JPH09285168A - モータ起動用回路 - Google Patents

モータ起動用回路

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JPH09285168A
JPH09285168A JP8094117A JP9411796A JPH09285168A JP H09285168 A JPH09285168 A JP H09285168A JP 8094117 A JP8094117 A JP 8094117A JP 9411796 A JP9411796 A JP 9411796A JP H09285168 A JPH09285168 A JP H09285168A
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JP
Japan
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motor
triac
temperature coefficient
coefficient thermistor
positive temperature
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JP8094117A
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English (en)
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Junichi Hamaya
淳一 浜谷
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE69700272T priority patent/DE69700272T2/de
Priority to DK97106099T priority patent/DK0802621T3/da
Priority to AT97106099T priority patent/ATE181470T1/de
Priority to EP97106099A priority patent/EP0802621B1/en
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/42Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トライアックとそれを制御する正特性サーミ
スタとによってモータ起動用電流の遮断機能が与えられ
たモータ起動用回路が、周囲温度の変化にかかわらず、
モータ起動後の適切な時間でモータ起動用電流を確実に
遮断できるようにする。 【解決手段】 補助コイル2にモータ1を起動するため
の電流を流すようにターンオンされるトライアック7の
ゲート端子Gにトライアック制御用正特性サーミスタ8
を接続し、このトライアック制御用正特性サーミスタ8
を通してトライアック7にゲート電流を与えるようにす
る。このトライアック制御用正特性サーミスタ8とし
て、25℃での抵抗値(R25)が300〜3000Ω、
体積が30〜60mm3 、およびR25の2倍の抵抗値とな
るときの温度が70〜125℃とされたものを使用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モータ起動用回
路に関するもので、特に、そこに用いられる正特性サー
ミスタの特性または仕様における改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9には、冷蔵庫のコンプレッサ等に使
用される単相誘導モータのようなモータ1のための従来
の駆動回路が示されている。モータ1は、このモータ1
の起動時に動作する補助コイル2と、モータ1の定常回
転駆動を行なう主コイル3とを有している。このような
モータ駆動回路に組み込まれるモータ起動用回路は、補
助コイル2に直列に接続されるモータ起動用正特性サー
ミスタ4を備えている。
【0003】モータ1には、スイッチ5を介して、電源
6が接続される。スイッチ5を閉じて電源6をモータ1
に供給すると、モータ1の起動の初期には、正特性サー
