JPH09294240A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH09294240A
JPH09294240A JP8107645A JP10764596A JPH09294240A JP H09294240 A JPH09294240 A JP H09294240A JP 8107645 A JP8107645 A JP 8107645A JP 10764596 A JP10764596 A JP 10764596A JP H09294240 A JPH09294240 A JP H09294240A
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Toshiya Yatomi
俊哉 矢富
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタルVTRで用いられる画像処理用メ
モリを削減する。 【解決手段】 磁気テープに1フレームの符号化画像デ
ータを10本のトラックに分けて記録再生するディジタ
ルVTRにおいて、トラックメモリに2つのフレームバ
ンク0、1を設け、再生時は(a)、記録時は(b)の
ように用いる。まず、フレーム1では、バンク0に再生
データを点線Bのようにトラック順次に書込み、これに
1トラック遅れて黒部Cのように書き込まれたデータを
誤り訂正してライトバックしておく。これと並行してバ
ンク1から斜線Aのようにまず偶数トラックから読み出
して復号化し、次に奇数トラックを復号化する。次のフ
レームでは上記と逆に処理する。これによって1フレー
ムの後半の偶数トラックのデータを他の処理に用いるこ
とができる。記録時には上記と同様に符号化、書き込み
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル信号処理
を行うVTR等の記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタル信号処理を行う磁気記
録再生装置は図4のように構成されている。図4におい
て、再生時には、磁気テープ41からヘッド40により
再生されたアナログ信号をAD/DA変換器42でディ
ジタル信号に変換し、2トラック分の容量を持つトラッ
クメモリ43の所定アドレスに順次書き込む。トラック
メモリ43は1トラック容量×3バンク構成であり、A
D/DA変換器42、誤り訂正部44、メモリIF45
がバス構成されてトラックメモリ43に接続されてい
る。このバス全体の調停をバスコントローラ46で行っ
ている。このような構成において、誤り訂正回路44
は、AD/DA変換器42が1トラック分のデータを書
込み終えたバンクについて順次誤り訂正を行っていく。
【0003】そしてメモリIF45は誤り訂正の終わっ
たバンクを図5に示すようなタイミングでトラックメモ
リ43より取出し、2つのTM(トラックメモリ)47
に書込む。図5はTM47に対するメモリIF45と符
号化/復号化部48のアクセスタイミングを示してい
る。メモリIF45は、図5の点線で示すように、バン
ク0のトラック0から順次書込んでいく。それに対して
符号化/復号化部48は、メモリIF45がアクセスし
ていない図5の斜線で示す領域のデータを順次復号化し
ていく。尚、図5の横軸は時間を示し、縦軸はTM領域
メモリアドレスを示す。符号化/復号化部48で処理さ
れたデータはFM(フレームメモリ)49に書き込ま
れ、画像データ入出力部50により映像信号として出力
される。
【0004】記録時には、外部から入力される映像信号
が画像データ入出力部50によりFM49に書き込まれ
る。次に符号化/復号化部48はFM49のディジタル
データを順次符号化してTM47に書き込む。TM47
に書込まれた符号化データはメモリIF45により読み
込まれ、トラックメモリ43に書込まれる。記録時の符
号化/復号化部48とメモリIF45のTM47のアク
セスタイミングは図5の再生時と同様に行われる。次に
再生時と逆のタイミングでトラックメモリ43の符号化
データを誤り訂正部44により誤り訂正のための符号を
付加し、AD/DA変換器43から符号化データの記録
信号が出力され、ヘッド40により磁気テープ41に記
録される。
【0005】上記符号化/復号化部48の符号化と復号
化の単位としては、図3に示すように、VM(ビデオメ
