバープレートを撮影し、その
映像信号を車両認識装置１６にて解析する。さらに、制
御部１３は、前記解析した結果を前記メモリ１４に記憶
された予約車両のナンバーと照合する。この照合した結
果が予約された車両であることが識別された場合は、出
力部１８を介して、表示部３６に、駐車すべきエリアの
ナンバー等を表示するので、前記予約した車両は指定さ
れた駐車場エリア３７内に入ることができる。前記セン
サ３３は、前記車両が進入用踏み板３２を乗り越え、踏
み板３２に重量がかからなくなったことをが感知し、こ
の検出信号によって前記制御部１３は、カメラ３４をオ
フにする。さらに、前記タイマ１５は、駐車している時
間のカウントを開始し、このカウントした値により、制
御部１３は、駐車している車両が、予約時間をオーバし
たかどうかを監視する。所定の予約時間内に駐車場から
退出する場合には、センサ４３が駐車場内から退出しよ
うとする車両のタイヤが、前記踏み板４２を乗り越える
際の重量を感知し、制御部１３は、前記検出信号により
退出用ゲート４１を開き、前記車両が駐車場から退出で
きるようにする。
動作を前図によって説明する。駐車場を予約する利用者
は、前記チケット売り場に出向き（あるいは電話等によ
って）チケット等の予約を行う。この時、駐車場の予約
も行う場合は当日に駐車予約する車両のナンバー等を、
前記入力部３から入力してもらう。前記チケット売場に
設けられた入力端末装置１は、前記駐車予約車両の車両
情報を車両情報入力装置２から入力部３を介して制御部
４に入力しメモリ５に記憶する。モデム６は、前記メモ
リ５に記憶した予約駐車車両情報をＮＴＴ回線用端子７
を介して駐車場に設けられた監視所１０に伝送する。駐
車場の監視所１０は、前記電話回線から伝送されて来た
データを、端子１１を介しモデム１２に入力し、前記モ
デム１２で復調したデータを制御部１３を介してメモリ
１４に記憶する。また、駐車場内の空状況等は、常時メ
モリ２０に記憶され、必要に応じて前記モデムから、前
記チケット売場に伝送できる。日時の監視は、タイマ１
５によって行う。３０は、駐車場で、進入ゲート３１は
常時閉鎖されている。センサ３３は、前記駐車場３０の
進入ゲート３１の前に接近した車両のタイヤが、進入用
踏み板３２を乗り越える際の重量を感知し、前記入力部
１７を介して制御部１３に検出信号を入力する。前記制
御部１３は、カメラ３４を起動し、前記進入用踏み板３
２を乗り越えた車両のナンバープレートを撮影し、その
映像信号を車両認識装置１６にて解析する。さらに、制
御部１３は、前記解析した結果を前記メモリ１４に記憶
された予約車両のナンバーと照合する。この照合した結
果が予約された車両であることが識別された場合は、出
力部１８を介して、表示部３６に、駐車すべきエリアの
ナンバー等を表示するので、前記予約した車両は指定さ
れた駐車場エリア３７内に入ることができる。前記セン
サ３３は、前記車両が進入用踏み板３２を乗り越え、踏
み板３２に重量がかからなくなったことをが感知し、こ
の検出信号によって前記制御部１３は、カメラ３４をオ
フにする。さらに、前記タイマ１５は、駐車している時
間のカウントを開始し、このカウントした値により、制
御部１３は、駐車している車両が、予約時間をオーバし
たかどうかを監視する。所定の予約時間内に駐車場から
退出する場合には、センサ４３が駐車場内から退出しよ
うとする車両のタイヤが、前記踏み板４２を乗り越える
際の重量を感知し、制御部１３は、前記検出信号により
退出用ゲート４１を開き、前記車両が駐車場から退出で
きるようにする。
【０００８】所定の予約時間をオーバーした場合、制御
部１３は前記出力部１８を介して駆動部１９にモータ３
８の駆動信号を出力し、前記モータ３８は、その駐車場
の柵３８、３９間を封鎖するチェーン４０を上昇させ、
前記駐車場中の車両が駐車場から出られないようにす
る。このようになった場合は車両を運転する者が超過し
た分の駐車料金を、料金表示部４４で確認し、自分の車
両の登録ナンバーを、キー入力部４５から入力し、追加
料金支払器４６に料金を支払う。この支払いによって駐
車時間等の変更を行うデータが制御部１３に入力され、
前記制御部１３は、前記出力部１８を介して駆動部１９
にモータ３８の駆動信号を出力し、前記モータ３８は、
その駐車場のチェーン４０を下降させ、前記予約した車
両が駐車場から出ることができるようにする。
部１３は前記出力部１８を介して駆動部１９にモータ３
８の駆動信号を出力し、前記モータ３８は、その駐車場
の柵３８、３９間を封鎖するチェーン４０を上昇させ、
前記駐車場中の車両が駐車場から出られないようにす
る。このようになった場合は車両を運転する者が超過し
た分の駐車料金を、料金表示部４４で確認し、自分の車
両の登録ナンバーを、キー入力部４５から入力し、追加
料金支払器４６に料金を支払う。この支払いによって駐
車時間等の変更を行うデータが制御部１３に入力され、
前記制御部１３は、前記出力部１８を介して駆動部１９
にモータ３８の駆動信号を出力し、前記モータ３８は、
その駐車場のチェーン４０を下降させ、前記予約した車
両が駐車場から出ることができるようにする。
【０００９】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による登
録車両専用駐車場システムによれば、チケットを購入し
た時点で、同時に駐車場の予約もすることができ、確実
に駐車場を確保することができるので安心して車ででか
けることができるようになる。また、駐車場を管理する
側にとっても、駐車時間をオーバした場合に追加料金を
確実に回収することができるので、管理が容易になる。
録車両専用駐車場システムによれば、チケットを購入し