ミスタ4を介して、比較的大きな電流が補助コイル2に
流れ、モータ1を起動させる。モータ1の起動が完了し
た一定時間後には、正特性サーミスタ4は、その自己発
熱に基づく抵抗値の上昇により、補助コイル2に流れる
電流を小さくする。
【0004】しかしながら、正特性サーミスタ4の抵抗
値が無限大になることはなく、そのため、モータ1の起
動完了後も、補助コイル2には、正特性サーミスタ4を
通じて不要な電流が流れ続け、数Wの電力を消費してい
る状態が維持される。
【0005】これに対して、特開平6−339291号
公報に記載の技術によれば、上述の問題がある程度解決
される。図1には、この公報において提案されたモータ
起動用回路を組み込んだモータ駆動回路が示されてい
る。なお、図1において、図9に示した要素に相当する
要素には同様の参照符号を付し、重複する説明は省略す
る。
【0006】図1に示すように、補助コイル2には、モ
ータ起動用正特性サーミスタ4だけでなく、トライアッ
ク7が直列に接続される。また、モータ起動用正特性サ
ーミスタ4に並列にトライアック制御用正特性サーミス
タ8が接続され、このトライアック制御用正特性サーミ
スタ8の一方の端子はトライアック7のゲート端子Gに
接続される。
【0007】このような図1に示すモータ起動用回路に
よれば、起動時において、モータ1の電源6が供給され
ると、トライアック7のゲート端子Gにトライアック制
御用正特性サーミスタ8を通じてトリガ信号が印加され
ることにより、トライアック7が通電され、それによっ
て、モータ起動用正特性サーミスタ4を介して補助コイ
ル2にモータ起動用電流が流れる。このようにして、モ
ータ1の起動が完了した一定時間後には、モータ起動用
正特性サーミスタ4が、その自己発熱に基づく抵抗値の
上昇により、補助コイル2に流れる電流を小さくすると
ともに、トライアック制御用正特性サーミスタ8が、そ
の自己発熱に基づく抵抗値の上昇により、トライアック
7のゲート端子Gに加わる電流を小さくし、トライアッ
ク7をオフ状態とする。
【0008】以後、トライアック制御用正特性サーミス
タ8には、微小な電流が流れ続けることになるが、トラ
イアック制御用正特性サーミスタ8は、モータ起動用正
特性サーミスタ4に比べて、熱容量の小さいもので構成
できるため、これを高温高抵抗に保つための電力消費は
非常に少なくて済み、図9に示したモータ起動用回路に
比べて、消費電力を小さくすることができる。
【0009】しかしながら、図1に示すモータ起動用回
路を実際に冷蔵庫のコンプレッサ等のモータ起動用とし
て使用するとき、たとえば−10〜+100℃の範囲で
変化することのある周囲温度の下で、モータ1が起動を
完了する所定の時間範囲(通常、1〜10秒)内に、電
流を確実に遮断する、といった適正な制御が困難な場合
がある。すなわち、冬季の屋外での使用の場合など、低
温下に置かれるときには、トライアック制御用正特性サ
ーミスタ8が自己発熱により抵抗値を上昇させるまで、
すなわちヒートアップするまで、比較的長時間必要と
し、そのため、その間、モータ1のうなり音や起動のた
めの消費電力が大きくなるばかりでなく、電流を遮断で
きないこともある。
【0010】また、夏季の場合やコンプレッサ上への取
付けあるいはコンプレッサの近傍での使用の場合など、
高温下に置かれるときには、トライアック制御用正特性
サーミスタ8がすでにヒートアップした状態になってい
たり、モータ1の起動が完了するより早くヒートアップ
したりして、モータ1を適正に起動できないことがあ
る。
【0011】これに対して、特開平7−123759号
公報に記載の技術では、補助コイルに流れる電流が遮断
されるまでの時間、すなわち遮断時間を、周囲温度の変
化にかかわらず、一定にすることができる。図10に
は、この公報において提案されたモータ起動用回路を組
み込んだモータ駆動回路が示されている。なお、図10
において、図9に示した要素に相当する要素には同様の
参照符号を付し、重複する説明は省略する。
【0012】図10に示すように、補助コイル2に直列
にトライアック7が接続され、このトライアック7のゲ
ート端子Gには、トライアック制御用正特性サーミスタ
8が接続される。トライアック制御用正特性サーミスタ
