JP2000048254A - 二輪車駐車場の管理装置 - Google Patents

二輪車駐車場の管理装置

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JP2000048254A
JP2000048254A JP21666898A JP21666898A JP2000048254A JP 2000048254 A JP2000048254 A JP 2000048254A JP 21666898 A JP21666898 A JP 21666898A JP 21666898 A JP21666898 A JP 21666898A JP 2000048254 A JP2000048254 A JP 2000048254A
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motorcycle
parking
wheeler
parking lot
parking ticket
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Hiroshi Imaura
博志 今浦
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RYOWA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車料金を二輪車の車種によって異なる金額
に設定して、これを徴収するようにでき、また、駐車料
金を安くする不正行為を防止できる、二輪車駐車場の管
理装置を提供すること。 【解決手段】 二輪車駐車場の内外を連絡して設けら
れ、開閉駆動される扉を備えた二輪車用のゲート装置を
有する二輪車駐車場の管理装置において、ゲート装置の
入庫通路上の二輪車を検出する二輪車センサ50と、前
記入庫通路に配設されたループコイル61を用いる金属
センサ60と、二輪車センサ50及び金属センサ60の
検出結果に基づいて前記入庫通路上における二輪車の有
無及び車種を判定する二輪車判定手段90と、二輪車判
定手段90の判定結果に基づいてデータを記録した駐車
券91を発行する駐車券発行機26とを備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二輪車駐車場の管
理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄道の利用者であって、自宅か
ら最寄り駅までは自転車,バイク等の二輪車を利用する
人のために、地方自治体や鉄道会社等が駅近傍に二輪車
駐車場を設けるケースが年々増えてきている。しかし、
このような二輪車駐車場にあっては、出入口を常時開放
しておくと、駐車している二輪車が盗難されるというよ
うな問題が生じ、他方、駐車場に管理人を置いて管理す
ると盗難等は防止できるものの、人件費が嵩むという問
題が生じる。
【0003】また、二輪車駐車場の利用者には、通勤・
通学等のため、ほとんど毎日のように駐車場を利用する
人(すなわち月極契約利用者)以外に、買い物等に出掛
けるために電車に乗る日のみ駐車場を利用するというよ
うな人があり、こうした一時預かりの利用者にも対応す
る必要がある。
【0004】そこで従来、二輪車駐車場を無人で管理で
きて、一時預かり利用者に対応できるように、自動的に
開閉駆動される扉を備えた二輪車用のゲート装置を有す
る、以下のような管理装置が開発されている。すなわ
ち、二輪車を預ける場合には、利用者が二輪車とともに
二輪車用のゲート装置の入庫通路に進入し、そこに設け
られている発券スイッチを操作すると、入庫日時等のデ
ータを記録した駐車券が発行されるとともに入庫通路の
扉が開くので、利用者は前記駐車券を受け取り、二輪車
とともに入庫通路を通って駐車場内に入る。他方、預け
ていた二輪車を持ち出す場合には、先ず、入庫時に受け
取った駐車券を料金精算機に差し込んで、表示された駐
車料金を支払い、出庫許可信号が記録された駐車券を受
け取る。そして、二輪車とともに前記ゲート装置の出庫
通路に向かい、前記駐車券を出庫用の駐車券挿入口に差
し込む。すると、出庫通路の扉が開くので、利用者は二
輪車とともに出庫通路を通って、駐車場外へ退出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の二輪車駐車場の管理装置は、入庫しようとする二輪
