JPH05179646A - 杭打ち工事品質検査方法 - Google Patents

杭打ち工事品質検査方法

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JPH05179646A
JPH05179646A JP35910091A JP35910091A JPH05179646A JP H05179646 A JPH05179646 A JP H05179646A JP 35910091 A JP35910091 A JP 35910091A JP 35910091 A JP35910091 A JP 35910091A JP H05179646 A JPH05179646 A JP H05179646A
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JP
Japan
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pile
ready
vibration
waveform
peak
Prior art date
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Application number
JP35910091A
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English (en)
Inventor
Takahiro Hayashi
隆浩 林
Akio Abe
秋男 阿部
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TOKYO SOIL RES KK
YOOKON KK
Original Assignee
TOKYO SOIL RES KK
YOOKON KK
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Publication date
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  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 既製杭自体の検査とともに、既製杭の基端部
と一体的に固着される根固め部が十分に築造されている
か否かを定量的に検査できるようにすることを目的とす
る。 【構成】 既製杭54の頭部を打撃体2で打撃し、その
打撃による杭体からの振動が既製杭54の頭部の振動検
出器1で検出され、振動検出器1からは打撃インパルス
による振動に対応した電気信号が出力され、その電気信
号をチャ−ジアンプ3に記憶させA/D変換器4を介し
てパ−ソナルコンピュ−タ5に伝送し、振動時間波形6
を表示させると、その波形6から、打撃インパルスのピ
−クから既製杭54の反射及び基底部の反射それぞれの
ピ−クが検出されるまでの時間を計測することができる
ため、既製杭54自体と、既製杭54の基端部と一体化
されている根固め液52の長さを測定することができる
ようになり、杭打ち工事の品質を定量的に検査すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掘削された穴に根固め
液を注入したあと、既製杭の基端部を根固め液中に没入
させ、既製杭の基端部と根固め液とを固着させる杭打ち
工事の品質検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、掘削された穴に根固め液を注入し
たあと、既製杭の基端部を根固め液中に没設させ、既製
杭の基端部と根固め液とを固着させる杭打ち工事が行わ
れている。この杭打ち工事は図3に示すように所定の深
さまで掘削された垂直穴51に根固め液52を注入し、
図示していない掘削攪拌ロッドを回転させることによっ
て根固め液52を十分に攪拌したあと、図4に示すよう
に杭回転用オ−ガ53を使用して既製杭54を回転させ
ながら垂直穴51中に建込みし、図5に示すように既製
杭54の基端部が根固め液52中に沈設されるように施
工したあと、数日間放置することによって根固め液52
を固まらせ、既製杭54の基端部と根固め液52とを一
体化させることによって既製杭54の支持力を確保する
ものである。また、図6に示すようなストレ−ト型の既
製杭54Aを、拡底された垂直穴51Aに建込みする工
事例も多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように施工された杭打ち工事において、既製杭54(5
4A)の基端部を含む根固め部が固化し確実に根固めが
築造されているか否か、即ち、所要の支持力が得られて
いるか否かを計測する方法は無く、その判断は施工業者
の判断に任されていた。そのため、既製杭54の基端部
