JPH09285622A - 遊技装置用制御装置および遊技装置ネットワークシステム - Google Patents

遊技装置用制御装置および遊技装置ネットワークシステム

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JPH09285622A
JPH09285622A JP13066896A JP13066896A JPH09285622A JP H09285622 A JPH09285622 A JP H09285622A JP 13066896 A JP13066896 A JP 13066896A JP 13066896 A JP13066896 A JP 13066896A JP H09285622 A JPH09285622 A JP H09285622A
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control device
gaming
game
gaming device
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JP13066896A
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Kiyoshi Yasukawa
▲きよし▼ 安川
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C A Kk
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C A Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技装置の制御を電子化すると共にその電子
化データ改竄による不正を防止する。 【解決手段】 遊技装置用制御装置Cnは、遊技規則が
記憶されるマイクロコンピュータであり、遊技ホールの
営業終了時には、不揮発性の記憶素子であるEEPRO
M47の空き領域に電源オフの都度に更新記憶される乱
数データを、記憶し、更にその乱数データの照会先アド
レスを変更しつつ、紹介先アドレスを先頭アドレスとす
る所定バイト数のデータをホールコンピュータHCに送
信する。ホールコンピュータHCは、営業開始時に、電
源オフ時に記憶しておいたデータと現在の遊技装置用制
御装置Cnの同一領域のデータとを比較し、データ不一
致のときには遊技装置用制御装置CnのPROM47が
改変されたと判断し、パチンコ遊技装置Pnなどの機器
の電源をオフし、玉貸しの処理や遊技装置での遊技を一
切拒絶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技装置用制御装
置および遊技装置ネットワークシステムに関し、詳しく
は遊技装置用制御装置に対して行なわれる不正行為を確
実に検出する不正検出技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ装置などの遊技装置は、
電子化が広範に進められており、遊技条件などは、CP
Uを中心とする算術論理演算回路とこの回路で実行する
プログラムとの組み合わせからなる遊技装置用制御装置
に設定されている。したがって、パチンコ装置を例に取
れば、変動入賞の確率などは、この遊技装置用制御装置
のプログラムを変更することにより、自在に設定するこ
とができる。
【0003】また、遊技装置の電子化に伴って、これら
の遊技装置を多数設置する遊技店の電子化も急速に進展
しており、遊技装置と遊技店に配置されるコンピュータ
とをネットワーク接続することで、総ての遊技装置の遊
技状況などをコンピュータによりリアルタイムに監視す
ることも、技術的には可能な状況となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た遊技装置では、遊技規則が電子化されたがために、遊
技装置用制御装置のプログラムを改竄し、不正な遊技規
則により遊技装置を動作させる新たな不正行為の原因と
もなっているという問題があった。
【0005】この種の不正行為は、遊技最中に特殊な器
具を用いて行なわれるものではないため、その外観上も
通常の遊技装置と全く変わることがない。このため、従
来より遊技店に設置されている不正検出装置、例えば監
視カメラ、磁気センサや電波センサによっても摘発する
ことができない。しかも、この不正行為は、改竄された
遊技装置用制御装置により継続的に行なわれるため、そ
の他の不正行為による被害とは比べものにならないほど
の大きな損害が発生する。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
され、遊技装置に対して行なわれるプログラム改竄によ
る不正行為を確実に検出することができる遊技装置用制
御装置、および、遊技店に構築されているネットワーク