車の車種(自転車かバイクか)を判別する機能を備えて
いなかった。よって、例えば発券スイッチを自転車用と
バイク用とで別にすることにより、発行される駐車券に
車種データを記録し、精算時に各車種に応じた料金を徴
収するようにしても、利用者は自分の二輪車の車種に対
応した発券スイッチを操作するとは限らなかった。した
がって、現実的には車種ごとに異なる料金設定は不可能
であり、比較的狭いスペースに駐車できる自転車と比較
的広い駐車スペースを要するバイクとを同じ駐車料金と
せざるを得なかったので、特に自転車を駐車する利用者
が不公平感をいだくという問題があった。
【0006】また、前記従来の二輪車駐車場の管理装置
では、二輪車を伴わなずに、人のみが入庫通路に進入し
て発券スイッチを操作した場合でも、駐車券は発行され
た。したがって、以前から駐車場に二輪車を預けてある
人が、出庫する直前に発券スイッチを操作して入庫時と
は別の駐車券を入手し、この駐車券を用いて駐車料金を
精算すれば、例えば数日間にわたって駐車していたよう
な場合でも、その二輪車を最低駐車料金で持ち出せるこ
とになる。従来は、このようにして駐車料金を安く上げ
る不正行為を防止できなかった。
【0007】本発明は以上のような問題に鑑みてなされ
たものであって、駐車料金を二輪車の車種によって異な
る金額に設定して、これを徴収するようにでき、また、
駐車料金を安くする不正行為を防止できる、二輪車駐車
場の管理装置の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、二輪車駐車場の内外を連絡して設けら
れ、開閉駆動される扉を備えた二輪車用のゲート装置を
有する二輪車駐車場の管理装置において、前記ゲート装
置の入庫通路上の二輪車を検出する二輪車センサと、前
記入庫通路に配設されたループコイルを用いる金属セン
サと、前記二輪車センサ及び前記金属センサの検出結果
に基づいて前記入庫通路上における二輪車の有無及び車
種を判定する二輪車判定手段と、前記二輪車判定手段の
判定結果に基づいてデータを記録した駐車券を発行する
駐車券発行機とを備えた構成としたものである。
【0009】また、前記二輪車駐車場の管理装置におい
て、駐車券発行機は、二輪車判定手段の判定結果に応じ
て決定される駐車料金の支払いを受けた場合に、データ
を記録した駐車券を発行するように構成されているもの
である。
【0010】また、前記二輪車駐車場の管理装置におい
て、二輪車判定手段が入庫通路上に「二輪車無し」と判
定した場合には、駐車券発行機による駐車券の発行が禁
止されるように構成されているものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
二輪車駐車場の管理装置を図1〜図8に基づいて説明す
る。図1において、符号1は周囲をフェンス2で囲まれ
た二輪車駐車場を、3は二輪車用のゲート装置を、4は
人用のゲート装置を、5は二輪車駐車場1内に設けられ
た管理室を、それぞれ示している。なお、この管理装置
は無人管理が可能であるため管理人が常駐する必要はな
く、管理室5は主としてメンテナンス時等に利用され
る。
【0012】ゲート装置3は、図2〜図4に示すよう
に、左右一対の側壁6と、これら側壁6の上端部間に架
け渡された横梁部材7とから、門形に形成されている。
また、その下方の路面には、横梁部材7と直角方向に延
びる仕切壁8,9,10が立設されていて、仕切壁8と
9との間に二輪車用の入庫通路11が、仕切壁9と10
との間に二輪車用の出庫通路12が、それぞれ形成され
ている。そして、ゲート装置3は、これらの入庫通路1
1及び出庫通路12によって二輪車駐車場1内と駐車場
外13とを連絡している。なお、図2に示すように、仕
切壁8〜10は側壁6の1/3程度の高さに形成されて
いる。
【0013】ゲート装置3には、入庫通路11用の扉1
4及び出庫通路12用の扉15が枢支されている。扉1
4は、その回動軸14aに連結されたモータ(不図示)
等を内蔵した扉開閉装置16により、入庫通路11を閉
鎖する位置と、この閉鎖位置から二輪車駐車場1の内側
へ約90°回動した開放位置との間で開閉駆動可能に構
成されている。一方、扉15は、その回動軸15aに連
結されたモータ(不図示)等を内蔵した扉開閉装置17
により、出庫通路12を閉鎖する位置と、この閉鎖位置
から駐車場外13側へ約90°回動した開放位置との間
で開閉駆動可能に構成されている。なお、図2で符号1