モリ)領域の垂直方向に異なる5つのスーパーマクロブ
ロックの中から各1個のマクロブロックを単位として取
り出すものである。取り出した各マクロブロックは可変
長符号化/復号化され、TM領域の構成単位であるSy
ncブロックに書き込まれる。ただし、可変長符号化さ
れた結果がSyncブロックサイズより大きい場合は、
上記5つのマクロブロックのうちの残りのマクロブロッ
クで空き容量のあるSyncブロックにはみだしたデー
タが書き込まれる。上記垂直方向の5個のスーパーマク
ロブロックの選択は偶数番目、奇数番目で行われる。
【0006】次に図3におけるアドレス空間の構成につ
いて説明する。VM領域には、符号化される前の画像デ
ータ(Y,Cr,Cb)が画素単位で書き込まれ、この
画像データ(NTSC方式の場合、1フレーム当たり水
平720画素×垂直480画素)は、水平方向5ブロッ
ク×垂直方向10ブロックの50個のスーパーマクロブ
ロック(SMB)に配分され、各SMBは輝度データ4
DCT(直交変換)ブロックと色差データ各1DCTブ
ロックとから成るマクロブロックを27ブロック集めて
構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、符号
化/復号化部の符号化単位は垂直方向に異なる5個のス
ーパーマクロブロックの中から各1個ずつ取り出したマ
クロブロックであり、このマクロブロックについて符号
化/復号化の処理を行い、1フレームの時間の間に1フ
レーム分のVMとTM領域を用いて順次、符号化/復号
化を行っているが、TMの2バンク構成においては、一
方のTMのバンクには、誤り訂正のためのアクセスが入
るため、誤り訂正の処理に必要な作業メモリを図4のト
ラックメモリ43のように別エリアに設ける必要がある
という問題があった。
【0008】従って本発明は、上記作業メモリを削除す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明においては、1フ
レームの符号化画像データを記録媒体上の所定本数のト
ラックに分割して記録し、これを再生する処理を行う記
録再生処理手段と、それぞれ1フレームの符号化画像デ
ータを記憶する第1、第2の記憶手段と、記録時に1フ
レームの入力画像信号を先ず上記所定本数のトラックの
うち所定のトラックに関してトラック単位に順次符号化
し、次に残りのトラックに関して同様に符号化し、その
符号化画像データを1フレーム毎に上記第1、第2の記
憶手段に交互に書き込む符号化手段と、上記第1、第2
の記憶手段のうち上記符号化手段による書き込みが行わ
れていない方の記憶手段から符号化画像データをトラッ
ク順次に読み出して上記記録再生処理手段に与えるデー
タ入力手段と、再生時に上記記録再生処理手段で再生さ
れた符号化画像データを第1、第2の記憶手段に交互に
書き込むデータ出力手段と、上記第1、第2の記憶手段
のうち上記データ出力手段による書き込みが行われてい
ない方の記憶手段から先ず所定のトラックの符号化画像
データを読み出して復号化し、次に残りのトラックに関
して同様に復号化する復号化手段とを設けている。
【0010】
【作用】本発明によれば、符号化手段及び復号化手段が
アクセスする第1、第2の記憶手段において最初に処理
されるトラックへのアクセスが1フレーム期間の例えば
前半に集中するため、1フレーム期間の後半には上記最
初に処理されたトラックのデータを他の処理に用いるこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明を、ディジタルVT
Rに適用した場合の実施の形態を示すブロック図であ
る。本実施の形態は、図1に示すように各種処理部が内
/外のCPUによって制御されつつ各々が所望のタイミ
ングでメモリにアクセスし、それらのアクセス要求をメ
モリ制御部が調停することで上記各処理部の動作を保証
するように構成されている。また、各処理部はSD対応
の画像データのリアルタイム処理を行うことができ、本
実施の形態においては、このような処理ユニットを並列
配置して各処理部に時分割的に画像データを供給して処
理させるように構成されている。
【0012】上記処理ユニットにおける各処理部は、図
1に示すように、カメラからの入力データ、EVF(電
子ビューファインダ)への出力データ、ライン入出力デ