8には、次いで、補正用正特性サーミスタ9と補正量調
整抵抗10とからなる並列回路が接続され、この並列回
路には、次いで、電流制限抵抗11が接続される。そし
て、これらトライアック制御用正特性サーミスタ8、並
列回路および電流制限抵抗11は、補助コイル2および
トライアック7に並列に接続される。
【0013】この図10に示すモータ起動用回路では、
補正用正特性サーミスタ9と補正量調整抵抗10とから
なる並列回路が、周囲温度の変化に応じて、トライアッ
ク制御用正特性サーミスタ8に流す電流を増減し、その
自己発熱量を制御して、この正特性サーミスタ8がヒー
トアップするまでの時間をほぼ一定にしようとするもの
である。したがって、トライアック7がオンされている
時間、すなわち補助コイル2に流れる電流の遮断時間
を、周囲温度の変化によらず、ほぼ一定にすることがで
きる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図10に示したモータ起動用回路は、部品点数が比較
的多く、そのコストが高くなるばかりでなく、装置全体
の小型化が難しく、また、部品点数の多い分、動作の信
頼性に関して問題がある。
【0015】また、図1および図10に示したモータ起
動用回路のように、トライアック7を使用するもので
は、トライアック7のゲート感度がトリガモードによっ
て異なるため、図11に示すように、補助コイル2に流
れるモータ起動用電流が遮断される前に、必ず半波状態
となる時間があり、この半波時間が長い(たとえば3秒
以上)と、モータ1のうなり音が発生したり、モータ1
の回転が脈動状態になったりすることがある。
【0016】そこで、この発明の目的は、上述した問題
を解決し得る、モータ起動用回路を提供しようとするこ
とである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明は、モータの起
動時に動作する補助コイルとモータの定常回転駆動を行
なう主コイルとを備えたモータ駆動回路に組み込まれる
モータ起動用回路に向けられるものである。
【0018】この発明の第1の局面では、このモータ起
動用回路は、前記補助コイルに直列に接続されるモータ
起動用正特性サーミスタおよびトライアックと、モータ
起動用正特性サーミスタに並列に接続されるとともに、
その一方の端子がトライアックのゲート端子に接続され
るトライアック制御用正特性サーミスタとを備えてい
る。
【0019】また、この発明の第2の局面では、モータ
起動用回路は、前記補助コイルに直列に接続されるトラ
イアックと、これら補助コイルおよびトライアックに並
列に接続されるとともに、その一方の端子がトライアッ
クのゲート端子に接続されるトライアック制御用正特性
サーミスタとを備えている。
【0020】そして、上述の第1および第2の局面のい
ずれにおいても、前記トライアック制御用正特性サーミ
スタは、25℃での抵抗値(以下、「R25」と言う。)
が300〜3000Ω、体積が30〜60mm3 、および
25の2倍になるときの温度(以下、「CP」と言
う。)が70〜125℃であることを特徴としている。
【0021】この発明において、トライアックのゲート
端子とゲート側の他の端子とを接続する抵抗をさらに備
えていてもよい。
【0022】また、この発明において、好ましくは、前
記トライアック制御用正特性サーミスタは、R25が10
00〜2000Ω、体積が30〜50mm3 、およびCP
が85〜110℃となるように選ばれる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は、前述した特開昭6−33
9291号公報に記載されたモータ起動用回路を組み込
んだモータ駆動回路を示すものであるが、この発明の第
1の実施形態によるモータ起動用回路を組み込んだモー
タ起動回路を説明するためのものでもある。なお、図1
に示した回路の一般的な構成の説明については、前述の
説明を援用する。
【0024】図1において、モータ起動用正特性サーミ
スタ4に並列に接続され、かつその一方の端子がトライ
アック7のゲート端子Gに接続されたトライアック制御
用正特性サーミスタ8としては、R25が300〜300
