JP2012063806A - 駐輪場ゲートシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】二輪車Aの車路ED又はXDに設けた第1、第2のゲート装置10,20と、これ等ゲート装置の間で二輪車の通過を管理する管理機1又は30と、二輪車の接近を検知する車輪検知手段12,13と、第1と第2のゲート装置の通過を検知する第1、第2ゲート通過検知手段10S,20Sを備え、二輪車が第1のゲート通過検知手段に検知された後に、車輪検知手段に検知され、さらに第1のゲート通過検知手段の検知が終了すると、第1のゲートを閉動作し、管理機1又は30による入場または出場の手続きが完了すると、第2のゲートを開動作し、二輪車の通過が終了した時に、第2のゲートを閉動作し、車輪検知手段が二輪車の在車を検知していない時に、前記第1のゲート装置を開動作させる。
【選択図】図1
Description
初期状態において前記第1のゲートは開状態で第2のゲートは閉状態であるか、若しくは、初期状態において前記第1と第2のゲートは閉状態で、二輪車の前記第1のゲート通過検知手段への接近の検知によって第1のゲートのみ開動作するように構成され、二輪車が前記第1のゲート通過検知手段によって検知された後に、前記管理機の近傍に前記二輪車が進入したことが前記前輪検知手段によって検知され、更に、その時点で前記第1のゲート通過検知手段の検知が終了している場合に、前記第1のゲートを閉動作させて、2つのゲートの間に前記二輪車を閉じ込める両ゲート同時閉モードを有すると共に、前記管理機による入場または出場の手続き処理が完了すると、前記第2のゲートを開動作し、前記二輪車の通過によって前記第2のゲート通過検知手段による検知が終了した時に前記第2のゲートを閉動作し、前記第1と第2のゲートの間に二輪車が存在しない空車状態を認識した後に、引き続き前記第1のゲートを開動作するか、若しくは前記第1のゲートを開動作しない初期状態に復帰することを特徴としている。
また、図4は、本発明の実施例に係る駐輪場ゲートシステムの入場車路EDにおけるの動作フローを示している。よって、図2(1)から図3の(6)までを順を追って、図4のフローと対比させながら、その動作を説明することにする。
<入場車路動作説明>
図2(1)は本発明の実施例に係る駐輪ゲートシステムの入場車路EDで、車路内には二輪車Aがおらず、これから自転車が進行方向に沿って第1のゲート装置10に進入する前の状態を示している。この場合、第1のゲート装置10は開状態であり、第2のゲート装置20は閉状態である。また、第1、第2の通過センサ10S,20S、車輪センサ12,13とも物体を検知していない状態である。この状態において図4のステップS1では第1の通過センサ10Sが物体を検知してONとなるかどうかを繰り返し監視している。
<出場車路動作説明>
図6は本発明の第2の実施例に係る駐輪場ゲートシステムの動作フローであり、入場車路EDの動作を示している。また、図6に示す各動作のステップの番号は、前述の図4と同じ動作に関しては同じ符号で示している。従って、同じ動作の説明は省略することにする。
30 料金精算機(二輪車の通過を管理する管理機)
ED 入場車路
XD 出場車路
10,20 第1、第2のゲート装置
10X,10Y及び20X,20Y 第1、第2のゲート
10S,20S 第1、第2のゲート通過検知手段(第1、第2の通過センサ)
12,13 車輪検知手段(車輪センサ)
A 二輪車(自転車、自動二輪車)
AF 前輪
H 利用者
Claims (7)
- 二輪車が通行する車路の進行方向手前側の第1のゲートと、二輪車が通行する車路の進行方向奥側の第2のゲートと、当該第1と第2のゲートの間で二輪車の通過を管理する管理機と、当該管理機の近傍に二輪車が来たことを検知する車輪検知手段と、前記第1と第2のゲートへの接近と通過を検知する第1、第2のゲート通過検知手段とを備えていて、
初期状態において前記第1のゲートは開状態で第2のゲートは閉状態であるか、若しくは、初期状態において前記第1と第2のゲートは閉状態で、二輪車の前記第1のゲート通過検知手段への接近の検知によって第1のゲートのみ開動作するように構成され、