8は、横梁部材7の中央部に設けられ、扉14,15を
それぞれ閉鎖位置に係止可能な係止装置を示している。
また、符号19は、側壁6の下端部間を連結して設けら
れ、両側にスロープが形成された(図4参照)床板を示
している。
【0014】扉14よりも駐車場外13側の入庫通路1
1の側方には、入庫管理機20が設けられている。入庫
通路11に臨む入庫管理機20の正面上部には、図7
(a) に示すように、一時預かり利用者が用いる押しボタ
ン式の発券スイッチ(自転車用の発券スイッチ21,バ
イク用の発券スイッチ22)及び発券口23と、月極契
約利用者が用いる定期駐車券の挿入口24と、インター
ホン25とが設けられている。入庫管理機20の内部に
は、一時預かり用の駐車券91(図8参照)に磁気によ
りデータを記録して前記発券口23から送出する駐車券
発行機26と、挿入口24に差し込まれた定期駐車券9
2(図8参照)に磁気記録されているデータを読み取る
ための読み取り機(不図示)とが設けられている。
【0015】また、二輪車駐車場1内側から出庫通路1
2への進入口の側方には、出庫管理機27が設けられて
いる。図7(c) に示すように、出庫管理機27の正面上
部には、駐車券91又は定期駐車券92の挿入口28と
インターホン29とが設けられ、内部には、前記挿入口
28に差し込まれた駐車券91又は定期駐車券92に磁
気記録されているデータを読み取るための読み取り機
(不図示)が設けられている。
【0016】図3に示すように、ゲート装置3には光電
式の通過センサ30,40が設けられている。入庫通路
11側の通過センサ30は、仕切壁8に埋設された発光
部31a,32aと、これらと対向するように仕切壁9
に埋設された受光部31b,32bとで構成されてい
る。出庫通路12側の通過センサ40は、仕切壁10に
埋設された発光部41a,42aと、これらと対向する
ように仕切壁9に埋設された受光部41b,42bとで
構成されている。これらの通過センサ30,40は、各
発光部から放射された光が遮断されずに、その発光部と
対になった受光部に到達するか否かにより、人や二輪車
がゲート装置3内を通過中か否かを検出し、通過中の場
合は扉14,15の開閉駆動を禁止するために設けられ
ている。
【0017】さらに、入庫通路11には、光電式の二輪
車センサ50が設けられている。この二輪車センサ50
は、仕切壁8に埋設され、可視光線又は赤外線,紫外線
等の光を放射可能な発光部51a,52a,53a,5
4aと、これらと対向するように仕切壁9に埋設された
受光部51b,52b,53b,54bとから構成され
ている。図3(及び図4)に示すように、発光部51
a,52aは入庫管理機20よりも駐車場外13側に、
発光部53a,54aは入庫管理機20よりもゲート装
置3側に、それぞれ入庫管理機20から所定の距離だけ
離間させて設けられている。
【0018】すなわち、各発光部及び受光部は、人のみ
が発券スイッチ21又は22を操作するために普通の姿
勢で入庫管理機20の前に立った状態では、各発光部5
1a,52a,53a,54aからの光は前記人によっ
て遮断されることなしに各受光部51b,52b,53
b,54bに到達するが、入庫管理機20の前に二輪車
を停止させ、人が前記二輪車に跨がった状態で、又は二
輪車の脇に立って二輪車が倒れないように支持した状態
で発券スイッチ21又は22を操作した場合には、少な
くとも発光部51a,52a,53a,54aの何れか
からの光が前記二輪車に遮断され、対応する受光部に到
達しないような位置に設けられている。
【0019】入庫通路11の入庫管理機20前の路面下
には導電性のループコイル61が埋設されている。ルー
プコイル61は、図8に示すように、制御・検出部62
とともにループ式の金属センサ60を構成するものであ
って、ポリエチレン被覆電線,ウレタン被覆電線,ゴム
被覆電線等からなる導電線を矩形状に例えば3〜6ター
ン程度巻き回すことにより構成されており、導電線の両
端はリード線63として前記制御・検出部62(図3,
図4では図示省略)に接続されている。
【0020】なお、金属センサ60の構成及び検出原理
は、例えば特開平7−105476号公報,特開平7−
198859号公報等に記載されたセンサと同様の公知
のものであって、その概略は以下の通りである。すなわ
ち、制御・検出部62は発振回路,検出回路,及び出力
リレー等を含み、発振回路からの発振電流をループコイ