ータ等のデータを処理するデータI/O部1、上記入力
データに対してY/C分離等の処理をする画像データ入
出力部3、オーディオ処理部5、画像データに対して離
散コサイン変換を用いた可変長符号化/復号化を行う符
号化/復号化部7、誤り訂正部9、記録時に上記符号化
データをテープフォーマットに変換、または再生時にデ
フォーマット処理をするための符号化データ入出力部1
1、記録/再生時の電磁変換処理を行う電磁変換処理部
25から主として構成されており、これら各処理部はア
ドレス変換回路13及びメモリインターフェース15を
介して外付けの上記メモリ17とデータの授受を行う。
【0013】これら各処理部の動作は、内部の電気系の
処理を制御するシステムコントロールCPU19からC
PUバスCBS2を介して供給される所定のコマンド、
更に外部のサーボ系CPU23からCPUバスCBS1
及びインターフェース21、及び上記CBS2を介して
供給される所定のコマンドによって制御されて並列配置
された各処理部を時分割処理させる。なお、上記メモリ
17は、クロックの立ち上がりに同期してデータのバー
スト転送を行い得るSDRAM(Syncronous
−DRAM)が用いられている。また、ジッターの無い
外部の周波数発振器27から上記ユニット内の周波数逓
倍器29に例えば、27.5MHzのクロックを供給
し、そこで逓倍されて発生した67.5MHzがリファ
レンスクロックとして供給される。
【0014】このようなメモリ17の各メモリ空間は、
図3のように1フレーム分の容量を備えたビデオメモリ
(VM)領域と、同様に1フレーム分の符号化データを
記憶するための容量を備えたトラックメモリ(TM)領
域とからそれぞれ構成されている。各領域におけるメモ
リは1フレーム毎に書き込みモードと読み出しモードと
に設定可能であるとともに、上記各処理部は、その処理
形態に応じてVM領域又は、TM領域との間でデータの
授受を行う。即ち、図3に示すように上記画像データ入
出力部3は専らVM領域との間でセンスアンプを介して
データの授受を行い、上記符号化/復号化部7はVM領
域及びTM領域との両方とデータの授受を行うことによ
り、符号化動作時には、VM領域からデータを読み出し
て符号化処理した後にTM領域に書き込み、復号化動作
時にはTM領域からデータを読み出して復号化処理した
後にVM領域に書き込む。
【0015】また、上記各領域におけるアドレス空間は
図3に示すようにそれぞれ構成されている。即ち、上記
VM領域には、符号化される前の画像データ(Y,C
r,Cb)が画素単位で書き込まれ、この画像データ
(NTSC方式の場合、1フレーム当たり水平720画
素×垂直480画素)は、水平方向5ブロック×垂直方
向10ブロックの50個のスーパーマクロブロック(以
下、SMBと記す)に配分され、各SMBは輝度データ
4DCTブロックと色差データ各1DCTブロックとか
ら成るマクロブロック(以下、MBと記す)を27ブロ
ック集めて構成されている。なお、各DCTブロックは
8×8画素から構成される。
【0016】また、上述のような画素数から成る1フレ
ームの画像データは、NTSC方式の場合、符号化処理
された後に磁気テープ上の10トラック(PALの場合
12本)に渡って記録されるが、符号化前の画像データ
は上述のような水平方向に整列された5SMB分のデー
タが1本のトラックにそれぞれ対応する。従って、この
VM領域に対してアクセスする際のアドレスとしては、
各画素の水平方向及び垂直方向にそれぞれ対応したh、
v、トラックナンバTr、各トラック内のSMBナン
バ、各SMB内のMBナンバ、各MB内のDCTナンバ
を用いることが好ましい。
【0017】一方、上記TM領域には、符号化された後
の画像データ及び誤り訂正符号等が上述の10本(PA
Lの場合12本)のトラックに分配されて記録され、各
トラックに対応する領域には149のシンクブロック
(以下、SBと記す)が記録される。また、画像データ
の各SBは、SBの先頭を示す同期データ(以下、SY
と記す。)、信号の各アドレス及び属性等を示すIDデ
ータ(以下、IDと記す。)、有効(画像)データ、及
びパリティからそれぞれ構成される。従って、このTM
領域に対してアクセスする際のアドレスとしては、トラ
ックナンバTr、各Tr内のシンクブロックナンバ(以
下、SBと記す。)、各SB内のシンボルナンバ(以
下、SMBと記す。)を用いることが好ましい。