を含む根固め部が十分に築造されていないこともあり、
十分な品質が確保されていないことがあるという問題が
ある。そこで本発明では、根固め部の十分な築造が支持
力に大きな影響を与えるという観点から、根固め部の長
さ及び形状を定量的に確認できるようにするとともに、
既製杭自体の品質、及び根固め部の固着過程を検査でき
るようにすることを解決すべき技術的課題とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のための技
術的手段は、所定の深さに掘削された穴に根固め液を注
入したあと、杭回転用オ−ガにより既製杭を回転没設さ
せることにより既製杭の基端部を前記根固め液中に没入
させたあと数日経過させ、前記既製杭の基端部と前記根
固め液とを固着させる杭打ち工事において、 (1)前記既製杭の頭部もしくは側面部を打撃体で打撃
したときの打撃インパルスによる杭体からの振動を、そ
の既製杭に取り付けられた振動検出器で検出させ、その
振動検出器からの検出信号に基づいて前記振動を波形で
表示させ、その波形を解析して前記打撃インパルスのピ
−クから杭先端の反射及び基底部の反射それぞれのピ−
クが検出されるまでの時間を計測することによって前記
既製杭の基端部と前記根固め液とが確実に固着され、且
つ固着された根固め液部の長さが所定値になり、所要の
支持力が得られているか否かを検査することである。 (2)前記既製杭を根固め液中に回転没設させた直後に
既製杭の頭部もしくは側面部を打撃体で打撃したときの
打撃インパルスによる杭体からの振動をその既製杭に取
り付けられた振動検出器で検出させ、その振動検出器か
らの検出信号に基づいて前記振動を波形で表示させ、そ
の波形を解析して前記打撃インパルスのピ−クから杭先
端の反射及び杭基端部における反射ピ−クまでの時間を
計測することによって前記既製杭自体に欠陥が有るか否
かを検査することである。 (3)前記既製杭を根固め液中に回転没設させたあと、
根固め液が十分に固着するまでの途中期間において、既
製杭の頭部もしくは側面部を打撃体で打撃したときの打
撃インパルスによる杭体からの振動をその既製杭に取り
付けられた振動検出器で検出させ、その振動検出器から
の検出信号に基づいて前記振動を波形で表示させ、その
波形を解析して前記打撃インパルスのピ−クから杭先端
の反射及び杭基底部における反射ピ−クまでの時間を計
測することによって前記根固め液の固まり具合を検査す
ることである。
【0005】
【作用】上記(1)の杭打ち工事品質検査方法によれ
ば、既製杭を打撃体で打撃するとその打撃による杭体か
らの振動が既製杭に取り付けられた振動検出器で検出さ
れるため、振動検出器からは打撃インパルスによる初期
振動から収束振動までの電気信号が出力されることか
ら、その電気信号に対応した振動波形を表示させると、
その波形を解析して前記打撃インパルスのピ−クから杭
先端の反射及び基底部の反射それぞれのピ−クが検出さ
れるまでの時間を計測することができるため、根固め液
の確実に固着されている長さを測定することができる。
また、(2)の杭打ち工事品質検査方法によれば、既製
杭を打撃体で打撃するとその打撃による杭体からの振動
が既製杭に取り付けられた振動検出器で検出されるた
め、振動検出器からは打撃インパルスによる初期振動か
ら収束振動までの電気信号が出力されることから、その
電気信号に対応した振動波形を表示させると、その波形
を解析して前記打撃インパルスのピ−クから杭先端の反
射及び杭基端部における反射ピ−クまでの時間を計測す
ることによって前記既製杭自体に欠陥が有るか否かを検
査することができる。更に、(3)の杭打ち工事品質検
査方法によれば、既製杭を打撃体で打撃するとその打撃
による杭体からの振動が既製杭に取り付けられた振動検
出器で検出されるため、振動検出器からは打撃インパル
スによる初期振動から収束振動までの電気信号が出力さ
れることから、その電気信号に対応した振動波形を表示
させると、その波形を解析して前記打撃インパルスのピ
−クから杭先端の反射及び杭基底部における反射ピ−ク
までの時間を計測することによって前記根固め液の固ま
り具合を検査することができる。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。前述したように、図3から図6に示すよう
に所定の深さまで掘削された垂直穴51(51A)に根
固め液52を注入し、図示していない掘削攪拌ロッドを
回転させることによって根固め液52を十分に攪拌した
あと、杭回転オ−ガ53を使用して既製杭54(54
A)を回転させながら垂直穴51(54A)中に建込み
し、既製杭54(54A)の基端部が根固め液52中に
沈設されるように施工したあと、数日間放置することに
よって根固め液52を固まらせ、既製杭54(54A)
の基端部と根固め液52とを一体化させる杭打ち工事が
施工される。図1は、上記のように施工される杭打ち工
事において、(1)既製杭54(54A)の基端部と根
固め液52とが十分に固着され、根固め部が十分に築造
されて所要の支持力が得られているか否かを最終的に検
査するともに、(2)既製杭54(54A)自体の品質
を検査し、(3)更に、根固め液52が完全に固まるま
での固まり具合を検査するための構成ブロック図であ
る。尚、以下の説明においては、垂直穴51に建込みさ
れた既製杭54の品質検査方法について説明する。図1
に示すように既製杭54の頭部に加速度センサ等の振動
検出器(速度センサ、変位センサなどでも良い)1を取
り付けた状態で既製杭54の頭部,あるいは側面部を例
えばハンマ等の打撃体2(打撃するものはハンマに限ら
ず打撃可能なものであれば良い)で打撃すると、その打
撃による杭体からの振動が既製杭54の頭部に取り付け
られた振動検出器1で検出されるため、振動検出器1か
らは打撃インパルスによる振動が収束するまでの加速度
(速度、変位)に対応した電気信号が出力される。その
電気信号を、例えば内部に積分器を有するチャ−ジアン
プ3に蓄積し、チャ−ジアンプ3から出力された信号を
A/D変換器4を介してパ−ソナルコンピュ−タ5に入
力させることによって、図2に示すような波形6を表示
させることができる。尚、上記計測システムは一例であ
り、上記システムに限定されるものでは無く例えば、プ
リアンプ内蔵型の加速度センサを用いれば上記チャ−ジ
アンプ3を必要としない。
【0007】図2に示した波形6によると、打撃体2に
よる打撃時に極めて大きな一次ピ−ク6Aを示し、その
打撃インパルスによる振動は次第に減衰した状態で既製
杭54先端の反射、及び基底部の反射の加速度が二次ピ
−ク6Bとして現れる。従って打撃インパルスにおける
一次ピ−ク6Aから既製杭54先端の反射、及び基底部
の反射による二次ピ−ク6Bまでの時間に基づいて既製
杭54と根固め液52部のト−タルの長さを測定するこ
とができる。次の式は既製杭54と根固め液52部のト
−タルの長さを演算するための式である。 L=T/2×C ここに、Lは既製杭54と根固め液52部のト−タルの
長さ、Tは打撃インパルスによる一次ピ−ク6Aから既
製杭54先端の反射、及び基端部の反射による二次ピ−
ク6Bまでの時間、Cは既製杭54と根固め液52部の
平均の波動伝播速度である。尚、一般に二次ピ−ク6B
は、一次ピ−ク6Aに比較して小さな値であるため二次
ピ−ク6B部を拡大表示できるようにすれば、より正確
に既製杭54と根固め液52部のト−タルの長さを計る
ことができる。
【0008】従って、上記式により求められた既製杭5
4と根固め液52部のト−タルの長さLが設計値の範囲
にあれば、設計通りの施工が行われ、根固め部が十分に
築造されて所要の支持力が得られていることが明らかで
あるが、上記Lの値が設計値の範囲より小さい場合は、
根固め液52が十分に固着されていないか、あるいは既
製杭54の途中に亀裂等が入っている可能性がある。
【0009】尚、既製杭54と根固め液52部のト−タ
ルの長さを演算し、所要の支持力が得られているか否か
を計測する途中過程で、既製杭54を垂直穴51に回転
没設させた直後に既製杭54の頭部もしくは側面部を打
撃体2で打撃したときの打撃インパルスによる杭体から
の振動を振動検出器1で検出させ、その検出信号に基づ
いて振動を波形6で表示させ、その波形6を解析して前
記打撃インパルスのピ−クから杭先端の反射及び杭基端
部における反射ピ−クまでの時間を計測することによっ
て既製杭54自体に欠陥が有るか否かを検査する。ま
た、既製杭54を垂直穴51に回転没設させたあと、根
固め液52が十分に固着するまでの途中期間において、
既製杭54の頭部もしくは側面部を打撃体1で打撃した
ときの打撃インパルスによる杭体からの振動をその既製
杭54に取り付けられた振動検出器1で検出させ、その
検出信号に基づいて振動を波形6で表示させ、その波形
6を解析して打撃インパルスのピ−クから杭先端の反射
及び杭基底部における反射ピ−クまでの時間を計測する
ことによって根固め液52の固まり具合を検査する。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、所定の深
さに掘削された穴に根固め液を注入したあと、杭回転用
オ−ガにより既製杭を回転没設させることにより既製杭
の基端部を前記根固め液中に没入させたあと数日経過さ
せ、既製杭の基端部と前記根固め液とを固着させる杭打
ち工事において、(1)既製杭の頭部もしくは側面部を
打撃体で打撃したときの打撃インパルスによる杭体から
の振動を、その既製杭に取り付けられた振動検出器で検
出させ、その振動検出器からの検出信号に基づいて振動
を波形で表示させ、その波形を解析して打撃インパルス
のピ−クから杭先端の反射及び基底部の反射それぞれの
ピ−クが検出されるまでの時間を計測することによって
既製杭の基端部と根固め液とが確実に固着され、根固め
部の長さが十分であり、根固め部が十分に築造されて所
定の支持力が得られていることを定量的に計測できるこ
とは勿論、(2)既製杭を回転没設させた直後に、既製
杭の頭部もしくは側面部を打撃体で打撃したときの打撃
インパルスによる杭体からの振動をその既製杭に取り付
けられた振動検出器で検出させ、その振動検出器からの
検出信号に基づいて振動を波形で表示させ、その波形を
解析して打撃インパルスのピ−クから杭先端の反射及び
杭基端部における反射ピ−クまでの時間を計測すること
によって既製杭自体に欠陥が有るか否かを検査すること
ができ、(3)更に、既製杭を回転没設させたあと、根
固め液が十分に固着するまでの途中期間において、既製
杭の頭部もしくは側面部を打撃体で打撃したときの打撃
インパルスによる杭体からの振動をその既製杭に取り付
けられた振動検出器で検出させ、その振動検出器からの
検出信号に基づいて振動を波形で表示させ、その波形を
解析して打撃インパルスのピ−クから杭先端の反射及び
杭基底部における反射ピ−クまでの時間を計測すること
によって根固め液の固まり具合を検査することができる
ため、杭打ち工事の品質をト−タル的に検査することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】杭打ち工事品質検査方法に必要な構成を示した
ブロック図である。
【図2】既製杭の頭部もしくは側面を打撃したときの振
動時間波形図である。
【図3】既製杭を建込むための穴掘削施工説明図であ
る。
【図4】既製杭を根固め液に回転沈設する施工説明図で
ある。
【図5】既製杭の施工完成説明図である。
【図6】既製杭の他の施工完成説明図である。
【符号の説明】
1 振動検出器 2 打撃体 5 パ−ソナルコンピュ−タ 6 振動時間波形 6A 一次ピ−ク 6B 二次ピ−ク 51 垂直穴 51A 拡底垂直穴 52 根固め液 54 既製杭 54A 既製杭

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の深さに掘削された穴に根固め液を
    注入したあと、杭回転用オ−ガにより既製杭を回転没設
    させることにより既製杭の基端部を前記根固め液中に没
    入させたあと所要日数経過させ、前記既製杭の基端部と
    前記根固め液とを固着させる杭打ち工事において、前記
    既製杭の頭部もしくは側面部を打撃体で打撃したときの
    打撃インパルスによる杭体からの振動を、その既製杭に
    取り付けられた振動検出器で検出させ、その振動検出器
    からの検出信号に基づいて前記振動を波形で表示させ、
    その波形を解析して前記打撃インパルスのピ−クから杭
    先端の反射及び基底部の反射それぞれのピ−クが検出さ
    れるまでの時間を計測することによって前記既製杭の基
    端部と前記根固め液とが確実に固着され、所要の支持力
    が得られているか否かを検査することを特徴とする杭打
    ち工事品質検査方法。
  2. 【請求項2】 所定の深さに掘削された穴に根固め液を
    注入したあと、既製杭を回転没設させた直後に、既製杭
    の頭部もしくは側面部を打撃体で打撃したときの打撃イ
    ンパルスによる杭体からの振動を、その既製杭に取り付
    けられた振動検出器で検出させ、その振動検出器からの
    検出信号に基づいて前記振動を波形で表示させ、その波
    形を解析して前記打撃インパルスのピ−クから杭先端の
    反射及び杭基端部における反射ピ−クまでの時間を計測
    することによって前記既製杭自体に欠陥が有るか否かを
    検査することを特徴とする杭打ち工事品質検査方法。
  3. 【請求項3】 所定の深さに掘削された穴に根固め液を
    注入したあと、既製杭を回転没設させた状態で、前記根
    固め液が十分に固着するまでの途中期間において、既製
    杭の頭部もしくは側面部を打撃体で打撃したときの打撃
    インパルスによる杭体からの振動をその既製杭に取り付
    けられた振動検出器で検出させ、その振動検出器からの
    検出信号に基づいて前記振動を波形で表示させ、その波
    形を解析して前記打撃インパルスのピ−クから杭先端の
    反射及び杭基底部における反射ピ−クまでの時間を計測
    することによって前記根固め液の固まり具合を検査する
    ことを特徴とする杭打ち工事品質検査方法。
JP35910091A 1991-12-30 1991-12-30 杭打ち工事品質検査方法 Pending JPH05179646A (ja)

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