ル61に供給して高周波磁界を発生させるとともに、金
属性物体がループコイル61に接近することによって生
じるループコイル61のインダクタンスの変化を、発振
周波数或いは発振レベルの変化として検出回路で検出
し、一定以上の変化が検出された場合に出力リレーが作
動して検出信号がONになるというような仕組みであ
る。
【0021】そして、この金属センサ60は、ループコ
イル61上にバイク(自転車よりも金属部品が多く用い
られている)が存在する場合は検出信号がONとなり、
それ以外の場合(すなわち、ループコイル61上に自転
車が存在する場合,人のみが存在する場合,若しくは何
も存在しない場合)には検出信号がOFFとなるよう
に、予め制御・検出部62の感度設定がなされている。
【0022】図1の符号70は二輪車駐車場1内に設け
られた料金精算機である。この料金精算機70の正面上
部には、図7(b) に示すように、駐車券用の挿入口71
と、駐車料金をデジタル表示する料金表示器72と、硬
貨投入口73及び紙幣投入口74と、釣銭返却口75
と、インターホン76とが設けられている。また、料金
精算機70の内部には、挿入口71に差し込まれた駐車
券91に磁気記録されているデータを読み取るととも
に、この駐車券91に出庫許可信号を磁気記録して挿入
口71から送出可能な読み取り・書き込み機(不図示)
と、前記で読み取られたデータに基づいて駐車料金を算
出する料金算出装置(不図示)と、硬貨投入口73及び
/又は紙幣投入口74に投入された金額を検出するとと
もに、その金額から前記駐車料金を差し引き、釣銭があ
れば釣銭返却口75に返却する料金収受装置(不図示)
とが設けられている。
【0023】さらに、前記人用のゲート装置4は、図5
及び図6に示すように、六角形状のベース板77と、こ
のベース板77に立設された四角断面の支柱78と、こ
の支柱78とともにT字状をなすように設けられた横架
部材79とを備えている。支柱78の両側には、それぞ
れ回動軸80aを軸として、横架部材79の長手方向と
平行な閉鎖位置と、この閉鎖位置から二輪車駐車場1の
内側へ約120°回動した開放位置との間を回動可能な
扉80が設けられ、各扉80を前記閉鎖位置と前記開放
位置とでそれぞれ係止可能な係止装置81,82が、横
架部材79に設けられている。
【0024】横架部材79の両端部には、それぞれ一対
の支柱83が垂設され、これらの支柱83に支持され
て、平面視略U字状の左右一対のガード柵84が、互い
の凹部を対向させた状態に設けられている。各ガード柵
84は、間隔をおいて上下に配置された複数の円弧板材
85と、これらの円弧板材85の両端に連結してそれぞ
れ立設された支柱86とから構成されている。そして、
これにより、各扉80を前記開放位置に係止した状態で
は、各回動軸80aとその外方のガード柵84との間
に、二輪車駐車場1内と駐車場外13とを連絡し、人の
みの通過は可能であるが二輪車を帯同しての通過は不可
能な大きさ及び形状の人用通路87が形成されるように
なっている。なお、このゲート装置4は、通常は各扉8
0を前記開放位置に係止した状態で使用される。また、
支柱78と回動軸80aとの間を通り抜けできないよう
にするため、ベース板77と横架部材79との間に複数
の縦杆部材88が固設されている。
【0025】引き続き、主に図8を参照しつつ、この実
施形態の電気的構成を説明する。駐車券発行機26を備
えた入庫管理機20には、発券スイッチ21,22,通
過センサ30,及び扉開閉装置16の他に、前記二輪車
センサ50及び前記金属センサ60のそれぞれの検出結
果に基づいて、入庫通路11上における二輪車の有無、
及び、二輪車が有る場合にはその車種を判定する二輪車
判定手段90が接続されている。また、出庫管理機27
には、前記通過センサ40及び扉開閉装置17が接続さ
れている。
【0026】この実施形態では、前記二輪車判定手段9
0は、次のような判定条件にしたがって判定を行なう。
すなわち、金属センサ60の検出信号がONであれば、
二輪車センサ50の検出結果に関わらず、入庫通路11
上に「バイク有り」と判定する。他方、金属センサ60
の検出信号がOFFであり、且つ、二輪車センサ50の
少なくとも何れかの発光部からの光が、何らかの物体に
遮られて、対をなす受光部に到達していない場合は、入
庫通路11上に「自転車有り」と判定する。さらに、金
属センサ60の検出信号がOFFであり、且つ、二輪車
センサ50の全て発光部からの光が、対をなす受光部に