【0018】また、上述のようなメモリ17に対する各
処理部のアクセスは図1のアドレス変換回路13により
調停制御及びアドレス制御される。即ち、アドレス変換
回路13は、内外部のCPU19、23からCBS2を
介して再生モードか記録モードかといった各種動作モー
ドの種類等を指定するコマンドが伝送されるか、又は直
接各処理部のアドレスの所定ビットによって上記モード
が伝送されて、これらの情報に応じてデータ転送の優先
順位に関するスケジューリングを行うと共に、上記各処
理部からのアクセス要求(以下、Reqと記す。)に応
じて各処理部とメモリ17との間のデータ転送の調停を
行う。上記コマンドは、図示せずも機器本体の各スイッ
チ等によって設定される動作モードを上記内外部CPU
が検出することによって決定されるものであり、例えば
符号化モード、復号化モード、或いは、VTRにおける
特殊再生モード等の各種動作モードに対応する。
【0019】一方、上記各処理部にはそれぞれ必要なク
ロックが供給されており、そのクロックに同期して動作
する。これらのクロックは、入力信号中から抽出される
同期信号HSync、VSync及び内部基準クロック
等に基づいて、上記画像データ入出力ブロック3に供給
されて入力信号に同期する第一のクロック(本実施の形
態では13.5MHz)、符号化/復号化部7と誤り訂
正部9及びアドレス変換回路13、メモリI/F15、
メモリ17に供給される第3のクロック(本実施の形態
では67.5MHz)、符号化データ入出力部11に電
磁変換処理部25から供給されるドラムの回転に同期し
たクロックで、記録媒体への記録/再生を行うための第
4のクロック(本実施の形態では41.85MHz)が
あって、各処理部は、供給されたクロックに応じた処理
動作を行う。
【0020】図2(a)、(b)は、上記構成における
各処理部のメモリ17へのアクセスタイミングを示す。
横軸は処理時刻を示し、縦軸は、TM領域(2フレーム
構成)のアドレスを示す。図2(a)は再生時、図2
(b)は記録時のタイミングを示す。斜線領域Aは、符
号化/復号化部7のアクセスを示し、点線Bは符号化デ
ータ入出力部11のアクセスを示す。塗りつぶし領域C
は誤り訂正部9のアクセスを示す。
【0021】図2において(a)の再生時には、まずフ
レーム1でTM領域のバンク0のトラック0に対応する
アドレスから符号化データ入出力部11が順次書込み、
1フレームの時間で10トラック分のデータを書込む。
次に符号化データ入出力部11より1トラック時間(1
/10フレーム)遅れて誤り訂正部9が符号化データ入
出力部11が書込んだ領域について順次データを読出
し、誤り訂正後、訂正したデータを元に戻すライトバッ
クを行う。これと並行して符号化/復号化部7は、TM
領域で符号化データ入出力部11がアクセスしていない
バンク1に関し、まず、偶数トラック(0、2、4、
…)領域において復号化を行い、全て復号化した後、奇
数トラック(1、3、5、…)領域について復号化を行
う。そして次のフレーム2の期間は符号化データ入出力
部11がバンク1をアクセスし、符号化/復号化部7は
バンク0をアクセスして同様の処理を行う。
【0022】図2(b)の記録時は、まずフレーム1で
TM領域のバンク1の偶数トラック領域について順次符
号化し全て完了した後、奇数トラック領域について符号
化していく。これと並行して符号化データ入出力部11
はバンク0のデータをトラック0から順次読み出し、電
磁変換処理部25に出力していく。このとき誤り訂正部
9は、符号化データ入出力部11がアクセスする領域の
1トラック時間(1/10フレーム)前に誤り訂正の符
号付加を行う。上記構成により、符号化/復号化部7の
符号化/復号化の処理の順序を偶数トラックの領域から
行うことにより、符号化/復号化部7のアクセス領域の
バンクの一部を他の処理部がアクセスすることが可能に
なる。
【0023】本実施の形態によれば、符号化/復号化部
7の符号化/復号化処理を偶数トラックから処理し、全
て完了した後、奇数トラックから処理することにより、
符号化/復号化部7が1フレーム期間の間にアクセスす
る符号化データの書き込まれている10トラック分のT
M領域の内、偶数トラックに関して1フレーム期間の後
半の1/2フレームを他の処理に用いることができる。
【0024】尚、本実施の形態では、符号化/復号化部
