JPH09287166A - 建設機械のカバー開閉装置 - Google Patents

建設機械のカバー開閉装置

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JPH09287166A
JPH09287166A JP12269896A JP12269896A JPH09287166A JP H09287166 A JPH09287166 A JP H09287166A JP 12269896 A JP12269896 A JP 12269896A JP 12269896 A JP12269896 A JP 12269896A JP H09287166 A JPH09287166 A JP H09287166A
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JP
Japan
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cover
guide pin
opening
closing device
slot
Prior art date
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Pending
Application number
JP12269896A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Oda
重之 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Yutani Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd, Yutani Heavy Industries Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設機械等の車体外周部にヒンジ部材を介し
て取付けられたカバー,屋根ハッチなどを中間開放位置
又は全開放位置に係止するようにした従来技術の開閉装
置では、開放して係止する操作がわずらわしかったり、
また装置の構造が複雑で製作費が高くなる。本発明は、
構造が簡単で、車体の外部側から容易かつ短時間のうち
に中間開放位置又は全開放位置に操作できるカバー開閉
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明では、ガスシリンダのシリンダ本
体と一体形にガイドピン部を設け、またシリンダのロッ
ド側に複数箇所の係止位置部を形成した溝穴付き部材を
取付け、その溝穴付き部材の溝穴に沿って摺動移動自在
に上記ガイドピン部を係合せしめた。そして上記の場
合、溝穴付き部材を溝穴付きプレートに設定し、その溝
穴付きプレートの溝穴に、カバー閉じ位置係止部と、複
数個のカバー開放用係止部を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルなど
建設機械,作業車両の車体に装備するカバー開閉装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、実開平7−15856号公報に
記載されているガード開閉装置を示す図である。図7に
示すガード開閉装置では、ガード1を螺着しているヒン
ジ部材2の下方で、固定板3の上部側にリンク4を設
け、そのリンク4の上端部をガード1の開閉方向と同方
向に回動自在に、リンク用ブラケット5に対し、リンク
ピン6にて取付けた。そしてそのリンク4の下端部とガ
スシリンダ7の下端部とを結合ピン8にて結合し、また
上記リンク4の下部付近の固定板3にガイド用ブラケッ
ト9を設け、そのガイド用ブラケット9に、上記結合ピ
ン8がガード閉じ位置(ガード閉じ位置係止用凹部1
0)より所定の寸法lだけ外側の位置(この外側位置は
外側位置係止用凹部11)へ移動できるガイド溝穴12
を形成している。
【0003】また図8は、特開平2−296983号公
報に記載されている拘束装置を示す図である。図9は、
図8におけるゲート51の側面図である。図10は、図
8におけるガイドレール52の側面図である。図8〜図