0Ωであり、体積が30〜60mm3 であり、かつCPが
70〜125℃であるものが使用される。
【0025】このようなモータ起動用回路において、ス
イッチ5が閉じられると、トライアック制御用正特性サ
ーミスタ8を通じて、トライアック7のゲート端子Gに
電流(ゲート電流)が流れる。モータ1の起動時には、
トライアック制御用正特性サーミスタ8は、常温状態に
あり、抵抗値が小さいため、このゲート電流は、トライ
アック7をターンオンさせるのに十分な大きさであり、
その結果、トライアック7は、半サイクル毎にトリガさ
れる。これにより、モータ起動用正特性サーミスタ4を
通じて、補助コイル2にモータ1の起動のための電流が
流れる。なお、モータ1は、たとえば単相誘導モータで
ある。
【0026】そして、モータ1の起動が完了した一定時
間後には、モータ起動用正特性サーミスタ4がヒートア
ップし、補助コイル2に流れる電流を小さくするととも
に、トライアック制御用正特性サーミスタ8もヒートア
ップし、ゲート電流が非常に小さくなり、トライアック
7がターンオンしなくなる。このとき、モータ起動用正
特性サーミスタ4へは通電されないため、不要な電力消
費をなくすことができるとともに、モータ起動用正特性
サーミスタ4が冷やされて、その温度が常温近くにまで
下がる。
【0027】以後、トライアック制御用正特性サーミス
タ8には、微小な電流が流れ続けることになるが、トラ
イアック制御用正特性サーミスタ8は30〜60mm3
体積であるため、それは、モータ起動用正特性サーミス
タ4に比べて、通常、1/5以下の体積となるため、消
費電力も1/5以下に小さくすることができ、また、モ
ータ1を再起動できるまでの復帰時間も大幅に短縮でき
る。
【0028】また、トライアック制御用正特性サーミス
タ8のR25が300〜3000Ω、体積が30〜60mm
3 、およびCPが70〜125℃とすることにより、補
助コイル2に流れる電流を、周囲温度−10〜+100
℃の下で、所定の時間範囲(通常、1〜10秒)内で遮
断することができる。
【0029】以下に、トライアック制御用正特性サーミ
スタ8に関して上述のように選ばれた特性および仕様に
ついて詳細に説明する。
【0030】トライアック制御用正特性サーミスタ8の
体積は、30〜60mm3 に選ばれる。正特性サーミスタ
8の体積が大きいほど、ヒートアップするのに時間を要
するため、正特性サーミスタ8の体積と遮断時間とは正
の相関関係にある。
【0031】図2は、CPが70℃の正特性サーミスタ
8を使用した場合であって、周囲温度が実使用温度で最
も高い100℃とされた場合の正特性サーミスタ8の体
積と遮断時間との関係を示している。一般に、周囲温度
が高いほど、ヒートアップが早くなるため、この遮断時
間は短くなるが、図2に示すように、周囲温度が実使用
温度で最も高い100℃とされたときには、正特性サー
ミスタ8の体積が30mm3 以上でなければ、遮断時間が
極度に短くなり、モータ1を起動できないことがある。
【0032】他方、図3は、CPが70℃から125℃
の各々の正特性サーミスタ8を使用した場合であって、
周囲温度が実使用温度で最も低い−10℃とされた場合
の正特性サーミスタ8の体積と半波時間との関係を示し
ている。正特性サーミスタ8の体積が大きいほど、ヒー
トアップするために時間を要するため、正特性サーミス
タ8の体積と半波時間とも正の相関関係にあり、周囲温
度が低いほど、半波時間は長くなるが、図3に示すよう
に、周囲温度が実使用で最も低い−10℃とされたとき
には、正特性サーミスタ8の体積が60mm3 を越える
と、半波時間が極度に長くなり、モータ1にうなり音や
回転の脈動が発生する。
【0033】このようなことから、トライアック制御用
正特性サーミスタ8の体積は、30〜60mm3 に選ばれ
る。なお、この正特性サーミスタ8の体積が大きいほ
ど、消費電力が大きくなるので、消費電力の低減を考慮
すれば、正特性サーミスタ8の体積は、30〜50mm3
が好ましい。
【0034】次に、トライアック制御用正特性サーミス
タ8のCPは、70〜125℃に選ばれる。正特性サー
ミスタ8のCPが高いほど、ヒートアップするのに時間
を要するため、正特性サーミスタ8のCPと遮断時間と
は正の相関関係にある。
