JPH0928956A - Xy方向自動送り縫ミシン - Google Patents
Xy方向自動送り縫ミシンInfo
- Publication number
- JPH0928956A JPH0928956A JP18693495A JP18693495A JPH0928956A JP H0928956 A JPH0928956 A JP H0928956A JP 18693495 A JP18693495 A JP 18693495A JP 18693495 A JP18693495 A JP 18693495A JP H0928956 A JPH0928956 A JP H0928956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing
- speed
- sewing machine
- stitch
- target
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
るXY方向送り縫ミシンを提供する。 【構成】 速度設定手段1が、縫目毎に、外部記憶装置
3から読み込んだ縫製データからX方向及びY方向それ
ぞれの目標移動量を算出すると共に、それぞれの方向の
移動性能に基づいて、予め作成されている移動量と縫製
速度の関係に上記目標移動量を適用して各方向について
それぞれ縫製速度を決定し、その両縫製速度の小さい方
を選択し、I/Oポート5を介してモータドライバ6に
目標縫製速度として出力する。
Description
縫ミシン、特に被縫製物をXY方向に送りながら、縫製
パターンデータに従って自動縫製するサイクルミシン等
のXY方向自動送り縫ミシンに関する。
な、いわゆるサイクルミシンが知られている。このミシ
ンでは、図6に示すような、ヒンジ12を支点として開
閉可能な上下両プレートからなるカセット(被縫製物保
持装置)10で、図7に示すように縫製対象の布Cを挟
み込んで保持した後、該カセット10をミシンヘッド1
4の針落位置16に対して所定位置に位置決めし、その
後縫製データに従ってカセット10を、縫製テーブルの
X方向、Y方向に位置制御しながら移動させ、該カセッ
ト10に縫製パターンに準じて形成されている溝18に
沿って布Cを縫製し、所定の縫製パターンを形成するこ
とが行われている。
0の位置決め固定が、チャックベース20によって行わ
れるようになっている。即ち、カセット10の取手部分
に形成されている1対のチャック22を、図8に示すよ
うにチャックベース20に該チャック22に対応して形
成されている2つの爪部24の内側に配置した後、一方
の爪部24をエアシリンダ26でチャック22の方向に
引き付けて、両チャック22と両爪部24とをそれぞれ
係合させることにより、上記カセット10をミシンに対
して所定位置に正確にセットできるようになっている。
されたカセット10は、X移動ベース28によりX方向
に、又、Y移動ベース30によりY方向にそれぞれ進退
動可能になっている。
(カセット10は省略)に示すように、X移動ベース2
8を構成するタイミングベルト32の一部に固定され、
該タイミングベルド32は両端に配設されているギヤに
より張架されているため、一方のギヤに図示しないパル
スモータにより回転を与えることにより、X方向に正確
に移動するようになっている。
ているX移動ベース28は、図5のX方向の左右両端近
傍に配設された、Y移動ベース30を構成する左右1対
のラックピニオン機構(図示せず)により、その一方の
ピニオン(小歯車)に、図示しないパルスモータにより
回転力を与えることにより、Y方向に正確に移動可能に
なっており、それに伴なって上記チャックベース20も
Y方向に移動するようになっている。
されている縫製パターンを座標データとして、例えばフ
ロッピディスク等の記憶媒体に格納しておき、この縫製
データに基づいてその縫製動作が行われるが、その際の
縫製速度は、縫製データから縫目長さ(被縫製物の移動
量)を算出し、その縫目長さに基づいて決定している。
(X2,Y2)、(X3,Y3)、(X4,Y4)とい
う構造の針落位置の座標として記憶媒体に格納されてい
るとすると、縫目長さPnは、次の(1)式で算出され
る。
は、例えば図10に示すような縫目長さ範囲毎に、縫製
速度に制限が設けられ、今仮に縫目長さPn=3mmで
あったとすると、縫製速度は1800spm (stitch per
minute)と一元的に決定されていた。
た従来のサイクルミシンでは、被縫製物である布Cを挟
持したカセット10をX方向に移動させるには、該カセ
ット10が装着されたチャックベース20をX移動ベー
ス28のタイミングベルト32により移動させるだけで
よいに対し、該カセット10をY方向に移動させるため
には、チャックベース20が固定されているタイミング
ベルト32を含むX移動ベース28全体を移動させなけ
ればならないことから、X方向よりY方向の移動に負荷
がかかるため、布の送り能力に方向による差があるにも
拘らず、上述の如く、縫製パターンデータから計算で求
まる縫目長さから一元的に縫製速度を決定していたた
め、布の送り性能を十分に発揮させていないという問題
があった。
くなされたもので、布の送り性能を十分に発揮させるこ
とができるXY方向自動送り縫ミシンを提供することを
課題とする。
上で被縫製物を保持する被縫製物保持手段と、該被縫製
物保持手段をX方向及びY方向にそれぞれ移動させるX
方向移動手段及びY方向移動手段と、縫製データに従っ
てX方向移動手段及びY方向移動手段を駆動制御して被
縫製物を所定の縫目位置に移動させる位置制御手段と、
を備えたXY方向自動送り縫ミシンにおいて、縫目毎
に、縫製データからX方向及びY方向それぞれの目標移
動量を求めると共に、該目標移動量に基づいてX方向及
びY方向それぞれの縫製速度を求め、そのうちの遅い方
を選択して、該当する縫目に対する実際の縫製速度とし
て設定する縫製速度設定手段を備えたことにより、前記
課題を解決したものである。
製データからX方向及びY方向それぞれの目標移動量を
求めると共に、該目標移動量に基づいて各方向について
それぞれ縫製速度を求め、その両縫製速度のうちの小さ
い方を選択し、それを該当する縫目に対する目標縫製速