10に示す拘束装置では、屋根ハッチが開放すると、ガ
イドレール52の凹所53は最初、ゲート51の底部5
4まで覆われているため、気体圧縮ばね55が完全に伸
長する。この開放動作の最終段階において、突起56は
スロット57の端部58に達し、このため、さらに開放
させると、ゲート51はガイドレール52に沿ってガイ
ドレール52の自由端に向けて押される。突起56がガ
イドレール52及びゲート51の双方のスロット59,
57の端部(図示で上端)に達すると、2つの凹所5
3,60は整合する。次に中間位置まで動かすために
は、屋根ハッチは下方に動かす。ゲート51はばねクリ
ップ61,62の摩擦力によってガイドレール52に対
する極端な位置に止まる。突起56が閉塞動作中、整合
した凹所53,60に達したならば、ガイドレール52
は重力及び捩ればね63の力の下、下方に揺動し、この
ため、突起56は摺動して凹所53,60内に入る。こ
の位置にて、閉塞作用が中断され、屋根ハッチが解放さ
れると、突起56は側面64及び突起65により形成さ
れた切欠きに達する。これにより、屋根ハッチをこの停
止位置を越えて開放することは不可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す従来技術の
一実施例ガード開閉装置では、ガード1の開放状態時に
上記結合ピン8を、ガード閉じ位置係止用凹部10又は
外側位置係止用凹部11に対して選択係止を行う。しか
しその選択係止操作を行うときには、上記ガード1を片
手で持上げ、もう一方の片手でガスシリンダ7のロッド
先端部をかなり長寸の寸法lだけ移動させなければなら
ない。その操作がわずらわしいばかりでなく、ガスシリ
ンダ7のメンテナンス性にも問題がある。また図8〜図
10に示す従来技術の一実施例拘束装置では、運転室の
内部側から屋根ハッチを開閉操作するようにしているの
で、スロット57有するゲート51がスロット59を有
するガイドレール52に摺動可能に取り付けられてい
る。しかも上記スロット57,59にそれぞれ凹所6
0,53を形成している。そのために上記拘束装置の構
造は複雑で製作費も高くなり、外部側から作業者が開閉
するカバー等に適用するのは不具合である。本発明は、
構造が簡単で、車体の外部側から容易かつ短時間のうち
に中間開放位置又は全開放位置に操作できるカバー開閉
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、車体の外周
面部にヒンジ部材を介してカバーを回動開閉自在に取付
け、またそのカバーと、車体の固定部材との間にパワー
アシスト用のシリンダを設け、かつカバーを所要の中間
開放位置又は全開放位置に係止するようにしたカバー開
閉装置において、上記シリンダのシリンダ本体と一体形
にガイドピン部を設け、またシリンダのロッド側に複数
箇所の係止位置部を形成した溝穴付き部材を取付け、そ
の溝穴付き部材の溝穴に沿って摺動移動自在に上記ガイ
ドピン部を係合せしめた。そして上記の場合、溝穴付き
部材を溝穴付きプレートに設定し、その溝穴付きプレー
トの溝穴を、上下方向の長溝穴部と、その長溝穴部の途
中より分岐した凹溝穴部に形成し、上記長溝穴部の上方
端位置をカバー閉じ位置係止部に、また上記長溝穴部の
下方端位置をカバー全開放位置係止部に、また上記凹溝
穴部をカバー所定開放位置係止部に設定した。また上記
ガイドピン部をバーにて形成し、そのバーの先端部を上
記溝穴に係合せしめた。
【0006】本発明では、車体のカバーを閉じ状態にし
ているときには、ガスシリンダは縮小され、そして上記
バー先端部のガイド部は溝穴付きプレートの長溝穴部の
上方端位置にある。次に上記カバーを開放するためにカ
バーの開き操作を行うと、ガスシリンダの推力によりカ
バーが上昇回動を行うとともに、溝穴付きプレート及び
その上下方向の長溝穴部は上昇移動する。その長溝穴部
の途中には下側に向けて分岐した凹溝穴部を形成してい
るので、上記長溝穴部に沿ってガイド摺動しているバー
先端部のガイドピン部はそのバーの重量によって上記凹
溝穴部に係合する。したがってバー先端部のガイドピン
部が上記凹溝穴部の下方端位置に係止され、ガスシリン
ダの伸長作動を阻止するので、カバーを中間の所定開放