それぞれ到達している場合は、二輪車判定手段90は入
庫通路11上に「二輪車無し」と判定する。
【0027】次いで、この実施形態に係る管理装置の動
作について説明しつつ、その構成を詳細に説明する。一
時預かり利用者が二輪車を入庫する際には、利用者は二
輪車に乗ったまま、又は二輪車を押して入庫通路11に
進入し、入庫管理機20の前で一旦停止して、車種に応
じた発券スイッチ(自転車用の発券スイッチ21又はバ
イク用の発券スイッチ22)を操作する。すると、その
操作により選択された車種と、その操作が行なわれた時
点で二輪車判定手段90が判定している車種とが照合さ
れ、両者が一致していれば、入庫日時及び車種等のデー
タが磁気記録された駐車券91が駐車券発行機26によ
り発行されるとともに、入庫通路11の扉14が開くの
で、利用者は駐車券91を受け取ったのち、二輪車とと
もに入庫通路11を通って二輪車駐車場1内に入る。そ
して、場内の適宜の場所に二輪車を駐車したのち、利用
者のみが人用通路87を通って駐車場外13へ退出す
る。
【0028】一方、預けていた二輪車を出庫する場合に
は、利用者のみが人用通路87を通って二輪車駐車場1
内に入り、入庫時に受け取った駐車券91を料金精算機
70の挿入口71に差し込む。すると、駐車券91に磁
気記録されている入庫日時及び車種のデータが読み取ら
れ、このデータに基づいて駐車料金が算出され、料金表
示器72に表示される。そこで、利用者が硬貨投入口7
3及び/又は紙幣投入口74に前記駐車料金を投入する
と、駐車券91に出庫許可信号が磁気記録されたのち挿
入口71に戻されるので、利用者はその駐車券91を受
け取り、駐車してある二輪車の所へ行き、二輪車ととも
に出庫通路12に向かう。そして、出庫管理機27の前
に来ると、前記駐車券91を挿入口28に差し込む。す
ると、その駐車券91に磁気記録されている出庫許可信
号が読み取られて、出庫通路12の扉15が開くので、
利用者は二輪車とともに出庫通路12を通って、駐車場
外13へ退出する。
【0029】以上において、利用者が発券スイッチ21
又は22を操作した時点で、その操作により選択された
車種と、二輪車判定手段90の判定に係る車種とが相違
していれば、駐車券発行機26による駐車券91の発行
が禁止され、扉14も開かず、インターホン25からは
「もう一度スイッチを押してください」という音声メッ
セージが発せられるように構成されている。したがっ
て、結局は二輪車判定手段90が判定した車種データを
記録した駐車券が発行されることになり、例えばバイク
を駐車する利用者が「自転車」と記録された駐車券を受
け取って入庫するようなことを防止できるので、自転車
とバイクとで異なる駐車料金を設定して、車種に応じた
駐車料金を確実に徴収することが可能である。
【0030】また、発券スイッチ21又は22が操作さ
れた時点で、二輪車判定手段90の判定が「二輪車無
し」であった場合には、やはり駐車券発行機26による
駐車券91の発行が禁止され、扉14も開かず、インタ
ーホン25からは「出庫の場合は人用ゲートからお入り
ください」というメッセージが発せられるように構成さ
れている。したがって、二輪車を伴わずに人のみが入庫
管理機20の前に行き、発券スイッチ21又は22を操
作して、入庫時とは別の駐車券を入手することはできな
くなっている。よって、出庫直前に不正に入手した駐車
券を用いて料金精算を行なうことにより、駐車料金を安
く上げるというような行為を防止できる。
【0031】ところで、例えば二輪車センサ50のみで
あると、入庫通路11上の二輪車の車種(自転車かバイ
クか)を判別できない。他方、最近の自転車は樹脂部品
を多用しているため、金属センサ60のみであると、入
庫通路11上に自転車が有る場合と人のみが存在してい
る場合との判別が困難である。これに対し、本実施形態
では、二輪車判定手段90が二輪車センサ50と金属セ
ンサ60との両方の検出結果に基づいて判定しているの
で、入庫通路11上の二輪車の有無も、その車種も、正
確に判定できるのである。
【0032】なお、月極契約利用者が、契約車種及び有
効期限等のデータが予め磁気記録された定期駐車券92
を用いて二輪車駐車場1を利用する場合の動作は、以下
の通りである。すなわち、入庫する際には、利用者は二
輪車とともに入庫通路11に進入し、入庫管理機20の
前で一旦停止して、定期駐車券92を挿入口24に差し