を利用して店内に設置された多数の遊技装置に対する上
記不正行為を一斉に検出することができる遊技装置ネッ
トワークシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】第
一発明の遊技装置用制御装置は、遊技装置に内蔵され、
不揮発性の記憶領域に予め記憶された遊技規則に則って
該遊技装置を制御することで該遊技装置を使用可能とす
る遊技装置用制御装置であって、前記不揮発性の記憶領
域の一部に、該記憶領域内の特定領域を指定するアドレ
ス情報または所定領域に記憶されるデータを、不規則的
に変更して記憶する情報記憶手段と、該情報記憶手段に
より記憶された前記アドレス情報または前記データを、
該アドレス情報に対応したデータまたは該データに対応
したアドレス情報と共に外部に出力する通信手段とを備
えることを要旨とする。
【0008】この遊技装置用制御装置は、情報記憶手段
により、不揮発性の記憶領域内の一部に、特定領域を指
定するアドレス情報または所定領域に記憶されるデータ
を不規則的に記憶する。このアドレス情報は、通信手段
が外部に出力する。従って、通信手段から得られたある
時点でのアドレス情報に対応したデータを基準データと
し、その基準データと前記時点とは異なる時点でのアド
レス情報に対応したデータとを比較するものとすれば、
遊技装置用制御装置のデータ改竄を確実に検出すること
ができる。すなわち、アドレス情報により特定される記
憶領域のデータをいわゆるID情報として使用するので
あり、しかも情報記憶手段がそのアドレス情報または所
定領域に記憶されるデータを適宜更新するために、その
ID情報も適宜更新されることになり、ID情報の解読
なども不能である。この結果、遊技装置用制御装置の遊
技規則を書き込んだROMの内容を改竄すると言った不
正を、確実に検出することができる。
【0009】また、本第二発明の遊技装置ネットワーク
システムは、上記の遊技装置用制御装置と通信回線を介
して通信する遊技装置ネットワークシステムであって、
前記遊技装置用制御装置の情報記憶手段と同期しておよ
び/または自らその情報記憶手段を制御することによっ
て、該情報記憶手段により記憶される最新のアドレス情
報により特定される前記不揮発性の記憶領域に記憶され
ているデータを記憶する基準データ記憶手段と、前記遊
技装置用制御装置による遊技装置の制御が開始される以
前に前記所定命令を該遊技装置用制御装置に発して前記
通信手段を介して前記アドレス情報を受信し、そのアド
レス情報により特定される前記不揮発性の記憶領域に記
憶されているデータを読み込むデータ通信手段と、該デ
ータ通信手段により読み込まれたデータと前記基準デー
タ記憶手段に記憶されたデータとを比較し、両データが
不一致であるときに前記遊技装置用制御装置による遊技
装置の制御を不能とする遊技禁止手段とを備えることを
要旨とする。
【0010】この遊技装置ネットワークシステムの基準
データ記憶手段は、第一発明である遊技装置用制御装置
と通信することで、情報記憶手段の最新のアドレス情報
により特定される記憶領域のデータを記憶する。一方、
データ通信手段は、遊技装置用制御装置による遊技装置
の制御が開始される以前に遊技装置用制御装置の通信手
段を介してアドレス情報を受信し、そのアドレス情報に
より特定される不揮発性の記憶領域に記憶されているデ
ータを読み込む。遊技禁止手段は、こうして得られた基
準データ記憶手段に記憶されたデータとデータ通信手段
により読み込まれたデータとを比較し、両データが不一
致であるときに遊技装置用制御装置による遊技装置の制
御を不能とする。
【0011】従って、本発明の遊技装置ネットワークシ
ステムによれば、基準データ記憶手段により常に最新の
アドレス情報により特定される遊技装置用制御装置の記
憶領域のデータ(いわゆるID情報)が記憶されるた
め、データ改竄を検出するための基準となるデータ管理
が自動的に完了する。また、データ通信手段が遊技装置
用制御装置による遊技装置の制御開始以前にアドレス情
報により特定される記憶領域のデータを読み込み、遊技
禁止手段が読み込んだデータと基準データ記憶手段の記
憶したデータとの不一致を検出したときには遊技装置用
制御装置による遊技装置の制御を不能にする。このた
め、不正摘発も完全自動化の下で行なわれ、しかも不正
が検出された遊技装置用制御装置の遊技動作を禁止する
ことができる。
【0012】
【発明の他の態様】この発明は、以下の態様も含んでい
る。第1の態様は、第一発明の遊技装置用制御装置の情
報記憶手段により指定される不揮発性の記憶領域を、プ
ログラム領域または空き領域に限定することである。プ
ログラム領域には、遊技装置用制御装置の主たる機能を
発揮するために遊技規則が記憶されている。そして、プ
ログラム改竄の目的は、この遊技規則を不正に変更する
ことにあるのであるから、情報記憶手段がこのプログラ
ム領域内の特定アドレスを情報として指定すれば、プロ
グラム改竄を確実に判断することができる。しかも、こ
の様にデータとしては一定不変であるプログラム領域を
情報としても、そのアドレス情報自体が所定タイミング
で変更されるのであるから、いわゆるID情報としては
適宜変更される解読不能のものとなる。また、情報記憶
手段により不揮発性の記憶領域のうち空き領域を指定す
る態様は、空き領域の自由度を利用することができる。
この場合には、この空き領域の所定の領域に不規則にデ
ータを書き込み、そのデータのどのアドレスをID情報
として用いるかを特定すればよい。すなわち、空き領域
をどの様に使用しようとも遊技装置用制御装置の主たる
機能には何等影響を与えない。そこで、情報記憶手段に
よるアドレス指定に際して、この空き領域に任意のデー
タ、例えば乱数発生命令を利用した無作為のデータを記
憶させるのである。この態様によれば、情報自体が適宜
変更される上に、例え同一アドレスであっても、そのア
ドレスに記憶されているデータが任意に変更されるた
め、いわゆるID情報の解読は、一層困難となる。な
お、所定の領域に記憶されるデータは、ネットワークシ
ステム側で生成し、通信により各遊技装置用制御装置に
渡す構成とすることも可能である。
【0013】第二発明の遊技装置ネットワークシステム
の他の態様として、遊技装置ネットワークシステムの基
準データ記憶手段が、第一発明である遊技装置用制御装
置の情報記憶手段のデータ更新タイミングを制御し、特
に遊技装置ネットワークシステムの電源オフ時に限定す
る態様がある。基準データ記憶手段は、第一発明である
遊技装置用制御装置の情報記憶手段の最新のアドレス情
報により特定される記憶領域のデータを記憶する。従っ
て、情報記憶手段のデータ更新タイミングに同期して基
準データ記憶手段のデータも更新されなければならな
い。この更新タイミングを遊技店内に多数設置された遊
技装置用制御装置に任せるならば、遊技装置ネットワー
クシステムの大部分の機能をその監視に当てなければな
らない。そこで、遊技装置ネットワークシステム側に更
新タイミングの決定権を与えることで、遊技装置ネット
ワークシステムは通信負荷が小さいときに更新タイミン
グを割り振ることができる。また、この更新タイミング
を遊技装置ネットワークシステムの電源オフ時に限定す
る態様が最も効率的である。すなわち、遊技装置用制御
装置のプログラム改竄は、遊技装置用制御装置の電源を
落とした状態など、遊技装置用制御装置を実質的に停止
した状態で実行される。この遊技装置用制御装置の電源
が落とされる前、すなわち遊技装置ネットワークシステ
ムが正常に稼働している最終時点は、遊技店の閉店時で
あって遊技装置ネットワークシステムの通信負荷は最低
となっており、日に一回のデータ更新タイミングを設定
するだけでプログラム改竄の検出目的が達成されるから
である。
【0014】また、データ通信手段により遊技装置用制
御装置のデータを読み込み、遊技禁止手段により基準デ
ータ記憶手段に記憶されたデータとデータ通信手段によ
り読み込まれたデータとを比較するタイミングは、同様
の理由から遊技装置ネットワークシステムの電源オン
時、すなわち遊技店の開店時とする態様が好ましい。
【0015】また、遊技禁止手段によりプログラム改竄
が行なわれたと判断されたとき、遊技装置用制御装置に
よる遊技装置の制御を不能とする態様は、遊技装置用制
御装置の電源を強制的にオフし、その遊技装置用制御装
置による遊技を完全に不能とすることが好ましい。もと
より、遊技規則を実行するプロセッサのみを停止する構
成、プロセッサに同一命令を繰り返し実行させて実質的
に停止する構成、プロセッサのクロック周波数をゼロに
近づけて実質的に停止する構成、なども採用可能であ
る。また、プロセッサは動作状態であっても、遊技装置
のソレノイドやセンサなどを停止状態とすることによ
り、遊技を不能とすることも可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例に基づき説明する。図1は、この発明の実施例である
遊技装置用制御装置C1の概略構成図である。この遊技
装置用制御装置C1は、パチンコ遊技装置P1の裏面に
一体に取り付けられているマイクロコンピュータで、パ
チンコ遊技装置P1の遊技規則を予め記憶しており、そ
の遊技規則に従ってパチンコ遊技装置P1を制御し、作
動させる。このため、遊技装置用制御装置C1には、後
述する構成のプロセッサ12とインタフェース回路15
と通信ポート17とが備えられている。このインタフェ
ース回路15は、パチンコ遊技装置P1の遊技状況を検
出するための各種センサ、例えば各種入賞口へのパチン
コ玉の入賞を検出する入賞センサ、ハンドル39への人
体の接触を検出する人体センサなどの検出出力を入力
し、遊技盤40に備えられる各種電動装置、いわゆる役
物、ランプや音源などへ制御信号を出力する。
【0017】なお、パチンコ遊技装置P1は、受け皿3
8に供給した遊技球をハンドル39を操作することによ
り決定される弾発力で遊技盤40に発射して、入賞口や
変動入賞口に入れて景品球を獲得する通常のものであ
る。
【0018】遊技装置用制御装置C1の通信ポート17
は、略同一の構成からなる通信用制御装置L1のインタ
フェース回路25に接続され、より上位の制御装置と後
述するような情報通信を行なう情報ネットワークを構成
している。この通信用制御装置L1は、パチンコ遊技装
置P1が設置される枠体の上部に設けられたトップラン
プに組み込まれている。通信用制御装置L1のプロセッ
サ22には、遊技装置用制御装置C1のプロセッサ12
と同一のチップが採用されている。また、通信用制御装
置L1のインタフェース回路25は、遊技装置用制御装
置C1、パチンコ遊技装置P1に遊技球を補給する玉補
給装置32、硬貨等を投入することにより遊技球を貸し
出す玉貸出装置35、および大当たりやトラブル発生を
示すランプ群37などと接続され、これらの機器との通
信・制御に適合した電気回路より構成される。また、イ
ンタフェース回路25には、パチンコ遊技装置P1およ
びその制御装置C1に電源を供給する電源回路も接続さ
れており、通信用制御装置L1は、パチンコ遊技装置P
1および制御装置C1の電源を、直接入り切りすること
ができる。
【0019】通信用制御装置L1の通信ポート27は、
第1のネットワークに相当するグループネットワークN
W1を構成する通信回線に接続されている。このグルー
プネットワークNW1には、図2に示すように、パチン
コホールの島ILに設置された複数のパチンコ遊技装置
用の遊技装置用制御装置Cnに対応して設けられた各通
信用制御装置Lnが接続されている。また、このグルー
プネットワークNW1には、ネットワークコントロール
用のルータM1が接続されている。各島ILnのグルー
プネットワークNWnには、それぞれ1台のルータMn
が接続されている。図2には、ルータM1と隣接するル
ータM2のみ示した。これらのルータM1,M2・・
は、第2のネットワークに相当するサブネットワークN
W2に接続されている。なお、このルータMnも、遊技
装置用制御装置Cnや通信用制御装置Lnと同様のプロ
セッサを用いて構成されている。プロセッサの構成につ
いては後述する。
【0020】各島ILnを統括するルータMnは、ゲー
トウェイ用の制御装置GWにも接続されている。ゲート
ウェイ用制御装置GWは、ホールコンピュータHCに接
続されており、各島のパチンコ遊技装置Pnの情報を、
管理用のホールコンピュータHCに出力するためのもの
である。なお、このゲートウェイ用の制御装置GWも、
遊技装置用制御装置Cnと同様のプロセッサを用いて構
成されている。ゲートウェイ用制御装置GWは、実施例
のように各ルータMnに直接接続し、ホールの管理に必
要な情報のみ受け取る構成としても良いが、第2のネッ
トワークであるサブネットワークNW2に接続し、第2
のネットワークNW上のデータから管理に必要なデータ
のみ取得とする構成とすることも可能である。
【0021】サブネットワークNW2には、接続装置C
Cが接続されている。この接続装置CCも遊技装置用制
御装置Cnと同じプロセッサを使用したものであり、外
部の通信回線TNを介して監視用コンピュータSCと接
続可能な装置である。従って、接続装置CCには、通信
用のモデムが内蔵されている。
【0022】遊技装置用制御装置C1のプロセッサ12
は、図3に示すように、3個のプロセッサを内蔵した1
チップタイプのプロセッサであり、実施例では、東芝製
ニューロンチップTMON3120を使用した。このプ
ロセッサ12は、メディアアクセス(以下、MACと呼
ぶ)CPU41、ネットワークCPU42、アプリケー
ションCPU43の3つのCPUを内蔵している。ま
た、これらのCPU41,42,43が共通に接続され
ているアドレスおよびデータのためのコモンバス44に
は、共有メモリであるRAM45、不揮発性のメモリで
あるEEPROM47、プログラムなどを予め格納した
ROM49が接続されている。また、外部との入出力を
司るネットワーク通信ポート50およびI/Oポート5
2も、このコモンバス44に接続されている。ネットワ
ーク通信ポート50は、所定の通信プロトコルに則った
データ通信を具現化するポートである。I/Oポート5
2は、パチンコ遊技装置P1などの各種電装機器に接続
されたインタフェース回路15とのデータの入出力を司
っている。
【0023】EEPROM47は、不揮発性のメモリで
あって、ネットワーク構成およびアドレスの指定情報、
48ビットの識別コード、制御用のプログラム等を記憶
している。48ビットの識別コード以外は、プログラム
により書き換え可能である。識別コードは、製造過程で
改変不能に書き込まれるものであり、各チップ毎に異な
るコードを書き込むことができる。合計48ビットの識