【0035】図4は、体積が30mm3 の正特性サーミス
タ8を使用した場合であって、周囲温度が実使用温度で
最も高い100℃とされた場合の正特性サーミスタ8の
CPと遮断時間との関係を示している。一般に、周囲温
度が高いほど、ヒートアップが早くなるため、遮断時間
は短くなるが、図4に示すように、周囲温度が実使用で
最も高い100℃とされたときには、正特性サーミスタ
8のCPは70℃以上でなければ、遮断時間が極度に短
くなり、モータ1を起動できないことがある。
【0036】他方、図5は、体積が30mm3 から60mm
3 の各々の正特性サーミスタ8を使用した場合であっ
て、周囲温度が実使用温度で最も低い−10℃とされた
場合の正特性サーミスタ8のCPと半波時間との関係を
示している。正特性サーミスタ8のCPが高いほど、ヒ
ートアップするために時間を要するため、正特性サーミ
スタ8のCPと半波時間とも正の相関関係にあるが、図
5に示すように、周囲温度が実使用で最も低い−10℃
とされたときには、正特性サーミスタ8のCPが125
℃を越えると、半波時間が極度に長くなり、モータ1に
うなり音や回転の脈動が発生する。
【0037】このようなことから、トライアック制御用
正特性サーミスタ8のCPは、70〜125℃に選ばれ
る。なお、この正特性サーミスタ8のCPが高いほど、
消費電力が大きくなるので、消費電力の低減を考慮すれ
ば、正特性サーミスタ8のCPは、110℃以下が好ま
しい。また、現実的には、正特性サーミスタ8に関して
そのCPおよび体積にばらつきがあるとともに、モータ
起動用回路に関してその周囲温度および商用電源に変動
がある。したがって、たとえば正特性サーミスタ8のC
Pが70℃で体積が30mm3 の場合、図2に示されるよ
うに、遮断時間が大きく変化する領域にあり、微小なば
らつきに起因して遮断時間が大きく変化して、モータが
不起動になることがある。一方、消費電力は、正特性サ
ーミスタ8のCPより体積の要因の方が大きい。これら
の変動要因を考慮してモータが不起動になることを防止
するためには、正特性サーミスタ8のCPは85℃以上
が好ましい。
【0038】次に、トライアック制御用正特性サーミス
タ8のR25は、300〜3000Ωに選ばれる。正特性
サーミスタ8の体積およびCPを上述のように選んだ場
合、正特性サーミスタ8のR25が300Ω未満では、商
用電源6の電圧が高いとき、ゲート電流が大きくなり、
トライアック7を破壊することがある。他方、正特性サ
ーミスタ8のR25が3000Ωを越えると、商用電源6
の電圧が低いとき、ゲート電流が小さくなり、特に、周
囲温度が低いとき、トライアック7がターンオンしなく
なることがある。
【0039】このようなことから、トライアック制御用
正特性サーミスタ8のR25は、300〜3000Ωに選
ばれる。なお、消費電力は、R25が大きいほど、少なく
なる傾向があるため、トライアック制御用正特性サーミ
スタ8のR25は、好ましくは、1000以上に選ばれ
る。また、正特性サーミスタ8は、その体積を30〜6
0mm3 に製作される場合、この正特性サーミスタ8の比
抵抗および形状などの制約から、R25を2000Ω以下
にすることが好ましい。
【0040】以上のように、トライアック制御用正特性
サーミスタ8の体積、CP、およびR25をそれぞれ特定
的な範囲に選ぶことにより、少ない部品点数にもかかわ
らず、実使用範囲である−10〜+100℃の周囲温度
の下で、モータ1の起動を完了する所定の時間範囲(通
常、1〜10秒)内で、補助コイル2への電流を遮断で
き、かつ、半波時間を短く(通常、3秒以内)すること
ができる。
【0041】図6は、この発明の第2の実施形態による
モータ起動用回路が組み込まれたモータ駆動回路を示し
ている。なお、図6において、図1に示した要素に相当
する要素には同様の参照符号を付し、重複する説明は省
略する。
【0042】図6では、モータ1の起動時に動作する補
助コイル2に直列にトライアック7が接続されている。
また、これら補助コイル2およびトライアック7に並列
にトライアック制御用正特性サーミスタ8が接続され、
このトライアック制御用正特性サーミスタ8の一方の端
子がトライアック7のゲート端子Gに接続されている。
このトライアック制御用正特性サーミスタ8も、前述し
た第1の実施形態の場合と同様、R25が300〜300
0Ω、体積が30〜60mm3 、およびCPが70〜12
5℃となるように選ばれている。
【0043】図6に示した第2の実施形態によれば、図
1に示したモータ起動用正特性サーミスタ4が不要とな
るので、図1に示した第1の実施形態に比べて、さらに
部品点数の削減を図ることができる。
【0044】図7は、この発明の第3の実施形態による
モータ起動用回路が組み込まれたモータ駆動回路を示し
ている。なお、図7において、図1に示した要素に相当
する要素には同様の参照符号を付し、重複する説明は省
略する。
【0045】図7に示す実施形態は、図1に示す実施形
態と比較して、トライアック7のゲート端子Gとゲート
側の他の端子12とを接続する抵抗13をさらに備える
ことにおいてのみ相違している。
【0046】図8は、この発明の第4の実施形態による
モータ起動用回路が組み込まれたモータ駆動回路を示し
ている。なお、図8において、図6または図7に示した
要素に相当する要素には同様の参照符号を付し、重複す
る説明は省略する。
【0047】図8に示す実施形態は、図1に示した実施
形態と図7に示した実施形態との関係と同様、図6に示
す実施形態と比較して、トライアック7のゲート端子G
とゲート側の他の端子12とを接続する抵抗13をさら
に備えることにおいてのみ相違している。
【0048】これら図7および図8にそれぞれ示す実施
形態によれば、トライアック制御用正特性サーミスタ8
を通して流れる電流の一部が抵抗13へも流れるので、
その分、ゲート端子Gへ流れる電流が小さくなる。この
ことは、トライアック7が確実にターンオンできるしき
い値(ゲート・トリガ電流)を高くすることと同じ結果
となるため、図1および図6にそれぞれ示す実施形態の
場合と比較して、遮断時間が若干短くなる。また、半波
時間も若干短くすることが可能となる。また、商用電源
6の電圧が高くなっても、ゲート電流は、抵抗13に流
れる電流分だけ減じられるので、トライアック7が破壊
されることを有利に防止できる。
【0049】これら第2ないし第4の実施形態において
も、消費電力のさらなる低減を図るためには、トライア
ック制御用正特性サーミスタ8のR25が1000〜20
00Ω、体積が30〜50mm3 、CPが85〜110℃
となるように選ばれることがなお好ましい。
【0050】
【発明の効果】この発明によれば、前述のように、25
℃での抵抗値が300〜3000Ω、体積が30〜60
mm3 、および前記25℃での抵抗値の2倍になるときの
温度が70〜125℃となるように選ばれたトライアッ
ク制御用正特性サーミスタを用いるので、−10〜+1
00℃の範囲で変化することのある周囲温度の下で、モ
ータが起動を完了する所定の時間範囲(通常、1〜10
秒)内で、補助コイルに流れる電流を確実に遮断でき、
かつ半波時間を短くでき、さらにモータ起動後の消費電
力についても少なくすることができる。
【0051】したがって、この発明に係るモータ起動用
回路は、たとえば冷蔵庫のコンプレッサ等のモータに関
連しての使用など、設置場所等における周囲温度の影響
をほとんど考慮することなく、使用することができる。
【0052】この発明において、トライアックのゲート
端子とゲート側の他の端子とを接続する抵抗をさらに備
えていると、トライアック制御用正特性サーミスタを通
して流れる電流の一部がこの抵抗へも流れるので、その
分、ゲート端子へ流れる電流を小さくすることができ
る。このことは、トライアックが確実にターンオンでき
るしきい値を高くすることと同じ結果となるため、遮断
時間を若干短くでき、また、半波時間も若干短くするこ
とができる。また、商用電源の電圧が高くなっても、ゲ
ート電流は、この抵抗に流れる電流分だけ減じられるの
で、トライアックが破壊されることを有利に防止でき
る。
【0053】また、この発明において、トライアック制
御用正特性サーミスタのR25が1000〜2000Ω、
体積が30〜50mm3 、CPが85〜110℃となるよ
うに選ばれていると、消費電力のさらなる低減を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態によるモータ起動用
回路を組み込んだモータ駆動回路を示す。
【図2】図1に示したモータ起動用回路に含まれる正特
性サーミスタ8のCPが70℃の場合であって、周囲温
度が実使用温度で最も高い100℃とされた場合の正特
性サーミスタ8の体積と遮断時間との関係を示す。
【図3】図1に示したモータ起動用回路に含まれる正特
性サーミスタ8のCPが70℃から125℃の各々の場
合であって、周囲温度が実使用温度で最も低い−10℃
とされた場合の正特性サーミスタ8の体積と半波時間と
の関係を示す。
【図4】図1に示したモータ起動用回路に含まれる正特
性サーミスタ8の体積が30mm3 の場合であって、周囲
温度が実使用温度で最も高い100℃とされた場合の正
特性サーミスタ8のCPと遮断時間との関係を示す。
【図5】図1に示したモータ起動用回路に含まれる正特
性サーミスタ8の体積が30mm3 から60mm3 の各々の
場合であって、周囲温度が実使用温度で最も低い−10
℃とされた場合の正特性サーミスタ8のCPと半波時間
との関係を示す。
【図6】この発明の第2の実施形態によるモータ起動用
回路を組み込んだモータ駆動回路を示す。
【図7】この発明の第3の実施形態によるモータ起動用
回路を組み込んだモータ駆動回路を示す。
【図8】この発明の第4の実施形態によるモータ起動用
回路を組み込んだモータ駆動回路を示す。
【図9】従来のモータ起動用回路を組み込んだモータ起
動用回路を示す。
【図10】従来の他のモータ起動用回路を組み込んだモ
ータ起動用回路を示す。
【図11】補助コイル2に流れる電流の波形を示し、
(a)は図10の場合、(b)は図1の場合を示す。
【符号の説明】
1 モータ 2 補助コイル 3 主コイル 4 モータ起動用正特性サーミスタ 7 トライアック 8 トライアック制御用正特性サーミスタ 12 端子 13 抵抗 G ゲート端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの起動時に動作する補助コイルと
    モータの定常回転駆動を行なう主コイルとを備えたモー
    タ駆動回路に組み込まれるモータ起動用回路であって、 前記補助コイルに直列に接続されるモータ起動用正特性
    サーミスタおよびトライアックと、 前記モータ起動用正特性サーミスタに並列に接続される
    とともに、その一方の端子が前記トライアックのゲート
    端子に接続されるトライアック制御用正特性サーミスタ
    とを備え、 前記トライアック制御用正特性サーミスタは、25℃で
    の抵抗値が300〜3000Ω、体積が30〜60m
    m3 、および前記25℃での抵抗値の2倍になるときの
    温度が70〜125℃であることを特徴とする、モータ
    起動用回路。
  2. 【請求項2】 モータの起動時に動作する補助コイルと
    モータの定常回転駆動を行なう主コイルとを備えたモー
    タ駆動回路に組み込まれるモータ起動用回路であって、 前記補助コイルに直列に接続されるトライアックと、 前記補助コイルおよび前記トライアックに並列に接続さ
    れるとともに、その一方の端子が前記トライアックのゲ
    ート端子に接続されるトライアック制御用正特性サーミ
    スタとを備え、 前記トライアック制御用正特性サーミスタは、25℃で
    の抵抗値が300〜3000Ω、体積が30〜60m
    m3 、および前記25℃での抵抗値の2倍になるときの
    温度が70〜125℃であることを特徴とする、モータ
    起動用回路。
  3. 【請求項3】 前記トライアックのゲート端子とゲート
    側の他の端子とを接続する抵抗をさらに備える、請求項
    1または2に記載のモータ起動用回路。
  4. 【請求項4】 前記トライアック制御用正特性サーミス
    タは、25℃での抵抗値が1000〜2000Ω、体積
    が30〜50mm3 、および前記25℃での抵抗値の2倍
    の抵抗値となるときの温度が85〜110℃である、請
    求項1ないし3のいずれかに記載のモータ起動用回路。
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