位置に開放することができる。また上記カバーを全開放
位置に開放する場合には、カバーを開き操作したとき上
記長溝穴部に沿ってガイド摺動しているバー先端部のガ
イドピン部が凹溝穴部に入る分岐箇所に達するとき、そ
のガイドピン部が凹溝穴部に落ち込まないように上記バ
ーを手で支持してやる。ガスシリンダの伸長作動にとも
なってガイドピン部は凹溝穴部に落込むことなく、長溝
穴部に沿って下方へ摺動移動して下方端位置に達する。
したがってバー先端部のガイドピン部が上記長溝穴部の
下方端位置に係止され、ガスシリンダの伸長作動を阻止
するので、カバーを全開放位置に開放することができ
る。すなわち本発明ではガスシリンダのロッド先端部に
溝穴付きプレートを取付け、またガスシリンダのシリン
ダ本体側に設けたガイドピン部を上記溝穴付きプレート
の溝穴に係合せしめているのでその構造が簡単で、車体
の外部側から容易かつ短時間のうちにカバーを中間開放
位置又は全開放位置に操作することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
いて詳細に説明する。図1は、本発明のカバー開閉装置
を装備した車体13の要部断面図である。図において、
14は車体13の側面部に設けられているカバー、15
はカバー14を車体13の上面部に蝶着しているヒンジ
部材、16は車体13の内部に固設されている支え板、
支柱などの固定板、17は固定板16に固設したシリン
ダ取付用ブラケット、18はカバー14の内面部の上部
に固設したシリンダ取付ブラケット、19はパワーアシ
スト用のガスシリンダ、20はガスシリンダ19のシリ
ンダ本体19aのシリンダ基端部、21はガスシリンダ
19のロッド先端部、22はシリンダ基端部20をシリ
ンダ取付用ブラケット17に枢支しているピン、23は
ロッド先端部21をシリンダ取付用ブラケット18に枢
支しているピン、24は溝穴付きプレート、25はバー
である。図2は、図1におけるカバー開閉装置の要部斜
視図である。図において、26は溝穴付きプレート24
に固着した上端取付板、27は上端取付板26に開穿し
たピン23(図1に示す)挿通用穴、28は溝穴付きプ
レート24に形成した溝穴、29は溝穴28のうち上下
方向の長溝穴部、30は凹溝穴部、31はバー25に固
着した下端取付板、32は下端取付板31に開穿したピ
ン22(図1に示す)挿通用穴、33はバー25の先端
側を屈曲せしめた部分(符号イで示す部分)に形成した
ガイドピン部である。
【0008】次に、本発明のカバー開閉装置の構成を図
1及図2について述べる。本発明では、ガスシリンダ1
9のロッド先端部21を取付けたシリンダ取付用ブラケ
ット18に溝穴付きプレート24の上端取付板26をピ
ン23にて枢支し、またガスシリンダ19のシリンダ基
端部20を取付けたシリンダ取付用ブラケット17にバ
ー25の下端取付板31をピン22にて枢支し、上記溝
穴付きプレート24に形成した溝穴28に対してガイド
ピン部33を係合せしめた。そして上記の場合、溝穴2
8を、上下方向の長溝穴部29と、その長溝穴部29の
途中より下側に分岐(分岐させている分岐箇所を図2に
おける符号ロで示す)した凹溝穴部30に形成し、上記
長溝穴部29の上方端位置をカバー閉じ位置係止部34
(図2に示す)に、また上記長溝穴部29の下方端位置
をカバー全開放位置係止部35に、また上記凹溝穴部3
0の下方端位置をカバー所定開放位置係止部36に設定
し、バー25先端部のガイドピン部33を溝穴付きプレ
ート24の溝穴に係号せしめた。
【0009】次に、本発明のカバー開閉装置の作用につ
いて述べる。図3は、本発明におけるカバー14を所定
開放位置(図3に示すカバー14の中間開放状態の位置
ハであってカバー14下端縁部の開口高さは車体13の
床面37から寸法h1 なる高さである)に開放した状態
を示す車体13の要部断面図である。また図4は、本発
明におけるカバー14を全開放位置(図4に示すカバー
14の全開放状態の位置ニであってカバー14下端縁部
の開口高さは車体13の床面37から寸法h2なる高さ
である)に開放した状態を示す車体13の要部断面図で
ある。本発明では図1に示すように車体13のカバー1