7がアクセスするTM領域を10トラック×2バンク構
成で実現したが、符号化/復号化部7がアクセスするバ
ンク側の偶数トラックを後半1/2フレームは符号化デ
ータ入出力、誤り訂正に使用させれば、TM領域を15
トラック×1バンク構成でも実現できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トラックメモリとしての2つの記憶手段を効率的に使用
することができ、作業メモリを削減することができる。
特に1フレーム期間の初めに処理されたトラックのデー
タをその1フレーム期間の後半で他の処理に用いること
ができるので、この他の処理用のメモリを別途用意する
必要をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記録再生装置の実施の形態を示す
ブロック図である。
【図2】トラックメモリに対する符号化/復号化、誤り
訂正、符号化データ入出力の各処理のアクセスタイミン
グを示す構成図である。
【図3】トラックメモリ、ビデオメモリのメモリ空間イ
メージを示す構成図である。
【図4】従来の記録再生装置を示すブロック図である。
【図5】従来のトラックメモリに対する各処理のアクセ
スタイミングを示す構成図である。
【符号の説明】
7 符号化/復号化部 9 誤り訂正部 11 符号化データ入出力部 17 メモリ 19 システムコントロールCPU VM ビデオメモリ TM トラックメモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1フレームの符号化画像データを記録媒
    体上の所定本数のトラックに分割して記録し、これを再
    生する処理を行う記録再生処理手段と、 それぞれ1フレームの符号化画像データを記憶する第
    1、第2の記憶手段と、 記録時に1フレームの入力画像信号を先ず上記所定本数
    のトラックのうち所定のトラックに関してトラック単位
    に順次符号化し、次に残りのトラックに関して同様に符
    号化し、その符号化画像データを1フレーム毎に上記第
    1、第2の記憶手段に交互に書き込む符号化手段と、 上記第1、第2の記憶手段のうち上記符号化手段による
    書き込みが行われていない方の記憶手段から符号化画像
    データをトラック順次に読み出して上記記録再生処理手
    段に与えるデータ入力手段と、 再生時に上記記録再生処理手段で再生された符号化画像
    データを第1、第2の記憶手段に交互に書き込むデータ
    出力手段と、 上記第1、第2の記憶手段のうち上記データ出力手段に
    よる書き込みが行われていない方の記憶手段から先ず所
    定のトラックの符号化画像データを読み出して復号化
    し、次に残りのトラックに関して同様に復号化する復号
    化手段とを備えた記録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記符号化手段及び復号化手段は、先ず
    偶数又は奇数番目のトラックについて処理を行った後、
    奇数又は偶数番目のトラックについて処理を行うことを
    特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記記録時に、上記第1、第2の記憶手
    段に記憶された符号化画像データに対して上記データ入
    力手段による読み出しが行われる前に誤り訂正符号を付
    加する付加手段を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 上記再生時に、上記第1、第2の記憶手
    段に記憶された符号化画像データに対して上記復号化手
    段による復号化が行われる前に誤り訂正を行う訂正手段
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の記録再生装
    置。
  5. 【請求項5】 上記入力画像信号を記憶して上記符号化
    手段に与えると共に、上記復号化された画像信号を記憶
    する第3の記憶手段を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の記録再生装置。
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