度として設定するようにしたので、X及びYの各方向に
ついて、それぞれの方向に対する移動性能に応じて設定
される最大の縫製速度を決定できると共に、その両速度
から小さい方を実際の縫製速度として選択し、設定する
ことから、針落迄に目標の縫目を針落位置に確実に移動
させることができる。
各送り機構の機械的性能から見た縫製速度の最適化が図
れることから、縫製条件によりX方向、Y方向それぞれ
に対する移動性能を100%発揮させた上で、正確な縫
製パターンに従った縫製を行うことが可能となり、又、
縫製速度が向上することから、生産性の向上を図ること
が可能となる。
の形態を詳細に説明する。
ルミシン(XY方向自動送り縫ミシン)が備えている速
度設定手段の概略構成を示すブロック図である。本実施
形態のサイクルミシンは、以下に詳述する速度設定手段
以外の基本的構成、機能は、前記図5を用いて説明した
ものと実質的に同一である。
速度設定手段1は、ミシン全体の駆動制御を行うための
主制御装置を構成するCPU(中央演算処理装置)2
と、予め縫目模様を形成する複数の針落位置(XN、Y
N)を表わす座標データが格納されている、例えばRO
M、フロッピディスクドライブ等からなる外部記憶装置
3と、後に詳述するXY両方向に関する縫製速度の決
定、選択等の演算処理を行う演算部4とを備えている。
て選択された小さい方の縫製速度は、I/Oポート5を
介して、モータドライバ6に目標縫製速度として入力さ
れ、該モータドライバ6はその入力信号に基づいて主軸
モータ7を目標縫製速度になるように制御する。
格納されたソフトウェアで構成することができる。又、
この演算部4は、X方向及びY方向それぞれについて、
機械的性能で制約される縫目長さと縫製速度との関係を
表わす、図2、図3に示すデータテーブルを有してい
る。
0に示した従来のものと同一であるが、図3に示したX
方向のデータは前記図5を用いて説明したように、X方
向への移動は、カセット10とチャックベース20を移
動させるだけですむため軽く、それ故Y方向に比較して
高速動作が可能であることから、縫目長さが長く設定さ
れている。
チャートに従って説明する。
標値からなる縫製データ(XN,YN)を順次読み込み
(ステップS1)、目標の縫目についてX方向、Y方向
それぞれの送り量Xp 、Yp を算出する(ステップS
2)。
を元に、図2のテーブルから移動方向の縫製速度YSを
決定し(ステップS3)、同様にX方向の縫目長さXp
を元に、図3のテーブルからX方向の縫製速度XSを決
定する(ステップS4)。
度XSとYSを比較し(ステップS5)、遅い方を実際
の縫製速度として選択し(ステップS6)、それを目標
縫製速度としてI/Oポート5に出力する(ステップS
7)。以上のステップS1〜S7でルーチンは終了する
が、縫製データがある限り、以上のルーチンを繰り返
す。
ート5に出力された目標縫製速度データは、モータドラ
イバ6に読み込まれ、主軸を目標の縫製速度に対応する
速度で回転するように主軸モータ7を駆動制御する。
めに、従来の場合と比較して説明する。従来の制御装置
では、前述した如く、前記(1)式で算出される縫目長
さから一元的に縫製速度を決定してしまい、機構等によ
るX方向、Y方向の送り速度の差を考慮した制御をして
いないため、X方向、Y方向の負荷が異なり、前記図
2、図3に示したようにX軸、Y軸の送り性能に差があ
る場合でも従来は、片軸のみの送り(例えば、X軸3m
m、Y軸0mmの場合)でも縫製速度は縫目長さが3m
mなので、前記図10の縫目長さ−縫製速度テーブルの
内容に従って縫製速度が1800spm と決定されてい
た。
来、機構上の性能としてはX方向の送り量が3mmであ
れば、図4のテーブルから2000spm であるので、こ
の速度で縫製することが可能となる。従って、従来はX
方向、Y方向の送り性能を、性能が劣る側の軸方向の性
能で制限していたが、本実施形態によれば、本来持って
いる性能を100%発揮させることが可能となる。
セットは、例えばY方向長さが240mm、X方向長さ
が900mmのように、通常X方向が長いため、同方向
への移動を速くできることは、機構上も合理的な縫製動
作が可能である。
が、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるも
のでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
ある。
度データテーブルは、前記図2、図3に示したものに限
定されず、又、テーブルではなく、変換関数を用いて演
算で求めるようにしてもよい。
示したサイクルミシンに限定されず、X方向、Y方向の
それぞれに被縫製物を送りながら縫製を行うものであれ
ば任意のミシンであってもよい。
布の送り性能を十分に発揮させた縫製を行うことができ
る。
速度設定手段の概略構成を示すブロック図
長さ−縫製速度の関係を示す図表
長さ−縫製速度の関係を示す図表
カセットを示す斜示図
斜示図
ベースとの関係を示す説明図
す説明図
さ−縫製速度の関係を示す図表
Claims (1)
- 【請求項1】縫製テーブル上で被縫製物を保持する被縫
製物保持手段と、該被縫製物保持手段をX方向及びY方
向にそれぞれ移動させるX方向移動手段及びY方向移動
手段と、縫製データに従ってX方向移動手段及びY方向
移動手段を駆動制御して被縫製物を所定の縫目位置に移
動させる位置制御手段と、を備えたXY方向自動送り縫
ミシンにおいて、 縫目毎に、縫製データからX方向及びY方向それぞれの
目標移動量を求めると共に、該目標移動量に基づいてX
方向及びY方向それぞれの縫製速度を求め、そのうちの
遅い方を選択して、該当する縫目に対する実際の縫製速
度として設定する縫製速度設定手段を備えていることを
特徴とするXY方向自動送り縫ミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18693495A JP3618407B2 (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | Xy方向自動送り縫ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18693495A JP3618407B2 (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | Xy方向自動送り縫ミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0928956A true JPH0928956A (ja) | 1997-02-04 |
