JPH09292375A - 杭の非破壊試験方法、及び、建造物 - Google Patents

杭の非破壊試験方法、及び、建造物

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JPH09292375A
JPH09292375A JP10941696A JP10941696A JPH09292375A JP H09292375 A JPH09292375 A JP H09292375A JP 10941696 A JP10941696 A JP 10941696A JP 10941696 A JP10941696 A JP 10941696A JP H09292375 A JPH09292375 A JP H09292375A
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JP
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pile
casing
test
support pile
building
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JP10941696A
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English (en)
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Hiroyuki Nishioka
博之 西岡
Akinobu Takahata
顯信 高畑
Hiroshi Kobayashi
浩 木林
Takeshi Yamada
毅 山田
Eiju Takiguchi
英寿 滝口
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Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持杭の非破壊試験を迅速に実施することが
できるようにする。 【解決手段】 非破壊試験装置3を設置自在な試験孔4
を、建造物Bの建設時に、基礎コンクリート2の上面部
と、基礎コンクリート2の下方に連設してある支持杭1
の上端部とにわたる状態で基礎コンクリート2中に形成
しておき、支持杭1の非破壊試験時に、試験孔4を通し
て非破壊試験を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の基礎コン
クリートの下方に連設してある支持杭に、直接的に振動
を与えて、その振動に対する前記支持杭の応答を測定す
る杭の非破壊試験方法、及び、その杭の非破壊試験方法
を直接実施可能な建造物に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の杭の非破壊試験方法とし
ては、図5に示すように、支持杭1上端部の周囲地盤を
掘り起こし、支持杭1を露出させた状態で、露出させた
支持杭1に、非破壊試験装置3を取り付けて、支持杭1
に振動(例えば、杭にアンカーボルト20を設置して、
そのボルト20をハンマーで打撃する方法がある)を与
え、その振動と、その振動に対する支持杭1の応答とを
非破壊試験装置3でセンシングする方法があり、例え
ば、地震の後で、支持杭が地中で損傷しているか、健全
であるか等の判定調査に使用することができるものであ
る。また、杭の非破壊試験方法を実施するための特別の
構成を備えた建造物はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】支持杭は、一般的に地
中に埋設された状態になっており、従来の杭の非破壊試
験方法及び従来の建造物によれば、試験に先立って、ま
ず、支持杭を掘り起こす準備作業が必要となり、基礎コ
ンクリートの下方での地盤掘削に手間が掛かって試験工
程全体として効率がわるいという欠点があった。
【0004】従って、本発明の目的は、上記欠点を解消
し、支持杭の非破壊試験を、迅速に実施できるようにす
るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕請求項1に係わる本発明の特徴手段は、図1に
例示するごとく、非破壊試験装置3を設置自在な試験孔
4を、建造物Bの建設時に、基礎コンクリート2の上面
部と、基礎コンクリート2の下方に連設してある支持杭
1の上端部とにわたる状態で基礎コンクリート2中に形
成しておき、前記支持杭1の非破壊試験時に、前記試験
孔4を通して非破壊試験を実施するところにある。
【0006】請求項2に係わる本発明の特徴手段は、図
1に例示するごとく、前記試験孔4を形成するに、試験
孔形成空間を確保するためのケーシング5の一端部を前
記支持杭1の上端部に固定した後、基礎コンクリート2
のコンクリート打設を実施するところにある。
【0007】請求項3に係わる本発明の特徴構成は、図
1に例示するごとく、基礎コンクリート2の下方に支持