二輪車が前記第1のゲート通過検知手段によって検知された後に、前記管理機の近傍に前記二輪車が進入したことが前記前輪検知手段によって検知され、更に、その時点で前記第1のゲート通過検知手段の検知が終了している場合に、前記第1のゲートを閉動作させて、2つのゲートの間に前記二輪車を閉じ込める両ゲート同時閉モードを有すると共に、
前記管理機による入場または出場の手続き処理が完了すると、前記第2のゲートを開動作し、前記二輪車の通過によって前記第2のゲート通過検知手段による検知が終了した時に前記第2のゲートを閉動作し、前記第1と第2のゲートの間に二輪車が存在しない空車状態を認識した後に、引き続き前記第1のゲートを開動作するか、若しくは前記第1のゲートを開動作しない初期状態に復帰することを特徴とする駐輪場ゲートシステム。 - 前記空車状態は、前記車輪検知手段が物体を検知していない場合で、且つ、前記第1の通過検知手段が物体を検知していない状態において認識することを特徴とする請求項1に記載の駐輪場ゲートシステム。
- 前記両ゲート同時閉モードにおいて前記管理機による入場または出場の手続き処理が、予め設定した時間を経過しても利用者の初めの入力操作が開始されていない場合には、当該管理機よりエラー警報を出力すると共に、前記第1のゲートを開動作して利用者の後退移動を許容し、その後に前記第1の通過検知手段が物体を検知しておらず、且つ、前記車輪検知手段が物体を検知していない状態に移行した場合に、前記初期状態に復帰することを特徴とする請求項1又は2に記載の駐輪場ゲートシステム。
- 二輪車の通過を管理する前記管理機は、入場車路においては発券機および/若しくは定期券読み取り機であり、出場車路においては料金精算機および/若しくは定期読み取り機であることを特徴とする請求項1乃至3に記載の駐輪場ゲートシステム。
- 前記両ゲート同時閉モードにおいて、前記車路の管理機である発券機による入場の手続き処理として、利用者による発券ボタンの押下によって入場券を発行し、当該入場券が予め設定した時間を経過しても利用者によって発券機から抜き取られない場合には、当該発券機よりエラー警報を出力して、且つ、前記入場券を発券機内部に回収し、前記第1のゲートを開動作して利用者の後退移動を許容すると共に、その後前記第1の通過検知手段が物体を検知しておらず、且つ、前記車輪検知手段が物体を検知していない状態に移行した場合に、初期状態に復帰することを特徴とする請求項4に記載の駐輪場ゲートシステム。
- 前記両ゲート同時閉モードにおいて、前記管理機である発券機による入場の手続き処理として、利用者による発券ボタンの押下によって入場券を発行し、入場の手続き処理の完了として当該入場券が発券機から抜き取られた場合に、前記第2のゲートを開動作した後、予め設定した時間を経過しても前記第2のゲート通過検知手段が通過を検知しない場合に、当該発券機はエラー警報を出力し、前記第2のゲートを閉動作し、且つ、発券機内への前記利用者が抜き取った入場券の挿入を案内し、利用者が入場券を発券機に挿入して当該入場券が直前に発行した入場券と全く同じだった場合に、当該入場券を発券機内部に回収し、前記第1のゲートを開動作して利用者の後退移動を許容すると共に、その後前記第1の通過検知手段によって物体を検知しておらず、且つ、前記車輪検知手段が物体を検知していない状態に移行した場合に、前記初期状態に復帰することを特徴とする請求項5に記載の駐輪場ゲートシステム。
- 前記両ゲート同時閉モードにおいて前記管理機である料金精算機による出場の手続き処理として、利用者の入場券の当該料金精算機への挿入を受付けし、出場手続き処理の完了として当該入場券に記録された入場時刻を元に駐輪利用料金の精算を完了した場合に前記第2のゲートを開動作する一方、予め設定した時間を経過しても前記料金精算機が前記入場券の受付を検知しない場合に、当該料金精算機はエラー警報を出力して、且つ、料金精算機の精算取消釦の押下を案内するか、若しくは、前記予め設定した時間の経過の有無によらずに、利用者が精算取消釦を押下した場合に、前記第1のゲートを開動作して利用者の後退移動を許容すると共に、前記第1の通過検知手段によって物体を検知しておらず、且つ、前記車輪検知手段が物体を検知していない状態に移行した場合に、前記初期状態に復帰することを特徴とする請求項4に記載の駐輪場ゲートシステム。
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