JP3618407B2 JP3618407B2 (ja) | 2005-02-09 |
Family
ID=16197283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18693495A Expired - Fee Related JP3618407B2 (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | Xy方向自動送り縫ミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3618407B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002210285A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-30 | Barudan Co Ltd | ミシン |
JP2006115910A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Juki Corp | ミシン及び縫製データ作成装置 |
JP2009172001A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-08-06 | Juki Corp | ミシン |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP18693495A patent/JP3618407B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002210285A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-30 | Barudan Co Ltd | ミシン |
JP2006115910A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Juki Corp | ミシン及び縫製データ作成装置 |
JP2009172001A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-08-06 | Juki Corp | ミシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3618407B2 (ja) | 2005-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4106991B2 (ja) | ミシン制御装置、ミシン制御方法およびミシン制御プログラム | |
JP3618407B2 (ja) | Xy方向自動送り縫ミシン | |
JP2010082149A (ja) | ミシン | |
JP2716613B2 (ja) | 自動縫いミシンの制御方法及びその装置 | |
JP2773278B2 (ja) | ミシン | |
JPH0255080A (ja) | 縫製システム | |
JPS60872B2 (ja) | 自動ミシンにおける模様形成位置設定装置 | |
JPH06210082A (ja) | 自動模様縫いミシンの移動制御装置 | |
JP3466288B2 (ja) | ミシンの刺繍装置 | |
JP2747675B2 (ja) | 回転付きジグザグ刺繍機 | |
JP2909994B2 (ja) | 自動刺繍機の枠移動制御装置 | |
JP2009039336A (ja) | ミシン | |
JP2003202909A (ja) | 原点復帰装置 | |
JP2762694B2 (ja) | 電子制御式模様縫いミシンの縫製パターン縫製方法 | |
JP2001259269A (ja) | サイクルミシン | |
JP3455249B2 (ja) | 回転付きジグザグ刺繍機 | |
JPS62112587A (ja) | ミシンの制御装置 | |
JP2582367B2 (ja) | 刺繍機の刺繍枠駆動装置 | |
JPH0334754B2 (ja) | ||
JP2001113068A (ja) | ミシンの縫い時間表示装置 | |
JPH11262588A (ja) | 縫製システム | |
JPH0659354B2 (ja) | 刺繍ミシンのデ−タ作成装置 | |
JP2001159906A (ja) | Nc加工装置 | |
JPS62112586A (ja) | ミシンにおける布送り制御装置 | |
JPH0342112B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040525 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040721 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040831 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040930 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20041006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041102 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041110 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071119 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |