JP3441217B2 - 入浴剤組成物 - Google Patents
入浴剤組成物Info
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Description
ず、安全に皮膚の痒みや湿疹を改善することができ、か
つ、スキンケア効果に優れた入浴剤組成物に関する。
炭酸塩等の無機塩混合物や油性成分(例えば特開平2−
115117号公報)等に、香料、着色料、植物エキ
ス、有機酸等を配合したもので、皮膚を清浄に保ち、浴
湯に香り、色調を与え、疲労回復、新陳代謝を増進さ
せ、温まり感、スキンケア効果を高めるものである。近
年、湿疹、アトピー性皮膚炎、乾燥性皮膚炎などに伴う
皮膚の諸症状に対するスキンケア効果の向上を目的と
し、米発酵エキス、ニンニクエキス、ホホバ油等の植物
エキスが用いられてきている。
ス、ホホバ油等の植物エキスは臨床や消費者からは効果
の認知に乏しいのが現状であるが、カラスムギ(Avena
sativaLinne)の種子の粉末については、特に米国で、
古くから、皮膚の炎症や疾病、外傷からくる痒みを治療
する目的で、入浴剤の有効成分として医薬品で販売され
ており、臨床や消費者から、多大な支持を受けているも
のである。代表的な商品としては、AVEENO(商
標:エス・シー・ジョンソン社)に配合されている、コ
ロイダルオートミールが知られている。
した浴水においては、皮膚の炎症や疾病、外傷からくる
痒みに対する効果はあるものの、浴水への不溶性成分が
多い為、泡浮き、汚れ、濁り、沈殿物等が発生し、その
応用は一般に広く行き渡るものではなかった。
子の粉末を浴水中に効率良く分散させ、不溶性成分によ
る浴水の泡浮きや濁り、沈殿物等を極力抑えた製品が開
発され(特開平4−261116号)、多くの米国消費
者から、その効果が認められ、カラスムギの種子の粉末
の利用が高まってきた。
よる浴水の泡浮き、汚れ、濁り、沈殿物についての問題
は残っており、根本的な解決には至っていないのが現状
である。
り、特に冬場における浴後の肌のかさつきや痒みを訴え
る人が多い。そしてこれらの人は浴後の肌のかさつきを
抑制するために、通常、ローションやクリーム等の各種
スキンケア商品を浴後使用しているのが現状である。し
かし、スキンケア商品を利用する場合、その塗布作業に
労力を要し、特に高齢者にとって身体の隅々まで十分に
スキンケア商品を塗りこむことは困難である。そこで浴
用剤に油分や保湿剤を配合し、入浴による肌からの油分
の喪失を防止する試みがある(特開平2−115117
号公報、特開平5−221851号公報)。
ラスムギの種子の粉末は浴水中で、高い抗炎症作用を発
現することが判ってきたが、このような乾燥肌等のスキ
ンケアについては、単独では十分に効果を奏することが
できないことも判ってきた。
は、浴水や浴槽を汚さず、皮膚の痒みや湿疹に伴う諸症
状の改善効果が高く、かつ安全にスキンケア効果を発揮
する入浴剤組成物を提供することにある。
者は鋭意研究を行った結果、カラスムギの種子から特定
の溶媒を用いて抽出したものに、特定の油性成分及び界
面活性剤を組み合わせると、スキンケア効果が相乗的に
高まり、皮膚の諸症状を改善し、かつ浴水等を汚さない
入浴剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成し
た。
(B)及び(C) (A)カラスムギ(Avena sativa Linne)の種子から、
水又は/及び水溶性有機溶媒を用いて抽出した抽出物 (B)油性成分 (C)界面活性剤 を含有する入浴剤組成物を提供するものである。
粉末のまま入浴剤に使用することは、すでに知られてい
るが、これからの抽出物はヨーロッパ、北米を中心に化
粧料として使用され、皮膚のスキンケア剤として利用さ
れている(フレグランスジャーナル臨時増刊No.6
(1986))のみである。すなわち、化粧料の形態に
よる皮膚に応用する外用剤としての使用であり、入浴剤
に使用する形態は未だ例がない。この理由としては入浴
の系でのカラスムギの有効性が、まだ、科学的に明らか
にされておらず、有効成分そのものの存在がはっきりし
なかったことに他ならない。
抽出物は、カラスムギ(Avena sativa Linne)の種子か
ら抽出されて得られるものである。カラスムギの種子か
らの抽出は、有効成分を効率的に得る為に、水及び/又
は水溶性有機溶媒を用いて行なうことが必要である。こ
こで用いられる水溶性有機溶媒としては、例えばメタノ
ール、エタノール、プロパノール、ブタノール、プロピ
レングリコール、1,3−ブチレングリコール等が挙げ
られるが、就中、エタノール、ブタノール、プロピレン