別コードをいくつかのグループに分け、対応する遊技装
置用制御装置Cnのメーカー、機種、製造番号、設置ホ
ールなどの情報を各グループに割り当てることができ
る。この識別コードは、ネットワークを介して外部から
読み出すことができるので、どの情報をどのプロセッサ
12が(即ちどの遊技装置用制御装置Cnが)出力した
かを容易に知ることができる。なお、遊技装置用制御装
置Cnのプロセッサは、通常のノイマン型コンピュータ
を用いることも何等差し支えないが、プロセッサ毎に異
なる識別コードを備え、この識別コードが改変不能なも
のであることが望ましい。
【0024】また、このEEPROM47のプログラム
により書き換え可能である部分およびROM49には、
パチンコ遊技装置P1の遊技規則、すなわちインタフェ
ース回路15およびI/Oポート52を介して入力され
たパチンコ遊技装置P1の遊技状態に基づいてパチンコ
遊技装置P1の各電装機器を次にどの様に制御するかの
規則が記憶されている。3つのCPU41〜43は、こ
の遊技規則に基づいてパチンコ遊技装置P1を制御する
ことで、パチンコ遊技の電子制御を達成している。
【0025】このほか、プロセッサ12には、各CPU
41ないし43のクロックやリセットなどの制御信号を
出力する制御回路54も内蔵されている。なお、本実施
例では、RAM45やEEPROM47を内蔵したタイ
プのプロセッサ12を使用するものとしたが、データバ
ス44が外部に引き出されており、RAMやEEPRO
Mなどを外づけできるタイプのプロセッサ12を用いる
ことも可能である。また、データを不揮発的に記憶する
記憶手段として、この実施例ではEEPROMを使用し
たが、これに代えて、フラッシュROMや磁気的な記憶
手段などを用いることもできる。
【0026】既述したように、遊技装置用制御装置C
n,通信用制御装置L1,ルータMnおよび接続装置C
Cのいずれも、同一のアーキテクチャを有するプロセッ
サ12を使用している。このため、各プロセッサ12の
IDの管理や通信プロトコルの整合性などを容易を行な
うことができる。従って、多数の遊技装置用制御装置C
nを接続した大規模なネットワークシステムの開発も容
易である。また、各プロセッサ12には、上述した識別
コードが付与されているので、大規模なネットワーク上
であっても特定のプロセッサの識別が容易であり、ネッ
トワーク全体のセキュリティの向上に資することができ
る。この識別コードを利用して、通信用制御装置Lnと
対応する遊技装置用制御装置Cnとは、互いを認識する
制御を行なっている。これは、パチンコ遊技装置Pnの
設置時に、組み合わされた通信用制御装置Lnと遊技装
置用制御装置Cnとが、互いの識別コードを送りあい、
その後の通信においては、識別コードを通信プロトコル
の一部に加えることにより行なわれる。通信用制御装置
Lnは、設置時に認識した識別コード以外の識別コード
を備えたデータが遊技装置用制御装置Cnから送られて
くると、以後のデータを受け付けず、組合せの異常とし
てこれを外部に報知する。
【0027】プロセッサ12の3個のCPU41ないし
43は、図4に示すように、RAM45やEEPROM
47を共有メモリとして利用することにより、データを
相互にやり取り可能である。アプリケーションCPU4
3がI/Oポート52を介して、種々のデータを機器が
取り込み、これをバッファに書き込むと、ネットワーク
CPU42は、このバッファを参照することにより、こ
れらのデータを読み出してネットワークバッファに書き
込むことができる。ネットワークバッファに書き込まれ
たデータは、MACCPU41から参照可能であり、M
ACCPU41は、これらのデータを通信ポート50を
介して外部に出力することができる。なお、逆の経路を
辿ることにより、通信ポート50を介してネットワーク
上から読み込んだデータを、アプリケーションCPU4
3を介して、パチンコ遊技装置Pnの各種電装機器(例
えば遊技球発射装置)に出力することも可能である。
【0028】以上の構成を有する遊技装置用制御装置C
nが実行する処理について次に説明する。図5および図
6は、遊技装置用制御装置Cnおよびホールコンピュー
タHCが実行する処理を示すフローチャートである。遊
技装置用制御装置Cnの通信ポート17と接続される通
信用制御装置LnやグループネットワークNW1に接続
されたルータM1などは、遊技装置用制御装置Cnの制
御をより上位のホールコンピュータHCからコントロー
ルするために情報通信の調停機能などを実行するもの
で、そのプロトコルについてはパケット通信などの一般
的処理を採用しており、ここで詳細に説明することは省
略する。これらの機器による情報通信処理により遊技装
置用制御装置Cnは、より上位のホールコンピュータH
Cと通信しつつ所定の処理を実行することができるので
ある。図5および図6で、独立な二つのフローチャート
チャートが並べて描かれているのは、遊技装置用制御装