た時点で、同時に駐車場の予約もすることができ、確実
に駐車場を確保することができるので安心して車ででか
けることができるようになる。また、駐車場を管理する
側にとっても、駐車時間をオーバした場合に追加料金を
確実に回収することができるので、管理が容易になる。
【図１】本発明による集合玄関装置の一実施例の要部ブ
ロック図である。
ロック図である。
１ 入力端末装置 ２ 判別部 ３ 入力部 ４ 制御部 ５ メモリ ６ モデム ７ 端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｇ０７Ｂ 1/00 Ｅ
Claims (5)
- 【請求項１】 チケット売場等に設けられ、駐車場との
間でデータの伝送を行うモデムと、前記モデムによって
伝送される駐車場の空状況等を判別する判別部と、駐車
場を予約する車両の登録を行うための車両情報入力手段
と、前記入力された車両情報を記憶するメモリと、前記
入力手段、メモリを制御する制御部とを有する入力端末
装置と、駐車場の監視所等に設けられ、前記チケット売
場等との間でデータの伝送を行うモデムと、駐車場の空
状態等を記憶するメモリと、前記モデムによって復調さ
れた予約車両データを記憶するメモリと、時間情報を提
供するタイマと、車両のナンバーを認識する車両ナンバ
ー認識手段と、前記ナンバーの数字を認識する文字認識
部と、駐車場に進入しようとする車両を検知し、前記車
両ナンバー認識手段を起動するセンサーと、前記車両ナ
ンバー認識手段とセンサーからの情報を入力する入力部
と、前記認識された車両ナンバーと前記メモリに記憶さ
れた予約車両ナンバーとの一致を判別する判別部と、前
記一致した車両に対し駐車場のゲートを開閉駆動する駆
動部と、前記一致した車両の駐車するエリアをガイドす
る表示部と、前記駆動部、表示部を接続する出力部と、
前記メモリ、入力部、出力部、車両ナンバー認識手段、
文字認識部、判別部を制御する制御部を有する端末装置
とで構成され、前記車両識別手段によって識別された予
約登録車両のみの駐車を許可することを可能ならしめた
ことを特徴とする登録車両専用駐車場システム。 - 【請求項２】 前記車両情報認識装置としてカメラを用
いたことを特徴とする請求項１記載の登録車両専用駐車
場システム。 - 【請求項３】 前記カメラのオン、オフを、車両の重量
を感知する重量感知センサによって行ったことを特徴と
する請求項１記載の登録車両専用駐車場システム。 - 【請求項４】 前記駐車場開閉手段として駐車場ごとに
と、伸縮自在なチェーンを装着したことを特徴とする請
求項１記載の登録車両専用駐車場システム。 - 【請求項５】 前記タイマーによって監視される駐車車
両の予約時間がオーバした場合に、前記出力部に接続さ
れ追加料金を表示する追加料金表示部と、前記入力部に
接続される追加料金支払器と、車両ナンバー入力部を設
け、車両ナンバーを入力し、追加料金を支払うことによ
って駐車場から出ることができるようにしたことを特徴
とする請求項１記載の登録車両専用駐車場システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP455494A JPH07210798A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 登録車両専用駐車場システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP455494A JPH07210798A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 登録車両専用駐車場システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210798A true JPH07210798A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11587273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP455494A Pending JPH07210798A (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 登録車両専用駐車場システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210798A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09147298A (ja) * | 1995-11-20 | 1997-06-06 | Nissin Electric Co Ltd | 駐車場管理装置 |
| GB2474515A (en) * | 2009-10-19 | 2011-04-20 | Daimler Ag | Message display system using number plate recognition |
| CN104299416A (zh) * | 2014-09-29 | 2015-01-21 | 浙江宇视科技有限公司 | 一种基于视频车牌检测的自动车位锁定方法及系统 |
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1994
- 1994-01-20 JP JP455494A patent/JPH07210798A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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