グリコール、1,3−ブチレングリコールが好ましい。
水溶性有機溶媒は1種又は2種以上を混合して用いても
よく、更に水と組み合せることが好ましい。カラスムギ
に対する溶媒の量は1〜20重量倍が好ましい。
抽出に用いるより、粗末又は粉末とすることが好まし
い。カラスムギは上記抽出溶媒に浸漬し、常法により抽
出を行なえばよいが、必要に応じて50℃程度まで加温
して抽出効率を高めてもよい。また、抽出物をそのまま
又は濃縮した後、溶媒で分画し、有効画分のみ取り出す
と、より少量で高い効果を期待することができる。ここ
で分画に用いる溶媒としては、水と酢酸エチルが好まし
く、この水画分を用いることが好ましい。
応じて濃縮し、更に賦形剤により粉末化してもよい。こ
こで賦形剤としては、安定性が確保されるものであれば
何でもよいが、一般的にはデキストリン等の多糖類やケ
イ酸カルシウム等の無機粉体が挙げられる。
成物への配合量は、特に限定されないが、標準的な浴水
150〜200l当り、カラスムギの種子の原末0.0
01〜1000gから得られる抽出物の量とすることが
好ましく、更に原末0.01〜100gから得られる抽
出物の量とすることが好ましい。この量が0.001g
より少ないと十分な効果が得られないことがあり、ま
た、1000gを超えて配合しても無駄が多く、浴湯の
濁りや着色が生じることがあり、更に剤形によっては製
品中に澱の発生や着色が生じ易くなる。
は、(A)成分と組み合せてスキンケア効果を相乗的に
高めようとするものである。(B)成分の油性成分は、
グリセリン脂肪酸エステル、油脂類、ロウ類、炭化水素
類、高級脂肪酸類、高級アルコール類、エステル類及び
シリコーン油から選ばれる1種又は2種以上が好まし
く、このうちグリセリン脂肪酸エステルとしては、ジ脂
肪酸グリセリンエステル類が特に好ましい。ジ脂肪酸グ
リセリンエステルの例としては融点が30℃以上のもの
が好ましく用いられるが、これらの内、2−エチルヘキ
サン酸、ミリスチン酸、オレイン酸、イソステアリン酸
等の脂肪酸の1種又は2種のジグリセリンエステルが好
ましい。油脂類の例としては、大豆油、ヌカ油、ホホバ
油、アボガド油、アーモンド油、オリーブ油、カカオ
脂、ゴマ油、パーシック油、ヒマシ油、ヤシ油、ミンク
油、牛脂、豚脂等の天然油脂、これらの天然油脂を水素
添加して得られる硬化油及びミリスチン酸グリセリド、
2−エチルヘキサン酸トリグリセリド等の合成トリグリ
セリド等が挙げられる。ロウ類としてはカルナバロウ、
鯨ロウ、ミツロウ、ラノリン等が挙げられる。炭化水素
類としては流動パラフィン、ワセリン、パラフィンマイ
クロクリスタリンワックス、セレシン、スクワラン、ブ
リスタン等が挙げられる。高級脂肪酸類としてはラウリ
ン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベ
ヘニン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ラノ
リン酸、イソステアリン酸等が挙げられる。高級アルコ
ール類の例としてはラウリルアルコール、セチルアルコ
ール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ラ
ノリンアルコール、コレステロール、2−ヘキシルデカ
ノール等が挙げられる。また、エステル類では乳酸ミリ
スチル、乳酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリ
スチン酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピル、アジ
ピン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、オレイン酸
デシル等が挙げられる。シリコーン油としてはジメチル
ポリシロキサン、各種変性シリコーン等が挙げられる。
これら上述の油性成分は1種又は2種以上を組み合せて
使用することができ、配合量は、組成物中10〜95重
量%(以下、単に「%」で示す)、特に40〜90%と
することが好ましい。
は、浴用剤組成物を浴湯に投入したとき、油性成分が分
離し、水面に浮き上がらないようにすると共に、使用感
を向上させるために配合される。更に、(C)成分は浴
湯を白濁させ、牛乳風呂の如く高級なイメージを醸し出
す効果もある。(C)成分の界面活性剤としては、非イ
オン性、陽イオン性、陰イオン性、両性の天然又は合成
のいずれのものも用いることができる。このうち、非イ
オン性界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン
脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、ショ糖脂肪
酸エステル、高級脂肪酸アルカノールアミド等が、陽イ
オン性界面活性剤としては、代表的なものとして第4級
アンモニウム塩が挙げられる。第4級アンモニウム塩は
通常身体に用いられるものであれば、いずれも好ましく
用いられるが、特に特開昭61−267505号公報に
記載の分岐鎖第4級アンモニウム塩を含有するのが好ま
しい。陰イオン性界面活性剤としては、直鎖又は分岐鎖
アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル又はアルケニ
ル硫酸塩、エチレンオキサイド及び/又はプロピレンオ
キサイドを付加したアルキル又はアルケニルエーテル硫
酸塩、オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸
塩、飽和又は不飽和脂肪酸塩、エチレンオキサイド及び
/又はプロピレンオキサイドを付加したアルキル又はア
ルケニルエーテルカルボン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩エ
ステル、アミノ酸型界面活性剤、リン酸エステル型界面
活性剤、スルホコハク酸型界面活性剤、タウリン型界面
活性剤、アマイドエーテルサルフェート型界面活性剤等
が挙げられ、両性界面活性剤としてはスルホン酸型両性
界面活性剤、ベタイン型両性界面活性剤等が挙げられ
る。
50%、特に5〜30%配合するのが好ましい。
るため水溶性高分子を分散剤として用いてもよい。ここ
で用いる水溶性高分子としてはアルギン酸ナトリウム、
アルギン酸プロピレングリコールエステル、アラビアガ
ム、キサンタンガム、ペクチン、トラガント、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、カ
ルボキシビニルポリマー、ポリエチレングリコール、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、乳タンパ
ク質、大豆タンパク質、ゼラチン、卵タンパク質、カゼ
インナトリウム、ホエータンパク等が挙げられるがアラ
ビアガム、キサンタンガム等のガム剤及びカゼインナト
リウム、ホエータンパク等の水溶性タンパク質が好まし
い。
剤に使用されている公知の下記記載の入浴剤用原料を配
合することができるが、配合できる入浴剤用原料は下記
に例示されるものに限定されるものではない。
化カリウム、硫化ナトリウム、酸化カルシウム、酸化マ
グネシウム、硝酸カリウム、硝酸ナトリウム、硝酸カル
シウム、亜硫化鉄、メタケイ酸、無水ケイ酸、中性白
土、チオ硫酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタ
リン酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、リン酸水素カル
シウム、臭化カリウム、消石灰、次亜硫酸ナトリウム、
チオ硫酸カルシウム、水酸化ナトリウム、雲母末、ホウ
酸、ホウ砂等
クエン酸、乳酸、コハク酸、フマール酸等
ウボク、センキュウ、トウヒ、トウキ、ジャスミン、シ
ョウキョウ、ニンジン、ケイヒ、シャクヤク、ハッカ、
オウゴン、サンシシ、ブクリョウ、ドクカツ、ショウ
ブ、ガイヨウ、マツブサ、ビャクシ、ジュウヤク、樟
脳、サフラン、オウバク、ウイキョウ、チンピ、カン
皮、カミツレ、モモの葉、ローズマリー、メリッサ、マ
ロニエ、アルニカ、セージ等
油、リュウ油、ミカン油、オレンジ油、ユズ油、ショウ
ブ油、ラベンダー油、ベイ油、クローブ油、ヒバ油、バ
ラ油、ユーカリ油、レモン油、タイム油、ペパーミント
油、セージ油、ベルガモット油、菖蒲油、パイン油、メ
ントール、dl−メントール、l−メントール、シネオ
ール、オイゲノール、シトラール、シトロネロール、シ
トロネラール、ボルネオール、リナロール、ゲラニオー
ル、フェニルエチルアルコール、ベンジルアセテート、
カンファー、チモール、スピラントール、ピネン、テル
ペン系化合物等
緑色4号、緑色204号、黄色202号の(1)等の厚
生省令により定められたタール色素別表I及びIIの色
素、クロロフィル、リボフラビン、クロシン、アントラ
キノン、コチニール、カンタキサンチン、紅花等の食品
添加物として認められている天然色素等
タミンE等
ル、ソルビトール、デキストロース、マンニトース等
チレン樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ナイロン、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、PE