杭1を連設してある建造物において、前記支持杭1から
の振動応答を測定する非破壊試験装置3を設置自在な試
験孔4を、前記基礎コンクリート2の上面部と、前記支
持杭1の上端部とにわたる状態に設けてあるところにあ
る。
【0008】請求項4に係わる本発明の特徴構成は、図
1に例示するごとく、前記試験孔4が、有底筒状の防水
容器の内空部に形成してあるところにある。
【0009】請求項5に係わる本発明の特徴構成は、図
1に例示するごとく、前記防水容器に着脱自在な蓋部材
6を設けてあるところにある。
【0010】尚、図面との対照を便利にするために符号
を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限
定されるものではない。
【0011】〔作用及び効果〕請求項1に係わる本発明
の特徴手段によれば、支持杭の被破壊試験時には、前記
試験孔に被破壊試験装置を設置して、直ちに被破壊試験
を実施することが可能となり、従来のように、支持杭を
掘り起こす準備作業が必要なくなって、効率よく杭の被
破壊試験を実施することが可能となる。その結果、例え
ば、地震の後のように、緊急に支持杭の健全性を判定す
る必要が生じた場合に、少人数で且つ短時間に対応する
ことが可能となる。
【0012】請求項2に係わる本発明の特徴手段によれ
ば、基礎コンクリートを打設した後に、例えばコアボー
リング等の方法で試験孔を設置するのに比べて、基礎コ
ンクリート中の鉄筋や鉄骨を切断することを防止した状
態で設置することができるから、基礎コンクリートの強
度低下を防止できる。そして、ケーシングの上端部を支
持杭の上端部に固定してあるから、コンクリート打設時
にケーシングが位置ずれするのを防止でき、所定の箇所
に確実に試験孔を形成することが可能となる。また、例
えば、試験孔の密閉状態を維持するためにケーシングに
対して蓋部材を取り付けることも可能となり、長期にわ
たって被破壊試験を実施できる状態を保つことができ
る。
【0013】請求項3に係わる本発明の特徴構成によれ
ば、支持杭の被破壊試験時には、前記試験孔に被破壊試
験装置を設置して、直ちに被破壊試験を実施することが
可能となり、従来のように、支持杭を掘り起こす準備作
業が必要なくなって、効率よく杭の被破壊試験を実施す
ることが可能となる。その結果、例えば、地震の後のよ
うに、緊急に支持杭の健全性を判定する必要が生じた場
合に、少人数で且つ短時間に対応することが可能とな
る。
【0014】請求項4に係わる本発明の特徴構成によれ
ば、試験孔への水(例えば、地下水)の浸入を防止する
ことが可能となり、支持杭の非破壊試験時に、試験孔内
部に水が溜まっていて実施できなかったり、測定誤差が
大きくなったりするということを防止でき、非破壊試験
の即応体制を整えることが可能となる。
【0015】請求項5に係わる本発明の特徴構成によれ
ば、試験孔の密閉状態を維持することが可能となり、長
期にわたって被破壊試験を実施できる状態を保つことが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。尚、図面において従来例と同一の
符号で表示した部分は、同一又は相当の部分を示してい
る。
【0017】図1は、建造物Bの基礎部分を表したもの
で、地中に埋設された支持杭1の上部に、建造物Bの基
礎コンクリート2が一体的に設けてある。
【0018】また、前記基礎コンクリート2には、基礎
コンクリート2の上面部と、前記支持杭1の上端部とに
わたる状態で、非破壊試験装置3を設置自在な試験孔4
を形成してある。
【0019】本実施形態の支持杭の被破壊試験方法は、
前記試験孔4を、前記建造物Bの建設時に形成してお
き、前記支持杭1の非破壊試験時に、前記試験孔4を通
して非破壊試験を実施するものである。
【0020】次に、具体的な構成について、説明する。
前記支持杭1は、本実施形態では、PC杭を一例として
上げてあり、上端面に複数のネジ穴1aを形成してあ
る。前記試験孔4は、試験孔形成空間を確保するための
ケーシング5によって構成してある。詳しくは、このケ
ーシング5は、本発明でいう防水容器の一例にあたり、
図1・2に示すように、有底筒状に形成してあり、下端
部には、前記ネジ穴1aに螺合自在な雄ねじ部5aを下
方に突出状態に形成してあり、上端部には、着脱自在な
蓋部材6を設けてある。また、ケーシング5は、前記非
破壊試験装置3のセンサー部3aを底部に設置できると
共に、前記蓋部材6を取り外した状態で底部に振動を伝
えるのに使用する鉄筋棒7を挿通配置できるように寸法
設定してある。因に、前記非破壊試験装置3は、前記鉄
筋棒7を例えばハンマーで打撃して支持杭1に伝わった
振動の応答を測定する前記センサー部3aと、このセン
サー部3aで検知された信号をもとに解析して前記支持
杭1の全長にわたる健全性を求める解析手段3bとを備
えて構成してある。
【0021】次に、具体的な手順について説明する。 [1] 図2に示すように、建造物Bの建設時に、地中
に埋設した支持杭1の前記ネジ穴1aにケーシング5の