4を閉じ状態にしているときには、ガスシリンダ19は
縮小され、そして上記バー25先端部のガイドピン部3
3は溝穴付きプレート24の長溝穴部29(図2に示
す)の上方端位置(カバー閉じ位置係止部34)にあ
る。
【0010】次に上記カバー14を開放するためにカバ
ー14の開き操作を行うと、ガスシリンダ19の推力に
よりカバー14が上昇回動を行うとともに、溝穴付きプ
レート24及びその上下方向の長溝穴部29は上昇移動
する。その長溝穴部29の途中には下側に向けて分岐し
た凹溝穴部30を形成しているので、上記長溝穴部29
に沿ってガイド摺動しているバー25先端部のガイドピ
ン部33はそのバー25の重量によって上記凹溝穴部3
0に係合する。したがって図3に示すようにバー25先
端部のガイドピン部33が上記凹溝穴部30の下方端位
置(図2に示すカバー所定開放位置係止部36)に係止
され、ガスシリンダ19の伸長作動を阻止するので、カ
バー14を中間の所定開放位置(図3に示すハ位置)に
開放することができる。
【0011】また上記カバー14を全開放位置(図4に
示すニ位置)に開放する場合には、カバー14を開き操
作したとき長溝穴部29に沿ってガイド摺動しているバ
ー25先端部のガイドピン部33が凹溝穴部30に入る
分岐箇所ロ(図2に示す)に達するとき、そのガイドピ
ン部33が凹溝穴部30に落ち込まないように上記バー
25を手で支持してやる。ガスシリンダ19の伸長作動
にともなってガイドピン部33は凹溝穴部30に落込む
ことなく、長溝穴部29に沿って下方へ摺動移動して下
方端位置(図2に示すカバー全開放位置係止部35)に
達する。したがってバー25先端部のガイドピン部33
が上記長溝穴部29の下方端位置に係止され、ガスシリ
ンダ19の伸長作動を阻止するので、カバー14を全開
放位置(図4に示すニ位置)に開放することができる。
すなわち本発明ではガスシリンダ19のロッド先端部2
1側に溝穴付きプレート24を取付け、また上記ガスシ
リンダ19のシリンダ基端部20側にバー25を取付
け、そのバー25先端部のガイドピン部33を溝穴付き
プレート24の溝穴28に係合せしめているので、その
構造が簡単で、車体の外部側から容易かつ短時間のうち
にカバー14を中間開放位置又は全開放位置に操作する
ことができる。
【0012】次に図5は、本発明の変形例カバー開閉装
置を示す正面図である。図において、19’はガスシリ
ンダ、19’aはガスシリンダ19’のシリンダ本体、
41はシリンダ本体19’aの外周部に突起せしめて固
設したガイドピン部、42はガスシリンダ19’のロッ
ド先端部21’に対して固定して取付けている溝穴付き
プレートである。図6は、図5のAより見た図である。
図において、28’は溝穴付きプレート42に形成した
溝穴、29’は溝穴付きプレート42の長手方向に形成
した長溝穴部、30’は長溝穴部29’の途中より分岐
せしめて形成した凹溝穴部である。図5及び図6に示す
本発明の変形例カバー開閉装置ではガイドピン部41を
シリンダ本体19’aの外周部に突起せしめて固設し、
そのガイドピン部41と、上記溝穴付きプレート42の
溝穴28’とを係合せしめている。この変形例カバー開
閉装置の作用としては、図1〜図4に示すカバー開閉装
置の場合と同様である。
【0013】
【発明の効果】本発明のカバー開閉装置では、車体のカ
バーを閉じ状態にしているときにはガスシリンダが縮小
され、そしてガイドピン部は溝穴付きプレートの長溝穴
部の上方端位置にある。次に上記カバーを開放するため
にカバーの開き操作を行うと、ガスシリンダの推力によ
りカバーが上昇回動を行うとともに、溝穴付きプレート
及びその上下方向の長溝穴部は上昇移動する。その長溝
穴部の途中には下側に向けて分岐した凹溝穴部を形成し
ているので、上記長溝穴部に沿ってガイド摺動している
バー先端部のガイドピン部はそのバーの重量によって上
記凹溝穴部に係合する。したがってバー先端部のガイド
ピン部が上記凹溝穴部の下方端位置に係止され、ガスシ
リンダの伸長作動を阻止するので、カバーを中間の所定
開放位置に開放することができる。また上記カバーを全
開放位置に開放する場合には、カバーを開き操作したと
き上記長溝穴部に沿ってガイド摺動しているバー先端部
