JPH092938A - 浴用剤組成物及びその使用方法 - Google Patents

浴用剤組成物及びその使用方法

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JPH092938A
JPH092938A JP7151418A JP15141895A JPH092938A JP H092938 A JPH092938 A JP H092938A JP 7151418 A JP7151418 A JP 7151418A JP 15141895 A JP15141895 A JP 15141895A JP H092938 A JPH092938 A JP H092938A
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JP
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bath
sodium
medicine composition
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medicinal plant
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JP7151418A
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Motoki Furuhata
基樹 古畑
Minoru Yasuda
実 安田
Shingo Yano
伸吾 谷野
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Tsumura and Co
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Tsumura and Co
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 抗菌性を有する薬用植物又はそのエキスとア
ルカリ剤を含有する浴用剤組成物、及び抗菌性を有する
薬用植物又はそのエキスを浴湯に対してエキス分として
0.01〜100ppm、アルカリ剤を浴湯に対して
0.5〜150ppmになるように添加することを特徴
とする前記浴用剤組成物の使用方法。 【効果】 本発明の浴用剤組成物は、アルカリ側で抗菌
作用に優れた浴用剤組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴用剤組成物、更に詳
しくはかゆみやカサカサの改善に優れた浴用剤組成物及
びその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】日本独自の入浴習慣として、家族全員が
同じ浴湯に入浴しているが、一人が白癬菌に感染してい
ると、家族に感染の恐れがあり、衛生上好ましいもので
はない。また、近年アトピー性皮膚炎が話題になってい
るが、アトピー性皮膚炎の患者は、皮膚のバリア機能が
低下しており、皮膚常在菌のフローラも減少し、掻き傷
からの感染症も多く、抗菌性のある浴用剤が求められて
いた。
【0003】従来より、浴湯を酸性にすることで、菌類
の活性を抑制しようとする試みがなされているが、皮膚
の柔軟化作用がなく、皮膚の柔軟化作用のあるアルカリ
側での抗菌作用のある浴用剤が望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はアルカリ側で
抗菌作用に優れた浴用剤組成物及びその使用方法を提供
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、抗菌性のあ
る薬用植物又はそのエキスとアルカリ剤とを配合するこ
とにより、アルカリ側で抗菌作用に優れることを見出し
本発明を完成した。即ち、本発明は、抗菌性を有する薬
用植物又はそのエキスとアルカリ剤を含有する浴用剤組
成物、及び抗菌性を有する薬用植物又はそのエキスを浴
湯に対してエキス分として0.01〜100ppm、ア
ルカリ剤を浴湯に対して0.5〜150ppmになるよ
うに添加することを特徴とする前記浴用剤組成物の使用
方法である。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おいて、抗菌性を有する薬用植物とは、細菌、カビ等に
抗菌活性を示す薬用植物をいい、例えばコウボク、セー
ジ、チョウジ、ビワヨウ、インチンコウ、ジュウヤク、
ソウジュツ、タイム、トウガラシ、シコン、トショウが
挙げられ、これらは単独で又は2種以上を併用して用い
られる。
【0007】抗菌性を有する薬用植物としては、特に、
インチンコウ、ジュウヤク、ソウジュツ、タイム、トウ
ガラシ、シコン、トショウを単独で又は2種以上を併用
して用いることが好ましく、シコン、トショウを単独で
又は併用して用いることが更に好ましい。また、本発明
において、アルカリ剤とは、本発明の浴用剤組成物中に
配合したときに、該組成物の0.01重量%水溶液のp
Hを7を超えさせ、9以下とすることができる無機塩類
をいい、例えば炭酸水素ナトリウム(重曹)、炭酸ナト
リウム、セスキ炭酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム
が挙げられ、これらは単独で又は2種以上を併用して用
いられる。
【0008】アルカリ剤が皮膚の柔軟化を促し、角質を
溶出することで、抗菌性を有する薬用植物が皮下の菌類
に作用しやすくなり、抗菌作用が増大されると考えられ
る。本発明に用いる抗菌性を有する薬用植物は、切栽末
を袋状物に入れて、用いても構わないが、浴湯の汚れを
考えると、エキスを得て、その乾燥粉末を浴用剤に配合
することが望ましい。
【0009】薬用植物エキスを得るための溶媒として
は、水と混合でき、かつ油溶性成分を抽出しうる有機溶
媒及び/又は水を用いることが好ましい。特に水:エタ
ノールの重量比が80:20〜20:80の水−エタノ
ール混合溶媒が好ましい。抗菌性を有する薬用植物の浴
湯に対する配合比としては、エキス分として、0.00
1〜100ppmが好ましい。前記下限未満であると抗
菌効果が期待できず、前記上限を超えると製剤において
オリ(澱)の発生が認められるなどして好ましくない。
0.01〜100ppmが更に好ましい。
【0010】アルカリ剤の浴湯に対する配合比として
は、0.5〜150ppmが好ましい。前記下限未満で
あると皮膚柔軟化効果が期待できず、前記上限を超える
とアルカリ性に偏りすぎるため、安全性及び浴槽に対す
るかん石の付着などの面で好ましくない。10〜150
ppmが更に好ましい。抗菌性を有する薬用植物エキス
分とアルカリ剤の製剤中の相対比率としては、0.0
1:150〜100:0.1が好ましい。
【0011】また、アルカリ剤の製剤中の配合量並びに
アルカリ剤の種類及び組み合わせは、所定量の浴用剤組
成物を浴湯に添加した際に、浴湯のpHが7を超え、9
以下になるようにすることが好ましく、浴湯のpHが
7.5〜8.5になるようにすることが更に好ましく、
8〜8.5になるようにすることが最も好ましい。更
に、本発明の浴用剤組成物には、前記成分の他に、必要
に応じて、無機塩類、油性成分、有機酸類、界面活性
剤、ビタミン類、蛋白分解酵素、その他の成分を添加す
ることができる。
【0012】無機塩類としては、硫酸ナトリウム、硫酸
マグネシウム、塩化ナトリウム、塩化アンモニウム、硝
酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸カルシウム、硫酸
鉄、硫酸アルミニウム、チオ硫酸ナトリウム、塩化カリ
ウム、硫化カリウム、ミョウバン、無水ケイ酸等が挙げ
られる。油性成分としては、例えば、 1) 油脂類 大豆油、ヌカ油、ホホバ油、アボガド油、アーモンド
油、オリーブ油、カカオ脂、ゴマ油、パーシック油、ヒ
マシ油、ヤシ油、ミンク油、牛脂、豚脂等の天然油脂、
これらの天然油脂を水素添加して得られる硬化油及びミ
リスチン酸グリセリド、2−エチルヘキサン酸グリセリ
ド等の合成グリセリド、ジグリセリド等 2) ロウ類 カルナウバロウ、鯨ロウ、ミツロウ、ラノリン等 3) 炭化水素類 流動パラフィン、ワセリン、パラフィン、マイクロクリ
スタリンワックス、セレシン、スクワラン、プリスタン
等 4) 高級脂肪酸類 ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、
ラノリン酸、イソステアリン酸等 5) 高級アルコール類 ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、オレイルアルコール、コレステロール、2−
ヘキシルデカノール等 6) エステル類 オクタン酸セチル、乳酸ミリスチル、乳酸セチル、ミリ
スチン酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピル、アジ
ピン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、オレイン酸
デシル、イソステアリン酸コレステロール等 7) 精油類 8) シリコーン油類 が挙げられる。
【0013】有機酸類としては、安息香酸、コハク酸、
リンゴ酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、ピロリドンカ
ルボン酸、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イ
ソロイシン、セリン、トレオニン、フェニルアラニン、
チロシン、トリプトファン、シスチン、システィン、メ
チオニン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アスパラギ
ン酸、グルタミン酸、アルギニン、ヒスチジン、リジ
ン、コウジ酸及びその誘導体等が挙げられる。
【0014】界面活性剤としては、 1) 非イオン界面活性剤 グリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、テトラオレイン酸ポ
リオキシエチレンソルビット、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンアルキルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリグリセリン
脂肪酸エステル等 2) 陰イオン界面活性剤 α−オレフィンスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナ
トリウム、セチル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレン
ラウリル硫酸ナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナ
トリウム等 3) 両性界面活性剤 カルボキシベタイン型、アミノカルボン酸、スルホベタ