T、ポリテトラフルオロエタン等の高分子、この高分子
化合物のコポリマー、ケイ酸カルシウム、天然ケイ酸ア
ルミニウム、合成ケイ酸アルミニウム、ゼオライト、酸
化チタン、タルク、カオリン、マイカ、ベントナイト等
り糠、雲母末、デキストリン、中性白土、脱脂粉乳、尿
素、アミノ酸類等を配合することができる。更に、本発
明の入浴剤組成物は、上記したもの以外にも、必要に応
じて殺菌防腐剤(例えば安息香酸エステル、ソルビン酸
等)、金属封鎖剤(例えばEDTA、NTA等)、蛋白
分解酵素などその他の配合剤を配合することができる。
により混合機等にて均一に攪拌混合し、粉体、顆粒、錠
剤、液体、乳化物等任意の剤形とすることができる。
や湿疹に伴う諸症状の改善効果及びスキンケア効果に優
れ、かつ浴水及び浴槽を汚さず使用感にも優れるもので
ある。
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
ール:精製水(1容:1容)混液2kgを加え、50℃で
10時間攪拌抽出する。固形物をろ過後、5℃にてろ液
を数日間静置し、析出した澱などをろ過して除き、やや
黄色を帯びた、澄明な抽出液0.98kgを得た。抽出液
の回収率は約50%であったが、カラスムギの種子の仕
込み量と抽出溶媒量の比率から本実施例での抽出液1g
は、カラスムギの種子、約0.5gに相当する。
容:1容)混液5kgを加え、50℃で10時間攪拌抽出
する。固形物をろ過後、ろ液を60℃以下にて全量が約
10分の1容量になるまで減圧濃縮し、酢酸エチル0.
5kgを加え十分に攪拌したのち静置し、分液して下層部
を得る。その下層部を減圧濃縮して得られる褐色の粘稠
物(カラスムギの種子1kg→0.10kg)を得た。本品
1gは、カラスムギの種子10gに相当する。
した。
℃、150l)に投入し浴水溶解性を調べた。結果を表
2に示す。
出物を配合した実施例1〜4の組成物は、浴水中での油
性成分、界面活性剤の配合により、乳化特性に優れ、ま
た、浴槽の汚れもなく優れた使用感を有する製剤である
ことが分かった。一方、比較例1はカラスムギ抽出物未
配合、比較例2においては、油性成分未配合の為、乳化
性は全くなかった。比較例3においては、界面活性剤が
未配合の為に、浴水中での乳化特性はなく、油性成分が
皮膚にべたついたり、浴槽の汚れを生じたり、使用感の
悪いものであった。
い、入浴の系で評価した。すなわち常法に従って、体重
約230gのハートレー系雌性モルモット1群6匹を用
い、背部皮膚を剃毛し、紫外線(UVB)を1.5ME
D照射した。その後、さら湯及び本発明の実施例2及び
比較例1の製剤について試験例1で用いた濃度で浴水
(40℃)を調製し、30分間入浴させ、出浴後24時
間後の紅斑を表3の基準で判定した。結果を表4に示し
た。
実施例1、3は、比較例1、さら湯に比し、紫外線紅斑
に対して、優れた抗炎症活性を有していることが明らか
となった。
び比較例1及び比較例2で示した入浴剤組成物につい
て、各20名の入浴後肌に痒みを訴えるパネラーに10
日間の使用アンケートを行ない、入浴中の肌の感じ、浴
後の肌のしっとり感、対する効果について調べた。その
結果を表5、6に示す。
のカラスムギの種子からの抽出物と、油性成分を配合し
た自己乳化性の入浴剤である実施例2は、実際の入浴に
おいて、比較例1に対しては、皮膚の痒みに対する効果
が認知され、また、比較例2に対しては、入浴中の肌の
感じ、浴後の肌のしっとり感が高まり、皮膚の痒みに対
する効果がより強く認知され、効果の高いものであるこ
とが明らかにされた。なお、比較例3は、湯面上に油成
分が浮遊し、入浴による官能評価は、不可能であった。
4)、実施例2と使用調査を試験例3と同様にして行な
った。その結果を表7に示す。
の種子末では、浴水の汚れが激しく、入浴中のまろやか
さ、浴後の肌のしっとり感がなく、また痒みに対する効
果も低かった。
Claims (2)
- 【請求項1】 次の成分(A)、(B)及び(C) (A)カラスムギ(Avena sativa Linne)の種子から、
水又は/及び水溶性有機溶媒を用いて抽出した抽出物 (B)油性成分 (C)界面活性剤 を含有する入浴剤組成物。 - 【請求項2】 水溶性有機溶媒が、エタノール、ブタノ
ール、プロピレングリコール及び1,3−ブチレングリ
コールから選ばれる1種又は2種以上である請求項1記
載の入浴剤組成物。
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-
1995
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