置CnとホールコンピュータHCとにより同時並列的に
処理が実行されることを示している。
【0029】まず図5は、ホールコンピュータHCが遊
技装置用制御装置Cnの電源をオフするとき、すなわち
遊技店が営業を終了するときに自動的に実行される処理
である。ホールコンピュータHCに対して営業の終了を
入力すると、ホールコンピュータHCは、図5に示した
営業終了処理を自動的に開始し、遊技装置用制御装置C
nに対して乱数発生処理の指令を出力する(ステップ1
00)。
【0030】この乱数発生の指令を入力した各遊技装置
用制御装置Cnは、この指令に応えて100バイトの乱
数を発生し、EEPROM47の空き領域に順次その乱
数を記憶する(ステップ200)。そして、この乱数発
生処理を完了すると、乱数を記憶したEEPROM47
の領域から、乱数により任意に決定される不特定のアド
レス(以下、照会先アドレスという)および予め記憶さ
れていた前記48ビットの識別コードをホールコンピュ
ータHCに対して出力する(ステップ210)。
【0031】ホールコンピュータHCは、識別コードお
よび照会先アドレスを入力すると(ステップ110)、
その識別コードにより特定された遊技装置用制御装置C
nに対して、その識別コードと一組になった照会先アド
レスを先頭アドレスとする5バイト分のデータ、すなわ
ち乱数発生処理(ステップ200)により発生し、記憶
した乱数データ(以下、基準データという)を読み出す
よう指令する(ステップ120)。
【0032】識別コードにより特定された遊技装置用制
御装置Cnは、この基準データ読み出し指令に応え、自
己のEEPROM47に記憶された基準データを送信す
る(ステップ220)。なお、この基準データは、前述
の乱数発生処理(ステップ200)により記憶され、か
つ、不特定の照会先アドレスを先頭アドレスとする5バ
イトのデータであり、図5に示される処理が実行される
毎に異なるデータであることは言うまでもない。なお、
遊技装置用制御装置Cnや通信用制御装置Lnは、照会
先アドレスをホールコンピュータHCに送信した後、自
己の内部に一旦記憶した照会先アドレスを消去する処理
を行なうことも、セキュリティの向上という点から望ま
しい。
【0033】この様な基準データを入力したホールコン
ピュータHCは、この基準データを送信してきた遊技装
置用制御装置Cnの識別コードと共に照会先アドレスお
よび基準データを一組のデータとして記憶し(ステップ
130)、すべての処理を完了したとしてその識別コー
ドにより特定される通信用制御装置Lnに対して電源を
オフすることを指令する(ステップ140)。
【0034】通信用制御装置Lnは、この電源オフ指令
を入力すると、その通信用制御装置Lnに対応する遊技
装置用制御装置Cnに対して、電源オフ時に必要なその
他の処理、例えば回路チェックや必要なデータのバック
アップ処理などの後に自らの電源供給回路を遮断する電
源オフ処理(ステップ230)を実行するよう指示し、
これらの処理の終了を見計らって、パチンコ遊技装置P
nや制御装置Cnの電源を切断する。
【0035】この様な遊技店の営業終了時の処理によ
り、ホールコンピュータHCには、遊技ホール内のすべ
ての遊技装置用制御装置Cnについて独特の識別コー
ド,照会先アドレス,基準データが記憶される。ホール
コンピュータHCは、図6に示す営業開始処理において
こうして記憶したデータを利用した次のような処理を実
行する。
【0036】まず、ホールコンピュータHCは、すべて
の通信用制御装置Lnに対して、対応するパチンコ遊技
装置Pnとその制御装置Cnの電源を入れるよう指示を
出力する。この指示を受けて、通信用制御装置Lnは、
対応する電源供給回路を作動させて、各装置の電源をオ
ンする(ステップ300)。更に、ホールコンピュータ
HCは、電源が投入された各制御装置Cnに対して、直
ちに自己の識別コードを送信すべき旨の指令を送信す
る。なお、ホールコンピュータHCが、識別コードの送
信を指示する構成に代えて、電源投入直後の制御装置C
nが、その初期化の処理において、識別コードを自動的
に送信するものとすることもできる。識別コードの送信
を求める指令を受信した遊技装置用制御装置Cnは、そ
のEEPROM47から識別コードを読み出してホール
コンピュータHCに対して送信する(ステップ40
0)。
【0037】ホールコンピュータHCは、識別コードに
より特定の遊技装置用制御装置Cnの電源投入が完了し
たことを確認すると、その識別コードにより特定される
遊技装置用制御装置Cnに対して、その識別コードと組
み合わせて記憶している照会先アドレスを先頭アドレス
とする5バイトのデータ(以下、照会データという)を
読み出す旨の指令を送信する(ステップ310)。遊技
装置用制御装置Cnは、照会データ読み出し指令を入力
すると、この指令に応えて照会データを送信し(ステッ