イン型等 4) 陽イオン界面活性剤 が挙げられるが、安全性の面から非イオン界面活性剤が
好ましい。
【0015】ビタミン類としては、ビタミンA、ビタミ
ンB、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミン
F、ビタミンK、ビタミンP、ビタミンU、カルニチ
ン、フェルラ酸、γ−オリザノール、リポ酸、オロット
酸及びその誘導体等が挙げられる。蛋白分解酵素として
は、ペプシン、トリプシン、キモトリプシン、カテプシ
ン、パパイン、ブロメライン、フィシン及び細菌酵母、
カビ由来のプロテアーゼ等が挙げられる。
【0016】その他の成分としては、イオウ、鉱砂、湯
の花、中性白土、卵黄末、イリ糠、雲母末、脱脂粉乳、
海藻エキス、香料、色素等が挙げられる。本発明の浴用
剤組成物の剤形としては、粉末状、顆粒状、錠剤状、液
状のいずれにも限定されない。
【0017】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を更に
具体的に説明するが、これらは本発明の範囲を何ら限定
するものではない。なお、各浴用剤組成物は、浴湯20
0Lに対し40gを使用した。また、各薬用植物は抽出
液(抽出溶媒:50w/w%水−エタノール混合溶媒)
から賦形剤を用いずに乾燥化させた100%エキスを意
味し、各成分の配合割合は重量%を意味する。
【0018】(実施例1〜6及び比較例1〜8)表1に
示した処方に従い、製剤を調製し、パネラー(10名)
による官能評価試験を行った。表1中の「なめらかさ」
についての評価の判定基準は、パネラーに5点満点(5
段階)で判定してもらい、パネラー10名の平均点が1
点以上2点未満が×、2点以上3点未満が△、3点以上
4点未満が○、4点以上が◎とした。
【0019】また、表1中の記号又は略号の意味を以下
に示す。 *1:製剤に澱の発生が認められた。 *2:浴槽にかん石の発生が認められた。 PVA:ポリビニルアルコール PEG:ポリエチレングリコール 結果を表1及び2に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】表1及び2に示す結果から明らかなよう
に、本発明の浴用剤組成物は、肌に対して優れた柔軟化
作用を示すと共に、カサカサの肌や、かゆみに対して優
れた改善効果を示した。 (実施例7)トウガラシ刻み30重量部、芒硝15重量
部、重曹40重量部、炭酸ナトリウム10重量部と色素
・香料を適量加え、均一に混合し、1回使用量50gを
不織布に入れ浴用剤を調製し、前記と同様の官能評価試
験を行った。
【0023】その結果、かゆみが抑制され、かつ高いし
っとり感が得られた。
【0024】
【発明の効果】本発明の浴用剤組成物は、アルカリ側で
抗菌作用に優れた浴用剤組成物である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抗菌性を有する薬用植物又はそのエキス
    とアルカリ剤を含有する浴用剤組成物。
  2. 【請求項2】 抗菌性を有する薬用植物がコウボク、セ
    ージ、チョウジ、ビワヨウ、インチンコウ、ジュウヤ
    ク、ソウジュツ、タイム、トウガラシ、シコン及びトシ
    ョウからなる群から選ばれる1種又は2種以上である請
    求項1記載の浴用剤組成物。
  3. 【請求項3】 抗菌性を有する薬用植物がインチンコ
    ウ、ジュウヤク、ソウジュツ、タイム、トウガラシ、シ
    コン及びトショウからなる群から選ばれる1種又は2種
    以上である請求項2記載の浴用剤組成物。
  4. 【請求項4】 抗菌性を有する薬用植物がシコン及び/
    又はトショウである請求項3記載の浴用剤組成物。
  5. 【請求項5】 アルカリ剤が炭酸水素ナトリウム、炭酸
    ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム及びメタケイ酸ナト
    リウムからなる群から選ばれる1種又は2種以上であ
    り、浴湯のpHを7を超えさせ、9以下とする量配合さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の浴用剤組成
    物。
  6. 【請求項6】 抗菌性を有する薬用植物又はそのエキス
    を浴湯に対してエキス分として0.01〜100pp
    m、アルカリ剤を浴湯に対して0.5〜150ppmに
    なるように添加することを特徴とする請求項1記載の浴
    用剤組成物の使用方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003086434A1 (en) * 2002-04-15 2003-10-23 Tetsuo Santo Drinking tea for treating dermatitis
JP2007308433A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 S F C:Kk 抗菌剤

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JP2007308433A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 S F C:Kk 抗菌剤

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