JPH09291278A - 希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末およびその製造方法 - Google Patents
希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末およびその製造方法Info
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- JPH09291278A JPH09291278A JP13105796A JP13105796A JPH09291278A JP H09291278 A JPH09291278 A JP H09291278A JP 13105796 A JP13105796 A JP 13105796A JP 13105796 A JP13105796 A JP 13105796A JP H09291278 A JPH09291278 A JP H09291278A
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Abstract
ロゲン化バリウム系蛍光体粉末の微粒子化と、その微粒
子化された輝尽性蛍光体の粒径を揃えること。 【構成】 一次粒子の粒径が0.1〜1μmの範囲にあ
る粒径の揃った希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍
光体粉末、そして蛍光体原料の溶液反応によって希土類
付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末を製造する際
に、その反応溶媒として水と有機溶媒との混合物を用い
る方法。
Description
付活弗化ハロゲン化バリウム系の輝尽性蛍光体の粒子か
らなる粉体、そしてその蛍光体粉末を有利に製造するの
に適した製造方法に関するものである。
法に代わる方法として、輝尽性蛍光体を用いる放射線像
変換方法が開発され、近年では広範囲に利用されてい
る。この方法は、輝尽性蛍光体を含有する放射線像変換
パネル(蓄積性蛍光体シート)を利用するもので、被写
体を透過した、あるいは被検体から発せられた放射線を
該パネルの輝尽性蛍光体に吸収させ、そののちに輝尽性
蛍光体を可視光線、赤外線などの電磁波(励起光)で時
系列的に励起することにより、該輝尽性蛍光体中に蓄積
されている放射線エネルギーを蛍光(輝尽発光光)とし
て放出させ、この蛍光を光電的に読み取って電気信号を
得、次いで得られた電気信号に基づいて被写体あるいは
被検体の放射線画像を可視像として再生するものであ
る。読み取りを終えた該パネルは、残存する画像の消去
が行なわれた後、次の撮影のために備えられる。すなわ
ち、放射線像変換パネルは繰り返し使用することができ
る。
起光を照射すると輝尽発光を示す蛍光体であるが、実用
上では、波長が400〜900nmの範囲にある励起光
によって300〜500nmの波長範囲の輝尽発光を示
す蛍光体が一般的に利用される。そして、従来より放射
線像変換パネルに用いられル輝尽性蛍光体としては、下
記組成式(I): Ba1-x MII x FX:aMI ,bLn …(I) (但し、MIIは、Mg、CaおよびSrからなる群より
選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属を表わし;
Xは、Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる少な
くとも一種のハロゲンを表わし;MI は、Li、Na、
K、Rb及びCsからなる群より選ばれる少なくとも一
種のアルカリ金属を表わし;そしてLnはCe、Sm、
Eu、Gd、Tb、Tm及びYbからなる群より選ばれ
る少なくとも一種の希土類元素を表わし;x、aおよび
bは、それぞれ、0≦x≦0.5、0<a≦0.05、
及び0<b≦0.2の条件を満足する数値である。)で
表わされる蛍光体が一般的に用いられている。
換パネルは、その基本構造として、支持体とその表面に
設けられた輝尽性蛍光体層とからなるものである。ただ
し、蛍光体層が自己支持性である場合には必ずしも支持
体を必要としない。輝尽性蛍光体層は、通常は輝尽性蛍
光体とこれを分散状態で含有支持する結合剤とからな
る。ただし、輝尽性蛍光体層としては、蒸着法や焼結法
によって形成される、結合剤を含まないで輝尽性蛍光体
の凝集体のみから構成されるものが知られている。ま
た、輝尽性蛍光体の凝集体の間隙に高分子物質が含浸さ
れている輝尽性蛍光体層を有する放射線像変換パネルも
知られている。
る放射線像変換方法の利用が進むにつれて、得られる放
射線画像の画質の向上、たとえば、鮮鋭度の向上や粒状
性の向上が更に求められるようになっている。放射線画
像の画質の向上のための手段は種々考えられるが、なか
でも、輝尽性蛍光体の微粒子化と微粒子化された輝尽性
蛍光体の粒径を揃えること、即ち、粒径分布を狭くする