込む。すると、その定期駐車券92に記録されているデ
ータが読み取られ、ここで読み取られた契約車種と、定
期駐車券92が挿入口24に差し込まれた時点で二輪車
判定手段90が判定している車種とが照合される。そし
て、両者が一致していて、且つ、定期駐車券92が有効
期限内であれば、定期駐車券92が挿入口24に戻され
るとともに、入庫通路11の扉14が開くので、利用者
は定期駐車券92を受け取ったのち、二輪車とともに入
庫通路11を通って二輪車駐車場1内に入る。そして、
場内の適宜の場所に二輪車を駐車したのち、利用者のみ
が人用通路87を通って駐車場外13へ退出する。
【0033】また、出庫の際には、利用者のみが人用通
路87を通って二輪車駐車場1内に入り、駐車してあっ
た二輪車とともに出庫通路12に向かう。そして、出庫
管理機27の前まで来ると、定期駐車券92を挿入口2
8に差し込む。すると、磁気記録されている有効期限デ
ータが読み取られ、その定期駐車券92が有効期限内で
あれば、定期駐車券92が挿入口28に戻されるととも
に、出庫通路12の扉15が開くので、利用者は定期駐
車券92を受け取ったのち、二輪車とともに出庫通路1
2を通って、駐車場外13へ退出する。
【0034】以上において、利用者が定期駐車券92を
挿入口24に差し込んだ時点で、その定期駐車券92に
記録されている契約車種と、二輪車判定手段90の判定
に係る車種とが相違しているか、若しくは、その定期駐
車券92の有効期限が過ぎていれば、扉14は開かず、
「正しい定期券を入れてください」という音声メッセー
ジがインターホン25から発せられるように構成されて
いる。したがって、例えば自転車用として月極契約がな
された定期駐車券92を使用してバイクを駐車するとい
うような行為を防止でき、車種に応じた駐車料金を確実
に徴収することが可能である。
【0035】また、例えば、一時預かり利用者の駐車エ
リアと月極契約利用者の駐車エリアとをフェンス等で分
離した構成であると、曜日や時間帯によって、何れか一
方のエリアは空いているのに、他方のエリアは満車状態
であるというような事態も生じ得るが、本実施形態のよ
うに構成することにより、一時預かり利用者と月極契約
利用者とが同じ二輪車駐車場1のエリア内に駐車できる
ので、駐車場スペースの有効利用が図れるとともに、一
時預かり利用者用と月極契約利用者用とで別個独立の管
理装置を設けた場合と異なり、出入口の扉やセンサ等の
構成要素の大部分は一時・月極で共用できるため、設備
の簡略化及び低コスト化が図れる。
【0036】なお、本発明に係る二輪車駐車場の管理装
置が以上の実施形態に限定されないことは言うまでもな
い。例えば、前記では二輪車センサ50として、二輪車
の進行方向で見て入庫管理機20の上流側と下流側とに
一対ずつの光電式センサを配設したが、二輪車センサを
構成するセンサの数及び配設位置は任意であり、例えば
入庫管理機20の下流側のみにセンサを配置し、発券ス
イッチを操作した時点で前記センサが二輪車の前輪を検
出しているか否かによって、入庫通路11上の二輪車を
検出するようにしてもよい。なお、このような場合、セ
ンサから放射された光が二輪車(特に自転車)の車輪の
スポーク間を通過することで、実際には二輪車が有るの
に検出されず、駐車券が発行されないというトラブルが
生じるおそれがある。その場合、二輪車センサにタイマ
ーを付設し、検出後、所定時間は検出ON状態が保持さ
れるとともに、その間に発券スイッチが操作されれば駐
車券を発行するように構成すれば、二輪車センサの検出
ミスで駐車券が発行されないというトラブルを極力防ぐ
ことができる。
【0037】また、前記では光電式センサを用いたが、
二輪車センサ50は光電式以外の方式でもよく、例えば
超音波式のセンサを用いることも考えられる。さらに、
入庫通路11の路面の、入庫管理機20の上流側及び/
又は下流側となる位置に踏板を設け、この踏板を二輪車
の車輪が踏むことにより電気接点が開閉するような機械
式のスイッチを設けて、二輪車センサとするような構成
も考えられる。
【0038】また、前記では金属センサ60のループコ
イル61を入庫通路11の路面下に埋設したが、ループ
コイル61は必ずしも埋設する必要はなく、例えば入庫
通路11の路面上にループコイル61を移動しないよう
に固定して敷設し、その上方を、ループコイル61のイ
ンダクタンスに影響を与えない合成樹脂製等の板で覆
い、この板の上を二輪車が通行するような構成であって
もよい。