のガイドピン部が凹溝穴部に入る分岐箇所に達すると
き、ガイドピン部が凹溝穴部に落ち込まないように上記
バーを手で支持してやる。ガスシリンダの伸長作動にと
もなってガイドピン部は凹溝穴部に落込むことなく、長
溝穴部に沿って下方へ摺動移動して下方端位置に達す
る。したがってバー先端部のガイドピン部が上記長溝穴
部の下方端位置に係止され、ガスシリンダの伸長作動を
阻止するので、カバーを全開放位置に開放することがで
きる。すなわち本発明ではガスシリンダのロッド先端部
に溝穴付きプレートを取付け、またガスシリンダのシリ
ンダ本体側に設けたガイドピン部を上記溝穴付きプレー
トの溝穴に係合せしめているのでその構造が簡単で、車
体の外部側から容易かつ短時間のうちにカバーを中間開
放位置又は全開放位置に操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカバー開閉装置を装備した車体の要部
断面図である。
【図2】図1におけるカバー開閉装置の要部斜視図であ
る。
【図3】本発明におけるカバーを所定開放位置に開放し
た状態を示す車体の要部断面図である。
【図4】本発明におけるカバーを全開放位置に開放した
状態を示す車体の要部断面図である。
【図5】本発明の変形例カバー開閉装置を示す正面図で
ある。
【図6】図5のAより見た図である。
【図7】従来技術の一実施例ガード開閉装置を示す図で
ある。
【図8】従来技術の一実施例拘束装置を示す図である。
【図9】図8におけるゲートの側面図である。
【図10】図8におけるガイドレールの側面図である。
【符号の説明】
2,15 ヒンジ部材 7,19,19’ ガスシリンダ 14 カバー 19a,19’a シリンダ本体 20 シリンダ基端部 21,21’ ロッド先端部 24,42 溝穴付きプレート 25 バー 28,28’ 溝穴 29,29’ 長溝穴部 30,30’ 凹溝穴部 33,41 ガイドピン部 34 カバー閉じ位置係止部 35 カバー全開放位置係止部 36 カバー所定開放位置係止部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の外周面部にヒンジ部材を介してカ
    バーを回動開閉自在に取付け、またそのカバーと、車体
    の固定部材との間にパワーアシスト用のシリンダを設
    け、かつカバーを所要の中間開放位置又は全開放位置に
    係止するようにしたカバー開閉装置に於いて、上記シリ
    ンダのシリンダ本体と一体形にガイドピン部を設け、ま
    たシリンダのロッド側に複数箇所の係止位置部を形成し
    た溝穴付き部材を取付け、その溝穴付き部材の溝穴に沿
    って摺動移動自在に上記ガイドピン部を係止せしめたこ
    とを特徴とする建設機械のカバー開閉装置。
  2. 【請求項2】 特許請求の範囲請求項1記載の建設機械
    のカバー開閉装置において、前記溝穴付き部材を溝穴付
    きプレートに設定し、その溝穴付きプレートの溝穴に、
    カバー閉じ位置係止部と、複数個のカバー開放用係止部
    を形成したことを特徴とする建設機械のカバー開閉装
    置。
  3. 【請求項3】 特許請求の範囲請求項2記載の建設機械
    のカバー開閉装置において、前記溝穴を、上下方向の長
    溝穴部と、その長溝穴部の途中より分岐した凹溝穴部に
    形成し、上記長溝穴部の上方端位置をカバー閉じ位置係
    止部に、また上記長溝穴部の下方端位置をカバー全開放
    位置係止部に、また上記凹溝穴部をカバー中間開放位置
    係止部に設定したことを特徴とする建設機械のカバー開
    閉装置。
  4. 【請求項4】 特許請求の範囲請求項1記載の建設機械
    のカバー開閉装置において、前記ガイドピン部をバーに
    て形成し、そのバーの先端部を前記溝穴に係合せしめた
    ことを特徴とする建設機械のカバー開閉装置。
JP12269896A 1996-04-18 1996-04-18 建設機械のカバー開閉装置 Pending JPH09287166A (ja)

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