ことが有効である。
法は、複数の蛍光体原料を水溶液中で反応させて反応生
成物を得たのち、その反応生成物を高温で焼成し、次い
で焼成物を粉砕し、これを篩を利用して分級する方法で
あった。蛍光体粉末の微粒子化のための方法として、焼
成物の粉砕を更に進めることは当然考えられることであ
るが、粉砕対象の粒子が微粒子化するにつれて、粉砕の
ためのエネルギー必要量が顕著に増加するため作業効率
が悪くなる上に、機械的粉砕の条件の過酷化により、生
成する輝尽性蛍光体微粉末の特性がかえって低下するこ
ともある。さらにまた、極めて微小なレベルまで機械的
粉砕された蛍光体粉末の粒径分布が広くなりやすいとい
う問題がある。一方、蛍光体原料の水溶液中での反応の
際に、その水溶液のイオン濃度を調整して微粒子状の輝
尽性蛍光体を得る試みも行なわれているが、満足できる
結果が得られていない。
選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属を表わし;
Xは、Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる少な
くとも一種のハロゲンを表わし;MI は、Li、Na、
K、Rb及びCsからなる群より選ばれる少なくとも一
種のアルカリ金属を表わし;そしてLnはCe、Sm、
Eu、Gd、Tb、Tm及びYbからなる群より選ばれ
る少なくとも一種の希土類元素を表わし;x、aおよび
bは、それぞれ、0≦x≦0.5、0<a≦0.05、
及び0<b≦0.2の条件を満足する数値である。)で
表わされる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体
の粉末を製造する際に、その蛍光体の原料を反応させる
ために用いる反応溶媒として水と有機溶媒との混合物を
用いることを特徴とする希土類付活弗化ハロゲン化バリ
ウム系蛍光体粉末の製造方法。なお、上記の製造方法の
実施に際しては、蛍光体原料のハロゲン化物を二以上の
群に分け、それぞれの水溶液を調整したのち、それらの
水溶液を、別に用意した有機溶媒に、好ましくは同時に
添加する方法を利用することが有利である。
溶媒)を用いる製造方法を利用することにより、上記組
成式(I)で表わされる希土類付活弗化ハロゲン化バリ
ウム系蛍光体の粉末であって、その粉末を構成する蛍光
体粒子の内の50重量%以上(好ましくは60重量%以
上)を占める蛍光体の一次粒子の粒径が0.1〜1μm
の範囲にあることを特徴とする希土類付活弗化ハロゲン
化バリウム系蛍光体粉末を容易に得ることができる。
化バリウム系蛍光体の製造方法の代表的な態様を、以下
に詳しく説明する。
媒(アルコール系、ケトン系、エーテル系、エステル系
など)を入れ、この有機溶媒を20〜80℃に保温す
る。別に、ハロゲン化バリウム(BaX2 :Xは、組成
式(I)に記載のもの。そして、所望により、更にCa
X2 、SrX2 、あるいはアルカリ金属のハロゲン化物
などの添加物)と希土類元素(組成式(I)のLn)の
ハロゲン化物とを溶解した水溶液あるいは水性有機溶媒
溶液、そして、無機弗化物(弗化アンモニウム、アルカ
リ金属の弗化物など)の水溶液あるいは水性有機溶媒溶
液をそれぞれ用意し、これらを前記の有機溶媒に撹拌下
に同時に添加する。この有機溶媒への蛍光体原料の同時
添加により、それらはすぐに反応し、蛍光体前駆体結晶
が析出する。そして、その反応混合物を上記の温度範囲
で更に撹拌して、析出した結晶の熟成を行なう。その
後、沈殿した結晶を濾過により集め、有機溶媒、水性有
機溶媒で良く洗ったのち、結晶を乾燥させる。
晶)に、焼結防止剤としてアルミナ超微粉末あるいはシ
リカ超微粉末などの微粒子状酸化物粉末を添加混合し、
この混合物を焼成する。焼成は、蛍光体前駆体結晶を、
石英ボート、アルミナルツボ、石英ルツボなどの耐熱性
容器に充填し、電気炉の炉芯に入れて焼成を行なう。焼
成温度は400〜1300℃が適当であり、500〜1
000℃の範囲(特に700〜900℃付近)が好まし
い。焼成時間は、蛍光体原料混合物の充填量、焼成温度
および炉からの取出し温度などによっても異なるが、一
般には0.5〜12時間(特に1〜5時間)が適当であ
る。焼成雰囲気としては、窒素ガス雰囲気、アルゴンガ
ス雰囲気などの中性雰囲気、あるいは少量の水素ガスを
含有する窒素ガス雰囲気、一酸化炭素を含有する二酸化
炭素雰囲気などの弱還元性雰囲気、あるいは微量酸素導
入雰囲気が利用される。
かつ粒径分布の狭い弗化ハロゲン化バリウム系輝尽性蛍
光体粉末が得られる。なお、所望により、得られた蛍光
体粉末を篩などを用いて分級してもよい。
弗化ハロゲン化バリウム系輝尽性蛍光体粉末を得るため
に反応溶媒として用いる水性有機溶媒は、水と水と相溶
性のある有機溶媒との混合物である。その有機溶媒の例
としては、アルコール系溶媒(例、メチルアルコール、
エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロ
ピルアルコール)、ケトン系溶媒(例、アセトン、シク
ロヘキサノン、メチルイソブチルケトン)、エーテル系
溶媒(例、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン)、そしてエステル系溶媒(例、酢酸エチル)
を挙げることができる。ただし、これらの有機溶媒に限
定されるものではない。反応溶媒中の水の量は、特に限
定されるものではないが、通常は、反応溶媒全体の90
体積%以下、好ましくは50体積%以下である。
蛍光体の製造 スクリュー型撹拌装置のついた3リットル容の反応容器
にイソプロピルアルコールを2リットル入れ、60℃に
加温した。この反応容器のイソプロピルアルコールを撹
拌しながら、148.6gの臭化バリウムと0.059
gの臭化ユーロピウムとを溶解した250mLの水溶液
と、18.5gの弗化アンモニウムを溶解して250m
Lとした水溶液とを、シリンダーポンプを用い、別々
に、かつ同時に添加した。この添加により、すぐに反応
が発生し、結晶が析出した。その後、更に同温度で撹拌
を2時間継続し、析出した結晶の熟成を行なった。次い
で、結晶を濾過によって集め、次にメタノールで結晶を
洗った。そののち、結晶を150℃に加熱した真空乾燥
基の中に置き4時間乾燥させた。これらの工程によっ
て、約110gのユーロピウム付活弗化臭化バリウム蛍
光体前駆体結晶が得られた。
ム蛍光体前駆体結晶を20g計り取り、これに焼結防止
剤としてアルミナ超微粒子粉体を0.2g添加し、充分
に混合した。次に、この混合物を石英ボートに載せ、チ
ューブ炉に入れ、窒素ガス雰囲気中、850℃で2時間
焼成して、ユーロピウム付活弗化臭化バリウム(BaF
Br:0.0003Eu2+)の輝尽性蛍光体粉末を得た。得ら
れた蛍光体粉末を走査型電子顕微鏡で観察したところ、
その大部分が一次粒子であって、その中心粒子径は0.
2μmであり、粒子の大部分の粒子径は0.1〜1.0
μmの範囲にあった。
化臭化バリウム系輝尽性蛍光体の製造 スクリュー型撹拌装置のついた3リットル容の反応容器
にイソプロピルアルコールを2リットル入れ、60℃に
加温した。この反応容器のイソプロピルアルコールを撹
拌しながら、148.6gの臭化バリウム、0.057
gの臭化セリウム、0.98gの臭化カリウム、そして
1.00gの臭化カルシウムを溶解した250mLの水
溶液と、18.5gの弗化アンモニウムを溶解して25
0mLとした水溶液とを、シリンダーポンプを用い、別
々に、かつ同時に添加した。この添加により、すぐに反
応が発生し、結晶が析出した。その後、更に同温度で撹
拌を2時間継続し、析出した結晶の熟成を行なった。次
いで、結晶を濾過によって集め、次にメタノールで結晶
を洗った。そののち、結晶を150℃に加熱した真空乾
燥基の中に置き4時間乾燥させた。これらの工程によっ
て、約110gのカリウム添加セリウム付活弗化臭化バ
リウム系蛍光体前駆体結晶が得られた。
バリウム系蛍光体前駆体結晶を20g計り取り、これに
焼結防止剤としてアルミナ超微粒子粉体を0.2g添加
し、充分に混合した。次に、この混合物を石英ボートに
載せ、チューブ炉に入れ、窒素ガス雰囲気中、850℃
で2時間焼成して、カリウム添加セリウム付活弗化臭化
バリウム系(Ba0.99Ca0.01FBr:0.0001K,0.00
03Ce3+)の輝尽性蛍光体粉末を得た。得られた蛍光体
粉末を走査型電子顕微鏡で観察したところ、その大部分
が一次粒子であり、その中心粒子径は0.2μmであ
り、粒子の大部分の粒子径は0.1〜1.0μmの範囲
にあった。
尽性蛍光体粉末を、原料ハロゲン化物の溶液反応によっ
て製造する際に、本発明に従って、その反応溶媒として
有機溶媒と水との混合物を用いることによって、より微
粒子状で、かつ粒子径の揃った蛍光体粉末が容易に得ら
れる。
Claims (6)
- 【請求項1】 組成式(I): Ba1-x MII x FX:aMI ,bLn …(I) (但し、MIIは、Mg、CaおよびSrからなる群より
選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属を表わし;
Xは、Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる少な
くとも一種のハロゲンを表わし;MI は、Li、Na、
K、Rb及びCsからなる群より選ばれる少なくとも一
種のアルカリ金属を表わし;そしてLnはCe、Sm、
Eu、Gd、Tb、Tm及びYbからなる群より選ばれ
る少なくとも一種の希土類元素を表わし;x、aおよび
bは、それぞれ、0≦x≦0.5、0<a≦0.05、
及び0<b≦0.2の条件を満足する数値である。)で
表わされる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体
の粉末であって、その粉末を構成する蛍光体粒子の内の
50重量%以上を占める蛍光体の一次粒子の粒径が0.
1〜1μmの範囲にあることを特徴とする希土類付活弗
化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末。 - 【請求項2】 組成式(I)で表わされる希土類付活弗
化ハロゲン化バリウム系蛍光体の粉末を構成する蛍光体
粒子の内の60重量%以上を占める蛍光体の一次粒子の
粒径が0.1〜1μmの範囲にある請求項1に記載の希
土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末。 - 【請求項3】 組成式(I): Ba1-x MII x FX:aMI ,bLn …(I) (但し、MIIは、Mg、CaおよびSrからなる群より
選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属を表わし;
Xは、Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる少な
くとも一種のハロゲンを表わし;MI は、Li、Na、
K、Rb及びCsからなる群より選ばれる少なくとも一
種のアルカリ金属を表わし;そしてLnはCe、Sm、
Eu、Gd、Tb、Tm及びYbからなる群より選ばれ
る少なくとも一種の希土類元素を表わし;x、aおよび
bは、それぞれ、0≦x≦0.5、0<a≦0.05、
及び0<b≦0.2の条件を満足する数値である。)で
表わされる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体
の粉末を製造する際に、その蛍光体の原料を反応させる
ために用いる反応溶媒として水と有機溶媒との混合物を
用いることを特徴とする希土類付活弗化ハロゲン化バリ
ウム系蛍光体粉末の製造方法。 - 【請求項4】 有機溶媒が、アルコール系溶媒、ケトン
系溶媒、エーテル系溶媒およびエステル系溶媒からなる
群より選ばれる一種以上の溶媒である請求項3に記載の
希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末の製造
方法。 - 【請求項5】 蛍光体の原料が、Baのハロゲン化物及
びLnのハロゲン化物を少なくとも含むものである請求
項3に記載の希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光
体粉末の製造方法。 - 【請求項6】 蛍光体原料のハロゲン化物を二以上の群
に分け、それぞれの水溶液を調整したのち、それらの水
溶液を、別に用意した有機溶媒に同時に添加することか
らなる請求項3に記載の希土類付活弗化ハロゲン化バリ
ウム系蛍光体粉末の製造方法。
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---|---|---|---|
JP13105796A JP3955648B2 (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末およびその製造方法 |
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JP13105796A JP3955648B2 (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09291278A true JPH09291278A (ja) | 1997-11-11 |
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ID=15049010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6531073B1 (en) | 1999-12-24 | 2003-03-11 | Konica Corporation | Rare earth activated alkali earth metal fluorohalide stimulable phosphor, preparation method thereof and radiation image conversion panel |
JP2003089788A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Konica Corp | 輝尽性蛍光体、その製造方法及び放射線画像変換パネル |
US6638447B2 (en) | 2000-05-16 | 2003-10-28 | Konica Corporation | Preparation method of rare earth activated alkaline earth metal fluorohalide stimulable phosphor and radiographic image conversion panel |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP13105796A patent/JP3955648B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US6531073B1 (en) | 1999-12-24 | 2003-03-11 | Konica Corporation | Rare earth activated alkali earth metal fluorohalide stimulable phosphor, preparation method thereof and radiation image conversion panel |
US6638447B2 (en) | 2000-05-16 | 2003-10-28 | Konica Corporation | Preparation method of rare earth activated alkaline earth metal fluorohalide stimulable phosphor and radiographic image conversion panel |
JP2003089788A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Konica Corp | 輝尽性蛍光体、その製造方法及び放射線画像変換パネル |
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