【0039】二輪車判定手段90の判定条件も任意であ
り、例えば金属センサ60の検出信号がONであって
も、二輪車センサ50が二輪車を検出していない場合に
は「二輪車無し」と判定し、駐車券91の発行を禁止す
るような構成であってもよい。
【0040】また、前記では駐車券91を発行されると
同時に扉14が開いたが、駐車券発行機26が発行した
駐車券91を利用者が抜き取り、その駐車券91を開扉
用の駐車券挿入口(不図示)に差し込めば扉14が開く
ように構成されていても構わない。前記では自転車用と
バイク用とで別の発券スイッチを設けたが、発券スイッ
チは1個のみとし、その発券スイッチを操作すると二輪
車判定手段90の判定結果のみに基づいて、駐車券91
に記録する車種が自動的に決められるような構成として
もよい。駐車券にデータを記録する手段も磁気に限らず
任意であり、例えばパンチカードのように駐車券に複数
の小孔を穿設することでデータを記録することも考えら
れる。
【0041】さらに、本発明の管理装置は、「バイク」
として例えば原動機付自転車のみが駐車可能なものであ
ってもよいし、原動機付自転車と自動二輪車とを含んだ
所謂オートバイ全般が駐車可能なものであってもよい。
【0042】さらにまた、前記では一時預かり利用者が
料金精算を済ませると駐車券91に出庫許可信号を記録
して返却するようにしたが、料金精算機70は一時預か
り利用者が料金精算を済ませた際に駐車券91を回収し
て、代わりに出庫許可信号を記録した出庫券を発行し、
出庫管理機27は前記出庫券から出庫許可信号を読み取
ると扉15を開くように構成してもよい。料金精算機7
0を出庫管理機27と別に設けず、未精算の駐車券91
を出庫管理機27に差し込ませて、駐車料金を投入させ
ることも考えられる。
【0043】ところで、前記では駐車料金を出庫直前に
支払わせる「料金後払い方式」としたが、所定の駐車料
金、例えば1日分の駐車料金を入庫前に支払わせる「料
金先払い方式」を採用してもよい。この場合、前記入庫
管理機20に代えて、例えば図9のような入庫管理機9
3を設ける。この入庫管理機93は、入庫管理機20が
備えていた各構成要素(図7(a) と同一符号で示す)に
加えて、駐車料金をデジタル表示する料金表示器94
と、硬貨投入口95及び紙幣投入口96と、釣銭返却口
97とを備えている。また、入庫管理機93の内部に
は、硬貨投入口95及び/又は紙幣投入口96に投入さ
れた金額を検出するとともに、必要に応じて釣銭を釣銭
返却口97に返却する料金収受装置(不図示)が設けら
れている。なお、入庫管理機93以外の構成は、前記実
施形態とほぼ同様とする。
【0044】この方式の場合、二輪車を入庫する一時預
かり利用者が車種に応じた発券スイッチ(21又は2
2)を操作すると、その操作により選択された車種と、
その操作が行なわれた時点で二輪車判定手段90が判定
している車種とが照合され、両者が一致していれば、車
種別に予め設定されている1日分の「先払い料金」が料
金表示器94に表示される。そして、利用者が硬貨投入
口95及び/又は紙幣投入口96に前記駐車料金を投入
すると、入庫日時,車種等のデータが磁気記録された駐
車券が駐車券発行機26により発行され、入庫通路11
の扉14が開くので、利用者は駐車券を受け取り、二輪
車とともに二輪車駐車場1内に入る。
【0045】そして、入庫した日のうちに出庫する場合
は、入庫時に受け取った駐車券を出庫管理機27の挿入
口28に差し込むと、その駐車券に磁気記録されている
入庫日時データが読み取られ、入出庫が同日であること
が判明すると、出庫通路12の扉15が開く。そこで、
利用者は二輪車とともに出庫通路12を通って、駐車場
外13へ退出する。
【0046】他方、入庫した日の翌日以降に出庫する場
合は、入庫時に受け取った駐車券を料金精算機70の挿
入口71に差し込む。すると、駐車券に磁気記録されて
いる入庫日時,車種等のデータが読み取られ、これらの
データに基づいて入庫翌日以降分の駐車料金が算出さ
れ、料金表示器72に表示される。そこで、利用者がそ
の料金を硬貨投入口73及び/又は紙幣投入口74に投
入すると、駐車券に出庫許可信号が磁気記録されたのち
挿入口71に戻されるので、前記実施形態の場合と同
様、利用者はその駐車券を用いて駐車場外13へ退出す
る。
【0047】また、発券スイッチ21又は22が操作さ
れた時点で、二輪車判定手段90の判定が「二輪車無
し」であった場合には、料金表示器94には「先払い料