雄ネジ部5aを螺合させてケーシング5を固定する。但
し、ケーシング5の長さ寸法は、後で形成される基礎コ
ンクリート2の上面部にケーシング5の上端が達するよ
うに設定してある。そして、基礎コンクリート2形成の
ためのコンクリートを打設することによって前記ケーシ
ング5が基礎コンクリート2中に埋設されることにな
る。 [2] 前記支持杭1の非破壊試験の実施時には、ケー
シング5の蓋部材6を取り外した後、ケーシング5の内
空部に前記センサー部3aを挿入して底部に固定すると
共に、鉄筋棒7を、底部上に立て込む(図1参照)。 [3] 前記鉄筋棒7の上端部をハンマーで打撃し、そ
れに伴う支持杭1からの振動による応答を前記センサー
部3aで検知し、その検知データをもとにして前記解析
手段3bで、支持杭の健全性を解析する。
【0022】〔別実施形態〕以下に他の実施の形態を説
明する。
【0023】〈1〉 前記支持杭は、先の実施形態で説
明したように、PC杭に限るものではなく、例えば、他
の既成コンクリート杭、或いは、場所打ち杭等であって
もよく、それらを総称して支持杭という。 〈2〉 前記基礎コンクリートは、フーチングであった
り、地中梁であったりすることがあり、コンクリート内
に鉄筋や鉄骨を配置してあることが多い。また、前記建
造物は、支持杭を設けた建築物を指し、例えば、ビル
や、橋梁や、ダムや、暗渠や、開渠等であってもよい。 〈3〉 前記試験孔4の形成に関しては、先の実施形態
で説明したように、ケーシング5を有底筒状に形成し
て、雄ネジ部5aを支持杭1に螺合させて取り付けるも
のに限定されるものではなく、例えば、図3に示すよう
に、支持杭1の上端部に形成した凹部8に、無底筒状の
ケーシング5を立て込んだ状態でモルタル9で固定する
ものであってもよく、この場合は、ケーシング5内部
に、支持杭1が露出するから、支持杭1に対する直接的
な打撃振動を加えることが可能となり、よりリアルな解
析結果が得易い。また、基礎コンクリートの打設前に埋
設用ケーシングを配置しておくことに限るものではな
く、例えば、コンクリートの硬化直前に、前記ケーシン
グを抜き取ることでも試験孔を形成することが可能であ
る。 〈4〉 また、試験孔4は、必ずしも、鉛直又はそれに
近い状態に設けることに限るものではなく、例えば、図
4に示すように、基礎コンクリート2上に設置される柱
10の位置によっては、その部分を避けた位置に上端部
が位置するように、傾斜姿勢に設けることも可能であ
る。また、試験孔4は、上端部側が縮径した形状に形成
してあれば、基礎コンクリート上面でのクラック発生を
抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】杭の非破壊試験実施状況を示す説明図
【図2】杭へのケーシングの取付状況を示す斜視図
【図3】別実施形態のケーシングの設置状況を示す断面
【図4】別実施形態のケーシングの設置状況を示す断面
【図5】従来の杭の非破壊試験実施状況を示す説明図
【符号の説明】
1 支持杭 2 基礎コンクリート 3 非破壊試験装置 4 試験孔 5 ケーシング 6 蓋部材 B 建造物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 毅 兵庫県神戸市中央区磯上通7丁目1番8号 株式会社竹中工務店神戸支店内 (72)発明者 滝口 英寿 兵庫県神戸市中央区磯上通7丁目1番8号 株式会社竹中工務店神戸支店内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物の基礎コンクリートの下方に連設
    してある支持杭に、直接的に振動を与えて、その振動に
    対する前記支持杭の応答を測定する杭の非破壊試験方法
    であって、 非破壊試験装置を設置自在な試験孔を、前記建造物の建
    設時に、前記基礎コンクリートの上面部と、前記支持杭
    の上端部とにわたる状態で基礎コンクリート中に形成し
    ておき、前記支持杭の非破壊試験時に、前記試験孔を通
    して非破壊試験を実施する杭の非破壊試験方法。
  2. 【請求項2】 前記試験孔を形成するに、試験孔形成空
    間を確保するためのケーシングの一端部を前記支持杭の
    上端部に固定した後、基礎コンクリートのコンクリート
    打設を実施する請求項1に記載の杭の非破壊試験方法。
  3. 【請求項3】 基礎コンクリートの下方に支持杭を連設
    してある建造物であって、 前記支持杭からの振動応答を測定する非破壊試験装置を
    設置自在な試験孔を、前記基礎コンクリートの上面部
    と、前記支持杭の上端部とにわたる状態に設けてある建
    造物。
  4. 【請求項4】 前記試験孔が、有底筒状の防水容器の内
    空部に形成してある請求項3に記載の建造物。
  5. 【請求項5】 前記防水容器に着脱自在な蓋部材を設け
    てある請求項4に記載の建造物。
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