プ410)、ホールコンピュータHCのその後の処理時
間を考慮して決定される一定の待ち時間だけ処理を中断
する。
【0038】照会データを入力したホールコンピュータ
HCは、その照会データを送信してきた遊技装置用制御
装置Cnの識別コードおよびその照会データと、予め記
憶しておいた識別コードおよび基準データとの一致を調
べるデータ照会処理(ステップ320)を実行する。そ
して、このデータ照会処理によりすべてのデータが一致
すると判定すると(ステップ330)、その遊技装置用
制御装置Cnについての営業開始処理を終了する。これ
により遊技装置用制御装置Cnは、前記一定の時間以内
に、電源オフなどの指令が入力されないことから(ステ
ップ420)、パチンコ遊技装置Pnを制御する通常処
理へと移行する。
【0039】一方、ホールコンピュータHCによるデー
タ照会処理(ステップ320)においてデータの不一致
が検出されると(ステップ330)、ホールコンピュー
タHCはその識別コードにより特定される遊技装置用制
御装置Cnに対して電源オフ指令を送信(ステップ34
0)し、このデータの不一致の発生を記憶したり、その
事実をホールの管理人に知らせる異常報知やより上位の
コンピュータである監視用コンピュータSCに通信報告
するなどの不正検出処理(ステップ350)を実行す
る。従って、このステップ340により特定される通信
用制御装置Lnは、前記所定時間中に電源オフ指令の入
力を検出することになり(ステップ420)、直ちに対
応するパチンコ遊技装置Pnやその他の機器の電源供給
回路を遮断する電源オフ処理(ステップ430)を実行
する。
【0040】以上、説明したように、本実施例の遊技装
置用制御装置Cnは、不揮発性の記憶素子であるEEP
ROM47の空き領域の照会先アドレス0不規則に変更
しながら、その空き領域に電源オフの都度に更新記憶さ
れる乱数データを照会先アドレスを先頭アドレスとして
外部に出力することができる。従って、この照会先アド
レスを先頭アドレスとする基準データを記憶しておき、
遊技装置用制御装置Cnに改竄が行なわれたか否かを判
断する際に、この基準データとその照会先アドレスによ
り特定されるEEPROM47の現在のデータ(すなわ
ち、照会データ)とを比較することで、簡単かつ確実に
遊技装置用制御装置Cnのデータ改竄を検出することが
できる。
【0041】また、実施例のネットワークシステムで
は、上記基準データと照会データとの比較がホールコン
ピュータHCによる営業開始,終了の処理に同期して自
動的に実行されるため、遊技装置用制御装置Cnのデー
タ改竄検出をネットワークの通信負荷の小さいときに自
動実行し、かつ、不正を検出したときにはパチンコ遊技
装置Pnおよび遊技装置用制御装置Cnの電源をオフす
るためにパチンコ遊技装置Pnなど、この通信用制御装
置Lnに接続された各機器のの制御機能が不能となり、
玉貸しはもとより、そのパチンコ遊技装置Pnでの遊技
を一切拒絶することができる。以上の説明では、照会先
アドレスの不規則的に変更を伴う上記の確認作業は、ホ
ールコンピュータHCと通信用制御装置Lnを介した遊
技装置用制御装置Cnとの間で行なわれるものとした
が、通信用制御装置Lnと遊技装置用制御装置Cnとの
間で上記の照会作業を行なうことも可能である。この場
合、通信用制御装置Lnは、所定のタイミングでホール
コンピュータHCとの間で、同様の照会作業を行なうも
のとすることもできる。
【0042】しかも、本実施例のシステムにおいては、
それぞれの遊技装置用制御装置Cnに識別コードが付さ
れており、この識別コード、照会先アドレスそして基準
データの一組のデータによりデータ改竄を検出する仕様
であるため、極めて大規模なネットワークシステムにも
簡単に適用することができる。
【0043】なお、本実施例では基準データを乱数デー
タとしてその都度更新する構成として説明したが、パチ
ンコ遊技装置Pnの遊技規則が記憶されているROM4
9のプログラム領域の不特定アドレスを先頭アドレスと
する基準データを利用してもよい。先頭アドレスは、ネ
ットワークシステム側で乱数を発生して定めるものとす
ればよい。この場合には、遊技規則を構成するプログラ
ム自体を検出の対象としているので、プログラム改竄に
よる不正(遊技規則または大当たりなどの確率を定める
データなどの改竄)を確実に検出することができる。ま
た、ネットワークシステム側が、照会先アドレスの指定
のみならず、遊技装置用制御装置Cnが記憶する乱数を
も発生する構成とすることも可能である。この様な態様
によれば、制御装置Cn側での乱数発生の処理が省略さ
れ、乱数発生・記憶用の素子が不要となる。
【0044】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこの様な実施例になんら限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態
様で実施し得ることは勿論である。例えば、本発明は、
スロットマシン等、他の遊技機器にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の遊技装置用制御装置C1の概略構成図
である。
【図2】その遊技装置用制御装置CnとルータMnなど
から構成されたネットワークシステムを示す概略構成図
である。
【図3】遊技装置用制御装置Cnに用いたプロセッサ1
2の内部構成を示すブロック図である。
【図4】プロセッサ12内の3個のCPU41ないし4
3が共有メモリによりデータを共有する関係を示す説明
図である。
【図5】実施例の遊技装置用制御装置Cnおよびネット
ワークシステムが遊技店の営業終了時に実行する処理を
示したフローチャートである。
【図6】実施例の遊技装置用制御装置Cnおよびネット
ワークシステムが遊技店の営業開始時に実行する処理を
示したフローチャートである。
【符号の説明】
12…プロセッサ 15…インタフェース回路 17…通信ポート 22…プロセッサ 25…インタフェース回路 27…通信ポート 32…玉補給装置 35…玉貸出装置 37…ランプ群 38…受け皿 39…ハンドル 40…遊技盤 41…MACCPU 42…ネットワークCPU 43…アプリケーションCPU 44…コモンバス 44…データバス 45…RAM 47…EEPROM 49…ROM 50…ネットワーク通信ポート 50…通信ポート 52…I/Oポート 54…制御回路 Cn…遊技装置用制御装置 GW…ゲートウェイ用制御装置 HC…ホールコンピュータ Ln…通信用制御装置 Mn…ルータ NWn…グループネットワーク Pn…パチンコ遊技装置 SC…監視用コンピュータ TN…通信回線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技装置に内蔵され、不揮発性の記憶領
    域に予め記憶された遊技規則に則って該遊技装置を制御
    することで該遊技装置を使用可能とする遊技装置用制御
    装置であって、 前記不揮発性の記憶領域の一部に、該記憶領域内の特定
    領域を指定するアドレス情報または所定領域に記憶され
    るデータを、不規則的に変更して記憶する情報記憶手段
    と、 該情報記憶手段により記憶された前記アドレス情報また
    は前記データを、該アドレス情報に対応したデータまた
    は該データに対応したアドレス情報と共に外部に出力す
    る通信手段とを備える遊技装置用制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の遊技装置用制御装置と通信回
    線を介して通信する遊技装置ネットワークシステムであ
    って、 前記遊技装置用制御装置の情報記憶手段と同期しておよ
    び/または自らその情報記憶手段を制御することによっ
    て、該情報記憶手段により記憶される最新のアドレス情
    報により特定される前記不揮発性の記憶領域に記憶され
    ているデータを記憶する基準データ記憶手段と、 前記遊技装置用制御装置による遊技装置の制御が開始さ
    れる以前に前記所定命令を該遊技装置用制御装置に発し
    て前記通信手段を介して前記アドレス情報を受信し、そ
    のアドレス情報により特定される前記不揮発性の記憶領
    域に記憶されているデータを読み込むデータ通信手段
    と、 該データ通信手段により読み込まれたデータと前記基準
    データ記憶手段に記憶されたデータとを比較し、両デー
    タが不一致であるときに前記遊技装置用制御装置による
    遊技装置の制御を不能とする遊技禁止手段とを備える遊
    技装置ネットワークシステム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001129235A (ja) * 1999-11-08 2001-05-15 Sophia Co Ltd 遊技装置
JP2005312558A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Sanyo Product Co Ltd 遊技機検査システム
JP2007044060A (ja) * 2005-08-05 2007-02-22 Olympia:Kk 遊技機の管理システム
JP2011139809A (ja) * 2010-01-07 2011-07-21 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2012176300A (ja) * 2012-06-21 2012-09-13 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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