金」が表示されず、仮に硬貨投入口95及び/又は紙幣
投入口96に料金の投入があっても、駐車券は発行され
ないようになっている。これにより、出庫直前に入庫時
とは別の駐車券を入手することにより駐車料金を安く上
げる不正行為の防止が図られている。
【0048】なお、以上の説明では車種に応じた1日分
の駐車料金を先払いさせるようにしたが、先払いさせる
駐車料金が数時間分又は数日分であってもよいことは言
うまでもない。また、入庫時に駐車券発行機26により
発行される駐車券に、先払いされた駐車料金の金額を磁
気データとして記録し、出庫時には、入庫時以降の駐車
料金の総額から前記記録された金額を差し引いた金額を
支払わせるようにしてもよいのは勿論のことである。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る二輪
車駐車場の管理装置によれば、二輪車判定手段が入庫通
路上における二輪車の有無及び車種を判定するので、こ
の判定に係る車種データを駐車券に記録することによ
り、例えばバイクを駐車する利用者が自転車の駐車料金
で出庫するようなことを防止できて、車種によって異な
る金額に設定された駐車料金を確実に徴収することが可
能となる。また、二輪車判定手段が入庫通路上に「二輪
車無し」と判定した場合は、駐車券発行機による駐車券
の発行が禁止されるので、出庫の際に入庫時とは別の駐
車券を入手し、その駐車券で料金精算を行なうことで駐
車料金を安く上げるというような不正行為を防止するこ
とも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る管理装置を備えた二
輪車駐車場の概略平面図である。
【図2】二輪車用のゲート装置を二輪車駐車場の外側か
ら見た正面図である。
【図3】二輪車用のゲート装置を示す平面図である。
【図4】図3のA−A線における側断面図である。
【図5】人用のゲート装置を二輪車駐車場の外側から見
た正面図である。
【図6】人用のゲート装置を示す平面図である。
【図7】(a) は入庫管理機、(b) は料金精算機、(c) は
出庫管理機の、それぞれの正面図である。
【図8】二輪車駐車場の管理装置の電気的構成を説明す
るブロック図である。
【図9】本発明の別の実施形態に係る入庫管理機の正面
図である。
【符号の説明】
1 二輪車駐車場 3 ゲート装置 11 入庫通路 14 扉 26 駐車券発行機 50 二輪車センサ 60 金属センサ 61 ループコイル 90 二輪車判定手段 91 駐車券

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二輪車駐車場の内外を連絡して設けら
    れ、開閉駆動される扉を備えた二輪車用のゲート装置を
    有する二輪車駐車場の管理装置において、前記ゲート装
    置の入庫通路上の二輪車を検出する二輪車センサと、前
    記入庫通路に配設されたループコイルを用いる金属セン
    サと、前記二輪車センサ及び前記金属センサの検出結果
    に基づいて前記入庫通路上における二輪車の有無及び車
    種を判定する二輪車判定手段と、前記二輪車判定手段の
    判定結果に基づいてデータを記録した駐車券を発行する
    駐車券発行機とを備えたことを特徴とする二輪車駐車場
    の管理装置。
  2. 【請求項2】 駐車券発行機は、二輪車判定手段の判定
    結果に応じて決定される駐車料金の支払いを受けた場合
    に、データを記録した駐車券を発行するように構成され
    ている請求項1に記載の二輪車駐車場の管理装置。
  3. 【請求項3】 二輪車判定手段が入庫通路上に「二輪車
    無し」と判定した場合には、駐車券発行機による駐車券
    の発行が禁止されるように構成されている請求項1又は
    2に記載の二輪車駐車場の管理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012098914A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Takumi Giken Kk 車種判別装置および自動ゲート装置
JPWO2021006203A1 (ja) * 2019-07-09 2021-01-14

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